JPS63210858A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPS63210858A JPS63210858A JP62044527A JP4452787A JPS63210858A JP S63210858 A JPS63210858 A JP S63210858A JP 62044527 A JP62044527 A JP 62044527A JP 4452787 A JP4452787 A JP 4452787A JP S63210858 A JPS63210858 A JP S63210858A
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- power transmission
- gear
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5008—Driving control for rotary photosensitive medium, e.g. speed control, stop position control
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/75—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
- G03G15/757—Drive mechanisms for photosensitive medium, e.g. gears
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/20—Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
- G03G21/206—Conducting air through the machine, e.g. for cooling, filtering, removing gases like ozone
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば電子複写機等に適用される画像形成
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術)
周知のように、電子複写機においては、現像、転写が終
了した後、感光体ドラムに残留した現像剤がクリーニン
グブレードによって掻き落されるようになっている。こ
のブレードは複写動作の開始時に感光体ドラム表面に当
接され、複写動作が終了した状態において、感光体ドラ
ムから離間されるようになっている。
了した後、感光体ドラムに残留した現像剤がクリーニン
グブレードによって掻き落されるようになっている。こ
のブレードは複写動作の開始時に感光体ドラム表面に当
接され、複写動作が終了した状態において、感光体ドラ
ムから離間されるようになっている。
ところで、複写動作が終了されて、ブレードが感光体ド
ラムから離間された状態においても、感光体ドラムは瞬
時に停止せず慣性力によって多少回転してしまう。この
ため、感光体ドラムに残留した現像剤が、次の複写動作
の際にブレードの当接される位置を通過してしまうこと
があった。この残留現像剤はブレードによってクリーニ
ングされないため、次の複写動作時に所謂黒すじとなっ
て現われ複写画像の画質劣化の原因となっていた。
ラムから離間された状態においても、感光体ドラムは瞬
時に停止せず慣性力によって多少回転してしまう。この
ため、感光体ドラムに残留した現像剤が、次の複写動作
の際にブレードの当接される位置を通過してしまうこと
があった。この残留現像剤はブレードによってクリーニ
ングされないため、次の複写動作時に所謂黒すじとなっ
て現われ複写画像の画質劣化の原因となっていた。
そこで、これを防止するため、複写動作が終了し、クリ
ーニングブレードが感光体ドラムから離間された後、感
光体ドラムを所定角度逆回転し、次に複写を行う場合に
ブレードが当接される位置を残留現像剤より手前とする
ことにより、確実に現像剤をクリーニングできるように
している。
ーニングブレードが感光体ドラムから離間された後、感
光体ドラムを所定角度逆回転し、次に複写を行う場合に
ブレードが当接される位置を残留現像剤より手前とする
ことにより、確実に現像剤をクリーニングできるように
している。
しかしながら、従来の電子複写機は、感光体ドラムを駆
動するモータによって現像器の現像ローラや、定着ロー
ラ等を同時に駆動しているため、慣性力が大きく感光体
ドラムの逆回転量を正確に制御することが難しいもので
あった。
動するモータによって現像器の現像ローラや、定着ロー
ラ等を同時に駆動しているため、慣性力が大きく感光体
ドラムの逆回転量を正確に制御することが難しいもので
あった。
一方、電子複写機においては、待機状態においても複写
機内部を冷却する必要を有している。従来、この待機状
態における複写機の冷却動作は、専用のモータおよびこ
のモータにより駆動されるファンによって行われていた
。このため、部品点数が増大し、製造コストが^臆する
ものであり、改善策が望まれていた。
機内部を冷却する必要を有している。従来、この待機状
態における複写機の冷却動作は、専用のモータおよびこ
のモータにより駆動されるファンによって行われていた
。このため、部品点数が増大し、製造コストが^臆する
ものであり、改善策が望まれていた。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、像担持体を駆動するモータによって画像形
成装置の各部を同時に駆動していることにより、像担持
体の逆回転量の制御が困難となる問題、および待機時に
おける冷却の問題を解決するものであり、その目的とす
るところは、像担持体の逆回転量を確実に制御すること
が可能であるとともに、少ない部品点数によって侍は時
における冷却を行うことが可能な画像形成装置を提供し
ようとするものである。
成装置の各部を同時に駆動していることにより、像担持
体の逆回転量の制御が困難となる問題、および待機時に
おける冷却の問題を解決するものであり、その目的とす
