JPS6274615A - 異材質成形体の製造方法 - Google Patents
異材質成形体の製造方法Info
- Publication number
- JPS6274615A JPS6274615A JP21559985A JP21559985A JPS6274615A JP S6274615 A JPS6274615 A JP S6274615A JP 21559985 A JP21559985 A JP 21559985A JP 21559985 A JP21559985 A JP 21559985A JP S6274615 A JPS6274615 A JP S6274615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- cavity
- frame
- sliding
- sliding core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1635—Making multilayered or multicoloured articles using displaceable mould parts, e.g. retractable partition between adjacent mould cavities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、異なった材質の合成樹脂を組み合わせて一体
の成形体に成形するようにした、異材質成形体の製造方
法に関するものである。
の成形体に成形するようにした、異材質成形体の製造方
法に関するものである。
[従来の技術]
例えば、化粧料などを入れておく合成樹脂製容器を、異
なった種類の合成樹脂の組み合わせにより成形する場合
、それぞれの合成樹脂間の相溶性あるいは融着性が低い
ため、容器の一部が剥離あるいは脱落する問題があった
。この問題を解決するために、従来は、1次、2次、3
次等のインサート成形によって容器の製造を行なってい
る。
なった種類の合成樹脂の組み合わせにより成形する場合
、それぞれの合成樹脂間の相溶性あるいは融着性が低い
ため、容器の一部が剥離あるいは脱落する問題があった
。この問題を解決するために、従来は、1次、2次、3
次等のインサート成形によって容器の製造を行なってい
る。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来の技術においては、技術的に困難な点があると
ともに、コストが高くつき、また、異材質問の境界部が
滑らかなものとはならないので、手指などが触れたとき
の感触、あるいは審美性に満足できない点があった。こ
のため、これらの問題点を解決するための技術が必要と
され、望まれていた。
ともに、コストが高くつき、また、異材質問の境界部が
滑らかなものとはならないので、手指などが触れたとき
の感触、あるいは審美性に満足できない点があった。こ
のため、これらの問題点を解決するための技術が必要と
され、望まれていた。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、
感触性や審美性に優れた異材質の組み合わせからなる成
形体を、コストを上げることなく、かつ、容易な手段で
製造し得る製造方法を提供しようとするものである。
感触性や審美性に優れた異材質の組み合わせからなる成
形体を、コストを上げることなく、かつ、容易な手段で
製造し得る製造方法を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明では、成形体を成形するためのキャビティを金型
内に形成し、該金型を構成するキャビティ型およびコア
型の少なくとも一方に、前記キャピテイ内に先端が凸状
で進退自在な第1および第2摺動コアを並列して設け、
これら第1および第2摺動コアの前進位置で、成形体の
周壁部を成形するための枠状キャビティを形成し、前記
摺動コアのうちの第1摺動コアの第1段階の後退位置で
、成形体の内板部を成形するための内板キャビティを形
成し、前記第1摺動コアの第2段階の後退位置と、前記
第2摺動コアの後退位置で成形体の内板部を前記枠状キ
ャビティとにより挟む形態に形成された第2の枠状キャ
ビティをそれぞれ形成し、これら枠状キャビティ、内板
キャビティおよび第2の枠状キャビティには、それぞれ
について湯口が開口されている成形装置を用い、前記第
1摺動コアの前進位置で枠状キャビティ内に第1の合成
樹脂を射出し、次いで、前記第1摺動コアの第1段階の
