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JPS6323966B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6323966B2
JPS6323966B2 JP3879179A JP3879179A JPS6323966B2 JP S6323966 B2 JPS6323966 B2 JP S6323966B2 JP 3879179 A JP3879179 A JP 3879179A JP 3879179 A JP3879179 A JP 3879179A JP S6323966 B2 JPS6323966 B2 JP S6323966B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
compound
reaction
phenyl
biuret
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3879179A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS55130910A (en
Inventor
Hajime Fujimura
Yasuzo Hiramatsu
Takahiro Yabuchi
Masakatsu Kuki
Katsuo Takigawa
Takatsugu Pponna
Hidekazu Myake
Akira Kajitani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taiho Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiho Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Taiho Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP3879179A priority Critical patent/JPS55130910A/en
Priority to US06/134,411 priority patent/US4287207A/en
Priority to FR8007036A priority patent/FR2452925A1/en
Priority to DE3012190A priority patent/DE3012190C2/en
Priority to GB8010753A priority patent/GB2055043B/en
Publication of JPS55130910A publication Critical patent/JPS55130910A/en
Priority to US06/257,583 priority patent/US4350700A/en
Publication of JPS6323966B2 publication Critical patent/JPS6323966B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は下記一般式(1)で示されるビウレツト化
合物を有効成分とする鎮痛剤に関するものであ
る。 (式中R1は水素原子、低級アルキル基、置換
基として塩素原子、シアノ基、ジメチルアミノ
基、水酸基、メトキシ基若しくはカルボキシル基
を有する低級アルキル基、低級アルケニル基、水
酸基、メトキシ基、アセチル基、又はフエニル基
を意味し、R2は水素原子、低級アルキル基、又
はフエニル基を意味し、R3はフエニル基、置換
基としてハロゲン原子、トリフルオロメチル基、
メチル基、メトキシ基、メチレンジオキシ基、水
酸基、ジメチルアミノ基、カルボキシル基若しく
はカルボキシメチル基を有するフエニル基、ベン
ジル基、ピリジル基、置換基としてメチル基を有
するピリジル基、ピリジルメチル基、ピリミジニ
ル基、チアゾリル基、又はチエニル基を意味す
る。以下において、同符号は同じものを意味す
る。) 従来、前記一般式(1)で示されるビウレツト化合
物中、そのいくつかは、化合物として既知であ
り、また一般式(1)で示されるビウレツト化合物と
は異なるけれども なる骨格において共通する他のビウレツト化合物
も、そのいくつかは化合物として既知であつた。 そして、これら既知のビウレツト化合物のうち
特に後者の既知化合物には、催眠作用、鎮静作用
又は抗けいれん作用等を有するとの報告がなされ
ている化合物も存在している。 しかしながら、一般式(1)で示されるビウレツト
化合物については勿論のこと、前述した骨格にお
いて共通する他のビウレツト化合物についても、
鎮痛作用を有するとの報告はなされていないので
あり、本発明は、このような意味で、従来には類
例をみない新規な鎮痛剤を提供するものである。 一般式(1)で示されるビウレツト化合物は、以下
に例示する方法のいずれかによつて合成すること
ができる。 方法 A 一般式(2)又は(4)で示される尿素と一般式(3)又は
(5)で示されるイソシアナートを反応させることを
特徴とし、次の反応式で表わされる。 本反応式において尿素とイソシアナートの反応
は通常無溶媒又は溶媒中で行なわれる。(溶媒と
しては反応に関与しないものである限り特に限定
されないが、一般にエーテル、ジオキサン、テト
ラヒドロフラン等のエーテル類、塩化メチレン、
クロロホルム、四塩化炭素等の低級ハロゲノアル
カン類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香
族炭化水素等が使用される。尿素とイソシアナー
トの使用割合は適宜選択すればよいが、一般に等
モル量使用するのが有利である。反応温度も適宜
選択すればよいが、一般に室温〜溶媒の沸点程度
において行なうと有利に進行する。上記反応によ
りビウレツト化合物(1)が生成し、これは通常の分
離手段により単離可能である。 方法 B 一般式(6)又は(8)で示されるアロフアノイルクロ
リドと一般式(7)又は(9)で示されるアミンを反応さ
せることを特徴とし、次の反応式で表わされる。 本反応式においてアロフアノイルクロリドとア
ミンの反応は通常溶媒中で行なわれる。溶媒とし
ては反応に関与しないものである限り特に限定さ
れないが、一般に塩化メチレン、クロロホルム、
四塩化炭素等の低級ハロゲノアルカン類、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素等が
使用される。反応に際しては必要ならば適当な縮
合補助剤、例えばトリアルキルアミン及びピリジ
ン等の塩基が使用される。アロフアノイルクロリ
ドとアミンの使用割合は適宜選択すればよいが、
一般にアロフアノイルクロリドに対してアミンを
1〜2倍モル量程度使用するのが有利である。反
応温度も適宜選択すればよいが、一般に−20〜50
℃程度において行なうと有利に進行する。上記反
応によりビウレツト化合物(1)が生成し、これは通
常の分離手段により単離可能である。 本反応式において原料として用いられるアロフ
アノイルクロリドは通常公知化合物であるが、必
要によつては、方法Aの反応式における尿素にホ
スゲンを反応させる方法(J.Org.Chem.,29
2401(1964))に従つて製造することができる。 方法 C 一般式(10)又は(11)で示される1,3―ジアゼチジ
