JPS6267979A - 光学リレ− - Google Patents
光学リレ−Info
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- JPS6267979A JPS6267979A JP61223492A JP22349286A JPS6267979A JP S6267979 A JPS6267979 A JP S6267979A JP 61223492 A JP61223492 A JP 61223492A JP 22349286 A JP22349286 A JP 22349286A JP S6267979 A JPS6267979 A JP S6267979A
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- optical relay
- plate
- fluorite
- heat exchanger
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/03—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on ceramics or electro-optical crystals, e.g. exhibiting Pockels effect or Kerr effect
- G02F1/0333—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on ceramics or electro-optical crystals, e.g. exhibiting Pockels effect or Kerr effect addressed by a beam of charged particles
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- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光の伝播方向に平行な電界により光を伝送する
電気絶縁材料製のターゲットと、該ターゲットの第1面
を電子ビームにより走査する手段と、前記電子ビームに
より放出された2次電子を捕捉する陽極と、前記ターゲ
ットの第2面に配列され電気ビデオ情報信号を受けて制
御電極を形成する光学的に透明且つ電気的に導電性のプ
レートとを具え、前記ターゲットは動作付近におけるキ
ューリー温度と称される或る温度以下で強誘電性となろ
材料で造るようにした光学リレーに関するものである。
電気絶縁材料製のターゲットと、該ターゲットの第1面
を電子ビームにより走査する手段と、前記電子ビームに
より放出された2次電子を捕捉する陽極と、前記ターゲ
ットの第2面に配列され電気ビデオ情報信号を受けて制
御電極を形成する光学的に透明且つ電気的に導電性のプ
レートとを具え、前記ターゲットは動作付近におけるキ
ューリー温度と称される或る温度以下で強誘電性となろ
材料で造るようにした光学リレーに関するものである。
テレビジョン映写機に使用するこの種光学リレーは、フ
ランス国特許第1473212号および第147928
4号明細書に記載されている。この光学リレーの動作原
理を以下に説明する。一層詳細な説明は上記フランス国
特許明細書を参照されたい。
ランス国特許第1473212号および第147928
4号明細書に記載されている。この光学リレーの動作原
理を以下に説明する。一層詳細な説明は上記フランス国
特許明細書を参照されたい。
又、本発明は、時間と共に変化し、且つビデオ情報を表
わす電気信号を可視画像に変換するものである。これは
テレビジョン受像機の機能の1つとして既知である。
わす電気信号を可視画像に変換するものである。これは
テレビジョン受像機の機能の1つとして既知である。
かかる受像機の表示管では電子ビームによって通常かか
る像変換に対し次に示す3つの基本的な機能fL f2
およびf3を呈するようにしている。
る像変換に対し次に示す3つの基本的な機能fL f2
およびf3を呈するようにしている。
fl、電子ビームにより光に変換すべきエネルギーを供
給する。従って受像管の光出力は電子ビームにより転送
される出力よりも常時小さい。
給する。従って受像管の光出力は電子ビームにより転送
される出力よりも常時小さい。
f2:電子ビームによって画像の表面を走査する。
f3:電子ビームによってビデオ情報を供給する。
機能f2およびf3により、特に電子ビームの出力、従
って像の輝度を、例えば大形スクリーンに投映するに必
要な程度まで増大することはできない。
って像の輝度を、例えば大形スクリーンに投映するに必
要な程度まで増大することはできない。
かかる理由で、上記諸機能を分離し、機能f1を例えば
アークランプで実施し、機能f2および丁3をいわゆる
゛光学リレーパにより実施することが提案されている。
アークランプで実施し、機能f2および丁3をいわゆる
゛光学リレーパにより実施することが提案されている。
この場合には電気光学効果いわゆるパポッケルス効果゛
を呈する結晶を用いる。かかる結晶としてはリン酸二水
素カリウムKH2PO4(以下KDPと称す)が好適で
ある。
を呈する結晶を用いる。かかる結晶としてはリン酸二水
素カリウムKH2PO4(以下KDPと称す)が好適で
ある。
この効果について以下に部分的に要約する。電気絶縁結
晶にその結晶軸Cに平行な電界をかける(3つの結晶軸
