JPS63151650A - セメントクリンカの焼成方法 - Google Patents
セメントクリンカの焼成方法Info
- Publication number
- JPS63151650A JPS63151650A JP61296759A JP29675986A JPS63151650A JP S63151650 A JPS63151650 A JP S63151650A JP 61296759 A JP61296759 A JP 61296759A JP 29675986 A JP29675986 A JP 29675986A JP S63151650 A JPS63151650 A JP S63151650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste
- air
- exhaust
- equipment
- exhaust gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 239000004568 cement Substances 0.000 title description 11
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 21
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 13
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 11
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 8
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 18
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 14
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001354 calcination Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004332 deodorization Methods 0.000 description 1
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/10—Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding
- Y02P40/125—Fuels from renewable energy sources, e.g. waste or biomass
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は都市ゴミ等の廃棄物をセメントクリンカの焼成
用の燃料の一部または全部として使用するセメントクリ
ンカの焼成方法に関する。
用の燃料の一部または全部として使用するセメントクリ
ンカの焼成方法に関する。
〈従来技術およびその問題点〉
第2図は従来のセメントクリンカ焼成装置の典型的な一
例を説明する−ためのフローチャートであって、矢印は
ガスの流れを示す。焼成装置は、基本的には、予熱装置
1、ロータリキルン2、クリンカクーラ3によって構成
されている。
例を説明する−ためのフローチャートであって、矢印は
ガスの流れを示す。焼成装置は、基本的には、予熱装置
1、ロータリキルン2、クリンカクーラ3によって構成
されている。
この構成において、予熱装置1に投入された原料が予熱
され、キルン2に送入されて焼成され、クーラ3に投下
されて、ここに導入された冷却空気によって冷却され製
品クリンカとなる間に、該冷却空気の一部はキルン2の
燃焼用二次空気として回収され、キルン2の排ガスは予
熱装置1にて原料を予熱した後、設備から排出される。
され、キルン2に送入されて焼成され、クーラ3に投下
されて、ここに導入された冷却空気によって冷却され製
品クリンカとなる間に、該冷却空気の一部はキルン2の
燃焼用二次空気として回収され、キルン2の排ガスは予
熱装置1にて原料を予熱した後、設備から排出される。
尚、予熱装置1に原料の仮焼炉1aを設けた設備の場合
には、冷却空気の別の一部はキルン2をバイパスし、二
次空気ダクト4を経て、仮焼炉1aの燃焼用二次空・気
として直接予熱装置1に回収される。
には、冷却空気の別の一部はキルン2をバイパスし、二
次空気ダクト4を経て、仮焼炉1aの燃焼用二次空・気
として直接予熱装置1に回収される。
予熱装置1から排出される排ガスは、排ガスダクト5か
ら排Jlll 6により吸引され、さらに集じん器7、
集じん器用排風機7aを経て煙突8から大気中に放出さ
れる。また、キルン等の燃焼用二次空気として回収され
る以外の冷却空気は、クーラ3から余剰高温空気として
排出され、排気ダクト9から集じん器10、排風機11
