JPS62194801A - 緩衝及びブレ−キング用渦巻き状接触面を備えた靴底 - Google Patents
緩衝及びブレ−キング用渦巻き状接触面を備えた靴底Info
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- JPS62194801A JPS62194801A JP61139411A JP13941186A JPS62194801A JP S62194801 A JPS62194801 A JP S62194801A JP 61139411 A JP61139411 A JP 61139411A JP 13941186 A JP13941186 A JP 13941186A JP S62194801 A JPS62194801 A JP S62194801A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
-
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- A43B13/18—Resilient soles
- A43B13/181—Resiliency achieved by the structure of the sole
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-
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- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
- A43B13/22—Soles made slip-preventing or wear-resisting, e.g. by impregnation or spreading a wear-resisting layer
- A43B13/223—Profiled soles
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は広く言うならば運動靴又は競技用靴その他の
アクティブウエヤシュ−(以下「運動靴等」という)に
用いる靴底に関するものであシ、更に詳細に言うならば
着用者の足が地面又は床面で衝撃を受けた場合着用者の
足のクッションとなり、又靴底に剪断力がかかった場合
ブレーキ作用をする接触面に関するものである。
アクティブウエヤシュ−(以下「運動靴等」という)に
用いる靴底に関するものであシ、更に詳細に言うならば
着用者の足が地面又は床面で衝撃を受けた場合着用者の
足のクッションとなり、又靴底に剪断力がかかった場合
ブレーキ作用をする接触面に関するものである。
(ロ)背景技術
運動靴等を履いて走る場合、クッションを与えなければ
ならない走行者の足に、極めて大きい下向きの力がしば
しばかけられる。このような靴は、通常ゴムのような材
料から成る和尚に硬い撓み性のない底を備えている。足
にクッションを与えるだめの従来の解決法は、ゴムの底
の上部に中底を設けることである。このような中底では
通常クッション材料を底の頂部に一様に分布させている
が、足が地面又は床面に及ぼす]向きの力は、足のプラ
ンタ(足底・足裏)域及びヒール(かかと)域に通常集
中されている。このような一様にクッション作用をして
いる中底が比較的硬い足踏みのクツシコン作用を行なっ
ている限りでは、中底は、正常な重力による力以上の下
向きの力が消えてしまった後にも、足にクッションを与
え続ける。この続く過剰クッション作用は表面に対する
足の所謂「フィール」を減少させる。更に中底を従来の
構造で設けたとしても、これでは地面又は床面に及ぼす
足の大きな下向きの力による衝撃から足を保護するのに
は不十分である。
ならない走行者の足に、極めて大きい下向きの力がしば
しばかけられる。このような靴は、通常ゴムのような材
料から成る和尚に硬い撓み性のない底を備えている。足
にクッションを与えるだめの従来の解決法は、ゴムの底
の上部に中底を設けることである。このような中底では
通常クッション材料を底の頂部に一様に分布させている
が、足が地面又は床面に及ぼす]向きの力は、足のプラ
ンタ(足底・足裏)域及びヒール(かかと)域に通常集
中されている。このような一様にクッション作用をして
いる中底が比較的硬い足踏みのクツシコン作用を行なっ
ている限りでは、中底は、正常な重力による力以上の下
向きの力が消えてしまった後にも、足にクッションを与
え続ける。この続く過剰クッション作用は表面に対する
足の所謂「フィール」を減少させる。更に中底を従来の
構造で設けたとしても、これでは地面又は床面に及ぼす
足の大きな下向きの力による衝撃から足を保護するのに
は不十分である。
従来のクッション技術では、靴底の底面に同心状のリン
グ又はグループを組入れている。しかしこのようなリン
グ又はグループは、相互に独立したものであり、更にリ
ング又はグループで生ずるクッション効果は、必ずしも
隣接するリング又はグループには影響を与えない。
グ又はグループを組入れている。しかしこのようなリン
グ又はグループは、相互に独立したものであり、更にリ
ング又はグループで生ずるクッション効果は、必ずしも
隣接するリング又はグループには影響を与えない。
運動競技でしばしば遭遇するもう1つの問題は、前方・
後方・右方及び左方向きの剪断力に対して滑りを伴うこ
となく抵抗する靴の能力が、制限されることである。バ
スケットボール又はテニスのようなスポーツでは、着用
者にはその運動方向を急速に変えたシ或いは全く立ち止
まったりすることがしばしば必要とされる。このことは
靴底に大きな剪断力を課し、そのため足は着用者の下か
ら滑り出易くなる。また、靴底が表面をつかみ続けるの
べ成功した場合には、突然の剪断力のために、足・足首
又は脚に脱臼・捻挫その他類似の傷害が起る。
後方・右方及び左方向きの剪断力に対して滑りを伴うこ
となく抵抗する靴の能力が、制限されることである。バ
スケットボール又はテニスのようなスポーツでは、着用
