JPS6253242A - 無段変速機の変速制御装置 - Google Patents
無段変速機の変速制御装置Info
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- JPS6253242A JPS6253242A JP19105185A JP19105185A JPS6253242A JP S6253242 A JPS6253242 A JP S6253242A JP 19105185 A JP19105185 A JP 19105185A JP 19105185 A JP19105185 A JP 19105185A JP S6253242 A JPS6253242 A JP S6253242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- speed change
- continuously variable
- ratio
- variable transmission
- Prior art date
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- Granted
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野]
本発明(よ、小両用のベルト式無段変3+!!機の変速
制御裂断に関し、詳しくは、変速比の変化速度を制御対
象として変速制御するものにおいて、エアコン作動の発
進時の補正に関する。
制御裂断に関し、詳しくは、変速比の変化速度を制御対
象として変速制御するものにおいて、エアコン作動の発
進時の補正に関する。
この種の無段変速機の変速1iIJIIIIに関しては
、例えば特開昭55−65755号公報に示す油圧制御
系の基本的なものがある。これは、アクセルの踏込み量
とエンジン回転数の要素により変速圧制゛御弁がバラン
スするように動作して、エンジン回転数が常に一定にな
るように変速比を定めるもので、変速比を制御対象にし
ている。
、例えば特開昭55−65755号公報に示す油圧制御
系の基本的なものがある。これは、アクセルの踏込み量
とエンジン回転数の要素により変速圧制゛御弁がバラン
スするように動作して、エンジン回転数が常に一定にな
るように変速比を定めるもので、変速比を制御対象にし
ている。
従って変速速度は、各変速比、プライマリ圧等により機
構上決定されることになり、変速速度を直接制御できな
なかった。そのため、運転域の過渡状態では変速比がハ
ンチング、オーバシュート等を生じてドライバビリティ
を悪化させることが指摘されている。
構上決定されることになり、変速速度を直接制御できな
なかった。そのため、運転域の過渡状態では変速比がハ
ンチング、オーバシュート等を生じてドライバビリティ
を悪化させることが指摘されている。
このことから、近年、無段変速機を変速IJIIl′!
iる場合において、変速比の変化速度を加味して電子制
御する傾向にある。
iる場合において、変速比の変化速度を加味して電子制
御する傾向にある。
【従来の技術1
そこで従来、上記無段変速機の変速制御に関しでは、例
えば特開昭59−217047丹公報の先行技術があり
、変速速度Oを目標機関回転速度Ne″と実際の機関回
転数N+3の増大関数として定め、加速の応答性を向上
することが示されている。
えば特開昭59−217047丹公報の先行技術があり
、変速速度Oを目標機関回転速度Ne″と実際の機関回
転数N+3の増大関数として定め、加速の応答性を向上
することが示されている。
また、無段変速機では駆動系の慣性モーメン1〜が大き
く、車速の\ン1−りが遅いことから、例えば特開昭5
9−21565号公報で、加速初期の所定時間内Cは疫
連速I宴を時間経過に連れて徐々に増大させることが示
されている。
く、車速の\ン1−りが遅いことから、例えば特開昭5
9−21565号公報で、加速初期の所定時間内Cは疫
連速I宴を時間経過に連れて徐々に増大させることが示
されている。
【発明が解決しようとする問題点1
ところで、上記従来の先行技術はいずれもスロットル開
度に応じたエンジン回転数の上昇を生じるエアコン非作