るところは、像担持体の逆回転量を確実に制御すること
が可能であるとともに、少ない部品点数によって侍は時
における冷却を行うことが可能な画像形成装置を提供し
ようとするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は、駆動手段に連結されたファンと、前記駆動
手段の動力を像担持体等に伝達する動力伝達手段と、前
記駆動手段が逆回転された場合、前記動力伝達手段によ
って伝達された動力により、前記像担持体のみを逆回転
可能とする一方向動力伝達手段と、前記像担持体の逆回
転終了後前記動力伝達手段による動力の伝達を解除し、
前記駆動手段によってファンを駆動させる制一手段とか
ら構成されている。
手段の動力を像担持体等に伝達する動力伝達手段と、前
記駆動手段が逆回転された場合、前記動力伝達手段によ
って伝達された動力により、前記像担持体のみを逆回転
可能とする一方向動力伝達手段と、前記像担持体の逆回
転終了後前記動力伝達手段による動力の伝達を解除し、
前記駆動手段によってファンを駆動させる制一手段とか
ら構成されている。
(作用)
この発明は、両画形成時は駆動手段によって像担持体等
を同時に駆動し、#i像像形成佳作終了後駆動手段を逆
回転する場合は、一方向動力伝達手段によって像担持体
のみを逆回転させることにより、駆動手段に加わる慣性
力を小さくすることができ、さらに、像担持体の逆回転
終了後は、IIIWJ手段によって動力伝達手段による
動力の伝達を解除し、駆動手段によってファンを駆動す
ることにより、一つの駆動手段によって画像形成動作、
および待機時の冷fJl1作を可能としている。
を同時に駆動し、#i像像形成佳作終了後駆動手段を逆
回転する場合は、一方向動力伝達手段によって像担持体
のみを逆回転させることにより、駆動手段に加わる慣性
力を小さくすることができ、さらに、像担持体の逆回転
終了後は、IIIWJ手段によって動力伝達手段による
動力の伝達を解除し、駆動手段によってファンを駆動す
ることにより、一つの駆動手段によって画像形成動作、
および待機時の冷fJl1作を可能としている。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第6図、第7図はこの発明の画像形成装置、例えば複写
機を概略的に示すものである。即ち、1は複写機本体で
あり、この本体1の上面には原稿を保持する原稿台(透
明ガラス)2が固定されている。この原稿台2には原稿
のセット基準となる固定スケール21が設けられ、ざら
に、原稿台2の近傍には開閉自在の原稿カバー11が設
けられている。そして、上記原稿台2に載置された原稿
は、露光ランプ4、ミラー5.6.7からなる光学系が
原稿台2の下面に沿って矢印a方向に往復動することに
より、その往復時に露光走査されるようになっている。
機を概略的に示すものである。即ち、1は複写機本体で
あり、この本体1の上面には原稿を保持する原稿台(透
明ガラス)2が固定されている。この原稿台2には原稿
のセット基準となる固定スケール21が設けられ、ざら
に、原稿台2の近傍には開閉自在の原稿カバー11が設
けられている。そして、上記原稿台2に載置された原稿
は、露光ランプ4、ミラー5.6.7からなる光学系が
原稿台2の下面に沿って矢印a方向に往復動することに
より、その往復時に露光走査されるようになっている。
この場合、ミラー6.7は光露長を保持するようにミラ
ー5の1/2の速度にて移動する。上記光学系の走査に
よる原稿からの反射光、つまり露光ランプ4の光照射に
よる原稿からの反射光は上記ミラー5.6.7によって
反射された後変倍用レンズブロック8を通り、更にミラ
ー9s 、92.93によって反射されて感光体ドラム
10に導かれ、原稿の像が感光体ドラム10の表面に結
像されるようになっている。
ー5の1/2の速度にて移動する。上記光学系の走査に
よる原稿からの反射光、つまり露光ランプ4の光照射に
よる原稿からの反射光は上記ミラー5.6.7によって
反射された後変倍用レンズブロック8を通り、更にミラ
ー9s 、92.93によって反射されて感光体ドラム
10に導かれ、原稿の像が感光体ドラム10の表面に結
像されるようになっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印す方向に回転し、先ず
、帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかる浚
画像が露光部Phでスリット露光されることにより、表
面に静電潜像が形成される。
、帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかる浚
画像が露光部Phでスリット露光されることにより、表
面に静電潜像が形成される。
この静電潜像は例えば赤あるいは黒のトナーがそれぞれ
収容され、所要に応じて連携的に動作される現象器12
1.122によってトナーが付着されることにより可視
像化されるようになっている。
収容され、所要に応じて連携的に動作される現象器12
1.122によってトナーが付着されることにより可視
像化されるようになっている。
前記現像器121.122は、複写機本体1に対して着
脱自在とされており、これら現象器12!、122に収
容されているトナーの色は、例えば複写機本体に設けら
れた図示せぬコネクタの複数のビンの接続状態によって
設定されるようになっている。
脱自在とされており、これら現象器12!、122に収
容されているトナーの色は、例えば複写機本体に設けら
れた図示せぬコネクタの複数のビンの接続状態によって
設定されるようになっている。
一方、用紙(被転写材)は、選択された上段給紙カセッ
ト131、あるいは下段給紙カセット132から送出ロ
ーラ141.142およびローラ対151.152によ
って一枚ずつ取出され、用紙案内路161.162を通
ってレジストローラ対17へ案内され、このレジストロ
ーラ対17によって転写部へ案内されるようになってい
る。
ト131、あるいは下段給紙カセット132から送出ロ
ーラ141.142およびローラ対151.152によ
って一枚ずつ取出され、用紙案内路161.162を通
ってレジストローラ対17へ案内され、このレジストロ