者にはその運動方向を急速に変えたシ或いは全く立ち止
まったりすることがしばしば必要とされる。このことは
靴底に大きな剪断力を課し、そのため足は着用者の下か
ら滑り出易くなる。また、靴底が表面をつかみ続けるの
べ成功した場合には、突然の剪断力のために、足・足首
又は脚に脱臼・捻挫その他類似の傷害が起る。
従って、激しい足踏みに対抗して足のプランタ面及びヒ
ール面に特にクッション作用を及ぼす手段を備えた運動
靴等用の靴底に対する必要性が存在している。更に又、
剪断力に対抗して強い摩擦力を発揮すると共に滑らさな
い作用、ブレーキ作用及び力吸収作用を行なう底を備え
た運動靴等に対する必要性が存在している。
ール面に特にクッション作用を及ぼす手段を備えた運動
靴等用の靴底に対する必要性が存在している。更に又、
剪断力に対抗して強い摩擦力を発揮すると共に滑らさな
い作用、ブレーキ作用及び力吸収作用を行なう底を備え
た運動靴等に対する必要性が存在している。
(ハ)発明の概要
この発明は、運動靴等用の靴底を提供するものである。
この靴底は主下部底面を形成する主踏み底を持つベース
部材を備えている。接触面はベース部材に取付又は付着
させる。接触面は、ベース部材から主下部底面の下方の
個所まで下方に向って延ばすようにする。靴が地面又は
床面に向って降シてくると、接触面は主下部底面よシも
前に地面に接触する。
部材を備えている。接触面はベース部材に取付又は付着
させる。接触面は、ベース部材から主下部底面の下方の
個所まで下方に向って延ばすようにする。靴が地面又は
床面に向って降シてくると、接触面は主下部底面よシも
前に地面に接触する。
接触面は、複数の巻込み又は渦巻き状部を備えた細長い
弾性的に撓む渦巻き部材を含んでいる。
弾性的に撓む渦巻き部材を含んでいる。
渦巻き部材は複数の縦方向の部分及び複数の横方向の部
分を持つ。これらの縦横方向の部分は、地面又は床面を
摩擦を伴って掴むだめの下面を持っている。この縦方向
の部分は、着用者が地面又は床面に下向きの力を加えた
場合及び右向き又は左向きの剪断力を靴底加えた場合に
は、弾性的に湾曲し、前記下面及びその付着個所の間で
剪断力と反対の方向に伸びる。このようにして、縦方向
の部分は、ブレーキ兼滑シ止め無力吸収作用を発揮する
。各横方向の部分は、前向き又は後向き剪断力が靴底に
加わった場1合に同様に作用する。
分を持つ。これらの縦横方向の部分は、地面又は床面を
摩擦を伴って掴むだめの下面を持っている。この縦方向
の部分は、着用者が地面又は床面に下向きの力を加えた
場合及び右向き又は左向きの剪断力を靴底加えた場合に
は、弾性的に湾曲し、前記下面及びその付着個所の間で
剪断力と反対の方向に伸びる。このようにして、縦方向
の部分は、ブレーキ兼滑シ止め無力吸収作用を発揮する
。各横方向の部分は、前向き又は後向き剪断力が靴底に
加わった場1合に同様に作用する。
接触面には又なるべく渦巻き部材の回りに水平に周辺に
配置したエンドレス部材を持たせるのがよい。このエン
ドレス部材は弾性的に可撓であシ、渦巻き部材と同様ベ
ース部材から主下部底面の下方まで下方に延ばす。渦巻
き部材もエンドレス部材も共に1着用者の足が地面又は
床面に下向きの力を加えた場合、衝撃に対するクッショ
ンになるように変形する。これに加えて、エンドレス部
材は、空気クッションを捕えるために地面又は床面と密
封接触をし、これによって更に着用者の足と地面又は床
面との間の衝撃に対するクッションの作用をする。
配置したエンドレス部材を持たせるのがよい。このエン
ドレス部材は弾性的に可撓であシ、渦巻き部材と同様ベ
ース部材から主下部底面の下方まで下方に延ばす。渦巻
き部材もエンドレス部材も共に1着用者の足が地面又は
床面に下向きの力を加えた場合、衝撃に対するクッショ
ンになるように変形する。これに加えて、エンドレス部
材は、空気クッションを捕えるために地面又は床面と密
封接触をし、これによって更に着用者の足と地面又は床
面との間の衝撃に対するクッションの作用をする。
好適実施例に於ては、着用者の足のプランタ域の下に1
つの接触面を配置し、ヒールの下に第2の接触面を配置
しである。各接触面はなるべくは天然ゴムから成る靴底
と一体に形成するのがよい。
つの接触面を配置し、ヒールの下に第2の接触面を配置
しである。各接触面はなるべくは天然ゴムから成る靴底
と一体に形成するのがよい。
に)実施例
以下この発明をその実施例について添付図面を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に示すように、運動靴1oには靴底12、付着し
た中底14及び甲皮16を持たせる。中底14は靴底1
2の上面17に貼付は又は糊付けし、正常以上のビニー
ル濃度及び正常以下のエチレン濃度を持つ一種のエチレ
ンビニールアセテートである1htl○nのようなりッ
シiン材料で形成すればよい。甲皮16は、レゾ−即ち
皮又は有材料から作ることができる。靴底12は立上が
る耐摩耗性のつま先部分18を含み、主下部底面22又
は下底面22を形成する主踏み底2oを持つ。
た中底14及び甲皮16を持たせる。中底14は靴底1
2の上面17に貼付は又は糊付けし、正常以上のビニー
ル濃度及び正常以下のエチレン濃度を持つ一種のエチレ
ンビニールアセテートである1htl○nのようなりッ
シiン材料で形成すればよい。甲皮16は、レゾ−即ち
皮又は有材料から作ることができる。靴底12は立上が
る耐摩耗性のつま先部分18を含み、主下部底面22又
は下底面22を形成する主踏み底2oを持つ。
靴底12には、プランタ接触面26を持たせ、又成るべ
くならばヒール接触面28をも持たせるのがよい。接触
面26.28は、好ましい形態としては、靴底12と一
体に形成するのがよい。接触面26.28の下面30.
32は、主下部底面22の下方に延ばす。底12はなる
べく天然ゴムで作るのがよい。
くならばヒール接触面28をも持たせるのがよい。接触
面26.28は、好ましい形態としては、靴底12と一
体に形成するのがよい。接触面26.28の下面30.
