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JPWO2007037137A1 - 射出成形装置 - Google Patents

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JPWO2007037137A1 JP2007537579A JP2007537579A JPWO2007037137A1 JP WO2007037137 A1 JPWO2007037137 A1 JP WO2007037137A1 JP 2007537579 A JP2007537579 A JP 2007537579A JP 2007537579 A JP2007537579 A JP 2007537579A JP WO2007037137 A1 JPWO2007037137 A1 JP WO2007037137A1
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Abstract

本発明の射出成形装置は,固定金型7と,その固定金型7に対して接離可能に設けられた可動金型8と,固定金型7の反型合わせ面側に設けられ,両金型7,8間の空隙に溶融樹脂を供給する射出ユニット11とを有し,射出ユニット11は,両金型間の空隙に溶融樹脂を注入するノズル部と,ノズル部を通して両金型間の空隙へ向けて溶融樹脂を加圧する射出部と,ノズル部に設けられたヒータおよび温度センサと,射出シリンダに設けられたヒータおよび温度センサとを有し,ノズル部の温度センサの検出精度が,射出シリンダの温度センサの検出精度より高いものである。これにより,大幅なコストアップとなることなく,安定した高精度の射出を可能としたことにより高精度の光学部品を作製することのできる射出成形装置となっている。

Description

本発明は,金型を用いて光学部品を成形する射出成形装置に関する。さらに詳細には,高精度な温度調整を行うことにより,成形精度の向上を図った射出成形装置に関するものである。
従来から,金型を用いて射出成形により種々の成形品を製造することが行われている。例えば特許文献1には,情報記録媒体用のディスクを成形するための射出成形機が開示されている。この文献に記載されている成形機は概略,図3に示すように構成されている。すなわちこの成形機は,固定プラテン101と,シリンダ103とを有しており,これらの間に4本のタイバー104が架設されている。そしてタイバー104には可動プラテン105が摺動可能に支持されている。可動プラテン105はシリンダ103により駆動されるようになっている。固定プラテン101,可動プラテン105にはそれぞれ固定金型107,可動金型108が取り付けられている。そして,シリンダ103により可動金型108を固定金型107に対して型締めした状態で,射出ユニット111から樹脂材料を供給してディスクを成形するのである。
このような射出成形装置の射出ユニットでは,高精度な射出を安定して行うために,高精度に温度調整することが求められる。低すぎれば成形精度が低下し,高すぎれば樹脂の劣化や糸引きのおそれがあるからである。そのため従来より,ノズル部やシリンダ部にそれぞれ温度調整手段が設けられている。例えば特許文献2には,各ゾーンにヒータと温度センサとを備えた射出ユニットが開示されている。この文献では,温度センサとして熱電対が例示されている。これは,安価であり,従来の要求精度に対して十分な精度を有しているため,広く使用されてきた。
特開平10−323872号公報 特開2005−7629号公報
しかしながら,光学部品のさらなる高精度化に伴い,前記した従来の射出成形装置の温度調整精度では十分ではなくなってきている。特にマイクロ成形機では,1ショットボリュームが小さく,ノズル部分だけで数ショット分の容積を有するものもある。1ショットボリュームが小さければ,それだけ高精度の射出性能および温度調節精度が要求される。ここで,前記した従来の射出成形装置において,さらに高精度の温度調整を行おうとした場合,高精度な温度センサを用いることが望まれる。熱電対より高精度な温度センサとしては,白金側温体や水晶式温度センサ等がある。しかしながら,これらは高価なものである。前記したように射出ユニットには,各ゾーンにそれぞれ温度調整手段が設けられているので,その全てを高精度な温度センサに変更すればかなりのコスト高となってしまう。
本発明は,前記した従来の射出成形装置が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,大幅なコストアップとなることなく,安定した高精度の射出を可能としたことにより高精度の光学部品を作製することのできる射出成形装置を提供することにある。
