JPS63154558A - ロ−ルペ−パ−ホルダ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プリンター等を量産する場合に用いることが
できるロールペーパーホルダーに関するものである。

従来の技術 一般に、プリンター等を大量生産する際には、第４図お
よび第５図に示すようなロールペーパーホルダーが使用
されている。

以下、図面を参照しながら従来のロールペーパーべ、、
、／ −ホルダーの一例について説明する。

第４図および第５図は従来のロールペーパーホルダーを
示すものである。両図において、１はロールペーパー、
２はシャフト、３はロールペーパーホルダー、４はケー
スである。

以上のように構成されたロールペーパーホルダーについ
て、以下その動作について説明する。

まず、ロールペーパー１の芯にシャフト２を貫通させ、
ケース４の内壁に固定されたＵ型のロールペーパーホル
ダー３に上記シャフト２の両端を嵌合させる。ロールペ
ーパー１が使用されると、ロールペーパーホルダー３を
軸受として、シャフト２を回転軸として回転するもので
ある。

発明が解決しようとする問題点 ところが、このようなロールペーパーホルダーにおいて
は、形状がＵ形であり、挿入口が上であることから、ロ
ールペーパーおよびシャフトを、ケース内部でロールペ
ーパーホルダーに嵌合する作業が、スペースが狭い為に
非常に困難である。

又シャツトラロールペーパーホルダーに乗せてあ３ペ−
ノ るだけの為、強い振動が加わった時や、機器が傾いたシ
逆さまになった場合、脱落しやすいという問題点を有し
ていた。

本発明は上記問題点に鑑み、ロールペーパーの装着が容
易に行なえ、且つ、装着後は、脱落しにくい構造を有す
るロールペーパーホルダーを提供するものである。

問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するだめに本発明のロールペーパーホ
ルダーは、Ｕ字形溝内に三角断面リブを設け、シャフト
の弾性を利用し脱落防止ストッパーとする。加えて、回
転軸を設けてＵ字形溝入口が、ロールペーパー装着時に
、装着作業を容易にする方向へ位置し、その後、脱落し
にくい方向へ回転出来る構成を有するものである。

作用 本発明は上記した構成によって、ロールペーパー挿入方
向へＵ字形溝の入口が向き、ロールペーパーの挿入作業
を容易に行なえ、挿入されたロールペーパーは、正規位
置にシャフトが到達時に逆戻りしない為の三角断面リブ
を設けることで完全固定され、ロールペーパー装着後、
ケースフタを閉じれば、それに連動して、回転軸を中心
に回転し、Ｕ字形溝入口が、シャフト脱落しにくい上方
向へ向くようにしたものである。

実施例 以下本発明の一実施例のロールペーパーホルダーについ
て、図面を参照しながら説明する。

第１図、第２図および第３図において、１はケース、２
はケースフタ、３はフタホルダー、４はｏ−／ｌ／ヘー
ハ＋、５ｉＪ：シャフト、６はロールペーパーを固定す
るフランジ、了はコイルスプリング、ｓ　ハＥ　型ワッ
シャー、９１ＬはロールペーパーホルダーのＵ字形溝、
９ｂは該Ｕ字形溝の一部に設けた三角断面リブ、９Ｃは
ロールペーパーホルタ−に設けたローラー保持部、９ｄ
はロールペーパーホルダーに設けたスプリング固定部、
９ｅはロールペーパーホルダー回転軸、１ｏはローラー
、１１はロールペーパーホルダー回転用スフ’　ＩＪン
グ、１２はロールペーパーホルダーをケースに固定す５
ページ る為の固定具、１３は該固定真正め用ねじを示す。

以上のように構成されたロールペーパーホルダーについ
て、以下第１図、第２図および第３図を用いてその動作
を説明する。

第２図に示す如く、ロールペーパー４の芯孔に、シャフ
ト５．７ランジ６、コイルスフリング７を組み立てＥ型
ワッシャー８で固定したものを軸として挿入し、その状
態のまま第１図に示す如く、ロールペーパーホルダーＵ
字形溝９ａへ挿入する。

第２図に示す如く、シャフト５はコイルスプリング７に
よシ弾性を有する為、該Ｕ字形溝９１Ｌに設けた三角断
面リブ９ｂを乗シ越えて完全に嵌合される。

次に第１図に示す如く、ケースフタ２を閉じると、フタ
ホルダー３のカム部に沿ってローラー１ｏが回転し、Ｕ
字形溝９２Ｌの入口が回転軸９ｅを中心に回転し、ロー
ルペーパー４が脱落しにくい方向へ動き、スプリング１
１によって固定される。ケースフタ２を逆に開くと、以
上述べた逆でＵ形溝９ａが回転し、ロールペーパー４の
取シは６へ一部゛ すしが容易な位置に止まる。

発明の効果 以上のように本発明は、Ｕ字形溝の向きが変わるべく回
転させることで、ロールペーパー装着脱作業が容易に行
なえるようになり、且つ、Ｕ字形溝の一部に三角断面リ
ブを設けたことで、機器が振動や衝撃を受けた場合や、
機器が傾いて設置された場合でもロールペーパーとシャ
フトが容易に脱落しない構成を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるロールペ−９Ｎ・・
・・・Ｕ字形溝、９ｂ・・・・三角断面リブ、９Ｃ・・
・・・・ローラー保持部、９ｄ　・・・・スプリング固
定部、９ｅ・・・・・・回転軸。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. Ｕ字形に描いたリブよりなる凹状溝と、このＵ字形リブ
   と直角位置に溝内に設けた三角断面リブと、上記Ｕ字形
   リブ面の裏面側に設けた回転軸と、上記Ｕ字形リブの側
   面部に設けたローラー固定用平行リブおよびコイルスプ
   リング取付け用孔を備えてなるロールペーパーホルダー
   。