動の状態を前提にしており、エアコン作動の発進時のよ
うにエンジン出力の一部がコンプレッサ駆動に消費され
て、トルク損失の大きい場合には適用できない。
度に応じたエンジン回転数の上昇を生じるエアコン非作
動の状態を前提にしており、エアコン作動の発進時のよ
うにエンジン出力の一部がコンプレッサ駆動に消費され
て、トルク損失の大きい場合には適用できない。
即ち、エアコン作動の発進時に上記先行技術の前者のよ
うにス1]ットル聞度から11標機関同転速度が決めら
れ、かつこれに基づいて変速速度が輝出されるど、(の
舜連速庭は大きい値になり、高速段への変速を促す。そ
のため、エアコン作動によりエンジン回転数が低いにも
かかわらず、高速段への変速によりエンジン回転数の上
昇が抑制されることになり、発進時のエンジン出力が不
足して発進性能を悪化さ口るという問題がある。
うにス1]ットル聞度から11標機関同転速度が決めら
れ、かつこれに基づいて変速速度が輝出されるど、(の
舜連速庭は大きい値になり、高速段への変速を促す。そ
のため、エアコン作動によりエンジン回転数が低いにも
かかわらず、高速段への変速によりエンジン回転数の上
昇が抑制されることになり、発進時のエンジン出力が不
足して発進性能を悪化さ口るという問題がある。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、■ノ
ー12作動の発進時のような走行条件では、良好な発進
性能を優先的に確保するようにした無段変速機の変速制
御装置を提供づることを目的としている。
ー12作動の発進時のような走行条件では、良好な発進
性能を優先的に確保するようにした無段変速機の変速制
御装置を提供づることを目的としている。
【問題点を解決するための手段1
上記目的を達成づるため、本発明は、変速速度を定常で
の目標変速比と実変速比の偏差、および種々の要素に基
づく係数から定める。
の目標変速比と実変速比の偏差、および種々の要素に基
づく係数から定める。
そしてエアコン作動の発進時には、上記係数を減少補正
して、変速速度をエアコン非作動の場合に比べて小さく
設定するように構成されている。
して、変速速度をエアコン非作動の場合に比べて小さく
設定するように構成されている。
【作 用1
上記構成に基づき、目標とする変速速度を決め、それを
制御対象として変速速度制御するようになる。そしてエ
アコン作動の発進時には、変速速度が小さい値に補正さ
れて高速段への変速スピードを遅くすることで、エンジ
ン回転数の上昇が促進されてスムーズな発進加速を行う
ことが可能となる。
制御対象として変速速度制御するようになる。そしてエ
アコン作動の発進時には、変速速度が小さい値に補正さ
れて高速段への変速スピードを遅くすることで、エンジ
ン回転数の上昇が促進されてスムーズな発進加速を行う
ことが可能となる。
【実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、本発明が適用される無段変速機を含む
伝動系の概略について説明すると、エンジン1がクラッ
チ29前後進切換装置3を介して無段変速機4の主軸5
に連結ザる。無段変速機4は主軸5に対して副軸6が平
行配置され、主軸5にはプライマリプーリ1が、副軸6
にはセカンダリプーリ8が設けられ、各プーリ7.8に
は可動側に油11シリンダ9,10が装備されると共に
、駆動ベルト11が巻付けられている。ここで、プライ
マリシリンダ9の方が受圧面積を大きく設定され、その
プライマリ圧により駆動ベル1〜11のプーリ7゜8に
対する巻付は径の比率を変えて無段変速するようになっ
ている。
伝動系の概略について説明すると、エンジン1がクラッ
チ29前後進切換装置3を介して無段変速機4の主軸5
に連結ザる。無段変速機4は主軸5に対して副軸6が平
行配置され、主軸5にはプライマリプーリ1が、副軸6
にはセカンダリプーリ8が設けられ、各プーリ7.8に
は可動側に油11シリンダ9,10が装備されると共に
、駆動ベルト11が巻付けられている。ここで、プライ
マリシリンダ9の方が受圧面積を大きく設定され、その
プライマリ圧により駆動ベル1〜11のプーリ7゜8に
