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JPS621931A - 採鉱シヨベルのデイツパ−切断力を最適にする方法と装置 - Google Patents

採鉱シヨベルのデイツパ−切断力を最適にする方法と装置

Info

Publication number
JPS621931A
JPS621931A JP13804986A JP13804986A JPS621931A JP S621931 A JPS621931 A JP S621931A JP 13804986 A JP13804986 A JP 13804986A JP 13804986 A JP13804986 A JP 13804986A JP S621931 A JPS621931 A JP S621931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
force
dipper
boom
point
cutting force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13804986A
Other languages
English (en)
Inventor
ロドニー・エイ・ミットン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dresser Industries Inc
Original Assignee
Dresser Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dresser Industries Inc filed Critical Dresser Industries Inc
Publication of JPS621931A publication Critical patent/JPS621931A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ml±9羽1附団 本発明は動力採鉱ショベルに関し、特にショベルの前端
部の寸法と押出、持上動力とを有効に使用して最適のデ
ィツパ−切断力を少ない動力消費で得る方法と装置に関
する。
従】菰に技j佇 動力採鉱ショベルは上部回転部を結合した下部静止部を
有する。上部回転部には脚を採鉱ショベル本体の前部に
取付けたブームと、ブームのシッパー軸を中心として回
動可能に枢支してディツパ−に押出力を作用する腕とを
有し、ディツパ−にブーム点からケーブルを結合して持
上力を作用する。ディツパ−切断力は3種の個別の相関
した関数によって定まる。(1)ブームの幾何学的構成
特にブーム」二のシッパー軸の位置、(2)持上力、(
3)押出力である。最大のディツパ−充填と早いザイク
ル時間を得るためにはディツパ−での切断力を最適とす
る必要がある。動力損失少なく所要の切断力を得るため
には持上押出馬力の使用を最適とする必要がある。
既知の装置ではディツパ−に作用する押出力とケーブル
の持上力との調整は作業者が車に押出力を生ずるモータ
とケーブルの引張力を生ずるモータの出力を増減して自
分が正しいと思うように調整した。押出力はO〜105
  °の範囲で0°と90゛を除き水平分力と垂直分力
とを有する。ケーブル引張力も持上力の生ずる角度に応
して水平垂直分力を有する。動力採鉱ショベルの前端部
の通常の設計から作業者が両方の力を制御する場合には
垂直分力又は水平分力が互いに相殺される点があるのは
明らかである。力の相殺の起きる点によって有害又は有
利である。このため利用可能に出力を有効に使用して最
大の切断効率を得るには作業者の熟練が必要である。
ショベル腕をブームに枢支する点即ちシッパー軸位置を
ブーム脚からブーム点までの距離の42χの位置とし、
最大押出力と最大持上力との比をほぼ1/2に保てば、
ディツパ−に最適切断力が作用する。即ち1作業者は最
大切断力を得るための熟練は不必要となり、デ≧ツバ−
に作用する最大押出力をケーブルに作用する最大持上力
の172に保つだけである。これは作業者の手動又はセ
ンサーを使用して自動的に最大押出力と最大持上力とを
知りこの情報を使用して押出モータに作用する最大押出
力を制御してケーブルモータに作用する最大持上力の1
72を超えないようにする。
H< パ しょ゛と るロ 点 本発明の目的は動力採鉱機械にディツパ−の切断力を最
適とするにある。
本発明の他の目的は押出力持上力に共働して動力採鉱機
械の前端部幾何学構成を最適にするにある。
本発明の別の目的はシッパー軸をブームのブーム脚とブ
ーム点との距離の約42χの点に取付け。
ブーム脚からブーム点までの距離の39〜45χの範囲
の点とする。
本発明の他の目的は最大押出力と最大持上力との比を、
最大押出力が最大持上力の約172を保つようにし、最
大押出力を最大持上力の0.45〜0.55の範囲に保
たせる。
肚1ン るための 一 本発明による採鉱ショベルのディツパ−切断力を最適と
する方法は、ディツパ−に対する押出力を作用する腕を
有し、腕をシッパー軸を中心としてブームに回動可能に
枢支し、ブームは外方ブーム点を有し脚を採鉱ショベル
本体に取付け、ディツパ−にケーブルをブーム点から結
合して持上力を作用し、押出力と持上力とは合成切断力
を形成する採鉱ショベルのディツパ−切断力を最適とす
るために、シッパー軸をブームにブーム脚からブ−入点
の距離の39〜45χの範囲の点で取付け、最大押出力