ーラ対17によって転写部へ案内されるようになってい
る。
ここで、上記給紙カセット13r 、’132は、本体
1の右側下端部に着脱自在に設けられており、後述する
操作パネルにおいていずれか一方が選択できるようにな
っている。また、上記各給紙カセット131.132は
、それぞれカセットサイズ検知スイッチ60工、602
によってカセットサイズが検知されるようになっている
。このカセットサイズ検知スイッチ6o1.602はサ
イズの異なるカセットの挿入に応じてオン−オフされる
複数のマイクロスイッチにより構成されている。
1の右側下端部に着脱自在に設けられており、後述する
操作パネルにおいていずれか一方が選択できるようにな
っている。また、上記各給紙カセット131.132は
、それぞれカセットサイズ検知スイッチ60工、602
によってカセットサイズが検知されるようになっている
。このカセットサイズ検知スイッチ6o1.602はサ
イズの異なるカセットの挿入に応じてオン−オフされる
複数のマイクロスイッチにより構成されている。
さらに、前記給紙カセット131の上面部には、手差し
ガイド13aが設けられており、この手差しガイド13
aを介して手差し挿入された用紙は、送出ローラ14a
によって前記ローラ対151に導かれ、この後、給紙カ
セット131から給紙された用紙と同様に搬送されるよ
うになっている。
ガイド13aが設けられており、この手差しガイド13
aを介して手差し挿入された用紙は、送出ローラ14a
によって前記ローラ対151に導かれ、この後、給紙カ
セット131から給紙された用紙と同様に搬送されるよ
うになっている。
一方、転写部に送られた用紙は、転写用帯電器18の部
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器18の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器1
9の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離されて搬
送ベルト20で搬送され、その終端部に設けられた定着
器としての定着ローラ21へ送られ、ここを通過するこ
とにより転写像が定着される。そして、定着後の用紙は
、送出ローラ対22によって本体1外のトレイ25に排
出されるようになっている。また、転写後の感光体ドラ
ム10は、クリーナ26のクリーニングブレード26a
により表面の残留トナーが除去され、ざらに除電ランプ
27によって残像が消去されることにより、初期状態に
戻るようになっている。尚、29は本体1内の湿度上昇
を防止するための冷却ファンである。また、前記露光ラ
ンプ4、ミラー5は第1キヤリツジ411に設けられ、
ミラー6.7は第2キヤリツジ412に設けられている
。
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器18の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器1
9の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離されて搬
送ベルト20で搬送され、その終端部に設けられた定着
器としての定着ローラ21へ送られ、ここを通過するこ
とにより転写像が定着される。そして、定着後の用紙は
、送出ローラ対22によって本体1外のトレイ25に排
出されるようになっている。また、転写後の感光体ドラ
ム10は、クリーナ26のクリーニングブレード26a
により表面の残留トナーが除去され、ざらに除電ランプ
27によって残像が消去されることにより、初期状態に
戻るようになっている。尚、29は本体1内の湿度上昇
を防止するための冷却ファンである。また、前記露光ラ
ンプ4、ミラー5は第1キヤリツジ411に設けられ、
ミラー6.7は第2キヤリツジ412に設けられている
。
また、前記第1キヤリツジ411には、第1キヤリツジ
411の移動方向と直交する方向に移動可能なスポット
光源131が設けられている。
411の移動方向と直交する方向に移動可能なスポット
光源131が設けられている。
さらに、前記感光体ドラム10の帯電用帯電器11と露
光部Phとの相互間には、感光体ドラム10の長手方向
に沿って複数の発光素子が配列された、消去アレイ15
0が設けられており、原稿画像の部分消去等を行う場合
、この消去アレイを構成する発光素子が、例えば前記ス
ポット光源131によって指定された消去エリアに対応
して点灯され、感光体ドラム10の帯電を除去するよう
になっている。このため、帯電が除去された部分は、そ
の後、露光部Phにおいて、露光されても静電潜像が形
成されないため、原稿画像が消去されることとなる。
光部Phとの相互間には、感光体ドラム10の長手方向
に沿って複数の発光素子が配列された、消去アレイ15
0が設けられており、原稿画像の部分消去等を行う場合
、この消去アレイを構成する発光素子が、例えば前記ス
ポット光源131によって指定された消去エリアに対応
して点灯され、感光体ドラム10の帯電を除去するよう
になっている。このため、帯電が除去された部分は、そ
の後、露光部Phにおいて、露光されても静電潜像が形
成されないため、原稿画像が消去されることとなる。
第8図は複写機本体1に設けられた操作パネル30を示
すものである。30aは複写開始を指令する複写キー、
30bは複写枚数の設定等を行なうテンキー、30Gは
各部の動作状態や用紙の紙づまり等を表示する表示部、
30dは複写濃度を設定する濃度設定部、30eはトー
タル複写枚数や、各色毎の複写枚数を表示させるための
カウント指令キー、30fは複写中に他の者が別の複写
を行う場合に操作する割込みキー、30Qは複写倍率を
等倍(100%)に設定するための等倍キー、30hは
複写倍率を設定する場合に操作する倍率キー、30iは
上段、下段給紙カセット13r 、132を選択する場
合に操作するカセット選択キー、30jはトナーの色を
変えて複写する場合に操作する色変更キー、30には例
えば前記編集キー30nを操作し、この状態で前記スポ
ット光源131によって原稿の消去範囲等を指定した場
合、この指定した消去範囲等をメモリに記憶させたり、
