JPS62166365A - 自動両面複写機 - Google Patents
自動両面複写機Info
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- JPS62166365A JPS62166365A JP61009400A JP940086A JPS62166365A JP S62166365 A JPS62166365 A JP S62166365A JP 61009400 A JP61009400 A JP 61009400A JP 940086 A JP940086 A JP 940086A JP S62166365 A JPS62166365 A JP S62166365A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 31
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
この発明は、用紙の表裏両面に原稿の画像を複写する自
動両面複写機に関し、特に自動原稿送り装置(以下AD
Fという。)から原稿台に給送される原稿の画像を順に
用紙の表裏面に複写する自動両面複写機に関する。
動両面複写機に関し、特に自動原稿送り装置(以下AD
Fという。)から原稿台に給送される原稿の画像を順に
用紙の表裏面に複写する自動両面複写機に関する。
〈発明の概要〉
この発明に係る自動両面複写機は、複写動作の開始後に
原稿トレイ上に原稿がなくなったときに奇数枚原稿モー
ドを解除するモード解除手段を備えることにより、奇数
枚原稿モードの両面複写が複数回連続する場合に、2回
目以降の両面複写を正確に行うことができるようにした
ものである。
原稿トレイ上に原稿がなくなったときに奇数枚原稿モー
ドを解除するモード解除手段を備えることにより、奇数
枚原稿モードの両面複写が複数回連続する場合に、2回
目以降の両面複写を正確に行うことができるようにした
ものである。
〈従来技術とその欠点〉
ADFを備えた自動両面複写機では、原稿トレイに裁置
された複数枚の原稿の画像のそれぞれを、用紙の表裏面
に順に複写する。一般に、ADFは原稿トレイ上に載置
された原稿のうち最上部に位置するものから順に原稿台
に給送する。したがって、ページが連続する複数枚の原
稿の画像を両面複写する場合には、ページ順に並べた原
稿を画像面を下向きにして原稿トレイ上に載置すれば、
最終ページの原稿から順に原稿が原稿台上に給送される
。このためページが連続する偶数枚の原稿について両面
複写を行う場合には、原稿が変更される毎に白紙用紙の
給紙と片面複写用紙の給紙とを交互に行うことにより、
第1ページから順に用紙の表裏面に画像を形成できる。
された複数枚の原稿の画像のそれぞれを、用紙の表裏面
に順に複写する。一般に、ADFは原稿トレイ上に載置
された原稿のうち最上部に位置するものから順に原稿台
に給送する。したがって、ページが連続する複数枚の原
稿の画像を両面複写する場合には、ページ順に並べた原
稿を画像面を下向きにして原稿トレイ上に載置すれば、
最終ページの原稿から順に原稿が原稿台上に給送される
。このためページが連続する偶数枚の原稿について両面
複写を行う場合には、原稿が変更される毎に白紙用紙の
給紙と片面複写用紙の給紙とを交互に行うことにより、
第1ページから順に用紙の表裏面に画像を形成できる。
“ところが、ページが連続する奇数枚の原稿に
ついて両面複写を行う場合には、最後に給送される第1
ページの原稿を複写する際に白紙用紙が給紙され、第1
ページの画像を複写した片面複写済用紙が用紙貯留部に
貯留された状態で両面複写作業を終了してしまい、正常
な両面複写作業を行うことができない。
ついて両面複写を行う場合には、最後に給送される第1
ページの原稿を複写する際に白紙用紙が給紙され、第1
ページの画像を複写した片面複写済用紙が用紙貯留部に
貯留された状態で両面複写作業を終了してしまい、正常
な両面複写作業を行うことができない。
このため従来の自動両面複写機では、操作部に偶数枚原
稿モードと奇数枚原稿モードとのいずれかを選択するモ
ード切換手段である切換スイッチを設け、ADFの原稿
トレイ上に載置される原稿の枚数に応じてモードを変更
するようにしていた。これによって、奇数枚原稿モード
が設定された場合には、最初に原稿台上に給送される最
終ページの原稿については片面複写作業を行い、最終ペ
ージの画像を形成した片面複写済用紙は貯留部に導かず
そのまま排出部に排出し、最終ページの次の原稿の画像
