JPS626299A - 電子歌唱装置 - Google Patents
電子歌唱装置Info
- Publication number
- JPS626299A JPS626299A JP60145203A JP14520385A JPS626299A JP S626299 A JPS626299 A JP S626299A JP 60145203 A JP60145203 A JP 60145203A JP 14520385 A JP14520385 A JP 14520385A JP S626299 A JPS626299 A JP S626299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lyrics
- input
- additional data
- acoustic
- speech
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、入力した人の声で任意の歌を歌わせることが
できる電子歌唱装置に関するものである。
できる電子歌唱装置に関するものである。
(従来の技術)
一般に、楽譜通りに電気的な音を発生させるものとして
電子楽器が知られている0発生できる音は電子音または
擬似音であって人間の音声ではない。また、電気的に人
間の音声を発生させるものとして音声合成装置が知られ
ている。
電子楽器が知られている0発生できる音は電子音または
擬似音であって人間の音声ではない。また、電気的に人
間の音声を発生させるものとして音声合成装置が知られ
ている。
従来、このような分野の技術としては、日経エレクトロ
ニクス(1984−7−2)日経マグロウヒル社「任意
の文章を音声に変換する規制音声合成が実用にJ P、
124に記載されるものがあった。以下。
ニクス(1984−7−2)日経マグロウヒル社「任意
の文章を音声に変換する規制音声合成が実用にJ P、
124に記載されるものがあった。以下。
その構成を図を用いて説明する。
第2図は従来の音声合成装置の一構成例を示すブロック
図である。この音声合成装置は、パスライン5を介して
接続された入力インターフェース10、辞書ファイル2
0、文書−合成単位変換規則ファイル30、合成単位連
結プログラムとアクセントイントネーションプログラム
を格納したプログラムファイル40、合成単位音響パラ
メータファイル50、音声合成器80. D/A変換器
70、スピーカ75、制御用CPU80.及びワークメ
モリ80により構成されている。
図である。この音声合成装置は、パスライン5を介して
接続された入力インターフェース10、辞書ファイル2
0、文書−合成単位変換規則ファイル30、合成単位連
結プログラムとアクセントイントネーションプログラム
を格納したプログラムファイル40、合成単位音響パラ
メータファイル50、音声合成器80. D/A変換器
70、スピーカ75、制御用CPU80.及びワークメ
モリ80により構成されている。
キーボード(図示せず)から入力インターフェース10
を介して入力された文字データは、辞書ファイル20と
文章−合成単位変換規則ファイル30とにより発音の単
位となる合成単位列に変換され、この変換された合成単
位列はワークメモリ90に記憶される0合成重位音響パ
ラメータファイル50には、あらかじめ人の音声を抽出
して得られた合成単位の音響パラメータ(例えば、ホル
マント情報)が格納されている。音声を合成するときは
、隣接する合成単位の音響パラメータが連結されて音声
合成器80およびD/A変換fi70に入力される。そ
のときプログラムファイル40の合成単位連結プログラ
ムおよびアクセントイントネーション付加プログラムに
より、単語ごとのアクセントや文全体のイントネーショ
ンも付加されて、自然な音声が合成され、スピーカ75
から発声される。なお、制御用GPU80はこの装置全
体のタイミングを制御する。
を介して入力された文字データは、辞書ファイル20と
文章−合成単位変換規則ファイル30とにより発音の単
位となる合成単位列に変換され、この変換された合成単
位列はワークメモリ90に記憶される0合成重位音響パ
ラメータファイル50には、あらかじめ人の音声を抽出
して得られた合成単位の音響パラメータ(例えば、ホル
マント情報)が格納されている。音声を合成するときは
、隣接する合成単位の音響パラメータが連結されて音声
合成器80およびD/A変換fi70に入力される。そ
のときプログラムファイル40の合成単位連結プログラ
ムおよびアクセントイントネーション付加プログラムに
より、単語ごとのアクセントや文全体のイントネーショ
ンも付加されて、自然な音声が合成され、スピーカ75
から発声される。なお、制御用GPU80はこの装置全
体のタイミングを制御する。
(発明が解消しようとする問題点)
しかしながら、従来の電子楽器では1人の音声を発声す
ることはできず、たとえ人の音声に近い擬似音を発声で
きたとしても、歌詞を歌たわせることは不可能であった
。
ることはできず、たとえ人の音声に近い擬似音を発声で
きたとしても、歌詞を歌たわせることは不可能であった
。
また従来の音声合成装置で文章に節をつけるとすれば、
単語ごとのアクセントや文全体のイントネーションに相
当するデータをあらかじめ用意しておかなければならな
