JPS63129023A - ガラス製品成形機 - Google Patents
ガラス製品成形機Info
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- JPS63129023A JPS63129023A JP27558086A JP27558086A JPS63129023A JP S63129023 A JPS63129023 A JP S63129023A JP 27558086 A JP27558086 A JP 27558086A JP 27558086 A JP27558086 A JP 27558086A JP S63129023 A JPS63129023 A JP S63129023A
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- JP
- Japan
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- cam
- cams
- attached
- rotary table
- glass product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 18
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Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、プレスおよび吹込み式のガラス製品成形機に
係り、特に中央竪軸を中心として回転する回転テーブル
と、これに取付けられる複数の個別成形ユニットを有す
るガラス製品成形機に関する。
係り、特に中央竪軸を中心として回転する回転テーブル
と、これに取付けられる複数の個別成形ユニットを有す
るガラス製品成形機に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする問題点)
一般に、この種ガラス製品成形機は、例えば特開昭57
−71827号公報記載のように、中央竪軸を中心とし
て回転する回転テーブルに、その周方向に複数個の成形
ユニットが装着されており、上記回転テーブルの回転に
応じて順次上記成形ユニットに、溶融ガラスのたねの塊
(ゴブ)の供給を行ない、プレス装置によって中間製品
を成形し、さらにネックリング装置によって中間製品の
上端部を保持しながら仕上型および底型内に上記中間製
品を位置せしめ、空気ブローヘッドにより圧縮空気を吹
き込むことによって製品を成形し、その終了工程におい
て仕上型および底型を開放し、テークアウト装置により
製品を機外に取り出すようになっている。
−71827号公報記載のように、中央竪軸を中心とし
て回転する回転テーブルに、その周方向に複数個の成形
ユニットが装着されており、上記回転テーブルの回転に
応じて順次上記成形ユニットに、溶融ガラスのたねの塊
(ゴブ)の供給を行ない、プレス装置によって中間製品
を成形し、さらにネックリング装置によって中間製品の
上端部を保持しながら仕上型および底型内に上記中間製
品を位置せしめ、空気ブローヘッドにより圧縮空気を吹
き込むことによって製品を成形し、その終了工程におい
て仕上型および底型を開放し、テークアウト装置により
製品を機外に取り出すようになっている。
ところで、このようなガラス製品成形機においては、中
央竪軸と同心状に配設された固定のカムドラムに多数の
カムを固着し、個別成形ユニットに設けられた多数のカ
ムフォロワーを上記カムにそれぞれ係合させ、上記カム
と個別成形ユニットとの相対的移動によって上記各カム
フォロワーを作動させ、個別成形ユニット内の各装置を
順次作動させるよう構成しである。
央竪軸と同心状に配設された固定のカムドラムに多数の
カムを固着し、個別成形ユニットに設けられた多数のカ
ムフォロワーを上記カムにそれぞれ係合させ、上記カム
と個別成形ユニットとの相対的移動によって上記各カム
フォロワーを作動させ、個別成形ユニット内の各装置を
順次作動させるよう構成しである。
ところが、上記カムは一般にカムドラムに対してボルト
によって固定されているため、上記カム位置の微調整が
不可能で、ボルト孔のピッチ毎に移動させることしかで
きない等の問題がある。しかも上記カムを移動させるに
は、成形機本体の外周部に配設されている個別成形ユニ
ットを何台か回転テーブルから取外す必要があり、その
調整が面倒である等の問題がある。
によって固定されているため、上記カム位置の微調整が
不可能で、ボルト孔のピッチ毎に移動させることしかで
きない等の問題がある。しかも上記カムを移動させるに
は、成形機本体の外周部に配設されている個別成形ユニ
ットを何台か回転テーブルから取外す必要があり、その
調整が面倒である等の問題がある。
本発明はこのような点に鑑み、カムを無段階に移動させ
ることができ、個別成形ユニットのプレスとか組型シリ
ンダ等の各装置の動作をこまかく調整可能であり、また
この調整も比較的容易に行うことができるようにしたガ
ラス製品成形機を得ることを目的とする。
ることができ、個別成形ユニットのプレスとか組型シリ
ンダ等の各装置の動作をこまかく調整可能であり、また
この調整も比較的容易に行うことができるようにしたガ
ラス製品成形機を得ることを目的とする。
本発明は、中央竪軸を中心として回転する上下回転テー
ブルを有する成形機本体と、上下回転テーブルに取付け
られた複数の個別成形ユニットを有するガラス製品成形