ン―2,4―ジオンと一般式(7)又は(9)で示される
アミンとを反応させることを特徴とし、次の反応
式で表わされる。 本反応式において、1,3―ジアゼチジン―
2,4―ジオンとアミンの反応は通常溶媒中で行
なわれる。溶媒としては反応に関与しないもので
ある限り特に限定されないが、一般に水、アセト
ン、アセトニトリル等が使用される。1,3―ジ
アゼチジン―2,4―ジオンとアミンの使用割合
は適宜選択すればよいが、一般に1,3―ジアゼ
チジン―2,4―ジオンに対してアミンを1〜2
倍モル量程度使用するのが有利である。反応温度
も適宜選択すればよいが、一般に室温〜100℃程
度において行なうと有利に進行する。上記反応に
よりビウレツト化合物(1)が生成し、これは通常の
分離手段により単離可能である。 本反応式において原料として用いられる1,3
―ジアゼチジン―2,4―ジオンは通常公知化合
物であるが、必要によつては、方法Bの反応式に
おけるアロフアノイルクロリドに三塩化ホウ素を
反応させる公知の方法(Angew.Chem.inter nat.
Edit.,,372(1970))に従つて製造することが
できる。 方法 D ビウレツト化合物(1)中R1=R2又はR2=R3の化
合物については本方法も適用できる。即ち一般式
(12)又は(13)で示される1,3,5―オキサジアジ
ン―2,4,6―トリオンと一般式(7)又は(9)で示
されるアミンとを反応させることを特徴とし、次
の反応式で表わされる。 本反応式において、1,3,5―オキサジアジ
ン―2,4,6―トリオンとアミンの反応は通常
溶媒中で行なわれる。溶媒としては反応に関与し
ないものである限り特に限定されないが、一般に
アセトニトリル、テトラヒドロフラン等が好適に
使用される。1,3,5―オキサジアジン―2,
4,6―トリオンとアミンの使用割合は適宜選択
すればよいが、一般に1,3,5―オキサジアジ
ン―2,4,6―トリオンに対してアミンを1〜
2倍モル量程度使用するのが有利である。反応温
度も適宜選択すればよいが、一般に室温〜100℃
程度において行なうと有利に進行する。上記反応
によりビウレツト化合物(1)が生成し、これは通常
の分離手段により単離可能である。 本反応式において原料として用いられる1,
3,5―オキサジアジン―2,4,6―トリオン
は通常公知化合物であるが、必要によつては方法
Aにおけるイソシアナートに炭酸ガスを反応させ
る公知の方法(Bull.Soc.Chim.Fr.,1974,1497)
に従つて容易に製造できる。 本発明に係る鎮痛剤の投与量は有効成分である
一般式(1)のビウレツト化合物にして通常成人1日
当り10〜2000mg好ましくは50〜1000mgであり、こ
れを2〜3回に分けて投与する。投与量は患者の
状態や年令等を考慮し個々の場合に応じて適宜増
減される。 投与は経口剤、注射剤、直腸投与用の坐剤、外
用剤等種々の形態で行なわれる。 本発明に係る鎮痛剤は任意慣用の製剤用担体あ
るいは賦形剤を通常用いられる方法により配合さ
れた組成物として調製され、使用に供せられる。 経口投与用の錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤
等は当業界において一般的に用いられている賦形
剤、例えば炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、
デンプン、シヨ糖、乳糖、タルク、ステアリン酸
マグネシウム、ゼラチン、ポリビニルピロリド
ン、アラビアゴム、ソルビツト、微結晶セルロー
ス、ポリエチレングリコール、カルボキシメチル
セルロース、シリカ、ポリビニルアセタールジエ
チルアミノアセテート、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース、シエラツク等を含有してもよい。
錠剤は当業界において周知の方法でコーテイング
してもよい。 また、経口投与用の液体製剤は水性又は油性の
懸濁液、溶液、シロツプ、エリキシル剤その他で
あつてよく、通常用いられる方法により調製され
る。 注射剤は水性又は油性の懸濁液、溶液あるいは
用時溶解する粉末充填剤、凍結乾燥剤等であつて
よく、通常用いられる方法により調製される。 直腸投与のためには座剤用組成物として提供さ
れ、当業界において周知の製剤用担体、例えばポ
リエチレングリコール、ラノリン、カカオ脂、脂
肪酸トリグリセライド等を含有していてもよい。 外用剤は好適には軟膏やクリームの形態で投与
され、通常使用される基剤等を添加し、慣用の方
法により調製される。 以下、本発明を、一般式(1)で示されるビウレツ
ト化合物の合成例、及びこれによつて合成された
ビウレツト化合物の鎮痛作用試験並びに製剤例等
によつて更に具体的に説明する。 一般式(1)で示されるビウレツト化合物の、A,
B,C,D各法による合成例は、下記する通りで
あり、これらの合成例によつて得た化合物及びこ
れらの合成例に準じて得た化合物の物性等は、表
1に示す通りであつた。 方法Aによる合成例 1 (表1中 第23番の化合物の合成) 無水ジオキサン50mlにエチル尿素3.5g(0.04
モル)を溶解し撹拌しながらフエニルイソシアナ
ート4.8g(0.04モル)を注加する。室温で15時
間反応させたのち溶媒を減圧留去し、残渣をエタ
ノール―水から再結晶すると融点80〜81.5℃の1
―エチル―5―フエニルビウレツト4.6g(収率
55%)が得られる。 2 (表1中 第3番の化合物の合成) 無水ジオキサン50mlに1,3―ジメチル尿素
3.5g(0.04モル)を溶解し、撹拌しながらフエ
ニルイソシアナート4.8g(0.04モル)を注加す
る。室温で15時間反応させたのち合成例1と同様
に処理し、エタノール―石油エーテルから再結晶
すると融点93〜95℃の1,3―ジメチル―5―フ
エニルビウレツト5.0g(収率60%)が得られる。 方法Bによる合成例 (表1中 第31番の化合物の合成) 無水テトラヒドロフラン50mlにエチルアミン
9.0g(0.2モル)を溶解し、0℃以下に冷却し、
撹拌しながら2―メチル―4―フエニルアロフア
ノイルクロリド21.3g(0.1モル)を無水テトラ
ヒドロフラン50mlに溶かした溶液を滴下する。室
温で1時間反応させたのち溶媒を減圧留去し、残
渣に水を加えて析出物を炉取し、乾燥する。エー
テル―石油エーテルから再結晶すると融点80.5〜
81.5℃の1―エチル―3―メチル―5―フエニル
ビウレツト17.7g(収率80%)が得られる。 方法Cによる合成例 (表1中 第22番の化合物の合成) アセトニトリル30mlに1,3―ジフエニル―
1,3―ジアゼチジン―2,4―ジオン6.0g
(0.025モル)を加え、撹拌しながらメチルアミン
水溶液(40%)3.9ml(0.05モル)を滴下する。
50℃で0.5時間反応させたのち溶媒を減圧留去し、
残渣をエタノールから再結晶すると融点145〜147
℃の1―メチル―3,5―ジフエニルビウレツト
5.1g(収率76%)が得られる。 方法Dによる合成例 (表1中 第14番の化合物の合成) アセトニトリル50mlに3,5―ジメチル―2,
4,6―トリオキソヒドロ―1,3,5―オキサ
ジアジン5.0g(0.0316モル)と2―アミノピリ
ジン3.0g(0.0319モル)を加え、7時間撹拌還
流して反応させる。冷後水を加えて過し、液
をクロロホルム抽出し、抽出液を無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥したのちクロロホルムを留去し、残渣
