Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPS63252481A - 不揮発性半導体メモリ - Google Patents

不揮発性半導体メモリ

Info

Publication number
JPS63252481A
JPS63252481A JP62087482A JP8748287A JPS63252481A JP S63252481 A JPS63252481 A JP S63252481A JP 62087482 A JP62087482 A JP 62087482A JP 8748287 A JP8748287 A JP 8748287A JP S63252481 A JPS63252481 A JP S63252481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
diffusion layer
gate electrode
semiconductor memory
nonvolatile semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62087482A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Matsumoto
修 松本
Tadashi Maruyama
正 丸山
Hiroyoshi Murata
浩義 村田
Tomohisa Shigematsu
重松 朋久
Ichiro Kobayashi
一郎 小林
Kazuyoshi Shinada
品田 一義
Yasoji Suzuki
八十二 鈴木
Isao Abe
安倍 功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Microelectronics Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62087482A priority Critical patent/JPS63252481A/ja
Priority to US07/178,609 priority patent/US4930105A/en
Priority to DE8888105638T priority patent/DE3876666T2/de
Priority to EP88105638A priority patent/EP0286121B1/en
Priority to KR1019880003982A priority patent/KR910007401B1/ko
Publication of JPS63252481A publication Critical patent/JPS63252481A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • G11C16/0408Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors
    • G11C16/0416Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors comprising cells containing a single floating gate transistor and no select transistor, e.g. UV EPROM
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • G11C16/0408Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors
    • G11C16/0425Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors comprising cells containing a merged floating gate and select transistor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は不揮発性トランジスタを使用し、デ・−タの
書換えが可能な不揮発性半導体メモリに関する。
(従来の技術) データの書換えが可能な不揮発性半導体メモリは、E 
P ROM (E rasable and P ro
gramableRead 0nry Memory 
)として良く知られている。
このEPROMに使用されるメモリセルはソース。
ドレイン領域間のチャネル領域上にフローティングゲー
ト電極(浮遊ゲートlff1)とコントロールゲート電
1(i(制御ゲート電極)とを積層した2重ゲート型の
ものが良く知られている。
第16図はこの方式の従来のメモリセルの素子構造を示
す断面図である。P型半導体基板50の表面にはN型拡
散層からなるソース領域Sとドレイン領域りが互いに分
離して形成されている。上記ソース、トレイン領域相互
間にはチャネル領域51が設定されており、このチャネ
ル領域51上にはゲート絶縁膜を介して、例えば多結晶
シリコンで構成されたフローティングゲート電極52が
設けられ、さらにこのフローティングゲート電極52上
にはゲート絶縁膜を介して多結晶シリコンで構成された
コントロールゲート電極53が設けられている。
第17図は上記第16図の従来セルを使用したメモリの
等価回路図である。ここでセルトランジスタ60は第1
6図の2重ゲート型のものであり、このセルトランジス
タ60のドレイン領域りにはこの領域を構成する前記拡
散層を延長して構成されたビットFiBLが接続されて
いる。さらに、コントロールゲート電極53にはこの電
極を構成する多結晶シリコンで構成されたコントロール
ゲート線(制御ゲート線)CGが接続されている。また
、ソース領域Sはアース(GND)に接続されている。
このようなメモリの動作モードにはデータの消去、書込
み及び読出しの各モードがあり、第18図は各動作モー
ドにおいてソース領域S、ビット線BL、コントロール
ゲート線CGに供給される電圧をまとめて示したもので
ある。なお、EPROMを内蔵した集積回路で使用され
る電源電圧はGND、Vc c 1Vp pの3種類で
あり、通常の場合、GND−OV、Vc c −5V。
Vp p =12.5Vrある。
まず、始めにデータ書込みモードを説明する。
このモードは電子注入モードとも呼ばれ、フローティン
グゲート電極52に電子を注入することによってセルト
ランジスタの閾値電圧を上昇させるものである。すなわ
ち、この場合には、BL−12,5V、CG−12,5
VSS−OVk:設定される。このとき、トランジスタ
60のソース領域Sからドレイン領域りに向かって電子
が走行する。
そして、特にドレイン領域りの近傍に生じる空乏留に電
界が集中し、これにより電子がより加速されて基板50
の表面から絶縁膜のエネルギー障壁を越えるに十分なエ
ネルギーが与えられる。このような電子はホット・エレ
クトロンと呼ばれ、この電子はコントロールゲート1!