予めメモリに記憶された消去範囲等の情報を読み出す場
合に操作するモードメモリキー、301は各モードに応
じた情報を得たい場合に操作するインフォメーションキ
ーであり、例えば用紙の紙づまりが発生した場合にこの
キーを操作すると、後述する表示器300に祇づまりを
解除するための情報が表示されるようになっている。
すものである。30aは複写開始を指令する複写キー、
30bは複写枚数の設定等を行なうテンキー、30Gは
各部の動作状態や用紙の紙づまり等を表示する表示部、
30dは複写濃度を設定する濃度設定部、30eはトー
タル複写枚数や、各色毎の複写枚数を表示させるための
カウント指令キー、30fは複写中に他の者が別の複写
を行う場合に操作する割込みキー、30Qは複写倍率を
等倍(100%)に設定するための等倍キー、30hは
複写倍率を設定する場合に操作する倍率キー、30iは
上段、下段給紙カセット13r 、132を選択する場
合に操作するカセット選択キー、30jはトナーの色を
変えて複写する場合に操作する色変更キー、30には例
えば前記編集キー30nを操作し、この状態で前記スポ
ット光源131によって原稿の消去範囲等を指定した場
合、この指定した消去範囲等をメモリに記憶させたり、
予めメモリに記憶された消去範囲等の情報を読み出す場
合に操作するモードメモリキー、301は各モードに応
じた情報を得たい場合に操作するインフォメーションキ
ーであり、例えば用紙の紙づまりが発生した場合にこの
キーを操作すると、後述する表示器300に祇づまりを
解除するための情報が表示されるようになっている。
30mはファンクションチェックキーであり、このファ
ンクションチェックキー30mを操作すると、どのよう
な機能が設定されているか、表示器30oに表示させる
ことができる。30nは原稿画像の一部分を消去して複
写する部分消去や多重複写、両面複写動作等を行う場合
操作する編集キーである。300は例えば液晶ドツトマ
トリクスパネルからなる表示器であり、この表示器30
0には例えば複写機の設定状態が文字によって表示され
、前記各種キー30e、30f、3C1〜30mが操作
された場合、それぞれに対応する文字の表示が行われる
ようになっている。さらに、複写動作の途中で、例えば
紙づまりが発生した場合、この表示器30oには、用紙
が紙づまりした位置やその対策が文字、および図形によ
って表示されるようになっている。この表示器300の
両側部には、表示器300に表示される各種機能を選択
する、操作キー301〜304.30s〜30aが配設
されている。また、30pは前述したスポット光源13
1を移動させる移動キーであり、この移動キー30pは
矢印30Q〜30tに示す如く、四方に傾動可能とされ
ており、これら矢印30Q〜30tを操作すると、スポ
ット光源131がこれと同一方向に移動されるようにな
っている。30uは前記スポット光源131が示す座標
位置を入力する位置指定キーである。
ンクションチェックキー30mを操作すると、どのよう
な機能が設定されているか、表示器30oに表示させる
ことができる。30nは原稿画像の一部分を消去して複
写する部分消去や多重複写、両面複写動作等を行う場合
操作する編集キーである。300は例えば液晶ドツトマ
トリクスパネルからなる表示器であり、この表示器30
0には例えば複写機の設定状態が文字によって表示され
、前記各種キー30e、30f、3C1〜30mが操作
された場合、それぞれに対応する文字の表示が行われる
ようになっている。さらに、複写動作の途中で、例えば
紙づまりが発生した場合、この表示器30oには、用紙
が紙づまりした位置やその対策が文字、および図形によ
って表示されるようになっている。この表示器300の
両側部には、表示器300に表示される各種機能を選択
する、操作キー301〜304.30s〜30aが配設
されている。また、30pは前述したスポット光源13
1を移動させる移動キーであり、この移動キー30pは
矢印30Q〜30tに示す如く、四方に傾動可能とされ
ており、これら矢印30Q〜30tを操作すると、スポ
ット光源131がこれと同一方向に移動されるようにな
っている。30uは前記スポット光源131が示す座標
位置を入力する位置指定キーである。
第1図、第2図は、複写機の駆動系を概略的に示すもの
である。モータ51は、前記第1キヤリツジ411、第
2キヤリツジ412を駆動するものである。モータ52
には、前記冷却ファン2つが直結されている。このモー
タ52の動力は、助力伝達手段としての噛合いクラッチ
CLを介して歯車53に伝達されるようになっている。
である。モータ51は、前記第1キヤリツジ411、第
2キヤリツジ412を駆動するものである。モータ52
には、前記冷却ファン2つが直結されている。このモー
タ52の動力は、助力伝達手段としての噛合いクラッチ
CLを介して歯車53に伝達されるようになっている。
この噛合いクラッチOLに付いては後述する。前記歯車
53に伝達された動力はベルト54を介して歯車55に
伝達される。この歯車55には同軸的に歯車56と一方
向動力伝達手段(以下、ワンウェイクラッチと称す)O
Wが設けられている。このワンウェイクラッチOWは、
前記モータ52が正方向(図示矢印F方向)に回転され
た場合、歯車55とともに同一方向に回転され、モータ
52が逆方向(図示矢印R方向)に回転された場合、回
転されないようになっている。前記歯車55に設けられ
た歯車56には、感光体ドラム駆動用歯車57が噛合さ
れている。この歯車57には、同軸的に歯車58が設け
られており、この歯車58には、歯車5つが噛合されて
いる。この歯車59には同軸的に歯車60Ifi設けら
れており、このm車60と感光体ドラム10に設けられ
た歯車61の相互間にはタイミングベルト62がI)渡
されている。
53に伝達された動力はベルト54を介して歯車55に
伝達される。この歯車55には同軸的に歯車56と一方
向動力伝達手段(以下、ワンウェイクラッチと称す)O
Wが設けられている。このワンウェイクラッチOWは、
前記モータ52が正方向(図示矢印F方向)に回転され
た場合、歯車55とともに同一方向に回転され、モータ
52が逆方向(図示矢印R方向)に回転された場合、回
転されないようになっている。前記歯車55に設けられ
