JPS63186260A - 作像装置 - Google Patents
作像装置Info
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- JPS63186260A JPS63186260A JP62017781A JP1778187A JPS63186260A JP S63186260 A JPS63186260 A JP S63186260A JP 62017781 A JP62017781 A JP 62017781A JP 1778187 A JP1778187 A JP 1778187A JP S63186260 A JPS63186260 A JP S63186260A
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- Japan
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- paper
- refeeding
- cassette
- sheet
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- Pending
Links
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 11
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
星呈上五月月全1
本発明は、電子写真複写機やプリンタ等の作像装置であ
って、再給紙機能を備えたものに関する。
って、再給紙機能を備えたものに関する。
従来技術とその問題点
従来、再給紙機能を備えた作像装置は、両面複写や合成
複写を実行するために種々提供諮れており、第1面に画
像を形成されたシートを一旦再給紙カセットに収容した
後作像部へ再給紙する様に構成きれている。一方、給紙
部には、通常、給紙カセットが着脱自在に設置されてい
るが、この給紙カセットを再給紙部に前記再給紙カセッ
トに代えて装着可能とすれば、給紙箇所が増加すること
となり、シートサイズの選択幅も広まり好都合である。
複写を実行するために種々提供諮れており、第1面に画
像を形成されたシートを一旦再給紙カセットに収容した
後作像部へ再給紙する様に構成きれている。一方、給紙
部には、通常、給紙カセットが着脱自在に設置されてい
るが、この給紙カセットを再給紙部に前記再給紙カセッ
トに代えて装着可能とすれば、給紙箇所が増加すること
となり、シートサイズの選択幅も広まり好都合である。
しかし、この様に構成した場合、再給紙部に装着された
給紙カセ・Zトから給紙を行なうとき、第1面に画像を
形成されたシートが再給紙部へ送り込まれる複写モード
、例えば、両面複写モードを選択してしまうと、シート
が再給紙部へ戻り、紙詰まり等のトラブルを発生するお
それを有する。
給紙カセ・Zトから給紙を行なうとき、第1面に画像を
形成されたシートが再給紙部へ送り込まれる複写モード
、例えば、両面複写モードを選択してしまうと、シート
が再給紙部へ戻り、紙詰まり等のトラブルを発生するお
それを有する。
。 1.、を解決するだめの手段
そこで、本発明に係る作像装置は、再給紙部に再給紙カ
セットに代えて給紙カセットを装着可能とし、再給紙部
に装着された給紙カセットからシートを給紙する際には
、再給紙部へシートを送り込む複写モードを禁止するこ
とを特徴とする。
セットに代えて給紙カセットを装着可能とし、再給紙部
に装着された給紙カセットからシートを給紙する際には
、再給紙部へシートを送り込む複写モードを禁止するこ
とを特徴とする。
作用
以上の構成において、再給紙部に給紙カセットを装着す
れば給紙箇所が1箇所増加すると共に、再給紙部に装着
した給紙カセットからシートを給紙する際には再給紙部
へシートを送り込む複写モードが禁止され、紙詰まり等
のトラブルが未然に防止きれる。
れば給紙箇所が1箇所増加すると共に、再給紙部に装着
した給紙カセットからシートを給紙する際には再給紙部
へシートを送り込む複写モードが禁止され、紙詰まり等
のトラブルが未然に防止きれる。
衷及萱
以下、本発明に係る作像装置の一実施例を添付図面に従
って説明する。
って説明する。
[複写機の全体構成及び動作コ
第1図において、複写機本体(1)は再給紙通路ボック
スクロ0)上に設置され、左側には給紙部、右側には両
面・合成ユニット(70)とソータ(100)とが設置
されている。
スクロ0)上に設置され、左側には給紙部、右側には両
面・合成ユニット(70)とソータ(100)とが設置
されている。
複写機本体(1)の略中央部には、感光体ドラム<10
)が矢印(a)方向に一定の周速度(V)で回転駆動可
能に設置されている。この感光体ドラム(10)の周囲
には、メインイレーサ(11)、帯電チャージャ(12
)、サブイレーサ(13)、磁気ブラシ式の現像装置(
14)、転写チャージャ(15)、シート分離チャージ
ャ(16)、ブレード方式のクリーニング装置(17)
が順次配置されている。感光体ドラム(10)は表面に
周知の感光体層を設けたもので、矢印(a)方向への回
転に伴って、1回の複写ごとに、メインイレーサ(11
)、帯電チャージャ(12)、サブイレーサ(13)に
て除電、帯電、不要部分の除電をされ、光学系(20)
による画像露光を受け、その表面に静電潜像が形成され
、現像装置(14)にてトナー画像とされる。