対する巻付は径の比率を変えて無段変速するようになっ
ている。
また副軸6は、1組のりダクションギャ12を介して出
力軸13に連結し、出力軸13は、ファイナル1ゝ14
.j’イノ)Jレンジ↑?ルギャ15を介して駆動輪1
6に伝動構成されている。
力軸13に連結し、出力軸13は、ファイナル1ゝ14
.j’イノ)Jレンジ↑?ルギャ15を介して駆動輪1
6に伝動構成されている。
次いで、無段変速機4の油圧制御系について説明すると
、エンジン1により駆動されるオイルポンプ20を有し
、オイルポンプ20の吐出側のライン圧油路21が、セ
カンダリシリンダ10.ライン圧制御弁22.変速速度
制御弁23に連通し、変速速度制御弁23からライン圧
油路24を介してプライマリシリンダ9に連通ずる。ラ
イン圧油路21は更にレギュレータ弁25に連通し、レ
ギュレータ弁25からの一定なレギュレータ圧の油路2
Gが、ソレノイド弁27、28および変速速度制御弁2
3の一方に連通する。
、エンジン1により駆動されるオイルポンプ20を有し
、オイルポンプ20の吐出側のライン圧油路21が、セ
カンダリシリンダ10.ライン圧制御弁22.変速速度
制御弁23に連通し、変速速度制御弁23からライン圧
油路24を介してプライマリシリンダ9に連通ずる。ラ
イン圧油路21は更にレギュレータ弁25に連通し、レ
ギュレータ弁25からの一定なレギュレータ圧の油路2
Gが、ソレノイド弁27、28および変速速度制御弁2
3の一方に連通する。
各ソレノイド弁27.28は制御コニット40からのデ
ユーティ信号により例えばオンして排圧し、オフしてレ
ギュレータ圧PRを出力するものであり、このようなパ
ルス状のIIIII]圧を生成する。そしてソレノイド
弁21からのパルス状の制御圧は、アキュムレータ30
で平均化されてライン圧制御弁22に作用する。これに
対しソレノイド弁28からのパルス状の制御圧は、その
まま変速速度制御弁23の他方に作用する。なお、図中
符号29はドレン油路、31はAイルパン、32はAリ
フイスである。
ユーティ信号により例えばオンして排圧し、オフしてレ
ギュレータ圧PRを出力するものであり、このようなパ
ルス状のIIIII]圧を生成する。そしてソレノイド
弁21からのパルス状の制御圧は、アキュムレータ30
で平均化されてライン圧制御弁22に作用する。これに
対しソレノイド弁28からのパルス状の制御圧は、その
まま変速速度制御弁23の他方に作用する。なお、図中
符号29はドレン油路、31はAイルパン、32はAリ
フイスである。
ライン圧制郊弁22は、ソレノイド弁27からの平均化
した制御圧により、変速比i、エンジントルクTに基づ
いてライン圧PLのt、lJ御を行う。
した制御圧により、変速比i、エンジントルクTに基づ
いてライン圧PLのt、lJ御を行う。
変速速度制御弁23は、レギュレータ圧とソレノイド弁
28からのパルス状の制御圧の関係により、ライン圧油
路21.24を接続する給油位置と、ライン圧油路24
をドレンする排油位置とに動作する。
28からのパルス状の制御圧の関係により、ライン圧油
路21.24を接続する給油位置と、ライン圧油路24
をドレンする排油位置とに動作する。
イして、デユーティ比により2位置の動作状態を変えて
プライマリシリンダ9への給油または排油の流mQを制
御し、変速速度旧/dtを用いて変速制御ようになって
いる。
プライマリシリンダ9への給油または排油の流mQを制
御し、変速速度旧/dtを用いて変速制御ようになって
いる。
即ち、プライマリシリンダ9の必要油mVは、変速比i
との関係で機械的に構成上決まるもので、V= h
(1) となり、流jflQは油量Vを時間で微分したものであ
るから、 Q−dv/dt= (dfl(1) /di) ・(d
i/dt)となり、流量Qと変速速度di/dtは変速
比1をパラメータとして対応している。従って、次式に
イにる。
との関係で機械的に構成上決まるもので、V= h
(1) となり、流jflQは油量Vを時間で微分したものであ
るから、 Q−dv/dt= (dfl(1) /di) ・(d
i/dt)となり、流量Qと変速速度di/dtは変速
比1をパラメータとして対応している。従って、次式に
イにる。
