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JPS6217403A - 液圧組合せ回路 - Google Patents

液圧組合せ回路

Info

Publication number
JPS6217403A
JPS6217403A JP60157179A JP15717985A JPS6217403A JP S6217403 A JPS6217403 A JP S6217403A JP 60157179 A JP60157179 A JP 60157179A JP 15717985 A JP15717985 A JP 15717985A JP S6217403 A JPS6217403 A JP S6217403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pilot
pressure
valve
valves
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60157179A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nobunaga
宏 信永
Yoshihiro Uejima
上島 義博
Shoji Fukuda
福田 昭二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP60157179A priority Critical patent/JPS6217403A/ja
Publication of JPS6217403A publication Critical patent/JPS6217403A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、油圧と水圧とを組合せた液圧組合せ回路に関
する。
[従来の技術] 一般に従来の回路では、第4図に示すように、パイロッ
ト水圧ポンプ11により加圧されたタンク10の作動水
12は、調整弁13.14に芋る。
この調整弁13.14では、各制郊用圧カラインかうの
圧力制御により各調整弁ごとに加わった作動水12を特
定のパイロット圧に設定しており、上記パイロット圧は
それぞれ該パイロット圧によって作動するパイロット弁
15.16に加わる。
この特定のパイロット圧が加わったパイロット弁は、弁
の切換え動作を行なう。したがって水圧ポンプ17によ
り加圧された作動水12の作動圧は、パイロット弁15
.16を介してアクチュエータA 、△2に加わり、各
アクチュエータを駆動させていた。
[発明が解決しようとする問題点] ところがこのような回路では、パイロット弁等の保守上
の観点から作動水にはエマルジョン化した油分を混合し
て使用するため、戻りの作動水は外部に放水Uずにタン
クに回収する必要があり、その戻りラインのための配管
数が増加していた。
また作動液に油のみを用いた場合には作動水に比べて配
管抵抗が大きく、特に配管が長距離におよぶ日は動力損
失が非常に大きくなるので、プラント効率が極めて低く
なり、アクチュエータの駆動及び戻りラインの配管径が
大きくなる等の問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、水圧駆動
および油圧駆動を併用する液圧組合せ回路を提供するこ
とを目的とする。
し問題点を解決するための手段コ 本発明は、油圧を複数段階のパイロット圧に制御する調
整弁と、該調整弁のパイロット圧に応じて作動するパイ
ロット弁と、該パイロット弁の動作により該パイロット
弁を介して加わる前記調整弁のパイロット圧に応じて水
圧の加圧方向を切換える方向切換弁とを具備したことを
特徴としている。
[作用] しICがって、パイロットラインの油圧によりパイ1コ
ツト弁を介して方向切換弁を作動させて、水圧の加圧方
向を切換えることができ、上記した目的を達成すること
ができる。
[実施例] 本発明の実施例を第1図乃至第3図の図面に基づき詳細
に説明する。
第1図は、本発明の第1実施例を示す回路図で、アクチ
ュエータA20” へ24を駆動制御する場合の図であ
る。
調整弁21.22は、パイロット油圧ポンプ20で加圧
された作動油23を制御用圧カラ、インの圧力制御によ
り複数段階のパイロット圧Px1例えば50Kg/ci
、 100に’j/ci、 150Kg/ ai。
20(1g/−に調整でき、調整弁21には各パイロッ
ト弁24〜33が2個一組となって別々に接続されてい
る。各パイロット弁24〜33は、調整弁21の4段階
のパイロット圧PXの中の所定圧に対し2個一組で作動
するように設定されており、例えばパイロット弁24は
パイロット圧50Ky / ctd未満では閉、50 
KB / cti以上では開とし、パイロット弁25は
パイロット圧708g/l:i未満では開、708g/
aA以上では閉としておけば、パイロット弁24.25
の紺ではパイロット圧50Kg/ci〜70Ky/a/
rの間で開状態が保持される。
またパイロット弁28はパイロット圧150に9/cI
Ii未満では閉、150Kg/i以上では間とし、パイ
ロット弁29はパイロット圧170に’j/Ci未満で
は開、170/(g10j以上では閉としておけば、パ
イロット弁28.29の組ではパイロット圧150 K
g/ crtt〜170 K9/ CIdの間で開状態
が保持されることとなる。
調整弁22は2個一組の各パイロット弁24〜33を介
して各方向切換弁34〜38に接続されている。方向切
換弁34〜38は、調整弁22の4段階のパイロット圧
PYの中の所定圧に対し作動するにうに設定されており
