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JPS62265567A - 血液型判定方法 - Google Patents

血液型判定方法

Info

Publication number
JPS62265567A
JPS62265567A JP10878186A JP10878186A JPS62265567A JP S62265567 A JPS62265567 A JP S62265567A JP 10878186 A JP10878186 A JP 10878186A JP 10878186 A JP10878186 A JP 10878186A JP S62265567 A JPS62265567 A JP S62265567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
red blood
ghost
blood cell
type
stained
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10878186A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kawamura
河村 昌男
Seiichi Akutsu
安久津 成一
Hirosuke Fukuda
福田 博介
Koichi Saga
嵯峨 孝一
Yasuto Okubo
大久保 康人
Taiko Seo
瀬尾 たい子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Seitetsu Kagaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seitetsu Kagaku Co Ltd filed Critical Seitetsu Kagaku Co Ltd
Priority to JP10878186A priority Critical patent/JPS62265567A/ja
Publication of JPS62265567A publication Critical patent/JPS62265567A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
商−業上の利用分野 本発明はAl30式血液型判定における、いわゆる[ウ
ラ試験」による血液型判定方法に関する。さらに詳しく
は、ヒト由来の赤血球から得られた赤血球ゴーストを染
色することにより調製した、染色赤血球ゴーストからな
る試薬を用いたAl30式の血液型判定方法に関する。 従来の技術 A I30式血液型の判定は、被験赤血球上の型抗原を
目早血清を用いて検出する「オモテ試験」と、被験血清
中の抗A、抗B凝集素を標準商法を用いて検出する「ウ
ラ試験jの両方を用いて判定するのが常法である。この
場合「ウラ試験」に必要なA型及びB型の赤血球は、血
液型の明瞭な人から採取し)゛ニリ、あるいは高価なA
型、B型の市販赤血球′1を萌本1、w人1□ン・t、
のL4J目Ill  アい乙−1ノ)11 ム゛ノバら
、これらの方法ではいずれも生きた赤血球を使用するた
め有効期間が3〜・1週間と極めて短期間であること、
またコストら高いこと等、問題点が多く、このことが、
「ウラ試験」の完全な実施を妨げる原因にらなっている
。 また赤血球を用いてウラ試験を行なう場合、A型赤血球
、B型光血球はともに赤色であり、これらの区別が非常
に困難で誤操作を招く危険がある。 このような欠点を有する現在の赤血球試薬に代わる乙の
として血液型物質を種々の担体に担持させる試みら提案
されている。例えばA型、またはB型物質を直接ラテッ
クスに担持させたもの(萩原淳嘉、総合臨床上↓、44
5(1965))、酵母菌体に担持させたしの(実繁幸
男、第27回日本輸血学会要旨集)、また本発明者らが
先に提案したゼオライト粒子に型物質を担持させたもの
(特開昭60−40958号公報)などがある。これら
は血液型物質を担体に物理的吸着法により担持させたし
のであるが、本発明者らは、さらにラテックス表面に血
液型物質を化学結合により担持さ仕た血液型物質感作ラ
テツクスについてら既に提案しl−(特願昭6l−01
