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JPS63212380A - スイング練習器 - Google Patents

スイング練習器

Info

Publication number
JPS63212380A
JPS63212380A JP4633887A JP4633887A JPS63212380A JP S63212380 A JPS63212380 A JP S63212380A JP 4633887 A JP4633887 A JP 4633887A JP 4633887 A JP4633887 A JP 4633887A JP S63212380 A JPS63212380 A JP S63212380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swing
speed
display
acceleration sensor
peak hold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4633887A
Other languages
English (en)
Inventor
大窪 征二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
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Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP4633887A priority Critical patent/JPS63212380A/ja
Publication of JPS63212380A publication Critical patent/JPS63212380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、野球のバット、ゴルフのクラブ又はテニスの
ラケット等のスイングを練習するためのスイング練習器
に関するものである。
〔従来の技術〕
野球やゴルフ、テニス等のスポーツでは、バットやクラ
ブ、ラケット等を素振りすることによりスイングの練習
を行うことができる。しかしながら、緩いスイングでた
だ温熱と素振りをしていたのでは本来の練習効果を得る
ことはできない。また、スイングの際に何らかの目標が
あった方が練習にも張り合いが生じる。このため、競技
に使用する実際の用具に代えて、スイングの際のスピー
ドが十分であったかどうかを知らせその回数を表示する
ことができるスイング練習器を用いてスイングの練習を
行う場合がある。
この種の従来のスイング練習器は、回動可能となる鉄片
を磁石で吸着しておき、これを例えばバット型の練習器
であればヘッドの部分に埋め込み、スイングの際のヘッ
ドスピードが設定値以上となって遠心力によりこの鉄片
が磁石から離れた場合に音を発して告知するとともに、
その回数をカウントすることができるように構成されて
いた。
また、このような動作が行われるためのヘソドスビード
の設定値は、磁石を移動させて鉄片の回動支点からの距
離を変え磁石の吸引力によるモーメン−ドを変化させる
ことにより設定し、このときの磁石の位置をスピード目
盛り上で指示することによってそのスピード値を表示し
ていた。
なお、上記の従来技術は周知のものであるが、技術文献
については発見できなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このような従来のスイング練習器では、設定
スピードを超えたことを知ることはできても、どの程度
超えたか、即ちスピードの最高値を知ることはできなか
った。しかも、鉄片を回動可能とした機械的可動部を有
する構造により動作がある程度不安定になることや、磁
石を移動させる機構のがた等のために、この磁石の位置
が指示するスピード目盛りの値も単なる目安にすぎず、
超えたか超えなかったかの基準となる設定スピードの正
確な値を知ることさえできなかった。このため、同じス
イング練習器を使用した者同士での練習量や到達度の比
較はある程度可能であっても、異なる測定装置での測定
結果、特に練習指導に関する文献のデータやプロ選手の
測定結果等との比較はほとんど無意味なものとなり、客
観的な練習量や到達度を知ることができず、また、練習
意欲の向上効果もさほど期待できないという問題点を有
していた。
〔問題点全解決するための手段〕
