JPS6312422B2 - - Google Patents
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- JPS6312422B2 JPS6312422B2 JP56043641A JP4364181A JPS6312422B2 JP S6312422 B2 JPS6312422 B2 JP S6312422B2 JP 56043641 A JP56043641 A JP 56043641A JP 4364181 A JP4364181 A JP 4364181A JP S6312422 B2 JPS6312422 B2 JP S6312422B2
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- circuit
- switching
- terminal
- packet
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000012508 change request Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回線・パケツト選択通信方式、さらに
詳しく言えばデイジタル交換網において、端末ま
たは交換機からの指示により端末を回線交換,パ
ケツト交換のモードに選択的に切替えて通信する
方式に関する。
詳しく言えばデイジタル交換網において、端末ま
たは交換機からの指示により端末を回線交換,パ
ケツト交換のモードに選択的に切替えて通信する
方式に関する。
デイジタル交換網として回線交換網,パケツト
交換網が存在するが、従来は、端末は特定の網に
固定的に収容されている。第1図は従来の端末収
容方式を示す図であり、1,2,3,4は端末、
5,6,7,8は宅内回線終端装置、9,10,
11,12は加入者線、13は回線交換機、14
はパケツト交換機である。端末1,2は宅内回線
終端装置5,6、加入者線9,10を介して回線
交換機13に固定的に収容されており、端末3,
4は宅内回線終端装置7,8、加入者線11,1
2を介して、パケツト交換機14に固定的に収容
されている。利用者は交換網への加入時にどちら
かの網を選択決定して加入する。
交換網が存在するが、従来は、端末は特定の網に
固定的に収容されている。第1図は従来の端末収
容方式を示す図であり、1,2,3,4は端末、
5,6,7,8は宅内回線終端装置、9,10,
11,12は加入者線、13は回線交換機、14
はパケツト交換機である。端末1,2は宅内回線
終端装置5,6、加入者線9,10を介して回線
交換機13に固定的に収容されており、端末3,
4は宅内回線終端装置7,8、加入者線11,1
2を介して、パケツト交換機14に固定的に収容
されている。利用者は交換網への加入時にどちら
かの網を選択決定して加入する。
データ交換網の利用者にとつては、通信の形態
(会話形あるいはフアイル転送形など)、通信情報
量や通信相手に応じて、呼ごとにあるいは呼中に
通信方式(回線またはパケツト)を切替えて通信
したい場合がある。従来技術によつてこのような
通信モードの選択を実現するためには、第1図に
示すような各々の網に収容される端末1,3を同
時に設けることとなり、加入者線,回線終端装
置,端末などが2重に必要であり、使用上も不都
合である。また、第2図は従来技術による別の接
続例を示す図であつて、15は回線交換機13と
パケツト交換機14に対し共通の接続手順を有す
る端末、16は切替スイツチである。この接続例
は、端末15に対して回線交換網、パケツト交換
網対応の回線終端装置5,7及び加入者線9,1
1を準備し、切替スイツチ16により網を切替え
ることにより通信モードを切替える。第2図の例
では回線交換網,パケツト交換網それぞれに加入
者線,回線終端装置が必要であり、不経済であ
る。
(会話形あるいはフアイル転送形など)、通信情報
量や通信相手に応じて、呼ごとにあるいは呼中に
通信方式(回線またはパケツト)を切替えて通信
したい場合がある。従来技術によつてこのような
通信モードの選択を実現するためには、第1図に
示すような各々の網に収容される端末1,3を同
時に設けることとなり、加入者線,回線終端装
置,端末などが2重に必要であり、使用上も不都
合である。また、第2図は従来技術による別の接
続例を示す図であつて、15は回線交換機13と
パケツト交換機14に対し共通の接続手順を有す
る端末、16は切替スイツチである。この接続例
は、端末15に対して回線交換網、パケツト交換
網対応の回線終端装置5,7及び加入者線9,1
1を準備し、切替スイツチ16により網を切替え
ることにより通信モードを切替える。第2図の例
では回線交換網,パケツト交換網それぞれに加入
者線,回線終端装置が必要であり、不経済であ
る。
本発明は、一端末を一加入者線,通信モード切
替装置を介して回線交換機、パケツト交換機の両
者に収容し、呼ごとにまたは呼中においても回線
交換モード通信,パケツト交換モード通信に選択
的に切替えることを可能とし、経済的に回線・パ
ケツト両通信モードを提供することを目的とす
る。
替装置を介して回線交換機、パケツト交換機の両
者に収容し、呼ごとにまたは呼中においても回線
交換モード通信,パケツト交換モード通信に選択
的に切替えることを可能とし、経済的に回線・パ
ケツト両通信モードを提供することを目的とす
る。
次に本発明を図面について説明する。
第3図は本発明の第1の実施例の接続構成を示
すブロツク図であり、17は端末、18は網制御
