JPS6296499A - カルボキシル末端のd−アミノ酸置換基を有するカルシトニン類似体 - Google Patents
カルボキシル末端のd−アミノ酸置換基を有するカルシトニン類似体Info
- Publication number
- JPS6296499A JPS6296499A JP61191553A JP19155386A JPS6296499A JP S6296499 A JPS6296499 A JP S6296499A JP 61191553 A JP61191553 A JP 61191553A JP 19155386 A JP19155386 A JP 19155386A JP S6296499 A JPS6296499 A JP S6296499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calcitonin
- salmon
- amino acid
- compound according
- serine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/575—Hormones
- C07K14/585—Calcitonins
- C07K14/5855—Calcitonins at least 1 amino acid in D-form
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Toxicology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Endocrinology (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、生物学的な有効性を有するカルシトニン類似
体および生物学的に有効なカルシトニン類似体に変換す
ることのできるペプチドに関するものである。
体および生物学的に有効なカルシトニン類似体に変換す
ることのできるペプチドに関するものである。
(従来の技術および発明が解決しようとする問題点)カ
ルシトニンの構造と生物学的な有効性の相関関係の立証
は困難である。1個のアミノ酸置換体の組み合わせは、
しばしば生物学的な有効性に付加的な効果を生じなかっ
たが、おそらくこれは、ホルモンの代謝の特性に関する
情報が欠如していることに帰因する。自然に生ずるカル
シトニンの有効性には、生物学的有効性において概そ4
0倍の範囲で、暢広い変化がある。
ルシトニンの構造と生物学的な有効性の相関関係の立証
は困難である。1個のアミノ酸置換体の組み合わせは、
しばしば生物学的な有効性に付加的な効果を生じなかっ
たが、おそらくこれは、ホルモンの代謝の特性に関する
情報が欠如していることに帰因する。自然に生ずるカル
シトニンの有効性には、生物学的有効性において概そ4
0倍の範囲で、暢広い変化がある。
全てのカルシトニンは、いくつかの共通な構造上の41
11共有する。各々のカルシトニンは、カルボキシル末
端(C−末漏)のプロリンアミドおよびアミノ 末端(
N−末端)の1番目と7番目との間のジスルフィド結合
環を有する52個のアミノ酸から成る。例えば、サケ1
カルシトニンは下記の式で表わされる( N1all、
H91)。
11共有する。各々のカルシトニンは、カルボキシル末
端(C−末漏)のプロリンアミドおよびアミノ 末端(
N−末端)の1番目と7番目との間のジスルフィド結合
環を有する52個のアミノ酸から成る。例えば、サケ1
カルシトニンは下記の式で表わされる( N1all、
H91)。
(1969年) Proc、Natl、 Acad、
Sci、USA第64巻、第771ないし778頁)。
Sci、USA第64巻、第771ないし778頁)。
その他の天然のカルシトニンは、この配列とは相同の程
度が異なる( Queener、 8.F、およびB
e1l、 N、H(1975年) Metabolis
m第24巻、WJ555ないし567頁; Lasmo
les、 F、ら(1985年) FEBS Le t
t 、第180巻、第113すいし116頁)。31
番目のL−トレオニン(28,3几配置)は、ウナギ、
ヒツジ、ウシ、ブタおよびニワトリのカルシトニン中に
も現われる。同じ31番目は、ヒト、ネズミのカルシト
ニン中、アミノ酸し−アラニンにより、そしてサケ2カ
ルシトニンおよびサケ3カルシトニ/中、L−バリンに
よシ占められている。ウナギのカルシトニンは、26番
目でアミノ酸し−アスパラギン酸、27番目でL−バリ
ンおよび29番目でL−アラニンを有することにニジサ
ケ1カルシトニンと異なる。
度が異なる( Queener、 8.F、およびB
e1l、 N、H(1975年) Metabolis
m第24巻、WJ555ないし567頁; Lasmo
les、 F、ら(1985年) FEBS Le t
t 、第180巻、第113すいし116頁)。31
番目のL−トレオニン(28,3几配置)は、ウナギ、
ヒツジ、ウシ、ブタおよびニワトリのカルシトニン中に
も現われる。同じ31番目は、ヒト、ネズミのカルシト
ニン中、アミノ酸し−アラニンにより、そしてサケ2カ
ルシトニンおよびサケ3カルシトニ/中、L−バリンに
よシ占められている。ウナギのカルシトニンは、26番
目でアミノ酸し−アスパラギン酸、27番目でL−バリ
ンおよび29番目でL−アラニンを有することにニジサ
ケ1カルシトニンと異なる。
ニワトリのカルシトニンは、2番目でアミノ酸し−アラ
ニン、3番目でL−セリン、26番目でL−アスパラギ
ン酸、27番目でも一ノくリンおよび29番目でL−ア
ラニンを有することによ)サケ1カルシトニンと異なる
。
ニン、3番目でL−セリン、26番目でL−アスパラギ
ン酸、27番目でも一ノくリンおよび29番目でL−ア
ラニンを有することによ)サケ1カルシトニンと異なる
。
サケ2カルシトニンは、15香目でL−アスパラギン酸
、22番目でも一7エニルアラニン、29番目でL−ア
ラニンおよび31査目でL−パリンヲ有することに工勺
サケ1カルシトニンと異なる。サケ6カルシトニンは、
8番目でL−メチオニン、15香目でL−アスパラギン
酸、22番目でL−フェニルアラニン、29番目でL−
アラニンおよび31番目でも一バリン奮有することによ
りサケ1カルシトニンと異なる。
、22番目でも一7エニルアラニン、29番目でL−ア
ラニンおよび31査目でL−パリンヲ有することに工勺
サケ1カルシトニンと異なる。サケ6カルシトニンは、
8番目でL−メチオニン、15香目でL−アスパラギン
酸、22番目でL−フェニルアラニン、29番目でL−
アラニンおよび31番目でも一バリン奮有することによ
