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JPS63264699A - 衣料用洗浄剤組成物 - Google Patents

衣料用洗浄剤組成物

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Publication number
JPS63264699A
JPS63264699A JP62310754A JP31075487A JPS63264699A JP S63264699 A JPS63264699 A JP S63264699A JP 62310754 A JP62310754 A JP 62310754A JP 31075487 A JP31075487 A JP 31075487A JP S63264699 A JPS63264699 A JP S63264699A
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JP
Japan
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cellulase
alkaline
alkaline cellulase
cellulose
cotton
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JP62310754A
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JPH0443119B2 (ja
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Satoru Suzuki
哲 鈴木
Susumu Ito
進 伊藤
Kikuhiko Okamoto
暉公彦 岡本
Eiichi Hoshino
栄一 星野
Michio Yokosuka
横須賀 道夫
Moriyasu Murata
守康 村田
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
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Publication of JPS63264699A publication Critical patent/JPS63264699A/ja
Publication of JPH0443119B2 publication Critical patent/JPH0443119B2/ja
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/38Products with no well-defined composition, e.g. natural products
    • C11D3/386Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase
    • C11D3/38645Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase containing cellulase
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/14Hydrolases (3)
    • C12N9/24Hydrolases (3) acting on glycosyl compounds (3.2)
    • C12N9/2402Hydrolases (3) acting on glycosyl compounds (3.2) hydrolysing O- and S- glycosyl compounds (3.2.1)
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    • C12N9/2434Glucanases acting on beta-1,4-glucosidic bonds
    • C12N9/2437Cellulases (3.2.1.4; 3.2.1.74; 3.2.1.91; 3.2.1.150)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12YENZYMES
    • C12Y302/00Hydrolases acting on glycosyl compounds, i.e. glycosylases (3.2)
    • C12Y302/01Glycosidases, i.e. enzymes hydrolysing O- and S-glycosyl compounds (3.2.1)
    • C12Y302/01004Cellulase (3.2.1.4), i.e. endo-1,4-beta-glucanase

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔座業上の利用分野〕 本発明は衣料用洗浄剤組成物に関し、更に詳細には、汚
れの除去作用が優れ、かつ不溶性セルロース、特に木綿
に対する非破壊性に優れたセルラーゼを含有することを
時機とする衣料用洗浄剤組成切に関する。 〔従来の技術及びその問題点J 衣料用洗浄剤の分野において、セルラーゼを含有するl
5I1.浄剤組成物が、木綿及び再生セルロース繊維等
のセルロース系繊維を含有する衣料の洗濯の場合の泥汚
れ等の除去に効果的であること(特公昭59−4927
9号)及び洗濯による布の手触りの粗さを軽減すること