から順に用紙の表裏面に複写するようにしていた。
稿モードと奇数枚原稿モードとのいずれかを選択するモ
ード切換手段である切換スイッチを設け、ADFの原稿
トレイ上に載置される原稿の枚数に応じてモードを変更
するようにしていた。これによって、奇数枚原稿モード
が設定された場合には、最初に原稿台上に給送される最
終ページの原稿については片面複写作業を行い、最終ペ
ージの画像を形成した片面複写済用紙は貯留部に導かず
そのまま排出部に排出し、最終ページの次の原稿の画像
から順に用紙の表裏面に複写するようにしていた。
しかしながら上記従来の自動両面複写機は、偶数枚原稿
モードと奇数枚原稿モードとの切換作業が切換スイッチ
の操作のみによって行われるものであった。このため、
ページが連続する奇数枚の原稿の両面複写を複数連続し
て行う場合、モードの設定が更新されず、2回目以降の
両面複写作業が1回目の奇数枚原稿モードの両面複写作
業に組込まれてしまう場合があった。このような状況で
は、2回目以降の奇数枚原稿が偶数枚原稿モードで両面
複写されてしまい、誤ったページ組みがなされ、最後に
給送される第1ページの原稿の画像を形成した片面複写
済用紙が貯留部に貯留されたままとなる。したがって、
正常な両面複写作業を行うことができず、ミスコピーを
生じる欠点があった。
モードと奇数枚原稿モードとの切換作業が切換スイッチ
の操作のみによって行われるものであった。このため、
ページが連続する奇数枚の原稿の両面複写を複数連続し
て行う場合、モードの設定が更新されず、2回目以降の
両面複写作業が1回目の奇数枚原稿モードの両面複写作
業に組込まれてしまう場合があった。このような状況で
は、2回目以降の奇数枚原稿が偶数枚原稿モードで両面
複写されてしまい、誤ったページ組みがなされ、最後に
給送される第1ページの原稿の画像を形成した片面複写
済用紙が貯留部に貯留されたままとなる。したがって、
正常な両面複写作業を行うことができず、ミスコピーを
生じる欠点があった。
〈発明の目的〉
この発明の目的は上記従来の欠点に鑑み、複数の奇数枚
原稿群について両面複写作業を連続して行う場合に、原
稿トレイに載置される原稿群が別の原稿群に変わったこ
とを検出し、原稿群が変わったとき自動的に奇数枚原稿
モードを解除することによりモード設定を更新するよう
にし、複数の奇数枚原稿群のそれぞれの最終ページの原
稿のみ片面複写して誤ったページ組みや最後に給送され
る原稿の画像を複写した用紙が貯留部に貯留されたまま
になることを防止し、全ての奇数枚原稿群について正確
に両面複写作業を行うことができる自動両面複写機を提
供することにある。
原稿群について両面複写作業を連続して行う場合に、原
稿トレイに載置される原稿群が別の原稿群に変わったこ
とを検出し、原稿群が変わったとき自動的に奇数枚原稿
モードを解除することによりモード設定を更新するよう
にし、複数の奇数枚原稿群のそれぞれの最終ページの原
稿のみ片面複写して誤ったページ組みや最後に給送され
る原稿の画像を複写した用紙が貯留部に貯留されたまま
になることを防止し、全ての奇数枚原稿群について正確
に両面複写作業を行うことができる自動両面複写機を提
供することにある。
〈発明の構成および効果〉
この発明の自動両面複写機は、ADFの原稿トレイ上に
載置されたページが連続する複数枚の原稿の画像のそれ
ぞれを、最終ページの原稿から順に用紙の表裏面に複写
する偶数枚原稿モードと、最終ページの原稿のみ片面複
写し、最終ページの次の原稿から順に用紙の表裏面に複
写する奇数枚原稿モードとを選択するモード切換手段を
備えてなる自動両面複写機において、原稿トレイに原稿
の有無を検出する原稿検知手段を設けるとともに、この
原稿検知手段が複写動作開始後に原稿がなくなったこと
を検出した際に、モード切換手段により選択された奇数
枚原稿モードを解除するモード解除手段を備えたことを
特徴とする。
載置されたページが連続する複数枚の原稿の画像のそれ
ぞれを、最終ページの原稿から順に用紙の表裏面に複写
する偶数枚原稿モードと、最終ページの原稿のみ片面複
写し、最終ページの次の原稿から順に用紙の表裏面に複
写する奇数枚原稿モードとを選択するモード切換手段を
備えてなる自動両面複写機において、原稿トレイに原稿
の有無を検出する原稿検知手段を設けるとともに、この
原稿検知手段が複写動作開始後に原稿がなくなったこと
を検出した際に、モード切換手段により選択された奇数
枚原稿モードを解除するモード解除手段を備えたことを
特徴とする。
