JPS6344324A - 光学式デイスク再生装置のフオ−カスサ−ボゲイン調整回路 - Google Patents
光学式デイスク再生装置のフオ−カスサ−ボゲイン調整回路Info
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- JPS6344324A JPS6344324A JP61189007A JP18900786A JPS6344324A JP S6344324 A JPS6344324 A JP S6344324A JP 61189007 A JP61189007 A JP 61189007A JP 18900786 A JP18900786 A JP 18900786A JP S6344324 A JPS6344324 A JP S6344324A
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- Japan
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- focus
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- focus servo
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えばコンパクトディスクプレーヤ等の光
学式ディスク再生装置に係り、特にそのフォーカスサー
ボゲインを自動調整するフォーカスサーボゲイン調整回
路の改良に関する。
学式ディスク再生装置に係り、特にそのフォーカスサー
ボゲインを自動調整するフォーカスサーボゲイン調整回
路の改良に関する。
(従来の技術)
周知のように、音III器や画像製器等の分野では、可
及的に高密度かつ高忠実度記録再生化を図るために、情
報信号をデジタルデータに変換してディスクに記録し、
該ディスクから光学式ピックアップを用いてデジタルデ
ータを読み取るようにした光学式ディスク再生装置が普
及してきている。この神の光学式ディスク再生装置は、
ディスク再生を行なう場合、まずフォーカスサーチ手段
によって光学式ピックアップの対物レンズを合焦点位置
近傍まで移動させ、その後フォーカスサーボ手段によっ
て対物レンズを合焦点位置に保持させるようにしている
。
及的に高密度かつ高忠実度記録再生化を図るために、情
報信号をデジタルデータに変換してディスクに記録し、
該ディスクから光学式ピックアップを用いてデジタルデ
ータを読み取るようにした光学式ディスク再生装置が普
及してきている。この神の光学式ディスク再生装置は、
ディスク再生を行なう場合、まずフォーカスサーチ手段
によって光学式ピックアップの対物レンズを合焦点位置
近傍まで移動させ、その後フォーカスサーボ手段によっ
て対物レンズを合焦点位置に保持させるようにしている
。
ところで、実際上は、フォーカスサーチを行なう前に、
光学式ピックアップの対物レンズを大きくフォーカス方
向に動かし、対物レンズが合焦点位置近傍を通過したと
きに得られるフォーカスエラー信号のレベルを判別する
ことにより、フォーカスサーボのゲイン調整が行なわれ
るようになされている。
光学式ピックアップの対物レンズを大きくフォーカス方
向に動かし、対物レンズが合焦点位置近傍を通過したと
きに得られるフォーカスエラー信号のレベルを判別する
ことにより、フォーカスサーボのゲイン調整が行なわれ
るようになされている。
第4図は、このような従来のフォーカスサーボのゲイン
調整手段を示すものである。すなわち、図中11は、光
学式ピックアップ内に設置されたフォトディテクタで、
図示しない対物レンズを介してディスクに照射されたレ
ーザービームの反射光が受光されるものである。このフ
ォトディテクタ11は、4つの受光領域a−dを有する
、いわゆる4分割式に構成されており、受光領域a、C
及びす、dから出力される信号が、それぞれ電流加算さ
れている。そして、これら両加算信号が減算回路12で
減算されることにより、上記対物レンズの合焦点位置か
らのずれに対応したフォーカスエラー信号FEが生成さ
れるようになされている。
調整手段を示すものである。すなわち、図中11は、光
学式ピックアップ内に設置されたフォトディテクタで、
図示しない対物レンズを介してディスクに照射されたレ
ーザービームの反射光が受光されるものである。このフ
ォトディテクタ11は、4つの受光領域a−dを有する