りサケ1カルシトニンと異なる。
師乳類起源のカルシトニンは、下記比較光に示す様に、
サケ1カルシトニンとはさらに著しく異なる。1番目と
7番目との間のジスルフィド結合は、下記配列から、平
明のために省略する。
サケ1カルシトニンとはさらに著しく異なる。1番目と
7番目との間のジスルフィド結合は、下記配列から、平
明のために省略する。
位置= L ス 互 見 互 玄 Lサ
ケI Cys Ser Asn Leu S
er Thr Cysヒ ト p
Glyxttgpp不ズミ /1/111N11N ウ シ 〃 Ser 〃 〃
I I Iブタp 8er
a # tt p uヒツジ psertt
zptttt 位置: 且 ヱ 皿 旦 旦 旦 旦サケ1Va
l Leu Gjly Lys Leu S
er GJnヒ ト Met t
# Thr Tyr Thr
zネズミ 11111111 ウ シ Val y Ser A
ja # ’l’rp Lysブタp
z p y I # Argヒツジ z
t # # # # Ly
s位置: 且 旦 1乙 1東 −ぜ−
スジ A1サケ1GJu Leu His L
ys Leu GJn Tbrヒ ト As
p Phe Asn y Phe
His #ネズミ zLeuzzzstt ウ y y z z
Asn Tyr # ArgブタAs
n t # tt Phe # #ヒツジ A
sp#tt s Tyr#p位t: 双 竺
鼾−且 L 翌 社サケI Tyr Pro
Arg ’11.’hr Asn Thr G
jyヒトPhe#Gjn#AjaIJe# ネズミ ttpttz8erttp ウ シ pt 8er GJy
Met ()Jy J’he #ブ
タ l # # #
I I/ #ヒツジ Tyrpz
yytttt 位wt: 翌 剋 シー 旦 ツーケI Ser Gly Thr Pro−
NJ42ヒトValttA7Ian ネズミ 〃 〃 I 〃 ウ ン Pro Glu Tbr p
ブタ1111 ヒツジ /F I I /1哺乳類起源の
カルシトニンと関連する鯰後のカルシトニンの増加した
有効性の原因となる構造上の特徴は、まだ完全には決定
されていない。
ケI Cys Ser Asn Leu S
er Thr Cysヒ ト p
Glyxttgpp不ズミ /1/111N11N ウ シ 〃 Ser 〃 〃
I I Iブタp 8er
a # tt p uヒツジ psertt
zptttt 位置: 且 ヱ 皿 旦 旦 旦 旦サケ1Va
l Leu Gjly Lys Leu S
er GJnヒ ト Met t
# Thr Tyr Thr
zネズミ 11111111 ウ シ Val y Ser A
ja # ’l’rp Lysブタp
z p y I # Argヒツジ z
t # # # # Ly
s位置: 且 旦 1乙 1東 −ぜ−
スジ A1サケ1GJu Leu His L
ys Leu GJn Tbrヒ ト As
p Phe Asn y Phe
His #ネズミ zLeuzzzstt ウ y y z z
Asn Tyr # ArgブタAs
n t # tt Phe # #ヒツジ A
sp#tt s Tyr#p位t: 双 竺
鼾−且 L 翌 社サケI Tyr Pro
Arg ’11.’hr Asn Thr G
jyヒトPhe#Gjn#AjaIJe# ネズミ ttpttz8erttp ウ シ pt 8er GJy
Met ()Jy J’he #ブ
タ l # # #
I I/ #ヒツジ Tyrpz
yytttt 位wt: 翌 剋 シー 旦 ツーケI Ser Gly Thr Pro−
NJ42ヒトValttA7Ian ネズミ 〃 〃 I 〃 ウ ン Pro Glu Tbr p
ブタ1111 ヒツジ /F I I /1哺乳類起源の
カルシトニンと関連する鯰後のカルシトニンの増加した
有効性の原因となる構造上の特徴は、まだ完全には決定
されていない。
ヒトのカルシトニンにおいて、プロリン部分のC末端の
アミド基の除去は、100%から[1,0696へと強
要な有効性の低′)分生ずる。プロリンアミド部分全体
の除去も丑だ100%から[112%へと強V、な有効
性の低下を生ずる( 14jttel、 W。
アミド基の除去は、100%から[1,0696へと強
要な有効性の低′)分生ずる。プロリンアミド部分全体
の除去も丑だ100%から[112%へと強V、な有効
性の低下を生ずる( 14jttel、 W。
ら(197iS年) Experientia第52合
、第246ないし248頁)。
、第246ないし248頁)。
合衆国特許第4,469,652号は、サケ1カルシト
ニンにおいて自然に生じている24番l」のアルギニン
のD−アルギニンへの置換では有効性が増加することを
示してbる。一方、合衆国特許第4414,149号は
、8番目のも一バリンおよび24番目のL−アルギニン
をそれぞれ8ti目全グリシンでおよび24番目fD−
アルギニンで置換された場合のサケ1カルシトニンの有
効性が減少することを示してhる。
ニンにおいて自然に生じている24番l」のアルギニン
のD−アルギニンへの置換では有効性が増加することを
示してbる。一方、合衆国特許第4414,149号は
、8番目のも一バリンおよび24番目のL−アルギニン
をそれぞれ8ti目全グリシンでおよび24番目fD−
アルギニンで置換された場合のサケ1カルシトニンの有
効性が減少することを示してhる。
(問題点全解決するための手段)
: 本発明者は、合成サケ1カルシトニンお
よびその他のカルシトニンにおいて、C末端部分で1
のD−アミノ酸置換が、公知のカルシトニンと
同様のタイプの生物学的有効性(例えば、血漿のカルシ
ウムレベルを低下させる)を有するカルシトニン類似体
を供給することを発見した。
よびその他のカルシトニンにおいて、C末端部分で1
のD−アミノ酸置換が、公知のカルシトニンと
同様のタイプの生物学的有効性(例えば、血漿のカルシ
ウムレベルを低下させる)を有するカルシトニン類似体
を供給することを発見した。
この新規なペプチドにおいて、アミノ酸配列は31番目
または52番目またはその両方において少なくとも1個
のD−アミノ酸残基を含む。
または52番目またはその両方において少なくとも1個
のD−アミノ酸残基を含む。
新規なペプチドは、公知のカルシトニンに比較:
した場合、すぐれた有効性および性質を有する。
した場合、すぐれた有効性および性質を有する。
結果として生物学的有効性を増加させるD−アミノ酸の
導入は、ペグテド類似体の増加した安定性および/″!
、たけ特定の構造上の特徴′ft有することをDJ能と
する。
導入は、ペグテド類似体の増加した安定性および/″!
