JPWO2012096269A1 - 映像表示装置、映像表示システム及びスクリーン - Google Patents
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Abstract
内部に特定波長の光を伝播させ、一方の面に光を拡散させる拡散構造(24)を有する導光板(22)を備えたスクリーン(20)と、前記スクリーン(20)に可視光により画像を投影する投影部(12)と、前記特定波長の光を撮影する撮影部(14)と、前記導光板(22)内に伝播させている前記特定波長の光が前記導光板(22)に接触した物体によって反射されたとき、その反射した光を前記撮影部(14)により撮影して前記物体が前記導光板(22)に接触している位置を特定する位置特定部(4)とを備える。
Description
本発明は、映像表示装置、映像表示システム及びスクリーンに関するものである。
画像を表示する表示面に指やペンが触れたときに、その接触位置を認識する映像表示装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この映像表示装置においては、光束膜を表示画面全面に射出する射出部とその光を受光する受光部を有し表示画面全面における光の強度分布を認識し、指やペン等が表示画面に触れ光束膜の一部が遮られることにより、光の強度が弱まった箇所を指やペン等が表示画面に触れた接触位置として特定している。
しかしながら、上述した特許文献1の映像表示装置においては、射出部や受光部にホコリ等が付着した場合に、光の強度分布を正しく認識できなくなり指やペン等による接触位置を特定できないことがあった。
本発明の目的は、表示面への物体の接触位置を確実に特定することができる映像表示装置、映像表示システム、この映像表示装置及び映像表示システムに用いられるスクリーンを提供することである。
本発明の映像表示装置は、内部に特定波長の光を伝播させ、一方の面に可視光を拡散させる拡散構造を有する導光板を備えたスクリーンと、前記スクリーンに前記可視光により画像を投影する投影部と、前記特定波長の光を撮影する撮影部と、前記導光板内に伝播させている前記特定波長の光が前記導光板に接触した物体によって反射されたとき、その反射した光を前記撮影部により撮影して前記物体が前記導光板に接触している位置を特定する位置特定部とを備えることを特徴とする。
本発明の映像表示システムは、内部に特定波長の光を伝播させ、一方の面に可視光を拡散させる拡散構造を備える導光板を有するスクリーンと、前記スクリーンに前記可視光により画像を投影する投影部と、前記特定波長の光を撮影する撮影部と、前記導光板内に伝播させている前記特定波長の光が前記導光板に接触した物体によって反射されたとき、その反射した光を前記撮影部により撮影して前記物体が前記スクリーンの前記導光板に接触している位置を特定する位置特定部と、を有するプロジェクタ付きカメラとを備えることを特徴とする。
本発明のスクリーンは、内部に特定波長の光を伝播させる導光板と、前記導光板の一方の面に設けられた、画像を投影する投影光を拡散させる拡散構造と、を備え、前記導光板の他方の面に接触した物体によって前記特定波長の光が反射されたとき、その反射した光が前記導光板の一方の面から射出されることを特徴とする。
本発明によれば、表示面への物体の接触位置を確実に特定することができる。
以下、図面を参照して、第1の実施の形態に係る映像表示装置について説明する。図1は第1の実施の形態に係る映像表示装置の構成を示す図である。本実施の形態の映像表示装置2は、スクリーン20の背面側から映像の投影を行ってスクリーン20に映像を表示する。
映像表示装置2は、映像表示部3とスクリーン20から構成される。映像表示部3はCPU4を備え、CPU4にはストレージ6、メモリ8及び画像処理部10が接続され、更に画像処理部10を介してプロジェクタ部12及び赤外線カメラ部14が接続されている。CPU4はストレージ6に格納されている制御プログラムに従い、各部を制御してプロジェクタ機能による投影処理、カメラ機能による撮影処理及び後述するスクリーン20に物体が接触した時の接触位置を特定する位置特定処理等を実行する。メモリ8はプロジェクタ部12によって投影する映像の映像データや赤外線カメラ部14によって撮影された画像データ等を記憶する。