9134)。 発明か解決しようとする問題点 しかしながら、これらの従来の血液型物質感作担体は、
血液型物質を粒子表面に担持させる過程で自己凝集を起
こすという根本的な欠点を有する。 すら不)し担体表面に担持された血液型物質が、他の事
、°ξ−r−に対して乙吸着または結合を生ずるため、
血、(!1.型物質を介した粒子同士の架橋が起こりや
すい。その結果、自己凝集が発生しやすくなるという欠
点を有している。 また、物理的吸着により血液型物質を担持させたしのは
、型物質の解離が起こりやすく、その結果、被験血清に
対する凝集力価か低くなる場合がある。。 一方、化学的結合で血液型物質を担持させる場合は、用
いろカップリング剤により血液型物質の型活性の低下を
招くことが多い。 また、一般的に血液型物質感作担体は未感作の担体と比
べ、その表面のZ E T A電位が低下しているため
、保存安定性、粒子の分散性について乙問題点が多く、
未だ満足すべきものは得られていない。 問題点を解決するための手段 本発明者らは、前記従来試薬の問題点を解決して被験血
清中の抗A、抗B凝集素を簡便に検出でき、かつ安定で
安価な血液型判定方法を開発すべく鋭き研究を行なった
結果、ヒト由来の染色赤血球ゴーストが抗Aあるいは抗
B凝集素と特異的に凝集し、しかも凝集像が鮮明である
ことを見出し、本発明を完成ずろに至った。 ずなわら、本発明は、ヒト由来の赤血球から得た染色赤
血球ゴーストを被験血清に加え、凝集を判定することを
特徴とする血液型判定方法を提供する乙のである。 一般にヒト赤血球はその内容物として、ヘモグ〔Jヒン
、酵素蛋白質等を含んでいるが、これを低張液、例えば
I)H8の5mMリン酸緩衝液(Phosphate 
13urrcr、  以下PI3と略す)に浸漬:l−
X 、、l−、、=−誘IT’ 1.= 、t 4 Y
 光11115J2 CI’) 内宮ax カlIF 
由−4−る、いわゆる「バースト」という現象を生ずる
。 かかる内容物の流出した後の細胞膜を「ゴースト」と呼
び、A型の赤血球から得られたものはA型の、H3型の
赤1[l[球から得られたしのはH3型の抗原性を白゛
する。 従来このようにして得られた赤血球ゴーストは、ゴース
ト自体についての形状や(1■造白身に関する研究(M
、S  ブルドウナヤら粁、チトロンヤ(M。 S、 l1rudnaya  at、 al、、 Ts
itologiya)、2G(2)、P2S5−187
、(1984))、およびゴーストの膜電位や性質を蛍
光染料により推定する研究(S、H3フラドキーら著、
ジャーナル・オブ・フィジオロキー(S、n、 l1l
adky  et、 at、。 J  、  ptlysiol)、 ン4−」Σ−」ジ
ー(2)、 Iフ 100−1ot  、(1976)
)に用いた例、あるいは赤血球ゴーストを蛍光色素によ
り染色して、カリウムなどのイ11モ機イオンの細胞膜
の透過性の研究(1”、J  U  ノモンズ杵、ジャ
ーナル・才ブ・フィンロノー(1’ 、 、1 。 11、  Simons、  Physiol、  )
、  288 、 ■フ l+  8 1 −5()7
、(1979))iこ用いf二側かめる。 しかしながら、染色赤血球ゴーストを臨床試薬、就中、
血液型物質として血液型判定に用いた例は未だ存在しな
い。 これに対し、本発明者らは、赤血球ゴーストが血液型物
質としての活性を保持しており、しかもこれを染色して
ら十分な活性が保持されるという知見を得、前記「ウラ
試験」に用いる血液型判定用試薬として使用すべく、鋭
意検討を行なった結果、本発明に到達したものである。 以下に本発明の詳細な説明する。 本発明判定方法に用いられる染色赤血球ゴーストを得る
には、赤血球のバーストの前後いずれで染色を行なって
しよい。 赤血球ゴーストを得た後に染色を行なう場合は、先ず、
赤血球ゴーストを製造する。用いろヒト赤血球は血液型
の明瞭な人から採取し、赤血球のA型またはB型の抗原
性を高めるため、ブロメリン処理を行なう。ブロメリン
処理は等張液、例えば食塩0.85%を含むpH5、5
の50mMリン酸緩衝液(Phosphate Buf
fer 5eline、以下PBSと略4゛)にブロメ
リンを溶解し、これに赤血球を分散さU゛室温1時間反
応させる。ついで、得られた液を遠心分離して、赤血球
を沈澱として分離し、生理食塩水を加えて、十分に洗浄
