JPS63117282U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に成る小形ステツピングモー
タの例の断面図、第２図は該例の固定子鉄芯組立
体の断面図、第３図と第４図は側面磁路部の正面
図、第５図は磁極部の断面図ａと正面図ｂ、第６
図は従来技術に成る小形ステツピングモータの例
の断面図、第８図は該例の磁極の断面図ａと正面
図ｂ、第９図は同従来技術に成る例のコイルボビ
ンの断面図ａと正面図ｂである。 符号の説明、１……蓋体、２……筐体、３……
固定子鉄芯組立体、３―１……側面磁路部、３―
２……磁極部、３―２１……極歯、３―２２……
外周面、３―３……樹脂成形部、４……巻線、５
……回転子、５―１……永久磁石、５―２……軸
、６……軸受、７―１……巻線用空間。

補正 昭６２．４．２４ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書７頁１４行目〜１５行目、第６図と第８
図との間に下記の通り挿入する。 「第７図は従来技術に成るステツピングモータ
の別の例の断面図」

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 磁性体よりなる側面磁路部と、同じく磁性体よ
   りなりその内周面に極歯を形成した磁極部とで構
   成される磁気回路と、夫々が前記磁気回路と絶縁
   された状態で囲まれる如く配設された複数の巻線
   とより成る固定子と、前記固定子の内周面に空隙
   を介して対向する如く、回転自在に軸支された回
   転子とを有する小形ステツピングモータにおいて
   、前記磁気回路は側面磁路部を形成する円環状部
   材と、磁性体薄板よりなり、外径がその内周面に
   形成された極歯部の円弧径よりも若干大きい寸法
   である磁極部材と、を積層固着して一つの磁気回
   路を構成し、該磁気回路を同軸状に対向配置して
   、互いに対向する２つの側面磁路部と磁極部外周
   とが形成する断面コの字状の円環状空間を巻線用
   空間とするため、該磁気回路部表面を絶縁層で覆
   う如く一体的に樹脂成形して１相の固定子鉄芯部
   と成し、該固定子鉄芯部を同軸状に連接して固定
   子鉄芯組立体を形成した事、を特徴とする小形ス
   テツピングモータ。 (2) 前記円環状の側面磁路部は、その内周面に
   磁極部材の極歯と同じ極歯を一体的に形成した事
   、を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の小形ステツピングモータ。