を経て煙突12から大気中に放出される。予熱装置1か
ら排出される排ガスは通常350℃程度の高温であるか
ら、その余熱を利用するために、集゛じん器1に入る前
に乾燥装置13に導入して原料等を乾燥したり、廃熱ボ
イラ14に導入して蒸気を発生し発電したりする。廃熱
ボイラ14による発電は入口ガス温度が高くなるほど効
率が良いから、場合によっては、排ガスダクト5の途中
の位置14aや予熱装置1と並列の位置14bに設置さ
れることもある。
ら排Jlll 6により吸引され、さらに集じん器7、
集じん器用排風機7aを経て煙突8から大気中に放出さ
れる。また、キルン等の燃焼用二次空気として回収され
る以外の冷却空気は、クーラ3から余剰高温空気として
排出され、排気ダクト9から集じん器10、排風機11
を経て煙突12から大気中に放出される。予熱装置1か
ら排出される排ガスは通常350℃程度の高温であるか
ら、その余熱を利用するために、集゛じん器1に入る前
に乾燥装置13に導入して原料等を乾燥したり、廃熱ボ
イラ14に導入して蒸気を発生し発電したりする。廃熱
ボイラ14による発電は入口ガス温度が高くなるほど効
率が良いから、場合によっては、排ガスダクト5の途中
の位置14aや予熱装置1と並列の位置14bに設置さ
れることもある。
しかし、クーラ3から排出される余剰空気については、
普通の状態でも温度が150〜250℃程度の範囲で変
化するうえに量的にも変動が大きいので、余熱を利用す
る場合に比較的不安定であり容易ではない。それでも、
補助的に乾燥熱源として利用されたりする場合があるが
、使用量としてはあまり多くなく余剰分は集じん後大気
中に放散しているが、ここに含有されているダストは比
較釣果じんが困難であり、かつ、付近の物品に容易に付
着固結するので問題を起こすことが多い。また、最近、
省エネルギが強く言われるようになってからは、このよ
うな熱源でさえも廃熱発電に利用するようなことが実施
されているが、比較的低温度のガスを導入するというこ
とは装置の効率を低下させることにもなり、多額の投資
に対して十分な効果が期待できないということにもなる
。
普通の状態でも温度が150〜250℃程度の範囲で変
化するうえに量的にも変動が大きいので、余熱を利用す
る場合に比較的不安定であり容易ではない。それでも、
補助的に乾燥熱源として利用されたりする場合があるが
、使用量としてはあまり多くなく余剰分は集じん後大気
中に放散しているが、ここに含有されているダストは比
較釣果じんが困難であり、かつ、付近の物品に容易に付
着固結するので問題を起こすことが多い。また、最近、
省エネルギが強く言われるようになってからは、このよ
うな熱源でさえも廃熱発電に利用するようなことが実施
されているが、比較的低温度のガスを導入するというこ
とは装置の効率を低下させることにもなり、多額の投資
に対して十分な効果が期待できないということにもなる
。
一方、都市ゴミ等廃棄物の処理に関して種々の問題が提
起されている。各種廃棄物による埋立の場所が少なくな
って行き、これら廃棄物の処理施設の拡充は急を要する
問題となっている。
起されている。各種廃棄物による埋立の場所が少なくな
って行き、これら廃棄物の処理施設の拡充は急を要する
問題となっている。
これらの廃棄物は通常焼却処理されており、そこから発
生する廃熱は発電に利用されて、設備の電力を補ったり
、給湯のような形で地域の福祉に貢献したりしている場
合が少なくない。
生する廃熱は発電に利用されて、設備の電力を補ったり
、給湯のような形で地域の福祉に貢献したりしている場
合が少なくない。
しかし、いずれの場合にも、これら処理施設の建設や運
転維持には膨大な費用を必要とするばかりではなく、臭
気の発生や汚物汚水による環境汚染の問題から、施設を
建設すること自体が地域住民の同意を得られないという
ような事態にまで至っており、施設の拡充が思うように
捗っていないのが実状である。
転維持には膨大な費用を必要とするばかりではなく、臭
気の発生や汚物汚水による環境汚染の問題から、施設を
建設すること自体が地域住民の同意を得られないという
ような事態にまで至っており、施設の拡充が思うように
捗っていないのが実状である。
〈発明の目的〉
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、セメントタ
リンカ焼成設備と廃棄物の処理設備を有機的に結合して
、省エネルギと環境汚染防止、さらに建設費の削減まで
も図れるセメントタリンカ焼成方法を提供することを目
的とする。
リンカ焼成設備と廃棄物の処理設備を有機的に結合して
、省エネルギと環境汚染防止、さらに建設費の削減まで
も図れるセメントタリンカ焼成方法を提供することを目
的とする。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するため本発明のセメントクリンカの焼
成方法は、都市ゴミ等の廃棄物を乾燥装置に収容し、該
乾燥装置にクリンカクーラの高温空気の一部を導入し、
