JPS63259371A - 組立式冷暖蔵庫 - Google Patents
組立式冷暖蔵庫Info
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- JPS63259371A JPS63259371A JP3204086A JP3204086A JPS63259371A JP S63259371 A JPS63259371 A JP S63259371A JP 3204086 A JP3204086 A JP 3204086A JP 3204086 A JP3204086 A JP 3204086A JP S63259371 A JPS63259371 A JP S63259371A
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は主として農水産物等の産地の加工、撰別!匁
等の作業場集荷場内等に於て季節的に設ける冷蔵庫或ひ
は流通過程のストックヤード内に於ける仮設の用に向く
組立式冷蔵又は温蔵庫に関する。即ち、比較的大きな規
模の作2場などの建造物内の必要な広さの一区画を仮設
的に[ゴ仕切りしその空間を保管などに最適の温度に保
つに必要な組立又は分解容易なる施設を提供するもので
ある。
等の作業場集荷場内等に於て季節的に設ける冷蔵庫或ひ
は流通過程のストックヤード内に於ける仮設の用に向く
組立式冷蔵又は温蔵庫に関する。即ち、比較的大きな規
模の作2場などの建造物内の必要な広さの一区画を仮設
的に[ゴ仕切りしその空間を保管などに最適の温度に保
つに必要な組立又は分解容易なる施設を提供するもので
ある。
これまでの冷蔵又は温蔵庫に於ては内外の空気の流通を
阻止する気密性を保つとともに適当な厚さの断熱壁を設
け庫内を冷却又は加温する方式をとりその効率は 断熱壁の面積なA り の材料に基<v+質流率 人 夕 の内外の温度差 tl−t2とすればA×入X (
tl −t2) に反比例する。
阻止する気密性を保つとともに適当な厚さの断熱壁を設
け庫内を冷却又は加温する方式をとりその効率は 断熱壁の面積なA り の材料に基<v+質流率 人 夕 の内外の温度差 tl−t2とすればA×入X (
tl −t2) に反比例する。
その上冷却又は加温装置は通常その能力が固定してくる
本発明の技術思想は、冷蔵又は温蔵庫の(1)断熱壁の
能力はその内部に組込まれた断PAt2の種類と厚さと
によって決定し固定的となることが一般であるが、本発
明では断熱壁の断熱能力をその中を強制循環する熱媒介
流体の性質比塾流が等を変化させて加減調節を可能とす
る。
能力はその内部に組込まれた断PAt2の種類と厚さと
によって決定し固定的となることが一般であるが、本発
明では断熱壁の断熱能力をその中を強制循環する熱媒介
流体の性質比塾流が等を変化させて加減調節を可能とす
る。
(2)強制循環する熱媒介流体として空気を使用すると
きは循環過程に於て イオン化することにより同時発生
のO8の働きにもよって殺菌、除塵脱臭作用を付加し収
容物の日持ち伸長やIWIIf防止を行う。
きは循環過程に於て イオン化することにより同時発生
のO8の働きにもよって殺菌、除塵脱臭作用を付加し収
容物の日持ち伸長やIWIIf防止を行う。
く3)ビニール等のシート複数を着脱自在の防止具を以
て連結し断熱壁の太さに適する合成面状体をつくりそれ
を複数枚重ね合せてその間に断熱材又は強制循環流路体
を着脱自在に防止して断熱壁を構成する。従で不要とな
る時間にはこの断熱壁を解体して他の目的の空間に転用
することも或ひは必要な熱交換機械部分を含む天井等の
機構を移動可能のごとく予め設置すれば冷蔵又は温蔵庫
を移設容易とし得る (4)断熱壁をつくる複層のシート部材の一部を赤外線
又は紫外線又はその他の電磁波の遮断性を有する性質の
ものと必要に応じて換装して保管又は収納の効率を上げ
る などの顕著なる特質を備える 以下実施例を図面について説明する なお本明細書中に於て 「シート部材」とはビニールシート等晩性物質のシート
もしくは合板石綿板その他本目的に容易に使用しやすい
材料の扉板状の部材をいう「防止具」とは第15図C−
IA−2に示すごとき一般にマジックテープと称される
フックとループの組合せ或ひはまた一般にスライドファ
