JPS6283147A - ガラスフリツトの塗布方法および装置 - Google Patents
ガラスフリツトの塗布方法および装置Info
- Publication number
- JPS6283147A JPS6283147A JP22363185A JP22363185A JPS6283147A JP S6283147 A JPS6283147 A JP S6283147A JP 22363185 A JP22363185 A JP 22363185A JP 22363185 A JP22363185 A JP 22363185A JP S6283147 A JPS6283147 A JP S6283147A
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- Japan
- Prior art keywords
- glass frit
- transfer belt
- transfer
- processing member
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- Prior art date
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えばガラスやセラミック等から成る処理部
材(例えば部品の取付は枠体)にガラスフリットを塗布
する方法および装置に関するものである。
材(例えば部品の取付は枠体)にガラスフリットを塗布
する方法および装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、例えば部品の取付は枠体にガラスフリットを塗布
する場合には通常スクリーン印刷法が用いられており、
このスクリーン印刷法においては、部品の取付は枠体の
塗布すべき部位の寸法および形状に合せて印刷パターン
を形成したスクリーン印刷マスクを用い、このスクリー
ン印刷マスクを処理すべき取付は枠体上に位置決めしス
キージによりスクリーンを通して所定口のガラスフリッ
トを処理すべき取付は枠体上に印刷する。
する場合には通常スクリーン印刷法が用いられており、
このスクリーン印刷法においては、部品の取付は枠体の
塗布すべき部位の寸法および形状に合せて印刷パターン
を形成したスクリーン印刷マスクを用い、このスクリー
ン印刷マスクを処理すべき取付は枠体上に位置決めしス
キージによりスクリーンを通して所定口のガラスフリッ
トを処理すべき取付は枠体上に印刷する。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、このような通常のスクリーン印刷法を用いて
処理部材にガラスフリットを塗布する方法では、処°理
部材の寸法にバラツキがある場合にはそのバラツキに合
せて使用するスクリーン印刷マスクのパターン寸法をそ
の都麿変更する必要があり、効率的にガラスフリットの
塗布を行なうことができない。また塗布面に凸凹がある
場合にはスクリーン印刷方では不可能であったりまたは
塗布厚が一様にならない。小型部品の取付は枠体のよう
な比較的小寸法の処理部材の場合には通常一度に複数個
の処理部材を塗布処理するため各処理部材とスクリーン
印刷マスクとの位置合わせが面倒であり、各処理部材の
寸法にバラツキがなくてもしばしば印刷ずれが生じ、歩
留りが良くない。
処理部材にガラスフリットを塗布する方法では、処°理
部材の寸法にバラツキがある場合にはそのバラツキに合
せて使用するスクリーン印刷マスクのパターン寸法をそ
の都麿変更する必要があり、効率的にガラスフリットの
塗布を行なうことができない。また塗布面に凸凹がある
場合にはスクリーン印刷方では不可能であったりまたは
塗布厚が一様にならない。小型部品の取付は枠体のよう
な比較的小寸法の処理部材の場合には通常一度に複数個
の処理部材を塗布処理するため各処理部材とスクリーン
印刷マスクとの位置合わせが面倒であり、各処理部材の
寸法にバラツキがなくてもしばしば印刷ずれが生じ、歩
留りが良くない。
さらに、スクリーン印刷法ではスキージによりスクリー
ン印刷マスクを介して処理部材に印圧が加わるため一回
の印刷では塗布厚をあまり厚くすることができず、重ね
刷りしても塗布されるガラスフリットの垂れが生じやす
く、塗布してはならない部位に食出し、その結果製品と
