JPS6340533A - X線診断装置 - Google Patents
X線診断装置Info
- Publication number
- JPS6340533A JPS6340533A JP61182654A JP18265486A JPS6340533A JP S6340533 A JPS6340533 A JP S6340533A JP 61182654 A JP61182654 A JP 61182654A JP 18265486 A JP18265486 A JP 18265486A JP S6340533 A JPS6340533 A JP S6340533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- ray
- weighting coefficient
- subtraction
- remaining amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 210000004872 soft tissue Anatomy 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- SYHGEUNFJIGTRX-UHFFFAOYSA-N methylenedioxypyrovalerone Chemical compound C=1C=C2OCOC2=CC=1C(=O)C(CCC)N1CCCC1 SYHGEUNFJIGTRX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000002601 radiography Methods 0.000 description 3
- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 3
- 238000002679 ablation Methods 0.000 description 2
- 210000000038 chest Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N Calcium Chemical compound [Ca] OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 1
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011575 calcium Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 210000000115 thoracic cavity Anatomy 0.000 description 1
- 210000001519 tissue Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
- H04N5/32—Transforming X-rays
- H04N5/3205—Transforming X-rays using subtraction imaging techniques
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/60—Circuit arrangements for obtaining a series of X-ray photographs or for X-ray cinematography
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、ディジタルラジオグラフィ処理の可能なX線
診断装置に関覆−る。
診断装置に関覆−る。
(従来の技術)
従来、ディジタルラジオグラフィの一つに、・輝尽性蛍
光体を有して成るイメージングブレーl〜(以下、rl
PJという)を使用し、このIPに被検体のX線透過像
を蓄積し、光又は熱によりIP蓄積像を読み出し、種々
の画像処理を施した後、ぞの処理画像をフィルムに焼き
込み、あるいはCRTデイスプレィに表示する方法かあ
る。
光体を有して成るイメージングブレーl〜(以下、rl
PJという)を使用し、このIPに被検体のX線透過像
を蓄積し、光又は熱によりIP蓄積像を読み出し、種々
の画像処理を施した後、ぞの処理画像をフィルムに焼き
込み、あるいはCRTデイスプレィに表示する方法かあ
る。
ところで、このようなディジタルラジオグラフィ処理を
行う装置においては、被検体に曝射されるX線のエネル
ギを変化させて被検体の同一部位のX線透過像を複数枚
収集し、それら画像間での重み付は減緯処理を行うこと
により、例えば前像(カルシウムに冨む組織像)と軟部
組織像とを分離した画像を作成する場合がある。これを
特にエネルギ1フブトラクシヨン法と称している。例え
ば、X線管のプレート・フィラメント間に印加する管電
圧を約85kVpにして冑たX線透過像(I P)と、
管電圧を約135 kvpにして1qだX1!透過像(
1−I P )とから前像(11P )を作成り−るに
(312、(BP) −(I P) −a (liP
) −(1)なる演算処理を実行覆ればよい。(
1)式中aは重み係数であり、通常0.5前後の値とさ
れている。
行う装置においては、被検体に曝射されるX線のエネル
ギを変化させて被検体の同一部位のX線透過像を複数枚
収集し、それら画像間での重み付は減緯処理を行うこと
により、例えば前像(カルシウムに冨む組織像)と軟部