装置、19は回線終端装置、20は通信モード切
替装置、21は加入者線である。本実施例は通信
モード切替装置20を交換機とは独立に設けてあ
る。網制御装置18は通信モード切替要求をする
操作部、通信モードの状態を表示する表示部、通
信モード切替のための信号を送受する信号送受信
回路及び制御部からなる。
すブロツク図であり、17は端末、18は網制御
装置、19は回線終端装置、20は通信モード切
替装置、21は加入者線である。本実施例は通信
モード切替装置20を交換機とは独立に設けてあ
る。網制御装置18は通信モード切替要求をする
操作部、通信モードの状態を表示する表示部、通
信モード切替のための信号を送受する信号送受信
回路及び制御部からなる。
加入者線21は通信チヤネル(端末17と回線
交換機13もしくはパケツト交換機14との間の
呼制御信号及び端末間でのデータ信号を伝送する
通信路)と制御チヤネル(網制御装置18と通信
モード切替装置20との間で通信モード切替要求
に係わる制御信号を伝送する通信路)とを回線終
端装置19で多重化して、信号を伝送する多重伝
送路である。通信モード切替装置20は網制御装
置18または回線交換機13もしくはパケツト交
換機14からの制御信号にもとづき、端末17と
回線交換機13もしくは端末17とパケツト交換
機14とを接続する。その手順をシーケンス図第
4図を用いて説明する。第4図において実線は通
信チヤネルでの信号,点線は制御チヤネルでの信
号である。
交換機13もしくはパケツト交換機14との間の
呼制御信号及び端末間でのデータ信号を伝送する
通信路)と制御チヤネル(網制御装置18と通信
モード切替装置20との間で通信モード切替要求
に係わる制御信号を伝送する通信路)とを回線終
端装置19で多重化して、信号を伝送する多重伝
送路である。通信モード切替装置20は網制御装
置18または回線交換機13もしくはパケツト交
換機14からの制御信号にもとづき、端末17と
回線交換機13もしくは端末17とパケツト交換
機14とを接続する。その手順をシーケンス図第
4図を用いて説明する。第4図において実線は通
信チヤネルでの信号,点線は制御チヤネルでの信
号である。
ケース1;利用者の要求により回線交換モードか
らパケツト交換モードに切替える場合、たとえば
通信モード切替装置20が回線交換モードに設定
されており、端末17が回線交換モードで通信可
能状態にある時に網制御装置18からの要求でパ
ケツト交換モードに切替える場合。
らパケツト交換モードに切替える場合、たとえば
通信モード切替装置20が回線交換モードに設定
されており、端末17が回線交換モードで通信可
能状態にある時に網制御装置18からの要求でパ
ケツト交換モードに切替える場合。
通信モード切替装置20が回線交換モードに設
定されており、端末17と回線交換機13は発呼
又は着呼可能なレデイ状態にありレデイ信号22
が端末17と回線交換機13の間で交換されてい
る。網制御装置18と通信モード切替装置20と
は制御信号の送受信可能なレデイ状態にあり、レ
デイ信号23が交換されている。網制御装置18
が制御チヤネルにパケツト交換モード指定信号2
4を通信モード切替装置20へ送出する。該装置
20はパケツト交換モード指定信号24を受信す
ると通信モード切替を行い、端末17とパケツト
交換機14を接続する。通信モード切替装置20
は通信モード切替の完了を示す切替完了信号25
を制御チヤネルを用いて網制御装置18に知らせ
る。これにより端末17とパケツト交換機14と
の通信チヤネルはレデイ状態となり、端末17と
パケツト交換機14間でレデイ信号22が交換さ
れる。回線交換機13への通信チヤネルは通信モ
ード切替装置20とレデイ状態となり、通信モー
ド切替装置20と回線交換機13間でレデイ信号
22が交換される。端末17はパケツト交換モー
ドでの発呼が可能な状態となり通信モードの選択
が完了する。
定されており、端末17と回線交換機13は発呼
又は着呼可能なレデイ状態にありレデイ信号22
が端末17と回線交換機13の間で交換されてい
る。網制御装置18と通信モード切替装置20と
は制御信号の送受信可能なレデイ状態にあり、レ
デイ信号23が交換されている。網制御装置18
が制御チヤネルにパケツト交換モード指定信号2
4を通信モード切替装置20へ送出する。該装置
20はパケツト交換モード指定信号24を受信す
ると通信モード切替を行い、端末17とパケツト
交換機14を接続する。通信モード切替装置20
は通信モード切替の完了を示す切替完了信号25
を制御チヤネルを用いて網制御装置18に知らせ
る。これにより端末17とパケツト交換機14と
の通信チヤネルはレデイ状態となり、端末17と
パケツト交換機14間でレデイ信号22が交換さ
れる。回線交換機13への通信チヤネルは通信モ
ード切替装置20とレデイ状態となり、通信モー
ド切替装置20と回線交換機13間でレデイ信号
22が交換される。端末17はパケツト交換モー
ドでの発呼が可能な状態となり通信モードの選択
が完了する。
パケツト交換モードから回線交換モードに切替
える場合も同様に実現できる。
える場合も同様に実現できる。
ケース2;交換機からの指示によりパケツト交
換モードから回線交換モードに切替える場合、た
とえば通信モード切替装置20がパケツト交換モ
ードに設定されており、端末17がパケツト交換
モードで通信可能な空状態にある時に回線交換機
13からの指示で回線交換モードに切替える場
合。
換モードから回線交換モードに切替える場合、た
とえば通信モード切替装置20がパケツト交換モ