)が矢印(a)方向に一定の周速度(V)で回転駆動可
能に設置されている。この感光体ドラム(10)の周囲
には、メインイレーサ(11)、帯電チャージャ(12
)、サブイレーサ(13)、磁気ブラシ式の現像装置(
14)、転写チャージャ(15)、シート分離チャージ
ャ(16)、ブレード方式のクリーニング装置(17)
が順次配置されている。感光体ドラム(10)は表面に
周知の感光体層を設けたもので、矢印(a)方向への回
転に伴って、1回の複写ごとに、メインイレーサ(11
)、帯電チャージャ(12)、サブイレーサ(13)に
て除電、帯電、不要部分の除電をされ、光学系(20)
による画像露光を受け、その表面に静電潜像が形成され
、現像装置(14)にてトナー画像とされる。
光学系(20〉は、原稿台ガラス(19)の下方で原稿
像を走査可能に設置したもので、露光ランプ(21)、
第1ミラー(22)、第2ミラー(23)、第3ミラー
(24)、投影レンズ(25)、第4ミラー(26)と
から構成されている。露光ランプ(21)と第1ミラー
(22)とは一体的にブロック化され、感光体ドラム(
10)の周速度(■)(等倍・変倍に拘わらず一定)に
対して(V/m:mは複写倍率)の速度で矢印(b)方
向に移動可能である。第2ミラー(23)と第3ミラー
(24)とは一体的にブロック化きれ、(V/2m)の
速度で矢印(b)方向に移動可能である。なお、複写倍
率の変更に際しては、レンズ(25)が光軸上で移動す
ると共に、第4ミラー(26)が移動かつ揺動して光路
を補正する動作を伴う。
像を走査可能に設置したもので、露光ランプ(21)、
第1ミラー(22)、第2ミラー(23)、第3ミラー
(24)、投影レンズ(25)、第4ミラー(26)と
から構成されている。露光ランプ(21)と第1ミラー
(22)とは一体的にブロック化され、感光体ドラム(
10)の周速度(■)(等倍・変倍に拘わらず一定)に
対して(V/m:mは複写倍率)の速度で矢印(b)方
向に移動可能である。第2ミラー(23)と第3ミラー
(24)とは一体的にブロック化きれ、(V/2m)の
速度で矢印(b)方向に移動可能である。なお、複写倍
率の変更に際しては、レンズ(25)が光軸上で移動す
ると共に、第4ミラー(26)が移動かつ揺動して光路
を補正する動作を伴う。
複写用のシートは、複写機本体(1)の左側に設けた固
定式の自動給紙カセット<30)及び着脱式の自動給紙
カセット(35)内に収容されており、いずれかの給紙
ローラ<31)、 (36)が選択的に回転駆動される
ことにより、1枚ずつ給紙される。また、カセット(3
0)の上面は手差し給紙部(32)とされており、ここ
からシートを1枚ずつ給紙可能である。
定式の自動給紙カセット<30)及び着脱式の自動給紙
カセット(35)内に収容されており、いずれかの給紙
ローラ<31)、 (36)が選択的に回転駆動される
ことにより、1枚ずつ給紙される。また、カセット(3
0)の上面は手差し給紙部(32)とされており、ここ
からシートを1枚ずつ給紙可能である。
カセット(30)及びその手差し給紙部(32)から給
紙されたシートは搬送ローラ対(33)を通じてタイミ
ングローラ対(40)まで搬送され、カセット(35)
から給紙されたシートは直接タイミングローラ対(40
)まで搬送され、ここでセンサ(SEI)にて検出され
ると共に一旦待機する。複写シートはタイミングローラ
対(40)にて前記感光体ドラム(10)の表面に形成
される画像と同期をとって転写部へ送り出きれて感光体
ドラム<10)に密着し、転写チャーシャク15)のコ
ロナ放電にてトナー画像が転写され、分離チャージ〜(
16)の交流コロナ放電とシート自身の腰の強さにて感
光体ドラム(10〉から分離きれる。その後、シートは
エアーサクション手段(42)を備えた搬送ベルト(4
1)上に吸引されつつ定着装置(43)へ送り込まれ、
トナー画像の定着を施きれ、排出ローラ対(44)から
排出され、排出途中のシートはセンサ(SE2)にて検
出される。
紙されたシートは搬送ローラ対(33)を通じてタイミ
ングローラ対(40)まで搬送され、カセット(35)
から給紙されたシートは直接タイミングローラ対(40
)まで搬送され、ここでセンサ(SEI)にて検出され
ると共に一旦待機する。複写シートはタイミングローラ
対(40)にて前記感光体ドラム(10)の表面に形成
される画像と同期をとって転写部へ送り出きれて感光体
ドラム<10)に密着し、転写チャーシャク15)のコ
ロナ放電にてトナー画像が転写され、分離チャージ〜(
16)の交流コロナ放電とシート自身の腰の強さにて感
光体ドラム(10〉から分離きれる。その後、シートは
エアーサクション手段(42)を備えた搬送ベルト(4
1)上に吸引されつつ定着装置(43)へ送り込まれ、
トナー画像の定着を施きれ、排出ローラ対(44)から
排出され、排出途中のシートはセンサ(SE2)にて検
出される。
一方、転写後の感光体ドラム(10)はクリーニング装
置(17) 、メインイレーサ(11)にてその表面に
残留するトナー及び電荷を除去きれ、次の複写工程に備
える。
置(17) 、メインイレーサ(11)にてその表面に
残留するトナー及び電荷を除去きれ、次の複写工程に備
える。
ところで、前記給紙カセット(30)、 (35)の装
着部にはシートサイズを検出するための複数のスイッチ
及びシートの有無を検出するためのスイッチが設置gれ