機において、上記個別成形ユニット内の各装置に付属す
る複数のカムフォロワーに係合し上記各装置を作動せし
める複数のカムを、上記中央竪軸と同心状に配設された
固定のカムドラムの外周に、周方向に移動調整可能に装
着するとともに、任意位置に固定可能としたことを特徴
とする。
ブルを有する成形機本体と、上下回転テーブルに取付け
られた複数の個別成形ユニットを有するガラス製品成形
機において、上記個別成形ユニット内の各装置に付属す
る複数のカムフォロワーに係合し上記各装置を作動せし
める複数のカムを、上記中央竪軸と同心状に配設された
固定のカムドラムの外周に、周方向に移動調整可能に装
着するとともに、任意位置に固定可能としたことを特徴
とする。
(作 用)
上述のように、カムが固定のカムドラムに対して周方向
に移動調整可能に装着しであるので、必要に応じて上記
カムを移動調整することによって、個別成形ユニット内
の各装置の作動時期等の微調整を行うことができ、製品
の大きさ、種類等に応じて最適なものとすることができ
る。
に移動調整可能に装着しであるので、必要に応じて上記
カムを移動調整することによって、個別成形ユニット内
の各装置の作動時期等の微調整を行うことができ、製品
の大きさ、種類等に応じて最適なものとすることができ
る。
(実施例)
第1図は本発明にかかるガラス製品成形機の縦断面図で
あり、成形機本体のベース1上には円筒状の下部スタン
ド2が固設されており、その下部スタンド2の上部には
、筒状の中間スタンド3を介してカムドラム4が上記下
部スタンド2と同心的に配設固定されている。
あり、成形機本体のベース1上には円筒状の下部スタン
ド2が固設されており、その下部スタンド2の上部には
、筒状の中間スタンド3を介してカムドラム4が上記下
部スタンド2と同心的に配設固定されている。
上記下部スタンド2の外周部には、その下部スタンド2
と同心状に下部回転テーブル5が配設されている。上記
下部回転テーブル5は、前記ベース1上に固設された下
部フレーム6上に軸受7を介して支承されており、上記
下部回転テーブル5の下部外側に設けられている歯車部
8が図示しない駆動歯車に噛合せしめられ、上記駆動歯
車の回動によって歯車部8を介して下部回転テーブル5
が下部スタンド2の囲りを回動するようにしである。
と同心状に下部回転テーブル5が配設されている。上記
下部回転テーブル5は、前記ベース1上に固設された下
部フレーム6上に軸受7を介して支承されており、上記
下部回転テーブル5の下部外側に設けられている歯車部
8が図示しない駆動歯車に噛合せしめられ、上記駆動歯
車の回動によって歯車部8を介して下部回転テーブル5
が下部スタンド2の囲りを回動するようにしである。
また、上記カムドラム4の上方には、そのカムドラム4
から突設された中央竪軸10に軸受11を介して上部回
転テーブル12が回動可能に装着されている。
から突設された中央竪軸10に軸受11を介して上部回
転テーブル12が回動可能に装着されている。
一方、上記下部回転テーブル5と上部回転テーブル12
の外周部には、所定数の個別成形ユニット13が上記回
転テーブルの周方向に所定間隔をもって配設され、その
各個別成形ユニット13の下部および上部がそれぞれ下
部回転テーブル5および上部回転テーブル12に固着さ
れており、各個別成形ユニット13が上部および下部回
転テーブル5.12と共に中央竪軸10の軸線を中心と
して回動するようにしである。
の外周部には、所定数の個別成形ユニット13が上記回
転テーブルの周方向に所定間隔をもって配設され、その
各個別成形ユニット13の下部および上部がそれぞれ下
部回転テーブル5および上部回転テーブル12に固着さ
れており、各個別成形ユニット13が上部および下部回
転テーブル5.12と共に中央竪軸10の軸線を中心と
して回動するようにしである。
また、上記個別成形ユニット13等からなる成形機本体
の外側所定位置にはゴブデリベリ−装置14が配設され
ており、成形機の回転速度に同期して一定間隔でゴブを
個別成形ユニット13の組型に供給する。
の外側所定位置にはゴブデリベリ−装置14が配設され
ており、成形機の回転速度に同期して一定間隔でゴブを
個別成形ユニット13の組型に供給する。
しかして、上記ゴブを受けた個別成形ユニットが−L部
および下部回転テーブル12,5とともに所定h″向に
回転する間に、プレス装置によってプレスして中間製品
を成形し、さらにネックリング装置によってネックリン
グを保持しながら仕上型および底型と空気ブローヘッド
によって圧縮空気を吹込み成形する。そしてその終了工
程において仕上型および底型を開放し、成形機本体の外
側部に配設されているテークアウト装置により製品を機
外に取り出すようになっている。
および下部回転テーブル12,5とともに所定h″向に
回転する間に、プレス装置によってプレスして中間製品
を成形し、さらにネックリング装置によってネックリン
グを保持しながら仕上型および底型と空気ブローヘッド
によって圧縮空気を吹込み成形する。そしてその終了工
程において仕上型および底型を開放し、成形機本体の外
側部に配設されているテークアウト装置により製品を機
外に取り出すようになっている。
ところで、成形機本体の下部回転テーブル5と上部回転
テーブル12とは、上部回転テーブル12の下面に形成
された突部12a(第2図)と下部回転テーブル5の上
部内周部とが、その加工時に嵌合し合い、同心状に固定
される如くなっており、その状態で向回転テーブル5,
12の外周面か多角形面5b、12b (本実施例では