その排気をクリンカクーラに再び戻し、該乾燥装置の排
気が混ったクリンカクーラの高温空気をロータリキルン
または仮焼炉の燃焼用空気として使用することを特徴と
するものである。
成方法は、都市ゴミ等の廃棄物を乾燥装置に収容し、該
乾燥装置にクリンカクーラの高温空気の一部を導入し、
その排気をクリンカクーラに再び戻し、該乾燥装置の排
気が混ったクリンカクーラの高温空気をロータリキルン
または仮焼炉の燃焼用空気として使用することを特徴と
するものである。
く実 施 例〉
以下本発明を具体化した一実施例を図面を参照しつつ説
明する。第1図は本発明の方法を具体化した装置のフロ
ーチャートである。第1図において 1は予熱装置、1
aは仮焼炉、2はロータリキルン、3はクリンカクーラ
、4は二次空気ダクト、5は排ガスダクト、6は排風機
、7は集じん器、7aは集じん器用排風機、8は煙突、
9は排気ダクト、9aは分岐排気ダクト、10は集じん
器、11は集じん器用排風機、12は煙突、13は乾燥
装置、14は廃熱ボイラ、15は廃棄物の乾燥機、16
は集じん器、17は排風機、18は排気ダクトである。
明する。第1図は本発明の方法を具体化した装置のフロ
ーチャートである。第1図において 1は予熱装置、1
aは仮焼炉、2はロータリキルン、3はクリンカクーラ
、4は二次空気ダクト、5は排ガスダクト、6は排風機
、7は集じん器、7aは集じん器用排風機、8は煙突、
9は排気ダクト、9aは分岐排気ダクト、10は集じん
器、11は集じん器用排風機、12は煙突、13は乾燥
装置、14は廃熱ボイラ、15は廃棄物の乾燥機、16
は集じん器、17は排風機、18は排気ダクトである。
尚第1図は第2図に示す従来のセメントクリンカの焼成
装置に廃棄物乾燥機15等を付加したもので、その他の
部分については第2図と同様なので、同一の部分につい
ては同じ符号を用いてあって、説明を省略し、第1図に
おいて新たに付加した部分につき説明する。
装置に廃棄物乾燥機15等を付加したもので、その他の
部分については第2図と同様なので、同一の部分につい
ては同じ符号を用いてあって、説明を省略し、第1図に
おいて新たに付加した部分につき説明する。
廃棄物の乾燥機15はロータリ一式、グレード式等の形
式のものがあり、廃棄物と熱風とを直接接触させて、濡
れた廃棄物を乾燥させる。排風機17は廃棄物の乾燥に
使用された熱風を吸引して、排気ダクト18を通じて再
びクリンカクーラ3に戻す。集じん器16は排Jill
l17に異物が飛込まないように設けられている。
式のものがあり、廃棄物と熱風とを直接接触させて、濡
れた廃棄物を乾燥させる。排風機17は廃棄物の乾燥に
使用された熱風を吸引して、排気ダクト18を通じて再
びクリンカクーラ3に戻す。集じん器16は排Jill
l17に異物が飛込まないように設けられている。
以下作用を説明する。
上記した構成にすることにより、クーラ3の余剰高温空
気の一部は、分岐ダクト9aから乾燥機15に流入し廃
棄物の乾燥に利用されるようになる。廃棄物を乾燥した
後の排気は強い臭気を有するので、脱臭してやる必要が
ある。この排気は700℃以上程度に加熱してやれば脱
臭することができる。そこでこれをキルン2等の燃焼用
空気として回収利用し、脱臭を図るようにする。しかし
、通常はこの排気温度(100〜150℃)はそのまま
キルン2等に導入するには低過ぎるので集じん器16、
排風機17を経由して排気ダクト18によってクーラ3
に冷却空気として導入する。冷却空気としては、通常は
常温空気が導入されているから、その意味ではこの温度
は逆に高いが、従来の方法でも同程度の温度の余剰排気
を循環使用して熱回収効率の向上を図ろうとしているよ
うな例もあり、特に問題にはならない。ざらに、余剰排
気量は燃焼空気量に対して通常は1:1〜1.2(変動
の極限値としては1.5倍程度になることもあるが)程
度であるのでほとんど全量を回収使用することができる
。
気の一部は、分岐ダクト9aから乾燥機15に流入し廃
棄物の乾燥に利用されるようになる。廃棄物を乾燥した
後の排気は強い臭気を有するので、脱臭してやる必要が
ある。この排気は700℃以上程度に加熱してやれば脱
臭することができる。そこでこれをキルン2等の燃焼用
空気として回収利用し、脱臭を図るようにする。しかし
、通常はこの排気温度(100〜150℃)はそのまま
キルン2等に導入するには低過ぎるので集じん器16、
排風機17を経由して排気ダクト18によってクーラ3
に冷却空気として導入する。冷却空気としては、通常は
常温空気が導入されているから、その意味ではこの温度
は逆に高いが、従来の方法でも同程度の温度の余剰排気
を循環使用して熱回収効率の向上を図ろうとしているよ
うな例もあり、特に問題にはならない。ざらに、余剰排
気量は燃焼空気量に対して通常は1:1〜1.2(変動
の極限値としては1.5倍程度になることもあるが)程
度であるのでほとんど全量を回収使用することができる
。
尚、乾燥機15から排出される乾燥された廃棄物は、必