後退位置で、内板キャビティ内に面足温1の合成樹脂と
相溶性もしくは融着性の低い第2の合成樹脂を射出し、
次いで、前記第1摺動コアの第2段階の後退位置および
前記第2摺動コアの後退位置で、第2の枠状キャビティ
内に前記第1の合成樹脂と相溶性もしくは融着性を有す
る第3の合成樹脂を射出して合成樹脂の成形体を成形す
るものである。
内に形成し、該金型を構成するキャビティ型およびコア
型の少なくとも一方に、前記キャピテイ内に先端が凸状
で進退自在な第1および第2摺動コアを並列して設け、
これら第1および第2摺動コアの前進位置で、成形体の
周壁部を成形するための枠状キャビティを形成し、前記
摺動コアのうちの第1摺動コアの第1段階の後退位置で
、成形体の内板部を成形するための内板キャビティを形
成し、前記第1摺動コアの第2段階の後退位置と、前記
第2摺動コアの後退位置で成形体の内板部を前記枠状キ
ャビティとにより挟む形態に形成された第2の枠状キャ
ビティをそれぞれ形成し、これら枠状キャビティ、内板
キャビティおよび第2の枠状キャビティには、それぞれ
について湯口が開口されている成形装置を用い、前記第
1摺動コアの前進位置で枠状キャビティ内に第1の合成
樹脂を射出し、次いで、前記第1摺動コアの第1段階の
後退位置で、内板キャビティ内に面足温1の合成樹脂と
相溶性もしくは融着性の低い第2の合成樹脂を射出し、
次いで、前記第1摺動コアの第2段階の後退位置および
前記第2摺動コアの後退位置で、第2の枠状キャビティ
内に前記第1の合成樹脂と相溶性もしくは融着性を有す
る第3の合成樹脂を射出して合成樹脂の成形体を成形す
るものである。
[実施例]
第1図ないし第4図は、本発明を化粧料等を収納するコ
ンパクト容器の蓋体を製造する際に適用した一実施例を
示す図である。図中符号1はキャビティ型であり、符号
2はコア型である。コア型2はキャピテイ型lと型合わ
せされるベースコア3と、該ベースコア3に並列して設
けられ、それぞれがキャビティ内に進退自在な第1摺動
コア4および第2摺動コア5とから構成されている。こ
れら両摺動コア4.5の先端にはそれぞれ凸部4aおよ
び5aが形成されている。
ンパクト容器の蓋体を製造する際に適用した一実施例を
示す図である。図中符号1はキャビティ型であり、符号
2はコア型である。コア型2はキャピテイ型lと型合わ
せされるベースコア3と、該ベースコア3に並列して設
けられ、それぞれがキャビティ内に進退自在な第1摺動
コア4および第2摺動コア5とから構成されている。こ
れら両摺動コア4.5の先端にはそれぞれ凸部4aおよ
び5aが形成されている。
そして、これら両摺動コア4.5が第1図(1)に示す
ような前進位置にあるとき、この金型内には、コンパク
ト容器Aの蓋体6の口金部6aおよび蝶番部6bを含む
周壁部6Cと、天板部の一部6dを成形するための枠状
キャビティC1が形成され、第1摺動コア4が、第1図
(TI)に示すように蓋体6の周壁部6cの上下方向の
肉厚の約172の距離だけ後退した第1段階の後退位置
にあるとき、この金型内には、蓋体6の天板部6eを成
形するための天板キャビティC3か形成され、さらに、
第1図(I[I)に示すように、第1摺動コア4が第2
段階の後退位置にあり、第2摺動コア5が後退位置にあ
るときに、この金型内には、天板キャビティC2の枠m
7を、前記枠状キャビティclとにより挟む形態に形成
された天板部6eの一部6rを成形するための第2の枠
状キャビティC3が形成されている。
ような前進位置にあるとき、この金型内には、コンパク
ト容器Aの蓋体6の口金部6aおよび蝶番部6bを含む
周壁部6Cと、天板部の一部6dを成形するための枠状
キャビティC1が形成され、第1摺動コア4が、第1図
(TI)に示すように蓋体6の周壁部6cの上下方向の
肉厚の約172の距離だけ後退した第1段階の後退位置
にあるとき、この金型内には、蓋体6の天板部6eを成
形するための天板キャビティC3か形成され、さらに、
第1図(I[I)に示すように、第1摺動コア4が第2
段階の後退位置にあり、第2摺動コア5が後退位置にあ
るときに、この金型内には、天板キャビティC2の枠m
7を、前記枠状キャビティclとにより挟む形態に形成
された天板部6eの一部6rを成形するための第2の枠
状キャビティC3が形成されている。
また、本実施例では、キャビティ型1に、面記枠状キャ
ビティCI内に開口する第1渇口G、と、天板キャビテ
ィC7内に開口する第2湯口G、と、第2の枠状キャビ
ティC3内に開口する第3湯口G、とが設けられ、これ