スナーと呼ばれる噛み合せ素子列、もしくは第15図C
−1,C−2に示すごときマグネットテープ等といわれ
る磁性体、または同図旧−IB−2に示す凹凸部弾性材
の圧着嵌合条溝などの着脱自在の防止具をいう(なお第
15図は各種防止具の解放状態と繋合状態を1.2で示
す) 「合成面状体」とは2枚以上のシート部材をそれぞれの
側端縁で接合または重合するように配して各個に備える
防止具を以て着脱自在に連結合成して必要な太さの面、
状部材に鞘上げたもので壁面(δ成の単位部材である。
て連結し断熱壁の太さに適する合成面状体をつくりそれ
を複数枚重ね合せてその間に断熱材又は強制循環流路体
を着脱自在に防止して断熱壁を構成する。従で不要とな
る時間にはこの断熱壁を解体して他の目的の空間に転用
することも或ひは必要な熱交換機械部分を含む天井等の
機構を移動可能のごとく予め設置すれば冷蔵又は温蔵庫
を移設容易とし得る (4)断熱壁をつくる複層のシート部材の一部を赤外線
又は紫外線又はその他の電磁波の遮断性を有する性質の
ものと必要に応じて換装して保管又は収納の効率を上げ
る などの顕著なる特質を備える 以下実施例を図面について説明する なお本明細書中に於て 「シート部材」とはビニールシート等晩性物質のシート
もしくは合板石綿板その他本目的に容易に使用しやすい
材料の扉板状の部材をいう「防止具」とは第15図C−
IA−2に示すごとき一般にマジックテープと称される
フックとループの組合せ或ひはまた一般にスライドファ
スナーと呼ばれる噛み合せ素子列、もしくは第15図C
−1,C−2に示すごときマグネットテープ等といわれ
る磁性体、または同図旧−IB−2に示す凹凸部弾性材
の圧着嵌合条溝などの着脱自在の防止具をいう(なお第
15図は各種防止具の解放状態と繋合状態を1.2で示
す) 「合成面状体」とは2枚以上のシート部材をそれぞれの
側端縁で接合または重合するように配して各個に備える
防止具を以て着脱自在に連結合成して必要な太さの面、
状部材に鞘上げたもので壁面(δ成の単位部材である。
防止を解放することで単位のシート部材に復元できる
第1図に本発明実施例の組立式冷蔵庫の外観図示す。温
蔵庫の場合も熱の移動がほぼ反対であるのみにて機構的
にはほぼ同一であるため以下繁雑を避は説明は単に冷蔵
庫としてすすめる。
蔵庫の場合も熱の移動がほぼ反対であるのみにて機構的
にはほぼ同一であるため以下繁雑を避は説明は単に冷蔵
庫としてすすめる。
天井lの外周建部材2に第6.7図に示すごときシート
部材8又はそれよりなる合成面状体を、次に第5図に示
すごとき熱交換流体用流路体く以下略して流路体という
)5を、次いで第7図に示すごとき中間シート部材6又
はそれよりなる合成面状体を、5と同様の流路体7、外
面に第7図に示すごときシート部材3又はそれよりなる
合成面状体を第2.3.4図に示すように重ね合せそれ
ぞれに備えた防止具によって着脱自在に繋しヒして7合
蔵庫の周側壁として断熱壁をつくり同様に四面形成して
冷蔵庫を組立てる(必要な面に出入口Otを設ける丸天
井の上の熱交換流体冷却6112によって冷却された熱
交換流体即ち本例では空気を使用するのて冷却空気は分
配送入口2Aより流路体5に送入され下方に進み下方集
気口10を通り流路体7の内部を上昇して収集口2Bよ
り冷却機方向に還流するが、この間に外部より断熱壁を
通して庫内に向けて貫流しようとする熱を奪って断熱効
果をあげる。同質で同じ厚さの断熱材を使用した断熱壁
りに於ける温度曲線を比較すると、通常の断熱壁に於て
は第16図(イ)のこと< H1→H2は直線的の勾配
となるが本発明断熱壁の場合に於ては同図(D)のごと
<H3呻H4,H5,H6のことく急降下の曲線状とな
り、例えば熱交換流体の?Rj IIが0またはr4t
mの場合は点線のこと<84で断熱効果は小であるが、
流体の温度を下げまたは比熱を大きく或ひは流量を大と
すると実線′C示すごとくH5と断熱効果を高め、更に
温度を下げ或ひは流量を増大するとH6のごとく温度差
を高め得る。
部材8又はそれよりなる合成面状体を、次に第5図に示
すごとき熱交換流体用流路体く以下略して流路体という
)5を、次いで第7図に示すごとき中間シート部材6又
はそれよりなる合成面状体を、5と同様の流路体7、外
面に第7図に示すごときシート部材3又はそれよりなる