18角形)に同時加工され、さらに各多角形面に個別成
形ユニットの位置決めキー15.16が同時加工される
。また、]二2l8角形の割出しは高精度NC機によっ
て加工されており、向回転テーブル5.12の組立てに
際しては、向回転テーブルの軸心が完全に一致するとと
もに高い水平度を維持し、さらに上下両回転テーブルの
多角形面が完全に平行になるようにしである。
テーブル12とは、上部回転テーブル12の下面に形成
された突部12a(第2図)と下部回転テーブル5の上
部内周部とが、その加工時に嵌合し合い、同心状に固定
される如くなっており、その状態で向回転テーブル5,
12の外周面か多角形面5b、12b (本実施例では
18角形)に同時加工され、さらに各多角形面に個別成
形ユニットの位置決めキー15.16が同時加工される
。また、]二2l8角形の割出しは高精度NC機によっ
て加工されており、向回転テーブル5.12の組立てに
際しては、向回転テーブルの軸心が完全に一致するとと
もに高い水平度を維持し、さらに上下両回転テーブルの
多角形面が完全に平行になるようにしである。
第2図および第3図は、個別成形ユニット13の拡大側
面図および正面図であって、個別成形ユニットの主フレ
ーム20の下部が下部回転テーブル5の所定の多角形面
5bに位置決めキー15を介して固着されている。一方
、上記主フレーム20の上部には、上部回転テーブル1
2との対向面にバルブブロック21が装着されており、
そのバルブブロック21の上部が上部回転テーブル5の
所定の多角形面12bに位置決めキー16を介して所定
位置に固着されている。
面図および正面図であって、個別成形ユニットの主フレ
ーム20の下部が下部回転テーブル5の所定の多角形面
5bに位置決めキー15を介して固着されている。一方
、上記主フレーム20の上部には、上部回転テーブル1
2との対向面にバルブブロック21が装着されており、
そのバルブブロック21の上部が上部回転テーブル5の
所定の多角形面12bに位置決めキー16を介して所定
位置に固着されている。
上記バルブブロック21に゛は、前記固定のカムドラム
4の外周に装着された複数のカム22にそれぞれ当接し
て作動される作動弁(図示せず)が配設されており、後
述する各装置のシリンダの作動流体の切換えを行なうよ
うにしである。また、上記バルブブロック21には、そ
のバルブブロック21が上部回転テーブル12に装着さ
れたとき、その上部回転テーブル12のバルブブロック
取付面に設けられた各作動流体の供給口23にそれぞれ
合致される複数の作動流体導入用接続口24が設けられ
ており、その接続部には0リング等によって流体の漏れ
止めが行なわれ、さらにこの各作動流体導入用接続口2
4が上記作動弁に接続されている。
4の外周に装着された複数のカム22にそれぞれ当接し
て作動される作動弁(図示せず)が配設されており、後
述する各装置のシリンダの作動流体の切換えを行なうよ
うにしである。また、上記バルブブロック21には、そ
のバルブブロック21が上部回転テーブル12に装着さ
れたとき、その上部回転テーブル12のバルブブロック
取付面に設けられた各作動流体の供給口23にそれぞれ
合致される複数の作動流体導入用接続口24が設けられ
ており、その接続部には0リング等によって流体の漏れ
止めが行なわれ、さらにこの各作動流体導入用接続口2
4が上記作動弁に接続されている。
一方、上記主フレーム20の上半部には、上記バルブブ
ロック21と反対側に上下方向に延びるピストンロッド
25が固設されており、そのピストンロッド25にはそ
のピストンロッド25に沿って1−下動のみ可能なプレ
スシリンダ26が装着され、さらにそのプレスシリンダ
26の外側には下方に延びるプレスヘッド27が装着さ
れている。
ロック21と反対側に上下方向に延びるピストンロッド
25が固設されており、そのピストンロッド25にはそ
のピストンロッド25に沿って1−下動のみ可能なプレ
スシリンダ26が装着され、さらにそのプレスシリンダ
26の外側には下方に延びるプレスヘッド27が装着さ
れている。
また、上記主フレーム20の下半部には、上記ピストン
ロッド25と平行な他のピストンロッド28が固設され
ており、そのピストンロッド28にはそのピストンロッ
ド28に沿って上下動可能でありかつ回動可能な組型シ
リンダ29が装着され、その組型シリンダ29から側方
に突出された腕30に組型31が着脱可能に装着されて
いる。
ロッド25と平行な他のピストンロッド28が固設され
ており、そのピストンロッド28にはそのピストンロッ
ド28に沿って上下動可能でありかつ回動可能な組型シ
リンダ29が装着され、その組型シリンダ29から側方
に突出された腕30に組型31が着脱可能に装着されて
いる。
一方、上記組型シリンダ29の側面には、主フレーム2
0から当接されたカムローラ32と係合するカム溝33
が設けられており、組型シリンダ2つの」二下動に応じ
て、上記カムローラ32とカム溝33との係合によって
上記組型シリンダ29がその軸線回りにほぼ90’回転
し得るようにしである。そして、上記組型シリンダ29
が最上昇位置に来たとき、前記組型31の軸線が前記プ
レスヘッド27の軸線と一致するようにしである。
0から当接されたカムローラ32と係合するカム溝33
が設けられており、組型シリンダ2つの」二下動に応じ
て、上記カムローラ32とカム溝33との係合によって
上記組型シリンダ29がその軸線回りにほぼ90’回転
し得るようにしである。そして、上記組型シリンダ29
が最上昇位置に来たとき、前記組型31の軸線が前記プ