画像処理部10は、赤外線カメラ部14から出力された撮影データに基づいて、メモリ8に記憶する画像データを生成する。また画像処理部10は、メモリ8に記憶されている画像データからプロジェクタ部12において投影する映像の映像データを生成する。プロジェクタ部12は可視光である投影光をスクリーン20の背面に向けて投影することによってスクリーン20に映像データに基づく映像の投影を行う。赤外線カメラ部14はスクリーン20の背面全域を撮影可能な位置からスクリーン20の背面から射出される赤外光の撮影を行う。
スクリーン20は、図2に示すように、平板形状のガラス材により形成され内部に赤外光を伝播させる導光板22と、可視光の分散の大きいガラス材により形成された拡散板24とからなり、導光板22の一方の面に拡散板24を重ね合わせることによって構成されている。ここで可視光の分散が大きいガラス材として、分散の逆数であるアッべ数が40以上の材料が用いられる。なお分散は、例えばフラウンホーファーのF線(486.1nm)に対する屈折率をnF、フラウンホーファーのC線(656.3nm)に対する屈折率をnC、フラウンホーファーのD線(589.3nm)に対する屈折率をnDとしたときに、(nF−nC)/(nD−1)で示す式によって定義されるものである。
また、導光板22は、内部で伝播する赤外光を拡散板24との接触面で全反射させるために拡散板24を形成する材料の絶対屈折率に対し、絶対屈折率が0.05程度高い材料を用いて形成される。
スクリーン20の少なくとも一方の端部には導光板22の内部に赤外光を照射して伝播させる赤外光源30が配置されている。なお、導光板22の端部と赤外光源30との間には赤外光源30にホコリ等が付着するのを防止するための不図示のカバーが設けられている。スクリーン20は拡散板24側をプロジェクタ部12に対向させて配置され、プロジェクタ部12からの映像をスクリーン20の背面側である拡散板24に投影することでスクリーン20に映像を表示させる。
次に映像表示装置2におけるスクリーン20に接触した物体の接触位置を検出する処理について説明する。CPU4は、赤外線カメラ部14によってスクリーン20の背面側、即ち拡散板24側を撮影し、その画像データに基づいてスクリーン20の前面側、即ち導光板22への物体の接触の有無を監視する。具体的には拡散板24から射出される赤外光の有無を監視することで導光板22への物体の接触の有無を判断する。
ここで図3は人の指が導光板22に接触した状態を示す図である。人の指がスクリーン20の前面側、即ち導光板22の表面に触れた場合には、導光板22の内部を伝播している赤外光は、図3に示すように指が導光板22に触れている箇所で乱反射する。このように乱反射した赤外光の一部は導光板22の拡散板24側から射出される。
図4は物体が導光板22に接触しているときに赤外線カメラ部14よってスクリーン20を撮影した画像を示す図である。図4に示すように赤外光が射出している領域、即ち導光板22に物体が接触して赤外光が乱反射した領域に対応する箇所だけが明るい画像として撮影される。そのためCPU4は赤外線カメラ部14によって撮影した画像データに基づき、明るい画像として撮影された領域に対応するスクリーン20の表面位置を物体の接触位置として特定する。これにより映像が投影されているスクリーン20における物体の接触位置を特定することができる。
この実施の形態に係る映像表示装置によれば、導光板への物体の接触により導光板から射出された赤外光を赤外線カメラ部によって撮影し、スクリーンに接触している物体の接触位置を特定するので、スクリーンへの物体の接触位置を確実に特定することができる。
また、この実施の形態においては、プロジェクタ部により投影する映像をユーザーがどの方向から見ても明るさが変わらずはっきり見ることができるようにスクリーンの拡散板を分散の大きい素材で構成しているが、赤外光は拡散板において分散しないため、赤外線カメラ部によって撮影した画像に基づく物体のスクリーンへの接触位置の特定は、実際の位置に対して誤差が生じること無く正確に行うことができる。
なお、第1の実施の形態においては、拡散板24を導光板22に対して屈折率の低い素材によって構成することにより導光板22の内部を伝播する赤外光を拡散板24との境界で反射させるようにしたが、例えば図5に示すように導光板22と拡散板24との間に空気層25または導光板22よりも屈折率の低いガラス材を挟むことによって、導光板22の内部を伝播する赤外光を空気層25または導光板22よりも屈折率の低いガラス材と導光板22との境界で反射させてもよい。
