JPS62288041A - メッシュローラーの水取り装置 - Google Patents
メッシュローラーの水取り装置Info
- Publication number
- JPS62288041A JPS62288041A JP61132958A JP13295886A JPS62288041A JP S62288041 A JPS62288041 A JP S62288041A JP 61132958 A JP61132958 A JP 61132958A JP 13295886 A JP13295886 A JP 13295886A JP S62288041 A JPS62288041 A JP S62288041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- water
- ink
- mesh
- brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 62
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 35
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 4
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 description 2
- 241001482564 Nyctereutes procyonoides Species 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- HFBMWMNUJJDEQZ-UHFFFAOYSA-N acryloyl chloride Chemical compound ClC(=O)C=C HFBMWMNUJJDEQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000012784 inorganic fiber Substances 0.000 description 1
- 238000001459 lithography Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/007—Removing water from ink trains
Landscapes
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
a)産業上の利用分野
この発明は、オフセット印刷及び重刷(じかすり)を含
む平版を使用し、とりわけ、そのインキングトレイン中
にメツシュローラーを介在させた平版印刷機において、
そのメツシュローラーの戻り側の周面すなわちインキ転
送後の周面に侵入してくる水を取り除く装置に関する。
む平版を使用し、とりわけ、そのインキングトレイン中
にメツシュローラーを介在させた平版印刷機において、
そのメツシュローラーの戻り側の周面すなわちインキ転
送後の周面に侵入してくる水を取り除く装置に関する。
b)従来の技術
一般的な従来の平版印刷機において版胴に供給される湿
し水の水量は、最もそれを必要としている非画線部に合
わせ、不必要である画線部へも同量の水が供給されるた
め、余剰水がインキ着はローラーの戻り側周面を経由し
てインキ供給系に侵入していた。
し水の水量は、最もそれを必要としている非画線部に合
わせ、不必要である画線部へも同量の水が供給されるた
め、余剰水がインキ着はローラーの戻り側周面を経由し
てインキ供給系に侵入していた。
しかしながら、従来型のインキ供給系では、供給源から
一旦取り出されたインキを再びその供給源に戻すことを
しなかったこと、及び、インキングトレインが10指に
余る多数のローラ一群から成るため余剰水がインキ供給
源にまで侵入するおそれは殆どなかったこと、などによ
って、事実上の弊害が生じるまでに至らなかった。
一旦取り出されたインキを再びその供給源に戻すことを
しなかったこと、及び、インキングトレインが10指に
余る多数のローラ一群から成るため余剰水がインキ供給
源にまで侵入するおそれは殆どなかったこと、などによ
って、事実上の弊害が生じるまでに至らなかった。
ところが、最近、図面で示すように、多数ツインキング
b−ラ一群を省略し得るメツシュローラー3を平版印刷
システムに導入した場合に、次の弊害が起った。すなわ
ち、メツシュローラー3が僅か一対のインキ着はローラ
ー系4.4aを介して版胴5に連接しているため、湿し
水供給系6から版胴5に供給される水の余剰分7がイン
キ着はローラー4の戻り側周面を伝わってメツシュロー
ラー3の戻り側周面3aに侵入し、それが更にファウン
テンローラ−8の戻り側周面8aを伝わってインキパン
9内のインキ中に混入してくる一方、メツシュローラー
3に特有のインキ供給方式として、ファウンテンローラ
−8がらメツシュローラー3の周面に供給されるインキ
のうち、メツシュ内のインキを除いた他のインキがドク
ターブレード10によって常時mき取られ、掻き取られ
た余剰インキが水の混入するインキパン9内に戻された
後、再び、ファウンテンローラ−8の周面に付着して供
給され、そのようなインキの反覆供給に水が混入して供
給されると、インキの性状が変化して、印刷された紙面
の品質の低下を招くことになるばかりでなく、メツシュ
ローラー3のインキ転出後におけるメツシュ内に水が入