レスヘッド27の軸線と一致するようにしである。
また、主フレーム20の中間部−側には仕上型等を取付
けるためのブラケット36が固着されており、そのブラ
ケット36の先端上部には断面半円弧状の左右の仕上型
ホルダー37.37の一側部が枢着されており、左右の
仕上型ホルダ37゜37が合致して仕上型を形成し、そ
の場合」二記仕上型の中心線が前記プレスへラド27の
軸線と一致するようにしである(第4図、第5図)。
けるためのブラケット36が固着されており、そのブラ
ケット36の先端上部には断面半円弧状の左右の仕上型
ホルダー37.37の一側部が枢着されており、左右の
仕上型ホルダ37゜37が合致して仕上型を形成し、そ
の場合」二記仕上型の中心線が前記プレスへラド27の
軸線と一致するようにしである(第4図、第5図)。
上記再任上型ホルダ37.37の枢着部近傍部には、仕
上型ホルダ開閉用リンク38.38の一端が枢着されて
おり、上記仕上型ホルダ開閉用リンク38.38の他端
は、ブラケット36に装着された軸39に基端が固着さ
れたレバー40の先端部に枢着されている。上記軸39
の下端部にはまたレバー41の基端が固着されており、
そのレバー41の先端が主フレーム20に基端が連結さ
れた作動シリンダ42のピストンロッド43の先端に連
結されている。一方、上記軸39にはセグメントギヤ4
4が固着されており、そのセグメントギヤ44が水゛[
軸45に固着されたベベルギヤ46に噛合せしめられ、
−上記水平軸45の先端部に、前記仕、1−型の底部を
密閉する底型°ホルダー47の基部が装着されている(
第3図参照)。
上型ホルダ開閉用リンク38.38の一端が枢着されて
おり、上記仕上型ホルダ開閉用リンク38.38の他端
は、ブラケット36に装着された軸39に基端が固着さ
れたレバー40の先端部に枢着されている。上記軸39
の下端部にはまたレバー41の基端が固着されており、
そのレバー41の先端が主フレーム20に基端が連結さ
れた作動シリンダ42のピストンロッド43の先端に連
結されている。一方、上記軸39にはセグメントギヤ4
4が固着されており、そのセグメントギヤ44が水゛[
軸45に固着されたベベルギヤ46に噛合せしめられ、
−上記水平軸45の先端部に、前記仕、1−型の底部を
密閉する底型°ホルダー47の基部が装着されている(
第3図参照)。
また、主フレーム20には、前記プレスシリンダ26の
ピストンロッド25の下端部および組型シリンダ29の
ピストンロッド28の上端部を支持するとともに、ネッ
クリング装225oを支持するネックリング装置支持フ
レーム51が装着されている(第6図)。
ピストンロッド25の下端部および組型シリンダ29の
ピストンロッド28の上端部を支持するとともに、ネッ
クリング装225oを支持するネックリング装置支持フ
レーム51が装着されている(第6図)。
上記ネックリング装置支持フレーム51には、前記プレ
スヘッド27と同心状の開口部52が形成されており、
その開口部52内には筒状のプランジャガイド53が配
設されている(第8図)。
スヘッド27と同心状の開口部52が形成されており、
その開口部52内には筒状のプランジャガイド53が配
設されている(第8図)。
上記プランジャガイド53は図示しない部分でネックリ
ングギヤ54に取付けられており、プレス時に上方から
下降するプレスプランジャーを案内するよう構成されて
いる。また、上記プランジャガイド53の下部には、ガ
ラス製品のモイル部分を把むための凹部53aが同心固
状に設けられている。1−記プランジヤガイド53の下
方部には、ゴブのプレス工程から仕上型でブロー形成さ
れるまでの間、上記凹部53aとともにモイル部分を把
むための円周上で4分割された爪55が配設されており
、この冬瓜55は前記ネックリングギヤ54にビン56
によって枢着されたネックリングホルダ57に装着され
、そのネックリングホルダ57の外周部に設けられたス
プリング58によって互いに中心方向に付勢されている
。また、上記ネックリングホルダ57の上方にはネック
リング押え59が配設されており、このネックリング押
え59が下降すると、その傾斜面59aとネックリング
ホルダ57の上部とが係合してスプリング58に抗して
上記ネックリングホルダ57の下部が外側方に移動し、
爪55を開いてガラス製品のモイル部を把持状態から解
放する。
ングギヤ54に取付けられており、プレス時に上方から
下降するプレスプランジャーを案内するよう構成されて
いる。また、上記プランジャガイド53の下部には、ガ
ラス製品のモイル部分を把むための凹部53aが同心固
状に設けられている。1−記プランジヤガイド53の下
方部には、ゴブのプレス工程から仕上型でブロー形成さ
れるまでの間、上記凹部53aとともにモイル部分を把
むための円周上で4分割された爪55が配設されており
、この冬瓜55は前記ネックリングギヤ54にビン56
によって枢着されたネックリングホルダ57に装着され
、そのネックリングホルダ57の外周部に設けられたス
プリング58によって互いに中心方向に付勢されている
。また、上記ネックリングホルダ57の上方にはネック
リング押え59が配設されており、このネックリング押
え59が下降すると、その傾斜面59aとネックリング
ホルダ57の上部とが係合してスプリング58に抗して
上記ネックリングホルダ57の下部が外側方に移動し、
爪55を開いてガラス製品のモイル部を把持状態から解
放する。
ところで、前記ネックリングギヤ54はボールベアリン
グ60を介して前記ネックリング装置支持フレーム51