また、上述の第1の実施の形態においては、導光板22と拡散板24をガラス材によって形成したが、これに限らずアクリル板等の透明材料であっても同様にスクリーンへの物体の接触位置を確実に特定することができる。
次に第2の実施の形態に係る映像表示装置について説明する。本実施の形態の映像表示装置は、上述した第1の実施の形態に対し、スクリーン20の前方から投影光を投影してスクリーン20の前面に映像の投影を行い、スクリーン20の背面側からスクリーン20の撮影を行う点が相違する。図6は第2の実施の形態に係る映像表示装置の構成を示す図である。なお上述の第1の実施の形態に係る映像表示装置2と同一の構成には同一の符号を付して説明を行う。
本実施の形態の映像表示装置2においては、スクリーン20の前面に映像を投影することから、プロジェクタ部12は、スクリーン20の前面側、即ち導光板22に対向させた位置に配置される。また赤外線カメラ部14はスクリーン20の背面側、即ち拡散板24側の位置に配置される。
次に本実施の形態に係る映像表示装置2におけるスクリーン20に接触している物体の接触位置を検出する処理について説明する。CPU4は、赤外線カメラ部14によってスクリーン20の背面側となる拡散板24を撮影し、その画像データに基づいてスクリーン20の前面側、即ち導光板22の表面に接触する物体の有無を監視する。物体が導光板22に触れたとき、導光板22の内部に伝播している赤外光は、物体が接触している箇所で乱反射し、スクリーン20の拡散板24側から射出される。従ってCPU4は、赤外線カメラ部14によって撮影した画像データに基づいて物体の接触位置を特定することができる。
この実施の形態に係る映像表示装置によれば、スクリーンの前面に映像の投影を行ってスクリーンに映像を表示する映像表示装置であっても、上述した第1の実施の形態と同様にスクリーンへの物体の接触位置を確実に特定することができる。
なお、上述の第1及び第2の実施の形態においては、スクリーン20を平板形状に形成しているが、凹曲面状または凸曲面状に形成してもよい。ここでスクリーン20は内部に赤外光を伝播させている導光板22と拡散板24とにより構成されているため、容易に凹曲面状または凸曲面状に形成することができる。
次に第3の実施の形態に係る映像表示装置について説明する。本実施の形態の映像表示装置は、上述した第1の実施の形態に対して、スクリーンが球面状等の凹曲面状に形成されており、プロジェクタ部を構成する一部の光学部材と、赤外線カメラ部を構成する一部の光学部材を共用している点が相違する。なお本実施の形態に係る映像表示装置においては半球形状のスクリーンの内壁面である凹曲面に表示された映像をスクリーンの外側から鑑賞する。
図7は第3の実施の形態に係る映像表示装置の構成を示す図である。なお上述の第1の実施の形態に係る映像表示装置2と同一の構成には同一の符号を付して説明を行う。図7に示すように本実施の形態のスクリーン40は、内部に赤外光を伝播させる導光板42と可視光を分散させる拡散板44とから構成されている。ここで導光板42は内部に半球状の空間が形成される半球体形状を有し、拡散板44は導光板42の内壁面に形成されている。
拡散板44は、アッべ数が40以上のガラス材等の透明部材を用いて形成される。また導光板42は、伝播する赤外光を拡散板44との接触面で全反射させるために拡散板44を形成する透明部材の絶対屈折率に対し、絶対屈折率が0.05程度高い透明部材を用いて形成される。スクリーン40の円環状の端部に導光板42の内部に赤外光を照射して伝播させる複数の赤外光源30が、所定の間隔で配置されている。なお、導光板42と各赤外光源30との間には各赤外光源30にホコリ等が付着するのを防止するための不図示のカバーが設けられている。
スクリーン40の拡散板44側には、魚眼レンズ部50、赤外光を反射させて可視光を透過させるダイクロイックミラー52、画像投影用のLCDを含み可視光である投影光を投影する投影部54、赤外光を撮像して撮像信号を生成するイメージセンサ56が配置されている。魚眼レンズ部50は、スクリーン40側に凸面を向けたメニスカスレンズとメニスカスレンズの凹面側に配置された両凸レンズとからなり、投影部54から射出されダイクロイックミラーを透過した投影光を拡げて拡散板44の略全域に亘り投影させる。イメージセンサ56は、拡散板44から射出されダイクロイックミラー52で反射した赤外光を撮像する。