して不適格となる場合があり得る。
ン印刷マスクを介して処理部材に印圧が加わるため一回
の印刷では塗布厚をあまり厚くすることができず、重ね
刷りしても塗布されるガラスフリットの垂れが生じやす
く、塗布してはならない部位に食出し、その結果製品と
して不適格となる場合があり得る。
そこで、本発明の目的は、このような従来技術の欠点や
問題点を解消し、歩留りが良くしかも能率的にガラスフ
リットの塗布作業を行なうことのできるガラスフリット
の塗布方法および装置を提供Jることにある。
問題点を解消し、歩留りが良くしかも能率的にガラスフ
リットの塗布作業を行なうことのできるガラスフリット
の塗布方法および装置を提供Jることにある。
[問題点を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、本発明によるガラスフリ
ットの塗布方法は、塗布すべきガラスフリットをスクリ
ーン印刷法によって回動可能な転写ベルト上に印刷し、
所定量のガラスフリッ1へを印刷された上記転写ベルト
を回動させ、上記転写ベルトの回動に同期して上記転写
ベルトに処理部材を当接させ、上記転写ベルト上に印刷
されたガラスフリットを上記処理部材に転写することを
特徴としている。
ットの塗布方法は、塗布すべきガラスフリットをスクリ
ーン印刷法によって回動可能な転写ベルト上に印刷し、
所定量のガラスフリッ1へを印刷された上記転写ベルト
を回動させ、上記転写ベルトの回動に同期して上記転写
ベルトに処理部材を当接させ、上記転写ベルト上に印刷
されたガラスフリットを上記処理部材に転写することを
特徴としている。
また本発明の上記方法を実施する装置は、駆動ローラと
転写ローラとの間で上記駆動ローラによって所定の位置
まで間欠的に回転駆動される少なくとも一つの転写ベル
1〜と、上記各転写ベルトの上方に隣接して設けられ、
上記各転写ベルト上に所定量のガラスフリットを順次印
刷するスクリーン印刷装置と、上記各転写ベルトの間欠
的な回転駆動に同期して上記転写ローラのまわりを回動
する上記各転写ベルトの部位に処理部材を順次当接させ
る処理部材の支持、搬送装置とを有することを特徴とし
ている。
転写ローラとの間で上記駆動ローラによって所定の位置
まで間欠的に回転駆動される少なくとも一つの転写ベル
1〜と、上記各転写ベルトの上方に隣接して設けられ、
上記各転写ベルト上に所定量のガラスフリットを順次印
刷するスクリーン印刷装置と、上記各転写ベルトの間欠
的な回転駆動に同期して上記転写ローラのまわりを回動
する上記各転写ベルトの部位に処理部材を順次当接させ
る処理部材の支持、搬送装置とを有することを特徴とし
ている。
[作 用]
このように構成した本発明による方法においては、塗布
すべきガラスフリットを処理部材上に直接印刷せずに転
写ベルトに一旦印刷し、それを処理部材上に転写するよ
うにしているので、転写ベルト上のガラスフリットはス
クリーン印刷法に伴う実質的な印圧なしに処理部材上の
所定の部位に転写され得る。そしてこの場合マスクと各
処理部材との位置合せは必要でなく、転写ベルトの駆動
とガラスフリットの塗布される処理部材の動きは同期し
て行なわれるので処理部材にバラツキがあっても所要量
のガラスフリットを正確かつ均一に転写することができ
る。
すべきガラスフリットを処理部材上に直接印刷せずに転
写ベルトに一旦印刷し、それを処理部材上に転写するよ
うにしているので、転写ベルト上のガラスフリットはス
クリーン印刷法に伴う実質的な印圧なしに処理部材上の
所定の部位に転写され得る。そしてこの場合マスクと各
処理部材との位置合せは必要でなく、転写ベルトの駆動
とガラスフリットの塗布される処理部材の動きは同期し
て行なわれるので処理部材にバラツキがあっても所要量
のガラスフリットを正確かつ均一に転写することができ
る。
また、本発明による装置においては、転写ベルト、スク
リーン印刷装置および処理部材の支持、搬送装置の動作
は相互に関連させて行なわれ、従って、一連の塗布作業
は自動化して行なうことができ、また各処理部材にバラ
ツキがあっても転写ベルトの弾性や曲率、軸の調整によ
り所定量のガラスフリットを各処理部材における所定の
部位に正確に塗布することができる。
リーン印刷装置および処理部材の支持、搬送装置の動作
は相互に関連させて行なわれ、従って、一連の塗布作業