以上の構成によりこの発明によれば、一つの奇数枚原稿
群の両面複写作業が終了すると、原稿検知手段が原稿ト
レイ上に原稿がなくなったことを検出する。このときモ
ード解除手段により奇数枚原稿モードが自動的に解除さ
れる。したがって引き続いて奇数枚原稿モードの両面複
写作業を行う場合には、モード切換手段により奇数枚原
稿モードを新たに設定することができる。これによって
、複数の奇数枚原稿モードの両面複写作業を連続して行
う場合にも、それぞれの奇数枚原稿群について新たに原
稿モードを選択できる。このため、各原稿群のそれぞれ
の最終ページの原稿のみについて片面複写を行うことが
でき、誤ったページ組みで両面複写が行われることを防
ぐとともに、最後に給送される原稿の画像を複写した用
紙が貯留されたままになることを防止でき、全ての奇数
枚原稿群について正確に両面複写作業を行うことができ
る。
群の両面複写作業が終了すると、原稿検知手段が原稿ト
レイ上に原稿がなくなったことを検出する。このときモ
ード解除手段により奇数枚原稿モードが自動的に解除さ
れる。したがって引き続いて奇数枚原稿モードの両面複
写作業を行う場合には、モード切換手段により奇数枚原
稿モードを新たに設定することができる。これによって
、複数の奇数枚原稿モードの両面複写作業を連続して行
う場合にも、それぞれの奇数枚原稿群について新たに原
稿モードを選択できる。このため、各原稿群のそれぞれ
の最終ページの原稿のみについて片面複写を行うことが
でき、誤ったページ組みで両面複写が行われることを防
ぐとともに、最後に給送される原稿の画像を複写した用
紙が貯留されたままになることを防止でき、全ての奇数
枚原稿群について正確に両面複写作業を行うことができ
る。
〈実施例〉
第2図は、この発明の実施例である自動両面複写機の構
成を示す正面断面の略図である。
成を示す正面断面の略図である。
複写機本体1の内部の中央部には感光体ドラム2が設け
られており、複写プロセス部7が構成されている。複写
プロセス部7の右側には給紙トレイ4および用紙カセッ
ト5,6が装着された給紙部3が構成されている。また
複写プロセス部7の左側には排紙ローラ8が設けられ、
排紙部9が構成されている。複写プロセス部7と排紙部
9との間には搬送ベルト13および定着ローラ11が設
けられている。
られており、複写プロセス部7が構成されている。複写
プロセス部7の右側には給紙トレイ4および用紙カセッ
ト5,6が装着された給紙部3が構成されている。また
複写プロセス部7の左側には排紙ローラ8が設けられ、
排紙部9が構成されている。複写プロセス部7と排紙部
9との間には搬送ベルト13および定着ローラ11が設
けられている。
複写機本体1の上面には操作パネル10が形成されてい
る。また、原稿台の上面にはADF21が取り付けられ
ている。ADF21は原稿トレイ22、原稿給送部25
および原稿カバー26から構成されている。原稿カバー
26の上面には原稿排紙部23が形成されている。
る。また、原稿台の上面にはADF21が取り付けられ
ている。ADF21は原稿トレイ22、原稿給送部25
および原稿カバー26から構成されている。原稿カバー
26の上面には原稿排紙部23が形成されている。
複写機本体1の排紙部9の外側にはソータ31が装着さ
れている。ソータ31は複数のビン34a〜34nを備
えている。ソータ31の内部には搬送ベルト35および
ガイド33が設けられている。ガイド33は矢印Aまた
はB方向に移動し、搬送ベルト35は排出部9から排出
された用紙をガイド33に導く。この後用紙はガイド3
3が位置するビンに収納される。また、ソータ31の内
部にはフラッパ32が揺動自在に取り付けられており、
ガイド33への用紙の進路を閉鎖または開放する。この
フラッパ32によりガイド33方向の進路が閉鎖される
と、用紙はローラ37方向に導かれる。
れている。ソータ31は複数のビン34a〜34nを備
えている。ソータ31の内部には搬送ベルト35および
ガイド33が設けられている。ガイド33は矢印Aまた
はB方向に移動し、搬送ベルト35は排出部9から排出
された用紙をガイド33に導く。この後用紙はガイド3
3が位置するビンに収納される。また、ソータ31の内
部にはフラッパ32が揺動自在に取り付けられており、
ガイド33への用紙の進路を閉鎖または開放する。この
フラッパ32によりガイド33方向の進路が閉鎖される
と、用紙はローラ37方向に導かれる。
複写機本体1はキャビネット41上に設置されている。
キャビネット41の内部には中間トレイ42が形成され