い、したがっていかなる歌でも歌唱させることはできな
いという問題点があった。
単語ごとのアクセントや文全体のイントネーションに相
当するデータをあらかじめ用意しておかなければならな
い、したがっていかなる歌でも歌唱させることはできな
いという問題点があった。
本発明は前記従来技術が持っていた問題点のうち、いか
なる歌でも歌唱することができないという点について解
決した装置を提供するものである。
なる歌でも歌唱することができないという点について解
決した装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記問題点を解決するために、楽譜および歌詞
を入力する歌唱情報入力手段と、歌詞を合成単位に分解
する歌詞分解手段と、楽譜から拍子、アクセント、イン
トネーション等の付加データを生成する付加データ生成
手段と、音声を入力する音声手段と、音声を分析して音
響パラメータに変換する音響パラメータ変換手段と、こ
の音響パラメータを記憶する音響パラメータ記憶手段と
、この音響パラメータを用いて合成単位と付加データに
従って音声を合成する音声合成手段とを設けたものであ
る。
を入力する歌唱情報入力手段と、歌詞を合成単位に分解
する歌詞分解手段と、楽譜から拍子、アクセント、イン
トネーション等の付加データを生成する付加データ生成
手段と、音声を入力する音声手段と、音声を分析して音
響パラメータに変換する音響パラメータ変換手段と、こ
の音響パラメータを記憶する音響パラメータ記憶手段と
、この音響パラメータを用いて合成単位と付加データに
従って音声を合成する音声合成手段とを設けたものであ
る。
(作 用)
本発明によれば、以上のように電子歌唱装置を構成した
ので、合成単位と拍子、アクセント、イントネーション
等の付加データを入力した歌唱情報から生成し、別に入
力した音声から分析された音響パラメータを用いて、合
成単位と付加データとに従って音声の合成が行えるので
ある。したがって、前記問題点を除去できるのである。
ので、合成単位と拍子、アクセント、イントネーション
等の付加データを入力した歌唱情報から生成し、別に入
力した音声から分析された音響パラメータを用いて、合
成単位と付加データとに従って音声の合成が行えるので
ある。したがって、前記問題点を除去できるのである。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示す電子歌唱装置の構成ブ
ロック図である。入力インターフェース110により楽
譜およびこの楽譜にのせて歌われる歌詞の歌唱情報が入
力される。楽譜情報の入力方法としては、例えば、通常
の譜面にバーコードにより楽譜情報を書き込んでおき、
これをハンドスキャナで読み込む方法や、楽譜情報を予
め・キーボード等を用いて入力して磁気テープ等に記録
しておき、これを再生して入力する方法がある。辞書フ
ァイル120には歌詞を品詞(名詞、動詞、助詞、副詞
等)に分解するための辞書データが格納されている。も
し入力インターフェース110を介して入力された歌詞
に誤りがあっても、この辞書ファイル120中の辞書デ
ータを用いて誤入力を防止できる0合成重位変換規則フ
ァイル130には、歌詞を合成単位に分解するための変
換規則が格納されている。ここで、合成単位とは、音声
を合成するための最少単位であって、例えば、母音+母
音、子音+母音、母音十子音+母音、子音+母音十子音
である。入力インターフェース110からパスライン1
00を介して入力された歌詞を、合成単位変換規則ファ
イル130の変換規則に基づいて合成単位に分解する。
ロック図である。入力インターフェース110により楽
譜およびこの楽譜にのせて歌われる歌詞の歌唱情報が入
力される。楽譜情報の入力方法としては、例えば、通常
の譜面にバーコードにより楽譜情報を書き込んでおき、
これをハンドスキャナで読み込む方法や、楽譜情報を予
め・キーボード等を用いて入力して磁気テープ等に記録
しておき、これを再生して入力する方法がある。辞書フ
ァイル120には歌詞を品詞(名詞、動詞、助詞、副詞
等)に分解するための辞書データが格納されている。も
し入力インターフェース110を介して入力された歌詞
に誤りがあっても、この辞書ファイル120中の辞書デ
ータを用いて誤入力を防止できる0合成重位変換規則フ
ァイル130には、歌詞を合成単位に分解するための変
換規則が格納されている。ここで、合成単位とは、音声
を合成するための最少単位であって、例えば、母音+母
音、子音+母音、母音十子音+母音、子音+母音十子音
である。入力インターフェース110からパスライン1
00を介して入力された歌詞を、合成単位変換規則ファ
イル130の変換規則に基づいて合成単位に分解する。
分解された合成単位を記憶するのがワークメモリ180
である。また合成単位連結プログラムファイル140で
は、合成時に必要な各合成単位の連結情報が作成され、
格納される。
である。また合成単位連結プログラムファイル140で
は、合成時に必要な各合成単位の連結情報が作成され、
格納される。
一方、入力インターフェース110を介して入力された
楽譜を処理するために拍子アクセントイントネーション
付加プログラムファイル140が設けられている。この
拍子アクセントイントネーション付加プログラムファイ
ル140には、歌詞に付加する拍子、アクセント、イン