、いわゆる4分割式に構成されており、受光領域a、C
及びす、dから出力される信号が、それぞれ電流加算さ
れている。そして、これら両加算信号が減算回路12で
減算されることにより、上記対物レンズの合焦点位置か
らのずれに対応したフォーカスエラー信号FEが生成さ
れるようになされている。
ここで、上記フォーカスエラー信号FEは、利得可変増
幅回路13を介してスイッチ回路14の第1の固定接点
14aに供給されている。また、スイッチ回路14の第
2の固定接点14bには、レンズ駆動信号発生回路15
から出力されるレンズ駆動信号が供給されるようになさ
れている。そして、上記フォーカスエラー信号FE及び
レンズ駆動信号は、スイッチ回路14によって選択的に
、位相補償回路16及びドライブ回路17を介して、上
記対物レンズをフォーカス方向に移動させるフォーカス
アクチュエータコイル18に供給されるようになされて
いる。
幅回路13を介してスイッチ回路14の第1の固定接点
14aに供給されている。また、スイッチ回路14の第
2の固定接点14bには、レンズ駆動信号発生回路15
から出力されるレンズ駆動信号が供給されるようになさ
れている。そして、上記フォーカスエラー信号FE及び
レンズ駆動信号は、スイッチ回路14によって選択的に
、位相補償回路16及びドライブ回路17を介して、上
記対物レンズをフォーカス方向に移動させるフォーカス
アクチュエータコイル18に供給されるようになされて
いる。
また、上記フォーカスエラー信号FEは、FEレベル検
出回路19に供給され、そのレベルが検出される。この
FEレベル検出回路19は、検出したフォーカスエラー
信号FEのレベルに応じて利得可変増幅回路13の利得
を1ilIIl[lすることにより、フォーカスサーボ
ゲインを調整する作用を行なうものである。また、上記
スイッチ回路14及びレンズ駆動信号発生回路15は、
フォーカス制御回路20によって!制御されている。
出回路19に供給され、そのレベルが検出される。この
FEレベル検出回路19は、検出したフォーカスエラー
信号FEのレベルに応じて利得可変増幅回路13の利得
を1ilIIl[lすることにより、フォーカスサーボ
ゲインを調整する作用を行なうものである。また、上記
スイッチ回路14及びレンズ駆動信号発生回路15は、
フォーカス制御回路20によって!制御されている。
ここにおいて、ディスクの再生が要求されると、フォー
カス制御回路20は、スイッチ回路14を図示の切換状
態に制御するとともに、レンズ駆動信号発生回路15を
駆動させ、第5図(a)に示すような、低周波のレンズ
駆動信号を発生させる。すると、このレンズ駆動信号が
、スイッチ回路141位相補償回路16及びドライブ回
路17を介してフォーカスアクチュエータコイル18に
供給され、第5図(b)に示すように、対物レンズの位
置しが、レンズ駆動信号に対応してフォーカス方向に大
きく移動されるようになる。
カス制御回路20は、スイッチ回路14を図示の切換状
態に制御するとともに、レンズ駆動信号発生回路15を
駆動させ、第5図(a)に示すような、低周波のレンズ
駆動信号を発生させる。すると、このレンズ駆動信号が
、スイッチ回路141位相補償回路16及びドライブ回
路17を介してフォーカスアクチュエータコイル18に
供給され、第5図(b)に示すように、対物レンズの位
置しが、レンズ駆動信号に対応してフォーカス方向に大
きく移動されるようになる。
そして、対物レンズが合焦点位置Fを通過するときに、
上記減算回路12から第5図(C)に示すように、フォ
ーカスエラー信号FEが得られるようになる。そして、
このとき得られたフォーカスエラー信@FEのレベルを
、上記FEレベル検出回路19が検出することにより、
利得可変増幅回路13の利得が設定されるようになる。
上記減算回路12から第5図(C)に示すように、フォ
ーカスエラー信号FEが得られるようになる。そして、
このとき得られたフォーカスエラー信@FEのレベルを
、上記FEレベル検出回路19が検出することにより、
利得可変増幅回路13の利得が設定されるようになる。
その後、第4図では示していないフォーカスサーチ手段
によってフォーカスサーチが行なわれると、フォーカス
制御回路20がスイッチ回路14を図示と逆の切換状態
に制御するとともに、レンズ駆動信号発生回路15から
のレンズ駆動信号の発生を停止させる。すると、以後、
対物レンズは、減算回路12から出力されるフォーカス