ードに設定されており、端末17がパケツト交換
モードで通信可能な空状態にある時に回線交換機
13からの指示で回線交換モードに切替える場
合。
通信モード切替装置20がパケツト交換モード
に設定されているので端末17とパケツト交換機
14はレデイ状態にあり、端末17とパケツト交
換機14間でレデイ信号22が交換されている。
通信モード切替装置20が回線交換機13からの
着呼信号26が検出すると、通信モード切替を行
い、端末17と回線交換機13を接続し、着呼信
号26−1を端末17に伝達する。パケツト交換
機14への通信チヤネルは通信モード切替装置2
0とレデイ状態となり、通信モード切替装置20
とパケツト交換機14間でレデイ信号22が交換
される。なお、パケツト交換機14からの指示に
よりパケツト交換モードに切替える場合も同様に
実現できる。
に設定されているので端末17とパケツト交換機
14はレデイ状態にあり、端末17とパケツト交
換機14間でレデイ信号22が交換されている。
通信モード切替装置20が回線交換機13からの
着呼信号26が検出すると、通信モード切替を行
い、端末17と回線交換機13を接続し、着呼信
号26−1を端末17に伝達する。パケツト交換
機14への通信チヤネルは通信モード切替装置2
0とレデイ状態となり、通信モード切替装置20
とパケツト交換機14間でレデイ信号22が交換
される。なお、パケツト交換機14からの指示に
よりパケツト交換モードに切替える場合も同様に
実現できる。
ケース3;交換機からの指示により通信モード
を切替える場合の第2の例として通信モード切替
装置20がパケツト交換モードに設定されてお
り、端末17がパケツト交換モード通信中に回線
交換13からの着呼があつた場合。
を切替える場合の第2の例として通信モード切替
装置20がパケツト交換モードに設定されてお
り、端末17がパケツト交換モード通信中に回線
交換13からの着呼があつた場合。
端末17はパケツト交換機14を通して通話中
であり、端末17とパケツト交換機14間でデー
タ信号26−2が伝送されている。通信モード切
替装置20が回線交換機13からの着呼信号26
を検出すると、該装置20は網制御装置18に制
御チヤネルを用いて回線交換着信表示信号27を
送出する。網制御装置18は回線交換着信表示信
号27を受信し、回線交換機13からの着呼を表
示する。端末17がパケツト交換モードでの通信
を終了し、回線交換機13からの着呼を受付ける
場合には、端末17よりパケツト交換機14に切
断信号28を送出し、パケツト交換機14からの
切断確認信号29を受信し、パケツト交換モード
での通信を終了し、パケツト交換モードの空状態
となる。以後ケース2と同様に通信モードを切替
え端末17と回線交換機13を接続し着呼信号2
6−1を端末17に伝送する。
であり、端末17とパケツト交換機14間でデー
タ信号26−2が伝送されている。通信モード切
替装置20が回線交換機13からの着呼信号26
を検出すると、該装置20は網制御装置18に制
御チヤネルを用いて回線交換着信表示信号27を
送出する。網制御装置18は回線交換着信表示信
号27を受信し、回線交換機13からの着呼を表
示する。端末17がパケツト交換モードでの通信
を終了し、回線交換機13からの着呼を受付ける
場合には、端末17よりパケツト交換機14に切
断信号28を送出し、パケツト交換機14からの
切断確認信号29を受信し、パケツト交換モード
での通信を終了し、パケツト交換モードの空状態
となる。以後ケース2と同様に通信モードを切替
え端末17と回線交換機13を接続し着呼信号2
6−1を端末17に伝送する。
端末17がパケツト交換モードでの通信を継続
する場合には、切断信号28を送出せず、代つて
網制御装置18より制御チヤネルに着信拒否信号
30を送出する。通信モード切替装置20は着信
拒否信号30を受信すると回線交換機13に対し
て着呼信号26の応答として着信拒否信号30−
1を送出する。これにより回線交換機13と通信
モード切替装置20との間は回線交換モードに対
してレデイ状態となる。なお、回線交換モードか
らパケツト交換モードに切替える場合も同様に実
現できる。
する場合には、切断信号28を送出せず、代つて
網制御装置18より制御チヤネルに着信拒否信号
30を送出する。通信モード切替装置20は着信
拒否信号30を受信すると回線交換機13に対し
て着呼信号26の応答として着信拒否信号30−
1を送出する。これにより回線交換機13と通信
モード切替装置20との間は回線交換モードに対
してレデイ状態となる。なお、回線交換モードか
らパケツト交換モードに切替える場合も同様に実
現できる。
また上記のケース3の応用例として通信モード
切替装置20とパケツト交換機14間の通信チヤ
ネルを切断しないでデータ信号転送状態(データ
信号26−2の送受が可能な状態)を維持したま
ま、一時的に回線交換モードでの通信を行うこと
も以上の技術の応用で実現できる。
切替装置20とパケツト交換機14間の通信チヤ
ネルを切断しないでデータ信号転送状態(データ
信号26−2の送受が可能な状態)を維持したま
ま、一時的に回線交換モードでの通信を行うこと
も以上の技術の応用で実現できる。
また通信中着信に対して着信表示をせずにただ
ちに着信拒否する方法も以上説明した技術の応用
で実現できる。
ちに着信拒否する方法も以上説明した技術の応用
で実現できる。
第5図は多重加入者線21及び通信モード切替
装置20と回線交換機13またはパケツト交換機
14との間の信号フオーマツトを示す。31は同
期ビツト(Fビツト)、31−1はデータビツト