(1じ’dt= fz (Q、 i )また、
プライマリシリンダ内圧Pp、ライン圧PL、流量係数
C1動力加速度9.油化ff!量γ。
プライマリシリンダ内圧Pp、ライン圧PL、流量係数
C1動力加速度9.油化ff!量γ。
弁の給油ポート開口面積81.排油ボート開口面積So
とすると、給油流IQI 、排油流JIQDは、Qo=
c−8o [(2oPp )/r1番=a−8o(Pp
)番 Qi =a−8t (PL−Pp )去[a=c(2
o/γ)令] で表わゼる。
とすると、給油流IQI 、排油流JIQDは、Qo=
c−8o [(2oPp )/r1番=a−8o(Pp
)番 Qi =a−8t (PL−Pp )去[a=c(2
o/γ)令] で表わゼる。
そこで、デユーティ比(Aン/オフ比)をDとづると、
1サイクルの平均流量Q(給油を正とする)は、 Q=a (D−8i (PL−pH)条−(1−D)
xso (Pp )4 ) となり、a、Si 、Soを定数とすると、次式になる
。
1サイクルの平均流量Q(給油を正とする)は、 Q=a (D−8i (PL−pH)条−(1−D)
xso (Pp )4 ) となり、a、Si 、Soを定数とすると、次式になる
。
Q= fs (D、PL、Pp )ここでラインP
Lは、変速比i、エンジントルク1′により制御され、
そしてプライマリシリンダ内圧Ppは、変速比iとライ
ン圧PLで決まるものであるから、Tを一定と仮定する
と、Q−fl (D、 i ) となり、次式が成立する。
Lは、変速比i、エンジントルク1′により制御され、
そしてプライマリシリンダ内圧Ppは、変速比iとライ
ン圧PLで決まるものであるから、Tを一定と仮定する
と、Q−fl (D、 i ) となり、次式が成立する。
旧/dt= fs (D、 i )
このため、式114間すると、
D= C6(di/dt、 i )
となり、以上により変連速fli[di/dtはデユー
ティIt Dと対応することがわかる。そしてデユーテ
ィ化りは、変速速度di/dtと変速比iの関係で決ま
ることになる。
ティIt Dと対応することがわかる。そしてデユーテ
ィ化りは、変速速度di/dtと変速比iの関係で決ま
ることになる。
一方、変速速度di/dtは、定常での目標変速比IS
と実際の変速比iとの偏差に基づくものであるから、次
式が成立する。
と実際の変速比iとの偏差に基づくものであるから、次
式が成立する。
di/dt= k (is −i )
係数には種々の要素で定まるものである。
このことから、各変速比iにおいて」一式から変速速度
di/dtを決めてやれば、それに基づいてデューティ
比りが求まり、このデユーティ比りで変速速度制御弁2
3を動作づれば、低速段と高速段の変速全域で変速速度
制御を行うことが可能となる。
di/dtを決めてやれば、それに基づいてデューティ
比りが求まり、このデユーティ比りで変速速度制御弁2
3を動作づれば、低速段と高速段の変速全域で変速速度
制御を行うことが可能となる。
上記式l5−1はエンジン]・ルクの変化ΔT13に対
応するもので、係数にはドライバの加速意志を表わすも
のと考えることができる。従って、係数kをエンジン負
荷の変化により可変にすることで、定常時以外の加速時
の変連速Fli/dtも決め得る。
応するもので、係数にはドライバの加速意志を表わすも
のと考えることができる。従って、係数kをエンジン負
荷の変化により可変にすることで、定常時以外の加速時
の変連速Fli/dtも決め得る。
更に、定常、加速時以外の過渡状態や種々の運転状態で
は、定常時をベースとして決まった変速速度を補正する
ことで、対処することが可能となる。
は、定常時をベースとして決まった変速速度を補正する
ことで、対処することが可能となる。
そこで第2図の電気制御系では、上述の原理に基づいて
構成されており、以下に説明する。
構成されており、以下に説明する。
先ず、変速速度副部系について説明すると、プ)。
5″“−“″・t 7J >“!J 7− り 8・1
″iン1の各回転数センサ41.42.43、およびス
ロワ iト、、開度t?ア、、44を有、J6
゜そし1制御ユニツト :40において両プー
リ回転数センサ41.42からの口転信jiJNp 、