、たけ特定の構造上の特徴′ft有することをDJ能と
する。
カルシトニン類似体は、サケ、ウナギ、ニワトリ、ウシ
、ブタ、ヒツジ、ネズミまたはヒトのものであってよい
。好ましl:t、I)−アミノ酸残基は31番目1ケ所
である。好ましい1)−アミノ酸置換基は、D−アラニ
ン、D−バリン、D−ロイシン、j)−インロイシ/、
1)−七リン、L3−トレオニン、I)−アスパラギン
酸および1)−アスパラギンの残基である。好ましい類
似体は次式の置換サケ1カルントニンでアル。
、ブタ、ヒツジ、ネズミまたはヒトのものであってよい
。好ましl:t、I)−アミノ酸残基は31番目1ケ所
である。好ましい1)−アミノ酸置換基は、D−アラニ
ン、D−バリン、D−ロイシン、j)−インロイシ/、
1)−七リン、L3−トレオニン、I)−アスパラギン
酸および1)−アスパラギンの残基である。好ましい類
似体は次式の置換サケ1カルントニンでアル。
(Jly−Lys−Leu−8er−ロIn−(Jlu
−Leu−4I75−Lys−IJeu−Gjn−Th
r −Ty r−Pro−Ar g−Th r−As
n −Th r−Olly−Se r−(式中、Xま
たはY″またけその両方は、独立に、D−アラニン、1
]−バリン、D−ロイシン、D−イソロイシンs D
aJJo−イソロイシン、D−セリン、D−トレオニ
ン、D −allo−トレオ二y、D−7スバ、F キ
ン酸、D−アスパラギン、D−グルタミン酸、D−グル
タミン、D−メチオニン、D−メチオニンスルホキシド
、D〜メチオニンスルホン、D−7’ロリン、 J)−
ヒスチジン、D−7エニルアラニン、D−チロシン、D
−ヒドロキシプロリン、D−リジン、D−アルギニンの
残基、または対応する通常存在するL−アミノ酸の残基
であって、XまたはYの少くとも一方がD−アミノ酸残
基全表わす。)好ましいカルシトニン類似体は31番目
がD−セリンであるカルシトニン、31番目がD−トレ
オニンであるカルシトニンおよび31番目がD−アスパ
ラギンであるカルシトニンである。
−Leu−4I75−Lys−IJeu−Gjn−Th
r −Ty r−Pro−Ar g−Th r−As
n −Th r−Olly−Se r−(式中、Xま
たはY″またけその両方は、独立に、D−アラニン、1
]−バリン、D−ロイシン、D−イソロイシンs D
aJJo−イソロイシン、D−セリン、D−トレオニ
ン、D −allo−トレオ二y、D−7スバ、F キ
ン酸、D−アスパラギン、D−グルタミン酸、D−グル
タミン、D−メチオニン、D−メチオニンスルホキシド
、D〜メチオニンスルホン、D−7’ロリン、 J)−
ヒスチジン、D−7エニルアラニン、D−チロシン、D
−ヒドロキシプロリン、D−リジン、D−アルギニンの
残基、または対応する通常存在するL−アミノ酸の残基
であって、XまたはYの少くとも一方がD−アミノ酸残
基全表わす。)好ましいカルシトニン類似体は31番目
がD−セリンであるカルシトニン、31番目がD−トレ
オニンであるカルシトニンおよび31番目がD−アスパ
ラギンであるカルシトニンである。
本発明の特に好ましいペプチドは、サケ1類似体であシ
、%1C31査目がD−セリンであるサケ1カルシトニ
ン、31−8月が1)−トレオニンであるサケ1カルシ
トニンおよび31番目がD−アスパラギンであるサケ1
カルシトニンが好ましい。
、%1C31査目がD−セリンであるサケ1カルシトニ
ン、31−8月が1)−トレオニンであるサケ1カルシ
トニンおよび31番目がD−アスパラギンであるサケ1
カルシトニンが好ましい。
カルシトニン類似体の合成は、Merrifield。
1(、、Ho(1963年) J、 Am、 Chem
、 Soc、第85巻、第2149ないし2154頁に
報告された逐次同相法に従っても良く、この技術は、上
記参照文献によシ本明細書に加入する。酸に小安定な第
三−ブチルオキシカルボニル(l1oc −) 基2一
時的なα位のアミノ基保藷のために使用しても良く、よ
り酸に安定な基をアミノ酸の側鎖の保護に使用しても良
い。アミノ酸訪導体を第1表に、そして略語全第2表に
記載した。ペプチド鎖のスチレンおよび1チジビニルベ
ンゼンのコポリマーマトリックスへの結合は、 Pie
tta。
、 Soc、第85巻、第2149ないし2154頁に
報告された逐次同相法に従っても良く、この技術は、上
記参照文献によシ本明細書に加入する。酸に小安定な第
三−ブチルオキシカルボニル(l1oc −) 基2一
時的なα位のアミノ基保藷のために使用しても良く、よ
り酸に安定な基をアミノ酸の側鎖の保護に使用しても良
い。アミノ酸訪導体を第1表に、そして略語全第2表に
記載した。ペプチド鎖のスチレンおよび1チジビニルベ
ンゼンのコポリマーマトリックスへの結合は、 Pie
tta。
P、Gら(1970年) Chem、Commun、第
650ないし631頁; H,ruby、 V、J、ら
(1977年) J、 Org。
650ないし631頁; H,ruby、 V、J、ら
(1977年) J、 Org。
Chem、第42巻、第5552ないし3556頁:お
よびTam、 J、 Pら(1981年ン’I’e t
rahedronLett、第22巻、第2831な
いし2854 頁に報告されているように、ベンズヒド
リルアミンタイプの東ハンドル(handle ) ’
f利用しても良く、この技術もまた上記参照文献によ
って木切#1liFに加入する。全てのアミノ酸は、特
定のアミノ酸に対しである変性を施して二重カップリン
グ法に従って挿入される。全ての反応において、アルギ
ニン、アスパラギンおよびグルタミンを除いて、第一の
カップリングは、ジクロロメタン中プレフォーム対称無
水物法(thepreformed symmetri
c anhydride method )(Hage
omaier、 H,およびFrank、 Ho(19
72年)Hoppe −5eyler’s Z、Phy
siol、 Chem、第553巻、第1975ないし
1976頁)を利用し、および第二のカップリングは、
ジメチルホルムアミド(DMF)中プレフォームヒドロ
キシベンズトリ7ゾールエステル法(the pref
ormed hydroxy−benztriazol
e ester method ) (Konig、
W、およびQeiger、几、(1970年) Che
m、Bar、第103巻、第788ないし798頁)を
利用する。Boc −Arg (Tos )には、通常
のDCCカップリング条件が、ラクタム形成の危険を減
少させるために使用される。第二のカップリングはDM
F中活性HOBtエステル法で行なわれる。HOC−A
sn およびBOc −Glnは、ニトリルおよびア
ミジン形成全減少させるためにDMF中HOBtエステ
ルとして排他的にカップリングさせた( IViojs
ov、 S。
よびTam、 J、 Pら(1981年ン’I’e t
rahedronLett、第22巻、第2831な
いし2854 頁に報告されているように、ベンズヒド
リルアミンタイプの東ハンドル(handle ) ’
f利用しても良く、この技術もまた上記参照文献によ
って木切#1liFに加入する。全てのアミノ酸は、特
定のアミノ酸に対しである変性を施して二重カップリン
グ法に従って挿入される。全ての反応において、アルギ
ニン、アスパラギンおよびグルタミンを除いて、第一の
カップリングは、ジクロロメタン中プレフォーム対称無
水物法(thepreformed symmetri
c anhydride method )(Hage
omaier、 H,およびFrank、 Ho(19
72年)Hoppe −5eyler’s Z、Phy