を行なう。 このようにして得られた清浄な赤血球を適当な低張液、
例えばpusの5mMr’[3に分散させた後、1:1
び遠心分離して赤血球ゴーストを単離する。 この際、分取したゴーストを酊18の51MPr3でj
;<洗浄し、赤血球の内容物を除去ずろことが貯蔵安定
性を高める上で非常に重要である。 次にこの赤血球ゴーストを染色する。赤血球ゴーストの
染色は、例えば、pH5〜IOに調整した生理食塩水、
蒸留水、あるいは、緩衝液中、5〜50℃で1〜24時
間、静置、あるいはゆるやかに造拌ずろことにより行な
う。通常、赤血球ゴーストの濃度は0.01〜50%(
W/V)、染料el、fは0.001−10%(W/V
)で行なうのが好まし□い。得られた染色ゴーストは蒸
留水らしくは緩衝液でよく洗浄して染色赤血球ゴースト
を得ろ。 染色に用いられる染料としては、直接染料、酸性染料、
塩基性染料、反応染料、食用色素などが挙げられるが染
色操作の前に熱処理、アルカリ処理、酸処理などの前処
理が必要なものは、赤血球ゴーストの破壊や、血液型抗
原性の低下を招く危険があるので好ましくなく、pi−
15〜lO1染色温度5〜50℃で赤血球ゴーストに何
らの前処理を加えろことなく使用できろ染料か好ましい
。 本発明において好適に用いられる染料としては、一般的
に組織、細胞の染色や臨床検査に用いられろもの、また
食品、医薬品、化粧品に用いられるものがいずれら好適
に用いうるが、例えばグイニルブルー、 クロラゾール
ブル−3B、  ベンゾブルー31.  ダイアニルブ
ルー1130.  ニスートラルレッド、 ナフトアミ
ンブルー3BX、  ベンゾアミンブルー3B、 アジ
イミンブルー3[3゜ナイアガラブル−3B、  ピロ
ールブルー、バイクルニューレッド、 グイアミンフェ
ストスカーレット、 スーダンG1インディアンインク
、 トリパンレッド、 トリパンブルー、 シンナバー
ルスカーレット、 ブリリアントコンゴ−61ヘシッン
ブリリアントパープル、バイタルニューオレンジ、コン
ゴ−ブルー3B、  ジャナスグリーンI(、メヂルバ
イオレット、エオシン、エリスロシン、メチレンブルー
、 カルミン、 アザA1エバン曵ブルー、コマシブル
ー、 3−フェニルアゾ−2,6−ジアミツピリジン、
アゾプリンS、インジゴカルミン、インドシアニングリ
ーン、フェノールスルポンフタレイン、 スルフ十ブロ
モフクレインソディウム、ノイクレアファーストレッド
、4−ヒドロキシアゾベンゼン−2′−カルボキシリッ
クアシド、 アミドブラック10B。 ウラニン、 アマランス、 ローズベンガル、 アンド
レッド、 タートラジン、 ブリリアントブルー、 リ
アクティブオレンジI4、リアクティブブルー2、ダイ
レクトフェストイエロー1]c1ダイレソトロドイレン
レッドB1 クリソフェニン(:などを挙げることがで
きる。 染色の操作の前らしくは後、または染色操作と同11j
1にンール化を行なってもよい。ンール化、すなわし赤
血球ゴーストを生理食塩水や、食塩0゜85%を含む適
当な緩衝液中でインキュベートすると元の状態に修復さ
れ、また染色と同時にシール化を行なえば、染料をゴー
スト内に封入することが可能である。 また、染色操作は、赤血球のバースト前に行なってもよ
い。すなわち、先ず赤血球を染色し、得られた染色赤血
球を前記の適当な低張液、例えばpI−rsの5mMP
Bに分散させることにより赤血球をバーストさけ、染色
赤血球ゴーストを得てもよい。このゴーストはI)I−
18の5mMPBでよく洗浄した後、固定化してらよい
し、シール化してもよい。 さらに、赤血球ゴーストは公知の固定化剤を用いて固定
化処理を行なってもよい。この操作ら染色の前らしくは
後、どちらでも行なうことができる。またシール化、固
定化を行なってから染色してもよい。染色してからシー
ル化し、固定化を行なってもよい。また染色の前にシー
ル化し、染色した後、固定化して0よい。シール化、固
定化操作を加えることによって染色赤血球ゴーストの溝
造を安定化さUろことができる。 本発明方法に用いられる赤血球ゴーストの固定化剤は、
特に限定されろらのではなく、組織、細胞の固定化剤と
して用いられている乙のであれば、いかなるものら使用
し得る。 かかる固定化剤としては、例えば、グルタルアルデヒド
、アセトアルデヒド、ホルムアルデヒド、ピルヒックア
