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JPS63264525A - ピペラジン誘導体を含有する活性酸素産生抑制ならびに活性酸素除去作用を有する医薬組成物 - Google Patents

ピペラジン誘導体を含有する活性酸素産生抑制ならびに活性酸素除去作用を有する医薬組成物

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JPS63264525A
JPS63264525A JP9696587A JP9696587A JPS63264525A JP S63264525 A JPS63264525 A JP S63264525A JP 9696587 A JP9696587 A JP 9696587A JP 9696587 A JP9696587 A JP 9696587A JP S63264525 A JPS63264525 A JP S63264525A
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JP
Japan
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active oxygen
oxirane
ylcarbonyl
piperazine
composition containing
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JP9696587A
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Kazuji Tawara
田原 一二
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Nippon Chemiphar Co Ltd
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Nippon Chemiphar Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ピペラジン誘導体を含有する活性酸素産生抑
制ならびに活性酸素除去作用を有する医薬組成物に関す
る。
安定状態の酸素(三重項酸素)がキサンチンオキシダー
ゼやNADP11オキシダーゼの関与により1電子を得
ることでスーパーオキサイドアニオンが生成し、さらに
ヒドロキシラジカル、過酸化水素、次亜塩素酸のアニオ
ン、1重項酸素などの活性酸素が生じる。
これらの活性酸素のフリーラジカルは、顆粒球に関与し
ている。
従って、活性酸素の異常な産生を抑制する物質る。
そこで、本発明者らは、活性酸素産生を抑制する化合物
を見い出すべく鋭意研究を行ってきた。
用を有することを見い出し、本発明を完成した。
従って、本発明の目的は、有用な活性酸素産生抑制なら
びに活性酸素除去作用を有する医薬組成物を提供するに
ある。
詳細には、次の一般式(1) nは0〜3の整数を示す)で表わされるピペラジンmA
体又はその無毒性塩を有効成分として含有する活性酸素
産生抑制ならびに活性酸素除去作用を有する医薬組成物
に関する。
上記一般式(1)で表わされる化合物は、本発明者らに
より既に冠状動脈結紮による実験的心筋梗塞モデルで効
果を示し、心筋梗塞の予防および治療剤として有用であ
ることが知られている。
(特開昭57−169478 、特開昭58−1268
79)前記一般式(I)中のRが低級アルキル基の場合
の例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソ
ブチル基、n−ブチル基、5ec−ブチル基などが挙げ
られる。
また、無毒性塩としては、ナトリウム、カリウム、カル
シウム、マグネシウム、さらには、トリアルキルアミン
、ジベンジルアミン、N−低級アルキルピペリジン、α
−フェネチルアミン、1−(1−ナフチル)エチルアミ
ン、N−ベンジル−β−フェネチルアミンなどの無毒性
塩、あるいは塩酸、臭化水素酸、ギ酸、硫酸、フマール
酸、マレイン酸、酒石酸などとの無毒性塩が挙げられる
前記一般式(I)で表わされる化合物は、たとえば次の
方法により得ることができる。
C113Cl5−−→ (1) (ロ) (式中、Rおよびnは前記と同じ意味を来年=シー−−
す) −i式(1)で表わされる化合物の具体例としては、下
記のものを挙げることができる。
(2R,3R) −3−((S) −1−(4−(4−
メトキシフェニルメチル)ピペラジン−1−イルカルボ
ニル)−3−メチルブチルカルバモイル〕オキシラン−
2−カルボン酸、 (2R,3R) −3−(TS)−1−(4−(3,4
−ジメトキシフェニルメチル)ピペラジン−1−イルカ