極53の高電圧に引かれてフローティングゲート電極5
2に飛び込み、ここに捕獲される。この結果、フローテ
ィングゲート電極52が負に帯電し、その下のチャネル
領域51はMO8反転を起こしにくくなり、実質的に閾
値電圧が上昇する。
データ消去モードは電子放出モードとも呼ばれ、各セル
に紫外線を照射することにより行なわれる。
上記データ書込みモードで70−ティングゲート電極5
2に注入された電子は紫外線により励起され、絶縁膜の
障壁を越えてコントロールゲートゲート電極53または
基板50に放出され、これにより閾値電圧は低下する。
データ読出しモードの場合には、BL−2V、CG−5
V、5−OVに設定される。このとき予め70−ティン
グゲート電極52に電子が注入されているセルでは閾値
電圧が大きくなっているので、ソース、ドレイン領域間
にはセル電流が流れず、ビット線の電圧は2vのまま保
持される。これに対し、電子が放出されているセルでは
閾値電圧が小さくなっており、ソース、ドレイン領域間
にセル電流が流れるので、ビット線の電圧が降下し、は
ぼOVになる。このようにビット線の電圧はセルトラン
ジスタのフローティングゲート電極52の電子注入状態
に応じて異なり、その電位差をビット線に接続された図
示しないセンスアンプ回路で増幅することにより、論理
的な1′、“0″の判定を行なう。
この従来のメモリで問題となるのはデータ読出しモード
のときであり、2vという微少電位差をセンスアンプ回
路で増幅していることである。すなわち、センスアンプ
回路では、わずか2Vの電位差を増幅してレベル判定を
行なわなければならない。
それでは、なぜ、読出しモードの際にビット線の電圧を
5Vまで上げず、2V程度にまで押さえ込む必要がある
のかについて説明する。読出しモードに、BL−5Vに
設定するとドレイン領域りの電圧は5■になる。すると
、ソース、ドレイン領域間には、電界の強さは弱いが、
データ書込みモードにおける電界の加わり方と同様の電
界が印加されることになる。従って、電子を放出してい
るセルが長時間に渡りデータ読出しモードにされている
と、フローティングゲート電極52に電子が少しずつ注
入され、閾値電圧が次第に高くなっていってしまう。そ
して、ある一定の時間が経過したときには論理的誤動作
を引き起こすことになる。
このような現象をソフトライト(弱い書込み)現象と呼
び、このソフトライト現象の時間に対する耐性をリード
・リテンション特性(vc出し時のデータ保持特性)と
呼ぶ。
このリード・リテンション特性を改良するためには、読
出しモード時におけるビット線の電圧を下げれば良いが
、逆に電子注入セルと電子放出セルとのビット線電圧差
が小さくなり、論理的マージンが低下してしまう。従っ
て、従来ではBL=2V程度に設定し、リード・リテン
ション特性に対しては十分な対策を行ない、一方では論
理的マージンが小さくなるという点に対してはセンスア
ンプ回路を高性能化する等して、センスアンプ回路自体
に大きな負担をかけていた。
このように従来では、センスアンプ回路に余りに多くの
負担をかけすぎているために、以下のような種々の問題
が明らかになった。その第1の問題点として、センスア
ンプ回路の構成が複雑化し、集積回路化する際にチップ
面積が増大することである。チップ面積の増大は製造価
格の増加をもたらす。第2の問題点として、読出しモー
ド時における動作電源電圧マージンが小さくなり、特に
低電圧動作が不利となることが挙げられる。第3の問題
点として、ビット線に供給するための2vという中間の
定電圧源が必要となる。このような中間電圧を作成する
回路を内蔵することにより、消費電流が増加し、低消費
電力化が不利となる。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の不揮発性半導体メモリでは、チップ面
積が増大する、低電圧動作に不利である、低消費電力化
に不利である、等の欠点がある。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、低電圧、低消費電力化を可能ならし
めるとともに、センスアンプ回路を始めとする周辺回路
の簡素化と動作速度の高速化を可能ならしめる不揮発性
半導体メモリを提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の不揮発性半導体メモリは、第1導電型の半導
体基板と、上記基板内に設けられた第2導電型の第1及
び第2拡散層と、上記第1、第2拡散層相互間に設定さ
れたチャネル領域と、上記チャネル領域上に設けられた
浮遊ゲート電極と、上記浮遊ゲート電極上に設けられた
制御ゲート電極と、上記第1拡散層の少なくとも上記チ
ャネル領域と接する側に設けられチャネル領域との間の
電界集中を緩和する手段もしくは上記チャネル領域の上
記第1拡散層近傍で発生するキャリアが上記浮遊ゲート
電極に注入されることを阻止するキャリア注入阻止手段
とから構成されたメモリセルと、データの書込み時及び
読出し時にそれぞれ所定電圧を上記制御ゲート電極に供
給するII+御ゲート線と、データの書込み時及び読出
し時にそれぞれ所定電圧を上記第1拡散層に供給する読
出し線と、データの書込み時及び読出し時にそれぞれ所
定電圧を上記第2拡散層に供給する書込み線とから構成
