JPS6323401A - マイクロストリツプアンテナ - Google Patents
マイクロストリツプアンテナInfo
- Publication number
- JPS6323401A JPS6323401A JP16700186A JP16700186A JPS6323401A JP S6323401 A JPS6323401 A JP S6323401A JP 16700186 A JP16700186 A JP 16700186A JP 16700186 A JP16700186 A JP 16700186A JP S6323401 A JPS6323401 A JP S6323401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- short
- fan
- radiation conductor
- microstrip antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 99
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 42
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は直線偏波のマイクロストリップアンテナに関
するものである。
するものである。
第5図は、たとえば、 Y、T、Lo、D、Solom
on andW、F、Richards : The
ory and experiment ’onmic
rostrip antennas ” +
IEEE Trans、 νo1. AP−2
7,No、2. PP、137〜145 (Mar、1
979)に示された従来のマイクロストリップアンテナ
を示す図であり、第5図(a)はマイクロストリップア
ンテナを上から見た平面図、第5図(blは第5図(a
lにおける線A−Aから見た断面図である。
on andW、F、Richards : The
ory and experiment ’onmic
rostrip antennas ” +
IEEE Trans、 νo1. AP−2
7,No、2. PP、137〜145 (Mar、1
979)に示された従来のマイクロストリップアンテナ
を示す図であり、第5図(a)はマイクロストリップア
ンテナを上から見た平面図、第5図(blは第5図(a
lにおける線A−Aから見た断面図である。
図において接地導体4の上部には波長に比べて薄い平板
状の誘電体5があり、更にこの誘電体5の上部には扇形
の放射導体1があり、放射導体1と接地導体4とで誘電
体5を挟んでいる。扇形の放射導体1上に設けられた給
電点3には、放射導体1に電力を供給する給電線2が取
付けられ接地導体4を貫通して外部に引き出されている
。
状の誘電体5があり、更にこの誘電体5の上部には扇形
の放射導体1があり、放射導体1と接地導体4とで誘電
体5を挟んでいる。扇形の放射導体1上に設けられた給
電点3には、放射導体1に電力を供給する給電線2が取
付けられ接地導体4を貫通して外部に引き出されている
。
次に動作について説明する。
放射導体1上に設けられた給電点3に給電線21のエツ
ジ部分から空間に電波が放射される。゛この場合、電波
は主に円弧部分から放射され直線偏波である。
ジ部分から空間に電波が放射される。゛この場合、電波
は主に円弧部分から放射され直線偏波である。
上記のような従来のマイクロストリップアンテナでは、
扇形の放射導体1の直線部分からも電波が放射され、こ
ρアンテナを複数個配列した場合には相互結合が大きい
という問題点があった。
扇形の放射導体1の直線部分からも電波が放射され、こ
ρアンテナを複数個配列した場合には相互結合が大きい
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、相互結合が小さく、また、多周波数帯で使え
るマイクロストリップアンテナを得ることを目的とする
。
たもので、相互結合が小さく、また、多周波数帯で使え
るマイクロストリップアンテナを得ることを目的とする
。
この発明に係るマイクロストリップアンテナは、扇形の
放射導体1の辺の直線部分と上記接地導体4とを短絡導