ルボニル)−3−メチルブチルカルバモイル〕オキシラ
ン−2−カルボン酸、 (2R,3R) −3−((S)−3−メチル−1−(
4−(2,3,4−)ジメトキシフェニルメチル)ピペ
ラジン−1−イルカルボニル)ブチルカルバモイル〕オ
キシラン−2−カルボン酸、 (2R,3R)  −3−((5)−3−メチル−1−
(4−(3,4,5−トリメトキシフェニルメチル)ピ
ペラジン−1−イルカルボニル)ブチルカルバモイル〕
オキシラン−2−カルボン酸、 (21?、31?) −3−(TS)−1−(4−ベン
ジルピペラジン−1−イルカルボニル)−3−メチルブ
チルカルバモイル〕オキシラン−2−カルボン酸、(2
S、3S) −’3−((S) −1−(4−(4−メ
トキシフェニルメチル)ピペラジン−ニーイルカルボニ
ル)−3−メチルブチルカルバモイル〕オキシラン−2
−カルボン酸、 (2S、3S) −3−((S)−1−(4−(3,4
−ジメトキシフェニルメチル)ピペラジン−1−イルカ
ルボニル)−3−メチルブチルカルバモイル〕オキシラ
ン−2−カルボン酸、 (2S、3S)  −3−((Sl−3−メチル−1−
(4−(2,3,4−トリメトキシフェニルメチル)ピ
ペラジン−1−イルカルボニル)ブチルカルバモイル〕
オキシラン−2−カルボン酸、 (2S、3S) −3−((S)−3−メチル−1−(
4−(3,4,5−トリメトキシフェニルメチル)ピペ
ラジン−1−イルカルボニル)ブチルカルバモイル〕オ
キシラン−2−カルボン酸、 (28,35) −3−((S)−1−(4−ベンジル
ピペラジン−1−イルカルボニル)−3−メチルブチル
カルバモイル〕オキシラン−2−カルボン酸。
これらの化合物のエステル体または無毒性塩も本発明の
有効成分である。
本発明における一般式(I)で表わされる化合物および
その無毒性塩が活性酸素産生抑制作用を有する医薬組成
物として有用であることは、1nvjtro及びin 
vivoにおけるウサギ顆粒球からの活性酸素産生に及
ぼす薬物の影ツを観察することにより明らかになった。
すなわち、被験薬物として、(2R,3R) −3−(
(Sl −3−メチル−1−(4−(2,3,4−1−
リメトキシフェニルメチル)ピペラジン−1−イルカル
ボニル)ブチルカルバモイル〕オキシラン−2−カルボ
ン酸エチル%硫酸塩を用い、兎の顆粒球のformyl
−methiony+−1eucyl−phenyla
lanine (FMLP)刺激により発生ずるルミノ
ール依存性の化学発光に及ぼす影響を観察した実験にお
いて表1で示す様に被験薬物はコントロールに比較して
、活性酸素の産生を30μ門で90%抑制した。
又in vivoにおける実験、すなわち被験薬物を兎
に20mg/kg静注した後得られた顆粒球を用いた実
験でも、コントロールに比べ有意の抑制を示した(表2
)。
さらに、本発明における一般式(1)で表わされる化合
物が除去(Scavenging)効果、すなわち発生
した活性酸素を除去する効果も有することが、ハイポキ
サンチン−キサンチンオキシダーゼ系で発生する活性酸
素に対する薬物の影舌を調べる実験(実験3)、ならび
にHtOz−NaOC/!系における薬物の効果(実験
4)を調べる実験により明らかになった。表4で示す様
にH20□−NaOCjl!系において、薬物は、30
μHで化学発光を60%抑制した。
また、本発明の有効成分である一般式(1)で表わされ
る化合物はマウスにおけ゛る急性毒性試験により、生体
に対して安全性の高い物質であることがわかる。
本発明における一般式(1)の化合物およびその無毒性
塩の投与量は、化合物の種類および患者の症状の程度に
よって異なるが、通常は1日約10rrg〜1gを患者
に投与すればよい。
一般式(1)で表わされる化合物およびその塩は、これ
を活性酸素産生抑制ならびに活性酸素除去作用を有する
医薬組成物として用いる場合、通六 常は製剤的担体と途に製剤組成物の形態とされる。
担体としては、使用形態に応じた薬剤を調製するのに通
常使用される増量剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤等の希釈
剤あるいは賦形剤が用いられる。
投与形態としては、注射剤、散剤、カプセル剤、顆粒剤
、錠剤などいずれの形態でも可能である。
錠剤の形態として用いるに際しては担体として、例えば
乳糖、白糖、塩化ナトリウム、ブドウ糖婆、デンプン、
炭酸カルシウム、結晶セルロース、ケイ酸等の賦形剤、
水、エタノール、プロパツール、ブドウ直デンプン液、
ゼラチン溶液、カルボキシメチルセルロース、メチルセ
ルロース、リン酸カリウム等の結合剤、乾燥デンプン、
アルギン酸ナトリウム、カンテン末、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸カルシウム、ステアリン酸モノグリセリド、デ