と最大持上力との比を最大押出力が最大持上力の値の 
172に等しい値に保ら、これにょっ゛ζζディツバ−
l@力を最適とする。
本発明による採鉱ショベルのディツパ−切断力を最適と
する装置は、ディツパ−に対する押出力を作用する腕を
有し、腕をシッパー軸を中心としてブームに回動可能に
枢支し、ブームは外方ブーム点を有し脚を採鉱ショベル
本体に取付け、ディツパ−にケーブルをブーム点から結
合して持上力を作用し、押出力と持上力とは合成切断力
を形成する採鉱ショベルのディツパ−切断力を最適とす
る装置に、シッパー軸をブームにブーム脚からブーム点
の距離の39〜45χの範囲の点で取付ける装置と、最
大押出力と最大持上力との比を最大押出力が最大持上力
の値の172に等しい値に保つ装置とを備え、これによ
ってディツパ−切断力を最適とする。
去施別一 本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
第1図は代表的動力採鉱ショベルIOの側面図を示し1
下部12に回転フレーム14を結合する。回転フレーム
14の前端にブーム16を取付け、ケーブル又はロンド
18によってブームの支持と位置保持を行い、ブームに
取付けた腕20の端部にディツパ−即ちショベル22を
有する。腕20は矢印32の方向に押出力を作用しブー
ム16のシッパー軸として知られる点24ムこ枢支され
る。ブーム端25にプーリー27を支承しケーブル28
はプーリー27を通りディツパ−22の点30に結合し
て矢印34の方向に持上げ力を作用する。矢印32の方
向の押出力と矢印34の方向の持上力との幾何学的関係
から得られる合成切断力を矢印36で示す。図示しない
所要のモータは腕20を矢印32の方向に押して所要の
押出力を得る。
ケーブル28を図示しない所要のモータに連結して矢印
34の方向の所要の持上力を得る。
シッパー軸位置24がブーム16に沿って上又は下に動
いた時は押出効果32と持上力34の角度が変化し5合
成切断力36が変化する。ディツパ−腕20が角度38
(θ)が0°又は90゛以外の位置にあれば押出力は垂
直分力水平分力を有する。角度38が0°より大きく9
0°より小さい時は押出力の垂直分力は下向きであり、
腕20の角度Oが90°より大であれば押出力の垂直分
力は上向きである。
同様にして、ディツパ−22上の取付点30がブームの
点26から下げた垂線より後方であればケーブル28の
ディツパ−22に作用する持上力の水平分力は左方即ち
前方であり垂直分力は上方である。ディツパ−22の点
30が点26からの垂線より前方であれば持上力の水平
分力は第1図の右即ち後方であり垂直分力は上方である
。もしケーブルの持上力34の後方への水平分力が押出
力32の前方への水平分力より大きい時はハンドル20
を作業すべき材料面から後方に動かす。かくしてディツ
パ−ハンドル角度がほぼ90°前後である時に、ケーブ
ルの持上力34の水平分力が機械の右即ち後方であれば
この力は急速に増加し押出力32が低いときは動力損失
を生ずる。これに対して押出力が過度に高い時は合成切
断力は所要以上であり押出、持上方向に動力損失を生ず
る。
ディツパ−ハンドル角度0〜105  °の全範囲につ
いて最大又は最適切断力を得るためには、最大押出力3
2を最大ケーブル持上力34のほぼ1/2としディツパ
−ハンドル20のシッパー軸位置24をブーム脚17と
ブーム点26の距離の約42χとする。シッパー軸位置
はブーム脚からブーム点26までの距離の約39〜45
χの小さな範囲で変え得る。この範囲の両側では動力損
失又は不足が急速に増大する。
更に、最大押出力32が最大持上力34に対して低い時
ハディソハ−22a;=おける合成切断力36として利
用し得る力はディツパ−ハンドル角度が増加すれば急速
に減少する。一方、最大押出力32が最大ケーブル引張
力34に比較して大きい時は凡てのハンドル角度におい
て動力損失が生ずる。最大押出力と最大ケーブル力との
比は0.45〜0.55の範囲であり最適値は0.5即
ち1/2である。
シッパー軸枢支点24がブーム上の適切な位置にあれば
、最適押出力とケーブル引張力との比は作業者が最大押
出力と最大引張力とを目視表示する表示装置を見て定め
、又は押出力引張力を住するモータにセンサを取イ」げ
てモータ出力を利用して自動的に最大押出力と引張力と
の比を1:2 ±10χに保つ。第2図に示す通り5本
発明によって最適の力と前端寸法を上述の値とすること
によって。
0〜】05  °のディツパ−ハンドル角度の全範囲乙
こついて切断力はほぼ一定である。
かくして5本発明は動力採鉱機械のディツパ−即ちショ
ベルの切1析力を最適にするために、ブーム上のシッパ
ー軸をブーム脚からブーム点までに距離の約42χとし
、最大押出力と最大引張力との比を最大押出力が最大引
張力の約172となるように定める。
本発明を好適な実施例について説明したが実施例並びに
図面は例示であって発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は動力採鉱ショベルの側面図にシッパー軸位置と
押出力とケーブル引張力と合成切断力を含む前端部を記
載した図、第2図は本発明によるディツパ−腕角度に対
してほぼ一定の切断力を得るグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディッパーに対する押出力を作用する腕を有し、腕
    をシッパー軸を中心としてブームに回動可能に枢支し、