り込んでメツシュ内へのインキの付着率が低下し、或は
、ローラー上で水が部分的に過多になるとそのローラー
にインキが転移しなくなるストリップ現象が起きるなど
の弊害が生じるようになった。
b−ラ一群を省略し得るメツシュローラー3を平版印刷
システムに導入した場合に、次の弊害が起った。すなわ
ち、メツシュローラー3が僅か一対のインキ着はローラ
ー系4.4aを介して版胴5に連接しているため、湿し
水供給系6から版胴5に供給される水の余剰分7がイン
キ着はローラー4の戻り側周面を伝わってメツシュロー
ラー3の戻り側周面3aに侵入し、それが更にファウン
テンローラ−8の戻り側周面8aを伝わってインキパン
9内のインキ中に混入してくる一方、メツシュローラー
3に特有のインキ供給方式として、ファウンテンローラ
−8がらメツシュローラー3の周面に供給されるインキ
のうち、メツシュ内のインキを除いた他のインキがドク
ターブレード10によって常時mき取られ、掻き取られ
た余剰インキが水の混入するインキパン9内に戻された
後、再び、ファウンテンローラ−8の周面に付着して供
給され、そのようなインキの反覆供給に水が混入して供
給されると、インキの性状が変化して、印刷された紙面
の品質の低下を招くことになるばかりでなく、メツシュ
ローラー3のインキ転出後におけるメツシュ内に水が入
り込んでメツシュ内へのインキの付着率が低下し、或は
、ローラー上で水が部分的に過多になるとそのローラー
にインキが転移しなくなるストリップ現象が起きるなど
の弊害が生じるようになった。
こうした問題点に関し、本願出願人は、先に、特開昭6
0−175635で示すように、メツシュローラーのイ
ンキ転出後の周面に水取りローラーを圧接すると共に、
当該圧接部より回転方向下流側となる水取りローラー周
面部にブレードを圧接する水取り手段を提案した。しか
しながら、上記木取り手段は、メツシュローラー周面上
の水を一旦水取りローラーに転移させた後これを掻き取
るので、水取り効果を高めるには水の転移率を常時高く
保つことが先決であり、また、運転中における転移率の
変動を極力おさえなければならない等、保守や管理の面
で難しい問題を有していた。
0−175635で示すように、メツシュローラーのイ
ンキ転出後の周面に水取りローラーを圧接すると共に、
当該圧接部より回転方向下流側となる水取りローラー周
面部にブレードを圧接する水取り手段を提案した。しか
しながら、上記木取り手段は、メツシュローラー周面上
の水を一旦水取りローラーに転移させた後これを掻き取
るので、水取り効果を高めるには水の転移率を常時高く
保つことが先決であり、また、運転中における転移率の
変動を極力おさえなければならない等、保守や管理の面
で難しい問題を有していた。
C)発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、上記の不都合を一掃してメツシュロー
ラーの戻り側周面に達した余剰水がインキ供給系に混入
することを防止し得る水取り装置を提供することである
。
ラーの戻り側周面に達した余剰水がインキ供給系に混入
することを防止し得る水取り装置を提供することである
。
d)問題点を解決するための手段
本発明は、メツシュローラーの戻り側の周面、すなわち
、インキ転送後の周面に少なくとも1個の水取り用のブ
ラシローラーを回転可能に圧接し、それによって放出さ
れた水の回収手段を設ける。あるいは、更に上記に加え
て、前記ブラシローラーにフリッカ−ブレードを圧接す
る。
、インキ転送後の周面に少なくとも1個の水取り用のブ
ラシローラーを回転可能に圧接し、それによって放出さ
れた水の回収手段を設ける。あるいは、更に上記に加え
て、前記ブラシローラーにフリッカ−ブレードを圧接す
る。
e)作 用
メツシュローラーの戻り側の周面に侵入してきた余剰水
は、ブラシローラーのブラシ毛によるブラッシングによ
り払われると共に、ブラシ毛がメツシュローラーの周面
に圧接されてたわむことにより密集部ができ、その密集
部に毛細管現象が生じて水が吸収され、ブラシローラー
の回転によってブラシ毛がメツシュローラーとの圧接か
ら開放されて自らの弾性により瞬間的に直立状態に復帰
するときに、前記ブラシ毛に吸収された水がはじき出さ
れ、また、ブラシローラーの回転の遠心力によっても水
が放出される。
は、ブラシローラーのブラシ毛によるブラッシングによ
り払われると共に、ブラシ毛がメツシュローラーの周面
に圧接されてたわむことにより密集部ができ、その密集
部に毛細管現象が生じて水が吸収され、ブラシローラー
の回転によってブラシ毛がメツシュローラーとの圧接か
ら開放されて自らの弾性により瞬間的に直立状態に復帰
するときに、前記ブラシ毛に吸収された水がはじき出さ
れ、また、ブラシローラーの回転の遠心力によっても水
が放出される。
あるいは、更に、前記ブラシローラーにフリッカ−ブレ
ードを圧接して、ブラシ毛を再度たわませた後復帰させ
れば、ブラシローラーの残留水が更に排除される。
ードを圧接して、ブラシ毛を再度たわませた後復帰させ
れば、ブラシローラーの残留水が更に排除される。
f)実施例
図において、インキパン9内のインキ11はファウンテ
ンローラ−8によって取り出され、メツシュローラー3
に伝えられた後、ドクターブレードlOによってメツシ
ュローラー3の周面に付着するインキが掻き落され、掻
き残されたメツシュ内のインキのみがインキ着はローラ
ー4及び4aを経由して版胴5の周面に供給される。