ンプン、乳糖等の崩壊剤、ステアリン酸塩、ホウ酸末、
固体ポリエチレングリコール等の滑沢剤等この分野で広
く用いられているものを使用することができる。更に必
要に応じて糖衣錠、ゼラチン被包錠、フィルムコーティ
ング錠等にすることもできる。
注射剤として調製される場合には、希釈剤として例えば
水、エチルアルコール、プロピレングリコール、ポリオ
キシエチレンソルビソト、ソルビタンエステル等をあげ
ることができる。この際、等張性の溶液を調製するのに
充分な世の食塩、ブドウ糖あるいはグリセリンを含有さ
せてもよく、また、通常の溶解補助剤、緩衝剤、無痛化
剤、保存剤等を必要に応じて含有させてもよい。
以上に述べたように、前記一般式(I)で表わされるピ
ペラジン誘導体またはその無毒性塩は、優れた活性酸素
産生抑制ならびに活性酸素除去作有用である。
次に本発明において、有効成分として用いられ薬組成物
として有用であり、安全性が高いことを示す試験例と一
般式(1)の化合物の製剤例を示す実施例を挙げて本発
明を具体的に説明する。
実施例1 方−広 成果 ホルミル−メチオニル−ロイシル−フェニルアラニン(
FMLPと略す)、ルミノール、キサンチンオキシダー
ゼ(XODと略す)(0,61/mg蛋白)、カタラー
ゼ(26,0OOU/■蛋白)はシグマ社製を用いた。
ハイポキサンチン、過酸化水素(30%)、珈。
次亜〃素酸(5%溶液)は、和光補薬(株製を用いた。
FMLPとルミノールは、IIEPBs−5aline
 (5mFIのN−2−ヒドロキシエチルピペラジン−
N’−2−エタンスルホン酸pH7,4で緩衝化された
生理金食塩水)で希釈する前にジメチルスルホキサイド
(DMSO)に溶解した。反応混合物中のDMSOの最
終濃度は10μHで、この濃度は反応に影響を与えなか
ヘパリンを添加した血液(70〜80mj2)を雄性白
兎(2,2〜3.0kg)から得、生理食塩水中2%デ
キストラン(半井化学■製)に混和した。
赤血球を室温で30分間沈澱させた。白血球に富んだ血
しょうをナトリウムメトリゾエートフィコール溶液に−
ガアードNyegaard社製)に重層した後、4℃、
40分間8004で遠心分離した。
ベレットに155mMの塩化アンモニウム溶液を加え赤
血球を溶かした。残存する顆粒球を冷HEPES−Sa
lineで2度洗浄し、同じ溶媒に再懸濁した。
ヒ学 光(CLと す)の測 CLはルミフォトメーター(n+odel TD400
0; ラボサイエンス社製)で測定し、ミリボルトを記
録した。他で言及しない限り反応混合物は2.5m+の
CaC12および5mMのKClを含有するHEPHS
−3alineに浮遊させた細胞浮遊液(I X 10
)細胞/m1l)0.2111ルミノール(最終濃度3
0μM)および薬物より成り、0.5mj2のポリスチ
レン製のキュヘット中で反応を行った。薬物は、H20
□+Na0Cl系及びハイポキサンチン−XOD系で生
成したルミノール依存性のCLを抑制する能力について
もテストした。
同ff1(0,1njりの10 #M 8202と30
.crMのルミノールそして薬物又は緩衝液を予め混和
し、37℃に温度制御したルミフォトメーターの計数室
においたのち10μHのNa0C1(0,1ml>を注
入することで活性化した。
XODで触媒されるスーパーオキサイドアニオンの生成
は、同様な方法により連続的にモニターした。20μl
の=;1・Φ・$61416(4tJ/mj?)をハイ
ポキサンチン(1mM)、ルミノール(30μM)そし
て種々の濃度の薬物又は緩衝液を含むキュベツトに添加
した。発光量はCL曲曲線面面積より評価し、コントロ
ールのCLと比較して抑制率を求めた。
被験薬物としては、(2R,3R) −3−((31−
3−メチル−1−(4−(2,3,4−トリメトキシフ
ェニルメチル)ピペラジン−1−イルカル采ニル)ブチ
ルカルバモイル〕オキシラン−2−カルボン酸エチル2
硫i塩を用いた。
実験1 ルミノール依存性の化学発光生成に対する薬物
の効果(in vitro) 顆粒球(IXIO”細胞7m1)を種々の濃度の薬物と
37℃で30分間インキュベートしたのち遠心分離し薬
物を除くため2度HEPES−saline (4°C
)で洗浄した。その後、10分間インキュベート(37
℃)した後FMLP刺激により生成したCLを測定した
。その結果を表1に示す。
表  1 実験2 ルミノール依存性の化学発光生成に対する薬物
の効果(in vivo) 12匹の雄性白兎(2,0〜2.3kg)を無作為に薬
物処置又はコントロール群に振り分けた。薬物(20r
rw/’ kg)は5 mllの生理食塩水に溶かし、
q沖 5分間を要し静注した。コントロールも同様に生理食塩
水を投与した。