siol、 Chem、第553巻、第1975ないし
1976頁)を利用し、および第二のカップリングは、
ジメチルホルムアミド(DMF)中プレフォームヒドロ
キシベンズトリ7ゾールエステル法(the pref
ormed hydroxy−benztriazol
e ester method ) (Konig、
W、およびQeiger、几、(1970年) Che
m、Bar、第103巻、第788ないし798頁)を
利用する。Boc −Arg (Tos )には、通常
のDCCカップリング条件が、ラクタム形成の危険を減
少させるために使用される。第二のカップリングはDM
F中活性HOBtエステル法で行なわれる。HOC−A
sn およびBOc −Glnは、ニトリルおよびア
ミジン形成全減少させるためにDMF中HOBtエステ
ルとして排他的にカップリングさせた( IViojs
ov、 S。
ら(1980年) J、 Org、Chem、第45巻
1第555ないし560頁)。N−イプシロン−(2−
り00ベンジルオキシカルボニルンリジン、Lys (
CjZ)は、酸による脱保護に対してベンジルオキシカ
ルボニル誘導体よりも安定であシ、分岐した側鎖には近
づかないから使用される( Erにkson、 B+W
、およびMerrifield、 RoB。
1第555ないし560頁)。N−イプシロン−(2−
り00ベンジルオキシカルボニルンリジン、Lys (
CjZ)は、酸による脱保護に対してベンジルオキシカ
ルボニル誘導体よりも安定であシ、分岐した側鎖には近
づかないから使用される( Erにkson、 B+W
、およびMerrifield、 RoB。
(1972年) J、 Am、 Chem、 Soc、
第95巻、第3757ないし3763頁)。Boc
−As p −OHのベーターシクロヘキシルエステル
(cHex ) ハ、酸によシ安定で、アスパルトイミ
ドの形成を最小限におさえるので使用される( Tam
、 J、 P。
第95巻、第3757ないし3763頁)。Boc
−As p −OHのベーターシクロヘキシルエステル
(cHex ) ハ、酸によシ安定で、アスパルトイミ
ドの形成を最小限におさえるので使用される( Tam
、 J、 P。
(1979年) Tetrahearon Lett、
第4035ないし4056頁ン。定量的々ニンヒドリ/
反応は各サイクルののちにカップリングの程度を測定す
るために合成全体をとおして通常使用される( 5ar
in、 V、 Kら(1981年) Anal、Bio
chem。
第4035ないし4056頁ン。定量的々ニンヒドリ/
反応は各サイクルののちにカップリングの程度を測定す
るために合成全体をとおして通常使用される( 5ar
in、 V、 Kら(1981年) Anal、Bio
chem。
第117巻、$147な1.t−hシ157頁)。
第1表 61番目での″丈ケ1カルシトニ/置換類似体
合成のだめのアミン#I訪導体 [D−8et]サケ1カルシトニン 蛸 I/1 1 へ へ へ ヘ へ 04
へ<<<<<< < に) −F w−P の へ 哨
1第2表 略語(Biochem Bioph
ys、Acta第133巻第1ないし5頁(1967年
) Boa =第三ブチルオキシカルボニル基Bzj=ベン
ジル基 Tow = )クル基 C1@Bzl=2.6−ジクcx o ヘyジル基CI
−Z =・O−クロロベンジルオキシカルボニル基0c
Hex = カンマーククロヘキシルエステル4−Me
−Bzj = 4−メチルヘンシル基HOBt =N
−ヒドロキシベンズトリアゾールDIgA=ジイソプロ
ピルエチルアミンDCC=ジシクロへキシルカルボジイ
ミドDMF = N、N−ジメチルホルムアミドCM
=カルボキシメチル基 TFA=)リフルオル酢酸 HPLC=高速液体クロマトグラフィーM几Cunit
s=医学研究審議会(Medical&5earch
CouncH)単位標準Pro=L−プロリル基 8er=L−セリル基 otyミグリシル基 Thr=L−トレオニル基 Asn = L−アスパラギニル基 Arg = L−アルギニル基 Tyr = 1ノーチロシル基 GA!n = L−グルタミニル基 Leu = L−ロイシル基 Lys二L−リジル基 His=L−ヒスチジル基 GJu = L−グルタミコ1基 Van =L−バリル基 Cys = L −’/ステイニル基 D−8er=D−セリル基 D−Thr = D −トレオニル基 D−Asn=D−アスバジギニル基 ペプチドの樹脂からの切断および全ての残っている保護
基の除去は、アニソールの存在下無水弗化水素で処理す
ることにより行なわれる( Yamashiro、 D
、およびLi、 C91−1,(1978年)J、 A
m、 Chem、 Soc、第100巻、第3174な
いし3179頁)。粗ペプチドは、10チ酢酸水溶液で
洗浄することにより樹脂から分離される。凍結乾燥後、
残渣をジチオトレイトールで処理してよ((C1ela
nd、 W、 W、(1964年)Biochemis
try第3巻、第480ないし482頁)、これはp
H7,5の燐酸ナトリウム緩衝液中で行なう。カル7ト
ニンの1番目と7番月のシスティン残基の間の、分子内
ジスルフィド結合は、溶液を数倍に希釈することおよび
水溶液に7エリシアン化カリウムを添加することにより
形成され得る。この結果生成したペプチド溶液をCM−
セファデックス、C−25カラムに通し、そして同様の
燐酸緩衝液中、ゼロから0.3Mの塩化ナトリウムの直
線濃度勾配で溶出させることによシ濃縮する( Liv
e、 D、 Hら(1977年) J、Org。
合成のだめのアミン#I訪導体 [D−8et]サケ1カルシトニン 蛸 I/1 1 へ へ へ ヘ へ 04
へ<<<<<< < に) −F w−P の へ 哨
1第2表 略語(Biochem Bioph
ys、Acta第133巻第1ないし5頁(1967年
) Boa =第三ブチルオキシカルボニル基Bzj=ベン
ジル基 Tow = )クル基 C1@Bzl=2.6−ジクcx o ヘyジル基CI
−Z =・O−クロロベンジルオキシカルボニル基0c
Hex = カンマーククロヘキシルエステル4−Me
−Bzj = 4−メチルヘンシル基HOBt =N
−ヒドロキシベンズトリアゾールDIgA=ジイソプロ
ピルエチルアミンDCC=ジシクロへキシルカルボジイ
ミドDMF = N、N−ジメチルホルムアミドCM
=カルボキシメチル基 TFA=)リフルオル酢酸 HPLC=高速液体クロマトグラフィーM几Cunit
s=医学研究審議会(Medical&5earch
CouncH)単位標準Pro=L−プロリル基 8er=L−セリル基 otyミグリシル基 Thr=L−トレオニル基 Asn = L−アスパラギニル基 Arg = L−アルギニル基 Tyr = 1ノーチロシル基 GA!n = L−グルタミニル基 Leu = L−ロイシル基 Lys二L−リジル基 His=L−ヒスチジル基 GJu = L−グルタミコ1基 Van =L−バリル基 Cys = L −’/ステイニル基 D−8er=D−セリル基 D−Thr = D −トレオニル基 D−Asn=D−アスバジギニル基 ペプチドの樹脂からの切断および全ての残っている保護
基の除去は、アニソールの存在下無水弗化水素で処理す
ることにより行なわれる( Yamashiro、 D
、およびLi、 C91−1,(1978年)J、 A
m、 Chem、 Soc、第100巻、第3174な
いし3179頁)。粗ペプチドは、10チ酢酸水溶液で
洗浄することにより樹脂から分離される。凍結乾燥後、
残渣をジチオトレイトールで処理してよ((C1ela
nd、 W、 W、(1964年)Biochemis