32は、主下部底面22の下方に延ばす。底12はなる
べく天然ゴムで作るのがよい。
第2図にこの発明によって得られる接触面26゜28の
好適形状を示す。プランタ接触面26は、外方エンドレ
ス部材34及びこの部材の内方に配置した渦巻き部材3
8を包含する。この渦巻き部材38は接触面26の中心
に向って内方に渦巻き状を呈し、外方エンドレス部材3
4はその外縁を形成する。エンドレス部材34及び渦巻
き部材38は、複数の前方部分48、後方部分50.右
方部分52及び左方部分54を備えており、これらの部
分4B−54は、底120ベース部材42(第3、第4
図)から垂直に下方に向けて延ばす。
好適形状を示す。プランタ接触面26は、外方エンドレ
ス部材34及びこの部材の内方に配置した渦巻き部材3
8を包含する。この渦巻き部材38は接触面26の中心
に向って内方に渦巻き状を呈し、外方エンドレス部材3
4はその外縁を形成する。エンドレス部材34及び渦巻
き部材38は、複数の前方部分48、後方部分50.右
方部分52及び左方部分54を備えており、これらの部
分4B−54は、底120ベース部材42(第3、第4
図)から垂直に下方に向けて延ばす。
エンドレス部材34の前方、後方、右方、左方の各部分
48,50,52.54は、連続周辺部を形成するよう
に端部を互に連なぎ合わせる。
48,50,52.54は、連続周辺部を形成するよう
に端部を互に連なぎ合わせる。
渦巻き部材38は、端部を互に連なぎ合わされ660°
に亘って内方に向って巻く複数の巻込み線又は渦巻き5
6を持つ。各渦巻き56は、エンドレス部材34の要領
に倣って、前方部分48、後方部分50、右方部分52
及び左方部分54を持つ。渦巻き56の最外端を接合点
60に於てエンドレス部材34と接合する個所を除き、
各渦巻き56は、各隣接渦巻きからも又エンドレス部材
34からも一様な幅の間隔62だけ一様に隔てる。
に亘って内方に向って巻く複数の巻込み線又は渦巻き5
6を持つ。各渦巻き56は、エンドレス部材34の要領
に倣って、前方部分48、後方部分50、右方部分52
及び左方部分54を持つ。渦巻き56の最外端を接合点
60に於てエンドレス部材34と接合する個所を除き、
各渦巻き56は、各隣接渦巻きからも又エンドレス部材
34からも一様な幅の間隔62だけ一様に隔てる。
渦巻き56中の最外の渦巻きは、形状をエンドレス部材
34にほぼ一致させ、又次々に続く内方渦巻き56はそ
の形状を次の隣接外方渦巻きとほぼ一致させる。このよ
うな配列によシ、前方、後方、右方、左方の各部分4B
、50,52.54が同じ種類の他の部分とほぼ平行に
ならぶようにする。
34にほぼ一致させ、又次々に続く内方渦巻き56はそ
の形状を次の隣接外方渦巻きとほぼ一致させる。このよ
うな配列によシ、前方、後方、右方、左方の各部分4B
、50,52.54が同じ種類の他の部分とほぼ平行に
ならぶようにする。
エンルス部材34及び渦巻き部材38は、なるべくは、
プランタ接触面26を構成するために使用する唯一の部
材であることが好ましいが、同様な構造の他の部材を使
ってもよい。部材34゜38に対して専らエンドレス形
及び渦巻き形を使用することは、プランタ接触面26に
2つの特性を与える。その1つは、エンドレス部材34
の内部に空気クッションを取り込むことである。エンド
レス部材34及び渦巻き部材38が地面又は床面と密封
接触をすると、各部材は1つ又はそれ以上の一様なスペ
ース又は間隔62の内側に空気クッションを捕捉又は取
り込もうとする傾向を持つようになる。部材34はエン
ドレスであるので、クッションとなる空気が外部に逃げ
るための間隙は残されていない。渦巻き部材38は、接
触面26の中心から任意の半径に於て外部に至るただ1
個の間隙を持っているに過ぎず、このことは更にクッシ
ョンの取り込み作用を強化する。
プランタ接触面26を構成するために使用する唯一の部
材であることが好ましいが、同様な構造の他の部材を使
ってもよい。部材34゜38に対して専らエンドレス形
及び渦巻き形を使用することは、プランタ接触面26に
2つの特性を与える。その1つは、エンドレス部材34
の内部に空気クッションを取り込むことである。エンド
レス部材34及び渦巻き部材38が地面又は床面と密封
接触をすると、各部材は1つ又はそれ以上の一様なスペ
ース又は間隔62の内側に空気クッションを捕捉又は取
り込もうとする傾向を持つようになる。部材34はエン
ドレスであるので、クッションとなる空気が外部に逃げ
るための間隙は残されていない。渦巻き部材38は、接
触面26の中心から任意の半径に於て外部に至るただ1
個の間隙を持っているに過ぎず、このことは更にクッシ
ョンの取り込み作用を強化する。
前述のような要領で部材34.38を形成するもう1つ
の理由は、屈従自在な曲げ及び引張りに対して最少の抵
抗を与えるためである。各部材48−54はその面に対
して垂直な分力を持つ剪断力を受けると、補強又は交差
部材がなかった場合にはそれがあった場合よシも更に容
易に曲る傾向を持つ。各渦巻き56はそれ自体を、端部
同士を互に連なぎ合わせるような状態にして連結しては
ないので、接触面26は、渦巻きの代りに更に1つのエ
ンドレス部材を置換えたとした場合よシも1個だけ少な
い補強個所を持つ。このことは、接触面26の内部を満
たすためにただ渦巻き部材38だけを使う理由である。
の理由は、屈従自在な曲げ及び引張りに対して最少の抵
抗を与えるためである。各部材48−54はその面に対
して垂直な分力を持つ剪断力を受けると、補強又は交差
部材がなかった場合にはそれがあった場合よシも更に容
易に曲る傾向を持つ。各渦巻き56はそれ自体を、端部
同士を互に連なぎ合わせるような状態にして連結しては
ないので、接触面26は、渦巻きの代りに更に1つのエ