されている。
(作用) この発明の不揮発性半導体メモリでは、データの書込み
時と読出し時ではメモリセルのソース。
ドレインとなる第1、第2拡散層間に流れる電流の向き
が反対となるように電圧を印加し、データ読出し時の電
界集中が問題となる第1拡W1層については電界集中を
緩和する手段もしくは第1拡散層近傍で発生するキャリ
アが浮遊ゲート電極に注入されることを阻止するキャリ
ア注入阻止手段を設けることにより、浮遊ゲート電極へ
のキャリアの注入を防止している。
(実施例) この発明の不揮発性半導体メモリで使用されるメモリセ
ルは第1図の断面図に示すように構成されている。すな
わち、P型半導体基板10の表面にはソースもしくはド
レイン領域となるN型の拡散1i11.12が分離して
形成されている。上記拡散層11、12の相互間にはチ
ャネル領域13が設定されており、このチャネル領域1
3上にはゲート絶縁膜を介して、例えば多結晶シリコン
で構成されたフローティングゲート電極14が設けられ
ており、さらにこの上には多結晶シリコンで構成された
コントロールゲート電極15が設けられている。
また、このメモリセルでは上記一方の拡散層11のチャ
ネル領域13と接する部分が、チャネル領域13との間
の電界集中を緩和する構造もしくは、チャネル領域13
のこの拡散層11の近傍で発生するホット・エレクトロ
ンがフローティングゲート電極14に注入されることを
阻止する構造にされている。
なお、このような構造を第1図では符号16で示してい
る。
上記メモリセルを用いて不揮発性メモリを構成する場合
には第2図の回路図に示すように回路接続を行なう。す
なわち、図中のトランジスタ20は第1図のような構成
のものであり、このトランジスタ20の一方の拡散層1
1には読出し1QRLが、他方の拡散層12には書込み
線WLがそれぞれ接続され、さらにコントロールゲート
電極15にはコントロールゲート線CGが接続される。
このような不揮発性メモリの動作モードは、従来の場合
と同様にデータ書込み、消去、及び読出しモードがある
。第3図は各動作モードにおいて、書込み1QWL、コ
ントロールゲート線CG、読出し線RLそれぞれに供給
される電圧をまとめて示したものである。
まずデータ書込みモード(電子注入モード)の場合ニハ
、WL−12,5V、CG−12,5V。
RL−OVに設定される。このとき、セル20の拡散層
11.12の間に12.5Vの高電圧が印加され、電子
が拡散層11から拡散層12側へと走行し、従来と同様
に拡散層12のチャネル領域近傍に生じる空乏筒に電界
が集中し、これにより電子がより加速されて基板10の
表面から絶縁膜のエネルギーII!壁を越えるに十分な
エネルギーが与えられ、この電子がコントロールゲート
電極15の高電圧に引かれてフローティングゲート電極
14に飛び込み、ここに捕獲される。この結果、閾値電
圧が上昇する。
データ消去モードではセル20に紫外線が照射されるこ
とにより、上記データ書込みモードでフローティングゲ
ート電極14に注入された電子は紫外線により励起され
、絶縁膜の障壁を越えてコントロールゲートゲート電極
15または基板10に放出され、これにより同値電圧は
低下する。
データ読出しモードの場合には、WL=OV。
CG−5V、RL−5V1.:設定される。このとき、
フローティングゲート電極14に電子が注入されている
セルトランジスタ20は!4値電圧が高くなっているの
で、読出し線RLと書込み線WLとの間にはセル電流が
流れず、読出し線RLの電圧は5■のまま保持される。
これに対し、電子が放出されているセルトランジスタ2
0では同値電圧が低くなっているので、読出しl1lR
Lと書込み線WLとの間にセル電流が流れ、読出しII
RLの電圧はほぼOVに降下する。そして、読出しl1
lRLの5VとOVの電位差を、この読出し線に接続さ
れた図示しないセンスアンプ回路で増幅することにより
、論理的な1”、“0″の判定が行なわれる。
ここで非常に重要なことは、データ読出しモード動作時
、読出し線RLに5Vという通常の読出し時の電源電圧
をそのまま供給することができるという点である。しか
も、5Vという電圧を供給してもソフトライト現象を押
さえ、リード・リテンション特性を大幅に改善すること
ができるのである。なぜならば、読出し線RLが接続さ
れた拡散層11のチャネル1li13と接する部分が、
チャネ層領域13との間の電界集中を緩和する構造もし
くは、チャネル領域13側の拡散層11の近傍で発生す
るホット・エレクトロンがフローティングゲート電極1
4に注入されることを阻止する構造にされているからで
ある。すなわち、読出しモード時においてチャネル領域
13と接している拡散層11の近傍ではホット・エレク
トロンの発生が抑制されるか、もしくは発生したホット
・エレクトロンがフローティング・ゲート電極14に注
入されることが阻止される。このため、長時間に渡りデ
ータ読出しモードにされたとしても、フローティングゲ
ート電極14に注入される電子の量が長時間に渡って極
めて少なくなり、リード・リテンション特性の改善を図
ることができる。
ところで、第1図中の符号16で示される構造は、具体
的には第4図ないし第7図の断面図で示されるようなも
のである。この内、第4図と第5図のものはチャネル領