た歯車56には、感光体ドラム駆動用歯車57が噛合さ
れている。この歯車57には、同軸的に歯車58が設け
られており、この歯車58には、歯車5つが噛合されて
いる。この歯車59には同軸的に歯車60Ifi設けら
れており、このm車60と感光体ドラム10に設けられ
た歯車61の相互間にはタイミングベルト62がI)渡
されている。
一方、前記ワンウェイクラッチ56の歯車には両歯のタ
イミングベルト63が掛けられており、このタイミング
ベルト63によって現像器駆動用歯車64が駆動される
ようになっている。この歯車64には歯車65が同軸的
に設けられている。
イミングベルト63が掛けられており、このタイミング
ベルト63によって現像器駆動用歯車64が駆動される
ようになっている。この歯車64には歯車65が同軸的
に設けられている。
この歯車65は、現像器121.122の現像ローラ6
6.67を駆動するものであり、現像器122が選択さ
れている場合は、現象ローラ67に設けられた歯車68
に噛合され、現像器121が選択されている場合は、ア
イドル歯車69、この歯車69に同軸的に設けられた歯
車70を介して現像ローラ66に設けられた歯車71に
連結されるようになっている。
6.67を駆動するものであり、現像器122が選択さ
れている場合は、現象ローラ67に設けられた歯車68
に噛合され、現像器121が選択されている場合は、ア
イドル歯車69、この歯車69に同軸的に設けられた歯
車70を介して現像ローラ66に設けられた歯車71に
連結されるようになっている。
また、モータ52は前記レジストローラ対17、搬送ベ
ルト20、定着ローラ対21、送出ローラ対22を駆動
している。即ち、前記タイミングベルト63には、歯l
l73が噛合され、この歯車73および歯車74.75
.76.77を順次介してレジストローラ対17が駆動
される。
ルト20、定着ローラ対21、送出ローラ対22を駆動
している。即ち、前記タイミングベルト63には、歯l
l73が噛合され、この歯車73および歯車74.75
.76.77を順次介してレジストローラ対17が駆動
される。
また、前記タイミングベルト63には歯車78が噛合さ
れ、この歯車78および歯車79.80.81.82を
順次介して搬送ベルト20が駆動される。さらに、歯車
81に順次噛合された#A申83.84を介して定着口
〜う対21が駆動され、歯車84に順次噛合された歯車
85.86.87を介して送出ローラ対22が駆動され
るようになっている。
れ、この歯車78および歯車79.80.81.82を
順次介して搬送ベルト20が駆動される。さらに、歯車
81に順次噛合された#A申83.84を介して定着口
〜う対21が駆動され、歯車84に順次噛合された歯車
85.86.87を介して送出ローラ対22が駆動され
るようになっている。
第3図は、前記噛合いクラッチCしを示すものである。
即ち、前記モータ52の軸52aには、軸回りに回転し
、軸芯方向に固定された前記歯車53が設けられ、さら
に、軸52aには、軸回りに固定され、軸芯方向に移動
可能な可動部90が設けられている。この可動部90と
、前記歯車53の相互間にばばね91が設けられ、この
ばね91によって可動部90は、歯車53から離間する
方向に付勢されている。また、歯車53と可動部90の
対向部には、それぞれ噛合可能な歯92が設けられてい
る。
、軸芯方向に固定された前記歯車53が設けられ、さら
に、軸52aには、軸回りに固定され、軸芯方向に移動
可能な可動部90が設けられている。この可動部90と
、前記歯車53の相互間にばばね91が設けられ、この
ばね91によって可動部90は、歯車53から離間する
方向に付勢されている。また、歯車53と可動部90の
対向部には、それぞれ噛合可能な歯92が設けられてい
る。
また、モータ52の近傍には、ソレノイド93が設けら
れている。このソレノイド93にはアーマチュア94が
設けられている。このアーマチュア94の先端部は、前
記可動部90に当接可能とされており、アーマチュア9
4の基端部とソレノイド93の基端部間にばばね95が
設けられている。したがって、このばね95によりアー
マチュア94はソレノイド93から常時離間するように
付勢されている。
れている。このソレノイド93にはアーマチュア94が
設けられている。このアーマチュア94の先端部は、前
記可動部90に当接可能とされており、アーマチュア9
4の基端部とソレノイド93の基端部間にばばね95が
設けられている。したがって、このばね95によりアー
マチュア94はソレノイド93から常時離間するように
付勢されている。
第4図は制御回路の要部を示すものである。制願部10
0は、複写機全体の動作を制御するものであり、この制
御部100には、前述した操作パネル30.クリーニン
グブレード26aを駆動するソレノイド26b、除電ラ
ンプ27、露光ランプ4を点灯制御するランプレギュレ
ータ101、前記スイッチ601.602等からなるス
イッチセンサ102、前記モータ51.52等を駆動制
御するモータ駆動回路103、前記噛合いクラッチCL
を動作するソレノイド93が接続されている。
0は、複写機全体の動作を制御するものであり、この制
御部100には、前述した操作パネル30.クリーニン
グブレード26aを駆動するソレノイド26b、除電ラ
ンプ27、露光ランプ4を点灯制御するランプレギュレ
ータ101、前記スイッチ601.602等からなるス
イッチセンサ102、前記モータ51.52等を駆動制
御するモータ駆動回路103、前記噛合いクラッチCL
を動作するソレノイド93が接続されている。
上記構成において、第5図を用いて動作について説明す
る。
る。
モータ52は通常の待機状態において、第5図(a)に
示す如く、低速回転されている。この状態において、ソ
レノイド93は同図(d)に示す如く消勢されているた
め、噛合いクラッチCLの可動部90は、#A車53か
ら離間されている。したがって、モータ52によって冷
却ファン29のみが低速回転されている。
示す如く、低速回転されている。この状態において、ソ
レノイド93は同図(d)に示す如く消勢されているた
め、噛合いクラッチCLの可動部90は、#A車53か
ら離間されている。したがって、モータ52によって冷