ている。シートサイズ検出スイッチはカセット(30)
、 (35)に設けた突起あるいは磁石等の配列に基づ
いてオン、才ブされ、その動作状態にてカセット(30
)、 (35)自体の着脱及び装填されたシートのサイ
ズを4ビツトのコード信号にて判別する様になっている
。
着部にはシートサイズを検出するための複数のスイッチ
及びシートの有無を検出するためのスイッチが設置gれ
ている。シートサイズ検出スイッチはカセット(30)
、 (35)に設けた突起あるいは磁石等の配列に基づ
いてオン、才ブされ、その動作状態にてカセット(30
)、 (35)自体の着脱及び装填されたシートのサイ
ズを4ビツトのコード信号にて判別する様になっている
。
[両面・合成ユニット及び再給紙ボックスの構成コ第1
図において両面・合成ユニット(70)は、概略、第1
の切換え爪(71)、第2の切換え爪(72)、排出ロ
ーラ(73)、(74) 、搬送ローラ(75>、 (
76)、それらの周囲に位置してシート通路を構成する
各ガイド板、再給紙装置(80)から構成され、背部に
は複数のビン(101)を備えたソータ(100)が設
置されている。
図において両面・合成ユニット(70)は、概略、第1
の切換え爪(71)、第2の切換え爪(72)、排出ロ
ーラ(73)、(74) 、搬送ローラ(75>、 (
76)、それらの周囲に位置してシート通路を構成する
各ガイド板、再給紙装置(80)から構成され、背部に
は複数のビン(101)を備えたソータ(100)が設
置されている。
再給紙装置り80〉は着脱自在な再給紙カセット(81
)を有し、シートの収容と再給紙とに兼用されるピック
アップローラ<85)、該ローラ(85)に接触して従
動回転する収容ローラ(86)、給送ローラ(87)、
サバキローラ(88)を備えている。再給紙カセット(
81)は後端(82a)を支点として回動可能な底板(
82)を備え、該底板(82)は図示しない押上げ機構
にて点線位置から実線位置まで、回動可能である。また
、再給紙装置(80)にはシートサイズを検出するため
の複数のスイッチ<5WI)〜(SW4)及びシートの
有無を検出するためのスイッチ(SW5)が設置されて
いる。シートサイズ検出スイッチ(SWI)〜(SW4
)は前記給紙カセット(30)、 (35)の装着部に
設けたものと同様であり、その動作状態にて再給紙カセ
ット(81)自体の着脱及び収容可能なシートサイズを
4ビツトのフード信号にて判別する様になっている。
)を有し、シートの収容と再給紙とに兼用されるピック
アップローラ<85)、該ローラ(85)に接触して従
動回転する収容ローラ(86)、給送ローラ(87)、
サバキローラ(88)を備えている。再給紙カセット(
81)は後端(82a)を支点として回動可能な底板(
82)を備え、該底板(82)は図示しない押上げ機構
にて点線位置から実線位置まで、回動可能である。また
、再給紙装置(80)にはシートサイズを検出するため
の複数のスイッチ<5WI)〜(SW4)及びシートの
有無を検出するためのスイッチ(SW5)が設置されて
いる。シートサイズ検出スイッチ(SWI)〜(SW4
)は前記給紙カセット(30)、 (35)の装着部に
設けたものと同様であり、その動作状態にて再給紙カセ
ット(81)自体の着脱及び収容可能なシートサイズを
4ビツトのフード信号にて判別する様になっている。
さらに、この再給紙装置(80)には前記下段の給紙カ
セット(35)が再給紙カセット(81)と交換的に着
脱自在である。いまひとつのリードスイッチ(SW6)
は装着されたカセットが再給紙カセット(81)か給紙
カセット(35)かを検出するためのもので、例えば、
給紙カセット〈35)の所定位置にマグネットが取り付
けられ、このマグネットをリードスイッチ(SW6)が
検出することにより、装着されたカセットが給紙カセッ
ト(35)であると判別する。
セット(35)が再給紙カセット(81)と交換的に着
脱自在である。いまひとつのリードスイッチ(SW6)
は装着されたカセットが再給紙カセット(81)か給紙
カセット(35)かを検出するためのもので、例えば、
給紙カセット〈35)の所定位置にマグネットが取り付
けられ、このマグネットをリードスイッチ(SW6)が
検出することにより、装着されたカセットが給紙カセッ
ト(35)であると判別する。
再給紙カセット(81)にはマグネットが取り付けられ
ていないため、カセット装着時にあってもリードスイッ
チ(SW6)が動作することはなく、このときは再給紙
カセット(81)が装着されたと判別する。
ていないため、カセット装着時にあってもリードスイッ
チ(SW6)が動作することはなく、このときは再給紙
カセット(81)が装着されたと判別する。
再給紙通路ボックス(60〉は、搬送ローラ対(61)
(62)、 (63)とそれらの周囲に位置してシート
通路を構成する各ガイド板にて構成されている。前記ユ
ニット(70)から送り出されたシートはセンサ(SE
3)にて検出され、搬送ローラ対(61)、 (62)
。
(62)、 (63)とそれらの周囲に位置してシート
通路を構成する各ガイド板にて構成されている。前記ユ
ニット(70)から送り出されたシートはセンサ(SE
3)にて検出され、搬送ローラ対(61)、 (62)
。
(63)にて搬送され、複写機本体(1)のガイド板(
48>、 (49)を通じ、前記タイミングローラ対(
40〉まで搬送される。