a、bおよびCによって3つの長方形より或るブロック
を形成し、この場合結晶軸Cを光軸とする)と、この結
晶のab面における直線偏光によるC方向の光に対する
屈折率nは上記直線偏光の方向に依存する。更に詳細に
はXおよびYが光軸aおよびbの二等分線を示し、結晶
のこれら種々の方向に対するパラメータをこれら方向に
対し用いた記号により示す場合にはab面におけるこれ
ら屈折率の図形は円を形成しないて軸XおよびYを有す
る楕円を形成するようになると共に、これら屈折率の差
nx−nY は印加ずろ電界に比例するようになる。こ
れがため、入射光が結晶軸aに平行に偏光されている場
合には、例えば出力偏光子を通る光の強度Iは、この偏
光子の偏向方向が結晶軸すに平行であると、 I−I。5in2kVとなり、偏光子の偏向方向が結晶
軸aに平行であると、I=I。cos2kVとなり、こ
こにI。は寄生吸収が生じない場合の入射光の強度を示
し、■は結晶の2面間の電位差を示し、kは使用する結
晶材料に依存する係数を示す。
晶にその結晶軸Cに平行な電界をかける(3つの結晶軸
a、bおよびCによって3つの長方形より或るブロック
を形成し、この場合結晶軸Cを光軸とする)と、この結
晶のab面における直線偏光によるC方向の光に対する
屈折率nは上記直線偏光の方向に依存する。更に詳細に
はXおよびYが光軸aおよびbの二等分線を示し、結晶
のこれら種々の方向に対するパラメータをこれら方向に
対し用いた記号により示す場合にはab面におけるこれ
ら屈折率の図形は円を形成しないて軸XおよびYを有す
る楕円を形成するようになると共に、これら屈折率の差
nx−nY は印加ずろ電界に比例するようになる。こ
れがため、入射光が結晶軸aに平行に偏光されている場
合には、例えば出力偏光子を通る光の強度Iは、この偏
光子の偏向方向が結晶軸すに平行であると、 I−I。5in2kVとなり、偏光子の偏向方向が結晶
軸aに平行であると、I=I。cos2kVとなり、こ
こにI。は寄生吸収が生じない場合の入射光の強度を示
し、■は結晶の2面間の電位差を示し、kは使用する結
晶材料に依存する係数を示す。
かかる装置を用いてランプにより投映像を得るためには
上述したように電界を結晶軸Cに平行に印加すると共に
ターゲットの任意の点における電界の値を得るべき画像
の関連する点の輝度に一致させるのが有利である。この
目的のため、電子銃から発生し通常の偏向部材を通る電
子ビームによってターゲットを走査し、従って電子ビー
ムによって前記機能f2を呈せしめるようにする。機能
r3、従って電界の制御も以下に示すように電子ビーム
によって行う。
上述したように電界を結晶軸Cに平行に印加すると共に
ターゲットの任意の点における電界の値を得るべき画像
の関連する点の輝度に一致させるのが有利である。この
目的のため、電子銃から発生し通常の偏向部材を通る電
子ビームによってターゲットを走査し、従って電子ビー
ムによって前記機能f2を呈せしめるようにする。機能
r3、従って電界の制御も以下に示すように電子ビーム
によって行う。
電子ビームをターゲットの表面に衝突させると、これら
電子ビームにより、そのエネルギーが好適な範囲内にあ
り、且つ陽極の電位が充分高い場合、入射電子の数より
も著しく多数の2次電〕−が放出されるようになる。こ
れがため、電子衝突点の電位が増大し、陽極および上記
衝突点との間の電位差が減少する。電子ビームの電子が
多数上記衝突点に到達すると、電位差は負となり各入射
電子により1個の2次電子のみを放出するような値(例
えば−3V)に到達するようになる。従ってこの衝突点
の電位は陽極の電位に対して限定された値に固定される
ようになる。これがため、走査速度を考慮に入れろ場合
にはビーム強度を充分高くするだけで充分である。陽極
の電位が一定であるため、電子ビームの各通過によりビ
ーム衝突面の任意の点Aの電位を通過の点および瞬時に
無関係に値■。に固定する。しかし衝突点に発生した電
荷はターゲットの他側に位置する制御電極の電位に依存
するようになる。
電子ビームにより、そのエネルギーが好適な範囲内にあ
り、且つ陽極の電位が充分高い場合、入射電子の数より
も著しく多数の2次電〕−が放出されるようになる。こ
れがため、電子衝突点の電位が増大し、陽極および上記
衝突点との間の電位差が減少する。電子ビームの電子が
多数上記衝突点に到達すると、電位差は負となり各入射
電子により1個の2次電子のみを放出するような値(例
えば−3V)に到達するようになる。従ってこの衝突点
の電位は陽極の電位に対して限定された値に固定される
ようになる。これがため、走査速度を考慮に入れろ場合
にはビーム強度を充分高くするだけで充分である。陽極
の電位が一定であるため、電子ビームの各通過によりビ
ーム衝突面の任意の点Aの電位を通過の点および瞬時に
無関係に値■。に固定する。しかし衝突点に発生した電
荷はターゲットの他側に位置する制御電極の電位に依存
するようになる。
通過瞬時の電極の電位をvAとすると、上記電荷はVO
−V八に比例するようになり、ここにV八は通過瞬時に
おけるビデオ情報信号の値を表わす。
−V八に比例するようになり、ここにV八は通過瞬時に
おけるビデオ情報信号の値を表わす。
複屈折が電界に依存するターゲットを、水素の約95%
が重水素で形成されるKDPの単結晶によって構成する
。
が重水素で形成されるKDPの単結晶によって構成する
。
結晶のjワさを所定の厚さとすると、ポッケルス効果は