try第3巻、第480ないし482頁)、これはp
H7,5の燐酸ナトリウム緩衝液中で行なう。カル7ト
ニンの1番目と7番月のシスティン残基の間の、分子内
ジスルフィド結合は、溶液を数倍に希釈することおよび
水溶液に7エリシアン化カリウムを添加することにより
形成され得る。この結果生成したペプチド溶液をCM−
セファデックス、C−25カラムに通し、そして同様の
燐酸緩衝液中、ゼロから0.3Mの塩化ナトリウムの直
線濃度勾配で溶出させることによシ濃縮する( Liv
e、 D、 Hら(1977年) J、Org。
Chem、第42巻、第3556ないし3561頁;M
oe、 G、R,およびKaiser、 E、T、(1
985年)Bi ochemi s t ry 第24
巻、第1971ないし1976頁)。試料を最後にゲル
濾過によシ脱塩し、濃縮し、HPLCにより分離をする
。
oe、 G、R,およびKaiser、 E、T、(1
985年)Bi ochemi s t ry 第24
巻、第1971ないし1976頁)。試料を最後にゲル
濾過によシ脱塩し、濃縮し、HPLCにより分離をする
。
一方、31査目および32査目の少なくとも1ケ所にお
けるわ一アミノ酸置換は、サケ、ウノーギ、ニワトリ、
つ/、ブタ、ネズミ、ヒツジおよびヒトのカル7トニン
に行なっても良く、例として次の詳細な説明は、サケ1
カルントニ/に関するものである。サケ1カルシトニン
の31&月および32査月でのわれ叱れの新しめ置換類
似体の式は下記の様に誓かれる。
けるわ一アミノ酸置換は、サケ、ウノーギ、ニワトリ、
つ/、ブタ、ネズミ、ヒツジおよびヒトのカル7トニン
に行なっても良く、例として次の詳細な説明は、サケ1
カルントニ/に関するものである。サケ1カルシトニン
の31&月および32査月でのわれ叱れの新しめ置換類
似体の式は下記の様に誓かれる。
(式中、
X ハD −79ニン D 、<リン、1)−ロイシ
ン、D−イソロイシン、D−allo−インロイシ/、
D−セリン、D−トVオニン、IJ−allo−トレオ
ニン、D−アスパラギン酸、D−アスパラギy、D−/
ルタミン酸、D−グルタミン、D−メチオニン、D−メ
チオニンスルホキシド、D−メチオニンスルホン、D−
プロリン、D−ヒドロキシプロリン、D−リジン、D−
アルギニン、D−ヒスチジン、または対応するL−アミ
ノ酸の残基を表わし、そして YはD−7”ロリン、D−ヒドロキシプロリン、D−フ
ェニルアラニン、D−チロシンまたは対応するL−アミ
ノ酸の残基を表わし、 XおよびYの少なくとも一つはD−アミノ酸残基を表わ
す、) 上記式かられかるように、32個のアミノ酸が含まれる
。この弐において、位置は通常の方法に従って番号がつ
けられ、鎖の−4のシスティンを1番目として始まり、
鎖のもう一方の端のプロリンアミドが52査目で終わる
。説明の平明のため忙、この同じ番号システムを合成の
ティクル番号にもり1用し次。アミノ酸の組立ては、プ
ロリン部分にアミノ酸をカップリングさせることから成
るサイクル31から始まシ、次に50査目の残基に絖さ
、そして最後のアミノ酸1で続く。カルントニンの合成
に使用し得る保護されたアミノ酸妨導体は、第1表に記
載しである。グロリンで機能化される樹脂は、市販のも
のを利用できる。
ン、D−イソロイシン、D−allo−インロイシ/、
D−セリン、D−トVオニン、IJ−allo−トレオ
ニン、D−アスパラギン酸、D−アスパラギy、D−/
ルタミン酸、D−グルタミン、D−メチオニン、D−メ
チオニンスルホキシド、D−メチオニンスルホン、D−
プロリン、D−ヒドロキシプロリン、D−リジン、D−
アルギニン、D−ヒスチジン、または対応するL−アミ
ノ酸の残基を表わし、そして YはD−7”ロリン、D−ヒドロキシプロリン、D−フ
ェニルアラニン、D−チロシンまたは対応するL−アミ
ノ酸の残基を表わし、 XおよびYの少なくとも一つはD−アミノ酸残基を表わ
す、) 上記式かられかるように、32個のアミノ酸が含まれる
。この弐において、位置は通常の方法に従って番号がつ
けられ、鎖の−4のシスティンを1番目として始まり、
鎖のもう一方の端のプロリンアミドが52査目で終わる
。説明の平明のため忙、この同じ番号システムを合成の
ティクル番号にもり1用し次。アミノ酸の組立ては、プ
ロリン部分にアミノ酸をカップリングさせることから成
るサイクル31から始まシ、次に50査目の残基に絖さ
、そして最後のアミノ酸1で続く。カルントニンの合成
に使用し得る保護されたアミノ酸妨導体は、第1表に記
載しである。グロリンで機能化される樹脂は、市販のも
のを利用できる。
前記した様な、3つのタイプのカップリング方法は反J
ca物の性質によって使用される。第1表にアミノ酸の
位置、サイクル番号、カップリング方法のタイプ、分子
蓋およびサイクルのだめの反応物のit記載した。おの
おののカップリングの方法A、BおよびCの詳細は後記
する。
ca物の性質によって使用される。第1表にアミノ酸の
位置、サイクル番号、カップリング方法のタイプ、分子
蓋およびサイクルのだめの反応物のit記載した。おの
おののカップリングの方法A、BおよびCの詳細は後記
する。
(実施例)
実施例1
61査目がD−セリンに置換された(〔D−8er 月
サケ1カルシトニン、対称無水物法および活性エステル
法を使用する二重カップリング方法は、できるだけ完全
なカップリングを確実にするために使用される。下記の
方法は、アルギニン、アスパラギンおよびグルタミンを
除いた全てのアミノ酸に使用され得る。方法は、全体で
1 m MoJのグロリンで機能化したベンズヒドリル
タイプの樹脂2f用に示している。
サケ1カルシトニン、対称無水物法および活性エステル
法を使用する二重カップリング方法は、できるだけ完全
なカップリングを確実にするために使用される。下記の
方法は、アルギニン、アスパラギンおよびグルタミンを
除いた全てのアミノ酸に使用され得る。方法は、全体で
1 m MoJのグロリンで機能化したベンズヒドリル
タイプの樹脂2f用に示している。
t 樹脂をジクロロメタン、C1(、CJ、で洗浄する
(30d、6X1分間)。
(30d、6X1分間)。
Z 保護基Bocの除去を、50チTlI”AのCH,
Cj。
Cj。
溶液で処理しく30d、3×1分間)、そしてさらに5
0m1で20分間処理することによシ行う。
0m1で20分間処理することによシ行う。
五 指薬を次にCH,CJ!洗浄(30耐、6×1分間
)で除去する。
)で除去する。
毛 残)の酸を5チDIffAのCH2Cl溶液(3〇
−12×2分間)で最終的に除去する。
−12×2分間)で最終的に除去する。
& 最後の洗浄を、カップリングが完遂する前に行なう
、CHりCjl (30,w/、 6 X 1分間)。
、CHりCjl (30,w/、 6 X 1分間)。
& 樹脂311i1iニンヒドリン試験用に取る。
7、 CH2Cl210mに溶解した保護されたアミ
ノ酸(第1表に記載、8 m Moj )をCH,cz
。
ノ酸(第1表に記載、8 m Moj )をCH,cz
。
3−中(D DCC(4mMoJ、 82311F )
で処理する。10分後、溶液ヶ濾過し、樹脂に加える。
で処理する。10分後、溶液ヶ濾過し、樹脂に加える。
沈殿をC1−12clz 10 mjで洗浄し、反応
槽に加え、次に室温で2時間振とりする。
槽に加え、次に室温で2時間振とりする。
a 樹脂f CH2C1z テ洗浄する(30d、4×
2分間)。
2分間)。
2 樹脂@ s % DIEAノCH,C12溶液で洗
浄する(30d、2分曲)。
浄する(30d、2分曲)。
1α 樹脂をCH,CI、で洗浄する( 30 ml、
4X2分間)。
4X2分間)。