域近傍の電界の集中を緩和する場合のものであり、第4
図に示すセルは、拡散層11のチャネル領域13側にこ
の拡散層11よりも低不純物濃度のN−型の拡散層17
を設けるようにしたいわゆるL D D (L igh
tly  D aped  [) rain)構造のも
のであり、前記第1図の構造16はこの低不純物濃度の
拡散層17で構成される。第5図に示すセルは、拡散層
11の周囲にこの拡散層11よりも低不純物濃度のN−
型の拡散層18を設けるようにしたいわゆるG D D
 (G rated D 1frused D rai
n>構造のものであり、前記第1図の構造16はこの低
不純物濃度の拡散層18で構成されている。
また、第6図と第7図のものはホット・エレクトロンが
70−ティングゲート電極14に注入されることを阻止
する場合のものであり、第6図のセルは、拡散層11と
チャネル領域13とが接する位置付近における基板10
とフローティングゲート電極14との間に、他の部分よ
りも膜厚が厚くされた絶縁膜N−型の拡散層19を設け
るようにしたものであり、前記第1図の構造1Gはこの
絶縁膜19で構成されている。なお、この場合、この絶
縁膜19の代わりにキャリアとしての電子が通過しにく
い絶縁膜を設けるようにしてもよい。第7図のセルは、
コントロールゲート電極15を拡散層11と70−ティ
ングゲート電極14との間に存在しているチャネル領域
13上にまで延長し、前記第1図の構造16をコントロ
ールゲート電極15の延長部分で構成するようにしたも
のである。
前記セル20としてこのような構造のトランジスタを用
い、前記のような電圧を印加することにより、データ書
込みモードではチャネル領域13の拡散層12付近で電
界を集中させ、充分な電子を70−ティングゲート電極
14に注入させることができる。他方、データ読出しモ
ードではチャネル領域13の拡散層11付近での電界の
集中を緩和させることによって70−ティングゲート電
極14に注入される電子の発生を抑制するか、もしくは
フローティングゲート電極14への電子の注入を阻止す
ることによりリード・リテンション特性の改善が図られ
る。
第8図はこの発明の不揮発性半導体メモリをEPROM
に実施した場合のセルアレイ部分の構成を示す回路図で
ある。ここでそれぞれ前記第1図のような断面構造を有
するメモリセル20は行列状に配置されており、同一列
に配置されたメモリセル20は複数の読出し線RL、!
込み線W Lそれぞれのうちのいずれか1本に共通に接
続されており、同一行に配置されたメモリセル20は複
数のコントロールゲート線CGのうちのいずれか1本に
共通に共通に接続されている。
第9図は上記メモリセルアレイの書込み/読出し回路の
具体的な構成を示す回路図である。ここでセル20は上
記第8図のセルアレイ中の特定の行及び列に配置されて
いるものであり、読出し線RLと、5vの電源Vccと
の間には負荷回路としての抵抗30及びスイッチ用のP
チャネルMOSトランジスタ31が直列に接続されてお
り、読出し1i1RLとアース(GND)との間にはス
イッチ用のNチャネルMOSトランジスタ32が接続さ
れている。そして、上記両トランジスタ31.32のゲ
ート電極にはデータ書込みモードには5vにされ、読出
しモードではOVにされた書込み制御信号Writeが
並列に供給されるようになっている。また、読出し線R
Lにはセンスアンプ回路33の入力端子が接続されてい
る。
このような構成において、データ書込みモード時には書
込み制御信号Writeが5■にされ、PチャネルMO
Sトランジスタ31が非導通とな°す、NチャネルMO
Sトランジスタ32が導通するので、読出し線RLはト
ランジスタ32を介してOVに設定される。このとき、
書込み$2WLとコントロールゲート線CGが共に12
.5Vの高電圧に設定され、前記のようにして電子注入
が行なわれる。
他方、データ読出しモード時には書込み制御信号〜Vr
iteがOVにされ、PチャネルMOSトランジスタ3
1が導通し、NチャネルMOSトランジスタ32は非導
通になる。これにより、読出し線RLは5vに設定され
る。このとき、上記トランジスタ31の導通抵抗と抵抗
30の値の和をRr、メモリセル20が電子注入されて
いるときのRL1W1間の抵抗値をROff、メモリセ
ル20が電子放出状態のときのRL、WL間の抵抗値を
ROnとすると、抵抗Rrの値は次のような関係を満足
するように設定されている。
Roff>>Rr>>Ran−4 このような書込み/続出し回路では、メモリセル20の
電子注入、放出の各状態において、読出し線RLは5■
とOVとの間をほぼフル・スイングする。従って、電I
Q電圧VCCの値を低下させても、RLの電圧はVCC
とOVとの間をほぼフル・スイングし、低電圧動作に対
して十分な動作マージンを得ることができる。また、従
来のように2Vという中間電圧が不要なため、この電圧
を作成する回路が不要となり、消費電流の削減を図るこ
とができる。
ここで、この回路においてデータの書込み及び読出しの
各動作モードにおける電圧設定範囲を第3図に戻って考
えてみる。すなわち、WLについてはO■〜12.5V
(高電圧系)、CGについては5■〜12.5V(低、
高電圧系)、RLについてはOV〜5V(低電圧系)で