注入5分後にヘパリン添加血液を得た。
顆粒球は顆粒球の調製で記載した方法により得た。その
結果を表2に示す。
表  2 *  p < 0.05 (Mann−Whitney
 U test)実験3 ハイポキサンチン−キサンチ
ンオキシダーゼ系のルミノール依存性化学発光に対する
薬物の効果(除去効果) 20μlのXOD (4U/ ml )をハイポキサン
チン(1mM)、ルミノール(50μM)、種々ノ薬物
を含むキュベツトに添加した。CL生成はCLカーブ下
の面積で評価し、CL反応を100%に設定したコント
ロールと比較した。その結果を表3に示す。
表3 実験4 1(zo□+Na0C12系のルミノール依存
性化学発光に対する薬物の効果(叶丈hpつ 表  4 本発明の活性成分である一般式(1)で表わされる化合
物は、実験1及び2から活性酸素産生抑制作用を有する
ことが明らかとなり、また実験3及び4から発生した活
性酸素の除去効果をも有することが明らかとなった。
実施例2 2法責檀広慧 体重20〜28gのddN系雄性マウスを用いた。
ダ − 薬物は尾静脈より投与した。その結果、表φに不すよう
に本発明の薬剤は安全性が高いことが確認表り 但し、化合物1   (2[?、3R) −3−((S
) −3−メチル−1−(4−(2,3,4−トリメト
キシフェニルメチル)ピペラジン−1−イルカルボニル
)ブチルカルバモイル〕オキシラン−2−カルボン酸エ
チル2硫酸塩 化合物2   (2R,31?) −3−((51−3
−メチル−1−(4−(2,3,4−1−リメトキシフ
ェニルメチル)ピペラジン−1−イルカルボニル)ブチ
ルカルバモイル〕オキシラン−2−カルボン酸ナトリウ
ム 化合物3   (25,3S) −3−((31−3−
メチル−1−(4−(2,3,4−トリメトキシフェニ
ルメチル)ピペラジン−1−イルカルボニル)ブチルカ
ルバモイル〕オキシラン−2−カルボン酸エチル%硫酸
塩 化合物4   (2S、3S) −3−((Sl −3
−メチル−1−(4−(2,3,4−トリメトキシフェ
ニルメチル)ピペラジン−1−イルカルボニル)ブチル
カルバモイル〕オキシラン−2−カルボン酸ナトリウム 実施例3 製剤例(錠剤) 1錠(220mg)中下記成分を含有するフィルムコー
ティング錠とする。
(2R,3R) −3−((31−3−メチル−I−(
4−(2,3,4−トリメトキシフェニルメチル)ピペ
ラジン−1−イルカル ボニル)ブチルカルバモイル〕オキシ ラン−2−カルボン酸ナトリウム  50■乳$J! 
      100 mg 結晶セルロース          50mgステアリ
ン酸マグネシウム       1mgヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース15mgヒドロキシプロピルセル
ロース    4mg本発明において有効成分として用
いられる他の化合物も同様な処方によりフィルムコーテ
ィング錠とすることが可能である。
実施例4 製剤例(顆粒) 顆粒1g中下記成分を含有する。
(2S、3S) −3−((31−3−メチル−1−(
4−(2,3,4−トリメトキシフェニルメチル)ピペ
ラジン−1−イルカル ボニル)ブチルカルバモイル〕オキシ ラン−2−カルボン酸エチル’A g酸塩00mg 乳   糖                 500
mgトウモロコシデンプン      300rrg本
発明において有効成分として用いられる他の化合物も同
様な処方により顆粒とすることが可能である。
実施例5 製剤例(注射剤) 1アンプル中下記成分を含有する。
(2R,3R) −3−((S) −3−メチル−1−
(4−(2,3,4−トリメトキシフェニルメチル)ピ
ペラジン−1−イルカル ボニル)ブチルカルバモイル〕オキシ ラン−2−カルボン酸エチル2硫酸塩20mg上記成分
に無菌蒸留水を10m1となるように加える。
本発明において有効成分として用いられる他の化合物も
同様な処方により注射剤とすることが可能である。
特許出願人  日本ケミファ株式会社 代表者丑山圭三

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子、又は低級アルキル基を示し、n
    は0〜3の整数を示す)で表わされるピペラジン誘導体
    又はその無毒性塩を有効成分として含有する活性酸素産
    生抑制ならびに活性酸素除去作用を有する医薬組成物。
JP62096965A 1987-04-20 1987-04-20 ピペラジン誘導体を含有する活性酸素産生抑制ならびに活性酸素除去作用を有する医薬組成物 Expired - Lifetime JP2515119B2 (ja)

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