エラー信号FEに基づいて制御され、ここに利得可変増
幅回路13の利得でフォーカスサーボが行なわれ、ディ
スクが再生されるようになるものである。
によってフォーカスサーチが行なわれると、フォーカス
制御回路20がスイッチ回路14を図示と逆の切換状態
に制御するとともに、レンズ駆動信号発生回路15から
のレンズ駆動信号の発生を停止させる。すると、以後、
対物レンズは、減算回路12から出力されるフォーカス
エラー信号FEに基づいて制御され、ここに利得可変増
幅回路13の利得でフォーカスサーボが行なわれ、ディ
スクが再生されるようになるものである。
しかしながら、上記のような従来のフォーカスサーボゲ
インの調整手段では、次のような問題が生じる。すなわ
ち、レンズ駆動信号は、対物レンズをその移動可能な範
囲全域に渡って移動させ得る振幅を有していなければな
らないため、その周期が0.5〜1 secと長くなる
ものである。また、フォーカスエラー信号FEは、対物
レンズが合焦点位置近傍に到達したときにしか発生され
ないものであるから、結局レンズ駆動信号の1周期期間
にフォーカスエラー信号が発生されるのは2回だけとな
る。
インの調整手段では、次のような問題が生じる。すなわ
ち、レンズ駆動信号は、対物レンズをその移動可能な範
囲全域に渡って移動させ得る振幅を有していなければな
らないため、その周期が0.5〜1 secと長くなる
ものである。また、フォーカスエラー信号FEは、対物
レンズが合焦点位置近傍に到達したときにしか発生され
ないものであるから、結局レンズ駆動信号の1周期期間
にフォーカスエラー信号が発生されるのは2回だけとな
る。
このため、FEレベル検出回路19がフォーカスエラー
信号FEのレベルを検出する場合、フォーカスエラー信
号を数個しか取り込めないため正確なレベル検出ができ
ず、ひいては正確なフォーカスサーボゲイン調整を行な
えなくなるという問題が生じる。特に、ディスク上の傷
等の作用により、フォーカスエラー信号FEが正確に発
生されない場合もあるため、この問題はより−I!深刻
なものとなっている。
信号FEのレベルを検出する場合、フォーカスエラー信
号を数個しか取り込めないため正確なレベル検出ができ
ず、ひいては正確なフォーカスサーボゲイン調整を行な
えなくなるという問題が生じる。特に、ディスク上の傷
等の作用により、フォーカスエラー信号FEが正確に発
生されない場合もあるため、この問題はより−I!深刻
なものとなっている。
そこで、上記問題を解決しようとして、フォーカスエラ
ー信号FEを数多くFEレベル検出回路19に入力させ
正確なレベル検出を行なうようにすると、レンズ駆動信
号が数周期分必要となり、フォーカスサーボゲイン調整
のためだけに多くの時間を費すことになり、ディスク再
生を要求してから実際に音がでるまでにl[tlががが
ってしまうという問題が発生する。
ー信号FEを数多くFEレベル検出回路19に入力させ
正確なレベル検出を行なうようにすると、レンズ駆動信
号が数周期分必要となり、フォーカスサーボゲイン調整
のためだけに多くの時間を費すことになり、ディスク再
生を要求してから実際に音がでるまでにl[tlががが
ってしまうという問題が発生する。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のように、従来のフォーカスサーボゲインの調整手
段では、正確なゲイン調整が国号であるとともに、調整
時間も長くかがるという問題を有している。
段では、正確なゲイン調整が国号であるとともに、調整
時間も長くかがるという問題を有している。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので
、正確なフォーカスサーボゲイン調整を短時間で行なえ
る極めて良好な光学式ディスク再生装置のフォーカスサ
ーボゲイン調整回路を提供することを目的とする。
、正確なフォーカスサーボゲイン調整を短時間で行なえ
る極めて良好な光学式ディスク再生装置のフォーカスサ
ーボゲイン調整回路を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手Q)
すなわち、この発明に係る光学式ディスク再生装置のフ
ォーカスサーボゲイン調整回路は、光学式ピックアップ
で読み取られた信号に基づいて対物レンズが合焦点位置
に遅したことを判別し、レンズ駆動信号の発生部の出力
の極性を反転させるようにして、対物レンズを合焦点位