、結晶の両面に生ずる電荷に比例し、制御電圧を一定に
すると結晶の誘電率に比例する。かかる理由でキューリ
ー温度と称される或る温度以下で強誘電性となる結晶の
ターゲットを用い且つキューリー温度に近い値の温度を
用いるのが有利である。その理由は、誘電率が極めて高
い値となり、光学リレーが容易に得られる制御電圧(ポ
ッケルス効果は積ε■に比例する)によって作動し得る
からである。
、結晶の両面に生ずる電荷に比例し、制御電圧を一定に
すると結晶の誘電率に比例する。かかる理由でキューリ
ー温度と称される或る温度以下で強誘電性となる結晶の
ターゲットを用い且つキューリー温度に近い値の温度を
用いるのが有利である。その理由は、誘電率が極めて高
い値となり、光学リレーが容易に得られる制御電圧(ポ
ッケルス効果は積ε■に比例する)によって作動し得る
からである。
かかる現象を呈する使用頻度の高い結晶は、光軸が結晶
軸Cに平行な正方晶系の特にKDP型の酸性塩である。
軸Cに平行な正方晶系の特にKDP型の酸性塩である。
キューリー温度は約−53℃である。キューリー温度以
上ではDKDPは正方晶系42mであり、常誘電性を呈
する。キューリー温度以下ではDKDPは斜方晶系mm
2となり、強誘電性、即ち局部自発分極および強誘電性
ドメインの発生を呈する。
上ではDKDPは正方晶系42mであり、常誘電性を呈
する。キューリー温度以下ではDKDPは斜方晶系mm
2となり、強誘電性、即ち局部自発分極および強誘電性
ドメインの発生を呈する。
周囲温度でこの結晶は異方性となるが、キューリー点の
近くではこの異方性は極めて重要となる。
近くではこの異方性は極めて重要となる。
状態変化は、結晶軸に沿う次に示す物理特性の急激な変
化によって発生ずる。
化によって発生ずる。
・圧電係数
・電気光学係数
・誘電率ε8およびε2
かようにして誘電率ε2の値は周囲温度の約60からキ
ューリー温度の30.000まで変化する。
ューリー温度の30.000まで変化する。
電気光学の観点からすれば、DKDPの結晶のみかけの
厚さeは次式で表わすことができることは既知である。
厚さeは次式で表わすことができることは既知である。
e−1(εX/ε′2)0・5
ターゲット全体の厚さは上記比ε、、/ε′2が小さく
なればなる程一層薄くなる。ここにε′3は、結晶が機
械的に形成された際のε2の値である。実際上、光学リ
レーでは厚さが1〜250 μのDKDPの単結晶板は
剛固な支持体即ち厚さが5mmの螢石板に剛固に接着す
ることができる。
なればなる程一層薄くなる。ここにε′3は、結晶が機
械的に形成された際のε2の値である。実際上、光学リ
レーでは厚さが1〜250 μのDKDPの単結晶板は
剛固な支持体即ち厚さが5mmの螢石板に剛固に接着す
ることができる。
従って光学リレーのターゲットは通常、はぼ−51℃の
温度即ちキューリー点よりも僅かに高い温度に冷却する
。これらの条件のもとでε8/ε′、=1/9となり、
しかも結晶のみかけの厚さは約80μとなり、これによ
り良好な画像の解像度を有する光学リレーを得ることが
できる。キューリー点以下では比ε8/ε′2は、画像
の解像度を充分に改善するには小さずぎる。
温度即ちキューリー点よりも僅かに高い温度に冷却する
。これらの条件のもとでε8/ε′、=1/9となり、
しかも結晶のみかけの厚さは約80μとなり、これによ
り良好な画像の解像度を有する光学リレーを得ることが
できる。キューリー点以下では比ε8/ε′2は、画像
の解像度を充分に改善するには小さずぎる。
従来、キューリー温度以下の温度に冷却されたターゲッ
トによってテレビジョン画像を投映することはできない
。実際上、かかる状態変化のため、強誘電性ドメインが
現われ、これにより投映スクリーンに多数の垂直方向お
よび水平方向の輝線を発生し、これら輝線は画像に無秩
序に配列されるようになる。これらのドメインは他の原
子配列の領域に相当するようになる。
トによってテレビジョン画像を投映することはできない
。実際上、かかる状態変化のため、強誘電性ドメインが
現われ、これにより投映スクリーンに多数の垂直方向お
よび水平方向の輝線を発生し、これら輝線は画像に無秩
序に配列されるようになる。これらのドメインは他の原
子配列の領域に相当するようになる。
本発明の目的はターゲットのキューリー温度より僅かに
低い温度で作動し、最終画像の品質が無秩序に配列され
た輝線により劣化しなようにした光学リレーを提供せん
とするにある。
低い温度で作動し、最終画像の品質が無秩序に配列され
た輝線により劣化しなようにした光学リレーを提供せん
とするにある。
本発明は光の伝播方向に平行な電界により光を伝送する
電気絶縁材料製のターゲットと、該ターゲットの第1面
を電子ビームにより走査する手段と、前記電子ビームに
より放出された2次電子を捕捉する陽極と、前記ターゲ
ットの第2面に配列され電気ビデオ情報信号を受けて制
御電極を形成する光学的に透明且つ電気的に導電性のプ
レートとを具え、前記ターゲットは動作付近におけるキ
、−リ一温度と称される或る温度以下で強誘電性となる
祠料で造るようにした光学リレーにおいて、前記ターゲ
ットを作動に必要な温度に保持するために光学リレーに
は前記ターゲットに作用する熱交換器を設け、常規作動
中、前記ターゲットが、単一ドメイン強誘電相を呈する
有効中央区域と、前記ターゲットが常誘電相を呈するキ
ューリー点度よりも高い温度の中性周縁区域とにより前
記ターゲットを形成するようにしたことを特徴とする。