ンローラ−8によって取り出され、メツシュローラー3
に伝えられた後、ドクターブレードlOによってメツシ
ュローラー3の周面に付着するインキが掻き落され、掻
き残されたメツシュ内のインキのみがインキ着はローラ
ー4及び4aを経由して版胴5の周面に供給される。
他方において、水は湿し水供給系6から版胴5の周面に
供給されるが、その余剰水7がインキ着はローラー4の
戻り側周面を経由してメツシュローラー3の戻り側周面
3aに侵入し、仮に本発明装置がない場合には、その侵
入余剰水7がファウンテンローラ−8の戻り側周面8a
を経てインキパン9内のインキ11中に混入する。
供給されるが、その余剰水7がインキ着はローラー4の
戻り側周面を経由してメツシュローラー3の戻り側周面
3aに侵入し、仮に本発明装置がない場合には、その侵
入余剰水7がファウンテンローラ−8の戻り側周面8a
を経てインキパン9内のインキ11中に混入する。
そこで、本発明では、メツシュローラー3の戻り側の周
面、すなわち、インキ転出後の周面3aに、少なくとも
1個のブラシローラー12をそのブラシ毛がたわむ程度
に圧接した状態で設け1図示しない駆動手段により回転
させる。その回転方向は、メツシュローラー12のそれ
に対して順方向または逆方向のいずれであってもさしつ
かえがなく、その回転速度は、水のはじき出し及び遠心
力による放出効果が最大となるように調整可能であるこ
とが望ましい、ブラシローラー12のブラシ毛の材質は
柔軟であって腰の強い毛、例えば、タヌキ毛、豚毛、馬
毛等の天然繊維や、ナイロン、ポリエステル、ポリプロ
ピレン、アクリル、塩化ビニル等の合成繊維、もしくは
ガラス等の無機繊維を素材とし、それらをできるだけ密
植すれば、ブラッシングによる水の払い落しや水の吸収
とはじき出し乃至放出の効果が向上する。
面、すなわち、インキ転出後の周面3aに、少なくとも
1個のブラシローラー12をそのブラシ毛がたわむ程度
に圧接した状態で設け1図示しない駆動手段により回転
させる。その回転方向は、メツシュローラー12のそれ
に対して順方向または逆方向のいずれであってもさしつ
かえがなく、その回転速度は、水のはじき出し及び遠心
力による放出効果が最大となるように調整可能であるこ
とが望ましい、ブラシローラー12のブラシ毛の材質は
柔軟であって腰の強い毛、例えば、タヌキ毛、豚毛、馬
毛等の天然繊維や、ナイロン、ポリエステル、ポリプロ
ピレン、アクリル、塩化ビニル等の合成繊維、もしくは
ガラス等の無機繊維を素材とし、それらをできるだけ密
植すれば、ブラッシングによる水の払い落しや水の吸収
とはじき出し乃至放出の効果が向上する。
メツシュローラー3の周面に圧接され回転するブラシロ
ーラー12は、メツシュローラー3の周面に侵入した余
剰水をブラッシングにより払い落す。また、メツシュロ
ーラー3の周面にブラシローラー12が圧接されると、
密植されたブラシ毛がたわんで、更に密集させられ、そ
の密集部に周面上の余剰水7が毛細管現象により吸収さ
れ、吸収された水は、ブラシローラー12の回転によっ
てブラシ毛が圧接から開放されるや否やその弾力によっ
て瞬間的に直立状態に復帰するときに、外方へはじき出
される。ブラシローラー12の回転が充分に速い場合に
は、遠心力が作用して水の放出効果が助長される。
ーラー12は、メツシュローラー3の周面に侵入した余
剰水をブラッシングにより払い落す。また、メツシュロ
ーラー3の周面にブラシローラー12が圧接されると、
密植されたブラシ毛がたわんで、更に密集させられ、そ
の密集部に周面上の余剰水7が毛細管現象により吸収さ
れ、吸収された水は、ブラシローラー12の回転によっ
てブラシ毛が圧接から開放されるや否やその弾力によっ
て瞬間的に直立状態に復帰するときに、外方へはじき出
される。ブラシローラー12の回転が充分に速い場合に
は、遠心力が作用して水の放出効果が助長される。
なお、ブラシローラー12を軸方向に揺動させると、水
のはじき出し方向が変更され回収し易くなる場合がある
。
のはじき出し方向が変更され回収し易くなる場合がある
。
フリッカ−ブレード13は、ブラシローラー12の周上
におけるメツシュローラー3との圧接位置より回転方向
下流側となる位置に、ブラシ毛がたわむ程度に圧接して
設ける。
におけるメツシュローラー3との圧接位置より回転方向
下流側となる位置に、ブラシ毛がたわむ程度に圧接して
設ける。
そうすれば、ブレード13によってブラシ毛が再びたわ
められた後復帰させられるので、その弾力によってブラ
シ毛に残されていた水がはじき出される。フリッカ−ブ
レード13の圧接力はブラシローラ12の硬軟乃至新旧
の状態に応じて調整可能であることが望まれる。
められた後復帰させられるので、その弾力によってブラ
シ毛に残されていた水がはじき出される。フリッカ−ブ
レード13の圧接力はブラシローラ12の硬軟乃至新旧
の状態に応じて調整可能であることが望まれる。
ブラシローラー12から排出される水は粒子となって飛
散するので、それらを規制するために、周りにカバー1
4を設ける一方、下方に受は皿15を設けて水を回収し
、図示しない損出孔から外部に排出する。
散するので、それらを規制するために、周りにカバー1
4を設ける一方、下方に受は皿15を設けて水を回収し
、図示しない損出孔から外部に排出する。
図示の実施例では、ブラシローラ12を単数設置したが
、スペースが許せば、複数個の設置も可能である。
、スペースが許せば、複数個の設置も可能である。
g)発明の効果