(Dビツト)、31−2は状態制御ビツト(Sビツ
ト)、31−3は8ビツト単位(エンベロープ)
切替タイミングである。切替タイミング31−3
は端末17からの信号を回線交換機13からパケ
ツト交換機14にまたはその逆に切替えるときに
エンベローブ同期をくずさないように通信モード
切替装置20に加えるタイミングであり、このタ
イミングはFビツトのパターンで検出する。
装置20と回線交換機13またはパケツト交換機
14との間の信号フオーマツトを示す。31は同
期ビツト(Fビツト)、31−1はデータビツト
(Dビツト)、31−2は状態制御ビツト(Sビツ
ト)、31−3は8ビツト単位(エンベロープ)
切替タイミングである。切替タイミング31−3
は端末17からの信号を回線交換機13からパケ
ツト交換機14にまたはその逆に切替えるときに
エンベローブ同期をくずさないように通信モード
切替装置20に加えるタイミングであり、このタ
イミングはFビツトのパターンで検出する。
本実施例を実現する通信モード切替装置20の
構成例のブロツク図を第6図に示す。32は多重
加入者線21上の信号の符号化形式を該装置20
での信号の符号化形式に変換する符号変換回路、
33は多重加入者線21上の通信チヤネルと制御
チヤネルの分離回路、34は回線交換機13及び
パケツト交換機14へ送出する信号の信号発生回
路であり、レデイ信号発生回路35,着信拒否信
号発生回路36,選択回路37,Fビツト発生回
路38,Sビツト発生回路39,エンベロープ信
号組立回路40で構成される。41は選択回路で
あり端末17から通信チヤネルにて伝送されてく
る信号と信号発生回路34から伝送される信号の
どちらかを制御回路45からの制御により選択
し、回線交換機13へ送出する選択回路42及び
パケツト交換機14へ送出する選択回路43並び
に回線交換機13及びパケツト交換機14から送
出される信号のどちらかを選択し端末17へ送出
する選択回路44から構成される。46は通信チ
ヤネルと制御チヤネルを多重加入者線21上に多
重化する多重化回路、47は多重化回路46から
の信号を多重加入者線21上の信号の符号化形式
に変換する符号変換回路である。48は信号送受
信回路であり、網制御装置18から制御チヤネル
にて伝送されてくる通信モード要求に係わる制御
信号を受信分析する信号受信分析回路49及び網
制御装置18へ送出する制御信号を組み立てる信
号組立送信回路50並びに端末17から回線交換
機13,パケツト交換機14へ向けて通信チヤネ
ル上に伝送される呼制御用の信号として発呼,復
旧信号及び回線交換機13,パケツト交換機14
からの呼制御用信号として着呼,復旧信号の検出
回路51からなる。52はクロツク供給回路であ
る。
構成例のブロツク図を第6図に示す。32は多重
加入者線21上の信号の符号化形式を該装置20
での信号の符号化形式に変換する符号変換回路、
33は多重加入者線21上の通信チヤネルと制御
チヤネルの分離回路、34は回線交換機13及び
パケツト交換機14へ送出する信号の信号発生回
路であり、レデイ信号発生回路35,着信拒否信
号発生回路36,選択回路37,Fビツト発生回
路38,Sビツト発生回路39,エンベロープ信
号組立回路40で構成される。41は選択回路で
あり端末17から通信チヤネルにて伝送されてく
る信号と信号発生回路34から伝送される信号の
どちらかを制御回路45からの制御により選択
し、回線交換機13へ送出する選択回路42及び
パケツト交換機14へ送出する選択回路43並び
に回線交換機13及びパケツト交換機14から送
出される信号のどちらかを選択し端末17へ送出
する選択回路44から構成される。46は通信チ
ヤネルと制御チヤネルを多重加入者線21上に多
重化する多重化回路、47は多重化回路46から
の信号を多重加入者線21上の信号の符号化形式
に変換する符号変換回路である。48は信号送受
信回路であり、網制御装置18から制御チヤネル
にて伝送されてくる通信モード要求に係わる制御
信号を受信分析する信号受信分析回路49及び網
制御装置18へ送出する制御信号を組み立てる信
号組立送信回路50並びに端末17から回線交換
機13,パケツト交換機14へ向けて通信チヤネ
ル上に伝送される呼制御用の信号として発呼,復
旧信号及び回線交換機13,パケツト交換機14
からの呼制御用信号として着呼,復旧信号の検出
回路51からなる。52はクロツク供給回路であ
る。
通信モード切替装置20が回線交換モードに設
定されているときは、端末17と回線交換機13
とはレデイ状態(レデイ信号22を交換)にあ
り、選択回路42は端末17からの信号を回線交
換機13に伝送し、選択回路44は回線交換機1
3からの信号を端末17へ伝送するように働く。
パケツト交換機14へはレデイ信号発生回路35
及びSビツト発生回路39からのレデイ信号22
を示すデータビツト(Dビツト)と状態制御ビツ
ト(Sビツト)さらにFビツト発生回路38から
の同期ビツト(Fビツト)をエンベロープ信号組
立回路40で、エンベロープ信号に組み立てたレ
デイ信号22を選択回路43を通して送出する。
例えばCCITTの勧告X20に規定されたレデイ
信号であればDビツト=オール“0”,Sビツト
=0,着信拒否信号であればDビツト=国際アル
フアベツトNo.5の“NACK”Sビツト=1,ま
た、勧告X21に規定されたレデイ信号であれば
Dビツト=オール“1”,Sビツト=0,着信拒
否信号であればDビツト=0101……,Sビツト=
0である。
定されているときは、端末17と回線交換機13