をベンゼンから再結晶すると融点112〜115℃の
1,3―ジメチル―5―(2―ピリジル)ビウレ
ツト3.0g(収率46%)が得られる。
The present invention relates to an analgesic containing a biuret compound represented by the following general formula (1) as an active ingredient. (In the formula, R 1 is a hydrogen atom, a lower alkyl group, a chlorine atom, a cyano group, a dimethylamino group, a hydroxyl group, a lower alkyl group having a methoxy group or a carboxyl group as a substituent, a lower alkenyl group, a hydroxyl group, a methoxy group, an acetyl group) , or a phenyl group, R 2 is a hydrogen atom, a lower alkyl group, or a phenyl group, R 3 is a phenyl group, and as a substituent a halogen atom, a trifluoromethyl group,
Methyl group, methoxy group, methylenedioxy group, hydroxyl group, dimethylamino group, phenyl group having a carboxyl group or carboxymethyl group, benzyl group, pyridyl group, pyridyl group having a methyl group as a substituent, pyridylmethyl group, pyrimidinyl group , thiazolyl group, or thienyl group. In the following, like symbols mean the same thing. ) Conventionally, some of the biuret compounds represented by the general formula (1) are known as compounds, and although they are different from the biuret compounds represented by the general formula (1), Some of the other biuret compounds that share the same skeleton were also known as compounds. Among these known biuret compounds, there are some compounds that have been reported to have hypnotic, sedative, or anticonvulsant effects, particularly among the latter known compounds. However, not only the biuret compound represented by general formula (1) but also other biuret compounds that have the same skeleton as described above,
There has been no report that it has an analgesic effect, and in this sense, the present invention provides a novel analgesic agent that has never been seen before. The biuret compound represented by general formula (1) can be synthesized by any of the methods exemplified below. Method A Urea represented by general formula (2) or (4) and general formula (3) or
It is characterized by reacting the isocyanate shown in (5) and is expressed by the following reaction formula. In this reaction formula, the reaction between urea and isocyanate is usually carried out without a solvent or in a solvent. (The solvent is not particularly limited as long as it does not participate in the reaction, but generally ethers such as ether, dioxane, and tetrahydrofuran, methylene chloride,
Lower halogenoalkanes such as chloroform and carbon tetrachloride, and aromatic hydrocarbons such as benzene, toluene and xylene are used. The ratio of urea and isocyanate to be used may be selected as appropriate, but it is generally advantageous to use equimolar amounts. Although the reaction temperature may be selected appropriately, the reaction generally proceeds advantageously when carried out at room temperature to the boiling point of the solvent. The above reaction produces biuret compound (1), which can be isolated by conventional separation means. Method B is characterized by reacting an allofanoyl chloride represented by general formula (6) or (8) with an amine represented by general formula (7) or (9), and is represented by the following reaction formula. In this reaction scheme, the reaction between allofanoyl chloride and amine is usually carried out in a solvent. The solvent is not particularly limited as long as it does not participate in the reaction, but generally methylene chloride, chloroform,