ルデヒドなとのアルデヒド類、トルエン−2,4−ジイ
ソシアネイト、フェニルエチルイソシアネイト、フェニ
ルエチルイソヂオシアネrト、ヘキザメヂレンジイソシ
アネイト、ジフェニルメタンジイソシアネイトなどのイ
ソンアネイト類の池にタンニン酸、オスミウム酸、塩化
クロム、過酸化水素などが挙げられる。 固定化に用いられる固定化剤の量はその種類によって異
なるが通常、0.001〜10%(W/V)の濃度のら
のを用いるのが好ましい。 次に前記の方法により染色赤血球ゴーストを得ろ場合の
うち、まず赤血球ゴーストを得て、これを染色し、シー
ル化した後、固定化して染色赤血球ゴーストを得る場合
についてさらに具体的に述べる。 赤血球ゴーストの染色はpH5〜lOに調整した蒸留水
、あるいは、緩衝液中で5〜50°Cで1〜211時間
、静置、あるいはゆるやかに攪拌することにより行なう
。通常赤血球ゴーストの濃度は0.01〜50%(W/
V)、染料濃度0.001〜10%(W/V)で行なう
のが好ましい。得ら杵た染色ゴーストは蒸留水らしくは
緩衝液でよく洗浄し、染色赤血球ゴーストを得る。つい
で、得られた染色赤血球ゴーストを食塩を0.85%含
む、pH8(7〜9)の1) 13 S中に分散し、3
0〜45°Cで1時間〜5時間放置してシール化を行な
う。 シール化された染色赤血球ゴーストはその後、固定化剤
を0.1〜5%(W/V)含むpH7〜9のI)Bs中
に分散し、5〜40℃で30分〜10時間インキュベー
トすることにより固定化を行なう。 固定化した染色赤血球ゴーストは、pi−17〜9の適
当な緩衝液で十分に洗浄し保qする。 区(I:、はl)[3、P [I S 、またはトリス
(ヒドロキノメチル)アミツメクン−塩酸緩衝Ki(以
下゛、トリス緩衝液と略ず)中に分散させ保rjずろ。 上記懸濁液中には、染色赤血球ゴーストの自然凝集を防
くため、通常、免疫学的に不活性な化合物、例えば′1
血清アルブミン(以下、LI S Aと略す。)を0゜
01〜1%(W/V)を加え、懸濁液の安定化をはかり
、防腐剤として窒化ナトリウム、(NaN*)を0.0
1〜0.5%(W/V)を添加する。このようにして保
存された染色赤血球ゴーストは、1年以」−にわたり安
定である。 かくして得られた染色赤血球ゴーストを被検面?+’r
に加え、・疑集を判定することにより面液型を判定4゛
ろ。 f、11定、去としては、例えばスライドを去をII+
い、+m清中の抗A1抗B凝集素を容易に判定し得る。 4−なイー畳5スライドガラス板上の2ケ所に肢験血清
を各1.山滴下する。一方の彼験商清に+jii記A型
染色赤血球ゴーストを、他方にB型染色糸111L球ゴ
ーストを−・定量、vi下し、ゆるやかに攪n’ lる
。凝集D有無を判定することにより、数分以内に容易に
血液型を判定することができろ。 及奪鯉 次に本発明方法を製造例及び実施例によってさらに詳細
に説明する。以下において、特にことわらない限り濃度
は(W/V)を色味する。また反応に用いた水はすべて
蒸留水である。 製造例! (イ)A型光血球ゴーストの調製 ヒトA型赤血球23aQを生理食塩水で十分に洗浄し、
ブロメリン0.5%を含む50mMP+3S(pH5,
5)23x(を加える。これを24℃テ30分間インキ
エベイトし、A型抗原の活性を高めた。 ついで生理食塩水で十分に洗浄し、4℃の5m〜IPH
(ptl 8)700Hに分散し、4℃、20,000
Gで15分間遠心分離し、上清と沈澱の底にある赤い部
分とを取り除き、赤血球ゴーストを得た。 これを4℃の5mM PI3(pH8)に分散させ、遠
心分離を行なった。十分に洗浄して、最後に5mM P
 B (pi−18)にゴーストを分散し、0.4%A
型赤血球ゴースト分散液451Qを得た。 にr)  染色A型赤血球ゴーストの調製ブリリアント
ブルー(キシダ化学製)を5mM1’ 11 (plt
 8 )に溶解し、これに前記(イ)により得られfこ
A型赤+Iu球ゴーストを分散さU゛た。 この時、各成分の濃度は混合液全体に対して、ブリリア
ントブルー1%、A型赤血球ゴースト0゜08%となる
ようにした。その後、23℃で1時間ゆるやかに攪拌を
続は染色を行なった後、遠心分離を行なってゴーストを
分取した。 次に、5mM PH(1)H8)で十分に洗浄し、最後
に5 mM f’ I) (pH8)中に分散して0.