本発明は、メツシュローラー3の戻り側の周面3aに少
なくとも1個のブラシローラー13・・・・メツシュロ
ーラー、 2を圧接してそれを回転させ、前記戻り側周面3a上の
余剰水7をブラッシングにより払い落すと共に、毛細管
現象により吸収し、はじめて取り除くので、前記余剰水
7がファウンテンローラ−8やインキパン9内に達しな
いようになったから、メツシュローラー3から版胴5の
方へ常に安定した濃度のインキを供給することが可能と
なった。更に、この発明は、前記のように構成すること
によってメツシュローラー3上の余剰水7を直接払い落
すと共に、吸収除去し得るので、水取り能率が極めて高
い。
なくとも1個のブラシローラー13・・・・メツシュロ
ーラー、 2を圧接してそれを回転させ、前記戻り側周面3a上の
余剰水7をブラッシングにより払い落すと共に、毛細管
現象により吸収し、はじめて取り除くので、前記余剰水
7がファウンテンローラ−8やインキパン9内に達しな
いようになったから、メツシュローラー3から版胴5の
方へ常に安定した濃度のインキを供給することが可能と
なった。更に、この発明は、前記のように構成すること
によってメツシュローラー3上の余剰水7を直接払い落
すと共に、吸収除去し得るので、水取り能率が極めて高
い。
他方において、ブラシローラー12にフリッカ−ブレー
ド13を圧接して、残された水の徹底的な除去をも図る
ことができ、上記の効果を更に増大することが可能であ
る。
ド13を圧接して、残された水の徹底的な除去をも図る
ことができ、上記の効果を更に増大することが可能であ
る。
図面は本発明の具体的一実施例を示す説明図である。
3a・・・・メツシュローラーの戻り側周面、4.4a
・・・・インキ着はローラー、5・・・・版胴、 6
・・・・湿し水供給系、7・・・・余剰水、 8・・・・ファウンテンローラ−, 8a・・・・ファウンテンローラ−の戻り側周面、9・
・・・インキパン、 10・・・・ドクターブレード、 11・・・・インキ、 12・・・・ブラシローラー、 13・・・−フリッカ−ブレード、 14・・・・カバー、 15・・・・受は皿。
・・・・インキ着はローラー、5・・・・版胴、 6
・・・・湿し水供給系、7・・・・余剰水、 8・・・・ファウンテンローラ−, 8a・・・・ファウンテンローラ−の戻り側周面、9・
・・・インキパン、 10・・・・ドクターブレード、 11・・・・インキ、 12・・・・ブラシローラー、 13・・・−フリッカ−ブレード、 14・・・・カバー、 15・・・・受は皿。
Claims (7)
- (1)メッシュローラーの戻り側の周面、すなわち、イ
ンキ転送後の周面に少なくとも1個のブラシローラーを
回転可能に圧接すると共に、そのブラシローラーによっ
て排除された水の回収手段を設けて成るメッシュローラ
ーの水取り装置。 - (2)メッシュローラーの戻り側の周面、すなわち、イ
ンキ転送後の周面に少なくとも1個のブラシローラーを
回転可能に圧接すると共に、前記ブラシローラーの周り
にフリッカーブレードを圧接し、そのブレード及び前記
ブラシローラーによって排除された水の回収手段を設け
て成るメッシュローラーの水取り装置。 - (3)ブラシローラーの回転方向がメッシュローラーの
それと反対である特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の装置。 - (4)ブラシローラーの回転方向がメッシュローラーの
それと同一である特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の装置。 - (5)ブラシローラーの回転速度を可変にした特許請求
の範囲第1項または第2項に記載の装置。 - (6)ブラシローラを軸方向に揺動可能にした特許請求
の範囲第1項または第2項に記載の装置。 - (7)フリッカーブレードのブラシローラーへの圧接を
可変とした特許請求の範囲第2項に記載の装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132958A JPS62288041A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | メッシュローラーの水取り装置 |
US06/924,048 US4787314A (en) | 1986-06-09 | 1986-10-28 | Device for removing water from meshed roll |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132958A JPS62288041A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | メッシュローラーの水取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62288041A true JPS62288041A (ja) | 1987-12-14 |
JPH0470992B2 JPH0470992B2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=15093473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61132958A Granted JPS62288041A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | メッシュローラーの水取り装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4787314A (ja) |