Lower halogenoalkanes such as carbon tetrachloride, aromatic hydrocarbons such as benzene, toluene, xylene, etc. are used. In the reaction, if necessary, a suitable condensation auxiliary agent such as a trialkylamine and a base such as pyridine is used. The ratio of allofanoyl chloride and amine to be used may be selected as appropriate;
Generally, it is advantageous to use the amine in an amount of about 1 to 2 times the molar amount of allofanoyl chloride. The reaction temperature may be selected appropriately, but generally -20 to 50
The process progresses advantageously when carried out at a temperature of about °C. The above reaction produces biuret compound (1), which can be isolated by conventional separation means. The allofanoyl chloride used as a raw material in this reaction formula is usually a known compound, but if necessary, a method in which urea is reacted with phosgene in the reaction formula of Method A (J.Org.Chem., 29 ,
2401 (1964)). Method C is characterized by reacting 1,3-diazetidine-2,4-dione represented by general formula (10) or (11) with an amine represented by general formula (7) or (9), and is characterized by the following: It is expressed by a reaction formula. In this reaction formula, 1,3-diazetidine-
The reaction between 2,4-dione and amine is usually carried out in a solvent. The solvent is not particularly limited as long as it does not participate in the reaction, but water, acetone, acetonitrile, etc. are generally used. The ratio of 1,3-diazetidine-2,4-dione and amine to be used may be selected as appropriate, but generally the ratio of amine to 1,3-diazetidine-2,4-dione is 1 to 2.
It is advantageous to use about twice the molar amount. Although the reaction temperature may be selected appropriately, it generally proceeds advantageously when carried out at room temperature to about 100°C. The above reaction produces biuret compound (1), which can be isolated by conventional separation means. 1,3 used as a raw material in this reaction formula
-Diazetidine-2,4-dione is usually a known compound, but if necessary, it may be used by a known method of reacting allofanoyl chloride with boron trichloride in the reaction formula of Method B (Angew.Chem.internat.
Edit., 9 , 372 (1970)). Method D This method can also be applied to the compound where R 1 =R 2 or R 2 =R 3 in the biuret compound (1). That is, the general formula
It is characterized by reacting 1,3,5-oxadiazine-2,4,6-trione represented by (12) or (13) with an amine represented by general formula (7) or (9), and the following It is expressed by a reaction formula. In this reaction formula, the reaction between 1,3,5-oxadiazine-2,4,6-trione and the amine is usually carried out in a solvent. The solvent is not particularly limited as long as it does not participate in the reaction, but acetonitrile, tetrahydrofuran, etc. are generally preferably used. 1,3,5-oxadiazine-2,
The ratio of 4,6-trione and amine to be used may be selected as appropriate, but generally the ratio of amine to 1,3,5-oxadiazine-2,4,6-trione is 1 to 1.