合成面状体を第2.3.4図に示すように重ね合せそれ
ぞれに備えた防止具によって着脱自在に繋しヒして7合
蔵庫の周側壁として断熱壁をつくり同様に四面形成して
冷蔵庫を組立てる(必要な面に出入口Otを設ける丸天
井の上の熱交換流体冷却6112によって冷却された熱
交換流体即ち本例では空気を使用するのて冷却空気は分
配送入口2Aより流路体5に送入され下方に進み下方集
気口10を通り流路体7の内部を上昇して収集口2Bよ
り冷却機方向に還流するが、この間に外部より断熱壁を
通して庫内に向けて貫流しようとする熱を奪って断熱効
果をあげる。同質で同じ厚さの断熱材を使用した断熱壁
りに於ける温度曲線を比較すると、通常の断熱壁に於て
は第16図(イ)のこと< H1→H2は直線的の勾配
となるが本発明断熱壁の場合に於ては同図(D)のごと
<H3呻H4,H5,H6のことく急降下の曲線状とな
り、例えば熱交換流体の?Rj IIが0またはr4t
mの場合は点線のこと<84で断熱効果は小であるが、
流体の温度を下げまたは比熱を大きく或ひは流量を大と
すると実線′C示すごとくH5と断熱効果を高め、更に
温度を下げ或ひは流量を増大するとH6のごとく温度差
を高め得る。
即ち、熱交換流体の温度及び流量によってまた流体物質
の比熱によってその断熱効果の調節が出来るところに著
しい新規性と経済性がある。
の比熱によってその断熱効果の調節が出来るところに著
しい新規性と経済性がある。
熱交換流体である冷却空気の流れを第8図に図示すると
、冷却機11による冷媒を熱交換流体冷却機12に送り
循環空気を冷却しバイブ13内を矢印aのように流し、
分岐バルブ14にて2つに分ち、1つは分配送入口2A
より流路体5の中を矢印Cのように流れ下方集気口lO
を経て流路体7を矢印dのように上方へ送られ収集口2
Bを経て矢印gのごとく分岐バルブ18に行く。
、冷却機11による冷媒を熱交換流体冷却機12に送り
循環空気を冷却しバイブ13内を矢印aのように流し、
分岐バルブ14にて2つに分ち、1つは分配送入口2A
より流路体5の中を矢印Cのように流れ下方集気口lO
を経て流路体7を矢印dのように上方へ送られ収集口2
Bを経て矢印gのごとく分岐バルブ18に行く。
また他の1つの流れは矢印す、e、fのごとく流れ庫内
冷却器15より点線矢印りのように庫内に流れて収容品
や内部空気を冷却しつつ循環したのち点線矢印1のよう
に冷却器16に吸収されてバイブ17を矢印Jのごとく
流れバルブ18にて矢印gの分と合流して冷却n12に
還流し更に同様のサル イケソ循環をつづける。
冷却器15より点線矢印りのように庫内に流れて収容品
や内部空気を冷却しつつ循環したのち点線矢印1のよう
に冷却器16に吸収されてバイブ17を矢印Jのごとく
流れバルブ18にて矢印gの分と合流して冷却n12に
還流し更に同様のサル イケソ循環をつづける。
この冷蔵庫を解体するには、天井と熱交換器や冷却空気
配管系統はそのままにして置き断熱壁を形成するシート
部材及び流路体の防止を解放して分解することで大部分
が1Rklできそのスペースを他に転用できる(天井は
柱間吊金具で支持する)実施の第2例を第9.100両
図に示す。
配管系統はそのままにして置き断熱壁を形成するシート
部材及び流路体の防止を解放して分解することで大部分
が1Rklできそのスペースを他に転用できる(天井は
柱間吊金具で支持する)実施の第2例を第9.100両
図に示す。
上方の冷却空気バイブ19により送られた冷却空気は孔
20より流路体21に、また孔23より冷蔵庫内に送ら
れ下方の冷却空気回収バイブ22及び図示を省略したが
庫内冷気集収器によって回収して冷却機に還流する。流
路体の両側にはシート部材3A(3Aを防止して断熱壁
を形成する。
20より流路体21に、また孔23より冷蔵庫内に送ら
れ下方の冷却空気回収バイブ22及び図示を省略したが
庫内冷気集収器によって回収して冷却機に還流する。流
路体の両側にはシート部材3A(3Aを防止して断熱壁
を形成する。
実施の第3例を第11.12.13の各図に示す。
内外のシート部材24.26の間にマット状断熱材25
を防止具9Bにて防止して断熱層としたもので最も簡単
につくる場合の例である。但し効率は一般の冷蔵庫と同
様断熱壁自身の厚さにのみ左右される。