体6を用いて短絡したことを特徴とするものである。
放射導体1の辺の直線部分と上記接地導体4とを短絡導
体6を用いて短絡したことを特徴とするものである。
扇形の放射導体1上に設けられた給電点3゜31.32
.33に給電線2,21.22を介して電力を供給する
と、放射導体1と接地導体4との間に電波が励振される
。
.33に給電線2,21.22を介して電力を供給する
と、放射導体1と接地導体4との間に電波が励振される
。
この時、扇形の放射導体1の辺の直線部分は短絡導体6
1〜65.71〜7nにより接地導体4と短絡されてい
るので、扇形の放射導体1の直線部分からの電波の放射
がない。
1〜65.71〜7nにより接地導体4と短絡されてい
るので、扇形の放射導体1の直線部分からの電波の放射
がない。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図であり、第1
図(a)は本発明のマイクロストリップアンテナを上か
ら見た平面図、第1図(b)は第1図(a)における線
A−Aから見た断面図である。1〜5は第5図の従来の
ものと同じである。6は扇形の放射導体1の対向する2
辺の直線部分に設けた短絡導体としての短絡導体板であ
り、これは、2辺の直線部分に沿うもので扇形の放射導
体1と接地導体4を短絡している。この実施例では、扇
形の放射導体1に給電線2により電力を供給すると短絡
間に放射される。第5図の従来の例では扇形の放射導体
1の直線部分からの放射があったが、°この実施例では
その直線部分には短絡導体板6があるので、この直線部
分からの電波の放射はな(、したがって、このアンテナ
を複数個配列しても相互結合は小さくなる。また、短絡
導体板6の部分では電界は強制的に零になるので、第5
図の従来の場合に比べて高次モードの影響が少ない。
図(a)は本発明のマイクロストリップアンテナを上か
ら見た平面図、第1図(b)は第1図(a)における線
A−Aから見た断面図である。1〜5は第5図の従来の
ものと同じである。6は扇形の放射導体1の対向する2
辺の直線部分に設けた短絡導体としての短絡導体板であ
り、これは、2辺の直線部分に沿うもので扇形の放射導
体1と接地導体4を短絡している。この実施例では、扇
形の放射導体1に給電線2により電力を供給すると短絡
間に放射される。第5図の従来の例では扇形の放射導体
1の直線部分からの放射があったが、°この実施例では
その直線部分には短絡導体板6があるので、この直線部
分からの電波の放射はな(、したがって、このアンテナ
を複数個配列しても相互結合は小さくなる。また、短絡
導体板6の部分では電界は強制的に零になるので、第5
図の従来の場合に比べて高次モードの影響が少ない。
第2図はこの発明の他の実施例を示す構成図であり、第
2図(a)はこの実施例にかかるマイクロストリップア
ンテナを上から見た平面図、第2図(b)は第2図(a
)における′!IAA −Aから見た断面図である。1
〜5は第5図の従来のものと同じである。
2図(a)はこの実施例にかかるマイクロストリップア
ンテナを上から見た平面図、第2図(b)は第2図(a
)における′!IAA −Aから見た断面図である。1
〜5は第5図の従来のものと同じである。
71、 72.−、 ? nは放射導体1の直線部分
に沿って設けられた複数の短絡導体としての短絡導体棒
であり、扇形の放射導体1と接地導体4を短絡している
。この実施例では、第1図の実施例の短絡導体板6のか
わりに複数個の短絡導体棒を用いており、上記短絡導体
棒の数を多くすると第1図の場合と同様な動作をするこ
とは明らかである。
に沿って設けられた複数の短絡導体としての短絡導体棒
であり、扇形の放射導体1と接地導体4を短絡している
。この実施例では、第1図の実施例の短絡導体板6のか
わりに複数個の短絡導体棒を用いており、上記短絡導体
棒の数を多くすると第1図の場合と同様な動作をするこ
とは明らかである。
第3図はこの発明のもう一つの実施例を示す構成図であ
り、第3図(alはこの実施例にかかるマイクロストリ
ップアンテナを上から見た平面図、第3図(b)は第3
図(a)における線A−Aから見た断面図である。
り、第3図(alはこの実施例にかかるマイクロストリ
ップアンテナを上から見た平面図、第3図(b)は第3