に回転可能に装着されており、そのネックリングギヤ5
4は駆動ピニオン61に噛合せしめられている(m6図
)。
グ60を介して前記ネックリング装置支持フレーム51
に回転可能に装着されており、そのネックリングギヤ5
4は駆動ピニオン61に噛合せしめられている(m6図
)。
上記ピニオン61は軸62およびクラッチ63を介して
チェーンホイール64に連動連結され、さらにそのチェ
ーンホイール64がベベルギヤ65によって回転される
ようにしである。そして上記ベベルギヤ65は成形機本
体の中間スタンド3の外周にこれと同心状にかつ軸受を
介して回動01能に設けられた大ベベルギヤ66に噛合
せしめられている。一方、成形機本体の中間スタンド3
内には回転数調整可能な電動機80が設けられており、
その電動機80には減速機81が連結され、上記減速機
81の出力軸に設けられたピニオン82が、前記大ベベ
ルギヤ66と一体に形成された外歯歯車83に噛合せし
められている(第1図)しかして、上記電動機80を所
定回転数で駆動させると、減速機81、ピニオン82お
よび外歯歯車83を介して大ベベルギヤ66が中央竪軸
を中心として回動し、前記上下回転テーブルの回転に伴
って回動する個別成形ユニット13の移動と相まって、
ベベルギヤ65が回転せしめられ、クラッチ63、ピニ
オン61等を介してネックリングギヤ54が回転せしめ
られる。
チェーンホイール64に連動連結され、さらにそのチェ
ーンホイール64がベベルギヤ65によって回転される
ようにしである。そして上記ベベルギヤ65は成形機本
体の中間スタンド3の外周にこれと同心状にかつ軸受を
介して回動01能に設けられた大ベベルギヤ66に噛合
せしめられている。一方、成形機本体の中間スタンド3
内には回転数調整可能な電動機80が設けられており、
その電動機80には減速機81が連結され、上記減速機
81の出力軸に設けられたピニオン82が、前記大ベベ
ルギヤ66と一体に形成された外歯歯車83に噛合せし
められている(第1図)しかして、上記電動機80を所
定回転数で駆動させると、減速機81、ピニオン82お
よび外歯歯車83を介して大ベベルギヤ66が中央竪軸
を中心として回動し、前記上下回転テーブルの回転に伴
って回動する個別成形ユニット13の移動と相まって、
ベベルギヤ65が回転せしめられ、クラッチ63、ピニ
オン61等を介してネックリングギヤ54が回転せしめ
られる。
一方、主フレーム20の裏面にはブラケット67が固着
されており、そのブラケット67には一端に前記カムド
ラム4に装着されたカムに当接するカムフォロワー68
を有するレバー69の中央部が枢着され、そのレバー6
つの他端がリンク70を介してクラッチ切換レバー71
に連結されている。
されており、そのブラケット67には一端に前記カムド
ラム4に装着されたカムに当接するカムフォロワー68
を有するレバー69の中央部が枢着され、そのレバー6
つの他端がリンク70を介してクラッチ切換レバー71
に連結されている。
また、前記ネックリング押え59は、ピン72を支点と
して揺動可能なネックリング押え保持レバー73に連結
されており、上記ネックリング押え保持レバー73は、
一端に前記カムドラム4に装むされたカムに当接するカ
ムフォロワー74を有するレバー75に連結されている
。
して揺動可能なネックリング押え保持レバー73に連結
されており、上記ネックリング押え保持レバー73は、
一端に前記カムドラム4に装むされたカムに当接するカ
ムフォロワー74を有するレバー75に連結されている
。
他方、前記主フレーム20には、中間製品に圧縮空気を
吹き込み形成するためのブローヘッド76が垂直軸を中
心として揺動可能に装着されている。、I−化ブローヘ
ッド76の基端部はリンク77を介して揺動レバー78
の一端に連結されており、その揺動レバー78の他端に
はカムフォロワー79が設けられ、そのカムフォロワー
79が図示しない前記カムドラム4に装着されたカムに
当接されている。
吹き込み形成するためのブローヘッド76が垂直軸を中
心として揺動可能に装着されている。、I−化ブローヘ
ッド76の基端部はリンク77を介して揺動レバー78
の一端に連結されており、その揺動レバー78の他端に
はカムフォロワー79が設けられ、そのカムフォロワー
79が図示しない前記カムドラム4に装着されたカムに
当接されている。
ところで、上記ブローヘッド76は上述のように揺動レ
バー78等を介して縦軸回りに揺動され、仕上型の上方
外側位置から上記仕上型の中心位置と一致する位置に移
動せしめられ、そこで図示しない装置によって下方に移
動され、化1−型のに部開口を密閉するようにしである
。
バー78等を介して縦軸回りに揺動され、仕上型の上方
外側位置から上記仕上型の中心位置と一致する位置に移
動せしめられ、そこで図示しない装置によって下方に移
動され、化1−型のに部開口を密閉するようにしである
。
ところで、第10図は固定のカムドラム4の一部を示す
平面図であり、そのカムドラム4の外周には第11図乃
至第13図に示すように複数個の周方向に延びるカム装
着用の溝90が形成してあり、上記複数の満90の所定
の溝には所定形上のカム面a1.a2を有し平面弧状の
カム22a。
平面図であり、そのカムドラム4の外周には第11図乃
至第13図に示すように複数個の周方向に延びるカム装
着用の溝90が形成してあり、上記複数の満90の所定
の溝には所定形上のカム面a1.a2を有し平面弧状の
カム22a。
22bの内周部がそれぞれ嵌挿装着しである。上記各カ