    ブームは外方ブーム点を有し脚を採鉱ショベル本体に取
    付け、ディッパーにケーブルをブーム点から結合して持
    上力を作用し、押出力と持上力とは合成切断力を形成す
    る採鉱ショベルのディッパー切断力を最適とするために
    、シッパー軸をブームにブーム脚からブーム点の距離の
    39〜45%の範囲の点で取付け、最大押出力と最大持
    上力との比を最大押出力が最大持上力の値の1/2に等
    しい値に保ち、これによってディッパー切断力を最適と
    することを特徴とする採鉱ショベルのディッパー切断力
    を最適とする方法。 2、前記シッパー軸をブームにブーム脚からブーム点の
    距離の42%の点で取付けることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の採鉱ショベルのディッパー切断力
    を最適とする方法。 3、前記押出力と持上力との比を0.45〜0.55の
    範囲に保つことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載の採鉱ショベルのディッパー切断力を最適とする方法
    。 4、ディッパーに対する押出力を作用する腕を有し、腕
    をシッパー軸を中心としてブームに回動可能に枢支し、
    ブームは外方ブーム点を有し脚を採鉱ショベル本体に取
    付け、ディッパーにケーブルをブーム点から結合して持
    上力を作用し、押出力と持上力とは合成切断力を形成す
    る採鉱ショベルのディッパー切断力を最適とする装置に
    、シッパー軸をブームにブーム脚からブーム点の距離の
    39〜45%の範囲の点で取付ける装置と、最大押出力
    と最大持上力との比を最大押出力が最大持上力の値の1
    /2に等しい値に保つ装置とを備え、これによってディ
    ッパー切断力を最適とすることを特徴とする採鉱ショベ
    ルのディッパー切断力を最適とする装置。 5、前記シッパー軸をブームにブーム脚からブーム点の
    距離の42%の点で取付ける装置を備えることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の採鉱ショベルのディ
    ッパー切断力を最適とする装置。 6、前記押出力と持上力との比を0.45〜0.55の
    範囲に保つ装置を備えることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の採鉱ショベルのディッパー切断力を最
    適とする装置。
JP13804986A 1985-06-24 1986-06-13 採鉱シヨベルのデイツパ−切断力を最適にする方法と装置 Pending JPS621931A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US74783785A 1985-06-24 1985-06-24
US747837 1985-06-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS621931A true JPS621931A (ja) 1987-01-07

Family

ID=25006853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13804986A Pending JPS621931A (ja) 1985-06-24 1986-06-13 採鉱シヨベルのデイツパ−切断力を最適にする方法と装置

Country Status (3)

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JP (1) JPS621931A (ja)
AU (1) AU5826586A (ja)
ZA (1) ZA863019B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2834234C (en) 2011-04-29 2017-05-09 Harnischfeger Technologies, Inc. Controlling a digging operation of an industrial machine
US8620536B2 (en) 2011-04-29 2013-12-31 Harnischfeger Technologies, Inc. Controlling a digging operation of an industrial machine
US8886493B2 (en) 2011-11-01 2014-11-11 Harnischfeger Technologies, Inc. Determining dipper geometry
AU2015200234B2 (en) 2014-01-21 2019-02-28 Joy Global Surface Mining Inc Controlling a crowd parameter of an industrial machine

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ZA863019B (en) 1986-12-30
AU5826586A (en) 1987-01-08

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