ある。つまり、高電圧系と低電圧系が共存する信号線は
CGのみである。その他の信号1iIWL、RLは共に
高電圧系と低電圧系に分離されている。このため、これ
らの信号を処理する周辺回路の構成が非常に簡単になる
。すなわち、この回路では周辺回路を高電圧系と低電圧
系とに分離することができるので、回路構成の簡素化を
図ることができる。
第10図は上記第8図のメモリセルアレイの書込み/読
出し回路の他の具体的な構成を示す回路図である。この
回路では読出し線RLの負荷回路としてPチャネルMO
Sトランジスタ34のみを使用するようにしたものであ
る。この場合にはトランジスタ34の導通抵抗の値がR
rとなり、この値が前記第1式のような関係を満足する
ようにそのチャネル寸法が調整される。
第11図は上記第8図のメモリセルアレイの書込み/読
出し回路のさらに他の具体的な構成を示す回路図である
。この回路でも続出し線RLの負荷回路として、上記第
10図のものと同様にPチャネルMOSトランジスタ3
4を使用するようにしたものである。ところが、この回
路の場合にはトランジスタ34のゲートIliにはオア
回路35を介して上記書込み制御信号Writeとクロ
ック信号φが供給されている。
この回路において、読出しモード時には信号Write
がOVなので、クロック信号φがOVにされる期間にの
みトランジスタ34が導通づる。従って、読出し線RL
の論理成立期間(Vccレベルの設定期間)は、第12
図のタイミングチャートに示すようにφ−OVの期間の
みである。
このような構成によれば、VCCから読出し線RL及び
メモリセル20を経由して書込み線Wしに流れていた読
出し電流は、φ−〇■の期間だけに制約することができ
、この結果としてさらに低消費電流化を図ることができ
る。
第13図は上記第8図のメモリセルアレイの書込み/読
出し回路の他の具体的な構成を示す回路図である。この
回路では読出しl1RLの口筒回路としてゲート電極に
オア回路35を介して信号Writeとクロック信号φ
とが供給されるPチャネルMOSトランジスタ34を使
用する共に、CGの電圧をそのままメモリセル20のコ
ントロールゲ−ト電極に供給せずに、上記クロック信号
φで開閉制御されるアンド回路36を用いて供給制御す
るように構成したものである。
第14図はこの第13図回路のタイミングチャートであ
る。φ−OVの時は、プリチャージ期間つまりPチャネ
ルMOSトランジスタ34が導通し、読出し線RLがV
。Cにプリチャージされる。ただし、この時、アンド回
路36の出力はOVであり、この出力が供給されている
メモリセル20は非導通である。このため、読出しJI
Lからメモリセル20を経由して書込み線WLに流れる
電流経路はなくなる。
φ=5Vの時は論理成立期間であり、Pチャネルuos
トランジスタ34は非導通である。この時、CG=5V
なのでアンド回路36の出力も5■になる。このため、
メモリセル20が電子注入されていれば読出し線RLは
5vをそのまま保持し、重子放出されていればOVに放
電される。
以上の説明から明らかなように、この第13図の書込み
/読出し回路ではVCCから読出し線RL及びメモリセ
ル20を経由して書込み線WLに流れる直流光流経路が
存在しないため、前記第9図、第11図のものよりもさ
らに低消R1r流化を図ることができる。
第15図は上記各書込み/読出し回路で使用されるセン
スアンプ回路33の具体的回路図である。
ここで読出し線RLの負荷回路40としては、第9図中
の抵抗30とPチャネルMOSトランジスタ31、もし
くは第11図中のPチャネルMOSトランジスタ34等
が使用される。つまり、Vccと読出し線RLとの間に
どのような負荷回路を挿入したとしても、読出し線RL
はOVと5Vとの間をフルスイングするために、従来の
ような微少電位差を増幅する複雑なセンスアンプ回路は
必要なく、例えば図示するように単なるインバータをセ
ンスアンプ回路33として使用することかできる。この
ため、センスアンプ回路のWII素化が図れ、アクセス
タイムの短縮化が実現できる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、低電圧、低消費
電力化を可能ならしめるとともに、センスアンプ回路を
始めとする周辺回路の簡素化と動作速度の高速化を可能
ならしめる不揮発性半導体メモリを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の不揮発性半導体メモリで使用される
メモリセルの断面図、第2図は上記メモリセルを用いて
構成された不揮発性メモリの回路図、第3図は上記不揮
発性メモリの各動作モードで印加される電圧をまとめて
示す図、第4図ないし第7図はそれぞれ第1図のセルの
具体的構造を示す断面図、第8図はこの発明の不揮発性
半導体メモリのセルアレイ部分の構成を示す回路図、第
9図、第10図、第11図、第13図はそれぞれ上記メ
モリセルアレイの書込み/読出し回路の具体的な構成を
示す回路図、第12図は第11図回路のタイミングチャ
ート、第14図は第13図回路のタイミングチャート、
第15図はセンスアンプ回路の具体的な構成を示す回路
図、第16図は従来のメモリセルの素子構造を示す断面
図、第17図は上記第16図の従来セルを使用したメモ