Nsは、実変速比算出部45に入力して、i 、Np
/Nsにより実変速比iを求める。
″iン1の各回転数センサ41.42.43、およびス
ロワ iト、、開度t?ア、、44を有、J6
゜そし1制御ユニツト :40において両プー
リ回転数センサ41.42からの口転信jiJNp 、
Nsは、実変速比算出部45に入力して、i 、Np
/Nsにより実変速比iを求める。
また、セカンダリプーリ回転数センサ42からの信号N
Sどス11ットル聞度センリ−44の信8θは、目標変
速比検索部46に入力する。ここで変速パターンに基づ
<NS 、θのテーブルからisが検索される。
Sどス11ットル聞度センリ−44の信8θは、目標変
速比検索部46に入力する。ここで変速パターンに基づ
<NS 、θのテーブルからisが検索される。
スロットル開度センサ44の信号θは、加速検出部51
に入力してdθ/dtによりス11ットル間1真変化θ
を粋出し、これに基づき係数設定部47で係数kがθの
関数として設定される。そして実変速比算出部45の実
変速比1.目標変速比検索部46の定常での目標変速比
isおよび係数設定部47の係数には変速速度算出部4
8に入力し、 di/lローk(Is−i) により変速速度di/dtが篩用され、かつぞの正。
に入力してdθ/dtによりス11ットル間1真変化θ
を粋出し、これに基づき係数設定部47で係数kがθの
関数として設定される。そして実変速比算出部45の実
変速比1.目標変速比検索部46の定常での目標変速比
isおよび係数設定部47の係数には変速速度算出部4
8に入力し、 di/lローk(Is−i) により変速速度di/dtが篩用され、かつぞの正。
負の符号によりシフトダウンまたはシフトアップを決め
る。
る。
次いで、エアコン作動の発進時の補正として、エアコン
スイッチ52を有する。また、セカンダリブーり回転数
センサ42の信号NSとスロワ1〜ルヒラヒン)+44
の信号θが入力する発進検出部53をわし、例えばO〜
5kllI/hの車速においてアク[ル踏込みがある場
合は発進と判断する。イして、係数設定部47に1記エ
アコンスイッチ52の作動信号と発進検出部53の発進
(M号が入力すると、係数kを通常の場合のに1から
L (kz ・、kt )に減少補正するようになっ
ている。
スイッチ52を有する。また、セカンダリブーり回転数
センサ42の信号NSとスロワ1〜ルヒラヒン)+44
の信号θが入力する発進検出部53をわし、例えばO〜
5kllI/hの車速においてアク[ル踏込みがある場
合は発進と判断する。イして、係数設定部47に1記エ
アコンスイッチ52の作動信号と発進検出部53の発進
(M号が入力すると、係数kを通常の場合のに1から
L (kz ・、kt )に減少補正するようになっ
ている。
そして1−記変連速度鋒出部48からの変速速度の信号
di/dtと実変速比算出部45からの信号iが、更に
デユ−ティ比検索部49に入力する。ここで既に述べた
ように、デユーティ比D −fs (di/ dt。
di/dtと実変速比算出部45からの信号iが、更に
デユ−ティ比検索部49に入力する。ここで既に述べた
ように、デユーティ比D −fs (di/ dt。
i)の関係によりdi/dt、 iに基づくデユーティ
比りのテーブルからデユーティ比りを検索する。
比りのテーブルからデユーティ比りを検索する。
このテーブルでは、変速比Iが小さくなって^速段に移
行し、かつ変速速度旧/dtが小さくなるに従ってデユ
ーティ比りの値が小さく設定されている。そして上記デ
ユーティ比検索部49からのデ」−ティ比りの信号が、
駆動部50を介してソレノイド弁28に入力するように
なっている。
行し、かつ変速速度旧/dtが小さくなるに従ってデユ
ーティ比りの値が小さく設定されている。そして上記デ
ユーティ比検索部49からのデ」−ティ比りの信号が、
駆動部50を介してソレノイド弁28に入力するように
なっている。
続いて、ライン圧制御系について31明づると、ス11
ット・ル開度セン量144の信号θ、エンジン回転数セ
ンサ43の信号Neおよび実変速比算出部45の信号1
がライン圧設定部56に入力し、王ンジントルクT、実
変速比iの要素により目標ライン圧PLを定める。そし