ンドレス部材を置換えたとした場合よシも1個だけ少な
い補強個所を持つ。このことは、接触面26の内部を満
たすためにただ渦巻き部材38だけを使う理由である。
ヒール接触面28も同様な構造にする。接触面28はエ
ンドレス部材64及びこの部材64の内側に配列した渦
巻き部材68から成る。渦巻き部材68は、接触面28
に於ては、数個の補強個所を避けるためにそれ以上のエ
ンドレス部材に代って使われる。部材64.68は、右
方部分76、左方部分78、前方部分80及び後方部分
82を備えている。プランタ接触面26の対応部材34
と同様に、ヒール接触面28のエンドレス部材64は、
右方、左方、前方及び後方の各エレメント76.78,
80.82を連続周辺を形成するため端部同士を互に連
結して構成する。エンドレス部材64は、ヒール接触面
28の外縁部を規定する。エンドレス部材64は、エン
ドレス部材34と同様に、クッション用空気の取り込み
を行ない、接触面のクッション作用を強める。
ンドレス部材64及びこの部材64の内側に配列した渦
巻き部材68から成る。渦巻き部材68は、接触面28
に於ては、数個の補強個所を避けるためにそれ以上のエ
ンドレス部材に代って使われる。部材64.68は、右
方部分76、左方部分78、前方部分80及び後方部分
82を備えている。プランタ接触面26の対応部材34
と同様に、ヒール接触面28のエンドレス部材64は、
右方、左方、前方及び後方の各エレメント76.78,
80.82を連続周辺を形成するため端部同士を互に連
結して構成する。エンドレス部材64は、ヒール接触面
28の外縁部を規定する。エンドレス部材64は、エン
ドレス部材34と同様に、クッション用空気の取り込み
を行ない、接触面のクッション作用を強める。
渦巻き部材68は、プランタ面26の渦巻き部材38と
同様な要領で形成する。部材68は端部同士を互に連結
した一連の渦巻き84を備え、各渦巻きは660°に亘
って内方に旋回するようにする。各渦巻き84は、右方
部材76、左方部材78、前方部材80及び後方部材8
2を備える。
同様な要領で形成する。部材68は端部同士を互に連結
した一連の渦巻き84を備え、各渦巻きは660°に亘
って内方に旋回するようにする。各渦巻き84は、右方
部材76、左方部材78、前方部材80及び後方部材8
2を備える。
最外方部の渦巻き84は、緊密にエンドレス部材64の
輪郭及び形状に従うようにする。又最外方部渦巻き84
は、エンドレス部材64との接合点90に於ける場合を
除き、エンドレス部材64から一様に間隔をとる。各渦
巻き84は、各隣接渦巻きから一様な間隔88だけ一様
に隔て、且つ次の隣接する外方渦巻きの形状にほぼ一致
させる。
輪郭及び形状に従うようにする。又最外方部渦巻き84
は、エンドレス部材64との接合点90に於ける場合を
除き、エンドレス部材64から一様に間隔をとる。各渦
巻き84は、各隣接渦巻きから一様な間隔88だけ一様
に隔て、且つ次の隣接する外方渦巻きの形状にほぼ一致
させる。
ヒール接触面28には、靴10の側面がわに延長部94
を持たせて、ヒール接触面28を着用者の足のヒール接
触面とほぼ一致するようにする。
を持たせて、ヒール接触面28を着用者の足のヒール接
触面とほぼ一致するようにする。
プランタ面26はその構造に於てヒール接触面28の部
分76−82よシも実質的に多くの部分48−54を備
えている。これはプランタ面26には、多くの場合、ヒ
ール接触面28に於けるよりも可成り大きな力がかかる
ためである。このように、均整のとれたクッション効果
を得るために、部分76−82よりも更に多い部分48
−54を使わなければならない。接触面26.28の水
平形状は、これらの面が足のそれぞれのプランタ面及び
ヒール面の下方にあり且つ水平範囲に於てこれらの足の
面とほぼ一致する限シに於ては、第2図に示す形状と変
えてもよい。
分76−82よシも実質的に多くの部分48−54を備
えている。これはプランタ面26には、多くの場合、ヒ
ール接触面28に於けるよりも可成り大きな力がかかる
ためである。このように、均整のとれたクッション効果
を得るために、部分76−82よりも更に多い部分48
−54を使わなければならない。接触面26.28の水
平形状は、これらの面が足のそれぞれのプランタ面及び
ヒール面の下方にあり且つ水平範囲に於てこれらの足の
面とほぼ一致する限シに於ては、第2図に示す形状と変
えてもよい。
第6図にゾランタ接触面26の横断面を示す。
各部分48−54(この横断面には右方部分及び左方部
分52−54のみを示す)は、主下部底面22のほぼ下
方の点まで下方に向って延ばす。このように部分48−
54は主下部底面22より以前に地面又は床面と接触す
る。部分48−54は、比較的薄く、垂直深さdよシも
薄い厚さtを持つ。
分52−54のみを示す)は、主下部底面22のほぼ下
方の点まで下方に向って延ばす。このように部分48−
54は主下部底面22より以前に地面又は床面と接触す
る。部分48−54は、比較的薄く、垂直深さdよシも
薄い厚さtを持つ。
この構造はこれらの部分の弾性的可撓性及び弾性を助け
る。ヒール接触部28の部分76−82も同様構造とす
る。
る。ヒール接触部28の部分76−82も同様構造とす
る。
一様な間隔62は、部分48−54の厚さtと同程度の
大きさを持つ。一様な間隔62は、エンドレス部材34
が地面又は床面と密封接触をする場合に、取り込んだ空
気クッション内に和尚の空気量が形成し得るように、そ
の大きさを定める。
大きさを持つ。一様な間隔62は、エンドレス部材34
が地面又は床面と密封接触をする場合に、取り込んだ空
気クッション内に和尚の空気量が形成し得るように、そ
の大きさを定める。
更にこの間隔62は、部分48−54に対して、これら