JP (1) | JPS62288041A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101941A (ja) * | 1989-09-15 | 1991-04-26 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 印刷機のインキ装置におけるインキ等拭き取り装置 |
JP2007245718A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Heidelberger Druckmas Ag | 枚葉紙印刷機 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0286449A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | インキ供給装置 |
GB8825411D0 (en) * | 1988-10-31 | 1988-11-30 | Vickers Plc | Improvements in/relating to lithographic printing |
US5038679A (en) * | 1989-11-28 | 1991-08-13 | Moroz Joseph F | Dampening fluid application system for lithographic printing |
JP2873925B2 (ja) * | 1995-08-28 | 1999-03-24 | 株式会社東京機械製作所 | 脱水機能を有するインキ供給装置 |
DE10028477A1 (de) | 2000-06-08 | 2001-12-13 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Dosieren und zur Vergleichmäßigung einer Farbschicht auf der Oberfläche einer Druckmaschinenwalze |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3411441A (en) * | 1966-06-24 | 1968-11-19 | Miehle Gross Dexter Inc | Brush-type moistening mechanism |
FR2117385A5 (ja) * | 1970-12-10 | 1972-07-21 | Moestue Hans | |
US3926116A (en) * | 1974-07-01 | 1975-12-16 | Webcrafters Inc | Dampening apparatus for offset printing press |
CH583097A5 (ja) * | 1975-05-05 | 1976-12-31 | Wifag Maschf | |
US4143596A (en) * | 1977-05-04 | 1979-03-13 | Ivett Robert W | Lithographic press dampening system |
FR2397939A1 (fr) * | 1977-07-22 | 1979-02-16 | Chambon Machines | Dispositif d'encrage pour impression a l'encre grasse |
DE2845932A1 (de) * | 1978-10-21 | 1980-04-24 | Heidelberger Druckmasch Ag | Kombiniertes feucht-farbwerk fuer offsetdruckwerke |
US4270450A (en) * | 1979-09-10 | 1981-06-02 | M.A.N.-Roland Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Arrangement for washing cylinders on printing presses |
JPS592615B2 (ja) * | 1980-06-06 | 1984-01-19 | 株式会社 東京機械製作所 | 輪転印刷機のアニロックスロ−ルにおけるインキ掻取装置 |
US4527479A (en) * | 1981-07-31 | 1985-07-09 | Dahlgren Harold P | Ink removal, circulating and distributing system |
JPS59204558A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-19 | Tokyo Kikai Seisakusho:Kk | 平版印刷用メツシユロ−ル |
DE3326699C1 (de) * | 1983-07-23 | 1984-08-16 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg | Vorrichtung zum Befeuchten einer Druckplatte |