要に応じて不燃物を分離し、適当に粉砕された後、キル
ン2や予熱装置1内の仮焼炉1aの燃料として使用され
る。
要に応じて不燃物を分離し、適当に粉砕された後、キル
ン2や予熱装置1内の仮焼炉1aの燃料として使用され
る。
乾燥機15からの排気の回収方法は上記に限定されるも
のではなく、例えば、キルン2の一時空気として使用し
たり、仮焼炉の二次空気に混入したりすることも可能で
ある。また、廃棄物の水分が多く余剰空気の熱量が不足
する場合は、予熱装置排ガスを利用するとか助燃してや
るとかの方法もある。尚、設備休転時の臭気発生防止が
必要な場合には、排気ダクト18中に緊忠避難用として
脱臭材等を配備しておけばよい。
のではなく、例えば、キルン2の一時空気として使用し
たり、仮焼炉の二次空気に混入したりすることも可能で
ある。また、廃棄物の水分が多く余剰空気の熱量が不足
する場合は、予熱装置排ガスを利用するとか助燃してや
るとかの方法もある。尚、設備休転時の臭気発生防止が
必要な場合には、排気ダクト18中に緊忠避難用として
脱臭材等を配備しておけばよい。
〈発明の効果〉
以上に述べた本発明の効果をまとめてみると、下記のよ
うになる。
うになる。
(1) 従来大気中に放散していた余剰熱量を活用し
て廃棄物の乾燥を行い、それによって回収される資源を
燃料として再使用することにより、二重の省エネルギ効
果が得られる。
て廃棄物の乾燥を行い、それによって回収される資源を
燃料として再使用することにより、二重の省エネルギ効
果が得られる。
■ 廃熱ボイラのように、特に法的点検を要求されるよ
うな面倒な設備を用いずに余熱の回収ができる。
うな面倒な設備を用いずに余熱の回収ができる。
■ 脱臭、集じん等が比較的容易に行える環境が、技術
的にも整っている。
的にも整っている。
(4) セメント焼成設備と廃棄物処理施設が相互補
完して二重投資が回避されるので、建設費が大巾に削減
できる。
完して二重投資が回避されるので、建設費が大巾に削減
できる。
■ セメントプラント中に合理化、生産調整等による遊
休設備がある場合には、そのうちのほとんどの設備を有
効に再生活用することができるので、さらに建設費を削
減することができるが、さらにそればかりではなく、廃
棄物処理施設の設置場所に係る問題の解決までも容易に
できる可能性を期待できる。
休設備がある場合には、そのうちのほとんどの設備を有
効に再生活用することができるので、さらに建設費を削
減することができるが、さらにそればかりではなく、廃
棄物処理施設の設置場所に係る問題の解決までも容易に
できる可能性を期待できる。
(ω 人員や機器の二重配備が回避されるので、人件費
や機器の保守点検等の運転維持費用が大巾に節減可能な
る。
や機器の保守点検等の運転維持費用が大巾に節減可能な
る。
第1図は本発明の一実施例のフローチャー1・、第2図
は従来のセメントタリンカ焼成装置のフロ・−チャート ド・・・・・予熱装置 2・・・・・・ロータリキルン 3・・・・・・クリンカクーラ
は従来のセメントタリンカ焼成装置のフロ・−チャート ド・・・・・予熱装置 2・・・・・・ロータリキルン 3・・・・・・クリンカクーラ
Claims (1)
- 都市ゴミ等の廃棄物を乾燥装置に収容し、該乾燥装置に
クリンカクーラの高温空気の一部を導入し、その排気を
クリンカクーラに再び戻し、該乾燥装置の排気が混った
クリンカクーラの高温空気をロータリキルンまたは仮焼
炉の燃焼用空気として使用することを特徴とするクリン
カクーラの焼成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61296759A JPS63151650A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | セメントクリンカの焼成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61296759A JPS63151650A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | セメントクリンカの焼成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63151650A true JPS63151650A (ja) | 1988-06-24 |
Family
ID=17837750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61296759A Pending JPS63151650A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | セメントクリンカの焼成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63151650A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003506299A (ja) * | 1999-07-30 | 2003-02-18 | エフ・エル・スミス・アンド・カンパニー・エー・エス | セメント・クリンカの製造中に可燃性廃棄物を焼却するための方法および装置 |