この課題の解決を目的としてなされた本発明の射出成形装置は,固定側金型と,前記固定側金型に対して接離可能に設けられた可動側金型と,前記固定側金型の反型合わせ面側に押圧されている状態で両金型間の空隙に溶融樹脂を供給する射出ユニットとを有し,前記射出ユニットは,両金型間の空隙に溶融樹脂を注入するノズル部と,前記ノズル部を通して両金型間の空隙へ向けて溶融樹脂を加圧する射出部と,前記ノズル部における先端側に設けられた第1ヒータおよび第1温度センサと,前記ノズル部における前記射出部側に設けられた第2ヒータおよび第2温度センサと,前記射出部に設けられた第3ヒータおよび第3温度センサとを含み,前記第1ヒータの目標温度が前記第2ヒータの目標温度より低く,前記第2ヒータの目標温度が前記第3ヒータの目標温度より高いことを特徴とする。
本発明の射出成形装置によれば,固定側金型に可動側金型が当接されてその間の空隙に溶融樹脂が供給されることにより,光学部品が成形される。ここで,各部の目標温度の設定により,糸引きが防止される。また,安定して高精度な成形がなされる。
また,本発明の射出成形装置は,固定側金型と,前記固定側金型に対して接離可能に設けられた可動側金型と,前記固定側金型の反型合わせ面側に押圧されている状態で両金型間の空隙に溶融樹脂を供給する射出ユニットとを有し,前記射出ユニットは,両金型間の空隙に溶融樹脂を注入するノズル部と,前記ノズル部を通して両金型間の空隙へ向けて溶融樹脂を加圧する射出部と,前記ノズル部に設けられたノズルヒータおよびノズル温度センサと,前記射出部に設けられた射出部ヒータおよび射出部温度センサとを含み,前記ノズル温度センサの検出精度が,前記射出部温度センサの検出精度より高いことを特徴とする。
本発明の射出成形装置によれば,ノズル部の温度センサにのみ高精度のものを使用しているので,大幅なコストアップとなることはない。さらに,射出される直前の樹脂が貯留されるノズル部は高精度に温度調整されるので,安定した高精度の射出が可能になっている。従って,高精度の光学部品を作製することができる。
また,本発明の射出成形装置は,固定側金型と,前記固定側金型に対して接離可能に設けられた可動側金型と,前記固定側金型の反型合わせ面側に押圧されている状態で両金型間の空隙に溶融樹脂を供給する射出ユニットとを有し,前記射出ユニットは,両金型間の空隙に溶融樹脂を注入するノズル部と,前記ノズル部を通して両金型間の空隙へ向けて溶融樹脂を加圧する射出部と,前記ノズル部における先端側に設けられた第1ヒータおよび第1温度センサと, 前記ノズル部における前記射出部側に設けられた第2ヒータおよび第2温度センサと,前記射出部に設けられた第3ヒータおよび第3温度センサとを含み,前記第2ヒータの目標温度が前記第3ヒータの目標温度より高いことを特徴とする。
また,本発明の射出成形装置は,固定側金型と,前記固定側金型に対して接離可能に設けられた可動側金型と,前記固定側金型の反型合わせ面側に押圧されている状態で,両金型間の空隙に溶融樹脂を供給する射出ユニットとを有し, 前記射出ユニットは,両金型間の空隙に溶融樹脂を注入するノズル部と,前記ノズル部を通して両金型間の空隙へ向けて溶融樹脂を加圧する射出部と,前記ノズル部における先端側に設けられた第1ヒータおよび第1温度センサと,前記ノズル部における前記射出部側に設けられた第2ヒータおよび第2温度センサと,前記射出部に設けられた第3ヒータおよび第3温度センサとを含み,前記第1ヒータの目標温度が前記第2ヒータの目標温度より低いことを特徴とする。
本発明の射出成形装置によれば,大幅なコストアップとなることなく,安定した高精度の射出を可能としたことにより高精度の光学部品を作製することができる。
本形態に係るレンズ成形装置の概略構成を示す正面図である。 本形態に係る射出ユニットの概略構成を示す断面図である。 射出ユニットのノズル部の概略構成を示す断面図である。
符号の説明
7 固定金型
8 可動金型
11 射出ユニット
12 ノズル部
31,32,33,34 ヒータ
41,42,43,44 温度センサ
50 温調部
以下,本発明を具体化した最良の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は,携帯端末搭載カメラ用のレンズを製造するためのレンズ成形装置として本発明を具体化したものである。本形態は,外径が12mm以下の小形の複数個の光学部品を同時に成形するための成形装置であり,成形される光学部品はその光学面の面粗度がRa20nm以下の精度が求められる。また,本形態は,型締め力が150kN以下のマイクロ射出成形装置に適用される。