(%開昭57−23699号)@の効果を有することは
既に知られている。 また、衣料用洗浄剤を水に溶かして使用する際には、そ
の水溶液は中性からアルカリ性、一般的には弱アルカリ
性であることがら、このセルラーゼは好アルカリ性セル
ラーゼであることが好ましく、この様なセルラーゼを衣
料用洗浄剤に応用した例は多くはないが、いくつか知ら
れており、例えば特開昭57−145199号等が挙げ
られる。 セルラーゼはセルロース及びその誘導体に作用し、これ
らをグルツース、セロビオースあるいはセロオリゴ糖に
加水分解する酵素の総称として用いられておシ、その作
用機構がら、種々の名称で呼ばれているが、その本質は
よくわかっていない。しかし、上述の泥汚れの除去に効
果があるセルラーゼ<l!!i公昭59−49279号
)と手粗さ軽減効果を有するセルラーゼ(特開昭57−
23699号)は本質的には異なる作用機構を持つセル
ラーゼと考えられている。 セルラーゼのセルロースに対する作用機構の違いにより
、セルラーゼをセルロース及ヒセルロース誘導体よシな
る繊維に作用させた時、泥汚れ等の汚れの除去、手粗さ
軽減、色物衣料の色褪せ防止(濃色)効果などの種々の
洗浄効果が期待できる一方、セルロース及びセルロース
誘導体よシなる繊維の損傷性が心配される。特に家庭洗
濯においては、洗濯機の機械力が強すぎる場合には、機
械力による損傷性が大きな問題となっておシ、更にセル
ラーゼによりセルロース系繊維が、損傷されることとな
ると、ますます深刻な問題となってしまう。 セルロースを炭素資源として有効利用を考える場合、即
ち、固体のセルロースを糖化し、これを炭素源としてア
ルコール醸酵する場合には、固体セルロースの糖化力に
優れたセルラーゼが求められる。この様なセルラーゼは
木綿に対しても糖化力を示し、これを衣料用洗浄剤に応
用した場合には、木綿を損傷あるいは脆化する危険性が
ある。 現在、洗剤用として入手し得る唯一の耐アルカリ性セル
ラーゼは、ノボ・インダストリ−社(Novo Ind
ustry )の市販するセルザイム2400T (C
elluzyme 2400T) [%開昭57−23
699号]であり、このものは汚れ除去効果はかなシ艮
いものの木綿損傷性において劣っている。 したがって、中性及びアルカリ性、特に弱アルカリ性の
衣料用洗浄剤中において、木綿、レーヨン、麻などのセ
ルロース系繊維及びこれらの混紡衣料に対し損傷性、脆
化を示さず、しかも十分な汚れ除去効果を秦するセルラ
ーゼ及びこれを含有する衣料用洗浄剤組成物の開発が求
められていた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者は洗浄剤による衣料中の汚れの除去機構につい
て検討をおこなったところ、木綿等に付層したしつこい
汚れを家庭洗濯で充分洛とすことが出来ないのは、汚れ
が木綿単繊維(セルロース)内部の非結晶領域に層状に
閉じ込められておシ、これに界面活性剤、ビルダー、ゾ
ロテアーゼ等の従来の洗浄成分が作用しにくいためであ
ることを見出した。 そして、ある橿のセルラーゼはセル四−ス内部に侵入し
、そこで作用すること及び木綿等の不溶性セルロースに
対するセルラーゼの作用性がセルラーゼ間で違いが有る
ことを認め、更に不溶性セルロースの結晶化度とセルラ
ーゼの灰石性が逆相関の関係にあることを見出し、高結
晶性セルロースに対する作用性が低く、且つ非(低)結
晶性セルロースに対する作用性が高いセルラーゼを衣料
用洗浄剤組成物に配合すれば木綿等のセルロース系衣料
に対する洗浄能力に優れ、衣料に対する損傷性の低い衣
料用洗浄剤組成物が得られることを見出し、本発明を完
成した。 すなわち、本発明は次の式で表わされる非破壊性指数、 が500以上であるセルラーゼを含有することを特徴と
する衣料用洗浄剤組成物を提供するものである。 上記の非破壊性指数は、非(底)結晶性セルロースと高
結晶性セルロースとの氷解速度の比で示されるものであ
り、各氷解速度は、非結晶性セルロース基質としてリン
酸膨潤化処理コツトンリンターを、高結晶性セルロース
基質としてコツトンリンターを用い、酵素反応によシ生
じた還元糖をグルコースに換算することによシ求められ
る。 よシ具体的には、非破壊性指数は、次の如くして求めら
れる。 高結晶性セルロースサンプルとして、グイワシザイ■よ
シ入手した木綿由来のコツトンリンターを、非(低)結
晶性セルロースサンプルとしてリン酸膨潤化処理コツト
ンリンターを用いる。このうち、リン酸膨潤化処理コツ
トンリンターは以丁に述べる方法に従い調整した。すな
わち、過剰量の85%リン酸にコツトンリンターを少量
ずつ加え、充分膨潤溶解させる。その後、過剰量のアセ
トン中にコツトンリンターのリン酸溶液を滴下し、コッ
トンリンターを析出させる。アセトンを変え、充分リン
酸を洗い流す。アセトンを乾燥除去し、リン酸膨潤化処
理コツトンリンターとする。なお、コツトンリンター、
リン酸膨潤化処理コツトンリンターの結晶化度は、コツ
トン(木綿)の結晶化度を100とすると、91%と、
0%であった(第1図)。 氷解速度は、上記両コツトンリンターを基質とし、これ
にセルラーゼを反応させ、生成した還元糖量をPHBA
H法によシグルコース換算し、これから求めた。なお、
pm届法を以下に示す。 (P部属法) 25−の共栓付試験管に、C[(山陽国策〕9ルゾ■、
サンローズAOIMC、エーテル化度0、68 )溶g
 (pH9,0) 2ゴをと9、これに酵素試料溶液2
−を加えて40℃の水浴中で20分間反石テせる。次い
でPHBAH発色i1’i[2−を加えて佛騰水中で1
0分間加熱反応させ、水冷した後、水を対照として41