48>、 (49)を通じ、前記タイミングローラ対(
40〉まで搬送される。
[両面・合成ユニット内での通紙形態コ本実施例におい
て、複写モードは、通常の複写モード(以下、片面複写
モードと記す)、両面複写モード、合成複写モードが選
択可能である。さらに、両面複写モード時において、シ
ートが一旦再給紙カセット(81)に収容されて待機し
た後、所定時間以内に再給紙が行なわれない場合に、待
機中のシートを排出する自動排出モードがあり、との自
動排出モードは以下に説明する。
て、複写モードは、通常の複写モード(以下、片面複写
モードと記す)、両面複写モード、合成複写モードが選
択可能である。さらに、両面複写モード時において、シ
ートが一旦再給紙カセット(81)に収容されて待機し
た後、所定時間以内に再給紙が行なわれない場合に、待
機中のシートを排出する自動排出モードがあり、との自
動排出モードは以下に説明する。
片面複写モード時において、第1の切換え爪(71)は
図中点線位置にセットされ、複写機本体(1)の排出ロ
ーラ対(44)から排出されたシートは排出ローラ(7
3)、 <74)からソータ<100)に送り込まれる
。
図中点線位置にセットされ、複写機本体(1)の排出ロ
ーラ対(44)から排出されたシートは排出ローラ(7
3)、 <74)からソータ<100)に送り込まれる
。
両面複写モードあるいは合成複写モード時において、第
1の切換え爪(71)は実線位置にセットきれ、シート
は搬送ローラ(75)、 (76)側にガイドされる。
1の切換え爪(71)は実線位置にセットきれ、シート
は搬送ローラ(75)、 (76)側にガイドされる。
両面複写モードの場合、第2の切換え爪(72)は実線
位置にセットきれ、シートはピックアップローラ(85
) 、収容ローラ(86〉に挟着されて再給紙カセット
(81)へ収容される。このとき、底板(82)は点線
位置にセットaれ、設定枚数分(シングルフピー及びマ
ルチコピーが可能である)のシートの収容が完了し、か
つ、第2図に示すプリントキー(301)がオンされる
と、再給紙動作が開始される。即ち、底板(82)が実
線位置まで押し上げられ、収容きれているシートの上面
がビックアップローラ(85)に圧接し、シートは該ロ
ーラフ85)の回転に基づいて1枚ずつ再給紙され、給
送ローラ(87) 、サバキローラ(88)間から再給
紙通路ボックス(60)へ送り込まれる。その後、シー
トは前記タイミングローラ対(40)まで搬送され、シ
ートの裏面に対して前述した複写動作が実行きれる。な
お、このとき、第1の切換え爪(71)は実線位置から
点線位置に切り換えられる。
位置にセットきれ、シートはピックアップローラ(85
) 、収容ローラ(86〉に挟着されて再給紙カセット
(81)へ収容される。このとき、底板(82)は点線
位置にセットaれ、設定枚数分(シングルフピー及びマ
ルチコピーが可能である)のシートの収容が完了し、か
つ、第2図に示すプリントキー(301)がオンされる
と、再給紙動作が開始される。即ち、底板(82)が実
線位置まで押し上げられ、収容きれているシートの上面
がビックアップローラ(85)に圧接し、シートは該ロ
ーラフ85)の回転に基づいて1枚ずつ再給紙され、給
送ローラ(87) 、サバキローラ(88)間から再給
紙通路ボックス(60)へ送り込まれる。その後、シー
トは前記タイミングローラ対(40)まで搬送され、シ
ートの裏面に対して前述した複写動作が実行きれる。な
お、このとき、第1の切換え爪(71)は実線位置から
点線位置に切り換えられる。
合成複写モードの場合、シングルフピーのみが可能であ
り、第2の切換え爪(72)は点線位置にセットされ、
シートは搬送ローラ(75)、 (76)から直ちに再
給紙通路ボックス(60)へ送り込まれる。その後、シ
ートはタイミングローラ対(4o)で一旦待機きれ、プ
リントキー(301)のオンにてシートの、表面に対し
て重ねて複写動作が実行される。このときも、第1の切
換え爪(71)は実線位置から点線位置に切り換えられ
る。
り、第2の切換え爪(72)は点線位置にセットされ、
シートは搬送ローラ(75)、 (76)から直ちに再
給紙通路ボックス(60)へ送り込まれる。その後、シ
ートはタイミングローラ対(4o)で一旦待機きれ、プ
リントキー(301)のオンにてシートの、表面に対し
て重ねて複写動作が実行される。このときも、第1の切
換え爪(71)は実線位置から点線位置に切り換えられ
る。
一方、自動排出モードに設定されると、即ち、両面複写
モードでシートの表面に対する複写が行なわれ、そのシ
ートの再給紙カセット(81)への収容が完了した後、
所定時間が経過しても再給紙が行なわれないと、自動排
出モードに自動的に設定される。この場合、複写機本体
(1)内ではシート搬送系の動作が実行きれる一方、各
作像エレメント、光学系(20)の動作が停止され、か
つ、再給紙動作が実行される。従って、シートは再給紙
カセット(81)から1枚ずつ再給紙きれると共に再給
紙通路ボックス(60)から複写機本体(1)へ搬送さ
れ、複写動作を受けることなく、排出ローラ対(44)
から排出される。第1の切換え爪(71)は点線位置に
切り換えられ、シートはソータ(100)へ送り出され
る。この様に、シートが再給紙カセット(81)へ収容
されて所定時間経過後に自動的に排出するのは、オペレ
ータの操作忘れ等の原因でシートが長時間再給紙カセッ