4%の染色A型赤血球ゴーストを得た。これに抗A血清
を加えると凝集反応を起こしたが、抗B血清では凝集は
認められなかった。 製造例2 (イ)A型赤血球固定化ゴーストの調製グルタルアルデ
ヒドを5mM PI’3(pH8)に溶解し、これに製
造例1(イ)にて得られたA型光血球ゴーストを分散さ
せた。 この時、各成分の濃度はグルタルアルデヒド1%、A型
光血液ゴースト0.08%とした。ついで、23℃で1
時間放置し、固定化を行なった後、遠心分離によりゴー
ストを分取して、5mMP[3(p’ll 8 )で十
分に洗浄し、A型赤血球固定化ゴーストを得た。 (ロ)染色A型赤血球固定化ゴーストの調製トルイジン
ブルー(クロマ社製)を5mMr’l3(pH8)に溶
解し、これに前記(イ)により得られたA型光血液固定
化ゴーストを分散さU゛た。この時各成分の濃度はゴー
スト0.08%、トルイジンブルー0.5%となるよう
にしfこ。その後、23℃で2時間ゆるやかに攪拌を続
けて染色を行ない、ついで遠心分離を行なってゴースト
を分取した。 さらに5 mM P +3 (pLI 8 )で十分に
洗浄後、最後に5 mM P B(1)II 8 )中
に分散して、0.4%の染色A型赤血球ゴーストを得た
。これに抗A血清を加えろと凝集反応を起こしたが、抗
B血清では凝集は認めら札なかっfこ。 製造例3 (、f)染色A型赤面球ゴーストのJ、1製メチレンブ
ルー(1へル化学薬品(株)製)を5IIIMf)、+
1 (pH8)に溶解し、これに製造例1(イ)により
得l二Δ型赤面球ゴーストを分I牧しl二。 この時各成分の濃度はメチレンブルー0.5%1、へ欅
1赤血球ゴース1.0 、08%となるよ・jにした。 −Jいで、2;3°Cで1時間ゆるやかに攪「1!を続
:すて染色を行なった後、遠心分離によりゴーストを分
取し、5 mM P 13 (1)II 8 )で十分
に洗浄して染色A Jl′!赤血球ゴーストを得た。 (
【!]染色A型赤穐球固定化ゴーストの調製タルタル
アルデヒドを5 mM P I) (pH8)に溶解し
、これに前記(イ)により得られた染色AノT!赤血球
ゴーストを分散さU゛た。この時の各成分の濃度は、グ
ルクルアルデヒド1%、ゴースト008%とした。その
後43℃で1時間1戊置し、固定化を行なった後、遠心
分離を行ζいゴーストをイ・r取しノニ。次にうIII
M P j(、(pH8)で1−分に、先浄し、!+’
>後に5 mM P I((ptl 8 )中に分散し
て0.I’%’、a>色l\°町°1赤10【球固定化
ゴーストを得l二、二1−にb’t:A血清を加えると
凝集反応を起こしたが、抗B血清では凝集は認められな
かった。 製造例4 (イ) A型光商法シールドゴーストの調製製造例1(
イ)で得られたA型光血球ゴーストを5 mM P 1
1 S (pH8)に分散させ、37℃で1時間インキ
ュベートし、ゴーストのシール化を行なった。この時の
A型光商法ゴーストの濃度は0.01%となるようにし
た。シール化したゴーストを遠心分離により分取し、5
 mM P IIS (1)II 8 )を加え濃度0
.4%のA型赤血球シールドゴーストを得j二。 (ロ)染色A型光血球ンールドゴーストの調製ブリリア
ントブルーを5m〜I PIIS(+)118)に溶解
し、ごれに1111記(イ)により得られたA型光血球
ゴーストを分1牧させた。 この時各成分の濃度は、ブリリアントブルー1%、A型
光血球ンールドゴースト0.08%となるようにした。 その後23℃で1時間ゆるやかに攪拌を続け、染色を行
なった後遠心分離を行なってゴーストを得た。次に5 
mM P B S (pH8)中に分散して、04%の
染色A型光商法ノールトゴーストを得た。 これに抗A血清を加えると凝集反応を起こしたか抗!】
血清では凝集か認められなかった。 製造例5 グルグルアルデヒドを5 m!vl P H3S (p
tl 8 )に溶解し、これに前記製造例4(ロ)にて
得られた染色l\型型面血球シールドゴースト分散さけ
た。この時各成分の濃度はグルタルアルデヒド1%、染
色A型光血球ソールドゴースト0.08%となるように
した。その後23℃で1時間放置し、固定化を行なった
後、遠心分離によりゴーストを分取した。次に5mM 
PBS(+)+18)で十分に洗浄し、最後に5mM 
PI35(1)H8)中に分散して0.4%染色A型赤
血球固定化シールドゴーストを得た。 ご(tに抗A血清を加えると凝集反応を起こしたが抗1
3血清では凝集は認められなかった。 ?J造例6 (イ)A型光血球固定化ゴースト グルタルアルデヒドを5 mM P B S (pH8
)に溶解し、これに前記製造例4(イ)にて得られたA
型光商法ンールドゴーストを分散した。この時各成分の
濃度はグルタルアルデヒド1%、A型赤血球シールドゴ
ースト0.08%となるようにした。 その後23℃で1時間放置し、固定化を行ない遠心分離
によりゴースト(固定化シールドゴースト)を分取した
。 (ロ)染色A型光血球固定化ゴースト 前記(イ)にて得られたゴーストを5mMP[3S(p
tl 8 )で十分に洗浄し、コマシブリリアントブル
ーG−250(半ル化学薬品(昧)製)を5mMPII
 S (ptl 8 )に溶解した溶液に分散させた。 この時3成分の濃度はコマシブリリアントブルーG−2
501%、ゴースト0.08%となるようにした。その
後23℃で1時間放置して染色を行ない、遠心分離によ
りゴーストを分取した。次に5mM l’ 13 S 
(1)118 )で十分に洗浄後、最後に5mM1) 
H35(pH−+ 8 )中に分散して、04%染色A
型赤血球固定化ノールドゴーストを得た。これに抗A 
1flL if’?を加えると凝集反応を起こしたが抗
B血清では1疑集は認められなかっ1こ。 製造例7 製JW例1(ロ)で得られた染色A型光血球ゴーストを
5mM  P[H5(1)I−18)に分散し、37℃
で1時間インキュベートして、ゴーストのシール化を行
な−fこ。この時染色A型光商法ゴーストの濃度は0.