却ファン29のみが低速回転されている。
一方、同図(b)に示す如く、複写キー30が操作され
ると、同図(c)(d)に示す如く、ソレノイド93.
26bが順次励磁され、クリーニングブレード26aが
感光体ドラム10の表面に当接されるとともに、噛合い
クラッチCLの可動部90と歯車53が噛合される。こ
の状態において、モータ52が正方向に回転されて同図
(e)に示す如く、感光体ドラム10.および選択され
ている現像器121.あるいは122、レジストローラ
対17、搬送ベルl−201定着ローラ対21、排紙ロ
ーラ対22が回転される。これとともに、モータ51、
除電ランプ27、露光ランプ4、および各種帯電器等が
適宜動作されて複写動作が行われる。
ると、同図(c)(d)に示す如く、ソレノイド93.
26bが順次励磁され、クリーニングブレード26aが
感光体ドラム10の表面に当接されるとともに、噛合い
クラッチCLの可動部90と歯車53が噛合される。こ
の状態において、モータ52が正方向に回転されて同図
(e)に示す如く、感光体ドラム10.および選択され
ている現像器121.あるいは122、レジストローラ
対17、搬送ベルl−201定着ローラ対21、排紙ロ
ーラ対22が回転される。これとともに、モータ51、
除電ランプ27、露光ランプ4、および各種帯電器等が
適宜動作されて複写動作が行われる。
上記複写動作が終了すると、同図(a)に示す如くモー
タ52が停止された後、同図(C)に示す如くソレノイ
ド26bが消勢され、クリーニングブレード26aが感
光体ドラム10の表面からNi間される。この後、同図
(a)に示す如くモータ52が逆方向に回転される。こ
のときタイミングベルト63は、ワンウェイクラッチO
Wの作用により動作されないため、レジストローラ対1
7等は動作されず、感光体ドラム10のみが逆回転され
る。そして、感光体ドラム10が所定回転角逆転される
と、同図(d)に示す如くソレノイド93が消勢されて
噛合いクラッチCLが開放されるとともに、モータ52
が停止され、同図(e)に示す如く感光体ドラム10の
逆回転が停止される。この後、モータ52は前述した如
く低速回転され、待機動作とされる。
タ52が停止された後、同図(C)に示す如くソレノイ
ド26bが消勢され、クリーニングブレード26aが感
光体ドラム10の表面からNi間される。この後、同図
(a)に示す如くモータ52が逆方向に回転される。こ
のときタイミングベルト63は、ワンウェイクラッチO
Wの作用により動作されないため、レジストローラ対1
7等は動作されず、感光体ドラム10のみが逆回転され
る。そして、感光体ドラム10が所定回転角逆転される
と、同図(d)に示す如くソレノイド93が消勢されて
噛合いクラッチCLが開放されるとともに、モータ52
が停止され、同図(e)に示す如く感光体ドラム10の
逆回転が停止される。この後、モータ52は前述した如
く低速回転され、待機動作とされる。
上記実施例によれば、モータ52によって感光体ドラム
10を駆動するとともに、モータ52の動力をワンウェ
イクラッチ○Wを介して現像器121.122や定着ロ
ーラ対21等に伝達し、複写時はこれら全てをモータ5
2によって駆動し、複写動作が終了した場合は、モータ
52を逆回転して感光体ドラム10の停止位置を制御し
ている。
10を駆動するとともに、モータ52の動力をワンウェ
イクラッチ○Wを介して現像器121.122や定着ロ
ーラ対21等に伝達し、複写時はこれら全てをモータ5
2によって駆動し、複写動作が終了した場合は、モータ
52を逆回転して感光体ドラム10の停止位置を制御し
ている。
したがって、感光体ドラム10を逆回転する場合は、ワ
ンウェイクラッチOWの作用により感光体ドラム10の
みしか動作されないため、従来に比べてモータ52に加
わる慣性力が小さいものであり、モータ52の動作制御
を容易に行うことが可能なものである。
ンウェイクラッチOWの作用により感光体ドラム10の
みしか動作されないため、従来に比べてモータ52に加
わる慣性力が小さいものであり、モータ52の動作制御
を容易に行うことが可能なものである。
しかも、モータ52を逆回転し、所定角度回転した状態
において、ソレノイド93を消勢して噛合いクラッチC
Lを開放することにより、モー952の動力が感光体ド
ラム10に伝達されないようにしている。したがって、
感光体ドラム10を確実に停止制御することができるも
のである。このため、感光体ドラム10に残留する現像
剤を確実に除去することが可能であり、残留現像剤によ
る複写画像の画質劣化を防止することが可能である。
において、ソレノイド93を消勢して噛合いクラッチC
Lを開放することにより、モー952の動力が感光体ド
ラム10に伝達されないようにしている。したがって、
感光体ドラム10を確実に停止制御することができるも
のである。このため、感光体ドラム10に残留する現像
剤を確実に除去することが可能であり、残留現像剤によ
る複写画像の画質劣化を防止することが可能である。
さらに、待機時は、噛合いクラッチCLが開放されてモ
ータ52によって冷却ファン29のみを低速回転して複
写機本体1の内部を冷却している。
ータ52によって冷却ファン29のみを低速回転して複
写機本体1の内部を冷却している。
したがって、従来のように、別途専用のモータ、および
ファンを用いる必要がないため、部品点数を削減するこ
とができるとともに、製造コストを低廉化することが可
能である。
ファンを用いる必要がないため、部品点数を削減するこ
とができるとともに、製造コストを低廉化することが可
能である。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可−
能なことは勿論である。
発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可−
能なことは勿論である。
[発明の効果]
以上、詳述したようにこの発明によれば、画像形成時は
駆動手段によって像担持体等を同時に駆動し、画像形成
動作終了後、駆動手段を逆回転する場合は、一方向動力
伝達手段によって像担持体のみを逆回転させることによ
り、駆動手段に加わる慣性力を小さくして像担持体の逆
転制御を容易化することができ、さらに、像担持体の逆