ト(81)内で待機することにより、不必要な“くせ”
が付くことを防止するためである。
モードでシートの表面に対する複写が行なわれ、そのシ
ートの再給紙カセット(81)への収容が完了した後、
所定時間が経過しても再給紙が行なわれないと、自動排
出モードに自動的に設定される。この場合、複写機本体
(1)内ではシート搬送系の動作が実行きれる一方、各
作像エレメント、光学系(20)の動作が停止され、か
つ、再給紙動作が実行される。従って、シートは再給紙
カセット(81)から1枚ずつ再給紙きれると共に再給
紙通路ボックス(60)から複写機本体(1)へ搬送さ
れ、複写動作を受けることなく、排出ローラ対(44)
から排出される。第1の切換え爪(71)は点線位置に
切り換えられ、シートはソータ(100)へ送り出され
る。この様に、シートが再給紙カセット(81)へ収容
されて所定時間経過後に自動的に排出するのは、オペレ
ータの操作忘れ等の原因でシートが長時間再給紙カセッ
ト(81)内で待機することにより、不必要な“くせ”
が付くことを防止するためである。
[再給紙部からの給紙]
さらに、本実施例では、再給紙部に再給紙カセット(8
1)に代えて給紙カセットク35)を装着可能である。
1)に代えて給紙カセットク35)を装着可能である。
従って、この場合には、三箇所からシートの第1面への
複写を行なう給紙が可能である。第1面への複写のため
、再給紙部に装着された給紙カセット(35)から給紙
されたシート−は前記両面複写モードと同様に再給紙通
路ボックス(60)から複写機本体(1)のタイミング
ローラ対(40)まで搬送され、ここから第1面への複
写が実行される。この再給紙部からの給紙では、第1面
複写済みのシートが再給紙装置(80)へ戻って来ては
不都合であり、両面複写モードは禁止される。ここでの
制御は、以下に第4図〜第7図を参照して説明する。
複写を行なう給紙が可能である。第1面への複写のため
、再給紙部に装着された給紙カセット(35)から給紙
されたシート−は前記両面複写モードと同様に再給紙通
路ボックス(60)から複写機本体(1)のタイミング
ローラ対(40)まで搬送され、ここから第1面への複
写が実行される。この再給紙部からの給紙では、第1面
複写済みのシートが再給紙装置(80)へ戻って来ては
不都合であり、両面複写モードは禁止される。ここでの
制御は、以下に第4図〜第7図を参照して説明する。
[操作バネルコ
第2図は操作パネルを示し、複写動作を開始させるため
のプリントキー(301) 、マルテフピー動作を一時
中断させるための割込みキー(302) 、複写動作を
停止させたり置数を解除するためのクリア/ストップキ
ー(303) 、’O」〜「9」までのテンキー(30
4> 、複写の設定枚数や複写機の状態を表示するため
の表示部(305) 、複写モード選択キー(306)
、複写倍率選択キー(307) 、給紙シート選択キ
ー(308) 、図示しない画像濃度のアップ/ダウン
キー、紙詰まり箇所の表示部、選択された給紙部の表示
部等が設置きれている。キー<306)。
のプリントキー(301) 、マルテフピー動作を一時
中断させるための割込みキー(302) 、複写動作を
停止させたり置数を解除するためのクリア/ストップキ
ー(303) 、’O」〜「9」までのテンキー(30
4> 、複写の設定枚数や複写機の状態を表示するため
の表示部(305) 、複写モード選択キー(306)
、複写倍率選択キー(307) 、給紙シート選択キ
ー(308) 、図示しない画像濃度のアップ/ダウン
キー、紙詰まり箇所の表示部、選択された給紙部の表示
部等が設置きれている。キー<306)。
(307)は1回オン操作するごとに、図中下方に設置
した表示手段(LEDI)〜(LED3) 、 (LE
D4)〜(LEDIO)が点滅し、選択された各モード
を表示する。例えば、複写モード選択キー(306)は
1回オン操作するごとに片面→両面−合成の各モードが
順次選択きれ、(LEDI)〜(LED3)が順次点灯
される。また、給紙シート選択キー(308)はシート
サイズの選択と同時に給紙すべき給紙部をも選択するこ
ととなり、選択された給紙部は別途表示される。
した表示手段(LEDI)〜(LED3) 、 (LE
D4)〜(LEDIO)が点滅し、選択された各モード
を表示する。例えば、複写モード選択キー(306)は
1回オン操作するごとに片面→両面−合成の各モードが
順次選択きれ、(LEDI)〜(LED3)が順次点灯
される。また、給紙シート選択キー(308)はシート
サイズの選択と同時に給紙すべき給紙部をも選択するこ
ととなり、選択された給紙部は別途表示される。
[制御回路]
第3図は制御回路のブロック図であり、ホストマイクロ
フンピユータ(CPtJl)とマスターマイクロコンピ
ュータ(CPU2)と光学系制御用のマイクロコンピュ
ータ(CPtJ3)とで構成されている。(CPU1)
は前記操作パネルでの入力処理及び入力に基づく出力を
処理し、(CPU2)は各給紙部でのシートサイズを判
別すると共に、各作像エレメントをシーケンス制御し、
(CPtJ3)は光学系(2o)による画像露光走査を
制御する。(CF’UI)から(CPU2)へは複写モ
ード等の複写データ、(CPU3)へは倍率データが転
送され、<CPU2〉から(CPLII)へは各給紙部
におけるシートのサイズデータが転送される。また、(
CPU2)から(CPU3)へは光学系(20)のスキ