It is advantageous to use about twice the molar amount. The reaction temperature can be selected appropriately, but generally it is between room temperature and 100°C.
It progresses advantageously if done to a certain extent. The above reaction produces biuret compound (1), which can be isolated by conventional separation means. 1, which is used as a raw material in this reaction formula,
3,5-Oxadiazine-2,4,6-trione is usually a known compound, but if necessary, it may be used in accordance with the known method of reacting isocyanate with carbon dioxide in Method A (Bull.Soc.Chim.Fr., 1974 , 1497)
It can be easily manufactured according to the following. The dosage of the analgesic according to the present invention is usually 10 to 2000 mg, preferably 50 to 1000 mg, per adult per day of the active ingredient, the biuret compound of general formula (1), which is administered in 2 to 3 divided doses. . The dosage is adjusted depending on the individual case, taking into account the patient's condition, age, etc. Administration is carried out in various forms such as oral preparations, injections, suppositories for rectal administration, and external preparations. The analgesic according to the present invention is prepared as a composition containing any conventional pharmaceutical carrier or excipient by a commonly used method, and then used. Tablets, capsules, granules, powders, etc. for oral administration may contain excipients commonly used in the art, such as calcium carbonate, calcium phosphate,
Contains starch, sucrose, lactose, talc, magnesium stearate, gelatin, polyvinylpyrrolidone, gum arabic, sorbitol, microcrystalline cellulose, polyethylene glycol, carboxymethylcellulose, silica, polyvinyl acetal diethylaminoacetate, hydroxypropyl methylcellulose, silica, etc. Good too.
The tablets may be coated by methods well known in the art. Liquid preparations for oral administration may be aqueous or oily suspensions, solutions, syrups, elixirs, and the like, and are prepared by commonly used methods. Injectables may be aqueous or oily suspensions, solutions, powder fillers to be dissolved at the time of use, freeze-dried agents, etc., and are prepared by commonly used methods. For rectal administration, the composition may be provided as a suppository and may contain pharmaceutical carriers well known in the art, such as polyethylene glycol, lanolin, cocoa butter, fatty acid triglycerides, and the like. External preparations are preferably administered in the form of ointments or creams, and are prepared by adding commonly used bases and the like by conventional methods. Hereinafter, the present invention will be explained in more detail with reference to synthesis examples of the biuret compound represented by general formula (1), analgesic effect tests of the biuret compounds synthesized thereby, and formulation examples. A of the biuret compound represented by general formula (1),
Synthesis examples using methods B, C, and D are as shown below, and the physical properties of the compounds obtained by these synthesis examples and the compounds obtained according to these synthesis examples are as shown in Table 1. It was hot. Synthesis Example 1 by Method A (Synthesis of compound No. 23 in Table 1) 3.5 g of ethyl urea (0.04 g) in 50 ml of anhydrous dioxane
4.8 g (0.04 mol) of phenyl isocyanate was added while stirring. After reacting at room temperature for 15 hours, the solvent was distilled off under reduced pressure and the residue was recrystallized from ethanol-water to give 1.
-Ethyl-5-phenyl biuret 4.6g (yield
55%). 2 (Synthesis of compound No. 3 in Table 1) 1,3-dimethylurea in 50 ml of anhydrous dioxane
3.5 g (0.04 mol) is dissolved and 4.8 g (0.04 mol) of phenyl isocyanate is added while stirring. After reacting at room temperature for 15 hours, the same treatment as in Synthesis Example 1 was performed and recrystallization from ethanol-petroleum ether yielded 5.0 g of 1,3-dimethyl-5-phenyl biuret with a melting point of 93-95°C (yield 60%). ) is obtained. Synthesis example by method B (synthesis of compound No. 31 in Table 1) Add ethylamine to 50 ml of anhydrous tetrahydrofuran.
Dissolve 9.0g (0.2mol) and cool to below 0℃,
While stirring, a solution of 21.3 g (0.1 mol) of 2-methyl-4-phenylallophanoyl chloride dissolved in 50 ml of anhydrous tetrahydrofuran is added dropwise. After reacting at room temperature for 1 hour, the solvent was distilled off under reduced pressure, water was added to the residue, and the precipitate was filtered and dried. Ether - melting point 80.5 ~ when recrystallized from petroleum ether
17.7 g (yield: 80%) of 1-ethyl-3-methyl-5-phenyl biuret at 81.5° C. is obtained. Synthesis example using method C (synthesis of compound No. 22 in Table 1) Add 1,3-diphenyl to 30 ml of acetonitrile.
1,3-diazetidine-2,4-dione 6.0g
(0.025 mol) and dropwise added 3.9 ml (0.05 mol) of methylamine aqueous solution (40%) while stirring.