ら湯口G Is G t、G 3は、それぞれ自身の湯
道を介してそれぞれの射出機(図示口ず)に連絡されて
いる。
ビティCI内に開口する第1渇口G、と、天板キャビテ
ィC7内に開口する第2湯口G、と、第2の枠状キャビ
ティC3内に開口する第3湯口G、とが設けられ、これ
ら湯口G Is G t、G 3は、それぞれ自身の湯
道を介してそれぞれの射出機(図示口ず)に連絡されて
いる。
このように構成された成形装置を用いて図示例のコンパ
クト容器Aの蓋体6を成形するには、まず、第1および
第2摺動コア4.5を第2図(1)に示す前進位置に位
置させた上で第1湯口G、から枠状キャビティC1内に
、例えば、ポリプロピレン樹脂等の第1の合成樹脂P1
を射出し、次いで、第1摺動コアを第2図(n)に示す
第1段階の後退位置に後退させた上で、第2湯口G、か
ら、第1の合成樹脂P1と相溶性もしくは融着性の低い
異種の合成樹脂、例えば、エラストマー等の第2の合成
樹脂P、を天板キャビティCt内に射出する。さらに、
第2図([)に示すように、第1摺動コア4を第2段階
の後退位置に位置させるとともに、第2摺動コア5を後
退位置に位置させた上で、第3湯口G3から、前記第1
の合成樹脂P1と相溶性もしくは融着性を有する同種ま
たは異種の合成樹11iir P 3を、第2の枠状キ
ャビティC3内に射出する。
クト容器Aの蓋体6を成形するには、まず、第1および
第2摺動コア4.5を第2図(1)に示す前進位置に位
置させた上で第1湯口G、から枠状キャビティC1内に
、例えば、ポリプロピレン樹脂等の第1の合成樹脂P1
を射出し、次いで、第1摺動コアを第2図(n)に示す
第1段階の後退位置に後退させた上で、第2湯口G、か
ら、第1の合成樹脂P1と相溶性もしくは融着性の低い
異種の合成樹脂、例えば、エラストマー等の第2の合成
樹脂P、を天板キャビティCt内に射出する。さらに、
第2図([)に示すように、第1摺動コア4を第2段階
の後退位置に位置させるとともに、第2摺動コア5を後
退位置に位置させた上で、第3湯口G3から、前記第1
の合成樹脂P1と相溶性もしくは融着性を有する同種ま
たは異種の合成樹11iir P 3を、第2の枠状キ
ャビティC3内に射出する。
以上のように、第1および第2摺動コア4.5を順次後
退させるに伴い、第1、第2および第3の合成樹脂を射
出した後、これを必要な時間冷却した後キャビティ型を
開き、次いで、第1および第2(習動コア4.5を前進
させて脱型すれば、所望の形態をなした蓋体6が成形さ
れる。
退させるに伴い、第1、第2および第3の合成樹脂を射
出した後、これを必要な時間冷却した後キャビティ型を
開き、次いで、第1および第2(習動コア4.5を前進
させて脱型すれば、所望の形態をなした蓋体6が成形さ
れる。
以上のように、本実施例により得られた蓋体6において
、第2の合成樹脂Ptで成形された天板部6eには、第
1摺動コア4の先端に凸部4aが形成されているためア
ンダーカット部である枠部6gが形成されており、さら
に、この天板部6eは、その枠部6gを、互いに相溶性
もしくは融着性を有する合成樹脂P、およびP、により
成形された周壁部6cおよび天板部6eの−!i6fに
より挟まれているので、天板部6eは、周壁部6Cおよ
び天板部6eの一部6fを成形した合成樹脂と相溶性も
しくは融着性が低くとも、脱落することがない。従って
、オレフィン系、スチレン系あるいはその他界材質どう
しの種々の合成樹脂の組み合わせにより、目的の成形体
の製造が可能となる。このため、例えば、本実施例の蓋
体6の天板部6eにクリア性の高い合成樹脂を用いれば
、容器本体内に収納された化粧料の色が蓋体6を開けろ
ことなく判別できたり、あるいは一体の成形体中に、ソ
フトタッチとハードタッチの部分等、感触を異ならせて
使用感に変化を与えることができるなど、さまざまな応
用価値がある。
、第2の合成樹脂Ptで成形された天板部6eには、第
1摺動コア4の先端に凸部4aが形成されているためア
ンダーカット部である枠部6gが形成されており、さら
に、この天板部6eは、その枠部6gを、互いに相溶性
もしくは融着性を有する合成樹脂P、およびP、により
成形された周壁部6cおよび天板部6eの−!i6fに
より挟まれているので、天板部6eは、周壁部6Cおよ
び天板部6eの一部6fを成形した合成樹脂と相溶性も
しくは融着性が低くとも、脱落することがない。従って
、オレフィン系、スチレン系あるいはその他界材質どう
しの種々の合成樹脂の組み合わせにより、目的の成形体
の製造が可能となる。このため、例えば、本実施例の蓋