ャン開始信号が出力される。このスキャン開始信号はシ
ートの先端がセンサ(SEL )にて検出されたときに
出力される。
フンピユータ(CPtJl)とマスターマイクロコンピ
ュータ(CPU2)と光学系制御用のマイクロコンピュ
ータ(CPtJ3)とで構成されている。(CPU1)
は前記操作パネルでの入力処理及び入力に基づく出力を
処理し、(CPU2)は各給紙部でのシートサイズを判
別すると共に、各作像エレメントをシーケンス制御し、
(CPtJ3)は光学系(2o)による画像露光走査を
制御する。(CF’UI)から(CPU2)へは複写モ
ード等の複写データ、(CPU3)へは倍率データが転
送され、<CPU2〉から(CPLII)へは各給紙部
におけるシートのサイズデータが転送される。また、(
CPU2)から(CPU3)へは光学系(20)のスキ
ャン開始信号が出力される。このスキャン開始信号はシ
ートの先端がセンサ(SEL )にて検出されたときに
出力される。
(CPU3)から(CPLI2)へはタイミングローラ
対(40)を回転させるタイミング信号が出力される。
対(40)を回転させるタイミング信号が出力される。
このタイミング信号は転写部で感光体ドラム(10)の
表面に形成された画像先端とシート先端とを同期させる
ためのものである。
表面に形成された画像先端とシート先端とを同期させる
ためのものである。
[制御手順]
第4図はホストマイクロコンピュータ(CPUL)のメ
インルーチンを示す。
インルーチンを示す。
(CPUI)にリセットが掛かり、プログラムがスター
トすると、ステップ(Sl)ではランダムアクセスメモ
リ(RAM)のクリア、各種レジスタのイニシャライズ
及び各装置を初期モードにするための初期設定を行なう
。次に、ステップ(S2)ではメインタイマをセットす
る。このメインタイマはメインルーチンの所要時間を定
めるもので、その値は予めステップ(Sl〉の初期設定
でセットされ、各サブルーチンで使用きれるタイマの基
準ともなる。
トすると、ステップ(Sl)ではランダムアクセスメモ
リ(RAM)のクリア、各種レジスタのイニシャライズ
及び各装置を初期モードにするための初期設定を行なう
。次に、ステップ(S2)ではメインタイマをセットす
る。このメインタイマはメインルーチンの所要時間を定
めるもので、その値は予めステップ(Sl〉の初期設定
でセットされ、各サブルーチンで使用きれるタイマの基
準ともなる。
ステップ(S3)では入力処理のサブルーチンを実行す
る。ここでは、前記操作パネル(300)上の各種キー
からの入力を処理すると共に、給紙カセット(30)、
(35)に装填されているシートサイズや再給紙カセ
ットク81)のサイズ等を(RAM)に格納する処理を
行なう。
る。ここでは、前記操作パネル(300)上の各種キー
からの入力を処理すると共に、給紙カセット(30)、
(35)に装填されているシートサイズや再給紙カセ
ットク81)のサイズ等を(RAM)に格納する処理を
行なう。
ステップ(S4)では複写モード設定のサブルーチンを
実行する。ここでは、ステップ(S3)での処理に基づ
いた複写モードを(CPLI2)、 (CPU3)へ転
送し、複写モードを設定して複写動作の態勢を整える。
実行する。ここでは、ステップ(S3)での処理に基づ
いた複写モードを(CPLI2)、 (CPU3)へ転
送し、複写モードを設定して複写動作の態勢を整える。
ステップ(S5)では複写動作処理のサブルーチンを実
行する。ここでは、前記ステップ〈S4)で設定された
複写モードに基づいて実際に複写動作を実行する。
行する。ここでは、前記ステップ〈S4)で設定された
複写モードに基づいて実際に複写動作を実行する。
ステップ(S7)ではメインタイマが終了か否かを判定
し、終了すれば前記ステップ(S2)へ戻る。
し、終了すれば前記ステップ(S2)へ戻る。
第5図は前記ステップ(S3)で実行される入力処理の
サブルーチンを示す。
サブルーチンを示す。
まず、ステップ(510)で再給紙部にカセットがセッ
トされているか否かをスイッチ(SWI )〜(SW4
)にて判定し、セットされていなければ直ちにメインル
ーチンへ戻る。セットされていればステップ(511)
でセットきれているカセットが給紙カセットク35)か
否かをリードスイッチ(Sシロ)のオン、オフにて判定
する。給紙カセット(35)がセットされていれば、前
述の如くリードスイッチ<5W6)がマグネットにてオ
ンされ、ステップ(512)で再給紙部には給紙カセッ
ト(35)がセットされていることをメモリし、このサ
ブルーチンを終了する。一方、再給紙カセット(81)
がセットされていれば、リードスイッチ(SW6)はオ
フのままであり、ステップ(513)で再給紙部には再
給紙カセット(81)がセットされていることをメモリ
し、このサブルーチンを終了する。
トされているか否かをスイッチ(SWI )〜(SW4
)にて判定し、セットされていなければ直ちにメインル
ーチンへ戻る。セットされていればステップ(511)
でセットきれているカセットが給紙カセットク35)か
否かをリードスイッチ(Sシロ)のオン、オフにて判定
する。給紙カセット(35)がセットされていれば、前
述の如くリードスイッチ<5W6)がマグネットにてオ
ンされ、ステップ(512)で再給紙部には給紙カセッ
ト(35)がセットされていることをメモリし、このサ
ブルーチンを終了する。一方、再給紙カセット(81)