組織像とを分離した画像を作成する場合がある。これを
特にエネルギ1フブトラクシヨン法と称している。例え
ば、X線管のプレート・フィラメント間に印加する管電
圧を約85kVpにして冑たX線透過像(I P)と、
管電圧を約135 kvpにして1qだX1!透過像(
1−I P )とから前像(11P )を作成り−るに
(312、(BP) −(I P) −a (liP
) −(1)なる演算処理を実行覆ればよい。(
1)式中aは重み係数であり、通常0.5前後の値とさ
れている。
また、軟部粗械像(SP)を作成するに(ま、(SP)
−b (I P)−(HP) ・・・(2)なる
演算処理を実?1′cJればよい。(2)式中すは重み
係数であり、通常2前後の値とされている。また、当然
ながら、十記演静処即(14丁ねt)中みイーロノ減鋒
処即)は、例えはIP等のX線透過像検出面上で同じ位
置に対応するピクセル開角に行われる。
−b (I P)−(HP) ・・・(2)なる
演算処理を実?1′cJればよい。(2)式中すは重み
係数であり、通常2前後の値とされている。また、当然
ながら、十記演静処即(14丁ねt)中みイーロノ減鋒
処即)は、例えはIP等のX線透過像検出面上で同じ位
置に対応するピクセル開角に行われる。
このようなエネルギリブ1〜ラクションケロ甲(こJj
いて前(1)、 (2)式中の中み係数a、bの(+I
j’?Q定は、前像と軟部組織像とを完全に分出11シ
、診断能に優れた画像を作成覆る十で極めて重要となる
。
いて前(1)、 (2)式中の中み係数a、bの(+I
j’?Q定は、前像と軟部組織像とを完全に分出11シ
、診断能に優れた画像を作成覆る十で極めて重要となる
。
しかるに従来装置においては、経験的に弔み係数値を決
定し、エネルギリブトラクション像に前像又は軟部絹#
!像か残存する場合には試行♀11誤的に重み係数を変
更するといった手順をとらざるをj胃−<1’、重み係
数の最適値決定が回動どなっている。
定し、エネルギリブトラクション像に前像又は軟部絹#
!像か残存する場合には試行♀11誤的に重み係数を変
更するといった手順をとらざるをj胃−<1’、重み係
数の最適値決定が回動どなっている。
(発明か解決しJ、うどする問題点)
上述したように従来装置にd3いては、エネルギーリブ
1ヘラクシヨン処理における重み係数の最適値決定か回
動であり、診断能に優れたエネルギリーブトラクション
像を速ヤ)かに得ることができないという問題点を41
している。
1ヘラクシヨン処理における重み係数の最適値決定か回
動であり、診断能に優れたエネルギリーブトラクション
像を速ヤ)かに得ることができないという問題点を41
している。
この発明はかかる事情に鑑みて成されたものであり、そ
の目的とするところは、診断能に1娶れたエネルギ1ノ
ブ川・ラクション像を)94ヤ)かに得ることができる
X線診断装置を提供覆ることにある。
の目的とするところは、診断能に1娶れたエネルギ1ノ
ブ川・ラクション像を)94ヤ)かに得ることができる
X線診断装置を提供覆ることにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は複数のX線透過像間で重み付は減算を行う減痺
手段と、エネルギ1ノ−ブl〜ラクションにより削除を
意図する像上に関心領域を設定する外部パノノ手段と、
前記減算手段の減算結果を取り込み、削除を意図する像
の、前記関心領域での残存量を判定する残存量判定手段
と、この残存早か最小となる重み係数を前記減算手段に
出力する重み係数発生手段とを設りたものである。
手段と、エネルギ1ノ−ブl〜ラクションにより削除を
意図する像上に関心領域を設定する外部パノノ手段と、
前記減算手段の減算結果を取り込み、削除を意図する像
の、前記関心領域での残存量を判定する残存量判定手段
と、この残存早か最小となる重み係数を前記減算手段に
出力する重み係数発生手段とを設りたものである。
(作 用)
エネルギ1ノ−ブ]〜ラクションにより削除を意図する
像」二に外部入力手段を介して関心領域か設定されると
、減算手段の減締出力中において、削除を意図する像の
、関心領域内での残存量が残存量判定手段により判定さ
れ、そしてこの残存量を最小とする重み係数か弔み係数
発生手段にJ−り出力される。すると前記減算手段はこ
の重み係数を取り込んで再び重みイ・」け減算を実行し
て最終リブ1〜ラクシヨン像を出力する。このように、
エネルギリブトラクションにより削除を意図する19(
の残像岨を判定し、この残存量を最小とする弔み係数を
発生させるようにしたものであるから、従来のJ、うに
試行錯誤により最適重み係数を決定するどいつだ不都合
を生ずることなく、診断能に優れたエネルギ4)−ブト
ラクション像を速やかに得ることかできる。
像」二に外部入力手段を介して関心領域か設定されると
、減算手段の減締出力中において、削除を意図する像の
、関心領域内での残存量が残存量判定手段により判定さ
れ、そしてこの残存量を最小とする重み係数か弔み係数
発生手段にJ−り出力される。すると前記減算手段はこ
の重み係数を取り込んで再び重みイ・」け減算を実行し
て最終リブ1〜ラクシヨン像を出力する。このように、
エネルギリブトラクションにより削除を意図する19(
の残像岨を判定し、この残存量を最小とする弔み係数を
発生させるようにしたものであるから、従来のJ、うに
試行錯誤により最適重み係数を決定するどいつだ不都合
を生ずることなく、診断能に優れたエネルギ4)−ブト
ラクション像を速やかに得ることかできる。
(実施例)
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
= 5 =
第1図は本発明の一実施例を示づブロック図であり、こ
の実施例装置は、X線!1d影部29画像読取部42画
像処即部52画像記録部6.自動現像部9.外部人力手
段121表示手段13を有づる。
の実施例装置は、X線!1d影部29画像読取部42画
像処即部52画像記録部6.自動現像部9.外部人力手
段121表示手段13を有づる。
X線i11影部2は、被検体Pに向CプてX線を暉剣す
るX線質1と、このX線菅1のプレート・フィラメント
間に印加される管電圧を変化させることでX線エネルギ
を制御覆るX線制御手段11と、被検体PのX線透過像
を蓄積するイメージングプレート(IP)3を有する。
るX線質1と、このX線菅1のプレート・フィラメント
間に印加される管電圧を変化させることでX線エネルギ
を制御覆るX線制御手段11と、被検体PのX線透過像
を蓄積するイメージングプレート(IP)3を有する。
画像読取部4は、前記IP3に蓄積されたX線透過像を
読み出すものでおり、読み出された画像データは、後段
に配置された画像処理部5に送出されるようになってい
る。
読み出すものでおり、読み出された画像データは、後段
に配置された画像処理部5に送出されるようになってい
る。
画像処理部5は、後に詳述するようにエネルギ1ノブ1
〜ラクション処理を行うものであり、ぞの処理結果は画
像記録部6及び表示手段13に送出されるようにイ1っ
ている。画像記録部6は、エネルギリーブトラクション
像をフィルム8に焼き込むものであり、表示手段13は
X線透過像及びエネルギザブトラクション像を表示する
ものである。
〜ラクション処理を行うものであり、ぞの処理結果は画
像記録部6及び表示手段13に送出されるようにイ1っ
ている。画像記録部6は、エネルギリーブトラクション
像をフィルム8に焼き込むものであり、表示手段13は
X線透過像及びエネルギザブトラクション像を表示する
ものである。
また、自動現像部9は、前記画像記録部6によって画像
が焼き込まれたフィルムを用いてX線写真10を得るも
のである。
が焼き込まれたフィルムを用いてX線写真10を得るも
のである。
外部入力手段12は、■ネルキυブトラクションにより
削除を意図する像上に関心領域(ROT)を設定するも
のであり、トラックボール等を有して成る。
削除を意図する像上に関心領域(ROT)を設定するも
のであり、トラックボール等を有して成る。
次に、第2図を参照しながら前記画像処理部5の詳細に
ついて説明する。画像処理部5は、第1のメモリ51.
減算手段52.第2のメモリ53゜残存量判定手段54
1重み係数発生手段55を有して成る。
ついて説明する。画像処理部5は、第1のメモリ51.
減算手段52.第2のメモリ53゜残存量判定手段54
1重み係数発生手段55を有して成る。
画像読取部4の出力データは第1のメモリ51を介して
減算手段52に取り込まれるようになっている。この減
算手段52は、X線エネルギの異なる複数回のX線暉射
によりjqられた複数のX線透過像間で重み付は減算を
行うものであり、この減昇結果は、後段に配置された第
2のメモリ53を介して画像記録部6及び残存量判定部
54に送出されるようになっている。残存量判定手段5
4は、エネルギ1J−ブトラクションにより削除を意図
する像の、関心領域での残存量を判定するものであり、
その判定結果は重み係数発生手段55に送出されるよう
になっている。重み係数発生手段55は、前記残存量が
最小となる重み係数を前記源算手段52に出力するもの
である。具体的には、残存量判定手段54の判定結果に
応じて重み係数の値が変化され、最終的に、■ネルギザ
ブ1〜ラクションにより削除を意図する像の残存量か最
小となる重み係数値に固定されるようになっている。
減算手段52に取り込まれるようになっている。この減
算手段52は、X線エネルギの異なる複数回のX線暉射
によりjqられた複数のX線透過像間で重み付は減算を
行うものであり、この減昇結果は、後段に配置された第
2のメモリ53を介して画像記録部6及び残存量判定部
54に送出されるようになっている。残存量判定手段5
4は、エネルギ1J−ブトラクションにより削除を意図
する像の、関心領域での残存量を判定するものであり、
その判定結果は重み係数発生手段55に送出されるよう
になっている。重み係数発生手段55は、前記残存量が
最小となる重み係数を前記源算手段52に出力するもの
である。具体的には、残存量判定手段54の判定結果に
応じて重み係数の値が変化され、最終的に、■ネルギザ
ブ1〜ラクションにより削除を意図する像の残存量か最
小となる重み係数値に固定されるようになっている。
次に、上記構成の作用について説明覆る。
X線制御手段11の制御の下にX線エネルギの異なる複
数回のX線暉aJが行われ、それぞれ異なるIF5に被
検体PのX線透過像が蓄積される。
数回のX線暉aJが行われ、それぞれ異なるIF5に被
検体PのX線透過像が蓄積される。
ここでは、X線制御手段11により、管電圧を85 k
vpと135 kvpとに切り換えることでX線エネル
ギを変えている。X線透過像の蓄積されたIF5はX線
撤影部2から取り出され、画像読取部4に装着される。
vpと135 kvpとに切り換えることでX線エネル
ギを変えている。X線透過像の蓄積されたIF5はX線
撤影部2から取り出され、画像読取部4に装着される。
この画像読取部4により読み取られたX線透過像は画像
処理部5に入力され、エネルギ)J−ブトラクション処
理に供される。■ネルキサブトラクション処理前の画像
は表示手段13に一旦表示される。この表示画像上にオ
ペレータは、■ネルギザブi・ラクションにより削除を
意図する像の部分に関心領域(ROI )を設定する。
処理部5に入力され、エネルギ)J−ブトラクション処
理に供される。■ネルキサブトラクション処理前の画像
は表示手段13に一旦表示される。この表示画像上にオ
ペレータは、■ネルギザブi・ラクションにより削除を
意図する像の部分に関心領域(ROI )を設定する。
ROIの設定は外部入力手段12によって行われる。こ
こで例えば被検体Pの閉形部位が胸部であり、エネルギ
ザブトラクションにより胸肋前像を削除し、軟部組織像
を得る場合について説明すると、前記ROI設定は、第
3図19で示すように肋骨像18を含むように行われる
。ぞして重み係数発生手段55より出力される重み係数
が順次変化し、この変化毎に減算手段52により前(2
)式の演綽が実行され、その演紳結果が第2のメモリ5
3を介して残存ω判定手段54に入力される。
こで例えば被検体Pの閉形部位が胸部であり、エネルギ
ザブトラクションにより胸肋前像を削除し、軟部組織像
を得る場合について説明すると、前記ROI設定は、第
3図19で示すように肋骨像18を含むように行われる
。ぞして重み係数発生手段55より出力される重み係数
が順次変化し、この変化毎に減算手段52により前(2
)式の演綽が実行され、その演紳結果が第2のメモリ5
3を介して残存ω判定手段54に入力される。
残存量判定手段54は、前記減算手段52の減算結果よ
り、関心領域における肋骨像18の残存量を判定する。
り、関心領域における肋骨像18の残存量を判定する。
この判定は重み係数の変化毎に次のように行われる。
−〇 −
先ず、エネルギザブトラクション像において、第3図の
ライン16又は17上でのプロフィールを求める。この
プロフィールはそれぞれ第4図16A、17Aで示覆−
ようになる。同図において×1〜×4及びY1〜Y4は
肋骨像の中心部分を示している。
ライン16又は17上でのプロフィールを求める。この
プロフィールはそれぞれ第4図16A、17Aで示覆−
ようになる。同図において×1〜×4及びY1〜Y4は
肋骨像の中心部分を示している。
次に、前記プロフィール16Aに対してエツジ強調フィ
ルタ処理を施して肋骨像のエツジ強調を行う。この処理
結束は第5図19で示すようになる。そしてスレッショ
ルド20を設けることにより闇値処理を行った後、この
閾値処理結果を積分する。この積分結果か肋骨像18の
残存量判定の指標となる。すなわち、閾値処理結果Pi
を、Pi=P(Xi>と表わした場合に、ΣPi2が残
存量判定の指示となる。
ルタ処理を施して肋骨像のエツジ強調を行う。この処理
結束は第5図19で示すようになる。そしてスレッショ
ルド20を設けることにより闇値処理を行った後、この
閾値処理結果を積分する。この積分結果か肋骨像18の
残存量判定の指標となる。すなわち、閾値処理結果Pi
を、Pi=P(Xi>と表わした場合に、ΣPi2が残
存量判定の指示となる。
以」−の説明ではプロフィール16Aについてのみ処理
を行ったが、プロフィール16△、17△の双方につい
て処理を行ってもよい。すなわち、プロフィール17A
についても上記同様の処理(エツジ強調フィルタ処理、
闇値処理)を行い、積分結果Σqi2を17、ΣPi2
+Σqj2を肋骨像残存Φ判定の指標どするのである。
を行ったが、プロフィール16△、17△の双方につい
て処理を行ってもよい。すなわち、プロフィール17A
についても上記同様の処理(エツジ強調フィルタ処理、
闇値処理)を行い、積分結果Σqi2を17、ΣPi2
+Σqj2を肋骨像残存Φ判定の指標どするのである。
そしてこの残存量判定手段54により助告像残存4%の
最小となる場合が判定され、重み係数発生手段55J、
り出力される申み係数かぞのときの値に固定される。
最小となる場合が判定され、重み係数発生手段55J、
り出力される申み係数かぞのときの値に固定される。
固定された重み係数は、当該X線透過像間でのエネルギ
サブトラクション処理(前(2)式実行)にお(Jる重
み係数すとして最適イr値と41す、この単み係数すを
取り込んで減算手段52は最終リブ1〜ラクヨン像を出
力覆−る。この4)−7′1〜ラクシヨン像は表示手段
13に表示されると共に、必要に応じてフィルム8に焼
き込まれ、自動現象部9によるX線写真作成に供される
。
サブトラクション処理(前(2)式実行)にお(Jる重
み係数すとして最適イr値と41す、この単み係数すを
取り込んで減算手段52は最終リブ1〜ラクヨン像を出
力覆−る。この4)−7′1〜ラクシヨン像は表示手段
13に表示されると共に、必要に応じてフィルム8に焼
き込まれ、自動現象部9によるX線写真作成に供される
。
このように本実施例装置にあっては、複数のX線透過像
間で重み付は減算を行う減算手段と、エネルギ4ノブト
ラクシヨンにより削除を意図覆る像上に関心領域を設定
する外部入力手段と、前記減算手段の減柿結果を取り込
み、削除を意図するfffsの、前記関心領域での残存
量を判定でる残存梢判 11一 定手段と、この残存量が最小となる重み係数を前記減算
手段に出力する重み係数発生手段とを有し、エネルギー
リブトラクション像を作成する」二で適切41重み係数
を自動的に設定するようにしたものであり、従来のよう
に経験的、試行♀11誤的に弔み係数を決定するもので
はないから、診断能に優れた]ニネルギリブトラクショ
ン像を速やか(こ1行ることができる。
間で重み付は減算を行う減算手段と、エネルギ4ノブト
ラクシヨンにより削除を意図覆る像上に関心領域を設定
する外部入力手段と、前記減算手段の減柿結果を取り込
み、削除を意図するfffsの、前記関心領域での残存
量を判定でる残存梢判 11一 定手段と、この残存量が最小となる重み係数を前記減算
手段に出力する重み係数発生手段とを有し、エネルギー
リブトラクション像を作成する」二で適切41重み係数
を自動的に設定するようにしたものであり、従来のよう
に経験的、試行♀11誤的に弔み係数を決定するもので
はないから、診断能に優れた]ニネルギリブトラクショ
ン像を速やか(こ1行ることができる。
以上本発明の一実施例について説明したか、本発明は上
記実施例に限定されるものではイ1く、種々の変形実施
か可能であるのはいうまでもない。
記実施例に限定されるものではイ1く、種々の変形実施
か可能であるのはいうまでもない。
例えば関心領域を複数箇所に設けるようにしてちる。ま
た、上記実施例では被検体Pの胸部を閉形し、エネルギ
1)−ブlヘラクションにより胸肋前像を削除リ−る場
合について説明したが、被検体Pの他の部位を倣形して
もよいし、逆に軟部組織像を削除するようにしてもよい
。さらに、上記実施例てはIP3にX線透過像を蓄積す
るものについて説明したが、スクリーンフィルム系を使
ってX線像をとりこの像を光学的方法で読み出すように
してもよいし、あるい(J、イメージインテンシファイ
ア・テレビ系をレンサとしてもよい。
た、上記実施例では被検体Pの胸部を閉形し、エネルギ
1)−ブlヘラクションにより胸肋前像を削除リ−る場
合について説明したが、被検体Pの他の部位を倣形して
もよいし、逆に軟部組織像を削除するようにしてもよい
。さらに、上記実施例てはIP3にX線透過像を蓄積す
るものについて説明したが、スクリーンフィルム系を使
ってX線像をとりこの像を光学的方法で読み出すように
してもよいし、あるい(J、イメージインテンシファイ
ア・テレビ系をレンサとしてもよい。
[発明の効果1
以上詳述したように本発明によれば、診断能に優れたエ
ネルギ4ノブトラクシヨン像を速やかに1qることかで
きるX線診断装置を提供ηることができる。
ネルギ4ノブトラクシヨン像を速やかに1qることかで
きるX線診断装置を提供ηることができる。
第1図は本発明の一実施例たるX線診断装置のブロック
図、第2図は本実施例装置の主要部の詳細を示すブロッ
ク図、第3図乃至第5図は本実施例装置の作用を説明す
るためのものであり、第3図は関心領域設定の説明図、
第4図はX線透過像の一部のプロフィールを示す説明図
、第5図はエツジ強調フィルタ処理及び閾値処理の説明
図である。 12・・・外部入力手段、 52・・・減算手段、 5/l・・・残存量判定手段、 55・・・重み係数発
生手段。
図、第2図は本実施例装置の主要部の詳細を示すブロッ
ク図、第3図乃至第5図は本実施例装置の作用を説明す
るためのものであり、第3図は関心領域設定の説明図、
第4図はX線透過像の一部のプロフィールを示す説明図
、第5図はエツジ強調フィルタ処理及び閾値処理の説明
図である。 12・・・外部入力手段、 52・・・減算手段、 5/l・・・残存量判定手段、 55・・・重み係数発
生手段。
Claims (1)
- X線エネルギの異なる複数回のX線曝射により被検体同
一部位のX線透過像を複数枚収集し、これを基にエネル
ギサブトラクション像を作成するX線診断装置において
、前記複数のX線透過像間で重み付け減算を行う減算手
段と、エネルギサブトラクションにより削除を意図する
像上に関心領域を設定する外部入力手段と、前記減算手
段の減算結果を取り込み、削除を意図する像の、前記関
心領域での残存量を判定する残存量判定手段と、この残
存量が最小となる重み係数を前記減算手段に出力する重
み係数発生手段とを有することを特徴とするX線診断装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61182654A JPS6340533A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | X線診断装置 |
DE3725826A DE3725826A1 (de) | 1986-08-05 | 1987-08-04 | Roentgenstrahlen-diagnoseverfahren und -geraet |
US07/081,726 US4813061A (en) | 1986-08-05 | 1987-08-05 | X-ray diagnosis method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61182654A JPS6340533A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | X線診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6340533A true JPS6340533A (ja) | 1988-02-20 |
Family
ID=16122096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61182654A Pending JPS6340533A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | X線診断装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4813061A (ja) |
JP (1) | JPS6340533A (ja) |
DE (1) | DE3725826A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03133275A (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | エネルギーサブトラクション画像の形成方法および装置 |
JPH03133278A (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | エネルギーサブトラクション画像の形成方法および装置 |
WO2021210442A1 (ja) * | 2020-04-16 | 2021-10-21 | 浜松ホトニクス株式会社 | 放射線検査方法、放射線検査装置、放射線検査システム、及び放射線検査プログラム |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6480346A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-27 | Nippon Identograph Co Ltd | X-ray imaging apparatus |
JPH01259842A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-17 | Toshiba Corp | 放射線診断装置 |
DE58908328D1 (de) * | 1989-03-14 | 1994-10-13 | Siemens Ag | Röntgendiagnostikeinrichtung mit einem Speicherleuchtschirm. |
DE4318050A1 (de) * | 1993-05-29 | 1994-12-08 | Visit Gmbh Personal Datacard S | Verfahren zum Erkennen von zu Clustern gruppierten Strukturveränderungen in der medizinischen Diagnostik unter Verwendung eines entsprechenden Bildes, insbesondere zum Erkennen von punktförmigen Mikrokalkablagerungen in der Mammographie |
US6421419B1 (en) * | 2000-11-08 | 2002-07-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Energy subtraction processing method and apparatus |
JP4575909B2 (ja) * | 2006-11-22 | 2010-11-04 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | X線断層撮影装置 |
JP5274812B2 (ja) * | 2007-11-12 | 2013-08-28 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | X線ct装置及び画像処理装置 |
JP5229865B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2013-07-03 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | X線ct装置 |
JP5683116B2 (ja) * | 2010-01-27 | 2015-03-11 | キヤノン株式会社 | 放射線撮影装置、その制御方法及びプログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2645416A1 (de) * | 1976-10-08 | 1978-04-13 | Philips Patentverwaltung | Verfahren und anordnung zur ermittlung der verteilung der absorption eines koerpers |
US4686695A (en) * | 1979-02-05 | 1987-08-11 | Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Scanned x-ray selective imaging system |
JPS56104645A (en) * | 1979-12-25 | 1981-08-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | Radiation picture treating method and its device |
US4355331A (en) * | 1981-01-28 | 1982-10-19 | General Electric Company | X-ray image subtracting system |
JPS58216039A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-15 | 株式会社東芝 | 放射線画像処理装置 |
DE3313785A1 (de) * | 1983-04-15 | 1984-10-18 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren zur erfassung von dicht aufeinanderfolgenden videosignalen unterschiedlicher nutzinformation |
DE3426830A1 (de) * | 1984-03-12 | 1985-09-12 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Roentgendiagnostikeinrichtung |
US4559557A (en) * | 1984-06-01 | 1985-12-17 | General Electric Company | Region-of-interest digital subtraction angiography |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61182654A patent/JPS6340533A/ja active Pending
-
1987
- 1987-08-04 DE DE3725826A patent/DE3725826A1/de active Granted
- 1987-08-05 US US07/081,726 patent/US4813061A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03133275A (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | エネルギーサブトラクション画像の形成方法および装置 |
JPH03133278A (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | エネルギーサブトラクション画像の形成方法および装置 |
WO2021210442A1 (ja) * | 2020-04-16 | 2021-10-21 | 浜松ホトニクス株式会社 | 放射線検査方法、放射線検査装置、放射線検査システム、及び放射線検査プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3725826C2 (ja) | 1992-04-30 |
DE3725826A1 (de) | 1988-02-18 |
US4813061A (en) | 1989-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5963676A (en) | Multiscale adaptive system for enhancement of an image in X-ray angiography | |
US20070009145A1 (en) | Balancing areas of varying density in a digital image | |
JPS6340533A (ja) | X線診断装置 | |
JP6678541B2 (ja) | 画像処理装置、方法およびプログラム | |
JP2000083951A (ja) | X線画像撮影装置及びグリッド装置 | |
WO2007096937A1 (ja) | 放射線撮像装置および放射線検出信号処理方法 | |
US8374417B2 (en) | Image processing method and radiographic apparatus using the same | |
JP4999536B2 (ja) | 放射線画像処理装置、放射線量制御装置及びコンピュータプログラム | |
JP4460901B2 (ja) | X線診断装置及び画像処理方法 | |
JPH05161633A (ja) | 放射線診断装置 | |
JP4032409B2 (ja) | 透視撮影画像処理装置 | |
JP3410778B2 (ja) | リカーシブフィルタ、x線診断装置 | |
JP2001148787A (ja) | 画像処理装置 | |
JP4083251B2 (ja) | 照射野外画像処理方法および装置 | |
JPH09270004A (ja) | X線画像デジタル処理装置 | |
EP0102592B1 (en) | X-ray image producing system | |
JPH0584235A (ja) | X線画像処理装置 | |
JPH08130752A (ja) | 放射線画像処理方法及びその装置 | |
JP7508342B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム | |
JPH06169906A (ja) | X線画像診断装置 | |
JP2002218322A (ja) | 放射線画像処理方法および装置 | |
JP2005034259A (ja) | X線診断装置 | |
Verbeek et al. | Restoration Of Radiographs Using A Spatially Variant Filter | |
JPH11290306A (ja) | X線装置 | |
JP2005006918A (ja) | 放射線画像撮像装置 |