本発明に係るスイング練習器は、上記問題点を解決する
ために、グリップを持ってスイング部を素振りすること
によりスイングの練習を行うスイング練習器において、
スイング部に加わる遠心力を検出し電気信号として出力
する加速度センサと、この加速度センサの出力における
最大値を保持゛するピークホールド回路と、このピーク
ホールド回路が保持する最大値をこれに対応するスピー
ド値として10進数で表示する表示手段とを設けたこと
を特徴としている。
〔作 用〕
上記構成のスイング練習器は、例えば野球のバットスイ
ングの練習に使用する場合にはバット形状に形成され、
ゴルフのクラブスイングの練習に使用する場合にはクラ
ブ形状に形成され、また、テニスのラケットスイングの
練習に使用する場合にはラケット形状に形成されるとい
うように、通常はそれぞれの競技の用具に似せた形状に
形成される。使用者は、このスイング練習器のグリップ
を両手又は片手で握り、その競技の用具と同じ要領で素
振りすることによりスイングの練習を行う。
加速度センサは、この素振りの際に遠心力が加わるスイ
ング部に設けられる。この加速度センサは、回動部や摺
動部等の機械的可動部を有さず、検出部に加わる応力を
直接圧電効果により電気信号として出力し、又は、この
応力による検出部の変形を抵抗変化、インダクタンス変
化若しくはキャパシティ変化等の電気信号として出力し
、若しくは、この検出部の変形を抑制するための制御毘
作量を電気信号として出力するものである。スイング部
は、例えばバット型及びクラブ型のスイング練習器の場
合にはヘッドの部分が相当し、ラケット型のスイング練
習器の場合にはフレームの先端部分等が相当する。この
加速度センサは、指向性の高いものを用い、できるだけ
スイングの法線方向の加速度成分だけを検出するように
配置することにより、遠心力のみを検出できるようにす
る。スイング部に加わる遠心力Fは、質量をm、スイン
グの際の接線方向の速度をv1スイングの中心までの距
離をrとすると、 で表される。加速度センサは、この遠心力Fを検出部の
加速度aとして検出する。この加速度aは、t で表され、距Nrは定数と考え得るので、この加速度a
が判れば速度Vを求めることができる。従って、この加
速度センサは、遠心力を加速度として検出することによ
り、スイング部のスピードを出力することになる。
ピークホールド回路は、加速度センサの出力における最
大値を検出し保持する回路であり、これよりも大きな値
が出力された場合にはさらにこの値を最大値として更新
し保持する。このため、スイングが終了しても、このピ
ークホールド回路には、そのスイングにおける加速度セ
ンサ出力の最大値が保持されている。
表示手段は、このピークホールド回路が保持する最大値
をこれに対応するスピード値として、機械的又は電気的
表示手段によりlO進数で表示する。なお、この表示手
段がデジタル信号により動作する場合には、ピークホー
ルド回路が保持する最大値を予めデジタル量に変換して
から入力する。ピークホールド回路もデジタル信号によ
って動作するものであれば、このピークホールド回路に
入力する前にデジタル量に変換しておく、使用者は、表
示手段の表示により、加速度センサの出力における最大
値をスイングの最高スピードの値として読み取ることが
できる。なお、再度スイングを行う場合には、必要に応
じてピークホールド回路をリセットする。
本発明のスイング練習器は、上記作用により、スイング
の練習の際に、そのスイングの最高スピードを使用者に
知らせることができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
本実施例では、野球のバットスイングの練習に使用する
バット型のスイング練習器について説明する。このスイ
ング練習器は、第2図に示すように、バットのヘッド部
1内に穴2を設けて筒状とし、この穴2の先端部に加速
度センサ3を配置している。加速度センサ3は、圧電素
子をダイヤフラム状に形成し周囲を固定することにより
ダイヤフラムに垂直方向の加速度成分のみを検出するセ
ンサであり、このダイヤフラム゛の垂直方向がヘッド部
1の中心軸方向に一致するように配置されている。また
、この加速度センサ3は、導電性ウレタンフオーム5に
よってモールドされ、この導電性ウレタンフオーム5の
周囲を穴2の内周に固定することにより取り付けられて
いる。加速度センサ3をこのように取り付けると、本来
衝撃に強い素子が導電性ウレタンフオーム5の緩衝作用
によりさらに耐衝撃性を増すことになる。また、導電性
ウレタンフオーム5のシールド効果により、加速度セン