リの等価回路図、第18図は上記従来メモリの各動作モ
ードで印加される電圧をまとめて示す図である。 10・・・P型半導体基板、H,12・・・N型の拡散
層、13・・・チャネル領域、14・・・フローティン
グゲート電極、15・・・コントロールゲートtffl
、17.18・・・N−型の拡散層、19・・・絶縁膜
、20・・・セルトランジスタ、30・・・抵抗、31
.34・・・PチャネルMOSトランジスタ、32・・
・NチャネルMOSトランジスタ、33・・・センスア
ンプ回路、35・・・オア回路、36・・・アンド回路
、40・・・負荷回路、RL・・・読出し線、WL・・
・書込み線、CG・・・コントロールゲート線。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 15〜5〜ロ= =コ>コ 第1図 第2図 15−、:l:1 第 4 凹 第5図 第7図 第8図 第11図 第13図 口153 52N===コ 第16図 第17図 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1導電型の半導体基板と、上記基板内に設けられ
    た第2導電型の第1及び第2拡散層と、上記第1、第2
    拡散層相互間に設定されたチャネル領域と、上記チャネ
    ル領域上に設けられた浮遊ゲート電極と、上記浮遊ゲー
    ト電極上に設けられた制御ゲート電極と、上記第1拡散
    層の少なくとも上記チャネル領域と接する側に設けられ
    チャネル領域との間の電界集中を緩和する手段とから構
    成されたメモリセルと、 データの書込み時及び読出し時にそれぞれ所定電圧を上
    記制御ゲート電極に供給する制御ゲート線と、 データの書込み時及び読出し時にそれぞれ所定電圧を上
    記第1拡散層に供給する読出し線と、データの書込み時
    及び読出し時にそれぞれ所定電圧を上記第2拡散層に供
    給する書込み線とを具備したことを特徴とする不揮発性
    半導体メモリ。 2、前記書込み線はデータの書込み時には第1の電圧を
    、読出し時には第1の電圧よりも低い第2の電圧をそれ
    ぞれ前記第2拡散層に供給し、前記制御ゲート線はデー
    タの書込み時には第1の電圧を、データの読出し時には
    上記第1の電圧よりも低くかつ上記第2の電圧よりは高
    い第3の電圧を前記制御ゲート電極に供給し、前記読出
    し線はデータの書込み時には第2の電圧を、読出し時に
    は第3の電圧を前記第1拡散層に供給するように構成さ
    れている特許請求の範囲第1項に記載の不揮発性半導体
    メモリ。 3、前記電界集中を緩和する手段が前記第1拡散層と前
    記チャネル領域との間に設けられ第2導電型で第1拡散
    層よりも低不純物濃度の第3拡散層で構成されている特
    許請求の範囲第1項に記載の不揮発性半導体メモリ。 4、前記電界集中を緩和する手段が前記第1拡散層の周
    囲に設けられ第2導電型で第1拡散層よりも低不純物濃
    度の第4拡散層で構成されている特許請求の範囲第1項
    に記載の不揮発性半導体メモリ。 5、前記読出し線が負荷回路を介して電源に接続されて
    おり、この読出し線の信号がセンスアンプ回路に供給さ
    れている特許請求の範囲第2項に記載の不揮発性半導体
    メモリ。 6、前記負荷回路がデータの読出し時にのみ導通制御さ
    れるMOSトランジスタで構成されている特許請求の範
    囲第5項の記載の不揮発性半導体メモリ。 7、前記負荷回路がクロック信号に基づいて導通制御さ
    れるMOSトランジスタで構成されている特許請求の範
    囲第5項の記載の不揮発性半導体メモリ。 8、前記センスアンプ回路がインバータ回路である特許
    請求の範囲第5項に記載の不揮発性半導体メモリ。 9、第1導電型の半導体基板と、上記基板内に設けられ
    た第2導電型の第1及び第2拡散層と、上記第1、第2
    拡散層相互間に設定されたチャネル領域と、上記チャネ
    ル領域上に設けられた浮遊ゲート電極と、上記浮遊ゲー
    ト電極上に設けられた制御ゲート電極と、上記チャネル
    領域の上記第1拡散層近傍で発生するキャリアが上記浮
    遊ゲート電極に注入されることを阻止するキャリア注入
    阻止手段とから構成されたメモリセルと、 データの書込み時及び読出し時にそれぞれ所定電圧を上
    記制御ゲート電極に供給する制御ゲート線と、 データの書込み時及び読出し時にそれぞれ所定電圧を上
    記第1拡散層に供給する読出し線と、データの書込み時
    及び読出し時にそれぞれ所定電圧を上記第2拡散層に供
    給する書込み線とを具備したことを特徴とする不揮発性
    半導体メモリ。 10、前記書込み線はデータの書込み時には第1の電圧
    を、読出し時には第1の電圧よりも低い第2の電圧をそ
    れぞれ前記第2拡散層に供給し、前記制御ゲート線はデ
    ータの書込み時には第1の電圧を、データの読出し時に
    は上記第1の電圧よりも低くかつ上記第2の電圧よりは
    高い第3の電圧を前記制御ゲート電極に供給し、前記読
    出し線はデータの書込み時には第2の電圧を、読出し時