トネーション等の付加データを作成するプログラムが格
納されている。作成された付加データはこのプログラム
ファイル140に格納される。
楽譜を処理するために拍子アクセントイントネーション
付加プログラムファイル140が設けられている。この
拍子アクセントイントネーション付加プログラムファイ
ル140には、歌詞に付加する拍子、アクセント、イン
トネーション等の付加データを作成するプログラムが格
納されている。作成された付加データはこのプログラム
ファイル140に格納される。
音声入力部150は人間の音声を入力するものである。
歌わせたい大の声で数個の単語または短文はあらゆる合
成単位を発声しうる音響パラメータ(ホルトマント情報
)の抽出に必要なものとして定められている。音声入力
部150は、例えば音声を電気信号に変換するマイクロ
ホンと、音質を調節するグラフィックイコライザと、音
声信号を増幅するアンプにより構成される。合成単位音
響パラメータ変換部180は、音声入力部150からの
音声を分析して必要な音響パラメータを抽出する。
成単位を発声しうる音響パラメータ(ホルトマント情報
)の抽出に必要なものとして定められている。音声入力
部150は、例えば音声を電気信号に変換するマイクロ
ホンと、音質を調節するグラフィックイコライザと、音
声信号を増幅するアンプにより構成される。合成単位音
響パラメータ変換部180は、音声入力部150からの
音声を分析して必要な音響パラメータを抽出する。
抽出された音響パラメータは、音響パラメータファイル
170に格納される。
170に格納される。
音声合成器200は、音響パラメータファイル170中
の音響パラメータを用いて、ワークメモリ180中の合
成単位と拍子、アクセント、イントネーション等の付加
データに従って音声を合成する0合成された音声はD/
A変換器210及びスピーカ220を通して実際の合成
音声として出力される。音声合成方式としては、例えば
PARCOR(Partial Auto Corrl
ation)式、LSP(LineSpectrum
Pa1rs)方式、ボルトマント方式、メルケプストラ
ム方式等がある。
の音響パラメータを用いて、ワークメモリ180中の合
成単位と拍子、アクセント、イントネーション等の付加
データに従って音声を合成する0合成された音声はD/
A変換器210及びスピーカ220を通して実際の合成
音声として出力される。音声合成方式としては、例えば
PARCOR(Partial Auto Corrl
ation)式、LSP(LineSpectrum
Pa1rs)方式、ボルトマント方式、メルケプストラ
ム方式等がある。
制御用CPU 180は各情報、データの受は渡し等の
システム全体のタイミングを制御している。
システム全体のタイミングを制御している。
次に動作を説明する。この電子歌唱装置の動作は、入力
した歌唱情報から歌詞の合成単位と拍子、アクセント、
イントネーション等の付加データを作成し、入力した音
声から音響パラメータを抽出して記憶しておく準備動作
と、実際に音声を合成しスピーカから出力させる音声合
成動作とに分けて考えることができる。
した歌唱情報から歌詞の合成単位と拍子、アクセント、
イントネーション等の付加データを作成し、入力した音
声から音響パラメータを抽出して記憶しておく準備動作
と、実際に音声を合成しスピーカから出力させる音声合
成動作とに分けて考えることができる。
これら準備動作および音声合成動作を具体例を用いて説
明する。入力インターフェース110を介して歌詞rK
ARASUNAZENAKUJが入力されたとすると、
辞書ファイル120中の辞書データを用いてrKARA
SUJは名詞(普通名詞”) 、 rNAZEJは副詞
、rNAKUJは動詞であることが認識され、品詞分解
さレル、もL rKARAsUJがrKERAsU」ト
誤入力さレタ場合は、辞書ファイル120により誤入力
を検出することができる。さらに合成単位変換規則ファ
イル130を用いてrKARASUJをrKARJとr
RAsJとrSUJなる合成単位に分解し、rNAZE
JをrNAZJとrAZEJなる合成単位に分解し、
rNAKUJをrNAKJとrKUJなる合成単位に分
解する。これら合成単位はワークメモリ130に格納さ
れ、音声合成動作に備える。
明する。入力インターフェース110を介して歌詞rK
ARASUNAZENAKUJが入力されたとすると、
辞書ファイル120中の辞書データを用いてrKARA
SUJは名詞(普通名詞”) 、 rNAZEJは副詞
、rNAKUJは動詞であることが認識され、品詞分解
さレル、もL rKARAsUJがrKERAsU」ト
誤入力さレタ場合は、辞書ファイル120により誤入力
を検出することができる。さらに合成単位変換規則ファ
イル130を用いてrKARASUJをrKARJとr
RAsJとrSUJなる合成単位に分解し、rNAZE
JをrNAZJとrAZEJなる合成単位に分解し、
rNAKUJをrNAKJとrKUJなる合成単位に分
解する。これら合成単位はワークメモリ130に格納さ
れ、音声合成動作に備える。
合成単位連結プログラムファイル140では、上記合成
単位がrKARJ、rRASJ、rsUJ、rNAZJ
、rAZEJ、rNAKJ、rKUJの順で合成される
ように連結情報が生成され、格納される。