回転終了後は、制御手段によって動力伝達手段による動
力の伝達を解除し、駆動手段によってファンを駆動する
ことにより、一つの駆動手段によって画像形成動作、お
よび待機時の冷却動作を行うことが可能な画像形成装置
を提供できる。
駆動手段によって像担持体等を同時に駆動し、画像形成
動作終了後、駆動手段を逆回転する場合は、一方向動力
伝達手段によって像担持体のみを逆回転させることによ
り、駆動手段に加わる慣性力を小さくして像担持体の逆
転制御を容易化することができ、さらに、像担持体の逆
回転終了後は、制御手段によって動力伝達手段による動
力の伝達を解除し、駆動手段によってファンを駆動する
ことにより、一つの駆動手段によって画像形成動作、お
よび待機時の冷却動作を行うことが可能な画像形成装置
を提供できる。
第1図はこの発明の一実施例を示すものであり、駆動系
を概略的に示す側面図、第2図は第1図の駆動系のみを
取出して示す概略図、第3因は噛合いクラッチの構成を
示すものであり、要部を一部切除して示す図、第4図は
制御系を示す回路構成図、第5図は動作を説明するため
に示す図、第6図、第7図はそれぞれ画像形成装置の構
成を示すものであり、第6図は外観斜視図、第7図は側
断面図、第8図は操作パネルの構成を示す平面図である
。 1・・・複写機本体、121.122・・・現像器、2
6・・・クリーナ、26a・・・クリーニングブレード
、30・・・操作パネル、51.52・・・モータ、9
3・・・ソレノイド、100・・・制■部、103・・
・モータ駆動部、OL・・・噛合いクラッチ、OW・・
・ワンウェイクラッチ。
を概略的に示す側面図、第2図は第1図の駆動系のみを
取出して示す概略図、第3因は噛合いクラッチの構成を
示すものであり、要部を一部切除して示す図、第4図は
制御系を示す回路構成図、第5図は動作を説明するため
に示す図、第6図、第7図はそれぞれ画像形成装置の構
成を示すものであり、第6図は外観斜視図、第7図は側
断面図、第8図は操作パネルの構成を示す平面図である
。 1・・・複写機本体、121.122・・・現像器、2
6・・・クリーナ、26a・・・クリーニングブレード
、30・・・操作パネル、51.52・・・モータ、9
3・・・ソレノイド、100・・・制■部、103・・
・モータ駆動部、OL・・・噛合いクラッチ、OW・・
・ワンウェイクラッチ。
Claims (2)
- (1)少なくとも像担持体、現像手段、定着手段を同時
に駆動可能な駆動手段を有し、画像形成動作終了後、像
担持体を逆回転する画像形成装置において、前記駆動手
段に連結されたファンと、前記駆動手段の動力を像担持
体等に伝達する動力伝達手段と、前記駆動手段が逆回転
された場合、前記動力伝達手段によって伝達された動力
により、前記像担持体のみを逆回転可能とする一方向動
力伝達手段と、前記像担持体の逆回転終了後前記動力伝
達手段による動力の伝達を解除し、前記駆動手段によっ
てファンを駆動させる制御手段とを具備したことを特徴
とする画像形成装置。 - (2)動力伝達手段は、噛合いクラッチからなることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62044527A JPS63210858A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 画像形成装置 |
US07/159,950 US4806968A (en) | 1987-02-27 | 1988-02-24 | Drive unit for a copying machine |
FR8802386A FR2611392A1 (fr) | 1987-02-27 | 1988-02-26 | Ensemble d'entrainement pour les organes mobiles d'une machine a copier telle qu'un copieur electrostatique |
DE3806196A DE3806196A1 (de) | 1987-02-27 | 1988-02-26 | Antriebseinheit fuer ein kopiergeraet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62044527A JPS63210858A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63210858A true JPS63210858A (ja) | 1988-09-01 |
Family
ID=12693987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62044527A Pending JPS63210858A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 画像形成装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4806968A (ja) |
JP (1) | JPS63210858A (ja) |
DE (1) | DE3806196A1 (ja) |
FR (1) | FR2611392A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
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---|---|---|---|---|
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JP2755625B2 (ja) * | 1988-10-31 | 1998-05-20 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
US5028966A (en) * | 1988-11-10 | 1991-07-02 | Mita Industrial Co., Ltd. | Image-forming machine |