てデユーティ比設定部57で目標ライン圧PLに相当す
るデユーティ比りを求め、このデユーティ信号が駆動部
58を介してソレノイド弁27に入力するようになって
いる。
ット・ル開度セン量144の信号θ、エンジン回転数セ
ンサ43の信号Neおよび実変速比算出部45の信号1
がライン圧設定部56に入力し、王ンジントルクT、実
変速比iの要素により目標ライン圧PLを定める。そし
てデユーティ比設定部57で目標ライン圧PLに相当す
るデユーティ比りを求め、このデユーティ信号が駆動部
58を介してソレノイド弁27に入力するようになって
いる。
次いで、このように構成された無段変速機の制帥装瞳の
作用について説明する。
作用について説明する。
先ず、■、ンジン1からのアクセルの踏込みに応じた動
力が、クラッチ2.切Mk装置13を介して無段変速機
4のブラインリプ−リ1に入力し、駆動ベルト11.セ
カンダリプーリ8により変速した動ノフが出力し、これ
が駆動輪16側に伝達することで走行する。
力が、クラッチ2.切Mk装置13を介して無段変速機
4のブラインリプ−リ1に入力し、駆動ベルト11.セ
カンダリプーリ8により変速した動ノフが出力し、これ
が駆動輪16側に伝達することで走行する。
そして上記走行中において、実変速比iの値が大きいf
lt速段において丁ンジントルクTが大きいほど目標ラ
イン圧が大きく設定され、これに相当するデユーティ信
号がソレノイド弁27に入力して制御圧を生成し、その
平均化し/、: +1.力でライン圧制御弁22を動作
することで、ラインr丁油路21のライン圧PLを高(
する。でして変速比iが小さくhす、]−ンジントルク
Tも小さくなるに従い同様に作用づることで、ライン圧
PLは低下(るように制御されるのであり、こうして常
に駆動ベルト11での伝達トルクに相当するブーり押付
は力を作用する。
lt速段において丁ンジントルクTが大きいほど目標ラ
イン圧が大きく設定され、これに相当するデユーティ信
号がソレノイド弁27に入力して制御圧を生成し、その
平均化し/、: +1.力でライン圧制御弁22を動作
することで、ラインr丁油路21のライン圧PLを高(
する。でして変速比iが小さくhす、]−ンジントルク
Tも小さくなるに従い同様に作用づることで、ライン圧
PLは低下(るように制御されるのであり、こうして常
に駆動ベルト11での伝達トルクに相当するブーり押付
は力を作用する。
上記ライン圧PLは、常にセカンダリシリンダ10に供
給されており、変速速度1.I+御弁23によりプライ
マリシリンダ9に給排油することで、変速速度制御され
るのであり、これを以下に説明する。
給されており、変速速度1.I+御弁23によりプライ
マリシリンダ9に給排油することで、変速速度制御され
るのであり、これを以下に説明する。
先ず、各センサ41.42および44からの信号Np。
Ns、θが読込まれ、制御コニット40の変速速度算出
部45で実変速比iを、目標変速比検索部4Gで[1標
変速比ISを求め、これらと係数kを用いて変速速度算
出部48で変速速度di/dtを求める。そこでIs<
iの関1糸にあるジットアップでは、di/dtが負
の値になる。従って、デユーティ比検索部49でdi/
dtと1に基づいてデユーティ比りが検索される。
部45で実変速比iを、目標変速比検索部4Gで[1標
変速比ISを求め、これらと係数kを用いて変速速度算
出部48で変速速度di/dtを求める。そこでIs<
iの関1糸にあるジットアップでは、di/dtが負
の値になる。従って、デユーティ比検索部49でdi/
dtと1に基づいてデユーティ比りが検索される。
−1記デコーテイ信号は、■レノイド弁2を号に入力し
てパルス状の制御圧を生成し、これにより変速法If
II+御弁23を給油と排油の2位置で繰返し動作づる
。ここでデユーi(比が小さくなると、オフ時間により
変速速lη制御弁23は、給油位置での動伯時間が良く
なってプライマリシリング9に給油するようになり、こ
うしてシフ[・j′ツブJる。−h、デユーティ比が大
きくイすると、itI!にオン時間により排油ff7置
での動作時間が長くなってプライマリシリング9はIJ
I油され、とれによりジットダウンする。ぞして、この