単位がrKARJ、rRASJ、rsUJ、rNAZJ
、rAZEJ、rNAKJ、rKUJの順で合成される
ように連結情報が生成され、格納される。
一方、歌詞rKARASUNAZENAKUJ ニラけ
る節を示す楽譜は、入力インターフェース110を介し
て入力され、拍子、アクセント、イントネーション付加
プログラムファイル140に送られる。プログラムファ
イル140では送られた楽譜から、拍子、アクセント、
イントネーション等の付加データを生成し、記憶する。
る節を示す楽譜は、入力インターフェース110を介し
て入力され、拍子、アクセント、イントネーション付加
プログラムファイル140に送られる。プログラムファ
イル140では送られた楽譜から、拍子、アクセント、
イントネーション等の付加データを生成し、記憶する。
また歌唱させたい大の声で、音声入力部150から所定
の単語または短文を入力する。合成単語音響パラメータ
変換部160では入力した音声から音響パラメータを抽
出し、音響パラメータファイル170に格納する。これ
で準備動作が終了する。
の単語または短文を入力する。合成単語音響パラメータ
変換部160では入力した音声から音響パラメータを抽
出し、音響パラメータファイル170に格納する。これ
で準備動作が終了する。
次に音声合成動作を説明する。ワークメモリ190の合
成データ、合成単位連結プログラムファイルおよび拍子
、アクセント、イントネーションプログラムファイル1
40からの連結情報と拍子、アクセント、イントネーシ
ョン等の付加データとをパスライン100を介して所定
のタイミングで音声合成器200に転送する。音声合成
器200はこれら情報に基づいて音声を合成し、合成音
声はD/A変換器210によりアナログ電気信号に変換
され、スピーカ220から出力される。これにより歌を
歌わせたい大の声で楽譜通りに歌詞が発声される。
成データ、合成単位連結プログラムファイルおよび拍子
、アクセント、イントネーションプログラムファイル1
40からの連結情報と拍子、アクセント、イントネーシ
ョン等の付加データとをパスライン100を介して所定
のタイミングで音声合成器200に転送する。音声合成
器200はこれら情報に基づいて音声を合成し、合成音
声はD/A変換器210によりアナログ電気信号に変換
され、スピーカ220から出力される。これにより歌を
歌わせたい大の声で楽譜通りに歌詞が発声される。
このように本実施例によれば、いかなる歌でも任意の歌
声で歌唱することができる。
声で歌唱することができる。
第3図は本発明の他の実施例を示す電子歌唱装置の構成
ブロック図である。第1図の電子歌唱装置と相違する点
は、合成単位音響パラメータ変換部160への音声入力
方法にある。本実施例では音声入力信号部150を設け
ず、合成音響パラメータ変換部180をパスライン10
0に接続している。音声は入力インターフェース110
及びパスライン100を介して合成音響パラメータ変換
部160に入力される。このように構成しても、上記実
施例と同様の利点を有する。
ブロック図である。第1図の電子歌唱装置と相違する点
は、合成単位音響パラメータ変換部160への音声入力
方法にある。本実施例では音声入力信号部150を設け
ず、合成音響パラメータ変換部180をパスライン10
0に接続している。音声は入力インターフェース110
及びパスライン100を介して合成音響パラメータ変換
部160に入力される。このように構成しても、上記実
施例と同様の利点を有する。
本発明は上記実施例に限定されず、種々の変形が可能で
ある0例えば、歌唱情報を入力しながら実時間で任意の
人の声で歌唱させるようにしてもよい、また歌唱情報の
うち、楽譜情報をキーボードから入力し、実時間で歌唱
させるようにしてもよい。
ある0例えば、歌唱情報を入力しながら実時間で任意の
人の声で歌唱させるようにしてもよい、また歌唱情報の
うち、楽譜情報をキーボードから入力し、実時間で歌唱
させるようにしてもよい。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、歌唱情報
入力手段と、歌詞を合成単位に分解する歌詞分解手段と
、楽譜から拍子、アクセント、イントネーション等の付
加データを生成する付加データ生成手段とを設けたので
、従来の音声合成装置に比べ音声合成のために予め用意
するデータ量を軽減することができる。また音声入力部
と合成単位音響パラメータ変換部を設けることにより、
歌わせたい人の音響パラメータを直ちに生成することか
でさる。したがって歌わせたい大の声で任意の歌を歌わ
せることができる。なお、本発明による電子歌唱装置か
ら発声される歌は楽譜通り正確であるため、歌の練習用
として極めて有用である。
入力手段と、歌詞を合成単位に分解する歌詞分解手段と
、楽譜から拍子、アクセント、イントネーション等の付
加データを生成する付加データ生成手段とを設けたので
、従来の音声合成装置に比べ音声合成のために予め用意
するデータ量を軽減することができる。また音声入力部
と合成単位音響パラメータ変換部を設けることにより、
歌わせたい人の音響パラメータを直ちに生成することか
でさる。したがって歌わせたい大の声で任意の歌を歌わ
せることができる。なお、本発明による電子歌唱装置か
ら発声される歌は楽譜通り正確であるため、歌の練習用