電気絶縁材料製のターゲットと、該ターゲットの第1面
を電子ビームにより走査する手段と、前記電子ビームに
より放出された2次電子を捕捉する陽極と、前記ターゲ
ットの第2面に配列され電気ビデオ情報信号を受けて制
御電極を形成する光学的に透明且つ電気的に導電性のプ
レートとを具え、前記ターゲットは動作付近におけるキ
、−リ一温度と称される或る温度以下で強誘電性となる
祠料で造るようにした光学リレーにおいて、前記ターゲ
ットを作動に必要な温度に保持するために光学リレーに
は前記ターゲットに作用する熱交換器を設け、常規作動
中、前記ターゲットが、単一ドメイン強誘電相を呈する
有効中央区域と、前記ターゲットが常誘電相を呈するキ
ューリー点度よりも高い温度の中性周縁区域とにより前
記ターゲットを形成するようにしたことを特徴とする。
常誘電相における比ε8/ ε′2と強誘電相における
比ε8/ε′7とを比較すると、ターゲットを強誘電相
で作動させることによりターゲットの固有の解像度を改
善することができる。
比ε8/ε′7とを比較すると、ターゲットを強誘電相
で作動させることによりターゲットの固有の解像度を改
善することができる。
キューリー点以下の温度で作動させると、比ε8/ ε
′2が充分小さくなり有利であることを確か必だ。その
理由はこれによって光学リレーの画像解像度を充分改善
し得るからである。代表的には、空間周波数をライン当
り、1000ポイントとし、常規ビーム電流を60μΔ
とすると、ターゲットの温度がキューリー点よりも低い
場合、常規作動温度(−51℃)で11%のコントラス
トが、約10度の範囲(−63℃〜−53℃)に亘り2
4%となった。
′2が充分小さくなり有利であることを確か必だ。その
理由はこれによって光学リレーの画像解像度を充分改善
し得るからである。代表的には、空間周波数をライン当
り、1000ポイントとし、常規ビーム電流を60μΔ
とすると、ターゲットの温度がキューリー点よりも低い
場合、常規作動温度(−51℃)で11%のコントラス
トが、約10度の範囲(−63℃〜−53℃)に亘り2
4%となった。
通常の構成によればKDP製の矩形ターゲットを、好適
な熱導体である蛍石板に接着する。この蛍石板をリング
状銅フレームに取付け、このフレームによって寒冷搬送
を行うと共にこのフレームをペルチェ効果冷凍素子に装
着する。
な熱導体である蛍石板に接着する。この蛍石板をリング
状銅フレームに取付け、このフレームによって寒冷搬送
を行うと共にこのフレームをペルチェ効果冷凍素子に装
着する。
かようにしてターゲットを求心的に冷却する。
即ちKDP製のターゲットの隅部を先ず最初キュIJ一
温度にし、次いで縁部をキューリー温度にする。かよう
にして゛コールド サークル゛′を形成し、これにより
2つの状態、即ち中央部の常誘電性および周縁部の強誘
電性間に境界を形成する。
温度にし、次いで縁部をキューリー温度にする。かよう
にして゛コールド サークル゛′を形成し、これにより
2つの状態、即ち中央部の常誘電性および周縁部の強誘
電性間に境界を形成する。
又、多数の強誘電性ドメイン間に観察される境界設定輝
線は強誘電性の周縁区域に現われるようになる。これら
輝線はKDP製のターゲットの縁部の顕微鏡的に小さく
、しかも不可避な不完全性欠陥から発生ずる。
線は強誘電性の周縁区域に現われるようになる。これら
輝線はKDP製のターゲットの縁部の顕微鏡的に小さく
、しかも不可避な不完全性欠陥から発生ずる。
これがため、本発明ではターゲットの中央部から寒冷を
拡散すると共にコールドサークルがターゲットの縁部に
到達するのを防止して中央部が強誘電性で、周縁部が常
誘電性の結晶を得るようにする。従って映像の投映に対
し有効な区域である中央部を単一ドメインの強誘電性と
する。中央の強誘電性区域を周縁部の常誘電性区域で囲
んでいる限り、かかる状態を安定に保持することができ
る。
拡散すると共にコールドサークルがターゲットの縁部に
到達するのを防止して中央部が強誘電性で、周縁部が常
誘電性の結晶を得るようにする。従って映像の投映に対
し有効な区域である中央部を単一ドメインの強誘電性と
する。中央の強誘電性区域を周縁部の常誘電性区域で囲
んでいる限り、かかる状態を安定に保持することができ
る。
本発明の第1実施例では画像の投映のための中央部の光
学特性を保護しながら蛍石板に深い周縁条溝を形成して
銅フレームとKDP製のクーデ・ソトの周縁との間に十
分な長さの伝熱路を形成することによってターゲットを
中央部から冷却し得るようにする。
学特性を保護しながら蛍石板に深い周縁条溝を形成して
銅フレームとKDP製のクーデ・ソトの周縁との間に十
分な長さの伝熱路を形成することによってターゲットを
中央部から冷却し得るようにする。
本発明の第2例では蛍石支持体を2片の切断且つ研摩仕
上げされた蛍石で構成し、一方の蛍石片には傾斜縁部を
設け、両生石片は一方が他方の上に中央部で重畳される
ように位置決めする。
上げされた蛍石で構成し、一方の蛍石片には傾斜縁部を
設け、両生石片は一方が他方の上に中央部で重畳される
ように位置決めする。
本発明の第3例では蛍石支持体を切断し、研摩性」−げ
し、且つこれに傾斜縁を設けてKDP製のターゲットの
平坦面よりも小寸法の平坦面を形成し、従って接着後タ
ーゲットが接触区域から突出し得るようにする。
し、且つこれに傾斜縁を設けてKDP製のターゲットの
平坦面よりも小寸法の平坦面を形成し、従って接着後タ