を防止具9Bにて防止して断熱層としたもので最も簡単
につくる場合の例である。但し効率は一般の冷蔵庫と同
様断熱壁自身の厚さにのみ左右される。
従で、このような場合にも第14図に断面を示すごとく
断熱材25Aの中に流路28をつくり冷却空気を循環さ
せれば効率は飛躍的に山1:る。
断熱材25Aの中に流路28をつくり冷却空気を循環さ
せれば効率は飛躍的に山1:る。
また同図の27.27Aは赤外線遮断性シートであって
冷蔵庫に於ては外部よりの赤外線が庫内にて熱エネルギ
ーに転換する輻射熱もしくは収容する物品の性質によっ
ては紫外線の化学作用は無視てきない。従で断熱壁を形
成する合成面状体のシート部材の性質を状況に応じて赤
外線若しくは紫外線或ひは他の電磁波を遮断する性質の
ものに随時付加又は換装することで容易に所要の機能を
もたせることができる 用による熱貫流を主として考え赤外線の波長によっては
貫通して内部に熱を与えることについての配慮はこれま
で比較的少くそのため赤外線R1及び紫外線Vlを投す
ると大部分が通過して内部に入り影響を与える。VIR
Iは反射部分R1は断熱壁自身に吸収されて熱エネルギ
ーに転換する。
冷蔵庫に於ては外部よりの赤外線が庫内にて熱エネルギ
ーに転換する輻射熱もしくは収容する物品の性質によっ
ては紫外線の化学作用は無視てきない。従で断熱壁を形
成する合成面状体のシート部材の性質を状況に応じて赤
外線若しくは紫外線或ひは他の電磁波を遮断する性質の
ものに随時付加又は換装することで容易に所要の機能を
もたせることができる 用による熱貫流を主として考え赤外線の波長によっては
貫通して内部に熱を与えることについての配慮はこれま
で比較的少くそのため赤外線R1及び紫外線Vlを投す
ると大部分が通過して内部に入り影響を与える。VIR
Iは反射部分R1は断熱壁自身に吸収されて熱エネルギ
ーに転換する。
一方、断熱壁表面に赤外線遮断性を有するシート部材2
7Ali:¥l止した場合は同図下半に示すごとく紫外
線■2は小部分■2が反射され多くの部分V2は通過す
るが、赤外線R2の大部分は表面にてR2のごとく反射
して内部に通過してゆく量は僅がなR’2また断熱層に
吸収され熱にかわる分RN2も小さくなり冷却効率を悪
化する要因の一つを大幅に縮小せしめ得る。また紫外線
に対しては遮断機能を備える別種のシート部tオを付加
又は換装することで対応できる。
7Ali:¥l止した場合は同図下半に示すごとく紫外
線■2は小部分■2が反射され多くの部分V2は通過す
るが、赤外線R2の大部分は表面にてR2のごとく反射
して内部に通過してゆく量は僅がなR’2また断熱層に
吸収され熱にかわる分RN2も小さくなり冷却効率を悪
化する要因の一つを大幅に縮小せしめ得る。また紫外線
に対しては遮断機能を備える別種のシート部tオを付加
又は換装することで対応できる。
第18図に本発明の標準的実施例に於ける熱交換用冷却
空気の流れをしめす。
空気の流れをしめす。
冷却機による冷却空気はバイブ31より矢印(イ)のご
とく送られ(口1)(口2)く口3)のごとく分けられ
、(口3)は流路体34を通って下方集気口3δを経て
矢印(ハ)のごとく流路体36へ、さらに天井冷却流路
40より冷却機へ、また(口2)は流路体33床下流路
39に送られ床下を冷却した上冷却機へ、また(口l)
は流路体32及び床面流路37を経て床面冷気口38よ
り矢印(ニ)のごとく冷蔵庫内へ送られ月庫内を循環し
て内部の熱を奪って軽くなり上昇し天井回収口41より
回収されて天井冷却流路を通過して冷却機へ還流する。
とく送られ(口1)(口2)く口3)のごとく分けられ
、(口3)は流路体34を通って下方集気口3δを経て
矢印(ハ)のごとく流路体36へ、さらに天井冷却流路
40より冷却機へ、また(口2)は流路体33床下流路
39に送られ床下を冷却した上冷却機へ、また(口l)
は流路体32及び床面流路37を経て床面冷気口38よ
り矢印(ニ)のごとく冷蔵庫内へ送られ月庫内を循環し
て内部の熱を奪って軽くなり上昇し天井回収口41より
回収されて天井冷却流路を通過して冷却機へ還流する。
即ち殆どの冷却空気を断熱壁を通過させて簡易な構造の
断熱性を著しく高めることができる。
断熱性を著しく高めることができる。
また冷却空気の流路内に高圧放電に基くオソン発生によ