本形態のレンズ成形装置は,図1に示すように構成されている。すなわち,フレーム2上に,固定プラテン1と後部プラテン3とが配置されている。これらのプラテンは,フレーム2に対して固定して設けられている。これらのプラテンを図1中側方から見ると,ほぼ正方形である。そして,固定プラテン1と後部プラテン3との間には,4本のタイバー4が架設されている。タイバー4は,固定プラテン1および後部プラテン3の四隅に配置され,固定プラテン1および後部プラテン3に対して固定して設けられており,互いに平行である。
固定プラテン1と後部プラテン3との間に,可動プラテン5が配置されている。可動プラテン5は,図1中側方から見てほぼ正方形であり,その四隅付近を各タイバー4が貫通している。可動プラテン5における各タイバー4の貫通箇所には,ガイドブッシュ51が設けられている。可動プラテン5は,各タイバー4に対して摺動可能である。可動プラテン5は,フレーム2から浮いた状態でタイバー4に支持されている。後部プラテン3には,油圧プレス6が設けられている。油圧プレス6と可動プラテン5は,タイロッド61により接続されている。すなわち,油圧プレス6の駆動により可動プラテン5を左右に移動させることができるようになっている。
固定プラテン1における可動プラテン5側の面には,固定金型7が取り付けられている。可動プラテン5における固定プラテン1側の面には,可動金型8が取り付けられている。ここで,可動金型8および固定金型7は,それぞれ温度調整されるようになっている。
フレーム2上にはさらに,固定プラテン1より可動プラテン5の反対側に,射出ユニット11が設けられている。射出ユニット11は,図2に示すように構成されている。図中下部の射出機構部分には,ノズル部12,射出シンリダ13,射出プランジャ14,射出油圧シリンダ16,圧力センサ17が設けられている。さらに,射出機構部分の図中上部には,樹脂を可塑化して射出シリンダ13内へ供給するための可塑化機構21が設けられている。
この射出ユニット11は,樹脂を可塑化し,適切な可塑状態を保持するために,各所にヒータが設けられている。さらには,各ヒータの近傍にはそれぞれ温度センサが取り付けられて,その部分の温度が検出されている。さらに,各温度センサの検出結果を受けて,各ヒータを制御する温調部50を有している。これにより,各所の温度がそれぞれ適温となるように制御されている。例えば,可塑化シリンダ21と射出シンリダ13とノズル部12とは,それぞれの適温を目標としてそれぞれ制御されている。
ここで,本形態では,図3に示すように,ノズル部12にヒータ31,32,射出シリンダ13にヒータ33,34が設けられている。また,各ヒータの近傍に温度センサ41,42,43,44が取り付けられている。これらの温度センサ41,42,43,44にはそれぞれ所定の目標温度が設定されており,その温度を目標として温調部50は,各ヒータ31,32,33,34を制御する。なお,ここでは射出シリンダ13に設けられるヒータと温度センサとの数を2個ずつとしているが,射出シリンダ13の大きさや容量に応じて,さらに多数設けても良い。
ここで,近年の品質安定性の要求から金型温度安定性はPV1度以下が要求されている。これに対し,従来の温度センサである熱電対のセンサおよび測定器を含めた測定確度は±1.5度+0.4%であり,十分とは言えない。そこで,さらに高精度な温度センサとして,例えば水晶式温度センサあるいは白金測温体の使用が望まれる。これらのセンサおよび測定器を含めた測定確度は,水晶式温度センサで±0.05度,白金測温体で±0.15度である。一方,本発明では,ノズル先端部から1ショット分の射出容量に相当する範囲内に配置される温度センサの検出精度は,残りの温度センサの検出精度よりも高いことが望ましい。
そこで本形態では,ノズル部12や射出シリンダ13の容量と,1ショット分の射出容量との関係から,次のように温度センサの検出精度を選択する。ノズル部12の内部容量のみで1ショット分の射出容量をまかなえる場合は,ノズル部12に設けられる温度センサ41,42のみを高精度な温度センサとし,射出シリンダ13に設けられる温度センサ43,44は従来と同様の熱電対を使用する。またあるいは,ノズル部12と射出シリンダ13の先端部のみで1ショット分の射出容量をまかなえる場合は,ノズル部12に設けられる温度センサ41,42と射出シリンダ13の先端部に設けられる温度センサ43とを高精度な温度センサとする。