After reacting at 50°C for 0.5 hours, the solvent was distilled off under reduced pressure.
When the residue is recrystallized from ethanol, the melting point is 145-147.
1-Methyl-3,5-diphenyl biuret at °C
5.1 g (yield 76%) is obtained. Synthesis example using method D (synthesis of compound No. 14 in Table 1) 3,5-dimethyl-2,
Add 5.0 g (0.0316 mol) of 4,6-trioxohydro-1,3,5-oxadiazine and 3.0 g (0.0319 mol) of 2-aminopyridine, and stir and reflux for 7 hours to react. After cooling, water was added and filtered, the liquid was extracted with chloroform, the extract was dried over anhydrous sodium sulfate, the chloroform was distilled off, and the residue was recrystallized from benzene to give 1,3-dimethyl- with a melting point of 112-115°C. 3.0 g (yield 46%) of 5-(2-pyridyl)biuret is obtained.

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

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【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

【表】 表1中*印は既知化合物を意味する。尚表1中
a,bの各符号部分については、元素分析にかえ
て核磁気共鳴及び質量分析による下記測定結果を
得た。 aNMR(CDCl3)δ:0.88(3H,m,N1
CH2CH2CH2―C 3),1.00―1.68(4H,m,N1
―CH2―C 2C 2―CH3),3.18(2H,m,N1
2−CH2CH2CH3),3.18(3H,s,N3
CH3),6.00(1H,broad,N1―H),6.88―7.49
(5H,m,Ar―H),10.62(1H,broad S,N5
―H).MS m/e:249(M+).bNMR(CDCl3
δ:0.88(3H,broad t,J=6Hz,N1―CH2
CH2CH2CH2―C 3),1.07―1.92(6H,m,N1
―CH2―C 2C 2C 2―CH3),2.99―3.27(2H,
m,N1―C 2―CH2CH2CH2CH3),3.12(3H,
S,N3―CH3),5.89(1H,broad t,N1
H),6.80―7.43(5H,m,Ar―H),10.44(1H,
broad S,N5―H).MS m/e:263(M+). 鎮痛作用、下熱作用及び急性毒性の試験方法は
下記する通りであり、これらの結果は、表2に示
す通りであつた。 鎮痛作用 1 酢酸ストレツチング法 Kosterらの方法〔Fed.Pro.,18,412(1959)〕
に従つて、ddy系雄性マウス(体重20〜25g)を
用い、一夜絶食ののち、薬物100mg/Kgを経口投
与した1時間のちに0.7%酢酸を動物1匹あたり
0.2mlずつ腹腔内投与し、ストレツチング症状を
観察して抑制率(%)を求めた。投与量100mg/
Kg以外のものについては括弧内に投与量を示し
た。又表2中の△印の数値は50%有効用量ED50
(mg/Kg)を示す。 2 ハフナー法 藤村らの変法〔京都大学化学研究所報告第25
集、36(1951)〕に従つて、ddy系雄性マウス(体
重20〜25g)を用い、一夜絶食ののち、薬物100
mg/Kgを経口投与した45分のちに、閾値用量の塩
酸モルヒネ(1.5〜2.5mg/Kg)を皮下注し、以後
1時間のクレンメによる疼痛反応を観察し、抑制
率(%)を求めた。投与量100mg/Kg以外のもの
については括弧内に投与量を示した。又表2中の
△印の数値は、50%有効用量ED50(mg/Kg)を示
す。 下熱作用 田辺による方法〔日本薬理学雑誌、73,803
(1977)〕に従つて、Wistar系雄性ラツト(体重
150〜180g)を用い、一夜絶食ののち、10%のパ
ン酵母をラツトの背部皮下に1ml/100g体重注
入し、その5時間後に薬物を経口投与し、以後経
時的に体温を測定した。下熱作用は、薬物投与後
4時間までの発熱曲線を時間で積分して発熱係数
(FI)とし、更に下記の数式により抑制率(%)
として表わした。 (1−薬物投与群のFI/対照群のFI)×100(%) 急性毒性 急性毒性試験は、ddy系雄性マウス(体重20〜
25g)を用い、一夜絶食ののち、薬物を経口投与
した。投与後の一般症状は7日間観察し、投与量
(mg/Kg)に対する死亡数/一群動物数として表
わした。また表2中の△印の数値は、50%致死用
量LD50(mg/Kg)を示す。 以上の試験において、薬物はすべて、0.25%カ
ルボキシメチルセルロース液中に懸濁して用い
た。
[Table] In Table 1, the * mark means a known compound. For each coded part a and b in Table 1, the following measurement results were obtained by nuclear magnetic resonance and mass spectrometry instead of elemental analysis. aNMR (CDCl 3 ) δ: 0.88 (3H, m, N 1 -
CH 2 CH 2 CH 2 - CH 3 ), 1.00 - 1.68 (4H, m, N 1
―CH 2 ―CH 2 C H 2 ―CH 3 ), 3.18 (2H, m, N 1
CH 2 - CH 2 CH 2 CH 3 ), 3.18 (3H, s, N 3 -
CH 3 ), 6.00 (1H, broad, N 1 -H), 6.88 - 7.49
(5H, m, Ar-H), 10.62 (1H, broad S, N 5
-H). MS m/e: 249 (M + ). bNMR ( CDCl3 )
δ: 0.88 (3H, broad t, J=6Hz, N 1 - CH 2