ーゲットが接触区域から突出し得るようにする。
図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明光学リレーの主要素子およびこれに共働
し投映レンズ4を経てスクリーン2に可視像を再生する
手段を示す。光はランプ6から発生さぜる。このランプ
は白熱ランプとして示したが、他の型のランプを用いる
ことができろ。ランプ6からの光はコリメータレンス8
を通り、次いで赤外線を抑圧するスペース10を通る。
し投映レンズ4を経てスクリーン2に可視像を再生する
手段を示す。光はランプ6から発生さぜる。このランプ
は白熱ランプとして示したが、他の型のランプを用いる
ことができろ。ランプ6からの光はコリメータレンス8
を通り、次いで赤外線を抑圧するスペース10を通る。
光学リレーはKDPの平行パイプ状単結晶より或るター
ゲット12によって主として構成し、この単結晶は、そ
の先軸(C)を両生面に対し直角に配向すると共に2個
の直交偏光子14および16間に配設し、これら偏光子
の偏光面を単結晶の他の2つの結晶軸(aおよびb)に
対し平行とする。ターゲット12には熱交換器18を連
結し、これによりターゲットをほぼキューリー温度に保
持する。電子ビームはこのターゲットの左側面に当てる
ようにする共に破線で示し、且つ電子銃20から発生さ
せるようにする。
ゲット12によって主として構成し、この単結晶は、そ
の先軸(C)を両生面に対し直角に配向すると共に2個
の直交偏光子14および16間に配設し、これら偏光子
の偏光面を単結晶の他の2つの結晶軸(aおよびb)に
対し平行とする。ターゲット12には熱交換器18を連
結し、これによりターゲットをほぼキューリー温度に保
持する。電子ビームはこのターゲットの左側面に当てる
ようにする共に破線で示し、且つ電子銃20から発生さ
せるようにする。
この電子ビームによってターゲット12の全有効面を偏
光手段22を介して走査し、この偏光手段は受像機24
からの走査信号により制御し、受像機24はその入力端
子26に到来する同期信号および実際のビデオ信号によ
って走査信号を変換する。又ユニット28によって前記
光学リレーの素子および陽極30に必要な直流電圧を供
給する。説明の便宜上この陽極を光ビームに平行なプレ
ートにより示す。
光手段22を介して走査し、この偏光手段は受像機24
からの走査信号により制御し、受像機24はその入力端
子26に到来する同期信号および実際のビデオ信号によ
って走査信号を変換する。又ユニット28によって前記
光学リレーの素子および陽極30に必要な直流電圧を供
給する。説明の便宜上この陽極を光ビームに平行なプレ
ートにより示す。
かかる配置によって光を自由に通過せしめるが、電子ビ
ームが当るターゲット12の表面の全ての個所から放出
されろ2次電子を捕捉するには左程有効ではない。実際
上陽極はクーゲラ1−12の近くにこれに平行に配設す
る。入射電子ビームおよび光はこの陽極を横切るため、
この陽極は例えばクリッドの形状に構成するのが好適で
ある。ターゲット12の背後には導電性且つ透光性のプ
レート38を設け、これを例えば金の薄層により形成す
る。受像機24によってこのプレート38にビデオ情報
信号を供給する。
ームが当るターゲット12の表面の全ての個所から放出
されろ2次電子を捕捉するには左程有効ではない。実際
上陽極はクーゲラ1−12の近くにこれに平行に配設す
る。入射電子ビームおよび光はこの陽極を横切るため、
この陽極は例えばクリッドの形状に構成するのが好適で
ある。ターゲット12の背後には導電性且つ透光性のプ
レート38を設け、これを例えば金の薄層により形成す
る。受像機24によってこのプレート38にビデオ情報
信号を供給する。
第2図は誘電率ε8.ε2.ε′2を温度の関数として
示す。第2図から明らかなように強誘電相から常誘電相
への変化によってターゲットの特性を急激に変化させる
と共に熱交換器によって極めて精密な温度状態を発生さ
せる必要がある。
示す。第2図から明らかなように強誘電相から常誘電相
への変化によってターゲットの特性を急激に変化させる
と共に熱交換器によって極めて精密な温度状態を発生さ
せる必要がある。
第3図は従来の技術によって冷却素子35にターゲット
31を装着する構成を断面で示す。
31を装着する構成を断面で示す。
寸法が30X4.OmmのKDPのターゲット31を厚
さが5mmで直径が50mmの蛍石板32に接着する。
さが5mmで直径が50mmの蛍石板32に接着する。
好適な熱伝導体(360,10−’カロリー/cm/s
/度)であるこの蛍石板を金属ジヨイント34、例えば
インジウムスレッドによって銅フレーム33に取付ける
。
/度)であるこの蛍石板を金属ジヨイント34、例えば
インジウムスレッドによって銅フレーム33に取付ける
。
これがため冷却素子35によりターゲット31を求心状
に冷却することができる。従って強誘電性ドメインは、
多数のドメインが結晶の顕微鏡的欠陥に形成される周縁
部から形成されるようになる。これらのドメインは中心
部に向って進行し、ここで合流して大きなドメインを形
成するがこれらドメインは比較的多数となる。従ってこ
れらドメインの境界が無秩序な配向の輝線となる。
に冷却することができる。従って強誘電性ドメインは、
多数のドメインが結晶の顕微鏡的欠陥に形成される周縁
部から形成されるようになる。これらのドメインは中心
部に向って進行し、ここで合流して大きなドメインを形
成するがこれらドメインは比較的多数となる。従ってこ