0nmで吸光度を測定する。同時に空試験を行い両者の
差を測定値とし、グルコースを用いて作成した検量線か
ら還元糖生成量を算出する。なお、PHBA)1発色液
は、Pi−113AH1,5tとN石戚ナトリウムカリ
ワム5tを2%水酸化ナトリクム水溶液1001ntに
溶解して調製した。 叙上の如くして求められる非破壊性指数が500以上で
あるようなセルラーゼとしては、例えば好アルカリ性徴
生物バチルス優エスピー  KSM−635(F弧BP
 1485 ) 、同松逼−521(F’心?M HP
−1507)、同ぷ逼−522(F−BP−1512)
、同K1m−580(F’弧BP−1511)、同KS
M−534(Ff!MiBP−1508)、同心M−5
39(FERMBP−1509)、同樽逼−577CF
原侃BP−1510)、同心通−588(F側BP−1
s 1 a )、同KSM −597(F震BP−15
14)等の生産する好アルカリ性セルラーゼの中に見出
すことが出来る。また、バチルス・エスピー KSM 
−344(F弧BP −1506)及びKSNL−42
5(F’揖礪BP−1505)の生産する好アルカリ性
セルラーゼの分−物中にも見出すことが出来る。 次に上記セルラーゼについてその酵素学的性質を挙げ説
明する。なお、代表的な上記セルラーゼであるアルカリ
セルラーゼKについては、その製法も併せて示す。 (アルカリセルラーゼにの製法) アルカリセルラーゼには、バチルス・エスピー KSM
 −635又はこの菌株よシ高力価の当該酵素生産性を
有するその各種突然変異株を上述の適当な培地に接種し
、培養することにより裏通される。 アルカリセルラーゼにの発酵生産にあたシ、適当な培地
を加熱等により殺菌後、バチルス・エスピー KSM−
635(F班員BP−1485)を接種し、22℃〜4
0℃、好ましくは26℃〜37℃で、1〜4日振盪又は
通気攪拌培養すれば良い。pHは8〜11に調整すると
良い結果が得られる。発酵生産培地がアルカリ性なので
、時として発泡するが、適当な消泡剤を適宜添加するこ
とによって解消される。 本発明で用いるアルカリセルラーゼにの生産には、質化
し得る窒素源と炭素源を適宜組み合わせて培誉珊地に含
有させれば艮<、特に両栄養源を限定するものではない
。例えば、窒素源としては、無機態の硝安、硫安、塩安
、リン戚アンモニウム、更に硝酸ンーダやコーングルテ
ンミール、大豆粉、コーンスチープリカー、カザミノ酸
、酵母エキス、ファーマメディア、イワシミール、肉エ
キス、ペノトン、バイブロ、アゾノQワー、コーンンイ
ピーンミール、コーヒー粕、綿実油粕、カルチベータ、
アミフレックス、アゾゾロン、ゼスト、アゾツクスなど
が挙げられる。又、炭素源としては、籾殻、麩、濾紙、
−紋紙類、おが屑、などの植物繊維質、廃w1蜜、転化
糖、カルボキシメチルセルロース(CMc)、アビセル
、セルロース綿、キシラン、ペクチンl’lO,t、資
化し得る炭素源、例えば、リボース、アジピノース、中
シロース、グルコース、マンノース、フラクトース、麦
芽糖、ショ糖、トレハ四−ス、マンニット、イノジット
、クリセリンや資化し得る有機酸、例えば、酢酸、クエ
ン酸などが挙げられる。すなわち、これらの窒素源と炭
素源を適宜組み合わせたいかなる培地を使用しても良く
、上述の栄養源を特に限定するものではない。その他、
リン酸、Mg2+、Ca” 、Mn” 、Zn” 、C
o” 、Na十、に+などの無機塩や、必要であれば、
無機、有機微量栄養源を含有する培地を適宜選択して使
用される。 斯くして得られた培#物中から目的物質であるアルカリ
セルラーゼにの収得は、例えば、後記実施例に示すy口
<、一般の酵素の採取及び精製の手段に準じて行うこと
ができる。 すなわち、培養物を遠心分離、又は濾過等によって菌体
を分離し、その菌体及び培養濾辰から通常の分離手段、
例えば、塩析法、等電点沈澱法、溶媒比#@(メタノー
ル、エタノール、イングロ、Qノール等)によって蛋白
を沈澱させた夛、父、限外濾過(例えばダイアフローメ
ンブレンYC,アミコン社fi)によりm縮させてアル
カリセルラーゼKを得る。 塩析法では例えば、硫安(30〜70%飽和画分)、溶
媒沈澱では例えば、75%エタンール中で酵素を沈澱さ
せた後、濾過或いは遠心分離、脱塩することによってこ
れを凍結乾燥粉末とすることも可能である。脱塩の方法
としては透析又はセファデックス G−25等を用いる
ゲル濾過法等の一般的方法が用いられる。さらに、酵素
を精製するには例えば、ヒドロ牛シアノQタイトクロマ
トグラフィー、DEAE−セファデックス又はDgAh
ニーセルロース等のイオン交換クロマトグラフィー及び
セファデックスやバイオグルのような分子篩ダルクロマ
トグラフィーを適宜組み合わせて分別n製すれば良い。 MAして得られたアルカリセル2−ゼには、以下に示す
ような物理化学的性質を有する。 (1)  作用 本酵素は、カルボキシメチルセルロース(CRC)に作
用するC工酵素活性を有する。 しかしながら、更に、リン酸膨潤セルロースにも作用し
、作用特異性として結晶性セルロース(セルロース綿)
や結晶性の高いセルロースであるアビセルに作用する酵
素活性(すなわちアビセラーゼ)、濾紙崩壊活性(FP
アーゼンなどに代表されるCI酵素活性、及びセロビオ
ースやセロオリゴgK作用するI−グルコシダーゼ活性
も有する。 また、人工基質であるp−ニトロフェニルセロビオシド
に対しても若干ながら作用してp−ニトロフェノールを
遊離させる。 伐) 基質特異性 アルカリセルラーゼには、CMCアーゼ活性を主たる活
性として有し、このほかアビセラーゼ、及びFPアーゼ
活性(CI活性)と人工基質、p−ニトロフェニルセロ