とはレデイ状態(レデイ信号22を交換)にあ
り、選択回路42は端末17からの信号を回線交
換機13に伝送し、選択回路44は回線交換機1
3からの信号を端末17へ伝送するように働く。
パケツト交換機14へはレデイ信号発生回路35
及びSビツト発生回路39からのレデイ信号22
を示すデータビツト(Dビツト)と状態制御ビツ
ト(Sビツト)さらにFビツト発生回路38から
の同期ビツト(Fビツト)をエンベロープ信号組
立回路40で、エンベロープ信号に組み立てたレ
デイ信号22を選択回路43を通して送出する。
例えばCCITTの勧告X20に規定されたレデイ
信号であればDビツト=オール“0”,Sビツト
=0,着信拒否信号であればDビツト=国際アル
フアベツトNo.5の“NACK”Sビツト=1,ま
た、勧告X21に規定されたレデイ信号であれば
Dビツト=オール“1”,Sビツト=0,着信拒
否信号であればDビツト=0101……,Sビツト=
0である。
利用者が通信モードの変更を要求(例えばパケ
ツト交換モード指定信号24を送出)する場合
(第4図のケース1)。制御チヤネル上を伝送され
たパケツト交換モード指定信号24は信号受信分
析回路49で受信,分析され、制御回路45に通
知する。制御回路45は現状態(端末17と回線
交換機13の間がレデイ状態)及び受信信号から
処理を決定し、選択回路42,43,44にモー
ド切替を指示するとともに、信号組立送信回路5
0に切替完了を通知する。信号組立送信回路50
は切替完了信号25を組立て、多重化回路46を
通して制御チヤネル上に送出し網制御装置18に
通知する。以上により端末17とパケツト交換機
14が接続され、レデイ信号22が両者間で交換
される。
ツト交換モード指定信号24を送出)する場合
(第4図のケース1)。制御チヤネル上を伝送され
たパケツト交換モード指定信号24は信号受信分
析回路49で受信,分析され、制御回路45に通
知する。制御回路45は現状態(端末17と回線
交換機13の間がレデイ状態)及び受信信号から
処理を決定し、選択回路42,43,44にモー
ド切替を指示するとともに、信号組立送信回路5
0に切替完了を通知する。信号組立送信回路50
は切替完了信号25を組立て、多重化回路46を
通して制御チヤネル上に送出し網制御装置18に
通知する。以上により端末17とパケツト交換機
14が接続され、レデイ信号22が両者間で交換
される。
通信モード切替装置20がパケツト交換モード
に設定されており、端末17とパケツト交換機1
4との間がレデイ状態(レデイ信号22を交換)
にあるときに、回線交換機13からの着呼があつ
た場合(第4図のケース2)。信号検出回路51
にて着呼信号26の検出を行ない制御回路45に
通知する。制御回路45では現状態(端末17と
パケツト交換機14の間がレデイ状態)と受信し
た信号にもとづき、処理を決定し、選択回路4
2,43,44にモード切替を指示する。これに
より端末17と回線交換機13が接続され、着呼
信号26−1が端末17に伝送される。
に設定されており、端末17とパケツト交換機1
4との間がレデイ状態(レデイ信号22を交換)
にあるときに、回線交換機13からの着呼があつ
た場合(第4図のケース2)。信号検出回路51
にて着呼信号26の検出を行ない制御回路45に
通知する。制御回路45では現状態(端末17と
パケツト交換機14の間がレデイ状態)と受信し
た信号にもとづき、処理を決定し、選択回路4
2,43,44にモード切替を指示する。これに
より端末17と回線交換機13が接続され、着呼
信号26−1が端末17に伝送される。
端末17がパケツト交換機14を通して通信中
に、回線交換機13からの着呼があつた場合(第
4図のケース3)。信号検出回路51はケース2
と同様に検出情報を制御回路45に通知する。制
御回路45は現状態(端末17とパケツト交換機
14が通信中状態)と受信した信号をもとに処理
を決定し、信号組立送信回路50に着信表示信号
27を送出するよう指示し、信号組立送信回路5
0は網制御装置18に該信号27を送出する。網
制御装置18からの着信拒否信号30を受信する
と信号受信分析回路49で受信・分析し、制御回
線45に通知する。制御回路45では着信拒否信
号発生回路36からの着信拒否信号30−1を回
線交換機13に送出する。なお、着信拒否信号3
0を送出する代りに端末17からの指示でパケツ
ト交換モードによる通信を終了させた場合、端末
17とパケツト交換機14間にはレデイ信号22
が交換され、前記のケース2と同様の動作とな
る。
に、回線交換機13からの着呼があつた場合(第
4図のケース3)。信号検出回路51はケース2
と同様に検出情報を制御回路45に通知する。制
御回路45は現状態(端末17とパケツト交換機
14が通信中状態)と受信した信号をもとに処理
を決定し、信号組立送信回路50に着信表示信号
27を送出するよう指示し、信号組立送信回路5
0は網制御装置18に該信号27を送出する。網
制御装置18からの着信拒否信号30を受信する
と信号受信分析回路49で受信・分析し、制御回
線45に通知する。制御回路45では着信拒否信
号発生回路36からの着信拒否信号30−1を回
線交換機13に送出する。なお、着信拒否信号3
0を送出する代りに端末17からの指示でパケツ
ト交換モードによる通信を終了させた場合、端末
17とパケツト交換機14間にはレデイ信号22
が交換され、前記のケース2と同様の動作とな
る。
上記例では通信モード切替手段を独立の装置と
する場合を示したが、回線交換機13内にまたは
パケツト交換機14内に通信モード切替手段を付