01%となるようにした。シール化したゴーストを遠心
分離により分取し、5mMP13S(ptl 8 )に
分散し濃度0.4%の染色A型光血球ンールトゴースト
を得た。これに抗A血清を加えろと凝集したが抗B血清
では凝集は認められなかった。 製造例8 グルタルアルデヒドを5 m?vl P i3S (p
H−+ 8 )に溶解し、これに製造例7で得られた染
色赤血球ノールトゴーストを分散した。この時各成分の
濃度(ユタルタルアルデヒド1%、染色、〜型染色光血
球ノールドゴースト0.08%となるよう1こしf二。 その後23°Cて1時間放置し、固定化を行ζい、遠心
分離によりゴーストを分取した。次に5ff1MP B
 S (pH8)で十分洗浄後これを5mMPr3S(
pH8)中に分散し、0.4%染色A型赤血球固定化シ
ールドゴーストを得た。これに抗A血清を加えると凝集
したが抗B血清では凝集は認められなかった。 製造例9 ブリリアントブルーを5mM P[3S(pH8)に溶
解し、これに製造例1(イ)で得られたA型光商法ゴー
ストを分散さけた。 この時各成分の濃度は、ブリリアントブルー1%、A型
光血球ゴースト0.08%となるようにした。その後、
37℃で1時間放置し、シール化と染色とを同時に行な
った後、遠心分離によりゴーストを分取した。次に5m
M PI35(pI−18)で十分に洗浄し、最後に5
mM PBS(pl−18)中に分散して0.4%染色
A型赤血球シールドゴーストを得た。これに抗A血清を
加えると凝集反応を起こしたが、抗B血清では凝集は認
められなかった。 製造例10 タルタルアルデヒドを5mMrコB S (pt+ 8
 )に溶解し、これに前記製造例9て得られた染色A型
光血球ンールドゴーストを分散しlこ。この時谷成分9
ノ濃度はグルタルアルデヒド1%、染色A型光血球ノー
ルドゴースト0.08%となるようにした。1その後2
3°Cで1時間放置し、遠心分離によりゴーストを分取
した。これに5 mM P B S (ptt8)を加
えて十分に洗浄し、最終的に51M PBS (pal
 8 )中に分1牧し、Q、/1%1%染型赤血球固定
化ンールドゴーストをfOだ。これに抗A血清を加えろ
と凝集を起こしたか、抗B血清では凝集は認められなか
った。 製造例11 (イ)B型光血球ゴーストの調製 ヒ+−n型赤血球25mQを生理食塩水で十分に洗浄し
ブロメリン0.5%を含む50 mM F’ B S 
(pl−15,5)25o2を加えろ。これを製造例巨
イ)と同様に処理し、01,1%B型赤型光ゴースト分
散液50晃9を得た。 (ロ)染色B型光血球ゴーストの調製 タートラジン(早耳化学薬品(味)製)を5mMPr3
(PI18)に溶解し、これに前記(イ)により得られ
たB型光血球ゴーストを分散さけた。 この時各成分の濃度は混合液全体に対して、タートラジ
ン2%、B型光血球ゴースト0.08%となるようにし
た。その後24℃で1時間ゆるやかに攪拌を続は染色を
行なった後、遠心分離によりゴーストを分取した。次に
5 mM P H(1)tl B )で十分に洗浄し、
最後に5 mM P 11 (pl−t 8 )中に分
散して、0.4%の染色B型光血球ゴーストを得た。こ
れに抗n1fu清を加えろと凝集反応を起こしたか、抗
A血清では凝集は認められなかった。 製造例12 (イ)11型赤面球固定化ゴーストの調製前記製造例1
2(イ)にて得られたB型光血球ゴース]−を製造例2
(イ)のA型赤血球ゴーストの場合と同様に固定化処理
してB型光lrI′1球固定化ゴーストを得r二。 (r+)?hrb11刀k17+rnT:Q@者了イレ
1’−7に/7”+1:1.I?lIiタードラノンを
5mM Pr3(pI[8)に溶解し、これにnQ記(
イ)にて得られた■33型赤血固定化ゴーストを分散−
Qt d゛た。この時各成分の濃度はゴースl−0,0
8%、クートラノン2%となるようにした。その後、前
1定製造例2(C7)と同様に処理して染色を行ない、
04%の染色13型赤血球ゴーストを得た。 これにbT、 B Lfll t+’tを加えると凝集
反応を起こしr二か、抗A 1lil清では凝集は認め