11、 ニンヒドリン試験を行なう。
12、 樹脂をDMFで洗浄する(30.w/、2X
2分間)。
2分間)。
1五〇℃(7) DMF Z ml中ノHOBt (
4mMoJ、54019 ) f CH2C1z 3
rd中(7) DCC(4mMoJ、825q)に混合
する。DMF 6 dlに溶解した保護されたアミノ酸
(第1表に記載、4 mMoJt )を次に加える。混
合物を0℃に10分間保ち、そして次に樹脂に加える。
4mMoJ、54019 ) f CH2C1z 3
rd中(7) DCC(4mMoJ、825q)に混合
する。DMF 6 dlに溶解した保護されたアミノ酸
(第1表に記載、4 mMoJt )を次に加える。混
合物を0℃に10分間保ち、そして次に樹脂に加える。
混合物を室温で2時間振とりする。
14、樹脂を次K DMF テ洗浄−jる(30d、2
×2分間)。
×2分間)。
15、 樹脂k CkbClx ”t’洗浄すル(3
0d、 4X1分間)。
0d、 4X1分間)。
1& 樹脂を5チDIEAのCH,Cj、溶液で洗浄す
る(30m、2分間〕。
る(30m、2分間〕。
17− 樹脂をCH2C1zで洗浄する(30g7.3
×1分間)。
×1分間)。
1a ニンヒドリン試験を行なう。
カップリング方法B(アミノ酸アスパラギンおよびグル
タミンに使用される) 1ないし6段階はカップリング方法人と同様である。
タミンに使用される) 1ないし6段階はカップリング方法人と同様である。
Z 樹脂をDMF/CH*CJm 溶液(1:2v/
v) テ洗浄する(30+wj、2X2分間)。
v) テ洗浄する(30+wj、2X2分間)。
& Ou(DDMP/CH*Cj!(1: 1 v/
v) 7rxl中のHOBt (4mMoj、 540
q )に、cn、ca、 3 at中ODCC(4m
Moj、825Ilv)’(i−加える。その混合物j
c −次に DM F/CH* CJ* 6111 中
O保護されたアミノ酸(第1表に記載、4mMoJ)を
加える。反応混合物を0℃において10分後樹脂に加え
る。樹脂を次に室温で2時間振とりする。
v) 7rxl中のHOBt (4mMoj、 540
q )に、cn、ca、 3 at中ODCC(4m
Moj、825Ilv)’(i−加える。その混合物j
c −次に DM F/CH* CJ* 6111 中
O保護されたアミノ酸(第1表に記載、4mMoJ)を
加える。反応混合物を0℃において10分後樹脂に加え
る。樹脂を次に室温で2時間振とりする。
9 樹脂f DMk’/ CHlCjl (j : 2
v/v )テ洗浄する(30−12X2分間)。
v/v )テ洗浄する(30−12X2分間)。
次に、カップリング方法A[記載した8なめし18段階
を続ける。
を続ける。
用される)
1ないし6段階は、カップリング方法人と同様である。
l CHICJll 0m中の保護されたアミノ酸(
第1表に記載、4mMoJ)を樹脂に加える。
第1表に記載、4mMoJ)を樹脂に加える。
CH2Cl23tel中のl)CC(4mmoJ、82
5wりを5分後樹脂に加える。反応混合物を室温で2時
間振とりする。
5wりを5分後樹脂に加える。反応混合物を室温で2時
間振とりする。
次に、カップリング方法人に記載した8な込し18段階
を続ける。
を続ける。
実施例2
CD −Tbr” 〕サケ1カル7トニン:この類似体
の合成は、前に(D−8er)tケ1カルシトニンで記
載したものと同様の方法に従う(第1表)。Boc −
D−Tor (Bzj )が、樹脂に結合したプロリン
残基にカップリングするサイクル31において使用され
る。カップリング方法人が使用される。残基30ないし
1の先行するカップリング反応は、(D−8et)サケ
1カルシトニンで前に記載したものと同様である。
の合成は、前に(D−8er)tケ1カルシトニンで記
載したものと同様の方法に従う(第1表)。Boc −
D−Tor (Bzj )が、樹脂に結合したプロリン
残基にカップリングするサイクル31において使用され
る。カップリング方法人が使用される。残基30ないし
1の先行するカップリング反応は、(D−8et)サケ
1カルシトニンで前に記載したものと同様である。
実施例3
[D −Asn ]サケ1カルシト= 7 : 1J
oc −D −Asnがサイクル31で使用され、そし
てカップリングBが使用される。先行するカップリング
は、前に記載したものと同様である(第1表)。
oc −D −Asnがサイクル31で使用され、そし
てカップリングBが使用される。先行するカップリング
は、前に記載したものと同様である(第1表)。
各実施例において、1番目のシスティンの付加は固相合
成の完成を表わす。13oc基は、カップリング方法人
の1ないし6段階により最後に除去される。樹脂ペプチ
ドを次に反志槽から移し、真空中で乾燥する。切断およ
び精製は下記の様に行なう。
成の完成を表わす。13oc基は、カップリング方法人
の1ないし6段階により最後に除去される。樹脂ペプチ
ドを次に反志槽から移し、真空中で乾燥する。切断およ
び精製は下記の様に行なう。
乾床樹脂ペプチド(22)およびアニソール21を、ド
ライアイス−アセトン浴で冷却されたデフロ/反応槽に
入れ、そして弗化水素ガス15耐を反応槽中で液化する
。
ライアイス−アセトン浴で冷却されたデフロ/反応槽に
入れ、そして弗化水素ガス15耐を反応槽中で液化する
。
混合物全水浴中0℃で45分間攪拌する。次に最初は水
アスピレータ−を使いそして後に高真空ポンプを使った
真空下で、弗化水素を蒸発させる。残渣を酢酸エテル5
x30dで粉末にし、そしてペプチドを10チ酢酸水溶
液100dで樹脂粒から抽出する。混合物を凍結乾燥し
乾燥物とする。
アスピレータ−を使いそして後に高真空ポンプを使った
真空下で、弗化水素を蒸発させる。残渣を酢酸エテル5
x30dで粉末にし、そしてペプチドを10チ酢酸水溶
液100dで樹脂粒から抽出する。混合物を凍結乾燥し
乾燥物とする。
凍結乾燥したペプチドの試料100〜を、pH7,5の
50mM燐酸ナトリウム緩衝液5mA’中の過剰なジチ
オトレイトール(5mMoJ)で室温で1時間処理する
。システィン残基1および7の間の分子内ジスルフィド
結合は、ペプチド溶液を同様の緩衝液中に11まで希釈
することにより形成される。20 mM Kg Fe
(CN )@の溶液を、持続性の黄色が得られるまで攪
拌しながらゆっくりと加える。この結果生じた希釈ペプ
チド溶液をCM−セファデックス、C−2Sカラムに通
し、そして次に同様の燐r!!緩衝液を使用して、ゼロ
から[L3Mの塩化ナトリウムのik線濃度勾配で溶出
させることにより濃縮する。このカラムからの分画物は
、セファデックスG−15カラムを使用して、α03M
ff1E酸水溶液で溶出させ、脱塩しても良い。生物学
的な試験を行うための試料を、分析用HPLC(カラム
:アルテックス(Al tex )ODS、5ミクロ7
、jL6X250 (B、流速1.5d/分、pH5,
5の[11M酢酸アンモニウム緩衝液中30ないし45
チアセトニトリルの濃度勾配)で分離する。分離した試
料を、対照試料としてサケ1カルシトニンを使用して定
析しても良込。
50mM燐酸ナトリウム緩衝液5mA’中の過剰なジチ
オトレイトール(5mMoJ)で室温で1時間処理する
。システィン残基1および7の間の分子内ジスルフィド
結合は、ペプチド溶液を同様の緩衝液中に11まで希釈
することにより形成される。20 mM Kg Fe
(CN )@の溶液を、持続性の黄色が得られるまで攪
拌しながらゆっくりと加える。この結果生じた希釈ペプ
チド溶液をCM−セファデックス、C−2Sカラムに通