ム22a、22bにはその内面からピン91がそれぞれ
突設せしめられており、そのピン91が上記カムドラム
4の溝90部に穿設された周方向に延びる長孔92に挿
通してあり、その各ピン91の突出部にスプリング93
が装着され、上記スプリング93によって各カム22a
。
ム22a、22bにはその内面からピン91がそれぞれ
突設せしめられており、そのピン91が上記カムドラム
4の溝90部に穿設された周方向に延びる長孔92に挿
通してあり、その各ピン91の突出部にスプリング93
が装着され、上記スプリング93によって各カム22a
。
22bを谷溝90の内面に圧接保持するようにしである
。
。
また、上方のカム22aには周方向に延びる長孔94が
穿設してあり、下方のカム22bから穿設されたピン9
5が上記長孔94に挿通され、そのピン95の先端にナ
ツトが装着され、そのナツトを緩めることによって両カ
ム22a、22bの相対的位置を調節することができ、
或は上記ナツトの締付けによって両者を互いに連結する
ようにしである。一方、下方のカム22bの下面には周
方向に延びるラック96が装着されており、そのラック
96には前記カムドラム4内に装着された駆動軸97の
先端に取付けられたビニオン98が噛合せしめられてい
る。上記駆動軸97の他端にはウオームホイール99が
装着されており、そのウオームホイール99にはモータ
100、減速機101、ベベルギヤ102等を介して駆
動されるウオーム103が噛合せしめられている。なお
、符号104はエンコーダである。
穿設してあり、下方のカム22bから穿設されたピン9
5が上記長孔94に挿通され、そのピン95の先端にナ
ツトが装着され、そのナツトを緩めることによって両カ
ム22a、22bの相対的位置を調節することができ、
或は上記ナツトの締付けによって両者を互いに連結する
ようにしである。一方、下方のカム22bの下面には周
方向に延びるラック96が装着されており、そのラック
96には前記カムドラム4内に装着された駆動軸97の
先端に取付けられたビニオン98が噛合せしめられてい
る。上記駆動軸97の他端にはウオームホイール99が
装着されており、そのウオームホイール99にはモータ
100、減速機101、ベベルギヤ102等を介して駆
動されるウオーム103が噛合せしめられている。なお
、符号104はエンコーダである。
そこで、上記各カム22a、22bの調節に際しては、
固定のカムドラム4内に設けられたモータ100を遠隔
制御によって作動させ、減速機101、ベベルギヤ10
2、ウオームホイール99等を介してピニオン98を回
転せしめ、それによってカム22a、22bを周方向に
移動させ、マグネットブレーキによって停止位置に固定
し、エンコーダ104によって回転角を知ることができ
る。
固定のカムドラム4内に設けられたモータ100を遠隔
制御によって作動させ、減速機101、ベベルギヤ10
2、ウオームホイール99等を介してピニオン98を回
転せしめ、それによってカム22a、22bを周方向に
移動させ、マグネットブレーキによって停止位置に固定
し、エンコーダ104によって回転角を知ることができ
る。
しかして、一つの個別成形ユニット13が上下の再回転
テーブル5.12とともにゴブデリベリ−装置14と対
応する位置に回動してくると、上記個別成形ユニット1
3の組型31に所定量のゴブが供給される。上記ゴブの
供給が行なわれ、上記個別成形ユニット13が所定量回
動じた位置にくると、バルブブロック21の作動弁がカ
ムドラム4の所定のカム22a或は22b等によって作
動され、組型シリンダ29が上動せしめられる。
テーブル5.12とともにゴブデリベリ−装置14と対
応する位置に回動してくると、上記個別成形ユニット1
3の組型31に所定量のゴブが供給される。上記ゴブの
供給が行なわれ、上記個別成形ユニット13が所定量回
動じた位置にくると、バルブブロック21の作動弁がカ
ムドラム4の所定のカム22a或は22b等によって作
動され、組型シリンダ29が上動せしめられる。
したがって、上記組型シリンダ29の側面に設けられた
カム溝33と主フレーム20から突設されたカムローラ
32との係合によって上記組型シリンダ29が軸線回り
にほぼ90′′回転せしめられ、プレスへラド27の軸
線と一致せしめられるとともに、ネックリング装置のプ
ランジャガイド53の直下部に位置される。
カム溝33と主フレーム20から突設されたカムローラ
32との係合によって上記組型シリンダ29が軸線回り
にほぼ90′′回転せしめられ、プレスへラド27の軸
線と一致せしめられるとともに、ネックリング装置のプ
ランジャガイド53の直下部に位置される。
そこで、バルブブロック21の他の作動弁が他のカム2
2によって作動され、プレスシリンダ26が駆動されて
プレスヘッド27が下降され、上記組型31内のゴブの
加圧形成が行なわれる。
2によって作動され、プレスシリンダ26が駆動されて
プレスヘッド27が下降され、上記組型31内のゴブの
加圧形成が行なわれる。
このようにして加圧形成が終了すると、上記加圧形成に
よって形成された中間製品のネックリングが、プランジ
ャガイド53の凹部53aと爪55との間に挟持され、
上記中間製品が保持される(第8図)。
よって形成された中間製品のネックリングが、プランジ
ャガイド53の凹部53aと爪55との間に挟持され、
上記中間製品が保持される(第8図)。
そこで、上記個別成形ユニット13がさらに回動すると
、プレスシリンダ26が上動され、組型シリンダ29を
介して組型31に下方に移動せしめられて次のゴブの供