の部分が床面又は地面と強制接触をするとき垂直に変形
し、湾曲し、水平に伸びる余地を与える。前述の基準を
考慮しながら、これらの一様な間隔62は、接触面26
内に最多数のエレメントを提供し得るように、その大き
さを定める。各部分48−54は、ベース部材42への
これらの部分の取付個所96の反対側に、下面30を持
つ。
の部分が床面又は地面と強制接触をするとき垂直に変形
し、湾曲し、水平に伸びる余地を与える。前述の基準を
考慮しながら、これらの一様な間隔62は、接触面26
内に最多数のエレメントを提供し得るように、その大き
さを定める。各部分48−54は、ベース部材42への
これらの部分の取付個所96の反対側に、下面30を持
つ。
この下面30は平坦にして床面、地面又は遊戯面を最も
良く摩擦を伴って掴むようにする。ヒール面28(第4
図)の部分76−82にも同様に下面32を持たせ、又
一様な間隔88は、一様な間隔62の大きさの決定に用
いたと同じ考えのもとに、その大きさを定める。
良く摩擦を伴って掴むようにする。ヒール面28(第4
図)の部分76−82にも同様に下面32を持たせ、又
一様な間隔88は、一様な間隔62の大きさの決定に用
いたと同じ考えのもとに、その大きさを定める。
この実施例では、中底14は糊付けなどによって靴底1
2の上面17に取付けである。他の例(示してない)で
は、中底14は、底12を含むゴム製殻の内部の適宜の
寸法のりセゾタクル内に挿入しである。甲皮16には、
中底14に糊付けするように配置した水平のリップ部材
98を持たせる。水平リップ部材98及び中底14の頂
面を横切って、糊付けなどによって、皮革化したペーパ
チクノン1(10を貼付けてもよい。
2の上面17に取付けである。他の例(示してない)で
は、中底14は、底12を含むゴム製殻の内部の適宜の
寸法のりセゾタクル内に挿入しである。甲皮16には、
中底14に糊付けするように配置した水平のリップ部材
98を持たせる。水平リップ部材98及び中底14の頂
面を横切って、糊付けなどによって、皮革化したペーパ
チクノン1(10を貼付けてもよい。
第4図に靴底12、中底14、接触面26及びヒール接
触面28の縦断面を示す。第4図は、主下部底面22又
は主踏み底板下の部分48−50及び部分76−78の
下向き延長部を明示している。ヒールの横向ニレメン)
76−78よシも実#砧屋夕/ハう0ら・7n^碌^表
台り八A^ r^・−使用されている。
触面28の縦断面を示す。第4図は、主下部底面22又
は主踏み底板下の部分48−50及び部分76−78の
下向き延長部を明示している。ヒールの横向ニレメン)
76−78よシも実#砧屋夕/ハう0ら・7n^碌^表
台り八A^ r^・−使用されている。
中底14は後部域104に於けるよシも前部域102に
於て厚さを薄くして、アキレス朧にかがる力を避けるた
め着用者の足のヒールをそのプランタ面以上に揚げるよ
うにする。従って、1o2に於けるよシも104に於て
多量のクッション材料を使う。ヒール接触面28に於け
る接触面部分76−82よシも前記同様に更に多くのゾ
ランタ接触面26に於ける接触面部分48−54の使用
が、中底の画成102,104の厚さの相違の埋合わせ
をする。
於て厚さを薄くして、アキレス朧にかがる力を避けるた
め着用者の足のヒールをそのプランタ面以上に揚げるよ
うにする。従って、1o2に於けるよシも104に於て
多量のクッション材料を使う。ヒール接触面28に於け
る接触面部分76−82よシも前記同様に更に多くのゾ
ランタ接触面26に於ける接触面部分48−54の使用
が、中底の画成102,104の厚さの相違の埋合わせ
をする。
第5図は第4図に対応する概略図であって、前部方向の
剪断力106に応答する、部分48−50及び76−7
8のブレーキ、力の吸収及び滑り止め効果を示す。横向
き部分4B−50,76−78は1.すべてその取付個
、所96から後方に向って曲がり、弾性的、力吸収兼ブ
レーキ作用を発揮する。
剪断力106に応答する、部分48−50及び76−7
8のブレーキ、力の吸収及び滑り止め効果を示す。横向
き部分4B−50,76−78は1.すべてその取付個
、所96から後方に向って曲がり、弾性的、力吸収兼ブ
レーキ作用を発揮する。
更に、部分4B−50,76−80はその取付個所96
及び下面30間に伸びて、弾性的、プレー法は、突然の
減速を少なくし、従って足に対する衝撃を緩らげる。又
、底12の掴み及び保持能力が部分4B−54,76−
82のブレーキ作用により強められるので、底12の遊
戯面又は走行面に対して滑ろうとする傾向が少なくなる
。
及び下面30間に伸びて、弾性的、プレー法は、突然の
減速を少なくし、従って足に対する衝撃を緩らげる。又
、底12の掴み及び保持能力が部分4B−54,76−
82のブレーキ作用により強められるので、底12の遊
戯面又は走行面に対して滑ろうとする傾向が少なくなる
。
第6図に示すよう【、横向き部分4 B −50゜76
−82は鏡と像の関係で後方部方向の剪断力108に反
作用を及ぼす。この場合、横向き部分4B−50,76
−82はその付着個所96から前方に向って曲がり、又
付着個所96と摩擦を伴って掴む下面30.32との間
で伸びる。前部方向の剪断力に抵抗する場合と同様に、
このような曲げ及び伸ばし作用は、後部方向の剪断力1
08の力を吸収する傾向を持ち、前同様のブレーキ効果
、滑り止め効果及び衝撃力吸収効果を発揮する。
−82は鏡と像の関係で後方部方向の剪断力108に反
作用を及ぼす。この場合、横向き部分4B−50,76
−82はその付着個所96から前方に向って曲がり、又
付着個所96と摩擦を伴って掴む下面30.32との間
で伸びる。前部方向の剪断力に抵抗する場合と同様に、
このような曲げ及び伸ばし作用は、後部方向の剪断力1