加し交換機の制御装置によりモード切替制御を行
うことも可能である。この場合には信号送受信回
路48は回線交換機13またはパケツト交換機1
4の信号処理回路で実現でき、制御回路45の機
能は回線交換機13またはパケツト交換機14の
制御装置により実現できる。また選択回路41の
機能を回線交換機13の交換スイツチにて実現す
ることも可能である。
する場合を示したが、回線交換機13内にまたは
パケツト交換機14内に通信モード切替手段を付
加し交換機の制御装置によりモード切替制御を行
うことも可能である。この場合には信号送受信回
路48は回線交換機13またはパケツト交換機1
4の信号処理回路で実現でき、制御回路45の機
能は回線交換機13またはパケツト交換機14の
制御装置により実現できる。また選択回路41の
機能を回線交換機13の交換スイツチにて実現す
ることも可能である。
第3図に示した第1の実施例では通信モード要
求に係わる制御信号は通信チヤネルと別の制御チ
ヤネルにより伝送するものを示した。第2の実施
例として通信モード要求に係わる制御信号も通信
チヤネルにより伝送し、通信モード切替装置20
を動作させ、端末17と回線交換機13またはパ
ケツト交換機14を接続するものを第7図を用い
て説明する。第7図aは本発明の第2の実施例の
ブロツク図、第7図bはシーケンス図である。
求に係わる制御信号は通信チヤネルと別の制御チ
ヤネルにより伝送するものを示した。第2の実施
例として通信モード要求に係わる制御信号も通信
チヤネルにより伝送し、通信モード切替装置20
を動作させ、端末17と回線交換機13またはパ
ケツト交換機14を接続するものを第7図を用い
て説明する。第7図aは本発明の第2の実施例の
ブロツク図、第7図bはシーケンス図である。
通信モード切替装置20が回線交換モードに設
定されている場合、第7図bのシーケンス図に示
すように、端末17と回線交換機13間はレデイ
信号22を交換している。端末17がパケツト交
換モードにて通信するためには端末17とパケツ
ト交換機14を接続し、レデイ信号22を交換す
る必要がある。
定されている場合、第7図bのシーケンス図に示
すように、端末17と回線交換機13間はレデイ
信号22を交換している。端末17がパケツト交
換モードにて通信するためには端末17とパケツ
ト交換機14を接続し、レデイ信号22を交換す
る必要がある。
端末17は回線交換機13に発呼信号53を送
る。回線交換機13は発呼信号53により端末1
7の発呼を検出すると、端末17の通信チヤネル
とダイアル受信回路を接続しダイヤル可信号54
を端末17に送出する。端末17はダイヤル可信
号54を受信すると通信モード指定信号としてあ
らかじめ定められたダイヤル信号55により、通
信モードの変更要求を回線交換機13に送出す
る。回線交換機13は該ダイヤル信号55(通信
モード変更要求)を受信すると、通信モード変更
要求を識別し、信号を受信したことを示す確認信
号56を端末17に送り、その後切断指示信号5
7を送出する。端末17は切断確認信号58を送
り一旦切断する。回線交換機13は通信モード切
替装置20へ通信モード変更信号59を送出す
る。通信モード切替装置20は回線交換機13か
らの通信モード変更信号59を受信し、選択回路
41を切替え、回線交換機13に対して切替完了
信号60を送出する。通信モード切替装置20の
選択回路41が働くことにより端末17とパケツ
ト交換機14はレデイ状態となり、通信モード変
更が完了する。
る。回線交換機13は発呼信号53により端末1
7の発呼を検出すると、端末17の通信チヤネル
とダイアル受信回路を接続しダイヤル可信号54
を端末17に送出する。端末17はダイヤル可信
号54を受信すると通信モード指定信号としてあ
らかじめ定められたダイヤル信号55により、通
信モードの変更要求を回線交換機13に送出す
る。回線交換機13は該ダイヤル信号55(通信
モード変更要求)を受信すると、通信モード変更
要求を識別し、信号を受信したことを示す確認信
号56を端末17に送り、その後切断指示信号5
7を送出する。端末17は切断確認信号58を送
り一旦切断する。回線交換機13は通信モード切
替装置20へ通信モード変更信号59を送出す
る。通信モード切替装置20は回線交換機13か
らの通信モード変更信号59を受信し、選択回路
41を切替え、回線交換機13に対して切替完了
信号60を送出する。通信モード切替装置20の
選択回路41が働くことにより端末17とパケツ
ト交換機14はレデイ状態となり、通信モード変
更が完了する。
この第2の実施例は制御チヤネルは不要となり
従つて第3図に示した第1の実施例に比して網制
御装置18が不要となる。
従つて第3図に示した第1の実施例に比して網制
御装置18が不要となる。
以上、回線交換機13により通信モード切替装
置20を制御する場合について説明しが、同様に
パケツト交換機14からの制御も可能である。
置20を制御する場合について説明しが、同様に
パケツト交換機14からの制御も可能である。
本方式は通信モード切替手段を回線交換機13
内もしくはパケツト交換機14内または独立に設
けることにより、端末17と回線交換機13また
は端末17とパケツト交換機14とを接続し、そ
れぞれの交換方式で通信を行うため、回線交換機
13とパケツト交換機14に共通の接続手順を有
した端末17に適用可能である。また接続手順が
異なる端末の場合には本発明によれば第8図に示
す接続により実現できる。61は回線交換機13
への接続手順をもつ端末、62はパケツト交換機