サ3へのノイズの混入を防止することもできる。ヘッド
部1の側面には、表示操作パネル4が設けられ、この表
示操作パネル4の裏面に、加速度センサ3に接続しこの
表示操作パネル4で表示・操作等を行う電気回路が配置
されている。
このスイング練習器の電気回路を第1図に基づいて説明
する。加速度センサ3の出力は、低域通過フィルタ6を
介して温度補償回路7に接続されている。加速度センサ
3は、ダイヤフラムが受ける加速度に応じた電圧をアナ
ログ信号として出力する。低域通過フィルタ6は、この
加速度センサ3の出力信号から高周波成分を取り除き、
振動等によるノイズを除去するフィルタである。温度補
償回路7は、使用時の温度による加速度センサ3出力の
誤差を補償する回路である。この温度補償回路7の出力
は、増幅器8を介して、ピークホールド回路9の入力と
コンパレータ10の一方の入力とに接続されている。ピ
ークホールド回路9の出力は、A/D変換器11及び速
度表示ドライバ12を介して7セグメン)LCD13に
接続されている。ピークホールド回路9は、加速度セン
サ3からの出力信号の最大値を保持し出力する回路であ
る。A/D変換器11は、このピークホールド回路9が
保持する最大値をデジタル量の信号に変換する回路であ
る。速度表示ドライバ12は、入力したデジタル量の信
号に応じて、これをスピード値に変換し7セグメント表
示の10進数にデコードして、7セグメントLCD13
を駆動する回路である。7セグメントLCD13は、1
0進数3桁の表示を行う表示装置であり、速度表示ドラ
イバ12から出力された10進数の信号をデジタル表示
する。コンパレータlOの他方の入力には、両端に電源
電圧VCCを印加した可変抵抗器14の中間端子が接続
している。可変抵抗器14は、設定値を設定するもので
あり、この設定値を中間端子から電圧の大きさとして出
力する。コンパレータ10は、再入力の値を比較しその
結果を出力する回路である。このコンパレータ10の出
力は、カウンタ15のカウント入力とワンショット・マ
ルチバイブレータ16の入力とに接続されている。カウ
ンタ15は、コンパレータ10が設定値の電圧よりも加
速度センサ3から増1畠器8を介して出力される電圧の
方が高いとする信号を発した時に、カウントを1回行う
回路である。また、このカウンタ15のリセット端子は
、カウンタリセットスイッチ25を介して接地され、こ
のカウンタリセットスイッチ25を繋ぐとカウンタ15
のカウントがリセットされるようになっている。
ワンショット・マルチバイブレーク16は、コンパレー
タ10が設定値の電圧よりも加速度センサ3から増幅器
8を介して出力される電圧の方が高いとする信号を発し
た時より一定時間にわたって信号を発し続ける回路であ
る。カウンタ15のカウント出力は、カウント表示ドラ
イバ17を介して7セグメントLCD18に接続されて
いる。カウント表示ドライバ17は、カウンタ15から
入力したカウント値を7セグメント表示の10進数にデ
コードし、7セグメントLCD1Bを駆動する回路であ
る。7セグメントLCD1Bは、10進数3桁の表示を
行う表示装置であり、カウント値をデジタル表示する。
ワンショット・マルチバイブレーク16の出力は、発音
ドライバ19及び発光ドライバ20を介してそれぞれ電
子ブザー21及びLED22に接続されている。発音ド
ライバ19は、電子ブザー21を駆動する回路であり、
ワンショット・マルチバイブレーク16から信号が出力
されている間型子ブザー21を鳴らす。
発光ドライバ20は、LED22を駆動する回路であり
、ワンショット・マルチバイブレーク16から信号が出
力されている間LED22を発光させる。また、このス
イング練習器には、リセット装置23が設けられ、この
リセット装置23の出力は、ピークホールド回路9のリ
セット端子とカウンタ15の入力制御端子とに接続され
ている。
このリセット装置23は、水銀スイッチ等で構成され、
バットを立てた時に制御信号を発するようになっている
。前記ピークホールド回路9は、このリセット装置23
から制御信号が発せられると、保持していた最高値をリ
セットする。また、前記カウンタ15は、コンパレータ
10からのカウント入力を前置フリップフロップのプリ
セント端子を介して受は入れるように構成され、このリ
セット装置23からの制御信号を入力する入力制御端子
をこの前置フリップフロップのクリア端子に接続するこ
とにより、一度カウントが行われると次にリセット装置
23から制御信号が発せられ前置フリップフロップがク