08の力を吸収する傾向を持ち、前同様のブレーキ効果
、滑り止め効果及び衝撃力吸収効果を発揮する。
縦向き部分52−54.8O−82(第2、第3図)は
、右方向の剪断力又は左方向の剪断力を受けた場合、前
同様なブレーキ作用、力吸収作用及び滑シ止め作用を発
揮する。このように、プランタ及びヒールの接触面26
.28は、あらゆる方向から剪断力に応じてブレーキ、
力吸収及び耐滑り作用を発揮する。
、右方向の剪断力又は左方向の剪断力を受けた場合、前
同様なブレーキ作用、力吸収作用及び滑シ止め作用を発
揮する。このように、プランタ及びヒールの接触面26
.28は、あらゆる方向から剪断力に応じてブレーキ、
力吸収及び耐滑り作用を発揮する。
この発明は、このように従来の運動靴等をしのぐ2つの
重要な進歩を組合わせ備えている。第1に、この発明は
1個又は1個以上の接触面を備え、これらの接触面は、
着用者の足により接触面に下向きの力を加えた場合空気
クッションを取り込もうとする下向きに突出するエンド
レス部材及び下向きに突出する渦巻き部材を持っている
。これは最初の衝撃の緩和に役立つ。第2に、各接触面
は、靴に加わる剪断力に応答して著しく改善されたブレ
ーキング、力吸収及び滑り止め作用を発揮する。
重要な進歩を組合わせ備えている。第1に、この発明は
1個又は1個以上の接触面を備え、これらの接触面は、
着用者の足により接触面に下向きの力を加えた場合空気
クッションを取り込もうとする下向きに突出するエンド
レス部材及び下向きに突出する渦巻き部材を持っている
。これは最初の衝撃の緩和に役立つ。第2に、各接触面
は、靴に加わる剪断力に応答して著しく改善されたブレ
ーキング、力吸収及び滑り止め作用を発揮する。
渦巻き部材を使用すれば、これらの作用は、接触面の構
造に於て補強点を避けることによって強化される。
造に於て補強点を避けることによって強化される。
以上この発明を実施例について詳細に説明したが、この
実施例はこの発明の精神を逸脱することなく、種々の変
化変型をなし得ることは云うまでもない。
実施例はこの発明の精神を逸脱することなく、種々の変
化変型をなし得ることは云うまでもない。
第1図はこの発明による靴底を使用した運動靴の側面図
、第2図は第1図に示す靴底及び靴の底部平面図、第3
図は第2図の線6−3に沿い靴の甲皮の大部分を切シ除
いて示す横断面図、第4図は第2図の線4−4に沿う、
靴の底及び中底部分だけを示す縦断面図、第5図は第4
図に示す底部分に対応する、後方からの剪断力に対する
接触面横方向部分の反作用を示す概略図、第6図は第4
図の底部分に対応する、前方からの剪断力に対する接触
面横方向部分の反作用を示す概略図である。 10・・・運動靴、12・・・靴底、14・・・中底、
16・・・甲皮、17・・・12の上面、18・・・つ
ま先部分、20・・・12の主踏み底、22・・・主下
部底面、下底面、26・・・プランタ接触面、28・・
・ヒール接触面、30・・・26の下面、32・・・2
8の下面、34.64・・・エンドレス部材、38.6
8・・・渦巻き部材、48.50;52,54・・・3
4;3Bの前方、後方(横向き);右方、左方(縦向き
)部分、76゜78.80.82・・・64,613の
右方、左方、前方、後方部分、42・・・ベース部材、
56.84・・・渦巻き、62.88・・・間隔、60
.90・・・接合点、94・・・28の側面延長部、9
6・・・48〜54の42への取付個所、98・・・1
6のリップ部材、1(10・・・ペーパテクソン、10
2.(104)・・・14の前(後)部域、106.(
108)・・・前(後)部方向剪断力。 手続補正書 昭和61年 9月17日
、第2図は第1図に示す靴底及び靴の底部平面図、第3
図は第2図の線6−3に沿い靴の甲皮の大部分を切シ除
いて示す横断面図、第4図は第2図の線4−4に沿う、
靴の底及び中底部分だけを示す縦断面図、第5図は第4
図に示す底部分に対応する、後方からの剪断力に対する
接触面横方向部分の反作用を示す概略図、第6図は第4
図の底部分に対応する、前方からの剪断力に対する接触
面横方向部分の反作用を示す概略図である。 10・・・運動靴、12・・・靴底、14・・・中底、
16・・・甲皮、17・・・12の上面、18・・・つ
ま先部分、20・・・12の主踏み底、22・・・主下
部底面、下底面、26・・・プランタ接触面、28・・
・ヒール接触面、30・・・26の下面、32・・・2
8の下面、34.64・・・エンドレス部材、38.6
8・・・渦巻き部材、48.50;52,54・・・3
4;3Bの前方、後方(横向き);右方、左方(縦向き
)部分、76゜78.80.82・・・64,613の
右方、左方、前方、後方部分、42・・・ベース部材、
56.84・・・渦巻き、62.88・・・間隔、60
.90・・・接合点、94・・・28の側面延長部、9
6・・・48〜54の42への取付個所、98・・・1
6のリップ部材、1(10・・・ペーパテクソン、10
2.(104)・・・14の前(後)部域、106.(
108)・・・前(後)部方向剪断力。 手続補正書 昭和61年 9月17日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)下底面を備えたベース部材と、このベース部材に
取付けこのベース部材から下方に前記下底面の下まで延
ばし靴を降下させた際前記下底面が地面又は床面と接触
する以前に地面又は床面と接触するように配置した接触
面とを備え、前記接触面には前記ベース部材から前記下
底面の下まで垂直に延びる細長い弾性的に可撓な渦巻き
部材を持たせると共にこの渦巻き部材には互に一体とな
つた複数の渦巻きを持たせて成る靴用の靴底。 (2)渦巻き部材に床面又は地面を摩擦を伴つて掴む下