は自動化して行なうことができ、また各処理部材にバラ
ツキがあっても転写ベルトの弾性や曲率、軸の調整によ
り所定量のガラスフリットを各処理部材における所定の
部位に正確に塗布することができる。
[実 施 例]
以下、添附図面を参照して本発明の実施例について説明
する。
する。
第1図、第2図および第3図には本発明の一実施例によ
るガラスフリットの塗布装置を概略的に示し、1は機台
で、この機台1上に転写ベルト機構2、スクリーン印刷
装置3および処理部材の支持、搬送装置4が設けられて
いる。転写ベルト機構2は図示実施例では対向して二つ
設けられ、各転写ベルト改構2は駆動ローラ2aと、転
写ローラ2bと、これらローラ間に装着された弾性材料
から成る10本の転写ベルト2cとを有し、各転写ベル
ト2Cは駆動ローラ2aによって間欠的に回転駆動され
、駆動ローラ2aは図示してない駆動制御装置によって
制御される駆動モータ(図示してない)に連結される。
るガラスフリットの塗布装置を概略的に示し、1は機台
で、この機台1上に転写ベルト機構2、スクリーン印刷
装置3および処理部材の支持、搬送装置4が設けられて
いる。転写ベルト機構2は図示実施例では対向して二つ
設けられ、各転写ベルト改構2は駆動ローラ2aと、転
写ローラ2bと、これらローラ間に装着された弾性材料
から成る10本の転写ベルト2cとを有し、各転写ベル
ト2Cは駆動ローラ2aによって間欠的に回転駆動され
、駆動ローラ2aは図示してない駆動制御装置によって
制御される駆動モータ(図示してない)に連結される。
スクリーン印刷装置3は各転写ベルト機構2に対して設
けられ、各スクリーン印刷装置3は、組み合さった転写
ベルト機構2の各転写ベルト2Cの上方にこれらベルト
に隣接して配置されたスクリーン部材3aと、ドクタ駆
動シリンダ3bを備えたドクタ3Cと、スキージ駆動シ
リンダ3dを備えたスキージ3eと、印刷シリンダ3f
とを有しており、ドクタ3Cおよびスキージ3eの組立
て体は支持部材3gに装着されており、この支持部材3
gは転写ベルト機構2の回動方向に沿って平行に設けら
れた2本の軸3hに摺動可能に取付けられ、印刷シリン
ダ3fによって転写ベルト機構2の回動方向に沿って駆
動される。またスクリーン部材3aはクランプ用シリン
ダ31により予定の位置に保持される。
けられ、各スクリーン印刷装置3は、組み合さった転写
ベルト機構2の各転写ベルト2Cの上方にこれらベルト
に隣接して配置されたスクリーン部材3aと、ドクタ駆
動シリンダ3bを備えたドクタ3Cと、スキージ駆動シ
リンダ3dを備えたスキージ3eと、印刷シリンダ3f
とを有しており、ドクタ3Cおよびスキージ3eの組立
て体は支持部材3gに装着されており、この支持部材3
gは転写ベルト機構2の回動方向に沿って平行に設けら
れた2本の軸3hに摺動可能に取付けられ、印刷シリン
ダ3fによって転写ベルト機構2の回動方向に沿って駆
動される。またスクリーン部材3aはクランプ用シリン
ダ31により予定の位置に保持される。
また処理部材の支持、搬送装置4は、第1図に示すよう
に各転写ベルト機構2および各スクリーン印刷装置3に
並置して設けられており、処理部材5を搬入する搬入ベ
ルト4aおよび搬出ベルト4bと、これら搬入ベルト4
aおよび搬出ベルト4b間にわたって設けられた2本の
軸4Cに沿って動くようにされた支持部材4dに装着さ
れた処理部材移送用真空チャック4e、処理部材取出し
用真空チャック4fおよびこれらの真空チャックを駆動
する駆動シリンダ4gと、支持部材4d、両真空チャッ
ク4e、4「および駆動シリンダ4gの組立て体を上記
2本の軸4Cに沿って動かす処理部材搬送シリンダ4h
とを有している。また図面において、6は、処理部材の
支持、搬送装置4の位置と各転写ベルト機構2および各
スクリーン印刷装置3の位置との間で動くようにされた
処理部材支持用の10ヘツド転写冶具で、この10ヘツ
ド転写治具6は、真空チャック4e。
に各転写ベルト機構2および各スクリーン印刷装置3に
並置して設けられており、処理部材5を搬入する搬入ベ
ルト4aおよび搬出ベルト4bと、これら搬入ベルト4
aおよび搬出ベルト4b間にわたって設けられた2本の
軸4Cに沿って動くようにされた支持部材4dに装着さ
れた処理部材移送用真空チャック4e、処理部材取出し
用真空チャック4fおよびこれらの真空チャックを駆動
する駆動シリンダ4gと、支持部材4d、両真空チャッ
ク4e、4「および駆動シリンダ4gの組立て体を上記
2本の軸4Cに沿って動かす処理部材搬送シリンダ4h
とを有している。また図面において、6は、処理部材の
支持、搬送装置4の位置と各転写ベルト機構2および各
スクリーン印刷装置3の位置との間で動くようにされた
処理部材支持用の10ヘツド転写冶具で、この10ヘツ
ド転写治具6は、真空チャック4e。
4「と処理部材5の受は渡しを行なうため垂直駆動シリ
ンダ6aによって上下に駆動され、また水平駆動シリン
ダ6bによって横方向に駆動されるようにされ、処理部
材5の位置合わせはヘッド割出しシリンダ6Cによって
行なわれる。
ンダ6aによって上下に駆動され、また水平駆動シリン
ダ6bによって横方向に駆動されるようにされ、処理部
材5の位置合わせはヘッド割出しシリンダ6Cによって
行なわれる。
このように構成さ判だ図糸装置の動作について説明する
と、処理部材移送用真空チャック4eが駆動シリンダ4
gの作用で下降して搬入ベルト4a上の所定の位置に置
かれた多数の処理部材5のうち10個を吸着し、この吸
着した10個の処理部材5を、処理部材搬送シリンダ4
hの作用により、10ヘツド転写治具6上に移送し、こ
の真空チャック4eはもとの位置にもどる。こうして処
理部材移送用真空チャック4eから10個の処理部材5
を受けた10ヘツド転写冶具6は、垂直駆動シリンダ6
aおよび水平駆動シリンダ6bの働きにより二つの転写
ベルト機構2間の転写位置に動かされる。
と、処理部材移送用真空チャック4eが駆動シリンダ4
gの作用で下降して搬入ベルト4a上の所定の位置に置
かれた多数の処理部材5のうち10個を吸着し、この吸
着した10個の処理部材5を、処理部材搬送シリンダ4
hの作用により、10ヘツド転写治具6上に移送し、こ
の真空チャック4eはもとの位置にもどる。こうして処
理部材移送用真空チャック4eから10個の処理部材5
を受けた10ヘツド転写冶具6は、垂直駆動シリンダ6
aおよび水平駆動シリンダ6bの働きにより二つの転写
ベルト機構2間の転写位置に動かされる。
一方、ドクタ駆動シリンダ3bおよび印刷シリンダ3r
の作用によりドクタ3Cはスクリーン部材3a上にあら
かじめ充填されたガラスフリットを均一に押し広げ、ス
クリーン部材3aをクランプ用シリンダ31により保持
する。そしてスキージ駆動シリンダ3dJ3よび印刷シ
リンダ3[の作用によりスキージ3eが駆動され、スク
リーン部材3aを介してガラスフリットを各転写ベルト
2C上に印刷する。こうしてガラスフリットの印刷され
た転写ベルト2Cは、所定の位置まで回転駆動されて印
刷されたガラスフリットを転写位置へ動かす。これと同
時に10ヘツド転写冶具6は垂直駆動シリンダ6aの作
用で上昇し処理部材5を転写ベルト2Cに接触する位置
へ移・動させ、これにより転写ベルト2c上のガラスフ
リットがかき取られて処理部材5上に転写される。
の作用によりドクタ3Cはスクリーン部材3a上にあら
かじめ充填されたガラスフリットを均一に押し広げ、ス
クリーン部材3aをクランプ用シリンダ31により保持
する。そしてスキージ駆動シリンダ3dJ3よび印刷シ
リンダ3[の作用によりスキージ3eが駆動され、スク
リーン部材3aを介してガラスフリットを各転写ベルト
2C上に印刷する。こうしてガラスフリットの印刷され
た転写ベルト2Cは、所定の位置まで回転駆動されて印
刷されたガラスフリットを転写位置へ動かす。これと同
時に10ヘツド転写冶具6は垂直駆動シリンダ6aの作
用で上昇し処理部材5を転写ベルト2Cに接触する位置
へ移・動させ、これにより転写ベルト2c上のガラスフ
リットがかき取られて処理部材5上に転写される。
この場合処理部材5が第4図に示すような矩形枠体であ
るときは対向縁部上に同時にガラスフリット7が塗布さ
れ得る。
るときは対向縁部上に同時にガラスフリット7が塗布さ
れ得る。
その後、10ヘツド転写治具6に組み込まれたヘッド割
出しシリンダ6Cの作用で各処理部材5は90度の角度
回転され、同様にして残りの二つの対向縁部上に同様に
してガラスフリット7が塗布され得る。
出しシリンダ6Cの作用で各処理部材5は90度の角度
回転され、同様にして残りの二つの対向縁部上に同様に
してガラスフリット7が塗布され得る。
こうしてガラスフリット塗布の完了した各処理部材5を
支持している10ヘツド転写治具6は下げられ、これら
の処理部材5は処理部材取出し用真空チャック4fによ
って搬出ベルト4bへ移される。
支持している10ヘツド転写治具6は下げられ、これら
の処理部材5は処理部材取出し用真空チャック4fによ
って搬出ベルト4bへ移される。
これと同時に処理部材移送用真空チャック4eは搬入ベ
ルト4a上の次の塗布す5べき処理部材5を把持し、次
の印刷、転写工程を開始する。このような動作を繰り返
えすことにより処理部材5に順次ガラスフリットを塗布
することができる。
ルト4a上の次の塗布す5べき処理部材5を把持し、次
の印刷、転写工程を開始する。このような動作を繰り返
えすことにより処理部材5に順次ガラスフリットを塗布
することができる。
なお、図示実施例では、転写ベルト機構2およびスクリ
ーン印刷装置3を二組設けているが、当然−組でも二組
以上でもよく、また処理部材の搬入および搬出を同じ側
で行なっているが、転写ベルト機構2およびスクリーン
印刷装置3の一側から入れて他側から取り、出すように
することもできる。
ーン印刷装置3を二組設けているが、当然−組でも二組
以上でもよく、また処理部材の搬入および搬出を同じ側
で行なっているが、転写ベルト機構2およびスクリーン
印刷装置3の一側から入れて他側から取り、出すように
することもできる。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、塗布すべき
ガラスフリットを処理部材上に直接印刷せずに転写ベル
トに一旦印刷し、それを処理部材上に転写するようにし
ているので、転写ベルト上に印刷する面積を変えること
によりガラスフリットの塗布厚を容易に調整することが
でき、また処理部材にバラツキがあったりあるいは塗布
面に凸凹があっても所要量のガラスフリットを正確かっ
均一に転写することができる。さらにマスクと各処理部
材との位置合せは必要でなく、作業を能率的に行なうこ
とができる。
ガラスフリットを処理部材上に直接印刷せずに転写ベル
トに一旦印刷し、それを処理部材上に転写するようにし
ているので、転写ベルト上に印刷する面積を変えること
によりガラスフリットの塗布厚を容易に調整することが
でき、また処理部材にバラツキがあったりあるいは塗布
面に凸凹があっても所要量のガラスフリットを正確かっ
均一に転写することができる。さらにマスクと各処理部
材との位置合せは必要でなく、作業を能率的に行なうこ
とができる。
また本発明による装置を用いることにより、この種のガ
ラスフリットの塗布を自動化することができ、歩留りの
向上と共に生産性を大幅に向上させることができる。
ラスフリットの塗布を自動化することができ、歩留りの
向上と共に生産性を大幅に向上させることができる。
第1図は、本発明の一実施例を示す概略平面図、第2図
は、第1図の装置における転写ベルト機構およびスクリ
ーン印刷装置を示す概略側面図、第3図は第1図の装置
における処理部材の支持、搬送装置を示す概略側面図、
第4図は処理部材の一例を示す斜視図である。 図中、2:転写ベルト機構、3ニスクリーン印刷装置、
4:処理部材の支持、搬送装置。 第2図゛ 第3図 第4図
は、第1図の装置における転写ベルト機構およびスクリ
ーン印刷装置を示す概略側面図、第3図は第1図の装置
における処理部材の支持、搬送装置を示す概略側面図、
第4図は処理部材の一例を示す斜視図である。 図中、2:転写ベルト機構、3ニスクリーン印刷装置、
4:処理部材の支持、搬送装置。 第2図゛ 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、塗布すべきガラスフリットをスクリーン印刷法によ
つて回動可能な転写ベルト上に印刷し、所定量のガラス
フリットを印刷された上記転写ベルトを回動させ、上記
転写ベルトの回動に同期して上記転写ベルトに処理部材
を当接させ、上記転写ベルト上に印刷されたガラスフリ
ットを上記処理部材に転写することを特徴とするガラス
フリットの塗布方法。 2、駆動ローラと転写ローラとの間で上記駆動ローラに
よつて所定の位置まで間欠的に回転駆動される少なくと
も一つの転写ベルトと、上記各転写ベルトの上方に隣接
して設けられ、上記各転写ベルト上に所定量のガラスフ