ビオシド分解活性を有している(第1表)。 第1表 酵素作用  比活性(単位/?酵素粉末)I−グルコシ
ダーゼ         0.7PNPC*     
       5.2℃MCアーゼ       29
8 FPアーゼ         1.2 アピセラーゼ       1.1 (3)  作用p)l及び至適作用pH本酵素の作用p
Hは4〜12、至適作用pHは大兄9〜10に認められ
る。なお、pH10,5付近にショルダーを有する。 (4)安定pH pHの異なる緩衝液の下、40℃で10分間及び30分
間放置した時の安定pHはそれぞれ、45〜10.5及
び6.8〜10である。 5℃で放置すると、pH4〜11で少なくとも一ヶ月は
安定である。 (5)  作用温度範囲及び作用至適温度本酵素は低温
で10℃、高温で65℃の広い範囲で作用するが、グリ
シン緩衝液(pH9)の下で20分間反応させた時の作
用至適温度は約40℃に認められる。 (6)  熱安定性 グリシン緩衝液(p)19 )の下で、各温度で20分
間加熱処理した結果、本酵素は約40℃では全く失活せ
ず、60℃で約50%、70℃で約25%の残存活性を
有する。 (7)酵素活性測定法 ■ CMCアーゼ活性 CylC(2,、5%)0.2−10.5Mグリシン緩
衝液(p)19.0 ) 0.1m、及び脱イオン水0
.1−からなる基質溶液に酵素液0、1 mlを加え、
40℃、20分間反応する。反応後、3,5−ゾニトロ
ーサリチhR(3、5−dinitro −5alic
ylicacid  (L)NS) )法にて還元糖の
定量を行う。すなわち、反E i 0.5−K、)NS
試薬1−を加え、5分間100Cで加熱発色させ、冷却
i、45Ifi7!の脱イオン水を加えて希釈し、これ
を波長535nmで比色定量する。酵素力価は、上記の
条件下で1分間K、μmolのグルコースに相当する還
元糖を生成する酵素量を1単位とする。 ■ p−ニトロフェニルセロビオシド分解活性100 
μmozリン酸緩衝Q(PH7,0)、0、1μmoz
p−ニトロフェニルセロヒオシド(シグマ社)を含む反
応液L〇−中に適当量の(JJCアーゼを30Cで作用
させた後、I M Na2CO3をα3−1脱イオン水
を17m1llij次刀口え、遊離するP−=)ロフェ
ノールを400nmで比色定量する。 この粂件で1分間K、μmojのp−二)ロフェノール
を遊離させる酵素量を1単位とする。 ■ アルカラーゼ及びFPアーゼ活性 CMcアーゼ活性測定用反応?ff12m中、基質CM
Cに代えて20■のアビセル(メルク社)、又は塊状に
した、幅Q、5crn。 長さ5αの141紙片(セルラーゼ活性度検定用濾紙、
東洋Jli 51一時)を訓え、アルカラーゼ及びFP
アーゼ活性を測定する。 この粂件で1分間にグルコース換算で1μmolの還元
糖を遊離させる酵素量を1単位とする。 ■ 蛋白定量法 蛋白定量法は、バイオ・ラド ゾロティン アッセイ 
キット(バイオ・ラド社)を用いて、牛血清アルブミン
を標準蛋白として算出する。 (8)  キレート剤の影響 洗浄剤用酵素として、その反応組成物であるピルグーの
中でキレート剤に対する耐性は最も重要な因子である。 ブルカリセルラ−セにヲEDTA (0,5rn+M)
XjEG’rA(Q、5 mM )、NTA (0,5
min )、 トリ?リリン酸(501g/mj )で
前処理した後、残存活性を測定したところ、全く阻害は
認められない。 (9)  プロテアーゼの影響 洗浄組成物として、プロテアーゼは洗浄力を向上せしめ
る作用がある。従って、グロテアーゼ人bi浄剤にセル
ラーゼを共存させて、更なる洗浄力の向上を求めるのは
当然である。このことは洗浄剤用セルラーゼがプロテア
ーゼで加水分解せず、活性が安定に保持される要件を満
たす必要がある。 アルカリセルラーゼには、実用されている洗浄剤用プロ
テアーゼ(例えば、API−21、マクサターゼ、アル
カラーゼ等)や一般のプロテアーゼ(例えば、ゾロナー
ゼ)に対して強力な耐性を有している(第2表)。 以下余白 第2表 添刀口したゾロテアーゼ ?I!に度(重量%) 相対
残存活性6)9(昭和電工)    0.02    
1000.2         114 マクサターゼ   0.002   113(ギスト)
   0.02    990.2     99 アルカラーゼ   0.002   110() ゴ)
   0.02   1080.2      99 ゾロナーゼ  0.002   99 (シグマ)   O,0298 0,2102 本15℃で12時間グロテアーゼ処理した。無処理の酵
t、標品の活性を100%として処理標品の残存活性を
示した。 Oe  金属等の影響 適当な濃度の2価の金属イオン(fig”“。 Cu”+等)は阻害効果を与える。モノヨード酢酸、ノ
9ラマーキュリ安息香酸によって若干の阻害を受ける。 Uυ 界面活性剤の影響 アルカリセルラーゼには各棟界面活性剤、例tば、i状
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリクム塩(贋)、アル
キル硫酸エステルナトリクム塩(ES)、&リオキシエ
チレンアルキル硫酸エステルナトリウム塩(ES)、α
−オレフィンスルホン酸ナトリウム塩(AO8) 、α
−スルホン化脂肪酸エステルナトリウム塩(α−8Fn
 ) 、アルキルスルホン酸ナトリウム塩(SAS )
 、x!eリオキシエチレンセカンダリーアルキルエー
テル、脂肪酸塩(ナトリウム塩)及びゾメチルゾアルキ
ルアンモニクムクロライド等の界面活性剤によって殆ん
ど活性阻害は受けない。 az  分子量(グルクロマトグラフィー法)180.