置近傍で撮動させるようにしたものである。
ォーカスサーボゲイン調整回路は、光学式ピックアップ
で読み取られた信号に基づいて対物レンズが合焦点位置
に遅したことを判別し、レンズ駆動信号の発生部の出力
の極性を反転させるようにして、対物レンズを合焦点位
置近傍で撮動させるようにしたものである。
(作用)
そして、上記のような構成によれば、レンズ駆動信号の
1周期期間において、対物レンズが合焦点位置を複数回
通過するようになるため、複数のフォーカスエラー信号
FEを得ることができ、正確なフォーカスサーボゲイン
調整を短時間で行なえるようになるものである。
1周期期間において、対物レンズが合焦点位置を複数回
通過するようになるため、複数のフォーカスエラー信号
FEを得ることができ、正確なフォーカスサーボゲイン
調整を短時間で行なえるようになるものである。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、第4図と同一部分には同
一記号を付して示し、ここでは異なる部分についてのみ
説明する。すなわち、フォーカスエラー信号FEをレン
ズ駆動信号発生回路15に供給し、フォーカスエラー信
号FEが供給される毎に、レンズ駆動信号発生回路15
内に設けられる図示しないレンズ駆動信号の発生部の出
力の極性を反転させるようにしたことが、従来と異なる
部分である。
に説明する。第1図において、第4図と同一部分には同
一記号を付して示し、ここでは異なる部分についてのみ
説明する。すなわち、フォーカスエラー信号FEをレン
ズ駆動信号発生回路15に供給し、フォーカスエラー信
号FEが供給される毎に、レンズ駆動信号発生回路15
内に設けられる図示しないレンズ駆動信号の発生部の出
力の極性を反転させるようにしたことが、従来と異なる
部分である。
なお、前記受光領域a、C及びす、dがら出力される信
号がそれぞれ電流加算されてなる両加算信号は、加算回
路21で加算されることにより、RF倍信号生成される
。このRF倍信号、出力端子22を介して、図示しない
信号処理回路系に供給され、データ生成やエラー訂正処
理等が施された後、アナログ信号に変換されて再生され
るものである。
号がそれぞれ電流加算されてなる両加算信号は、加算回
路21で加算されることにより、RF倍信号生成される
。このRF倍信号、出力端子22を介して、図示しない
信号処理回路系に供給され、データ生成やエラー訂正処
理等が施された後、アナログ信号に変換されて再生され
るものである。
上記のような構成によれば、第2図中時刻T1で、同図
(a)に示すようにレンズ駆動信号が発生されたとする
と、同図くb)に示すように対物レンズの位MLが変化
される。そして、時刻T2で対物レンズが合焦点位置F
を通過すると、減鐸回路12からは、第2図(C)に示
すようにフォーカスエラー信号FEが発生される。また
、このとき、加算回路21から発生されるRF倍信号レ
ベルは、同図(d)に示すように鰻大となるものである
。
(a)に示すようにレンズ駆動信号が発生されたとする
と、同図くb)に示すように対物レンズの位MLが変化
される。そして、時刻T2で対物レンズが合焦点位置F
を通過すると、減鐸回路12からは、第2図(C)に示
すようにフォーカスエラー信号FEが発生される。また
、このとき、加算回路21から発生されるRF倍信号レ
ベルは、同図(d)に示すように鰻大となるものである
。
そして、時刻T2でのフォーカスエラー信号FEが発生
されなくなったタイミングで、レンズ駆動信号発生回路
15の発生部の出力の極性が反転され、レンズ駆動信号
が第2図(a)に示すようになる。すると、時刻T3で
再び対物レンズが合焦点位置Fを通過するようになり、
フォーカスエラー信号FEが得られるようになる。そし
て、また、レンズ駆動信号発生回路15の発生部の出力
の極性が反転されるようになり、以下、このような動作
が繰り返される。
されなくなったタイミングで、レンズ駆動信号発生回路
15の発生部の出力の極性が反転され、レンズ駆動信号
が第2図(a)に示すようになる。すると、時刻T3で
再び対物レンズが合焦点位置Fを通過するようになり、
フォーカスエラー信号FEが得られるようになる。そし
て、また、レンズ駆動信号発生回路15の発生部の出力
の極性が反転されるようになり、以下、このような動作
が繰り返される。
このため、レンズ駆動信号の1周期期間において、複数
回対物レンズが合焦点位置Fを通過することになり、短