リットを順次印刷するスクリーン印刷装置と、上記各転
写ベルトの間欠的な回転駆動に同期して上記転写ローラ
のまわりを回動する上記各転写ベルトの部位に処理部材
を順次当接させる処理部材の支持、搬送装置とを有する
ことを特徴とするガラスフリットの塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22363185A JPS6283147A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | ガラスフリツトの塗布方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22363185A JPS6283147A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | ガラスフリツトの塗布方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6283147A true JPS6283147A (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=16801224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22363185A Pending JPS6283147A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | ガラスフリツトの塗布方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6283147A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000168040A (ja) * | 1998-12-04 | 2000-06-20 | Minami Kk | スクリーン印刷機 |
CN106395444A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-02-15 | 惠州市环昱自动化设备有限公司 | 自动上下料机及自动印刷系统 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53241U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-05 | ||
JPS57109656A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-08 | Jushi Insatsushiya:Kk | Method and apparatus for multicolor screen transfer printing |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP22363185A patent/JPS6283147A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53241U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-05 | ||
JPS57109656A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-08 | Jushi Insatsushiya:Kk | Method and apparatus for multicolor screen transfer printing |
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JP2000168040A (ja) * | 1998-12-04 | 2000-06-20 | Minami Kk | スクリーン印刷機 |
CN106395444A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-02-15 | 惠州市环昱自动化设备有限公司 | 自动上下料机及自动印刷系统 |
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