CH 2 CH 2 CH 2 - CH 3 ), 1.07 - 1.92 (6H, m, N 1
--CH 2 --CH 2 C H 2 C H 2 --CH 3 ), 2.99-3.27 (2H,
m, N 1 - CH 2 - CH 2 CH 2 CH 2 CH 3 ), 3.12 (3H,
S, N 3 - CH 3 ), 5.89 (1H, broad t, N 1 -
H), 6.80-7.43 (5H, m, Ar-H), 10.44 (1H,
broad S, N 5 - H). MS m/e: 263 (M + ). The test methods for analgesic effect, hypothermic effect, and acute toxicity were as follows, and the results were as shown in Table 2. Analgesic effect 1 Acetic acid stretching method Koster et al.'s method [Fed.Pro., 18 , 412 (1959)]
Accordingly, ddy male mice (body weight 20-25 g) were fasted overnight, and 1 hour after oral administration of 100 mg/Kg of the drug, 0.7% acetic acid was administered per animal.
A 0.2 ml dose was administered intraperitoneally, and stretching symptoms were observed to determine the inhibition rate (%). Dose 100mg/
Dosages other than kg are shown in parentheses. Also, the values marked with △ in Table 2 are the 50% effective dose ED50
(mg/Kg). 2 Hafner method Modified method by Fujimura et al. [Kyoto University Chemical Research Institute Report No. 25]
36 (1951)], DDY male mice (body weight 20-25 g) were fasted overnight, and then 100 doses of drug were administered.
45 minutes after oral administration of morphine (mg/Kg), a threshold dose of morphine hydrochloride (1.5 to 2.5 mg/Kg) was injected subcutaneously, and the pain response due to cramping was observed for the next 1 hour to determine the inhibition rate (%). . For doses other than 100 mg/Kg, the doses are shown in parentheses. Further, the value marked with △ in Table 2 indicates the 50% effective dose ED50 (mg/Kg). Hypothermic action Tanabe's method [Japanese Pharmacological Journal, 73 , 803
(1977)] in male Wistar rats (body weight
After an overnight fast, 1 ml/100 g of 10% baker's yeast was injected subcutaneously into the back of the rats. Five hours later, the drug was orally administered, and the body temperature was measured over time. The hypothermic effect is determined by integrating the fever curve over time for up to 4 hours after drug administration to obtain the fever index (FI), and then calculate the suppression rate (%) using the following formula:
It was expressed as (1 - FI of drug administration group / FI of control group) x 100 (%) Acute toxicity Acute toxicity test was conducted in male DDY mice (body weight 20~
After an overnight fast, the drug was orally administered. General symptoms after administration were observed for 7 days and expressed as the number of deaths/number of animals per group relative to the dose (mg/Kg). Further, the value marked with △ in Table 2 indicates the 50% lethal dose LD50 (mg/Kg). In the above tests, all drugs were suspended in 0.25% carboxymethylcellulose solution.

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

【表】 また、対照薬として採択したアミノピリン、フ
エニルブタゾンについても前記と同じ試験をおこ
なつたが、その結果を表2と同様に示すと次の通
りである。
[Table] In addition, the same tests as above were conducted for aminopyrine and phenylbutazone, which were adopted as control drugs, and the results are shown in Table 2 as follows.