、例えばパイロット圧200 KB / ciでは方向
切換弁34〜37が作動し、パイロット圧150Kg/
cIIiでは方向切換弁38 L13よび図示しない他
の方向切換弁が作動する。
また作動水39を加圧する水圧ポンプ40は方向切換弁
34〜38を介してそれぞれのアクチュエータΔ2o〜
Δ24に接続されている。各アクチュエータΔ20””
 24には開放された戻りライン41〜45が取付けら
れている。
よって例えばアクチュエータ△2oを駆動させたい場合
、まずパイロット油圧ポンプ20と水圧ポンプ40を駆
動することにより作動油および作動水を加圧して調整弁
21.22の一次側圧力を高める。次に調整弁21は、
制御用圧力ラインにより調整され、二次側圧力(パイロ
ット圧)PXを50 KB / cffiに設定すると
ともに調整弁22も制御用圧力ラインにより調整し、パ
イロット圧P、を200に9/cmに設定する。
パイロット圧PXが50 Kg/ 7に設定されると、
パイロット弁24.25はそれぞれ作動して開となり、
パイロット圧P  (Py =200Kg/c!A)は
上記パイロット弁24.25を介して方向切換弁34を
加圧する。方向切換弁34は、加圧されて作動して水圧
ポンプ40からの水圧が加わるPボートとアクチュエー
タA2oが接続されるAポートを間通させるので、水圧
はアクチュエータA2゜に加わる。したがって、アクチ
ュエータA20は駆動することができる。この時アクチ
ュエータA2゜の戻りライン41は、開放されているの
で、溜った作動水は外部へ放出される。
またパイロット弁24.25に加わったパイロツーへ圧
PXを50 Kg/ cIli未満または707F4F
/m以上に設定すれば、当該パイロット弁24.25の
どちらかが閉となり、方向切換弁34に加わるパイロッ
ト圧P9が断となる。よって方向切換弁34は、切換わ
ってPボートとAボートを閉鎖し初+113状態に戻り
、水圧ポンプ40の作動圧〈水圧〉を断にするので、ア
クチュエータA2oは自己のスプリングの弾発力により
初期状態に戻ることができる。この時アクチュエータA
20で不要となった作動水は方向切換弁34を介してD
ボートから外部に放出される。
またアクチュエータA22を駆動させたい場合は調整弁
21.22を制御用圧力ラインにより調整し、パイロッ
ト圧Pxを150Kg/crAに、パイロット圧P、を
200に! / cirに設定する。
150Kg/cfflに設定されたパイロット圧Pxに
よりパイロット弁28.29は間となり、パイロット圧
PYはパイロット弁28.29を介して方向切換弁36
を作動させる。よって水圧ポンプ40からの水圧は方向
切換弁36を介してアクチュエータA に加わり、アク
チュエータA22は駆動することができる。
またパイロット圧Pxを150KgZ−未満または17
0に9/ci以上に設定すれば、パイロット弁28.2
9のどちらかが閉となり、パイロット圧P、は断となる
ので方向切換弁36は初期゛状態に戻り、アクチュエー
タA2□に加わる作動圧(水圧)を断にする。よってア
クチュエータA22は、不要になった作動水を方向切換
弁36のDボートから外部に放出させながら、初期状態
に戻ることかできる。
第2図は本発明の第2実施例で、1個のパイロット弁5
0により方向切換弁51を作動させるようにした回路で
、主要部のみを示す回路図である。
パイロット弁50は1個で作動する圧力範囲の上限と下
限を設定できるように構成されており、例えばパイロッ
ト圧Pxが50 Kg / ci 〜70 Kg /c
iの間のみで開になるとすれば、第1図同様調整弁21
.22を制御用圧力ラインにより調整し、パイロット圧
p、p、を50Kfi/c#i、 200Kg/ ct
iに設定する。このパイロット圧Pxによりパイロット
弁50は開となりパイロット圧PYはパイロット弁50
を介して方向切換弁51を作動させる。よって水圧は方
向切換弁51を介してアクチュエータA に加わり、ア
クチュエータA3oは駆動することができる。
またパイロット圧Pxを50 Kg / cI11未満
または70 K’J / cti以上に設定すれば、パ
イロット弁50は閉となり、パイロット圧P、は断とな
るので第1図と同様に方向切換弁51は初期状態に戻り
、さらにアクチュエータA30も作動水を方向切換弁5
1を介して外部に放出させながら初期状態に戻ることが
できる。
第3図は、本発明の第3実施例で1個の調整弁52のパ
イロット圧PXによりパイロット弁53および2個の方
向切換弁54,5.5を作動させるようにした回路で、
主要部のみを示す回路図である。
パイロット弁53は、第2図のパイロット弁50と同様
に構成され、さらに自己圧により作動する。方向切換弁
54.55のうち、54はノルマルクローズの方向切換
弁で、55はノルマルオーブンの方向切換弁で構成され
、方向切換弁54は、アクチュエータA31のロッドの
伸び側に接続され、方向切換弁55はアクチュエータA
31のロッドの縮み側に接続されている。
よって例えば、パイロット弁53、方向切換弁54.5
5はパイロット圧Pxが150Kg/d〜170に9/
−の間で開になるとすれば、調整弁52を制御用圧力ラ
インにより調整し、パイロット圧Pxを150Kg/c
iに設定する。このパイロット圧Pxによりパイロット
弁53は開となり、パイロット圧PXはパイロット弁5
3を介して方向切換弁54.55を作動させる。よって
方向切換弁54は、水圧が加わるP1ボートと7クチユ
1−タΔ31が接続されるAボートを開通、作動水を外
部に放出するDポートを閉鎖させる。方向切換弁55は
、アクチュエータへ31が接続されるBボートと作動水