る空気イオン化機構を介在させることで庫内の殺菌除塵
脱臭を高め収納品の品質低下を防止できるようにも配置
可能である。
る空気イオン化機構を介在させることで庫内の殺菌除塵
脱臭を高め収納品の品質低下を防止できるようにも配置
可能である。
以上の熱の流れを概ね反則に考えれば温蔵庫の機構が得
られる。
られる。
以上詳細述べたごとく本発明は経済的に且簡便に効率の
高い冷蔵又は温蔵庫が得られ産業上又は民生上碑益する
新顔る大である。
高い冷蔵又は温蔵庫が得られ産業上又は民生上碑益する
新顔る大である。
第1図は本発明実施例第1の組立式冷蔵庫の外観図第2
図はその周側壁の断熱壁の断面 される流路体の外観図 第6.7の両図(よ同上断熱
壁に使用のシート部材の正面及び断面図第8図は熱交換
媒体の冷却空気強制循環系統図第9図は他の実施例に於
ける冷却空気流路系統の一部破断を含む外形図 第1
0図は同上の断面図 第11図は断熱材マット を介在
した曲の実施例の一部破断を含む正面図 第12.13
0両図は同上の縦及び横断面図 第14図は断熱材中
に流路体を組込んだ実施例の横断面図第15図は各種防
止具の防止の前(1)及び後(2)を示す説明図 第1
6図は(イ)は一般の冷蔵庫の断熱壁の内外温度曲線
同図(ロ)は本発明実施例の断熱壁の温度曲線 第17
図は赤外線遮断性シート部材を防止しないとi止したと
きの比較を示す紫外線と赤外線の分布図 第18図は本
発明の標準的実施例に於ける冷却空気の流れを示す系統
図 各部に使用の主な記号次の通り 1、天井 2 外周縫部材 2A 冷却空気分配送入
口 2B 収集口 3.3A、 4.4A、 26.26A1シ一ト部材(
外面)3B、 27.27A赤外線遮断性シ一ト部材5
、?、21,28.32.33.34.36、熱交換流
体用流路体 5A 、5C同上の上方及び下方1コ5B
流路6.8.24.24Aシ一ト部材 (中間及び
内面)9.9A、9B 防止具 10.35 下方集気口 11 冷却機12 熱交換流
体冷却機 13.17.19.31.冷却空気パイプ14.18
分岐バルブ15.16、庫内冷却器22、冷却空気回収
バイブ 23、庫内送気口25.25A断熱材 37
床面流路38、床面冷気口 39 床下流路40
、天井冷却流路 41 天井回収1コ42、回収流路
図はその周側壁の断熱壁の断面 される流路体の外観図 第6.7の両図(よ同上断熱
壁に使用のシート部材の正面及び断面図第8図は熱交換
媒体の冷却空気強制循環系統図第9図は他の実施例に於
ける冷却空気流路系統の一部破断を含む外形図 第1
0図は同上の断面図 第11図は断熱材マット を介在
した曲の実施例の一部破断を含む正面図 第12.13
0両図は同上の縦及び横断面図 第14図は断熱材中
に流路体を組込んだ実施例の横断面図第15図は各種防
止具の防止の前(1)及び後(2)を示す説明図 第1
6図は(イ)は一般の冷蔵庫の断熱壁の内外温度曲線
同図(ロ)は本発明実施例の断熱壁の温度曲線 第17
図は赤外線遮断性シート部材を防止しないとi止したと
きの比較を示す紫外線と赤外線の分布図 第18図は本
発明の標準的実施例に於ける冷却空気の流れを示す系統
図 各部に使用の主な記号次の通り 1、天井 2 外周縫部材 2A 冷却空気分配送入
口 2B 収集口 3.3A、 4.4A、 26.26A1シ一ト部材(
外面)3B、 27.27A赤外線遮断性シ一ト部材5
、?、21,28.32.33.34.36、熱交換流
体用流路体 5A 、5C同上の上方及び下方1コ5B
流路6.8.24.24Aシ一ト部材 (中間及び
内面)9.9A、9B 防止具 10.35 下方集気口 11 冷却機12 熱交換流
体冷却機 13.17.19.31.冷却空気パイプ14.18
分岐バルブ15.16、庫内冷却器22、冷却空気回収
バイブ 23、庫内送気口25.25A断熱材 37
床面流路38、床面冷気口 39 床下流路40
、天井冷却流路 41 天井回収1コ42、回収流路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (一)人または物品の冷却あるひは加熱を目的とする空
間室体に於て、該空間室体の天井、周側壁、床等の構造
体内に断熱層を設け該断熱層内に熱の供給又は奪取など
交換の媒介をする流体を強制的に流通循環するに必要な