リアされるまでカウント入力を受は付けないようにして
いる。このリセット装置23は、動作を解除するために
設けられたリリース端子が表示ホールドスイッチ24を
介して接地され、この表示ホールドスイッチ24を繋ぐ
とバットの状態にかかわらず制御信号が発せられないよ
うになる。この表示ホールドスイッチ24は、オルタネ
イトスイッチで構成され、再度操作することによりリセ
ット装置23の動作を再開させることができる。
このスイング練習器の表示操作パネル4には、第3図に
示すように、上記電気回路の電源スィッチを操作する電
源スイツチレバー26が設けられている。この電源スイ
ツチレバー26の左側には、速度表示のための7セグメ
ントLCD13及びカウント表示のための7セグメント
LCD18の表示部が配置されている。電源スイツチレ
バー26の右側には、可変抵抗器14の中間端子を移動
させるための摘み27が配置され、この摘み27を回転
させることにより設定値を設定することができる。また
、この摘み27の周囲には、設定値に対応するスピード
目盛りが刻んである。摘み27の上側には、表示ホール
ドスイッチ24及びカウンタリセットスイッチ25の操
作部が配置され、これらのスイッチ24・25を使用者
が操作できるようになっている。7セグメントLCD1
3・18の上側には、電子ブザー21の発音部及びLE
D22の発光部が配置されている。
上記構成のスイング練習器は、使用者が両手でグリップ
を握り、通常のバットスイングの要領で素振りすること
によりスイングの練習を行う。加速度センサ3は、この
素振りの際の遠心力をスピード値として出力する。この
加速度センサ3から出力されたスピード値は、低域通過
フィルタ6及び温度補償回路7を介し増幅器8で増幅さ
れて、ピークホールド回路9及びコンパレータ10に人
力される。ピークホールド回路9では、スイングの際の
スピード値における最高値を保持し出力する。このピー
クホールド回路9が出力した最高値は、A/D変換器1
1及び速度表示ドライバ12を介して7セグメントLC
D13でデジタル表示される。この7セグメントLCD
13におけるスピード表示は、次のスイングの準備のた
めにバットを立ててリセット装置23から制御信号が発
せられるまで維持されるので、スイング終了後バットを
寝かせたままでこの表示を使用者が見ることによりその
スイングスピードの最高値を知ることができる。また、
このスピード表示は、表示操作パネル4の操作で表示ホ
ールドスイッチ24を繋ぎリセット装置23を解除する
ことにより、バットの状態にかかわらずそのまま維持す
ることができる。表示ホールドスイッチ24が開いた状
態でバットを立てると、リセット装置23から制御信号
が発せられてピークホールド回路9が最高値の保持をリ
セットし、次のスイングのための準備が行われる。
コンパレータ10に入力されたスピード値は、可変抵抗
器14から入力される設定値と比較される。設定値は、
使用者が表示操作パネル4の摘み27を操作してスピー
ド目盛りにより任意に設定することができる。スピード
値が設定値よりも大きくなると、コンパレータ10から
カウンタ15及びワンショット・マルチパイプレーク1
6に信号が発せられる。このコンパレータ10から信号
が発せられたということは、そのスイングのスピードが
一瞬でも設定値を超えたことを示す。このため、設定値
をその使用者の到達度に応じたスピードに設定しておき
、この設定値を超えたスイングのみ有効として練習を行
えば、効果的な練習を行うことができる。カウンタ15
がコンパレータ10からの信号を入力すると、1回カウ
ントを行う。このカウントが行われるとリセット装置2
3から制御信号が発せられるまでカウント入力を受は付
けないので、スイングスピードのふらつきにより一旦低
下したスピード値が再び設定値を超えコンパレータ10
から再度の信号が発せられたような場合にも続けてカウ
ントが行われることはない。これにより、1回のスイン
グで2回以上のカウントが行われるのを防止することが
できる。なお、コンパレータ10の入力を増幅器8から
ではなくピークホールド回路9の出力から取るようにす
れば、カウンタ15に前置フリップフロップを設けなく
ても、2回以上のカウントが行われることはなくなる。
このカウンタ15は、表示操作パネル4の操作でカウン
タリセットスイッチ25を繋ぐことにより、カウントを
リセットすることができる。カウンタ15のカウント値
は、カウント表示ドライバ17を介して7セグメントL
CDl8でデジタル表示される。このカウント表示は、
カウンタ15のカウントごとに更新され維持されるので