JP2006035189A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Taiheiyo Cement Corp | セメント製造プロセスを利用した有機性汚泥の処理方法 |
JP2006175356A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 鶏糞の処理方法及び処理装置 |
JP2006212594A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Ube Ind Ltd | 廃棄物乾燥排ガスの処理方法 |
JP2006272289A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 有機性廃棄物の処理方法 |
WO2008001747A1 (fr) | 2006-06-28 | 2008-01-03 | Taiheiyo Cement Corporation | Appareil de calcination du ciment et procédé d'assèchement de déchets organiques extrêmement aqueux |
WO2008001746A1 (fr) | 2006-06-28 | 2008-01-03 | Taiheiyo Cement Corporation | Appareil de calcination du ciment et procédé d'assèchement de déchets organiques extrêmement aqueux |
JP2011079709A (ja) * | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Taiheiyo Cement Corp | 廃棄物のセメント燃料化方法及び燃料化装置 |
JP2012192389A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-11 | Taiheiyo Cement Corp | 塩素及び鉛を含有する微粉末の処理方法 |
EP2735554A1 (en) * | 2012-11-22 | 2014-05-28 | Lafarge | Process and equipment for drying solid wastes using gas from cement clinker cooler |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP61296759A patent/JPS63151650A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4721601B2 (ja) * | 1999-07-30 | 2011-07-13 | エフ・エル・スミス・アンド・カンパニー・エー・エス | セメント・クリンカの製造中に可燃性廃棄物を焼却するための方法および装置 |
JP2003506299A (ja) * | 1999-07-30 | 2003-02-18 | エフ・エル・スミス・アンド・カンパニー・エー・エス | セメント・クリンカの製造中に可燃性廃棄物を焼却するための方法および装置 |
JP2006035189A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Taiheiyo Cement Corp | セメント製造プロセスを利用した有機性汚泥の処理方法 |
JP2006175356A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 鶏糞の処理方法及び処理装置 |
JP2006212594A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Ube Ind Ltd | 廃棄物乾燥排ガスの処理方法 |
JP2006272289A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 有機性廃棄物の処理方法 |
KR101354968B1 (ko) * | 2006-06-28 | 2014-01-24 | 다이헤이요 엔지니어링 가부시키가이샤 | 시멘트 소성장치 및 고함수 유기 폐기물의 건조 방법 |
EP2039660A1 (en) * | 2006-06-28 | 2009-03-25 | Taiheiyo Cement Corporation | Cement calcination apparatus and method of drying highly hydrous organic waste |