面を持つ複数の縦向き部分を持たせると共にこれらの縦
向き部分に前記下面の反対側にベース部材への取付個所
を持たせ、下向きの力が着用者から床面又は地面に加え
られたとき及び右方又は左方に向く剪断力が靴底に加え
られたとき前記各縦向き部分が前記下面と前記取付個所
との間で前記剪断力と反対方向に弾性的に曲がり且つ伸
びてブレーキ兼滑り止め作用を発揮するようにした特許
請求の範囲第(1)項記載の靴底。 (3)渦巻き部材に床面又は地面を摩擦を伴つて掴む下
面を持つ複数の横向き部分を持たせると共にこれらの横
向き部分に前記下面の反対側にベース部材への取付個所
を持たせ、下向きの力が着用者によつて床面又は地面に
加えられたとき及び前方又は後方に向く剪断力が靴底に
加えられたとき前記各横向き部分が前記下面と前記取付
個所との間で前記剪断力と反対方向に弾性的に曲がり且
つ伸びてブレーキ兼滑り止め作用を発揮するようにした
特許請求の範囲第(1)項記載の靴底。 (4)接触面を着用者の足のプランタ面下に配置したプ
ランタ接触面とした特許請求の範囲第(1)項記載の靴
底。 (5)更にプランタ接触面と同様に形成したヒール接触
面を持たせて成る特許請求の範囲第(4)項記載の靴底
。 (6)プランタ接触面を、着用者の足のプランタ面と水
平範囲内に於てほぼ一致させるようにした特許請求の範
囲第(4)項記載の靴底。 (7)接触面に、更に、渦巻き部材の回りに水平に配置
した弾性的可撓性を備えると共にベース部材から下底面
下に延びる少なくとも1個のエンドレス部材を持たせ、
このエンドレス部材をクツシヨニング用空気を取り込む
ため地面又は床面と密封接触させるようにすると共に、
この取り込んだ空気に着用者の足と地面又は床面との間
の衝撃に対してクッション作用をさせるようにした特許
請求の範囲第(1)項記載の靴底。 (8)プランタ接触面をベース部材と一体にした特許請
求の範囲第(1)項記載の靴底。(9)底をゴムで一体
形成した特許請求の範囲第(8)項記載の靴底。 (10)渦巻き部材をその厚さが深さよりも薄くなるよ
うにし、各渦巻きを隣接する各渦巻きから一様に隔て、
隣接渦巻き間の間隔を前記渦巻き部材の厚さと同じ程度
の大きさにした特許請求の範囲第(1)項記載の靴底。 (11)主下部底面を備えたベース部材と、このベース
部材に取付けた複数の接触面であつてこれらをベース部
材から前記主下部底面の下まで下向きに延ばすと共に靴
が降下する際前記主下部底面が地面又は床面と接触する
以前に地面又は床面と接触するように配置した複数の接
触面とを備え:これらの各接触面に前記ベース部材から
前記主下部底面の下まで下方に延びる細長い渦巻きエレ
メントを持たせ、このエレメントの部分を前方・後方・
右方・左方に面するようにすると共にこれらの前方・後
方・右方・左方に向く各部分を残りの前方・後方・右方
・左方部分からそれぞれ隔て且つこれらの部分と整合さ
せ、これらの部分のいずれをも他のどのエレメントとも
交差させないようにし:前記エレメントを、着用者の足
により地面又は床面に下向きの力が加えられた場合衝撃
に対してクッション作用をするように弾性的に可撓にす
ると共に変形自在にした靴用の靴底。 (12)渦巻きエレメントを靴底の一体延長として形成
した特許請求の範囲第(11)項記載の靴底。 (13)ゴムで一体形成した特許請求の範囲第(12)
項記載の靴底。 (14)各接触面に第2の右方・前方・後方・左方部分
を備えたエンドレス形外縁を持たせ、これらの第2の部
分を渦巻きエレメントの類似部分から隔てると共にこの
類似部分と整合させ:前記エンドレス形外縁をクツシヨ
ニング用空気を取込むために地面又は床面と密封接触を
し得るようにし、前記取込み空気及び前記各部分を協力
させて着用者の足の衝撃に、地面又は床面に衝撃が加わ
つた場合、クッション作用を与えるようにした特許請求
の範囲第(11)記記載の靴底。 (15)渦巻きエレメントの各部分を弾性質のものとし
、これらの各部分に床面又は地面を摩擦を伴つて掴むた
めの下面を持たせると共にこの下面と反対側でベース部
材への取付部を持たせ:前記前方及び後方部分が、着用
者の足により床面又は地面に下向きの力が加わつた場合
及び前方又は後方に向く剪断力が底に加わつた場合、前
記下面と前記取付部との間で前記剪断力と反対の方向に
弾性的に曲がり且つ伸びてブレーキング・力吸収・滑り
止め作用を行なうようにし、又前記右方及び左方に面す
るエレメントが左方又は右方への剪断力に遭遇した場合
前同様な作用を果すようにした特許請求の範囲第(11
)項記載の靴底。 (16)渦巻きエレメントのベース部材への取付け個所
からその下面までの該エレメントの垂直深さを該エレメ
ントの厚さを越える寸法とし、このエレメント及び隣接
する整合エレメント間の間隔を前記厚さと同程度の大き
さとした特許請求の範囲第(11)項記載の靴底。 (17)主下部底面を形成する主踏み底を備えたベース
部材と、このベース部材にその下方に一体に形成され水
平域に於て着用者の足のプランタ面にほぼ対応するプラ
ンタ接触面と、前記ベース部材にその下方に一体に形成
され水平域に於て着用者の足のヒール面にほぼ対応する
と共に着用者の足のヒール面と更に緊密に一致させるた
め前方に向く側面延長部を持たせたヒール接触面とを備
え、(イ)各接触面を、前記ベース部材から下方に前記
主下部底面の下まで延ばすと共に靴が降下する際前記主
下部底画が地面又は床面と接触する以前に地面又は床面
と接触するように配置し、(ロ)更に各接触面にエンド
レス部材と渦巻き部材とを持たせると共にこれらの部材
にその深さよりも狭い幅を持たせなお又撓んではね返る
弾性を持たせ、(ハ)前記エンドレス部材により前記接
触面の外縁を形成し、(ニ)前記渦巻き部材を前記エン
ドレス部材の内側に配置し且つこれに複数の渦巻きを持