への接続手順をもつ端末、63は切替スイツチで
ある。通信モード切替装置20へ通信モード要求
を行うと、通信モード切替装置20と切替スイツ
チ63間で信号送受信を行い、通信モード切替え
に同期して切替スイツチ63を動作させることに
より、交換機の接続手順に適合するそれぞれの端
末での通信も可能である。
内もしくはパケツト交換機14内または独立に設
けることにより、端末17と回線交換機13また
は端末17とパケツト交換機14とを接続し、そ
れぞれの交換方式で通信を行うため、回線交換機
13とパケツト交換機14に共通の接続手順を有
した端末17に適用可能である。また接続手順が
異なる端末の場合には本発明によれば第8図に示
す接続により実現できる。61は回線交換機13
への接続手順をもつ端末、62はパケツト交換機
への接続手順をもつ端末、63は切替スイツチで
ある。通信モード切替装置20へ通信モード要求
を行うと、通信モード切替装置20と切替スイツ
チ63間で信号送受信を行い、通信モード切替え
に同期して切替スイツチ63を動作させることに
より、交換機の接続手順に適合するそれぞれの端
末での通信も可能である。
以上説明したように本発明によれば端末あるい
は交換機からの要求にしたがつて呼ごちにまたは
呼中に回線交換モード通信、パケツト交換モード
通信の選択が可能となるので利用者は通信の形態
(会話形,フアイル転送形など)、通信情報量、通
信相手に応じて最も適合する通信方式を、加入者
線回線終端装置を共用して経済的に実現できる効
果がある。
は交換機からの要求にしたがつて呼ごちにまたは
呼中に回線交換モード通信、パケツト交換モード
通信の選択が可能となるので利用者は通信の形態
(会話形,フアイル転送形など)、通信情報量、通
信相手に応じて最も適合する通信方式を、加入者
線回線終端装置を共用して経済的に実現できる効
果がある。
第1図はデイジタル交換網における従来の端末
の収容方式図、第2図は従来技術による異る端末
収容方式図、第3図は本発明の第1の実施例の接
続構成を示すブロツク図、第4図は第3図の実施
例における通信モード要求手順のシーケンス図、
第5図は信号フオマツトを示す図、第6図は通信
モード切替装置の構成例のブロツク図、第7図a
は本発明の第2の実施例の接続構成を示すブロツ
ク図、第7図bは第2の実施例における通信モー
ド要求手順のシーケンス図、第8図は接続手順の
異る端末を収容した本発明の実施例の接続図であ
る。 1,2,3,4……端末、5,6,7,8……
宅内回線終端装置、9,10,11,12……加
入者線、13………回線交換機、14……パケツ
ト交換機、15……端末、16……切替スイツ
チ、17……端末、18……網制御装置、19…
…回線終端装置、20……通信モード切替装置、
21……加入者線、22,23……レデイ信号、
24……パケツト交換モード指定信号、25……
切替完了信号、26,26−1……着呼信号、2
6−2……データ信号、27……回線交換着信表
示信号、28……切断信号、29……切断確認信
号、30,30−1……着信拒否信号、31……
同期ビツト、31−1……データビツト、31−
2……状態制御ビツト、31−3……切替タイミ
ング、32……符号変換回路、33……分離回
路、34……信号発生回路、35……レデイ信号
発生回路、36……着信拒否信号発生回路、37
……選択回路、38……Fビツト発生回路、39
……Sビツト発生回路、40……エンベロープ信
号組立回路、41,42,43,44……選択回
路、45……制御回路、46……多重化回路、4
7……符号変換回路、48……信号送受信回路、
49……信号受信分析回路、50……信号組立送
信回路、51……検出回路、52……クロツク供
給回路、53……発呼信号、54……ダイヤル可
信号、55……ダイヤル信号、56……確認信
号、57……切断指示信号、58……切断確認信
号、59……通信モード変更信号、60……切替
完了信号、61,62……端末、63……切替ス
イツチ。
の収容方式図、第2図は従来技術による異る端末
収容方式図、第3図は本発明の第1の実施例の接
続構成を示すブロツク図、第4図は第3図の実施
例における通信モード要求手順のシーケンス図、
第5図は信号フオマツトを示す図、第6図は通信
モード切替装置の構成例のブロツク図、第7図a
は本発明の第2の実施例の接続構成を示すブロツ
ク図、第7図bは第2の実施例における通信モー
ド要求手順のシーケンス図、第8図は接続手順の
異る端末を収容した本発明の実施例の接続図であ
る。 1,2,3,4……端末、5,6,7,8……
宅内回線終端装置、9,10,11,12……加
入者線、13………回線交換機、14……パケツ
ト交換機、15……端末、16……切替スイツ
チ、17……端末、18……網制御装置、19…
…回線終端装置、20……通信モード切替装置、
21……加入者線、22,23……レデイ信号、
24……パケツト交換モード指定信号、25……
切替完了信号、26,26−1……着呼信号、2
6−2……データ信号、27……回線交換着信表
示信号、28……切断信号、29……切断確認信
号、30,30−1……着信拒否信号、31……
同期ビツト、31−1……データビツト、31−
2……状態制御ビツト、31−3……切替タイミ
ング、32……符号変換回路、33……分離回
路、34……信号発生回路、35……レデイ信号
発生回路、36……着信拒否信号発生回路、37
……選択回路、38……Fビツト発生回路、39
……Sビツト発生回路、40……エンベロープ信
号組立回路、41,42,43,44……選択回
路、45……制御回路、46……多重化回路、4