がセットされていれば、リードスイッチ(SW6)はオ
フのままであり、ステップ(513)で再給紙部には再
給紙カセット(81)がセットされていることをメモリ
し、このサブルーチンを終了する。
第6図は前記ステップ(S4〉で実行される複写モード
設定のサブルーチンを示す。
設定のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(520’)で再給紙部にセットされて
いるカセットが給紙カセット(35)であるか否かを判
定する。給紙カセット(35)がセットきれていれば、
ステップ(521)で給紙カセット(35)内にシート
が有るか否かをスイッチ(SW5)のオン、オフにて判
定する。シートが有ればステップ(522)で複写モー
ドを再給紙部からの給紙モードに設定する。シートが無
ければステップ<523)で複写動作を禁止する。
いるカセットが給紙カセット(35)であるか否かを判
定する。給紙カセット(35)がセットきれていれば、
ステップ(521)で給紙カセット(35)内にシート
が有るか否かをスイッチ(SW5)のオン、オフにて判
定する。シートが有ればステップ(522)で複写モー
ドを再給紙部からの給紙モードに設定する。シートが無
ければステップ<523)で複写動作を禁止する。
一方、前記ステップ(520)で再給紙部に給紙カセッ
ト(35)がセットされていないと判定されると、ステ
ップ(524)で再給紙カセット(81)がセットされ
ているか否かを判定する。セットきれていなければ、即
ち、再給紙部にいずれかのカセット(35)。
ト(35)がセットされていないと判定されると、ステ
ップ(524)で再給紙カセット(81)がセットされ
ているか否かを判定する。セットきれていなければ、即
ち、再給紙部にいずれかのカセット(35)。
(81)もセットされていなければ、ステップ(527
)で複写モードを片面複写モードに設定する。再給紙部
に再給紙カセット(81)がセットされていれば、ステ
ップ(525)で両面複写モードがセレクトされている
か否かを判定する。両面複写モードがセレクトきれてい
ればステップ(526)で複写モードを両面複写モード
に設定し、セレクトされていなければ、ステップ(52
7)で複写モードを片面複写モードに設定する。
)で複写モードを片面複写モードに設定する。再給紙部
に再給紙カセット(81)がセットされていれば、ステ
ップ(525)で両面複写モードがセレクトされている
か否かを判定する。両面複写モードがセレクトきれてい
ればステップ(526)で複写モードを両面複写モード
に設定し、セレクトされていなければ、ステップ(52
7)で複写モードを片面複写モードに設定する。
第7図は前記ステップ(55ンで実行される複写勤作の
サブルーチンを示す。
サブルーチンを示す。
まず、ステップ(530)でプリントキー(301)が
オンされたか否かを判定する。オンされていなければ直
ちにメインルーチンへ戻り、オンされればステップ(5
31)で既に設定された複写モードをチェックする。
オンされたか否かを判定する。オンされていなければ直
ちにメインルーチンへ戻り、オンされればステップ(5
31)で既に設定された複写モードをチェックする。
片面複写モードの場合には、ステップ(532)で通常
の給紙部から給紙を行なう。即ち、給紙部にセットされ
ている給紙カセット(30)又は(35)の選択された
いずれかからシートを給紙する。そして、ステップ(5
33)で第1の切換え爪(71)をオフ、即ち、第1図
中点線位置にセットし、表面に複写済みシートをソータ
(ioo)へ排出する準備を行なう。
の給紙部から給紙を行なう。即ち、給紙部にセットされ
ている給紙カセット(30)又は(35)の選択された
いずれかからシートを給紙する。そして、ステップ(5
33)で第1の切換え爪(71)をオフ、即ち、第1図
中点線位置にセットし、表面に複写済みシートをソータ
(ioo)へ排出する準備を行なう。
両面複写モードの場合には、ステップ(534)で前記
ステップ(532)と同様に通常の給紙部から給紙を行
ない、ステップ(535)で第1.第2の切換え爪(7
1>、 (72)をオン、即ち、第1図中実線位置にセ
ットし、表面に複写済みシートを再給紙カセット(81
)へ送り込む準備を行なう。同時に、ステップ(536
)で再給紙部の押上げ機構をダウンさせ、再給紙力セク
ト(81)の底板(82)を第1図中点線位置ヘセット
し、シート収容の準備を行なう。
ステップ(532)と同様に通常の給紙部から給紙を行
ない、ステップ(535)で第1.第2の切換え爪(7
1>、 (72)をオン、即ち、第1図中実線位置にセ
ットし、表面に複写済みシートを再給紙カセット(81
)へ送り込む準備を行なう。同時に、ステップ(536
)で再給紙部の押上げ機構をダウンさせ、再給紙力セク
ト(81)の底板(82)を第1図中点線位置ヘセット
し、シート収容の準備を行なう。
さらに、再給紙部からの給紙モードの場合には、ステッ
プ(537)で再給紙部の押上げ機構をアップさせ、再
給紙部にセットきれている給紙カセット(35)内のシ
ートを押し上げ、給紙を可能な状態とする。また、ステ
ップ(538)で第1の切換え爪(71)をオフしてシ
ートをソータ(100)へ排出する準備を行ない、ステ
ップ(539)でピックアップローラ(85)等を回転
させ、再給紙部からの給紙を開始する。
プ(537)で再給紙部の押上げ機構をアップさせ、再