れらドメインの境界が無秩序な配向の輝線となる。
又、第4図には本発明熱交換器を示す。この熱交換器に
よってターゲットの中心部から寒冷を進行させるように
する。温度がキューリー温度以下になると、強誘電性ド
メインがターゲットの中心付近に現われる。寒冷が中心
から外部に向って進むにつれてこの特定のドメインがタ
ーゲットの周縁に向って発生する。この特定のドメイン
の周縁方向への進行が停止しない場合にはこの特定のド
メインはこれがターゲットの周縁部に到達するまでに多
数の小さなドメインに分裂する。かかる分裂が生じるの
を防止するためには、寒冷流を考慮しながら熱交換器3
7の構成によってターゲットの周縁部に常誘電性区域を
保持し得るようにする。
よってターゲットの中心部から寒冷を進行させるように
する。温度がキューリー温度以下になると、強誘電性ド
メインがターゲットの中心付近に現われる。寒冷が中心
から外部に向って進むにつれてこの特定のドメインがタ
ーゲットの周縁に向って発生する。この特定のドメイン
の周縁方向への進行が停止しない場合にはこの特定のド
メインはこれがターゲットの周縁部に到達するまでに多
数の小さなドメインに分裂する。かかる分裂が生じるの
を防止するためには、寒冷流を考慮しながら熱交換器3
7の構成によってターゲットの周縁部に常誘電性区域を
保持し得るようにする。
この常誘電性区域によって中心部の単一ドメインが分裂
するのを防止する。かかる理由でターゲット31を載置
する熱交換器37を円形蛍石板で造るのが好適であり、
この蛍石板の周縁部には深さpの円形条溝40を形成す
る。この条溝はターゲット31を支持する熱交換器から
距離りの個所に形成する。
するのを防止する。かかる理由でターゲット31を載置
する熱交換器37を円形蛍石板で造るのが好適であり、
この蛍石板の周縁部には深さpの円形条溝40を形成す
る。この条溝はターゲット31を支持する熱交換器から
距離りの個所に形成する。
この条溝の形成後蛍石板の条溝の面の直径を直径dとす
る。かように構成するためには条溝をターゲットの下側
全体に亘り形成しその直径を、一般に矩形とするターゲ
ットの寸法(L、 jIりの最小の直径dから横方向に
突出する。これら距離pおよびp′は距離りよりも大き
くする必要がある。
る。かように構成するためには条溝をターゲットの下側
全体に亘り形成しその直径を、一般に矩形とするターゲ
ットの寸法(L、 jIりの最小の直径dから横方向に
突出する。これら距離pおよびp′は距離りよりも大き
くする必要がある。
満足すべき例の一ヒ記寸法の数値例を以下に示す。
・螢石板の直径は50mm
・螢石板の厚さは 5mm
・条溝の深さは 10mm
・条溝の長さは 1. mm
・dは 30mm
・)〕は 11m
mターゲットを直径が45+nmの円板で形成する。こ
こにp′は75印、pは10mm、又はp/hは10、
p ’ / hは7.5第2例では第5図に示すように
蛍石支持体を2個のプレート57および58て構成し、
これらプレートを接着剤41により接着する。第1プレ
ート57は平行主面を有し、円形に構成する。第2円形
プレー1−58もその主面を平行にすると共にそのプレ
ート57と対向する側の面に傾斜端縁51を設ける。傾
斜端縁51は前例の円形条溝と同様の作用を行う。
こにp′は75印、pは10mm、又はp/hは10、
p ’ / hは7.5第2例では第5図に示すように
蛍石支持体を2個のプレート57および58て構成し、
これらプレートを接着剤41により接着する。第1プレ
ート57は平行主面を有し、円形に構成する。第2円形
プレー1−58もその主面を平行にすると共にそのプレ
ート57と対向する側の面に傾斜端縁51を設ける。傾
斜端縁51は前例の円形条溝と同様の作用を行う。
これがため、この傾斜端縁もKDP製のターゲットの下
側に延在ずろ。
側に延在ずろ。
第3例では、第6図に示すように蛍石支持体を上述した
ように単一のプレート58のみて構成する。
ように単一のプレート58のみて構成する。
上述した3例においてターゲットおよび支持体の接着又
はプレート57および58相互の接着は紫外線の照射に
よりポリマー化し得る光学接着剤により行う。
はプレート57および58相互の接着は紫外線の照射に
よりポリマー化し得る光学接着剤により行う。
本発明光学リレーは、特に大形スクリーンにテレビジョ
ン画像を投映するために用いるのが好適である。
ン画像を投映するために用いるのが好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光学リレーの主要部を示す構成説明図、
第2図は誘電率εイ、ε2 ε′2の変化を温度の関
数として示す特性図、 第3図は冷却素子にターゲットを装着した状態を示す側
面図、 第4図は本発明の第1例により熱交換器にターゲットを
装着した状態を示す側面図、 第5および6図は同じくその変形例を示す側面図である
。
数として示す特性図、 第3図は冷却素子にターゲットを装着した状態を示す側
面図、 第4図は本発明の第1例により熱交換器にターゲットを
装着した状態を示す側面図、 第5および6図は同じくその変形例を示す側面図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光の伝播方向に平行な電界により光を伝送する電気
絶縁材料製のターゲットと、該ターゲットの第1面を電
子ビームにより走査する手段と、前記電子ビームにより