し、そして次に同様の燐r!!緩衝液を使用して、ゼロ
から[L3Mの塩化ナトリウムのik線濃度勾配で溶出
させることにより濃縮する。このカラムからの分画物は
、セファデックスG−15カラムを使用して、α03M
ff1E酸水溶液で溶出させ、脱塩しても良い。生物学
的な試験を行うための試料を、分析用HPLC(カラム
:アルテックス(Al tex )ODS、5ミクロ7
、jL6X250 (B、流速1.5d/分、pH5,
5の[11M酢酸アンモニウム緩衝液中30ないし45
チアセトニトリルの濃度勾配)で分離する。分離した試
料を、対照試料としてサケ1カルシトニンを使用して定
析しても良込。
HPLCで分離した試料を%5.5M塩酸で加水分解し
、化学組成を確認するためにアミノ酸分析を行なう。
、化学組成を確認するためにアミノ酸分析を行なう。
(発明の効果)
新規なポリペプチドは、ラットでの標準試験(Kume
r、 M、A−ら(1965年) J、Endocri
nology第33巻、第4691いし475)J)に
よシ示される様に、生物学的に有効であり、ナして血漿
中のカルシウムfik低下させるために有用である。
r、 M、A−ら(1965年) J、Endocri
nology第33巻、第4691いし475)J)に
よシ示される様に、生物学的に有効であり、ナして血漿
中のカルシウムfik低下させるために有用である。
しかしながら、われわれの発明のいくりかの実権態様の
みを、具体的に詳細に記述してきたが、多くの他の具体
的な実権態様が実施され、そして多くの変化が加えられ
る可能性がろることは、この分野で熟練した人々には明
白であり、これらすべては本発明の本質および特許請求
の範囲に含まれる。
みを、具体的に詳細に記述してきたが、多くの他の具体
的な実権態様が実施され、そして多くの変化が加えられ
る可能性がろることは、この分野で熟練した人々には明
白であり、これらすべては本発明の本質および特許請求
の範囲に含まれる。
Claims (10)
- (1)カルボキシル末端のプロリンアミドおよびアミノ
末端の1番目と7番目との間にジスルフィド結合環を有
する32個のアミノ酸残基から成り、そして31番目ま
たは32番目またはその両方にD−アミノ酸置換基を有
する生物学的に有効なカルシトニン。 - (2)D−アミノ酸置換基が、D−アラニン、D−バリ
ン、D−ロイシン、D−イソロイシン、D−セリン、D
−トレオニン、D−アスパラギン酸、D−グルタミン酸
、D−グルタミン、D−メチオニン、D−メチオニンス
ルホキシド、D−メチオニン スルホン、D−プロリン
、D−ヒドロキシ プロリン、D−リジン、D−アルギ
ニン、D−ヒスチジン、D−フェニルアラニンまたはD
−チロシンの残基である特許請求の範囲第1項記載の化
合物。 - (3)カルシトニンが、31番目にD−セリンを有する
サケ1カルシトニンである特許請求の範囲第1項記載の
化合物。 - (4)カルシトニンが、31番目にD−トレオニンを有
するサケ1カルシトニンである特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 - (5)カルシトニンが、31番目にD−アスパラギンを
有するサケ1カルシトニンである特許請求の範囲第1項
記載の化合物。 - (6)カルシトニンが、サケ、ウナギ、ニワトリ、ウシ
、ブタ、ヒツジ、ネズミまたはヒトのカルシトニンであ
る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (7)D−アミノ酸置換基が、D−アラニン、D−バリ
ン、D−ロイシン、D−イソロイシン、D−セリン、D
−トレオニン、D−アスパラギン酸またはD−アスパラ
ギンの残基である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (8)カルシトニンが、31番目にD−セリンを有する
カルシトニンである特許請求の範囲第1項記載の化合物
。 - (9)カルシトニンが、31番目にD−トレオニンを有
するカルシトニンである特許請求の範囲第1項記載の化
合物。 - (10)カルシトニンが、31番目にD−アスパラギン
を有するカルシトニンである特許請求の範囲第1項記載
の化合物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US766276 | 1985-08-16 | ||
US06/766,276 US4652627A (en) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | Calcitonin analogs with C-terminal D-amino acid substituents |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296499A true JPS6296499A (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=25075946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61191553A Pending JPS6296499A (ja) | 1985-08-16 | 1986-08-15 | カルボキシル末端のd−アミノ酸置換基を有するカルシトニン類似体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4652627A (ja) |
EP (1) | EP0212912A3 (ja) |
JP (1) | JPS6296499A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK67691D0 (da) * | 1991-03-01 | 1991-04-15 | Carlbiotech Ltd As | Enzymatisk fremgangsmaade til c-terminal modificering af peptider og mellemprodukter til brug ved fremgangsmaaden |
JPH083196A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-09 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd | カルシトニン誘導体及びその用途 |
JPH11514333A (ja) * | 1995-03-14 | 1999-12-07 | プレーシス ファーマスーティカルズ インコーポレイテッド | アミロイドの凝集の調節剤 |
CA2849552A1 (en) | 2004-02-11 | 2005-08-25 | Amylin Pharmaceuticals, Llc | Hybrid polypeptides with selectable properties |
US8076288B2 (en) * | 2004-02-11 | 2011-12-13 | Amylin Pharmaceuticals, Inc. | Hybrid polypeptides having glucose lowering activity |
US8263545B2 (en) * | 2005-02-11 | 2012-09-11 | Amylin Pharmaceuticals, Inc. | GIP analog and hybrid polypeptides with selectable properties |