本実施の形態に係る映像表示装置2によってスクリーン40の外面に接触した物体の位置を検出する処理について説明する。CPU4は、イメージセンサ56から出力された撮像信号に基づいて画像処理部10によって生成された画像データに基づきスクリーン40の外面、即ち導光板42への物体の接触の有無を監視する。具体的には拡散板44から射出される赤外光の有無を監視することで導光板42への物体の接触の有無を判断する。
物体が導光板42の表面に接触した場合には、導光板42の内部を伝播している赤外光は物体が接触している箇所で乱反射し、スクリーン40の拡散板44側から射出される。射出された赤外光は、魚眼レンズ部50に入射して投影部54に向かって進行し、ダイクロイックミラー52により反射されてイメージセンサ56に入射する。
ここでイメージセンサ56から出力された撮像信号に基づいて生成された画像データの画像は、拡散板44の赤外光が射出している領域に応じた箇所のみが明るい画像となる。従ってCPU4は、イメージセンサ56から出力された撮像信号に基づいて明るい画像として撮影された領域に対応するスクリーン40の外面位置を物体の接触位置として特定する。これにより映像が投影されているスクリーン40における物体の接触位置を特定することができる。
この実施の形態に係る映像表示装置によれば、上述した各実施の形態と同様にスクリーンへの物体の接触位置を確実に特定することができる。また、投影部54とイメージセンサ56とが魚眼レンズ部50を共用しているので、製造コストの削減を図ることができる。
また、この実施の形態においては、スクリーン40が曲面形状に形成されているため、魚眼レンズ部50を用いて、スクリーン40の曲面形状に対応させて映像を歪ませ投影している。またイメージセンサ56と投影部54とはダイクロイックミラー52で光路を分離している。そのためイメージセンサ56にはスクリーンの映像が逆に歪んで正しく投影されるため、歪み補正などの処理が不要、もしくは処理の軽減を図ることができる。
次に第4の実施の形態に係る映像表示装置について説明する。図8は第4の実施の形態係る映像表示装置の構成を示す図である。ここで第4の実施の形態に係る映像表示装置2は、第3の実施の形態に係る映像表示装置2のスクリーン40をスクリーン60に変更したものであるが、その他の点は第3の実施の形態に係る映像表示装置2と同様な構成を有するものである。従って、第3の実施の形態に係る映像表示装置2と同一の構成には同一の符号を付して説明を行う。
図8に示すように本実施の形態のスクリーン60は、内部に赤外光を伝播させる導光板61と可視光を分散させる拡散板62とから構成されている。ここで導光板61は内部に球状の空間を形成する球体形状を有し、拡散板62は導光板61の内壁面に形成されている。スクリーン60の下部には円形の開口部が形成され、この開口部に魚眼レンズ部50が配置されている。また円形の開口部の周縁下部には複数の赤外光源30が所定の間隔で配置されており、赤外光源30に対応した位置の導光板61内には、赤外光を導光板61内に入射させるためのミラー63が配置されている。
この第4の実施の形態に係る映像表示装置によれば、スクリーン60の外面に物体が接触した場合に、接触位置を確実に特定することができる。
なお、上述の第4の実施の形態に係る映像表示装置2においては、球体の内壁面に映像を投影するスクリーン60を備えているが、図9に示すようにスクリーン60を上下で2分割するようにしてもよい。この場合には、上部スクリーン60Aと下部スクリーン60Bとにより形成されている空間内に上部スクリーン60A用の魚眼レンズ部50A、投影部54A及びイメージセンサ56Aを備えると共に、下部スクリーン60B用の魚眼レンズ部50B、投影部54B及びイメージセンサ56Bを備える。またスクリーン60Aの円環状の端部に、周方向に所定の間隔で赤外光源30を配置すると共に、赤外光源30に対応した位置の導光板61内に赤外光を導光板61内に入射させるためのミラー63を配置する。またスクリーン60Bの円環状の端部に、周方向に所定の間隔で赤外光源30を配置すると共に、赤外光源30に対応した位置の導光板61内に赤外光を導光板61内に入射させるためのミラー63を配置する。そして上部スクリーン60Aに対する接触位置をイメージセンサ56Aにより撮像した画像データに基づいて検出し、下部スクリーン60Bに対する接触位置をイメージセンサ56Bにより撮像した画像データに基づいて検出する。