【表】 最後に本願発明の製剤例をいくつかあげる。 製剤例 1 化合物3 200mg 乳糖 500mg トウモロコシデンプン 280mg ヒドロキシプロピルセルロース 20mg 1包当り 1000mg 上記配合割合で通常の方法により顆粒剤を調製
する。 製剤例 2 化合物8 100mg 乳糖 85mg 結晶セルロース 50mg ヒドロキシプロピルスターチ 30mg タルク 4mg ステアリン酸マグネシウム 1mg 1錠当り 270mg 上記配合割合で通常の方法により錠剤を調製す
る。 製剤例 3 化合物15 100mg 乳糖 50mg バレイシヨデンプン 50mg 結晶セルロース 109mg ステアリン酸マグネシウム 1mg 1カプセル当り 310mg 上記配合割合で通常の方法によりカプセル剤を
調製する。 製剤例 4 化合物31 200mg 乳糖 100mg 結晶セルロール 98mg ステアリン酸マグネシウム 2mg 1カプセル当り 400mg 上記配合割合で通常の方法によりカプセル剤を
調製する。 製剤例 5 化合物37 250mg ウイテツプゾールW−35 750mg (ダイナマイトノーベル社製商品名) 1個当り 1000mg 上記配合割合で通常の方法に従い坐剤を調製す
る。 製剤例 6 化合物57 100mg 塩化ナトリウム 16mg 注射用蒸留水 適 量 1管当り 2ml 上記配合割合で通常の方法に従い注射薬を調製
する。 製剤例 7 化合物31 2.0g 白色ワセリン 23.0g ステアリルアルコール 22.0g プロピレングリコール 12.0g ラウリル硫酸ナトリウム 1.5g パラオキシ安息香酸エチル 0.025g パラオキシ安息香酸プロピル 0.015g 精製水 適 量 100g 上記配合割合で通常の方法に従い軟膏剤を調製
する。
[Table] Finally, some examples of formulations of the present invention are listed. Formulation Example 1 Compound 3 200mg Lactose 500mg Corn starch 280mg Hydroxypropylcellulose 20mg 1000mg per package Granules are prepared using the above blending ratio in a conventional manner. Formulation Example 2 Compound 8 100 mg Lactose 85 mg Crystalline cellulose 50 mg Hydroxypropyl starch 30 mg Talc 4 mg Magnesium stearate 1 mg 270 mg per tablet Tablets are prepared using the above blending ratio in a conventional manner. Formulation Example 3 Compound 15 100mg Lactose 50mg Potato starch 50mg Crystalline cellulose 109mg Magnesium stearate 1mg 310mg per capsule Capsules are prepared using the above blending ratio in a conventional manner. Formulation Example 4 Compound 31 200mg Lactose 100mg Crystalline cellulose 98mg Magnesium stearate 2mg 400mg per capsule Capsules are prepared using the above blending ratio in a conventional manner. Formulation Example 5 Compound 37 250mg Witepzol W-35 750mg (trade name manufactured by Dynamite Nobel) 1000mg per unit Suppositories are prepared according to the usual method using the above compounding ratio. Formulation Example 6 Compound 57 100mg Sodium chloride 16mg Distilled water for injection Appropriate amount 2ml per tube Prepare an injection using the above mixing ratio according to the usual method. Formulation example 7 Compound 31 2.0g White petrolatum 23.0g Stearyl alcohol 22.0g Propylene glycol 12.0g Sodium lauryl sulfate 1.5g Ethyl paraoxybenzoate 0.025g Propyl paraoxybenzoate 0.015g Purified water Appropriate amount 100g Ointment according to the usual method with the above mixing ratio Prepare the agent.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中R1は水素原子、低級アルキル基、置換
基として塩素原子、シアノ基、ジメチルアミノ
基、水酸基、メトキシ基若しくはカルボキシル基
を有する低級アルキル基、低級アルケニル基、水
酸基、メトキシ基、アセチル基、又はフエニル基
を意味し、R2は水素原子、低級アルキル基、又
はフエニル基を意味し、R3はフエニル基、置換
基としてハロゲン原子、トリフルオロメチル基、
メチル基、メトキシ基、メチレンジオキシ基、水
酸基、ジメチルアミノ基、カルボキシル基若しく
はカルボキシメチル基を有するフエニル基、ベン
ジル基、ピリジル基、置換基としてメチル基を有
するピリジル基、ピリジルメチル基、ピリミジニ
ル基、チアゾリル基、又はチエニル基を意味す
る。)で示されるビウレツト化合物を有効成分と
する鎮痛剤。
[Claims] 1. General formula (In the formula, R 1 is a hydrogen atom, a lower alkyl group, a chlorine atom, a cyano group, a dimethylamino group, a hydroxyl group, a lower alkyl group having a methoxy group or a carboxyl group as a substituent, a lower alkenyl group, a hydroxyl group, a methoxy group, an acetyl group) , or a phenyl group, R 2 is a hydrogen atom, a lower alkyl group, or a phenyl group, R 3 is a phenyl group, and as a substituent a halogen atom, a trifluoromethyl group,
Methyl group, methoxy group, methylenedioxy group, hydroxyl group, dimethylamino group, phenyl group having a carboxyl group or carboxymethyl group, benzyl group, pyridyl group, pyridyl group having a methyl group as a substituent, pyridylmethyl group, pyrimidinyl group , thiazolyl group, or thienyl group. ) is an analgesic containing the biuret compound as an active ingredient.
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