給に備えられるとともに、作動シリンダ42が作動され
、リンク38等を介して左右再任上型ホルダ37.37
が第4図の2点鎖線位置から実線位置に移動せしめられ
、両者によって仕上型が形成され、前記中間製品の周囲
を囲繞する。またこれと同時にセグメントギヤ44等を
介して底型ホルダー47が水平軸45の回りに回動され
て上記仕上型の底部が密閉される。
、プレスシリンダ26が上動され、組型シリンダ29を
介して組型31に下方に移動せしめられて次のゴブの供
給に備えられるとともに、作動シリンダ42が作動され
、リンク38等を介して左右再任上型ホルダ37.37
が第4図の2点鎖線位置から実線位置に移動せしめられ
、両者によって仕上型が形成され、前記中間製品の周囲
を囲繞する。またこれと同時にセグメントギヤ44等を
介して底型ホルダー47が水平軸45の回りに回動され
て上記仕上型の底部が密閉される。
このようにして中間製品が仕上型内に保持された状態に
なると、クラッチ切換レバー71がレバー69等を介し
て作動され、クラッチ63が作動して、大ベベルギヤ6
6、ベベルギヤ65、ビニオン61等を介してネックリ
ングギヤ54が回転せしめられ、上記中間製品が回転さ
れる。
なると、クラッチ切換レバー71がレバー69等を介し
て作動され、クラッチ63が作動して、大ベベルギヤ6
6、ベベルギヤ65、ビニオン61等を介してネックリ
ングギヤ54が回転せしめられ、上記中間製品が回転さ
れる。
一方、カムフォロワー79、揺動し)<−78等を介し
てブローヘッド76がネックリング装置の上方に移動さ
れるとともに下方に移動され、プランジャガイド53の
上面に圧接され、次に上記ブローヘッド76を介して圧
縮空気が上記中間製品内に吹き込まれ、上記仕上型によ
って製品の仕」二加工が行なわれる。
てブローヘッド76がネックリング装置の上方に移動さ
れるとともに下方に移動され、プランジャガイド53の
上面に圧接され、次に上記ブローヘッド76を介して圧
縮空気が上記中間製品内に吹き込まれ、上記仕上型によ
って製品の仕」二加工が行なわれる。
このようにして製品の仕上加工が終ると、上記ブローヘ
ッド76が上記と逆に作動されて切期位置に復帰せしめ
られる。
ッド76が上記と逆に作動されて切期位置に復帰せしめ
られる。
このようにして、個別成形ユニット13が所定位置に回
動してくると、前述と逆に仕上型および底型が開放され
るとともに、レバー75等を介してネックリング押え5
9が下降せしめられる。しかして、そのネックリング押
え59の傾斜面59aとネックリングホルダ57の上部
が係合して、スプリング58に抗して上記ネックリング
ホルダ57の下部が外側方に移動し、爪55が開いてガ
ラス製品の把持状態が開放され、成形機本体の外側部に
配設されているテークアウト装置により製品の機外への
取り出しが行なわれる。
動してくると、前述と逆に仕上型および底型が開放され
るとともに、レバー75等を介してネックリング押え5
9が下降せしめられる。しかして、そのネックリング押
え59の傾斜面59aとネックリングホルダ57の上部
が係合して、スプリング58に抗して上記ネックリング
ホルダ57の下部が外側方に移動し、爪55が開いてガ
ラス製品の把持状態が開放され、成形機本体の外側部に
配設されているテークアウト装置により製品の機外への
取り出しが行なわれる。
このようにして製品の取り出しが終了すると、上記個別
成形ユニット13は再びゴブ供給位置に移動される。同
様に各個別成形ユニットにおいて順次上;己動作が行な
われ、ガラス製品の成形が行なわれる。
成形ユニット13は再びゴブ供給位置に移動される。同
様に各個別成形ユニットにおいて順次上;己動作が行な
われ、ガラス製品の成形が行なわれる。
以上説明したように、本発明は個別成形ユニット内の各
装置に付属する複数のカムフォロワーに係合し上記各装
置を作動せしめる複数のカムを、中央竪軸と同心状に配
設された固定のカムドラムの外周に、周方向に移動調整
=1能に装着するとともに、任意位置に固定可能とした
ので、製品の大きさ、形状等に応じて最適位置にカムを
移動調整することができ、各装置の作動時期、時間、或
は他の装置との関連動作を微調整することができて、製
品の品質を向上せしめることができる。また、遠隔制御
によってモータを駆動し、それによってカムの移動調整
を行なうこともでき、その場合には、カムの位置調整の
ためにその都度個別成形ユニットを取外すような必要も
なく、その調整をきわめて容易に行なうことができる。
装置に付属する複数のカムフォロワーに係合し上記各装
置を作動せしめる複数のカムを、中央竪軸と同心状に配
設された固定のカムドラムの外周に、周方向に移動調整
=1能に装着するとともに、任意位置に固定可能とした
ので、製品の大きさ、形状等に応じて最適位置にカムを
移動調整することができ、各装置の作動時期、時間、或
は他の装置との関連動作を微調整することができて、製
品の品質を向上せしめることができる。また、遠隔制御
によってモータを駆動し、それによってカムの移動調整
を行なうこともでき、その場合には、カムの位置調整の
ためにその都度個別成形ユニットを取外すような必要も
なく、その調整をきわめて容易に行なうことができる。
第1図は、本発明のガラス製品成形機の概略構成を示す
縦断面図、第2図は個別成形ユニット部の側面図、第3
図は同上正面図、第4図は仕上型部の・1シ面図、第5
図は同上縦断側面図、第6図はネックリング装置部の平
面図、第7図は同上側面図、第8図はネックリング部の