、随時使用者がこの表示を見ることによりそのときの有
効なスイング回数を知ることができる。′ ワンショット・マルチバイブレータ16がコンパレータ
10からの信号を入力すると、一定期間信号を発し続け
る。この一定期間は、繰り返しスイング練習を行う場合
の1回のスイングに要する時間より短い範囲で定める。
発音ドライバ19がワンショット・マルチパイプレーク
16からの信号を入力すると、その期間電子ブザー21
を鳴らす。発光ドライバ20がワンショット・マルチバ
イブレータ16からの信号を入力すると、その期間LE
D22を発光させる。使用者は、スイングの際にこの電
子ブザー21の音を聴くか、又は、LED22の光を見
ることにより、スイングスピードが設定値を超え、その
スイングが有効なものであることを知ることができる。
〔発明の効果〕
本発明に係るスイング練習器は、以上のように、グリッ
プを持ってスイング部を素振りすることによりスイング
の練習を行うスイング練習器において、スイング部に加
わる遠心力を検出し電気信号として出力する加速度セン
サと、この加速度センサの出力における最大値を保持す
るピークホールド回路と、このピークホールド回路が保
持する最大値をこれに対応するスピード値として10進
数で表示する表示手段とを設けた構成である。
これにより、本発明のスイング練習器は、スイング終了
後表示手段の表示を読み取ることによってそのスイング
スピードの最高値を知ることができる。しかも、このス
ピードを機械的可動部を有さない加速度センサにより検
出するので、回動可能な鉄片に吸着する磁石を移動させ
ることによりスピード設定を行う従来の構造に比べ、ス
ピード値が極めて正確なものとなる。従って、このスイ
ング練習器を使用すれば、異なる測定装置での測定結果
と比較することが可能となり、客観的な練習量や到達度
を知ることができるので、正しい練習方法の遂行と練習
意欲の向上とによって著しい練習効果をあげることがで
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、本発明の一実施例を示すものであ
って、第1図はスイング練習器における電気回路のブロ
ック図、第2図はスイング練習器におけるヘッド部分の
一部断面正面図、第3図はスイング練習器における表示
操作パネルの正面図である。 1はヘッド部(スイング部)、3は加速度センサ、9は
ピークホールド回路、13は7セグメントLCD (表
示手段)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、グリップを持ってスイング部を素振りすることによ
    りスイングの練習を行うスイング練習器において、 スイング部に加わる遠心力を検出し電気信号として出力
    する加速度センサと、この加速度センサの出力における
    最大値を保持するピークホールド回路と、このピークホ
    ールド回路が保持する最大値をこれに対応するスピード
    値として10進数で表示する表示手段とを設けたことを
    特徴とするスイング練習器。
JP4633887A 1987-02-27 1987-02-27 スイング練習器 Pending JPS63212380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4633887A JPS63212380A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 スイング練習器

Applications Claiming Priority (1)

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JP4633887A JPS63212380A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 スイング練習器

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ID=12744349

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JP4633887A Pending JPS63212380A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 スイング練習器

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