    には第3の電圧を前記第1拡散層に供給するように構成
    されている特許請求の範囲第9項に記載の不揮発性半導
    体メモリ。 11、前記キャリア注入阻止手段が、前記第1拡散層と
    前記チャネル領域とが接する位置付近で前記基板と前記
    浮遊ゲート電極との間に設けられキャリアとしての電子
    の通過が比較的困難な絶縁膜で構成されている特許請求
    の範囲第9項に記載の不揮発性半導体メモリ。 12、前記キャリア注入阻止手段が、前記制御ゲート電
    極を前記第1の拡散層と前記浮遊ゲートゲート電極との
    間に存在するチャネル領域上まで延長した部分で構成さ
    れている特許請求の範囲第9項に記載の不揮発性半導体
    メモリ。 13、前記読出し線が負荷回路を介して電源に接続され
    ており、この読出し線の信号がセンスアンプ回路に供給
    されている特許請求の範囲第10項に記載の不揮発性半
    導体メモリ。 14、前記負荷回路がデータの読出し時にのみ導通制御
    されるMOSトランジスタで構成されている特許請求の
    範囲第13項の記載の不揮発性半導体メモリ。 15、前記負荷回路がクロック信号に基づいて導通制御
    されるMOSトランジスタで構成されている特許請求の
    範囲第13項の記載の不揮発性半導体メモリ。 16、前記センスアンプ回路がインバータ回路である特
    許請求の範囲第13項に記載の不揮発性半導体メモリ。
JP62087482A 1987-04-09 1987-04-09 不揮発性半導体メモリ Pending JPS63252481A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62087482A JPS63252481A (ja) 1987-04-09 1987-04-09 不揮発性半導体メモリ
US07/178,609 US4930105A (en) 1987-04-09 1988-04-07 Nonvolatile semiconductor memory device with a double gate structure
DE8888105638T DE3876666T2 (de) 1987-04-09 1988-04-08 Halbleiter-festwertspeichereinrichtung.
EP88105638A EP0286121B1 (en) 1987-04-09 1988-04-08 Nonvolatile semiconductor memory device
KR1019880003982A KR910007401B1 (ko) 1987-04-09 1988-04-08 불휘발성 반도체기억장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62087482A JPS63252481A (ja) 1987-04-09 1987-04-09 不揮発性半導体メモリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63252481A true JPS63252481A (ja) 1988-10-19

Family

ID=13916159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62087482A Pending JPS63252481A (ja) 1987-04-09 1987-04-09 不揮発性半導体メモリ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4930105A (ja)
EP (1) EP0286121B1 (ja)
JP (1) JPS63252481A (ja)
KR (1) KR910007401B1 (ja)
DE (1) DE3876666T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100305442B1 (ko) * 1992-10-29 2001-11-22 스즈키 진이치로 불휘발성기억장치와그제조방법

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3059442B2 (ja) * 1988-11-09 2000-07-04 株式会社日立製作所 半導体記憶装置
JP2573335B2 (ja) * 1988-11-09 1997-01-22 株式会社東芝 不揮発性メモリ
US5341329A (en) * 1988-12-28 1994-08-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device capable of preventing read error caused by overerase state and method therefor
DE68913190T2 (de) * 1989-03-31 1994-08-04 Philips Nv EPROM, der eine mehrfache Verwendung der Bitleitungskontakte ermöglicht.