場合の変速速度dV dtはデユーティ比の変化に対応
していることから、目標変速比isど実変速比iの偏差
が小ざい場合は、デユーティ比の変化が小さくブライマ
リシリンダ9の流量変化が少ないことで変速スピードが
遅くなる。−h、目標変速比isと実変速比1の偏差が
人きくなるに従ってデユーティ比の変化によりプライマ
リシリンダ9の流1社変化が増して、変速スピードが速
くなる。
てパルス状の制御圧を生成し、これにより変速法If
II+御弁23を給油と排油の2位置で繰返し動作づる
。ここでデユーi(比が小さくなると、オフ時間により
変速速lη制御弁23は、給油位置での動伯時間が良く
なってプライマリシリング9に給油するようになり、こ
うしてシフ[・j′ツブJる。−h、デユーティ比が大
きくイすると、itI!にオン時間により排油ff7置
での動作時間が長くなってプライマリシリング9はIJ
I油され、とれによりジットダウンする。ぞして、この
場合の変速速度dV dtはデユーティ比の変化に対応
していることから、目標変速比isど実変速比iの偏差
が小ざい場合は、デユーティ比の変化が小さくブライマ
リシリンダ9の流量変化が少ないことで変速スピードが
遅くなる。−h、目標変速比isと実変速比1の偏差が
人きくなるに従ってデユーティ比の変化によりプライマ
リシリンダ9の流1社変化が増して、変速スピードが速
くなる。
こうして、低速段と^速段の変速全域において、変速比
変化法1槌を変えながらシフ]−アップまたはジットダ
ウンして無段階に変速することになる。
変化法1槌を変えながらシフ]−アップまたはジットダ
ウンして無段階に変速することになる。
次いで、発進の場合について第3図の7[1−チト−1
・を用い(説明“すると、発進検出部53で発進の有無
が検出され、発進でない場合、または発進て゛あっても
ニアコンスrツf52がAノザる場合は、係数設定部4
7の係数kが通常の埴に1に設定される。そこで、変速
法1良di/lltは所定の大きさにイ1す、ある変速
スピードで変速することになり、発i亀の場合は第4図
の寅呻Npのよ′)に“エンジン回転数が上昇した後に
直ちに低下するようになる。
・を用い(説明“すると、発進検出部53で発進の有無
が検出され、発進でない場合、または発進て゛あっても
ニアコンスrツf52がAノザる場合は、係数設定部4
7の係数kが通常の埴に1に設定される。そこで、変速
法1良di/lltは所定の大きさにイ1す、ある変速
スピードで変速することになり、発i亀の場合は第4図
の寅呻Npのよ′)に“エンジン回転数が上昇した後に
直ちに低下するようになる。
これに対し、発進時に丁アコンスイッチ52がA−ンし
て作動する場合は、係数kが上述より小さい値に、に設
定されて、変速速度旧/dtの大きさを滅じる。そこで
変速スピードが遅延してエンジン回転数は破線のNpの
よ)に高い状態に保持される。ぞして所定の中速を越え
ると、発進信号が出力しなりイ頁つ(かかる作用は解除
され、1−述の通常状態に戻る。
て作動する場合は、係数kが上述より小さい値に、に設
定されて、変速速度旧/dtの大きさを滅じる。そこで
変速スピードが遅延してエンジン回転数は破線のNpの
よ)に高い状態に保持される。ぞして所定の中速を越え
ると、発進信号が出力しなりイ頁つ(かかる作用は解除
され、1−述の通常状態に戻る。
以I−1木発明の一実施例について述べたが、変速速度
を上述と別の方法で定める場合にも適用し得るのLt勿
論である。
を上述と別の方法で定める場合にも適用し得るのLt勿
論である。
【発明の効果]
以十述べてきたように、本発明によれば、変速速度をt
!I tel対象として変速制御する方式であるから、
応答性等の点で良い。
!I tel対象として変速制御する方式であるから、
応答性等の点で良い。
エアコン作動の発進時には変速速度の値を小さくして変
速のばれに伴いエンジン回転数を高(保つように制御す
るので、エアコン作動による1−ルク損失を補゛)よう
な1ニンジン出力が確保されて、発進性能が向−1−す
る。
速のばれに伴いエンジン回転数を高(保つように制御す
るので、エアコン作動による1−ルク損失を補゛)よう
な1ニンジン出力が確保されて、発進性能が向−1−す