体6の天板部6eにクリア性の高い合成樹脂を用いれば
、容器本体内に収納された化粧料の色が蓋体6を開けろ
ことなく判別できたり、あるいは一体の成形体中に、ソ
フトタッチとハードタッチの部分等、感触を異ならせて
使用感に変化を与えることができるなど、さまざまな応
用価値がある。
また、本実施例によれば、第1および第2摺動コア4.
5を順次後退位置に摺動させるだけで、異なった材質の
組み合わせからなる合成樹り旨の蓋体6を得るに必要な
キャビティを形成することができるうえに、その構成お
よび作動にも無理がなく、従って、合成樹脂間の境界部
は滑らかに成形できるとともに、本考案に係る種々の成
形体の製造を容易に実施し得る。
5を順次後退位置に摺動させるだけで、異なった材質の
組み合わせからなる合成樹り旨の蓋体6を得るに必要な
キャビティを形成することができるうえに、その構成お
よび作動にも無理がなく、従って、合成樹脂間の境界部
は滑らかに成形できるとともに、本考案に係る種々の成
形体の製造を容易に実施し得る。
なお、本実施例ではコンパクト容器の蓋体に本考案を適
用した例を示したが、コンパクト容器の容器本体、ある
いは他のさまざまな成形体に適用しても良いことは勿論
である。
用した例を示したが、コンパクト容器の容器本体、ある
いは他のさまざまな成形体に適用しても良いことは勿論
である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、互いに相溶性も
しくは融着性の低い異なる種類の材質を一体に成形する
方法において、従来の技術と比較すると、成形装置や工
程を複雑化することなく、かつ、その構成および作動に
も無理がないので、異材質の組み合わせからなる成形体
を、コストを上げることなく、かつ、容易な手段で製造
し得ることができ、さらに、種々の材質あるいは色の組
み合わせにより、一体成形体中に2色以上の異なる種類
の色彩を持たせたり、感触の異なる部分を得ることら可
能であるので、感触性や審美性に浸れた成形体を製造で
きる等、優れた効果を奏する。
しくは融着性の低い異なる種類の材質を一体に成形する
方法において、従来の技術と比較すると、成形装置や工
程を複雑化することなく、かつ、その構成および作動に
も無理がないので、異材質の組み合わせからなる成形体
を、コストを上げることなく、かつ、容易な手段で製造
し得ることができ、さらに、種々の材質あるいは色の組
み合わせにより、一体成形体中に2色以上の異なる種類
の色彩を持たせたり、感触の異なる部分を得ることら可
能であるので、感触性や審美性に浸れた成形体を製造で
きる等、優れた効果を奏する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図(1)(n )(I[[)はそれぞれ成形装
置の断面図、第2図(+ )(n )(II[)はそれ
ぞれ成形方法を説明するために示した断面図、第3図は
コンパクト容器の斜視図、第4図はそのA−A断面図で
ある。 1・・・・・キャビティ型、2・・・・、・コア型、4
・・・・・・第1摺動コア、5・・・・第2摺動コア、
6・・・・成形体(蓋体)、6c・・・・・周壁部、6
e・・・・・・内板部(天板部)、C1・・・・・・枠
状キャビティ、c 、 面・・内板キャビティ(天板
キャビティ)、C3・・・・・・第2の枠状キャビティ
GISG1、G3・・・・・・湯口、P、・・・・・第
1の合成樹脂、P、・・・・・・第2の合成樹脂、P、
・・・・・・第3の合成樹脂
て、第1図(1)(n )(I[[)はそれぞれ成形装
置の断面図、第2図(+ )(n )(II[)はそれ
ぞれ成形方法を説明するために示した断面図、第3図は
コンパクト容器の斜視図、第4図はそのA−A断面図で
ある。 1・・・・・キャビティ型、2・・・・、・コア型、4
・・・・・・第1摺動コア、5・・・・第2摺動コア、
6・・・・成形体(蓋体)、6c・・・・・周壁部、6
e・・・・・・内板部(天板部)、C1・・・・・・枠
状キャビティ、c 、 面・・内板キャビティ(天板
キャビティ)、C3・・・・・・第2の枠状キャビティ
GISG1、G3・・・・・・湯口、P、・・・・・第
1の合成樹脂、P、・・・・・・第2の合成樹脂、P、
・・・・・・第3の合成樹脂
Claims (1)
- 成形体を成形するためのキャビティが金型内に形成され
、該金型を構成するキャビティ型およびコア型の少なく
とも一方には、前記キャビティ内に先端が凸状で進退自
在な第1および第2摺動コアが並列して設けられ、これ