を外部に放出するDボー1〜を開通、水圧が加わるP2
ボートをrllfさせる。
したがって、図示しない水圧ポンプからの水圧は、方向
切換弁54を介してアクチュエータA31に加わり、ア
クチュエータA31のロッドを伸ばす方向に駆動させる
ことができ、ロッドの縮み側の作動水は方向切換弁55
を介してDボートから外部に放出される。
またパイロット圧Pxを150に!I/−未満またG;
t1701(g/cd以上に設定すれば、パイロット弁
53は開となり、パイロット圧Pxは断となるので、方
向切換弁54は△ボートとDボートを開通、P1ポート
を閉鎖させ、方向切換弁55はP2ボートと8ボートを
開通、Dボートを閉鎖させる。
したがって水圧は、方向切換弁55を介してアクチュエ
ータA31に加わり、アクチュエータA31のロッドを
縮める方向に駆動さゼることができ、ロッドの伸び側の
作動水は方向切換弁54を介してDボートから外部に放
出される。
なお本発明を上記実施例により説明したが本発明は上記
実施例に限らず、例えば1個の方向切換弁で2個のアク
チュエータを駆動させたり、2個の方向切換弁をシャト
ル弁で連結し、1個のアクチュエータをどららかの方向
切換弁で駆動さけることもできる。また第1図における
方向切換弁を送水用方向切換弁と排水用方向切換弁の2
個にわけ、送水と排水を別々の方向切換弁に行なわせる
こともできる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は油圧を複数段階のパイロ
ット圧に制御する調整弁と、該調整弁のパイロット圧に
応じて作動するパイロット弁と、該パイロット弁の動作
により該パイロット弁を介して加わる前記調整弁のパイ
ロット圧に応じて水圧の加圧方向を切換える方向切換弁
とを具備したので、配管抵抗損失および動力損失が低下
し、動力伝達効率を高めることができる。また作動水を
回収する必要がなくなり戻り配管の省略が可能となって
配管数(iii費が低減される等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す回路図、第2図は同
じく第2実施例で主要部のみを示す回路図、第3図は同
じく第3実施例で主要部のみを示す回路図、第4図は従
来例の回路図である。 20・・・パイロット油圧ポンプ、 21.22・・・調整弁、23・・・作動油、24〜3
3・・・パイロット弁、 34〜38・・・方向切換弁、39・・・作動水、40
・・・水圧ポンプ、41〜45・・・戻りライン、A 
 −A  ・・−アクチュエータ、P、P、・・・パイ
20  24           Xロフト圧。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油圧を複数段階のパイロット圧に制御する調整弁
    と、 該調整弁のパイロット圧に応じて作動するパイロット弁
    と、 該パイロット弁の動作により該パイロット弁を介して加
    わる前記調整弁のパイロット圧に応じて水圧の加圧方向
    を切換える方向切換弁とを具備したことを特徴とする液
    圧組合せ回路。
  2. (2)調整弁は少なくとも2個有し、一方の調整弁のパ
    イロット圧でパイロット弁を作動し、該パイロット弁の
    動作により加わる他方の調整弁のパイロット圧で方向切
    換弁を作動させることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の液圧組合せ回路。
JP60157179A 1985-07-17 1985-07-17 液圧組合せ回路 Pending JPS6217403A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60157179A JPS6217403A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 液圧組合せ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60157179A JPS6217403A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 液圧組合せ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6217403A true JPS6217403A (ja) 1987-01-26

Family

ID=15643911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60157179A Pending JPS6217403A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 液圧組合せ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6217403A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103648826A (zh) * 2011-06-23 2014-03-19 三菱电机株式会社 列车信息管理装置以及列车信息管理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103648826A (zh) * 2011-06-23 2014-03-19 三菱电机株式会社 列车信息管理装置以及列车信息管理方法

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