られなかったっ製J告例13 (イ)  [3型赤ぼ■球ンールドゴーストのjAl製
製造例+1(イ)で得られた13′!J、赤血球ゴース
トを用いた以外、製造例4(イ)と同様に7−ル化処理
を行ない8度0,4%の13型赤血球ノール)・ゴー 
ス 1・ をiリノこ。 f:o)  染色B型光血球ノールドゴーストのJAI
製プロ7オンイエC1−MX−4R(セルハ′fL装)
を5 m’xl P +35 (pal8 )に溶解し
、これに1iij記(イ)にて得られた13 !l;l
!赤Ifl1球ノールトゴーストを/、バクぢUl、・
為この時各1戊分の濃度はプロ7才ノイエヮ−、2%、
B型光血球ンールドゴースト、0.08%となるように
した。その後前記製造例11 (ロ)と同様に処理して
染色を行ない、0.11%染色B型赤血球シールドゴー
ストを得た。 これに抗B血清を加えると凝集反応を起こしたが、抗A
血清では凝集が認められなかった。 製造例14 前記製造例+3(ロ)にて得られた染色B型光血球シー
ルドゴーストを用いた以外、製造例5と同様の処理して
染色、固定化を行ない、0.4%染色B型赤+Iu球固
定化ソールドゴーストを得た。 これに抗13面清を加えろと凝集反応を起こしたが抗A
血清では凝集は認められなかった。 製造例15 製造例IIC口)で得られた染色B型光商法ゴーストを
用いた以外、製造例7と同様のシール化処理を行ない、
濃度0.4%の染色B型光血球ノールドゴーストを得た
。 これにtiT、B[flL清を加えろと凝集したか、抗
A血清では凝集は認められなかった。 製造例16 ナフトールエ(7−S (大和化工製)を5 mM P
 13S (pH8)に溶解し、これに製造例11(イ
)で得られた13型赤l(1【球ゴーストを分散させた
。この時、各成分の濃度はナフトールエロー82%、I
3型型光球ゴースト0108%となるようにした。その
後、11「1記製造例9と同様に処理(同時ソール化、
染色)して0.4%染色B型赤ばl【球ンールドゴース
!・を得た。 これに抗B血lI7を加えると凝集反応を起こしたが抗
A血清では凝集は認められなかった。 製造例17 前記製造例16で得られた染色B型光血球ンールドゴー
ストを用た以外、製造例IOと同様の固定化処理を行な
い、0.4%染色13型赤血球固定化ノールドゴースト
を得た。 これに抗B血清を加えると凝集を起こしfこが抗A血清
では凝集は認められなかった。 製造例18 ヒトA型赤血球!0λQを生理的食塩水で十分に洗浄し
、ブロメリン0.5%を含む50mMPBS (pH5
,5) I Om(lを加え、24℃で30分間インキ
ュベートし、A型抗原の活性を高めた。 ついで生理的食塩水で十分洗浄した後、コマシブリリア
ントブルーG−250(牛丼化学薬品(株)製)05%
を含む5mM PBS(pH8)に分散さt)37°C
で1時間インキュベイトした。ついでこの染色赤血球を
生理食塩水で十分に洗浄し、4℃の5mM PI35(
1)t18)400a(!に分散することによりバース
トさせた。ついで、4℃、20.000Gで15分間遠
心分離し、染色赤血球ゴーストを得た。これをlピCの
5 mWI  P 13 (pH8)に分散させて遠心
分離を行ない十分に洗浄し、最後に5 mM P l 
(pl+ 8 )L:染色ゴーストを分散さu・0゜・
1%染色A型赤1[1[球ゴースト25!IQを得た。 これに抗A 1111清を加えろと凝集反応を起こした
が、抗I〕血清で(よ凝集は認められなか1fコ。 製)吉例I9 グルタルアルデヒドを5 mM P B(plf 8 
)に溶A型赤血球ゴーストを分散した。この時各成分の
濃度はグルタルアルデヒド1%、ゴースト0.08%と
なるようにした。その後、246Cで1時間放置し固定
化を行ない、遠心分離によりゴーストを分取した。次に
5 mM P 13 (pH8)で十分に洗浄し、最後
に5mM PB(pl−18)に染色ゴーストを分散さ
U・、0.4%染色Δ型固定化ゴーストを得ノニ。 こイ1に抗A血清を加えると、凝集反応を起こしたか抗
[3血清では凝集は認められなかった。 製造例20 製造例18で得られた染色A型光商法ゴーストをII+