る。
変速速度を定める係数の値を補正するので、変速速度の
11C+を効果的に変えることができる。
11C+を効果的に変えることができる。
第1図は本発明の変速制御装置の実施例を示す構成図、
第2図は電気制御系のブロック図、第3図は作用を説明
するフローチャート図、第4図は発進プロフィールを示
す図である。 4・・・無段変速機、40・・・制御コニット、45・
・・突変速比算出部、46・・・目標変速比検索部、4
7・・・係数設定部、48・・・変速法1α監)山部、
52・・・−■−ア1ンスイツヂ、53・・・発進検出
部。 特許出願人 富土中1°業株式会ン1代理人 弁
理士 小 橋 信 淳 同 弁理士 村 井 進 第4図 −亡
第2図は電気制御系のブロック図、第3図は作用を説明
するフローチャート図、第4図は発進プロフィールを示
す図である。 4・・・無段変速機、40・・・制御コニット、45・
・・突変速比算出部、46・・・目標変速比検索部、4
7・・・係数設定部、48・・・変速法1α監)山部、
52・・・−■−ア1ンスイツヂ、53・・・発進検出
部。 特許出願人 富土中1°業株式会ン1代理人 弁
理士 小 橋 信 淳 同 弁理士 村 井 進 第4図 −亡
Claims (2)
- (1)エアコン作動の発進時の変速速度を、エアコン非
作動の場合に比べて小さく設定する無段変速機の変速制
御装置。 - (2)上記変速速度は定常での目標変速比と実変速比の
偏差、および種々の要素に基づく係数から定め、 エアコン作動の発進時には上記係数を減少補正する特許
請求の範囲第1項記載の無段変速機の変速制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19105185A JPS6253242A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 無段変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19105185A JPS6253242A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 無段変速機の変速制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253242A true JPS6253242A (ja) | 1987-03-07 |
JPH0554586B2 JPH0554586B2 (ja) | 1993-08-12 |
Family
ID=16268073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19105185A Granted JPS6253242A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 無段変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6253242A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011190912A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Kubota Corp | 走行駆動制御システム |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19105185A patent/JPS6253242A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011190912A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Kubota Corp | 走行駆動制御システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0554586B2 (ja) | 1993-08-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |