JPS6236112Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236112Y2 JPS6236112Y2 JP10840381U JP10840381U JPS6236112Y2 JP S6236112 Y2 JPS6236112 Y2 JP S6236112Y2 JP 10840381 U JP10840381 U JP 10840381U JP 10840381 U JP10840381 U JP 10840381U JP S6236112 Y2 JPS6236112 Y2 JP S6236112Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- sensitive chip
- lead piece
- adhesive layer
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 8
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910001030 Iron–nickel alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 1
- 229910000833 kovar Inorganic materials 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、血圧計などに使用され、流体圧力
を電気信号に変換する半導体感圧装置に関するも
のである。
を電気信号に変換する半導体感圧装置に関するも
のである。
従来、半導体感圧装置は第1図のように電気絶
縁基台1上に熱歪防止用スペーサ2を介して感圧
チツプ3を弾性接着剤4,5により接着し、上記
感圧チツプ3とリード片6,7とにリード線8,
9をワイヤボンデイングしたのち、基台1の開口
部にキヤツプ10を接着して構成されている。上
記基台1およびスペーサ2には感圧チツプ3に流
体圧力を導入するための導入孔11と連通孔12
が形成されており、この孔11,12を通つて流
体圧力が感圧チツプ3に付勢されたとき、その圧
力に応じて変化する電気信号がリード片6,7か
ら取り出される。
縁基台1上に熱歪防止用スペーサ2を介して感圧
チツプ3を弾性接着剤4,5により接着し、上記
感圧チツプ3とリード片6,7とにリード線8,
9をワイヤボンデイングしたのち、基台1の開口
部にキヤツプ10を接着して構成されている。上
記基台1およびスペーサ2には感圧チツプ3に流
体圧力を導入するための導入孔11と連通孔12
が形成されており、この孔11,12を通つて流
体圧力が感圧チツプ3に付勢されたとき、その圧
力に応じて変化する電気信号がリード片6,7か
ら取り出される。
しかし、上記のような構成では基台1とスペー
サ2並びにスペーサ2と感圧チツプ3の各間に弾
性接着剤層4,5を形成しなければねらず、その
接着剤層の形成に2工程を要する。さらに、基台
1とスペーサ2間の接着に際しては、両者の位置
合わせに作業者の十分な注意力を必要とするもの
で、きわめて生産性の悪いものであつた。
サ2並びにスペーサ2と感圧チツプ3の各間に弾
性接着剤層4,5を形成しなければねらず、その
接着剤層の形成に2工程を要する。さらに、基台
1とスペーサ2間の接着に際しては、両者の位置
合わせに作業者の十分な注意力を必要とするもの
で、きわめて生産性の悪いものであつた。
この考案は上記の欠点を改善するためになされ
たもので、以下、この考案の実施例を図面にした
がつて説明する。
たもので、以下、この考案の実施例を図面にした
がつて説明する。
第2図はこの考案による半導体感圧装置の一例
を示す断面図で、第1図と同一部分に同一番号が
付されている。
を示す断面図で、第1図と同一部分に同一番号が
付されている。
第2図に示すように、1対のリード片6,7の
うち、一方のリード片7が流体圧力の導入孔11
をまたいで基台1に一体に成形されている。この
リード片7は感圧チツプ3と同じ熱膨張係数を有
するコバール、鉄−ニツケル合金からなり、上記
リード片7上に感圧チツプ3が弾性接着剤層13
を介して接着されている。
うち、一方のリード片7が流体圧力の導入孔11
をまたいで基台1に一体に成形されている。この
リード片7は感圧チツプ3と同じ熱膨張係数を有
するコバール、鉄−ニツケル合金からなり、上記
リード片7上に感圧チツプ3が弾性接着剤層13
を介して接着されている。
また、感圧チツプ3の裏面に流体圧力を連通さ
せるため、上記リード片7に連通孔14が形成さ
れている。
せるため、上記リード片7に連通孔14が形成さ
れている。
上記構成から明らかなように、基台1に一体形
成されたリード片7に感圧チツプ3を直接に固定
するようにしたから、従来のように、第1図で示
したスペーサ2を省略することができて部品点数
の減少が図れる。また、スペーサ2を基台1に接
着するための接着工程が省略でき、生産の能率化
を図ることができ、さらに、基台1とスペーサ2
との位置合わせ工程も不要となる。
成されたリード片7に感圧チツプ3を直接に固定
するようにしたから、従来のように、第1図で示
したスペーサ2を省略することができて部品点数
の減少が図れる。また、スペーサ2を基台1に接
着するための接着工程が省略でき、生産の能率化
を図ることができ、さらに、基台1とスペーサ2
との位置合わせ工程も不要となる。
この考案は以上詳述したように、絶縁基台に複
数のリード片を一体に形成し、所定のリード片の
上面に接着剤層を介して感圧チツプを固定するよ
うにしたから、部品点数が少なく、生産の容易な
半導体感圧装置を提供することができる。
数のリード片を一体に形成し、所定のリード片の
上面に接着剤層を介して感圧チツプを固定するよ
うにしたから、部品点数が少なく、生産の容易な
半導体感圧装置を提供することができる。
第1図は従来の半導体感圧装置を示す断面図、
第2図はこの考案による半導体感圧装置の一実施
例の要部を示す断面図である。 1……基台、3……半導体感圧チツプ、6,7
……リード片、11……圧力導入孔、13……弾
性接着剤層、14……連通孔。
第2図はこの考案による半導体感圧装置の一実施
例の要部を示す断面図である。 1……基台、3……半導体感圧チツプ、6,7
……リード片、11……圧力導入孔、13……弾
性接着剤層、14……連通孔。
Claims (1)
- 流体圧力の導入孔をもつた絶縁基台に複数のリ
ード片を一体に形成し、所定のリード片の上面に
接着剤層を介して感圧チツプを固定するととも
に、上記圧力導入孔を上記チツプの受圧部に連通
させるための連通孔を上記リード片に形成し、さ
らに感圧チツプの設定用リード片の熱膨張係数を
感圧チツプのそれと等しくなるように選定したこ
とを特徴とする半導体感圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10840381U JPS5814137U (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 半導体感圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10840381U JPS5814137U (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 半導体感圧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5814137U JPS5814137U (ja) | 1983-01-28 |
JPS6236112Y2 true JPS6236112Y2 (ja) | 1987-09-14 |
Family
ID=29902810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10840381U Granted JPS5814137U (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 半導体感圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814137U (ja) |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP10840381U patent/JPS5814137U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5814137U (ja) | 1983-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08193897A (ja) | 半導体圧力センサ | |
JPH0875580A (ja) | 半導体圧力センサ | |
JPS6236112Y2 (ja) | ||
JPS6049438U (ja) | 半導体圧力センサ | |
JPS6172866U (ja) | ||
JPS62180738U (ja) | ||
JPS5821380A (ja) | 半導体圧力変換器の製造方法 | |
JPS5915942U (ja) | 半導体圧力変換器 | |
JPS6327724A (ja) | 半導体式圧力センサ | |
JP2687775B2 (ja) | Tabテープ | |
JPS5892746U (ja) | 半導体圧力変換器 | |
JPH02220477A (ja) | 半導体圧力センサの製造方法 | |
JPH077023A (ja) | 樹脂封止型半導体装置 | |
JPS6015643U (ja) | Pcbオンボ−ド形圧力変換器 | |
JPS60144253U (ja) | 半導体装置 | |
JPS60125753U (ja) | 半導体圧力センサ | |
JPH04365334A (ja) | 半導体装置 | |
JPS61166534U (ja) | ||
JPS58170846U (ja) | 半導体装置用リ−ドフレ−ム | |
JPS6144541U (ja) | 半導体容量形圧力センサ | |
JPS59193018U (ja) | 表面波フイルタ | |
JPS6142846U (ja) | 半導体装置 | |
JPS6011049U (ja) | 圧力センサ | |
JPS6430855U (ja) | ||
JPS6286735A (ja) | チツプマウント方法 |