000±10,000に最大ピークを有する。 また、i@3表に示す各アルカリセルラーゼもその非破
壊性指数が500以上であシ、これらは上記アルカリセ
ルラーゼにの製法に準じ製造することが可能である。な
お、下表における酵素学的性質も上記アルカリセルラー
ゼにの該性質の測定法に準じて測定されたものである。 これら各アルカリセルラーゼの詳しい製造方法等につい
ては、特願昭61−257776号、同61−2577
77号、同61−257778号、同61−28374
2号、同61−289812号、同62−16551号
、同62−16552号、同62−16553号、同6
2−57644号、同62−67442号、同62−1
94140号、同62−194142号及び同62−1
94143号に開示されている。 以下余白 上記の各アルカリセルラーゼも、例えばその精製が十分
でない場合には非破壊性指数が500以Fであることが
ある。例えば上記表中のアルカリセルラーゼに−344
及びK −425も前述のアルカリセルラーゼにの製造
法によったものでは非破壊性指数は500以上とはなら
ない。しかしこれを特開昭62−62898号に記載の
7フイニテイクロマトグラフイー法等を利用し、更にf
f裏すれば非破壊性指数500以上のセルラーゼを得る
ことができる。 なお、上記谷アルカリセルラーゼ生腫菌以外のセルラー
ゼ生差菌であってもこれを変異育種することによシ、特
異的に非破壊性指数が500以上のセルラーゼの生産性
が高ま夛、非破壊性指数の和が500以上となった場合
には、そのまま用いることが出来る。 本発明の衣料用洗浄剤組成物において、必須成分である
非破壊性指数が500以上を示すセルラーゼはこれを単
独で用いるだけでなく、他のセルラーゼと組み合わせて
もよい。 但し、他のセルラーゼと組み合わせて用いる場合には、
次式で示される各々の非破壊性指数の和が500以上で
なければならない。 非破壊性指数=ΣX1sAi i=1 (ここで、Xiはi成分のCにアーゼの分率、またAt
はi成分の非破壊性指数を示す)本発明の洗浄剤組成物
を調製するには、前記中性を満足するセルラーゼ又はそ
の分画成分を公知の洗浄剤成分と組合せることによシ調
製される。セルラーゼは、通常の酵素回収法に従い発酵
液よシ分離回収、あるいは必要に工6じて分画精製され
、更に、用途に応じて液体、粉末、顆粒酵素として用い
ることができる。洗浄剤組成物が液体である場合には、
セルラーゼは液体酵素で用いるのが好ましく、粉末或い
は顆粒の場合には、顆粒酵素で用いるのが好ましい。顆
粒酵素の造粒法に関しては、通常知られている酵素造粒
法を用いることが出来、酵素の安定性、及び取シ扱い上
の安全性の点からコーティングしたものが好適である。 洗浄剤組成物1kg当たシのセルラーゼの含inは、上
記セルラーゼ単位であるCMCアーゼで、50〜20,
000単位が好ましく、更に好ましくは、250〜10
,000単位である。 本発明は、リン酸塩ビルダーを配合した有リン洗剤及び
リン酸塩ビルダーを配合していない無リン洗剤側れにも
応用出来、また液体洗剤及び粉末洗剤側れにも応用出来
る。 本発明においてセルラーゼ又はその分画成分と組合され
る公知の洗浄剤成分としては、例えば次のものが挙けら
れる。 〔1〕  界面活性剤: 平均炭素数10〜16のアルキル基を有する直鎖アルキ
ルベンゼンスルホン酸塩、平均炭素数10〜20の直鎖
又は分岐鎖のアルキル基を有し、1分子内に平均0.5
〜8モルのエチレンオキサイドを付加したアル牛ルエト
キシ硫酸塩、平均炭素数10〜20のアルキル基を有す
るアル中ル硫酸塩、平均lO〜20の炭ぶ原子を1分子
中に有するオレフィンスルホン酸塩、平均10〜20の
炭素原子を1分子中に有するアルカンスルホン酸塩、平
均10〜20の炭素原子を1分子中に有するα−スルホ
脂肪酸メチルあるいはエチルエステル塩、平均炭素数8
〜20の高級脂肪酸塩、平均炭素数10〜20の直鎖又
は分岐鎖のアルキル基を有し、1分子内に平均0.5〜
8モルのエチレンオギサイドを付加したアルキルエーテ
ルカルボン酸塩などの7ニオン性界面活性剤;平均炭素
数10〜20のアルキル基を有し、1〜20モルのエチ
レンオ會シトを付加した?リオキシエチレンアルキルエ
ーテル、高級脂肪酸アルカノールアミド又はそのアルキ
レンオキサイド付刀口物などの非イオン界面活性剤;そ
の他ベタイン屋両性界面活性剤、スルホン酸型両性界面
活性剤、リン酸エステル系界面活性剤、アミノ酸型界面
活性剤、カチオン性界面活性剤など。 この界面活性剤は洗浄剤組成物中5〜 60 wt%(以下単に%で示す)配合され、荷に粉体
状洗浄剤組成物については10〜45%、液体洗浄剤組
成物については20〜55%配合することが好ましい。 〔2〕  二価金属イオン捕捉剤ニ トリポリリン酸塩、ビロリン酸塩、オルンリン酸塩など
の縮合リン酸塩、ゼオライトなどのアルミノケイ酸塩、
ニトリロ三酢酸塩、エチレンシアミン四酢酸塩、クエン
酸塩、インクエンrR塩、?リアセタールカルゴン酸塩
など。 この二価金属イオン捕捉剤は、0〜50%、好ましくは
5〜40%配合される。また、リンを含有しない二価金
属イオン捕捉剤を用いることがより好ましい。 〔3〕  アルカリ剤及び無機塩: ケイ酸塩、炭酸塩、セスキ炭酸塩、硫酸塩など。 これらは0〜80%配合される。 〔4〕  再汚染防止剤: ?リエチレングリコール、破リアクリル酸塩、?リアク
リル酸コ?リマー、?リピニルアルコール、?リピニル
ピロリトン、カルボキシメチルセルロースナト。 再汚染防止剤は0−10%、好ましくは1〜5%配合さ
れる。 〔5〕  酵素: ゾロテアーゼ、アミラーゼ、リノQ−ゼ、ヘミセルラー
ゼ、I−グリコシダーゼ、グルコースオ中シダーゼ、コ
レステロールオをシダーゼなど。 〔6〕  水道水中の有効塩素の捕捉剤又は還元剤: 有効塩素の捕捉剤として、硫酸アンモニクム、尿素、塩
酸グアニシン、炭酸グアニジ/、スルファミン酸グアニ
シン、二酸化チオ尿素、モノエタノールアミン、ゾエタ
ノールアミン、トリエタノールアミン、又、グリシン、
グルタミン酸ナトリウム等で代表されるアミノ酸及び牛
血清アルブミン、カゼインなどのタンノQり質更にはタ
ンノ9り質の加水分解物、肉エキス、魚肉エキスなどが
挙げられる。 還元剤としては、チオ硫酸塩、亜硫酸塩、亜ニチオン酸
塩等のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩等及びロン
ガリットC等が挙げられる。 〔7〕  漂白剤: 過炭酸塩、過硼酸塩、硫酸ナトリ9ム或いは塩化す) 
IJクムの過酸化水素付加体、スルホン化フタロシアニ
ン亜鉛塩又はアルミニウム塩等。 〔8〕  螢光染料 通常衣料用洗剤に用いられる螢光染料。
〔9〕  可溶化剤 液体洗剤の場合には次のような可溶化剤を用いることが
できる。 エタノールなどの低級アルコール、ベンゼンスルホン酸
塩、p−)ルエンスルホン酸塩などの低級アルキルベン
ゼンスルホン酸塩、ゾロピレングリコールなどのポリオ
ール類など。 〔10〕その他 上記以外に香料、ケーキング防止剤、酵素の活性化剤、
酸化防止剤、防腐剤、色素、青味付は剤等の洗剤に常用
の成分を必要に応じて配合することが出来る。 本発明で使用する洗浄剤生地が粉末の場合には、噴霧乾
燥法、造粒法等の公知の製造方法で製造されたものが使
用されるが、噴赫乾燥法及び噴乾造粒法で製造された洗
浄剤生地が好適に使用される。噴霧乾燥法による洗浄剤
生地はその製造条件等については時に制約はなく、界面
活性剤、ビルダー等の耐熱性成分の水性スラリーを熱空
間に噴きし乾燥されて得られる粒径が約50〜2,00
0μmの中壁粒状のもので、該噴霧乾燥後に香料、酵素
、漂白剤、ゼオライトや炭酸ナトリウム等の無機アルカ
リビルダー等の成分を後添加してもよい。噴乾造粒法等
による高密度粒状洗浄剤生地についても同様に種々の成
分を後添加することができる。 また洗浄剤生地が液体の場合には、均一溶液でも、不均
一な分散系でもよい。 〔作用及び発明の効果〕 本発明の非破壊性指数を有するセルラーゼは、高結晶性
セルロースに比べ非(■結晶性セルロースに特異的に作
用し、これを分解するものである。そして、衣料中の汚
れは、衣料の構成繊維である高結晶性セルロースが何ら
かの理由で変化し生成した非結晶性セルロース部分に閉
じ込められているので、本発明の衣料用洗浄剤組成物を
用いれば衣料目体を傷めることなくセルラーゼを配合し
た洗剤に要求される諸作用、すなわち、泥汚れ除去作用
、布の手触シの粗さ軽減作用、色褪せ防上杵用等を十分
に発揮できるものである。 〔実施例〕 次に参考例及び実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説明
するが、本発明はこれら実施例等により限定されるもの
ではない。 参考例1 (1)栃木県芳賀郡市貝町の土壌1tを滅菌生理食塩水
10−に懸濁し、80℃で30分間熱処理した。この熱
処理液を適当に希釈してマスター・プレート(肉エキス
(オキンイド社襄)1%、バクトペゾトン(ディ7コ社
製)1%、NaCj 1 %、u、PO,0,1%、N
a、CO3o、 5%、パクト寒天1.5%)に塗床し
30℃で3日間珊養し、集落を形成させた。レゾリカ法
によシ、マスター・グレートと同じ組成の培地に2%C
P、Cを加えた滅菌摩大層地に移植し、30℃で3〜4
日間培養して集落を形成させた後、コンゴ・レッド色素
溶液を流し込み、寒天が赤色化した中で周囲が染色され
ない集落を検出した。当該する集落をマスター・プレー
トから選出し、高力価CMCアーゼ生tdをスクリーニ