7……符号変換回路、48……信号送受信回路、
49……信号受信分析回路、50……信号組立送
信回路、51……検出回路、52……クロツク供
給回路、53……発呼信号、54……ダイヤル可
信号、55……ダイヤル信号、56……確認信
号、57……切断指示信号、58……切断確認信
号、59……通信モード変更信号、60……切替
完了信号、61,62……端末、63……切替ス
イツチ。
Claims (1)
- 1 デイジタル情報を送受するデイジタル端末を
収容し、該デイジタル端末に対し回線交換機およ
びパケツト交換機により回線交換による通信およ
びパケツト交換による通信の一方を選択的に提供
するデイジタル交換網において、該デイジタル端
末が回線交換による通信とパケツト交換による通
信との何れか一方を行なうよう切替える通信モー
ド切替手段を上記デイジタル交換網内に設け、該
通信モード切替手段はデイジタル端末から与えら
れる指示からでも、上記交換機から与えられる指
示からでもデイジタル端末の通信モード切替を行
なうよう構成されたことを特徴とする回線・パケ
ツト選択通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56043641A JPS57159153A (en) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | Line-packet selection communicating system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56043641A JPS57159153A (en) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | Line-packet selection communicating system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57159153A JPS57159153A (en) | 1982-10-01 |
JPS6312422B2 true JPS6312422B2 (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=12669490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56043641A Granted JPS57159153A (en) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | Line-packet selection communicating system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57159153A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4731785A (en) * | 1986-06-20 | 1988-03-15 | American Telephone And Telegraph Company | Combined circuit switch and packet switching system |
JP2821340B2 (ja) * | 1993-06-16 | 1998-11-05 | 日本電気 株式会社 | Isdnターミナルアダプタ |
DE19645368C2 (de) | 1996-10-07 | 1999-12-30 | Teles Ag | Verfahren und Kommunikationseinrichtung zur Übertragung von Daten in einem Telekommunikationsnetz |
CA2265776A1 (en) | 1996-10-07 | 1998-04-16 | Teles Ag Informationstechnologien | Method for transmitting data in a telecommunications network and switch for implementing said method |
JP3885484B2 (ja) | 2000-11-07 | 2007-02-21 | カシオ計算機株式会社 | データ通信処理装置及び記録媒体 |
EP1521412B1 (en) | 2003-09-30 | 2007-03-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Switching between communication systems with circuit and packet switching |
WO2012022612A1 (en) | 2010-08-17 | 2012-02-23 | Sigram Schindler Beteiligungsgesellschaft Mbh | The fstp expert system |
-
1981
- 1981-03-25 JP JP56043641A patent/JPS57159153A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57159153A (en) | 1982-10-01 |
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