として極めて有用である。
第1図は本発明の実施例を示す電子歌唱装置の構成ブロ
ック図、第2図は従来の音声合成装置の構成ブロック図
、第3図は本発明の他の実施例を示す電子歌唱装置の構
成ブロック図である。 100・・・・・・パスライン、110・・・・・・入
力インターフェース、120・・・・・・辞書ファイル
、130・・・・・・合成単位変換規則ファイル、14
0・・・・・・プログラムファイル、150・・・・・
・音声入力部、160・・・・・・合成単位音響パラメ
ータ変換部、170・・・・・・音響パラメータファイ
ル、180・・・・・・制御用CPU、190・・・・
・・ワークメモリ、200・・・・・・音声合成器、2
10・・・・・・D/A変換器、220・・・・・・ス
ピーカ。
ック図、第2図は従来の音声合成装置の構成ブロック図
、第3図は本発明の他の実施例を示す電子歌唱装置の構
成ブロック図である。 100・・・・・・パスライン、110・・・・・・入
力インターフェース、120・・・・・・辞書ファイル
、130・・・・・・合成単位変換規則ファイル、14
0・・・・・・プログラムファイル、150・・・・・
・音声入力部、160・・・・・・合成単位音響パラメ
ータ変換部、170・・・・・・音響パラメータファイ
ル、180・・・・・・制御用CPU、190・・・・
・・ワークメモリ、200・・・・・・音声合成器、2
10・・・・・・D/A変換器、220・・・・・・ス
ピーカ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 楽譜およびこの楽譜にのせて歌われる歌詞を入力する歌
唱情報入力手段と、 この歌唱情報入力手段により入力された歌詞を合成単位
に分解する歌詞分解手段と、 前記歌唱情報入力手段により入力された楽譜から前記歌
詞に付加する拍子、アクセント、イントネーション等の
付加データを生成する付加データ生成手段と、 音声を入力する音声入力手段と、 この音声入力手段から入力された音声を分析して前記合
成単位の音響パラメータに変換する音響パラメータ変換
手段と、 この音響パラメータ変換手段により変換された音響パラ
メータを記憶する音響パラメータ記憶手段と、 この音響パラメータ記憶手段に記憶された音響パラメー
タを用いて、前記歌詞分解手段により分解された合成単
位と、前記付加データ生成手段により生成された付加デ
ータとに従って音声を合成する音声合成手段とを備えた
ことを特徴とする電子歌唱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60145203A JPS626299A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 電子歌唱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60145203A JPS626299A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 電子歌唱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS626299A true JPS626299A (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=15379788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60145203A Pending JPS626299A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 電子歌唱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS626299A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7016841B2 (en) | 2000-12-28 | 2006-03-21 | Yamaha Corporation | Singing voice synthesizing apparatus, singing voice synthesizing method, and program for realizing singing voice synthesizing method |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP60145203A patent/JPS626299A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7016841B2 (en) | 2000-12-28 | 2006-03-21 | Yamaha Corporation | Singing voice synthesizing apparatus, singing voice synthesizing method, and program for realizing singing voice synthesizing method |
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