ングした。 上述の手法により、バチルス・エスピーKSM −63
5(FERM BP−1485)を取得することができ
た。 (If)  ノ々チルス・エスピー k’−3M −6
35(FERM BP−148s )を1.5%肉エキ
ス、0.5%酵母エキス、1%CMC10,1%KH2
PO4と0.75%Na2CO3からなる液体培地中、
34℃で2日間好気培養した。その培養上清液11に対
して31の冷エタノール(−10℃)を徐々に加えて蛋
白沈澱を生じさせ、得られる沈澱物を最小量の滅菌脱イ
オン水に溶解し、希酢酸で中和し九後、流水に対して1
5時間透析し、凍結乾燥粉末としてアルカリセルラーゼ
K 9.8 tを得た(2500U/f)。 (+U)  上記(II)の如くして得たアルカリセル
ラーゼKを7フイニテイークロマトグラフイーにより精
製した。 クロマト用支持体としては、木綿由来のコツトンリンタ
ー及び、リン酸膨潤化処理コツトンリンターを用いた。 これらサンプルのX線回折ノ9ターンを第1図に示す。 コツトン(米fs)の結晶化度を100としたときのコ
ツトンリンター及びリン酸膨潤化処理コツトンリンター
の相対結晶化度は各々91%、0%であった。支持体は
粒径53μm以下のものを用いた。各々の支持体をカラ
ムに充填し、カラム体積10−、フラクションサイズ1
.6−1流速10 ml/ hrの条件で、まず最初に
0.1 M IJン酸緩@液(pH8,0)にてカラム
を光分に洗浄した後、セルラーゼの0.O1重量%同緩
衝液を12−滴下する。その後、同緩衝液を25−10
.005Mリン酸緩衝液(pH8,0)を8−流し、最
後に同緩衝液で力ジムを洗浄する。 支持体としてコツトンリンターを用いた場合、第2図に
示したようにコットンリンターに非吸着性の画分Iと吸
着性の画分■を得た。 支持体としてリン酸膨潤化処理コツトンリンターを用い
、コツトンリンターに非吸着性の画分工を同様に分画し
、第3図に示したようにリン酸膨潤化処理コツトンリン
ターに非吸着性の画分■と、リン酸膨潤化処理コツトン
リンターに吸着性の画分■を得た。 なお、これら画分■、■、■vはいずれもカルボキシメ
チルセルロース(QvlC)分解活性を持つことにより
、全てセルラーゼタンノQりであることを確認した。 (IV)  非破壊性指数の決定 前記の非破壊性指数の測定法に従い、決定した。即ちコ
ツトンリンター(高結晶性セルロース)及びリン酸膨潤
化処理コツトンリンター(非(低) 結晶性セルロース
>全基質とし、酵素濃度を変化させて、生成還元糖量を
Pi(BAf(法により測定し、直線領域内で氷解速度
を求めた。次いで次式より非破壊性指数を求めた。この
結果を第4表に示す。 第4表 実施例1 第5表に示す洗剤を調製し、その洗浄力(泥汚れ除去作
用)を調べた。また、木綿に対する非破壊性を引張強度
によシ調べた。この結果を第6表に示す。 なお、セルラーゼは、洗浄剤組成物中に(JC活性で1
000 U/Q となるよう配合した。 (洗浄力測定方法) (イ)泥んこ汚染布(人工汚染布)調製二鹿沼園芸用赤
土土を120℃±5℃で4hr乾燥後、充分粉砕し、1
50 Mesh(100μm)の面を通過したものを、
更K、20℃±5℃にて2hr乾燥後、150tを1j
のノQ−クレンに分散し、金山 +2023布をこの液に接触、ブラッシングし、分散液
の除去と、過剰付着汚れを脱落させる(%開昭55−2
6473号)。10cs X 10αの試験片を調整し
、実験に供した。 (ロ)洗浄条件、洗浄方法及び評価法:4°DH硬水に
洗剤を溶解し、0.133%洗剤水溶液11を調整する
。試験布5枚を洗剤水溶液に添加し、ターボトメ−ター
にて10orpm、30℃、1o分間攪拌洗浄する。流
水下で濯いだ後、アイロンジレスし反射率測定に供した
。 洗浄前の原布及び洸疹前後の汚染布の 460mμにおける反射率を自記色彩計(島津裏作所製
)にて測定し、次式によって洗浄率(へ)を算出した。 結果は5枚の平均1直で示した。 (ハ)布の引張強度試験: 綿100%の木綿肌着を、30℃、3゜D)Iの水5J
K洗剤を409溶かし、120分浸漬した後、300,
3°DHの水25Afを加え、ば庭用全目動抗増機を用
い10分間洗濯した。これを乾燥した後、得度同様に浸
漬、洗濯bO返し、100回1g#!シ返した後、乾燥
衣料を引張試験に供した。 木綿肌着を1cflIX10譚のサイズに裁断し、東洋
?−ルドウイン■製 TΔ−SI LONUTM−m−
100引ツff1D試験機(引張用ロードセル10時使
用)を用い引張強度を測定した。 この結果から明らかなように本発明のセルラーゼが、泥
んこ汚れの洗浄に対し、待に優れた洗浄効果を示すだけ
ではなく、木綿に対する破壊性も低く、衣料用洗剤に応
用するに際し、実用上層に優れている。 リン酸膨潤化処理コツトンリンターに吸着する画分iv