時間で複数のフォーカスエラー信号FEを得ることがで
き、FEレベル検出回路19によって正しくフォーカス
エラー信号FEのレベル検出を行なうことができるので
、正確なフォーカスサーボゲイン調整を行なうことがで
きるようになるものである。
回対物レンズが合焦点位置Fを通過することになり、短
時間で複数のフォーカスエラー信号FEを得ることがで
き、FEレベル検出回路19によって正しくフォーカス
エラー信号FEのレベル検出を行なうことができるので
、正確なフォーカスサーボゲイン調整を行なうことがで
きるようになるものである。
次に、第3図は上記実施例の変形例を示すものである。
すなわち、加算回路21から出力されるRF倍信号よっ
て、レンズ駆動信号発生回路15の発生部の出力の極性
を反転させるようにしたちのである。
て、レンズ駆動信号発生回路15の発生部の出力の極性
を反転させるようにしたちのである。
このような構成によれば、第2図に示したように、RF
倍信号フォーカスエラー信号FEと同詩期に発生される
ため、上記実施例と同様な効果を得ることができるもの
である。
倍信号フォーカスエラー信号FEと同詩期に発生される
ため、上記実施例と同様な効果を得ることができるもの
である。
また、レンズ駆動信号発生回路15の発生部の出力の極
性を反転させるトリガとなる信号は、上記フォーカスエ
ラー信号FEやRF倍信号に限らず、対物レンズが合焦
点位置に達したことを判別することができる信号であれ
ば使用することができるものである。
性を反転させるトリガとなる信号は、上記フォーカスエ
ラー信号FEやRF倍信号に限らず、対物レンズが合焦
点位置に達したことを判別することができる信号であれ
ば使用することができるものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果]
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、正
確なフォーカスサーボゲイン調整を短時間で行なえる極
めて良好な光学式ディスク再生装置のフォーカスサーボ
ゲイン調整回路を提供することができる。
確なフォーカスサーボゲイン調整を短時間で行なえる極
めて良好な光学式ディスク再生装置のフォーカスサーボ
ゲイン調整回路を提供することができる。
第1図はこの発明に係る光学式ディスク再生装置のフォ
ーカスサーボゲイン調整回路の一実施例を示すブロック
構成図、第2図は同実施例の動作を説明するためのタイ
ミング図、第3図は同実施例の変形例を示すブロック構
成図、第4図及び第5図はそれぞれ従来のフォーカスサ
ーボゲインの調整手段を示すブロック構成図及びその動
作を説明するためのタイミング図である。 11・・・フォトディテクタ、12・・・減算回路、1
3・・・利得可変増幅回路、14・・・スイッチ回路、
15・・・レンズ駆動信号発生回路、16・・・位相補
償回路、17・・・ドライブ回路、18・・・フォーカ
スアクチュエータコイル、19・・・FEレベル検出回
路、20・・・フォーカス制御回路、21・・・加算回
路、22・・・出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第5図
ーカスサーボゲイン調整回路の一実施例を示すブロック
構成図、第2図は同実施例の動作を説明するためのタイ
ミング図、第3図は同実施例の変形例を示すブロック構
成図、第4図及び第5図はそれぞれ従来のフォーカスサ
ーボゲインの調整手段を示すブロック構成図及びその動
作を説明するためのタイミング図である。 11・・・フォトディテクタ、12・・・減算回路、1
3・・・利得可変増幅回路、14・・・スイッチ回路、
15・・・レンズ駆動信号発生回路、16・・・位相補
償回路、17・・・ドライブ回路、18・・・フォーカ
スアクチュエータコイル、19・・・FEレベル検出回
路、20・・・フォーカス制御回路、21・・・加算回
路、22・・・出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第5図
Claims (1)
- ディスクから光学式のピックアップを介して信号を読み
取る光学式ディスク再生装置に設けられるもので、所定
周波数のレンズ駆動信号を発生する発生部を有し前記ピ
ックアップの対物レンズをフォーカス方向に移動させる
レンズ駆動手段と、前記ピックアップで読み取られた信
号に基づいてフォーカスエラー信号を生成し前記対物レ