たせ、最外位置の渦巻の形状を前記エンドレス部材と相
似形にすると共に前記渦巻きを隣接渦巻きから一様に隔
てるようにし、(ホ)着用者の足により地面又は床面に
下向きの力が加えられた場合前記エンドレス部材及び渦
巻き部材が垂直に変形すると共に、前記エンドレス部材
を空気クッションを取込むために地面又は床面と密封接
触をなし得るようにしまたこの空気クッション及びこれ
らの部材を協力させて着用者の足が地面又は床面から衝
撃を受けた場合クッション作用を行なわせるようにし、
(ヘ)前記エンドレス及び渦巻き部材に縦向き部分及び
横向き部分を持たせこの横向き部分にはヒール接触面用
として複数の内方に凹んだ後方部分を又プランタ接触面
用として複数の内方に凹んだ前方部分を持たせると共に
これらの各部分に床面又は地面を摩擦を伴つて掴む平坦
な下面と前記ベース部材への取付個所とを持たせ、(ト
)着用者の足により床面又は地面に下向きの力が加えら
れた場合及び前方又は後方に向く剪断力が靴底に加えら
れた場合、前記各横向き部分が前記平坦な下面と前記取
付個所との間で前記剪断力と反対の方向に弾性的に曲り
且つ伸びてブレーキング・力吸収・滑り止め作用をする
ようにすると共に、左方又は右方に向く剪断力が靴底に
加えられた場合前記各縦向き部分が前記横向き部分と類
似の態様で作用をするようにした競技用靴の靴底。 (18)底をゴムで一体に形成した特許請求の範囲第(
17)項記載の競技用靴の靴底。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/745,709 US4624062A (en) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | Sole with cushioning and braking spiroidal contact surfaces |
US745709 | 2000-12-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62194801A true JPS62194801A (ja) | 1987-08-27 |
Family
ID=24997903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61139411A Pending JPS62194801A (ja) | 1985-06-17 | 1986-06-17 | 緩衝及びブレ−キング用渦巻き状接触面を備えた靴底 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4624062A (ja) |
EP (1) | EP0206511A3 (ja) |
JP (1) | JPS62194801A (ja) |
KR (1) | KR870000036A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020146530A (ja) * | 2013-02-13 | 2020-09-17 | アディダス アーゲー | シューズ用ソール |
Families Citing this family (68)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6675498B1 (en) | 1988-07-15 | 2004-01-13 | Anatomic Research, Inc. | Shoe sole structures |
US6668470B2 (en) | 1988-09-02 | 2003-12-30 | Anatomic Research, Inc. | Shoe sole with rounded inner and outer side surfaces |
US6314662B1 (en) | 1988-09-02 | 2001-11-13 | Anatomic Research, Inc. | Shoe sole with rounded inner and outer side surfaces |
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US5012597A (en) * | 1989-04-26 | 1991-05-07 | Robert Thomasson | Shoe sole with twist flex feature |
US6662470B2 (en) | 1989-08-30 | 2003-12-16 | Anatomic Research, Inc. | Shoes sole structures |
US6163982A (en) | 1989-08-30 | 2000-12-26 | Anatomic Research, Inc. | Shoe sole structures |
DK1004252T3 (da) * | 1989-10-03 | 2002-06-24 | Anatomic Res Inc | Skosål med en mellemsål med variationer i fasthed og densitet |
US6789331B1 (en) | 1989-10-03 | 2004-09-14 | Anatomic Research, Inc. | Shoes sole structures |
ATE199120T1 (de) | 1990-01-10 | 2001-02-15 | Anatomic Res Inc | Schuhsohlenaufbau |
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