なお、スクリーンを上下で2分割する場合には、魚眼レンズ部50Aを介した投影部54Aによる映像の投影角度及びイメージセンサ56Aによる撮像角度と、魚眼レンズ部50Bを介した投影部54Bによる映像の投影角度及びイメージセンサ56Bによる撮像角度との少なくとも一方を180度以上とすることにより、上部スクリーン60Aと下部スクリーン60Bとの接続部分における物体の接触位置を確実に特定することができる。
ここで上部スクリーン60A及び下部スクリーン60Bに赤外光を入射させる赤外光源の数、赤外光の入射位置は、1つの赤外光源の光量等に基づいて適宜選択可能である。例えば上部スクリーン60Aと下部スクリーン60Bのそれぞれに2つの赤外光源30から赤外光を入射させる場合には、上部スクリーン60Aの円環状の端部の中心を挟んだそれぞれの位置から導光板61内に赤外光を入射させ、下部スクリーン60Bの円環状の端部の中心を挟んだそれぞれの位置から導光板61内に赤外光を入射させるようにしてもよい。この場合に、上部スクリーン60Aへの赤外光の入射位置と下部スクリーン60Bへの赤外光の入射位置とを90度ずらすようにしてもよい。
なお、球体形状のスクリーンの分割数は2つに限らず、4分割や8分割にしてもよい。例えば球体形状のスクリーンを4分割する場合には、正四面体のそれぞれの頂点方向を含む領域に4つの投影部のそれぞれから画像の投影を行うと共に、正四面体のそれぞれの頂点方向を含む領域を4つのイメージセンサのぞれぞれにより撮像し、スクリーンへの物体の接触点の特定を行なう。
次に第5の実施の形態に係る映像表示システムについて説明する。図10は第5の実施の形態に係る映像表示システムの構成を示す図である。図10に示すように第5の実施の形態に係る映像表示システム100は、第3の実施の形態に係るスクリーン40とプロジェクタ付カメラ80を備えるものである。従って、第3の実施の形態に係る映像表示装置2と同一の構成には同一の符号を付して説明を行う。
映像表示システム100のプロジェクタ付カメラ80は、CPU81を備え、CPU81にはストレージ82、メモリ83、画像処理部84、プロジェクタ部85、カメラ部86及び赤外線除去フィルター駆動部87が接続されている。CPU81はストレージ82に格納されている制御プログラムに従い、各部を制御してプロジェクタ機能による投影処理、カメラ機能による撮影処理及びスクリーン40に物体が接触した時の接触位置を特定する位置特定処理等を実行する。メモリ83はプロジェクタ部85によって投影する映像の映像データやカメラ部86によって撮影された画像データ等を記憶する。
画像処理部84は、カメラ部86から出力された撮影データに基づいて、メモリ83に記憶する画像データを生成する。また画像処理部84は、メモリ83に記憶されている画像データからプロジェクタ部85において投影する映像の映像データを生成する。
赤外線除去フィルター駆動部87は、スクリーン40に物体が接触した接触位置を特定する位置特定処理を実行する際に、カメラ部86の前面に配置されている赤外線除去フィルターをカメラ部86の前面から退避させる。
またプロジェクタ付カメラ80は、スクリーン40に物体が接触した接触位置を特定する位置特定処理を実行する際に、プロジェクタ部85に設けられている不図示の投影レンズ及びカメラ部86に設けられている不図示の撮影レンズを魚眼レンズ部50に交換可能に構成されている。
スクリーン40に物体が接触した接触位置を特定する位置特定処理を実行する場合には、図11に示す位置決め部材45を用いてプロジェクタ付カメラ80の位置決めを行なう。ここで位置決め部材45は、スクリーン40と一体に形成されていることが好ましいが、スクリーン40と別体に形成されている場合には、スクリーン40との位置関係が一義的に規定されていればよい。
図11に示す位置決め部材45は、中央部にプロジェクタ付カメラ80が配置されるカメラ型の凹部46を有し、その周囲にスクリーン40が配置される円環状の溝部47を有している。また溝部47の周囲にはスクリーン40の回転位置を特定するための指標48が設けられている。従って、スクリーン40に物体が接触した接触位置を特定する位置特定処理を実行する場合には、凹部46内にプロジェクタ付カメラ80を配置し、溝部47内にスクリーン40の所定の位置を指標48に一致させて配置する。