JPH0338067A (ja) * 1989-07-05 1991-02-19 Toshiba Corp 不揮発性半導体メモリ装置
US5032881A (en) * 1990-06-29 1991-07-16 National Semiconductor Corporation Asymmetric virtual ground EPROM cell and fabrication method
JP3002309B2 (ja) * 1990-11-13 2000-01-24 ウエハスケール インテグレーション, インコーポレイテッド 高速epromアレイ
JP3375087B2 (ja) * 1991-10-21 2003-02-10 ローム株式会社 半導体記憶装置およびその記憶情報読出方法
US5617352A (en) * 1995-12-13 1997-04-01 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Non-volatile, bidirectional, electrically programmable integrated memory element implemented using double polysilicon
US5736891A (en) * 1996-01-11 1998-04-07 International Business Machines Corporation Discharge circuit in a semiconductor memory
EP0926686A1 (en) * 1997-12-23 1999-06-30 STMicroelectronics S.r.l. Non-volatile, serial-flash, EPROM, EEPROM and flash-EEPROM type memory in AMG configuration
US6480422B1 (en) 2001-06-14 2002-11-12 Multi Level Memory Technology Contactless flash memory with shared buried diffusion bit line architecture
US8320191B2 (en) 2007-08-30 2012-11-27 Infineon Technologies Ag Memory cell arrangement, method for controlling a memory cell, memory array and electronic device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61127179A (ja) * 1984-11-21 1986-06-14 ローム・コーポレーション 単一トランジスタの電気的プログラム式メモリ装置、その製造方法及び使用方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4258378A (en) * 1978-05-26 1981-03-24 Texas Instruments Incorporated Electrically alterable floating gate memory with self-aligned low-threshold series enhancement transistor
US4467453A (en) * 1979-09-04 1984-08-21 Texas Instruments Incorporated Electrically programmable floating gate semiconductor memory device
US4448400A (en) * 1981-07-13 1984-05-15 Eliyahou Harari Highly scalable dynamic RAM cell with self-signal amplification
JPS60113397A (ja) * 1983-11-24 1985-06-19 Fujitsu Ltd プログラマブルリ−ドオンリメモリ装置
JPH0760864B2 (ja) * 1984-07-13 1995-06-28 株式会社日立製作所 半導体集積回路装置
JPS61123169A (ja) * 1984-11-20 1986-06-11 Fujitsu Ltd 半導体集積回路
EP0183235B1 (en) * 1984-11-26 1993-10-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
US4754320A (en) * 1985-02-25 1988-06-28 Kabushiki Kaisha Toshiba EEPROM with sidewall control gate
JPS61294870A (ja) * 1985-06-21 1986-12-25 Nec Corp 不揮発性半導体記憶装置
US4794565A (en) * 1986-09-15 1988-12-27 The Regents Of The University Of California Electrically programmable memory device employing source side injection
JPH0777078B2 (ja) * 1987-01-31 1995-08-16 株式会社東芝 不揮発性半導体メモリ
US4788663A (en) * 1987-04-24 1988-11-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device with a lightly-doped drain structure

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61127179A (ja) * 1984-11-21 1986-06-14 ローム・コーポレーション 単一トランジスタの電気的プログラム式メモリ装置、その製造方法及び使用方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100305442B1 (ko) * 1992-10-29 2001-11-22 스즈키 진이치로 불휘발성기억장치와그제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
EP0286121A3 (en) 1989-05-10
DE3876666T2 (de) 1993-04-22
EP0286121A2 (en) 1988-10-12
DE3876666D1 (de) 1993-01-28
EP0286121B1 (en) 1992-12-16
US4930105A (en) 1990-05-29
KR910007401B1 (ko) 1991-09-25
KR880013174A (ko) 1988-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4630085A (en) Erasable, programmable read-only memory device
US5079603A (en) Semiconductor memory device
US6377490B1 (en) Nonvolatile semiconductor memory device and method for driving the same
US5864242A (en) One-transistor adaptable analog storage element and array
KR910000918B1 (ko) 불휘발성 반도체메모리
US4209849A (en) Non-volatile memory which can be erased word by word constructed in the floating gate technique
JP3004043B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ装置
US4989054A (en) Non-volatile semiconductor memory device using contact hole connection
JPS63252481A (ja) 不揮発性半導体メモリ
JPH0481346B2 (ja)
US5340760A (en) Method of manufacturing EEPROM memory device
KR900009176B1 (ko) 불휘발성 반도체메모리
KR930000816B1 (ko) 불휘발성 반도체메모리
US4432075A (en) Electrically programmable non-volatile memory
US5189497A (en) Semiconductor memory device
US7042763B1 (en) Programming method for nonvolatile memory cell
JP2008118040A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法とこれを用いた情報の書き込み方法
US20050012138A1 (en) Nonvolatile semiconductor memory device
US5019881A (en) Nonvolatile semiconductor memory component
US5604142A (en) Method of making an EPROM with peripheral transistor
JPH0462159B2 (ja)
JPH09260611A (ja) 電子デバイス
JPS6244702B2 (ja)
KR960011187B1 (ko) 불휘발성 반도체메모리
JPH07112018B2 (ja) 半導体記憶装置