ププサ(西: Pupusa)あるいはププサワ(pupusawa)は、エルサルバドルとホンジュラスの郷土料理。トウモロコシ粉で作って鉄板で焼く厚いパンケーキまたはフラットブレッドのことを指す 。やはりトウモロコシ粉で作る料理のアレパ(ベネズエラやコロンビア)に似ており、米粉を使うこともある。エルサルバドルでは国民食と宣言され、特別の記念日を設ける。通常は具としてチーズ(の蕾入りのケスィージョなど)、、瓜、豆を煮潰したペーストなどを単体または組み合わせて載せたり挟んだりする。付け合わせは(スパイスをかけたピリ辛のコールスロー)とトマトサルサをよく見かけ、またププサは手で食べるのが伝統的である。