ここでスクリーン40に物体が接触した接触位置を特定する位置特定処理を実行する場合には、投影部85により映像の投映が行なわれているため、カメラ部86により撮像された画像の画像データは、可視光に基づく画像データと赤外光に基づく画像データを含んでいる。従って、CPU81は、画像処理部84を制御してカメラ部86により撮像された画像の画像データから投影部85により投影された画像データを除去することにより赤外光に基づく画像データのみを得ることができる。従って、CPU81は、この赤外光に基づく画像データに基づいて、スクリーン40に対する物体の接触位置を特定する。
この実施の形態に係る映像表示システムによれば、プロジェクタ付カメラ80とスクリーン40を用いて、スクリーン40に対する物体の接触位置を特定することができる。
なお、上述の第5の実施の形態においては、プロジェクタ部85に設けられている投影レンズ及びカメラ部86に設けられている撮影レンズを魚眼レンズ部50に交換可能に構成しているが、魚眼レンズ部50はスクリーン40の所定の位置に配置される構成であってもよい。
また、上述の第5の実施の形態においては、スクリーン40に物体が接触した接触位置を特定する位置特定処理を実行する場合に、カメラ部86の前面に配置されている赤外線除去フィルターをカメラ部86の前面から退避させているが、可視光を撮像する撮像素子とは別に赤外光撮像用の撮像素子を別に備えるようにしてもよい。また、カメラ部86の前面に配置されている赤外線除去フィルター88をカメラ部86の前面から退避させ、代わりに赤外線透過フィルターをカメラ部の前面に配置するようにしてもよい。これらの場合には、カメラ部86により撮像された画像データから可視光に基づく画像データを除去する処理を行なう必要が無い。
また、上述の第5の実施の形態においては、位置決め部材45を用いてプロジェクタ付カメラ80とスクリーン40との位置決めを行なっているが、ユーザーが指などで接触するための複数のマークを投影部からスクリーン40に対して投影し、ユーザーがスクリーン40に対して接触した位置をカメラ部により撮像した画像データに基づいて検出することによりプロジェクタ付カメラ80とスクリーン40との位置決めを行なうようにしてもよい。このプロジェクタ付カメラ80とスクリーン40との位置決めは、ユーザーが映像表示システムを使用している期間において所定時間間隔で行なうことが好ましい。
2…映像表示装置、3…映像表示部、4…CPU、12…プロジェクタ部、14…赤外線カメラ部、20…スクリーン、22…導光板、24…拡散板、30…赤外光源、40…スクリーン、45…位置決め部材、80…プロジェクタ付カメラ、100…映像表示システム
本発明の映像表示装置は、内部に特定波長の光を伝播させ、一方の面に可視光を拡散させる拡散構造を有する導光板を備えたスクリーンと、前記導光板の複数の端部に前記特定波長の光を入射させる複数の光源と、前記スクリーンに前記可視光により画像を投影する投影部と、前記特定波長の光を撮影する撮影部と、前記導光板内に伝播させている前記特定波長の光が前記導光板に接触した物体によって反射されたとき、その反射した光を前記撮影部により撮影して前記物体が前記導光板に接触している位置を特定する位置特定部とを備えることを特徴とする。
Claims (26)
- 内部に特定波長の光を伝播させ、一方の面に可視光を拡散させる拡散構造を有する導光板を備えたスクリーンと、
前記スクリーンに前記可視光により画像を投影する投影部と、
前記特定波長の光を撮影する撮影部と、
前記導光板内に伝播させている前記特定波長の光が前記導光板に接触した物体によって反射されたとき、その反射した光を前記撮影部により撮影して前記物体が前記導光板に接触している位置を特定する位置特定部と、
を備えることを特徴とする映像表示装置。 - 前記拡散構造は、前記導光板と比較して屈折率の低い素材により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
- 前記スクリーンは、前記導光板と前記拡散構造との間に、前記導光板の屈折率より低い屈折率の層を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の映像表示装置。
- 前記拡散構造は、分散が大きい素材によって構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の映像表示装置。