ンズを合焦点位置に保持させるフォーカスサーボ手段と
、前記レンズ駆動手段によつて前記対物レンズが移動さ
れている状態で得られる前記フォーカスエラー信号のレ
ベルを検出する検出手段とを備え、前記検出手段の出力
に応じて前記フォーカスサーボ手段のゲインを調整する
フォーカスサーボゲイン調整回路において、前記レンズ
駆動手段によつて前記対物レンズが移動されている状態
で、前記ピックアップで読み取られた信号に基づいて前
記対物レンズが合焦点位置に達したことを判別し、前記
レンズ駆動信号の発生部の出力の極性を反転させる手段
を具備し、前記対物レンズを合焦点位置を中心に振動さ
せるようにしてなることを特徴とする光学式ディスク再
生装置のフォーカスサーボゲイン調整回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61189007A JPH0724111B2 (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 光学式デイスク再生装置のフオ−カスサ−ボゲイン調整回路 |
KR1019870008734A KR950014832B1 (ko) | 1986-08-12 | 1987-08-10 | 광학식 디스크재생장치의 촛점서어보이득 조정회로 |
US07/633,170 US5124964A (en) | 1986-08-12 | 1990-12-28 | Focus servo gain setting circuit for optical record disc reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61189007A JPH0724111B2 (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 光学式デイスク再生装置のフオ−カスサ−ボゲイン調整回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6344324A true JPS6344324A (ja) | 1988-02-25 |
JPH0724111B2 JPH0724111B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=16233738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61189007A Expired - Lifetime JPH0724111B2 (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 光学式デイスク再生装置のフオ−カスサ−ボゲイン調整回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724111B2 (ja) |
KR (1) | KR950014832B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02246026A (ja) * | 1989-03-18 | 1990-10-01 | Pioneer Electron Corp | フォーカスサーボループのループゲイン設定方法 |
JP2005071398A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Pioneer Electronic Corp | 光ピックアップ装置及び光記録媒体再生装置 |
US7184373B2 (en) | 2002-10-07 | 2007-02-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Adaptive focusing method and apparatus |
-
1986
- 1986-08-12 JP JP61189007A patent/JPH0724111B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-08-10 KR KR1019870008734A patent/KR950014832B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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