JPS60175635A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-09 | 花王株式会社 | 薬剤分配容器 |
JPS6125137A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-04 | Ricoh Co Ltd | ジアゾ複写材料 |
JPS6125139A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-04 | Sekisui Chem Co Ltd | 感光性樹脂組成物 |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP61132958A patent/JPS62288041A/ja active Granted
- 1986-10-28 US US06/924,048 patent/US4787314A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101941A (ja) * | 1989-09-15 | 1991-04-26 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 印刷機のインキ装置におけるインキ等拭き取り装置 |
JP2007245718A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Heidelberger Druckmas Ag | 枚葉紙印刷機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0470992B2 (ja) | 1992-11-12 |
US4787314A (en) | 1988-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2659305A (en) | Multicolor rotary, intaglio, letterpress, and offset printing press | |
US6895861B2 (en) | Keyless inking systems and methods using subtractive and clean-up rollers | |
US4765242A (en) | Device for cleaning blanket mounted around cylindrical drum of a printing machine | |
US6684784B2 (en) | Printing machine with block-cleaning device | |
JPS62288041A (ja) | メッシュローラーの水取り装置 | |
US5181470A (en) | Inking unit washing assembly | |
US7998275B2 (en) | Method for cleaning a circumferential surface of a cylinder of a printing press | |
CA2065121A1 (en) | Method and apparatus for printing a fibrous web | |
EP0672526B1 (en) | Paper surface cleaning device | |
US2733654A (en) | Inking and repellent system for plano- | |
US5293819A (en) | Inking arrangement | |
US3785285A (en) | Damping device for rotary offset press | |
JPH0367630B2 (ja) | ||
JP2703742B2 (ja) | インキ装置からインキを除去する装置 | |
JPH08216382A (ja) | 輪転印刷機の胴をクリーニングするための方法及び装置 | |
US5911175A (en) | Method and device for cleaning a printing machine cylinder surface | |
US5243910A (en) | Wash assembly for ink train | |
GB2077660A (en) | Lithographic printing presses | |
CN211138595U (zh) | 一种凹版印刷机挡流装置 | |
JP2761941B2 (ja) | 印刷機のインキ装置におけるインキ等拭き取り装置 | |
GB2292340A (en) | Apparatus for washing a cylinder of a rotary printing machine | |
JPH0612927Y2 (ja) | メッシュロール等の計量ロールの水取り装置 | |
EP1227933B1 (de) | Abbrand-aufnehmerrolle in einem druckplattenbelichter | |
JPS6034850A (ja) | 凹版印刷機のワイピング装置 | |
JPH0432280Y2 (ja) |