放出された2次電子を捕捉する陽極と、前記ターゲット
の第2面に配列され電気ビデオ情報信号を受けて制御電
極を形成する光学的に透明且つ電気的に導電性のプレー
トとを具え、前記ターゲットは動作付近におけるキュー
リー温度と称される或る温度以下で強誘電性となる材料
で造るようにした光学リレーにおいて、前記ターゲット
を作動に必要な温度に保持するために光学リレーには前
記ターゲットに作用する熱交換器を設け、常規作動中、
前記ターゲットが、単一ドメイン強誘電相を呈する有効
中央区域と、前記ターゲットが常誘電相を呈するキュー
リー温度よりも高い温度の中性周縁区域とにより前記タ
ーゲットを形成するようにしたことを特徴とする光学リ
レー。 2、熱交換器を、第1面でターゲットを支持する螢石板
により形成し、この螢石板にはその前記第1面から距離
hの個所の周縁区域に、距離p′に亘って前記ターゲッ
トの下側に延在する周縁条溝を設け、この螢石板を、そ
の第2面の周縁および周縁区域の隣接部分に添い寒冷搬
送手段に接触させるようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の光学リレー。 3、距離p′を距離hよりも大きくするようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の光学リレー
。 4、熱交換器を第1螢石板で構成し、その第1面により
ターゲットを支持し、第2面を周縁傾斜端部を有する表
面に沿って第2螢石板に接着し、前記螢石板を、前記タ
ーゲットを支持しない面の周縁および前記周縁区域の隣
接部分に沿って寒冷搬送手段に接触させるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光学リレ
ー。 5、熱交換器を螢石板で構成し、その第1面には前記タ
ーゲットを接着した面の中央区域と区別される周縁傾斜
端部を設け、前記ターゲットは全中央区域から突出させ
、前記螢石板は、前記ターゲットを支持しない面の周縁
および前記周縁区域の隣接部分に沿って寒冷搬送手段に
接触させるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の光学リレー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8513989 | 1985-09-20 | ||
FR8513989A FR2587809B1 (fr) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | Relais optique dont la cible fonctionne en mode ferroelectrique |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267979A true JPS6267979A (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=9323110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61223492A Pending JPS6267979A (ja) | 1985-09-20 | 1986-09-20 | 光学リレ− |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4769712A (ja) |
EP (1) | EP0217455B1 (ja) |
JP (1) | JPS6267979A (ja) |
CN (1) | CN1004745B (ja) |
CA (1) | CA1262180A (ja) |
DE (1) | DE3673594D1 (ja) |
DK (1) | DK445286A (ja) |
FR (1) | FR2587809B1 (ja) |
IL (1) | IL80063A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4827334A (en) * | 1986-08-22 | 1989-05-02 | Electrohome Limited | Optical system and method for image sampling in a video projection system |
US5161027A (en) * | 1986-09-30 | 1992-11-03 | The United States Of America As Represented By The Administrator, National Aeronautics And Space Administration | Large area projection liquid-crystal video display system with inherent grid pattern optically removed |
FR2612718B1 (fr) * | 1987-03-20 | 1989-05-26 | Thomson Csf | Systeme numerique de generation des signaux de commande des circuits multivoies de modulation laser pour projecteur a miroirs oscillants, d'image tramee |