給紙部にセットきれている給紙カセット(35)内のシ
ートを押し上げ、給紙を可能な状態とする。また、ステ
ップ(538)で第1の切換え爪(71)をオフしてシ
ートをソータ(100)へ排出する準備を行ない、ステ
ップ(539)でピックアップローラ(85)等を回転
させ、再給紙部からの給紙を開始する。
なお、複写動作の詳細な制御に関しては周知であり、そ
の説明は省略する。また、合成複写モードに関する制御
についても同様に省略する。
の説明は省略する。また、合成複写モードに関する制御
についても同様に省略する。
灸里五匁末
以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、再給紙部
に再給紙カセットに代えて給紙カセットを装着可能とし
たため、給紙箇所が1箇所増加し、シートサイズの選択
幅等が増加することは勿論、再給紙部に装着された給紙
カセットからシートを給紙する際には、再給紙部へシー
トを送り込む複写モードを禁止する様にしたため、紙詰
まり等のトラブルを未然に防止することができる。
に再給紙カセットに代えて給紙カセットを装着可能とし
たため、給紙箇所が1箇所増加し、シートサイズの選択
幅等が増加することは勿論、再給紙部に装着された給紙
カセットからシートを給紙する際には、再給紙部へシー
トを送り込む複写モードを禁止する様にしたため、紙詰
まり等のトラブルを未然に防止することができる。
図面は本発明に係る作像装置の一実施例を示し、第1図
は全体の概略構成図、第2図は操作パネルの平面図、第
3図は制御回路のブロック図、第4図ないし第7図は制
御手順を示すブローチルート図である。 (1)・・・複写機本体、(10)・・・感光体ドラム
、(35)・・・給紙カセット、<60)・・・再給紙
通路ボックス、り70)・・・両面・合成ユニット、(
71>、 (72)・・・切換え爪、(80)・・・再
給紙装置、り81〉・・・再給紙カセット、〈85)・
・・ピックアップローラ。
は全体の概略構成図、第2図は操作パネルの平面図、第
3図は制御回路のブロック図、第4図ないし第7図は制
御手順を示すブローチルート図である。 (1)・・・複写機本体、(10)・・・感光体ドラム
、(35)・・・給紙カセット、<60)・・・再給紙
通路ボックス、り70)・・・両面・合成ユニット、(
71>、 (72)・・・切換え爪、(80)・・・再
給紙装置、り81〉・・・再給紙カセット、〈85)・
・・ピックアップローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、給紙部に給紙カセットを着脱自在に設置すると共に
、再給紙部に再給紙カセットを着脱自在に設置し、作像
装置本体にて画像を形成されたシートを一旦再給紙カセ
ットに収容した後作像部へ再給紙可能とした作像装置に
おいて、 再給紙部に再給紙カセットに代えて給紙カセットを装着
可能とし、再給紙部に装着された給紙カセットからシー
トを給紙する際には、再給紙部へシートを送り込む複写
モードを禁止すること、を特徴とする作像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62017781A JPS63186260A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 作像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62017781A JPS63186260A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 作像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63186260A true JPS63186260A (ja) | 1988-08-01 |
Family
ID=11953260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62017781A Pending JPS63186260A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 作像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63186260A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7419667B2 (en) | 2004-03-19 | 2008-09-02 | Morinaga Milk Industry Co. Ltd. | Drug for cancer therapy |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP62017781A patent/JPS63186260A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7419667B2 (en) | 2004-03-19 | 2008-09-02 | Morinaga Milk Industry Co. Ltd. | Drug for cancer therapy |
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