流路を設け、該構造体の内外の温度差に基く貫流熱をそ
の循環流体に吸収して空間室体より搬出または循環流体
より供給して空間室体に搬入することにより該断熱層の
断熱効果を高める構造を特徴とする冷却または加熱を目
的とする組立式空間室体 (二)人または物品の冷却あるひは加熱を目的とする空
間室体に於て、該空間室体の主として周側壁をなす構造
体を、ビニールシート等の可撓性物質のシート又は合板
、石綿板その他の材料の薄板状部材(以下単にシート部
材という)複数をその側縁端部に一般にマジックテープ
といわれるフックとループとの組合せ又は一般にスライ
ドファスナーといわれる噛み合せ素子列もしくはマグネ
ットテープ等と称される磁性体あるひは凹凸部弾性材の
圧着嵌合条溝などの着脱自在の繋止具(以下単に繋止具
という)により相互に着脱自在に接合繋止して合成面状
体を形成しその合成面状体を2層以上繋止具にて重ね合
せその間に断熱材または他の断熱手段を介在せしめて断
熱周側壁となしたことを特徴とする冷却又は加熱を目的
とした組立式空間室体 (三)人または物品の冷却あるひは加熱を目的とする空
間室体に於て、該空間室体の主として周側壁をなす構造
体を、ビニールシート等の可撓性物質のシート又は合板
、石綿板その他の材料の薄板状部材(以下単にシート部
材という)複数をその側縁端部に一般にマジックテープ
といわれるフックとループとの組合せ又は一般にスライ
ドファスナーといわれる噛み合せ素子列もしくはマグネ
ットテープ等と称される磁性体あるひは凹凸部弾性材の
圧着嵌合条溝などの着脱自在の繋止具(以下単に繋止具
という)により相互に着脱自在に接合繋止して合成面状
体を形成しその合成面状体を2層以上重ね合せ且それら
の層の一部又は全部を赤外線もしくは紫外線等を反射遮
断する性質のシート部材としそれらの層の間に断熱材ま
たは断熱手段を介在せしめて断熱周側壁としたことを特
徴とする冷却または加熱を目的とする組立式空間室体
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3204086A JPS63259371A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 組立式冷暖蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3204086A JPS63259371A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 組立式冷暖蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63259371A true JPS63259371A (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=12347753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3204086A Pending JPS63259371A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 組立式冷暖蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63259371A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09113120A (ja) * | 1995-10-19 | 1997-05-02 | Showa Alum Corp | ダクト部を有する断熱パネル |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP3204086A patent/JPS63259371A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09113120A (ja) * | 1995-10-19 | 1997-05-02 | Showa Alum Corp | ダクト部を有する断熱パネル |
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