図(a)における線A−Aから見た断面図である。
この実施例では2個の大きさの異なる扇形の放射導体板
11.12を頂点が一致するように取付け、各々の放射
導体板11.12の対向する2辺の直線部分と接地導体
4とを短絡導体板61〜65で短絡しである。
11.12を頂点が一致するように取付け、各々の放射
導体板11.12の対向する2辺の直線部分と接地導体
4とを短絡導体板61〜65で短絡しである。
この実施例では放射導体板11.12の各々の大きさが
異なっているので、2つの周波数帯で共振できる。
異なっているので、2つの周波数帯で共振できる。
また、扇形の放射導体板11.12にはそれぞれ短絡導
体板61〜65が設けであるので、扇形の放射導体板1
1.12の相互結合が小さく、それぞれを独立に設計で
きる。
体板61〜65が設けであるので、扇形の放射導体板1
1.12の相互結合が小さく、それぞれを独立に設計で
きる。
第4図はこの発明の他のもう一つの実施例を示す構成図
であり、第4図(alはこの実施例にかかるマイクロス
トリップアンテナを上から見た平面図、第4図(blは
第4図(a)における線A−Aで見た断面図である。
であり、第4図(alはこの実施例にかかるマイクロス
トリップアンテナを上から見た平面図、第4図(blは
第4図(a)における線A−Aで見た断面図である。
この実施例は3個の大きさの異なる扇形の放射導体板1
1〜13をその頂点と1辺の直線部分が一致するように
、すなわち全体としてほぼ円形状を構成するように取付
け、3個の放射導体板の各辺の直線部分と接地導体4と
を共通の短絡導体板61〜63を用いて短絡しである。
1〜13をその頂点と1辺の直線部分が一致するように
、すなわち全体としてほぼ円形状を構成するように取付
け、3個の放射導体板の各辺の直線部分と接地導体4と
を共通の短絡導体板61〜63を用いて短絡しである。
この場合3個の扇形の放射導体板11〜13の各々の直
線部分を共通になるようにし、共通にした直線部分を短
絡導体板61〜63を用いて短絡しである。
線部分を共通になるようにし、共通にした直線部分を短
絡導体板61〜63を用いて短絡しである。
なお第3.第4の実施例では短絡導体を短絡導体板で構
成したが第2の実施例のように複数の短絡導体棒で短絡
してもよい。
成したが第2の実施例のように複数の短絡導体棒で短絡
してもよい。
また実施例では送信の場合について説明したが、この発
明を受信の場合に適用してもよい。
明を受信の場合に適用してもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、扇形の放射導体
の辺の直線部分と上記接地導体とを短絡導体を用いて短
絡したので、その直線部分からの放射をなくすることが
でき、複数個配列した場合に相互結合を小さくすること
ができる。また、放射導体を大きさの異なる扇形の放射
導体板を組み合わせて構成した場合は、多周波数帯アン
テナを実現できる。
の辺の直線部分と上記接地導体とを短絡導体を用いて短
絡したので、その直線部分からの放射をなくすることが
でき、複数個配列した場合に相互結合を小さくすること
ができる。また、放射導体を大きさの異なる扇形の放射
導体板を組み合わせて構成した場合は、多周波数帯アン
テナを実現できる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図ない
し第4図はこの発明の他の実施例を示す構成図、第5図
は従来のマイクロストリップアンテナを示す図である。 図において、1,11〜13は放射導体板、2゜21.
22は給電線、3,31〜33は給電点、4は接地導体
、5は誘電体、6.61〜65は短絡導体板(短絡導体
)、71〜7nは短絡導体棒(短絡導体)である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(ほか2名)第1図 (a) (b) 6、 六二給等(イ14シシ受 第2図 (a) 第3図 <a> (b) 篤4図 (a> (b) 13、 玖!Frjキイ本 33酷宅色 第5図
し第4図はこの発明の他の実施例を示す構成図、第5図
は従来のマイクロストリップアンテナを示す図である。 図において、1,11〜13は放射導体板、2゜21.