と非吸7#画分出では、若干洗浄効用に差が認められ、
画分1vのほうが洗浄効果が優れていた。しかしながら
、いずれも潰れた抗争効果を示すと共に、木綿に対し破
壊性を示さなかったことから、実用上、洗剤用セルラー
ゼとして優れていることが判る。 実施例2 檀々の微生物の生産するセルラーゼを用い、実施例1の
粉末洗剤配合を用いて衣料用洗浄剤組成物をrA製した
。この各洗浄剤組成物について実施例1と同様にしてa
#試験及び布の引張シ強度試験をおこなった。この結果
を第7表に示す。 以下余白 実施例3 直鎖ドデシルベンゼンスルホン酸ンーダ    14硬
化牛脂脂肪酸す) IJウム        22号珪
酸ナトリウム        10炭酸ナトリウム  
        254A型ゼオライト       
  25硫酸ナトリウム           ノセラ
ンス亜硫酸ナトリウム          1ポリエチ
レングリコール(MW=6000)      2セル
ラーゼ(実施例1の■画分)       2水   
                     4直鎖ド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム  1゜ドデシル
硫酸ナトリウム         2硬化牛脂脂訪酸ナ
トリウム        21号珪酸ナトリウム   
     1゜炭酸ナトリウム          2
04A型ゼオライト         25ピロリン酸
ナトリウム       15硫酸ナトリウム    
      バランス献りLfし7fリコール(MW=
llQQQ)      l亜硫酸ナトリウム    
      1アルカリセルラーゼに−5212 水                        
4実施例5 硬化牛脂脂肪酸す) IJウム        2トリ
ポリリン酸ナトリウム        3゜過ホク累酸
ナトリウム         202号珪酸ナトリウム
        10炭酸ナトリウム        
   5亜硫酸ナトリウム          1?リ
エチレングリコール(Mw=6000)       
2アルカリセルラーゼに−5802 水                       6
硫酸ナトリウム           バランス上記実
施例3〜5の衣料用洗浄剤組成物について、セルラーゼ
を含有しない比較組成物との間でfc浄力及び繊維強度
を比較した結果、況浄力はセルラーゼ含有系が明らかに
高く、しかも繊維強度の面での差異は認められなかった
【図面の簡単な説明】
第1図は、非破壊性指数算出のために基質として用いる
コツトンリンター及びリン峨膨潤化処理コツトンリンタ
ーのX線回折図である。 第2図及び第3図は、アルカリセルラーゼKから各両分
を得るためのアフィニティークロマトグラフィーを示す
図面である。 以上 セルラーゼ蛋白(”9/ml)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の式で表わされる非破壊性指数、 非破壊性指数=(非(低)結晶性セルロースに対する水
    解速度/高結晶性セルロースに対する水解速度)が50
    0以上であるセルラーゼを含有することを特徴とする衣
    料用洗浄剤組成物。 2、セルラーゼがカルボキシメチルセルロース(CMC
    )を基質とした時の至適pHが7以上であるか、あるい
    はpH8以上での相対活性が、至適条件に対し50%以
    上である、好アルカリ性セルラーゼである特許請求の範
    囲第1項記載の衣料用洗浄剤組成物。 3、セルラーゼを洗浄剤組成物1kg当り、カルボキシ
    メチルセルロース(CMC)を基質とした時の酵素活性
    で50〜20000ユニット含有するものである特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の衣料用洗浄剤組成物。 4、セルラーゼがアルカリセルラーゼK、アルカリセル
    ラーゼK−344、アルカリセルラーゼK−534、ア
    ルカリセルラーゼK− 539、アルカリセルラーゼK−577、アルカリセル
    ラーゼK−425、アルカリセルラーゼK−521、ア
    ルカリセルラーゼK−580、アルカリセルラーゼK−
    588、アルカリセルラーゼK−597、アルカリセル
    ラーゼK−522、CMCアーゼ I 、CMCアーゼII
    、アルカリセルラーゼE−II及びアルカリセルラーゼE
    −IIIよりなる群から選ばれたものである特許請求の範
    囲第1項記載の衣料用洗浄剤組成物。
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