一部縦断面図、第9図は空気吹込装置部の平面図、第1
0図はカムドラム部の一部を示す平面図、第11図、第
12図、第13図はそれぞれ第10図のX I −X
I線、xn−xm線、およびxm−xm線に沿う断面図
、第14図は駆動機構を示す図である。 1・・・ベース、2・・・下部スタンド、4・・・カム
ドラム、5・・・下部回転テーブル、10・・・中央竪
軸、12・・・上部回転テーブル、13・・・個別成形
ユニット、14・・・ゴブデリベリ−装置、20・・・
主フレーム、21・・・バルブブロック、22,22a
。 22b・・・カム、26・・・プレスシリンダ、27・
・・プレスヘッド、29・・・組型シリンダ、31・・
・組型、33・・・カム溝、37・・・仕上型ホルダ−
,42・・・作動シリンダ、47・・・底型ホルダー、
50・・・ネックリング装置、53・・・プランジャガ
イド、54・・・ネックリング装置、76・・・ブロー
ヘッド、90・・・溝、96・・・ラック、98・・・
ビニオン、100・・・モータ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第5図 第11図 第12図
縦断面図、第2図は個別成形ユニット部の側面図、第3
図は同上正面図、第4図は仕上型部の・1シ面図、第5
図は同上縦断側面図、第6図はネックリング装置部の平
面図、第7図は同上側面図、第8図はネックリング部の
一部縦断面図、第9図は空気吹込装置部の平面図、第1
0図はカムドラム部の一部を示す平面図、第11図、第
12図、第13図はそれぞれ第10図のX I −X
I線、xn−xm線、およびxm−xm線に沿う断面図
、第14図は駆動機構を示す図である。 1・・・ベース、2・・・下部スタンド、4・・・カム
ドラム、5・・・下部回転テーブル、10・・・中央竪
軸、12・・・上部回転テーブル、13・・・個別成形
ユニット、14・・・ゴブデリベリ−装置、20・・・
主フレーム、21・・・バルブブロック、22,22a
。 22b・・・カム、26・・・プレスシリンダ、27・
・・プレスヘッド、29・・・組型シリンダ、31・・
・組型、33・・・カム溝、37・・・仕上型ホルダ−
,42・・・作動シリンダ、47・・・底型ホルダー、
50・・・ネックリング装置、53・・・プランジャガ
イド、54・・・ネックリング装置、76・・・ブロー
ヘッド、90・・・溝、96・・・ラック、98・・・
ビニオン、100・・・モータ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第5図 第11図 第12図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中央竪軸を中心として回転する上下回転テーブルを
有する成形機本体と、上下回転テーブルに取付けられた
複数の個別成形ユニットを有するガラス製品成形機にお
いて、上記個別成形ユニット内の各装置に付属する複数
のカムフォロワーに係合し上記各装置を作動せしめる複
数のカムを、上記中央竪軸と同心状に配設された固定の
カムドラムの外周に、周方向に移動調整可能に装着する
とともに、任意位置に固定可能としたことを特徴とする
、ガラス製品成形機。 2、複数のカムは、それぞれカムドラムの外周面に形成
された周方向溝に配設されており、上記カムの下面に駆
動ピニオンと係合するラックが設けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のガラス製品成形機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27558086A JPS63129023A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | ガラス製品成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27558086A JPS63129023A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | ガラス製品成形機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63129023A true JPS63129023A (ja) | 1988-06-01 |
JPH022813B2 JPH022813B2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=17557436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27558086A Granted JPS63129023A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | ガラス製品成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63129023A (ja) |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP27558086A patent/JPS63129023A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH022813B2 (ja) | 1990-01-19 |
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