ら第1および第2摺動コアの前進位置で、成形体の周壁
部を成形するための枠状キャビティが形成され、前記摺
動コアのうちの第1摺動コアの第1段階の後退位置で、
成形体の内板部を成形するための内板キャビティが形成
され、前記第1摺動コアの第2段階の後退位置と、前記
第2摺動コアの後退位置で、成形体の内板部を前記枠状
キャビティとにより挟む形態に形成された第2の枠状キ
ャビティがそれぞれ形成され、これら枠状キャビティ、
内板キャビティおよび第2の枠状キャビティには、それ
ぞれについて湯口が開口されている成形装置を用い、前
記第1摺動コアの前進位置で枠状キャビティ内に第1の
合成樹脂を射出し、次いで、前記第1摺動コアの第1段
階の後退位置で、内板キャビティ内に前記第1の合成樹
脂と相溶性もしくは融着性の低い第2の合成樹脂を射出
し、次いで、前記第1摺動コアの第2段階の後退位置お
よび前記第2摺動コアの後退位置で、第2の枠状キャビ
ティ内に前記第1の合成樹脂と相溶性もしくは融着性を
有する第3の合成樹脂を射出して合成樹脂の成形体を成
形することを特徴とする異材質成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21559985A JPS6274615A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 異材質成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21559985A JPS6274615A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 異材質成形体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274615A true JPS6274615A (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=16675097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21559985A Pending JPS6274615A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 異材質成形体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6274615A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62173913U (ja) * | 1986-04-26 | 1987-11-05 | ||
JPH02273216A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Daikyo Inc | 二重成形方法および型構造 |
JPH0470315A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-05 | Toyoda Gosei Co Ltd | 多色成形体の接合構造 |
WO2000039214A1 (en) * | 1998-12-29 | 2000-07-06 | Vertis B.V. | Method for manufacturing products with natural polymers, and such products |
KR100493790B1 (ko) * | 2002-11-18 | 2005-06-08 | 정문기 | 사출성형장치 및 이를 이용한 사출성형방법 |
JP2011219108A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Sanko Co Ltd | 搬送容器の壁構造、搬送機器の製造方法及び成形金型 |
JP2014012558A (ja) * | 2013-08-12 | 2014-01-23 | Sanko Co Ltd | 搬送容器の壁構造 |
-
1985
- 1985-09-28 JP JP21559985A patent/JPS6274615A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0435131Y2 (ja) * | 1986-04-26 | 1992-08-20 | ||
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