また,1ショット分の射出容量がさらに多い場合には,ノズル部12に設けられる温度センサ41,42と,射出シリンダ13に設けられる温度センサ43,44とを高精度な温度センサとする。このようにすることにより,少なくとも1ショット分の樹脂部分は,温度モニター精度が±0.2℃以下,望ましくは±0.05℃で温度調整され,目標温度±0.3℃,さらに好ましくは目標温度±0.1℃の範囲に制御される。さらに,高精度の成形が要求される場合には,金型ベース部材やキャビティ部材についても高精度な温度センサによって温度調整することが望ましい。これ以外の部分,例えば可塑化機構部分では従来と同様の熱電対による制御で十分である。
また,ノズル部12では,その先端側に設けられているヒータ31の近傍と,射出シリンダ13側に設けられているヒータ32の近傍とでは,その目標温度が異なる温度に設定されている。すなわち,射出シリンダ13側の温度センサ42の目標温度は,先端側の温度センサ41の目標温度に比較してやや高く設定されている。一方,射出シリンダ13の温度センサ43と44とは同じ目標温度が設定されている。射出シリンダ13の目標温度は,ノズル部12の射出シリンダ13側であるヒータ32近傍の目標温度よりもやや低く設定されている。
このように,温調部50によって,ノズル部12の先端側と射出シリンダ13側とが異なる目標温度に制御される。小さい光学部品を成形する場合においては,1ショットボリュームが小さいため,ノズル部12に貯留される樹脂のみで1ショット分を超える場合もある。ノズル部12内でも目標温度を変えることにより,必要な量の樹脂部分のみを適切に温度調整することができる。
上記のように構成された本形態のレンズ成形装置では,外部から供給された樹脂は,可塑化シリンダ21内において,加熱されるとともに可塑化スクリュー22によって攪拌される。可塑化スクリュー22は油圧モータ24によって駆動されている。可塑化された樹脂は,所定量が射出シリンダ13からノズル部12の内部に供給される。射出シリンダ13内では,ヒータ33,34によって温度調整される。ノズル部12ではヒータ31,32によって高精度に温度調整される。そして,固定金型7と可動金型8とが型締めされ,射出ユニット11が所定の圧力で固定金型7に圧接される。その状態で,射出プランジャ14が射出油圧シリンダ16によって駆動され,ノズル部12から両金型間のキャビティに溶融樹脂を供給してレンズを成形する。
なお使用する溶融樹脂の種類は,例えば,特開2004−144951号公報,特開2004−144953号公報,特開2004−144954号公報に記載されているものであればよい。これらの樹脂では一般に,高温では流動性が高く,射出成形性が良好となる。その一方で,長時間高温で保持すると,樹脂のヤケ,劣化,黄変等の発生のおそれがあり,好ましくない。本形態では,成形性を高めるために比較的高温に保持されるのはノズル部12の射出シリンダ13側の部分のみである。射出シリンダ13内の樹脂はヒータ33,34によって温度制御されているので,樹脂の劣化が防止されている。
さらに本形態では上記のように,ノズル部12はその先端側と射出シリンダ13側とで別のヒータ31,32を有し,それぞれの部分には異なる目標温度が設定されている。しかも,これらのヒータ31,32は高精度な温度センサ41,42を用いて制御されているので,目標温度からのズレはごく小さく抑えられる。これにより,少量の樹脂を射出する場合でも,微細形状の転写性が向上し,さらに高精度な成形が可能となった。さらに,ノズル部12の射出シリンダ13側において十分に加熱され流動性を高められた樹脂は,ノズル部12の先端部においてやや低温とされることにより,糸引きが防止されている。
以上詳細に説明したように本形態のレンズ成形装置によれば,ノズル部12のみ高精度な温度制御がなされている。従って,高精度で高価格な温度センサを使用するのは1ショット分の射出容量に対応する部分のみであるので,大幅なコストアップとなることはない。さらに,射出直前の樹脂は高精度に温度制御されているので,安定した高精度の射出が可能であり,高精度の光学部品を作製することのできる射出成形装置となっている。
なお,本形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。
例えば本形態では,射出ユニット11としてプリプラ式のものを例示したが,インライン式の射出ユニットにも適用可能である。また,可動プラテン5を駆動する手段は油圧プレス6に限られない。油圧によるシリンダー方式,油圧によるトグル方式,電動モータによるシリンダー方式,電動モータによるトグル方式,その他何でも良い。また,本発明は,可動プラテン5の荷重をフレーム2で受けるフレーム支持タイプのレンズ成形装置に対しても,適用が可能である。

Claims (11)

  1. 固定側金型と,
    前記固定側金型に対して接離可能に設けられた可動側金型と,
    前記固定側金型の反型合わせ面側に押圧されている状態で両金型間の空隙に溶融樹脂を供給する射出ユニットとを有し,