いた以外、製造例7と同様のシール化処理を行ない、濃
度0.4%の染色A型シールドゴーストを得た。 これに抗A血清を加えると凝集反応を起こしたが抗【1
血清では凝集が認められなかった。 実施例1(スライド法による面液、’、Fl+判定)+
iij記製造例1Oで得られj二染色7〜型光血球固定
化ノールドゴースl−及び製造例17て得られた染色B
型赤血球固定化シールドゴーストを用いてスライド法に
より血液型の判定を行なった。 以下、実施方法及び結果を示す。スライドガラス板上の
2ケ所に被験血清を1滴ずつ滴下し、次いで、一方に染
色A型赤血球固定化シールドゴーストを、他方に染色B
型赤血球固定化シールドゴーストを1滴ずつ滴下する。 数分間ゆるやかに攪拌した後、凝集の有無を判定した。 このようにして被験血清25例について得られた結果を
第1表に示す。第1表中、+は凝集を生じたもの、−は
凝集が生じなかったことを示す。 第1表より明らかなごとく、本発明で得られた染色A型
光商法ンールドゴーストによるウラ試験の結果は、オモ
テ試験の結果と完全に一致した。 さらに、製造例1〜9および18〜20で得られた染色
A型赤血球ゴースト、並びに製造例II〜16で得られ
た染色B型赤血球ゴーストを各種組合わせて、前記と同
様スライド法による各種血清の血液型の判定を行なった
結果、何れの組合わせの場合らオモテ試験と一致した結
果が得られた。 発明の効果 本発明方法にて用いろ染色赤血球ゴーストは、ヒト由来
の赤血球ゴーストを染色することにより調製された試薬
であり、従来の血液型物質をラテックスなどの担体に担
持させて調製した血液型物質担持粒子が有する非特異的
凝集の発生、及び血液型物質の解離といった欠点が極め
て少ない。また本発明の染色赤血球ゴーストは、被験血
清に対して非常に高い凝集力価を示す。さらに、現在ウ
ラ試験に用いられているヒト赤血球と比較すると、ヒト
赤血球の有効期間は3〜4週間であるに対し、本発明に
て用いられろ染色赤血球ゴーストの有効期間は1年以上
であり、その間安定した保存が可能である。しノこかっ
て、本発明方法においては、確実かつ安定した血液型判
定結果が安価に得られる。 さらに、赤血球を用いろ場合は、溶血現象を生ずるため
使用向iiに十分な洗浄を行なう必要があるのに対し、
本発明方法では、染色赤面味ゴーストに対してそのよう
な操作を行なう必要が全くない。またヒトの赤血球を用
いる場合、A型赤血球、1げ°1赤血球はい4“°れ乙
回し赤色であり、区別がつかず判定時に誤操作を招く可
能性かあるのに対し、本発明方法では、使用する染色赤
血球ゴーストをIII L 1だ染料の色によりA型試
薬とB型試薬とに区別し得るため、1τ(操作を防+L
Lで判定の安全性を高めることかできる等、本発明の染
色赤血球ゴースI・による血液型?Il定方決方法来の
方法に比べて(変れた点が多い。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒト由来の赤血球から得た染色赤血球ゴーストを
    被験血清に加え、凝集を判定することを特徴とする血液
    型判定方法。
  2. (2)染色赤血球ゴーストが、赤血球を染色した後にバ
    ーストを行なって得た赤血球ゴーストである前記第(1
    )項の方法。
  3. (3)染色赤血球ゴーストが、赤血球ゴーストをシール
    化及び/または固定化を行なった後に染色して得たもの
    である前記第(1)項の方法。
  4. (4)染色赤血球ゴーストが、赤血球ゴーストを染色し
    た後にシール化及び/または固定化を行なって得たもの
    である前記第(1)項の方法。
  5. (5)染色赤血球ゴーストが、赤血球ゴーストを染色す
    ると同時にシール化を行なって得たものである前記第(
    1)項の方法。
  6. (6)染色赤血球ゴーストが、赤血球ゴーストをシール
    化すると同時に、またはシール化した後染色し、その後
    固定化したものである前記第(1)項の方法。
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