NZ561361A (en) | 2005-02-11 | 2010-02-26 | Amylin Pharmaceuticals Inc | GIP hybrid polypeptides with at least two hormonal activities |
CA2602261A1 (en) | 2005-03-31 | 2006-10-05 | Amylin Pharmaceuticals, Inc. | Amylin and amylin agonists for treating psychiatric diseases and disorders |
CA2617649A1 (en) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Amylin Pharmaceuticals, Inc. | Hybrid polypeptides with selectable properties |
BRPI0614649A2 (pt) | 2005-08-11 | 2011-04-12 | Amylin Pharmaceuticals Inc | polipeptìdeos hìbridos com propriedades selecionáveis |
US8497240B2 (en) | 2006-08-17 | 2013-07-30 | Amylin Pharmaceuticals, Llc | DPP-IV resistant GIP hybrid polypeptides with selectable properties |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4469632A (en) * | 1982-09-24 | 1984-09-04 | Armour Pharmaceutical Company | D-Arginine24 calcitonin |
US4414149A (en) * | 1983-03-04 | 1983-11-08 | Armour Pharmaceutical Company | Glycine8 -D-arginine24 calcitonin |
-
1985
- 1985-08-16 US US06/766,276 patent/US4652627A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-08-06 EP EP86306067A patent/EP0212912A3/en not_active Withdrawn
- 1986-08-15 JP JP61191553A patent/JPS6296499A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4652627A (en) | 1987-03-24 |
EP0212912A2 (en) | 1987-03-04 |
EP0212912A3 (en) | 1988-10-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1065856A (en) | Derivatives of salmon calcitonin | |
US4743677A (en) | Calcitonin gene related peptide derivatives | |
SU849998A3 (ru) | Способ получени циклических пептидов | |
CA1339793C (en) | Cyclic analogs of atrial natriuretic peptides | |
US5049654A (en) | Calcitonin gene related peptide derivatives | |
CA1285099C (en) | Methods and compositions for preparation of h-arg-x-z-y-tyr-r | |
JPS6296499A (ja) | カルボキシル末端のd−アミノ酸置換基を有するカルシトニン類似体 | |
Spiess et al. | Sequence analysis of rat hypothalamic corticotropin-releasing factor with the o-phthalaldehyde strategy | |
US4687839A (en) | Calcitonin gene related peptide analogs with C-terminal D-amino acid substituents | |
AU2420392A (en) | Lanthionine bridged peptides | |
US4697002A (en) | Calcitonin gene related peptide analogs with amino acid subdstituents at the penultimate position 36 | |
TAKAGI et al. | Amino acid sequence of troponin C obtained from ascidian (Halocynthia roretzi) body wall muscle | |
US5086042A (en) | Peptides with sulfate ester groups | |
US5508382A (en) | Peptides and processes for producing cyclic peptides | |
US4414149A (en) | Glycine8 -D-arginine24 calcitonin | |
Izeboud et al. | Synthesis of substance P via its sulfoxide by the repetitive excess mixed anhydride (REMA) method | |
GB1590645A (en) | Process for preparing hentriacontapeptide having activity in reducing blood calcium levels | |
US4658014A (en) | Synthetic peptides with calcitonin-like activity | |
Fahrenholz et al. | Synthesis and biological activities of arginine-vasopressin analogues with reactive groups | |
JPH051798B2 (ja) | ||
Lozanov et al. | Synthesis and cystine/cysteine‐catalyzed oxidative folding of the Amaranth α‐amylase inhibitor | |
US5252705A (en) | Peptide derivatives | |
US4644054A (en) | Calcitonin analogs with amino acid substituents at position 31 | |
EP0495013B1 (en) | Hexapeptides with sulphate ester groups | |
AU604785B2 (en) | Peptides with sulfate ester groups |