    前記射出ユニットは,
    両金型間の空隙に溶融樹脂を注入するノズル部と,
    前記ノズル部を通して両金型間の空隙へ向けて溶融樹脂を加圧する射出部と,
    前記ノズル部における先端側に設けられた第1ヒータおよび第1温度センサと,
    前記ノズル部における前記射出部側に設けられた第2ヒータおよび第2温度センサと,
    前記射出部に設けられた第3ヒータおよび第3温度センサとを含み,
    前記第1ヒータの目標温度が前記第2ヒータの目標温度より低く,
    前記第2ヒータの目標温度が前記第3ヒータの目標温度より高いことを特徴とする射出成形装置。
  2. 請求項1の射出成形装置において,
    前記第1ないし第3温度センサのうち,ノズル先端部から1ショット分の射出容量に相当する範囲内に配置されるものの検出精度は,残りの温度センサの検出精度よりも高い。
  3. 請求項1の射出成形装置において,
    前記第1および第2温度センサの検出精度は,前記第3温度センサの検出精度よりも高い。
  4. 固定側金型と,
    前記固定側金型に対して接離可能に設けられた可動側金型と,
    前記固定側金型の反型合わせ面側に押圧されている状態で両金型間の空隙に溶融樹脂を供給する射出ユニットとを有し,
    前記射出ユニットは,
    両金型間の空隙に溶融樹脂を注入するノズル部と,
    前記ノズル部を通して両金型間の空隙へ向けて溶融樹脂を加圧する射出部と,
    前記ノズル部に設けられたノズルヒータおよびノズル温度センサと,
    前記射出部に設けられた射出部ヒータおよび射出部温度センサとを含み,
    前記ノズル温度センサの検出精度が,前記射出部温度センサの検出精度より高いことを特徴とする射出成形装置。
  5. 請求項4の射出成形装置において,
    前記ノズルヒータは,
    前記ノズル部における先端側の第1ノズルヒータと,
    前記ノズル部における前記射出部側の第2ノズルヒータとを含み,
    前記ノズル温度センサは,
    前記ノズル部における先端側の第1ノズル温度センサと,
    前記ノズル部における前記射出部側の第2ノズル温度センサとを含み,
    前記第1ノズルヒータと前記第2ノズルヒータとを異なる目標温度に制御する温度制御部をさらに有する。
  6. 請求項5の射出成形装置において,前記温度制御部は,
    前記第1ノズルヒータの目標温度を前記第2ノズルヒータの目標温度より低くして温度制御する。
  7. 請求項5の射出成形装置において,前記温度制御部は,
    前記第2ノズルヒータの目標温度を前記射出部ヒータの目標温度より高くして温度制御する。
  8. 請求項4の射出成形装置において,
    複数個の光学部品を同時に形成する。
  9. 請求項8の射出成形装置において,
    外径が12mm以内で面粗度Raが20nm以下の光学部品を形成する。
  10. 固定側金型と,
    前記固定側金型に対して接離可能に設けられた可動側金型と,
    前記固定側金型の反型合わせ面側に押圧されている状態で両金型間の空隙に溶融樹脂を供給する射出ユニットとを有し,
    前記射出ユニットは,
    両金型間の空隙に溶融樹脂を注入するノズル部と,
    前記ノズル部を通して両金型間の空隙へ向けて溶融樹脂を加圧する射出部と,
    前記ノズル部における先端側に設けられた第1ヒータおよび第1温度センサと,
    前記ノズル部における前記射出部側に設けられた第2ヒータおよび第2温度センサと,
    前記射出部に設けられた第3ヒータおよび第3温度センサとを含み,
    前記第2ヒータの目標温度が前記第3ヒータの目標温度より高いことを特徴とする射出成形装置。
  11. 固定側金型と,
    前記固定側金型に対して接離可能に設けられた可動側金型と,
    前記固定側金型の反型合わせ面側に押圧されている状態で,両金型間の空隙に溶融樹脂を供給する射出ユニットとを有し,
    前記射出ユニットは,
    両金型間の空隙に溶融樹脂を注入するノズル部と,
    前記ノズル部を通して両金型間の空隙へ向けて溶融樹脂を加圧する射出部と,
    前記ノズル部における先端側に設けられた第1ヒータおよび第1温度センサと,
    前記ノズル部における前記射出部側に設けられた第2ヒータおよび第2温度センサと,
    前記射出部に設けられた第3ヒータおよび第3温度センサとを含み,
    前記第1ヒータの目標温度が前記第2ヒータの目標温度より低いことを特徴とする射出成形装置。
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