JPH0341476A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-21 | Minolta Camera Co Ltd | 画像形成装置 |
US5235383A (en) * | 1990-08-31 | 1993-08-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and image forming apparatus using same |
US5740503A (en) * | 1996-03-23 | 1998-04-14 | Mita Industrial Co., Ltd. | Image forming machine including apparatus for selectively connecting a rotary brush to a motor |
US5933687A (en) * | 1997-07-11 | 1999-08-03 | Minolta Co., Ltd. | Image forming apparatus having a plurality of image holding components |
US6325288B1 (en) * | 1999-08-09 | 2001-12-04 | Webscan, Inc. | Self-contained scanning and verifying apparatus with movably mounted scanning unit |
JP4562017B2 (ja) * | 2000-07-13 | 2010-10-13 | 株式会社リコー | 像担持体回転制御装置、像担持体回転制御方法、および画像形成装置 |
DE10328751A1 (de) * | 2003-06-25 | 2005-01-27 | Bühler AG | Walzenschäler für Körnerfrüchte |
JP4194439B2 (ja) | 2003-08-20 | 2008-12-10 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、及び、画像担持体の駆動制御方法 |
US7274903B2 (en) * | 2004-03-25 | 2007-09-25 | Lexmark International, Inc. | Integrated fuser unit and drive system for use in an electrophotographic imaging process |
JP5100315B2 (ja) * | 2007-11-05 | 2012-12-19 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5577824B2 (ja) * | 2010-04-27 | 2014-08-27 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (12)
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US4186919A (en) * | 1977-10-11 | 1980-02-05 | Pitney-Bowes Inc. | Document handling apparatus |
US4148578A (en) * | 1978-04-28 | 1979-04-10 | Pitney-Bowes Inc. | Reciprocating carriage drive system |
JPS5593163A (en) * | 1979-01-09 | 1980-07-15 | Minolta Camera Co Ltd | Drive mechanism in transfer type copying machine |
JPS5895358A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-06 | Mita Ind Co Ltd | 可変倍率静電複写方法 |
JPS5940633A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | Toshiba Corp | 複写機 |
JPS59188630A (ja) * | 1983-04-12 | 1984-10-26 | Mita Ind Co Ltd | 静電複写機 |
JPS60178478A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-12 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JPS60207155A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-18 | Mita Ind Co Ltd | 複写機 |
JPS61144669A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-02 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JPH06167056A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Kunimoto Shokai:Kk | 鉄製コンクリート型枠用インサート取付け金具 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP62044527A patent/JPS63210858A/ja active Pending
-
1988
- 1988-02-24 US US07/159,950 patent/US4806968A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-26 FR FR8802386A patent/FR2611392A1/fr not_active Withdrawn
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