22は給電線、3,31〜33は給電点、4は接地導体
、5は誘電体、6.61〜65は短絡導体板(短絡導体
)、71〜7nは短絡導体棒(短絡導体)である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(ほか2名)第1図 (a) (b) 6、 六二給等(イ14シシ受 第2図 (a) 第3図 <a> (b) 篤4図 (a> (b) 13、 玖!Frjキイ本 33酷宅色 第5図
Claims (5)
- (1)波長に比べて薄い平板状の誘電体を放射導体と接
地導体で挟み、上記放射導体上の給電点に電力を供給す
る給電線を取付けたマイクロストリップアンテナにおい
て、上記放射導体を扇形とし、この放射導体の辺の直線
部分と接地導体とを短絡導体を用いて短絡したことを特
徴とするマイクロストリップアンテナ。 - (2)大きさの異なる2個の扇形の放射導体を頂点が一
致するように取付け、かつ2個の扇形の放射導体の辺の
それぞれの直線部分と接地導体とを短絡導体を用いて短
絡したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマ
イクロストリップアンテナ。 - (3)大きさの異なる3個の扇形の放射導体を、それぞ
れの頂点と1辺の直線部分が一致するよう取付け、かつ
3個の扇形の放射導体のそれぞれの辺の直線部分と接地
導体とを共通の短絡導体を用いて短絡したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のマイクロストリップア
ンテナ。 - (4)短絡導体は扇形の放射導体の辺の直線部分に沿っ
て延長する短絡導体板からなることを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第3項いずれか記載のマイクロス
トリップアンテナ。 - (5)短絡導体は扇形の放射導体の辺の直線部分に沿っ
て設けられた複数の短絡導体棒からなることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項ないし第3項いずれか記載のマ
イクロストリップアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16700186A JPS6323401A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | マイクロストリツプアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16700186A JPS6323401A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | マイクロストリツプアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6323401A true JPS6323401A (ja) | 1988-01-30 |
Family
ID=15841539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16700186A Pending JPS6323401A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | マイクロストリツプアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6323401A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01268208A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-25 | Yuuseishiyou Tsushin Sogo Kenkyusho | 円偏波マイクロストリップアンテナ |
JP2008167421A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-07-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アンテナ装置及び無線通信装置 |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP16700186A patent/JPS6323401A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01268208A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-25 | Yuuseishiyou Tsushin Sogo Kenkyusho | 円偏波マイクロストリップアンテナ |
JP2008167421A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-07-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アンテナ装置及び無線通信装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6593891B2 (en) | Antenna apparatus having cross-shaped slot | |
EP0685900B1 (en) | Antennae | |
JPH1093332A (ja) | 複共振逆f型アンテナ | |
JPS6171702A (ja) | 小形アンテナ | |
CA2030886A1 (en) | Microstrip antenna of two-frequency separate-feeding type for circularly polarized waves | |
JP2003514422A (ja) | プリントアンテナ | |
JP3628668B2 (ja) | 多周波共用ダイポールアンテナ装置 | |
JPS59126304A (ja) | 2周波数帯共用マイクロストリツプアンテナ | |
US3569971A (en) | Dual band cavity backed antenna for radio navigation | |
JPS6058704A (ja) | 複共振形逆fアンテナ | |
JPS6323401A (ja) | マイクロストリツプアンテナ | |
US6041220A (en) | Portable radio communication apparatus | |
JP3553032B2 (ja) | 無指向アンテナ | |
JPH05347511A (ja) | 平板型アンテナ | |
JPS6323402A (ja) | マイクロストリツプアンテナ | |
JPH0438565Y2 (ja) | ||
JPH0476521B2 (ja) | ||
JP4012414B2 (ja) | 2周波用共用スリーブアンテナ | |
JPH0628321B2 (ja) | 円偏波アンテナ | |
JPH02209002A (ja) | アンテナ装置 | |
JPH04170804A (ja) | マイクロストリップアンテナ | |
JP2565108B2 (ja) | 平面アンテナ | |
JPH04160801A (ja) | マイクロストリップアンテナアレー | |
JPS6323403A (ja) | マイクロストリツプアンテナ | |
JPS6398202A (ja) | 平面アンテナ |