- 前記導光板は、凹曲面状であることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の映像表示装置。
- 前記導光板は、内部に球状の空間を形成する球体形状を有し、前記拡散板は、前記導光板の内壁面に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか一項に記載の映像表示装置。
- 前記投影部と前記撮影部は、光学系の少なくとも一部を共有することを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか一項に記載の映像表示装置。
- 前記特定の波長の光は、赤外光であることを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか一項に記載の映像表示装置。
- 内部に特定波長の光を伝播させ、一方の面に可視光を拡散させる拡散構造を備える導光板を有するスクリーンと、
前記スクリーンに前記可視光により画像を投影する投影部と、前記特定波長の光を撮影する撮影部と、前記導光板内に伝播させている前記特定波長の光が前記導光板に接触した物体によって反射されたとき、その反射した光を前記撮影部により撮影して前記物体が前記スクリーンの前記導光板に接触している位置を特定する位置特定部と、を有するプロジェクタ付きカメラと
を備えることを特徴とする映像表示システム。 - 前記プロジェクタ付きカメラは、前記スクリーンの位置決めを行なう位置決め手段を備えることを特徴とする請求項9記載の映像表示システム。
- 前記拡散構造は、前記導光板と比較して屈折率の低い素材により構成されていることを特徴とする請求項9または請求項10に記載の映像表示システム。
- 前記スクリーンは、前記導光板と前記拡散構造との間に、前記導光板の屈折率より低い屈折率の層を有することを特徴とする請求項9〜請求項11の何れか一項に記載の映像表示システム。
- 前記拡散構造は、分散が大きい素材によって構成されていることを特徴とする請求項9〜請求項12の何れか一項に記載の映像表示システム。
- 前記導光板は、凹曲面状であることを特徴とする請求項9〜請求項13の何れか一項に記載の映像表示システム。
- 前記導光板は、内部に球状の空間を形成する球体形状を有し、前記拡散板は、前記導光板の内壁面に形成されていることを特徴とする請求項9〜請求項14の何れか一項に記載の映像表示システム。
- 前記投影部と前記撮影部は、光学系の少なくとも一部を共有することを特徴とする請求項9〜請求項15の何れか一項に記載の映像表示システム。
- 前記特定の波長の光は、赤外光であることを特徴とする請求項9〜請求項16の何れか一項に記載の映像表示システム。
- 内部に特定波長の光を伝播させる導光板と、
前記導光板の一方の面に設けられた、画像を投影する投影光を拡散させる拡散構造と、を備え、
前記導光板の他方の面に接触した物体によって前記特定波長の光が反射されたとき、その反射した光が前記導光板の一方の面から射出されることを特徴とするスクリーン。 - 前記拡散構造は、前記導光板と比較して屈折率の低い素材により構成されていることを特徴とする請求項18に記載のスクリーン。
- 前記導光板と前記拡散構造との間に、前記導光板の屈折率より低い屈折率の層を有することを特徴とする請求項18または請求項19に記載のスクリーン。
- 前記拡散構造は、分散が大きい素材によって構成されていることを特徴とする請求項18〜請求項20の何れか一項に記載のスクリーン。
- 前記導光板は、凹曲面状であることを特徴とする請求項18〜請求項21の何れか一項に記載のスクリーン。
- 前記導光板は、内部に球状の空間を形成する球体形状を有し、前記拡散板は、前記導光板の内壁面に形成されていることを特徴とする請求項18〜請求項22の何れか一項に記載のスクリーン。
- 前記投影部と前記撮影部は、光学系の少なくとも一部を共有することを特徴とする請求項18〜請求項23の何れか一項に記載のスクリーン。
- 前記特定の波長の光は、赤外光であることを特徴とする請求項18〜請求項24の何れか一項に記載のスクリーン。
- 前記導光板の前記一方の面に画像を投影する投影部及び前記導光板の前記一方の面を撮影する撮影部の位置決めを行なう位置決め部を更に備えることを特徴とするスクリーン。
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