WO2008001746A1 (fr) | 2006-06-28 | 2008-01-03 | Taiheiyo Cement Corporation | Appareil de calcination du ciment et procédé d'assèchement de déchets organiques extrêmement aqueux |
EP2039660A4 (en) * | 2006-06-28 | 2011-08-03 | Taiheiyo Cement Corp | CEMENT CALCINATING DEVICE AND METHOD FOR DRYING HIGHLY WATER-BASED ORGANIC WASTE |
WO2008001747A1 (fr) | 2006-06-28 | 2008-01-03 | Taiheiyo Cement Corporation | Appareil de calcination du ciment et procédé d'assèchement de déchets organiques extrêmement aqueux |
KR101354966B1 (ko) * | 2006-06-28 | 2014-01-24 | 다이헤이요 엔지니어링 가부시키가이샤 | 시멘트 소성장치 및 고함수 유기 폐기물의 건조 방법 |
JP2011079709A (ja) * | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Taiheiyo Cement Corp | 廃棄物のセメント燃料化方法及び燃料化装置 |
JP2012192389A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-11 | Taiheiyo Cement Corp | 塩素及び鉛を含有する微粉末の処理方法 |
EP2735554A1 (en) * | 2012-11-22 | 2014-05-28 | Lafarge | Process and equipment for drying solid wastes using gas from cement clinker cooler |
WO2014079915A1 (en) * | 2012-11-22 | 2014-05-30 | Lafarge | Process and equipment for drying solid waste material using gas from a clinker cooler |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101287262B1 (ko) | 고함수율 유기계 폐기물의 처리 방법 및 처리 장치 | |
JP3861093B2 (ja) | 汚泥の燃料化方法及び装置 | |
JPS63151650A (ja) | セメントクリンカの焼成方法 | |
CN102701564A (zh) | 污泥干燥方法 | |
KR20020085480A (ko) | 하수슬러지처리기 | |
CN106830588A (zh) | 一种用于城镇污泥的便捷无害化热电处置方法和工艺系统 | |
CN211739114U (zh) | 多段干燥机及流化床焚烧炉处理污泥并回收能源的系统 | |
CN101684942A (zh) | 一种垃圾电厂和一种垃圾焚烧厂 | |
KR100334692B1 (ko) | 수분이 함유된 슬러지 소각 시스템 | |
CN110953594A (zh) | 多段干燥机及流化床焚烧炉处理污泥并回收能源的系统 | |
JP2004330092A (ja) | 含水廃棄処理物の乾燥炭化処理方法及び乾燥炭化処理装置 | |
JPS6152883B2 (ja) | ||
CN104329676A (zh) | 流化床污泥焚烧系统及处理方法 | |
JPH0989232A (ja) | ガスタービンを備えた下水汚泥焼却設備 | |
JPH1026321A (ja) | 廃棄物処理装置 | |
JPS6138373B2 (ja) | ||
CN207797071U (zh) | 一种污泥干化焚烧处理设备 | |
JPS6234118Y2 (ja) | ||
CN208042149U (zh) | 一种带有汽轮机拖动的水泥窑协同处置生活垃圾系统 | |
JP2007284478A (ja) | バイオマスの資源化方法および資源化装置 | |
JP3000147B1 (ja) | 下水汚泥の燃焼方法 | |
JPH10238729A (ja) | 流木及び塵芥の処理方法 | |
JPH0490411A (ja) | 汚泥処理設備 | |
JPH0861646A (ja) | 汚泥資源化方法 | |
JPS5524529A (en) | Waste treating method |