US4951150A (en) * | 1989-03-01 | 1990-08-21 | Foresight, Inc. | Optical projection system |
WO1991004632A1 (en) * | 1989-09-12 | 1991-04-04 | Foresight, Inc. | Optical projection system with electronic sector erase system |
CA2063744C (en) * | 1991-04-01 | 2002-10-08 | Paul M. Urbanus | Digital micromirror device architecture and timing for use in a pulse-width modulated display system |
FR2817727B1 (fr) | 2000-12-07 | 2003-03-28 | Jean Jacques Rabineau | Ecran de douche pour receveur de douche ou baignoire |
IL243367B (en) * | 2015-12-27 | 2020-11-30 | Ariel Scient Innovations Ltd | A method and device for generating an electron beam and creating radiation |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1479284A (fr) * | 1966-01-26 | 1967-05-05 | Electronique & Physique | Relais optique, notamment pour projecteurs de télévision |
DE1512337C3 (de) * | 1966-01-26 | 1975-07-03 | N.V. Philips' Gloeilampenfabrieken, Eindhoven (Niederlande) | Optische Relaisvorrichtung insbesondere für Fernsehzwecke |
US3590157A (en) * | 1969-02-10 | 1971-06-29 | Zenith Radio Corp | Laser display system having wide deflection angle |
-
1985
- 1985-09-20 FR FR8513989A patent/FR2587809B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-09-16 US US06/908,120 patent/US4769712A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-17 CN CN86106333.3A patent/CN1004745B/zh not_active Expired
- 1986-09-17 EP EP86201609A patent/EP0217455B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-17 IL IL80063A patent/IL80063A/xx unknown
- 1986-09-17 DK DK445286A patent/DK445286A/da not_active Application Discontinuation
- 1986-09-17 DE DE8686201609T patent/DE3673594D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-18 CA CA000518577A patent/CA1262180A/en not_active Expired
- 1986-09-20 JP JP61223492A patent/JPS6267979A/ja active Pending
Also Published As
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---|---|
FR2587809A1 (fr) | 1987-03-27 |
DK445286A (da) | 1987-03-21 |
US4769712A (en) | 1988-09-06 |
EP0217455B1 (fr) | 1990-08-22 |
CA1262180A (en) | 1989-10-03 |
EP0217455A1 (fr) | 1987-04-08 |
IL80063A (en) | 1990-12-23 |
DE3673594D1 (de) | 1990-09-27 |
CN1004745B (zh) | 1989-07-05 |
IL80063A0 (en) | 1986-12-31 |
DK445286D0 (da) | 1986-09-17 |
CN86106333A (zh) | 1987-05-13 |
FR2587809B1 (fr) | 1987-11-27 |
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