ている。この中間トレイ42は給紙ローラ44を備えて
いる。またキャビネット41には搬送路45が形成され
ており、複写機本体1の通路12に連続している。さら
にキャビネット41には通路46が構成されており、ソ
ータ31内の搬送路36と中間トレイ42とを連続して
いる。
ている。この中間トレイ42は給紙ローラ44を備えて
いる。またキャビネット41には搬送路45が形成され
ており、複写機本体1の通路12に連続している。さら
にキャビネット41には通路46が構成されており、ソ
ータ31内の搬送路36と中間トレイ42とを連続して
いる。
第3図は、上記自動両面複写機の制御部のブロック図で
ある。
ある。
CPU51からはI10インターフェイス55を介して
ADF21、ソータ31およびキャビネッ)41の制御
信号が出力され、原稿センサ24の検出信号等が入力さ
れる。また、CPU51がらはI10インターフェイス
54を介して操作パネル制御部56に操作パネル1oの
制御信号が出力される。操作パネル10には偶数枚原稿
モードキー57および奇数枚原稿モードキー58が備え
られており、これらのオン信号がI10インターフェイ
ス54を介してCPU51に入力される。
ADF21、ソータ31およびキャビネッ)41の制御
信号が出力され、原稿センサ24の検出信号等が入力さ
れる。また、CPU51がらはI10インターフェイス
54を介して操作パネル制御部56に操作パネル1oの
制御信号が出力される。操作パネル10には偶数枚原稿
モードキー57および奇数枚原稿モードキー58が備え
られており、これらのオン信号がI10インターフェイ
ス54を介してCPU51に入力される。
ROM52には片面複写作業および両面複写作業時の各
部の動作プログラムが記憶されている。またRAM53
には入出力されるデータが記憶される。
部の動作プログラムが記憶されている。またRAM53
には入出力されるデータが記憶される。
第1図(A)および(B)は、上記自動両面複写機の動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
電源がオンされるとステップn’l(以□下“ステップ
ni″を単に“ni”という。)においてウオーミング
アツプが開始される。n2においてウオーミングアツプ
が終了するとn3およびn4でそれぞれデータ入力およ
びモード設定がなされる。ここで入力されるデータは複
写枚数、複写倍率および用紙サイズ等であり、入力され
たデータはRAM53に記憶される。またn4では、片
面複写モードまたは両面複写モードのいずれかが選択さ
れ、両面複写モードが選択された場合にはさらに偶数枚
原稿モードまたは奇数枚原稿モードのいずれかが選択さ
れる。
ni″を単に“ni”という。)においてウオーミング
アツプが開始される。n2においてウオーミングアツプ
が終了するとn3およびn4でそれぞれデータ入力およ
びモード設定がなされる。ここで入力されるデータは複
写枚数、複写倍率および用紙サイズ等であり、入力され
たデータはRAM53に記憶される。またn4では、片
面複写モードまたは両面複写モードのいずれかが選択さ
れ、両面複写モードが選択された場合にはさらに偶数枚
原稿モードまたは奇数枚原稿モードのいずれかが選択さ
れる。
n5では両面複写モードが設定されたが否がが判別され
、片面複写モードである場合にはn6でその処理を行う
。両面複写モードが設定された場合にはn7に進み、奇
数枚原稿モードであるか否かが判別される。奇数枚原稿
モードキー58が操作され、奇数枚原稿モードが選択さ
れた場合にはn8でフラグFを1にする。また偶数枚原
稿モードキー57が操作され、偶数枚原稿モードが選択
された場合にはn9でフラグFの内容をOにする。この
フラグFは、偶数枚原稿モードと奇数枚原稿モードのい
ずれが選択されたかを判別するためのものである。
、片面複写モードである場合にはn6でその処理を行う
。両面複写モードが設定された場合にはn7に進み、奇
数枚原稿モードであるか否かが判別される。奇数枚原稿
モードキー58が操作され、奇数枚原稿モードが選択さ
れた場合にはn8でフラグFを1にする。また偶数枚原
稿モードキー57が操作され、偶数枚原稿モードが選択
された場合にはn9でフラグFの内容をOにする。この
フラグFは、偶数枚原稿モードと奇数枚原稿モードのい
ずれが選択されたかを判別するためのものである。
nlOでプリントスイッチが操作されるとn1工に進み
、フラグFの内容が判別される。フラグFの内容が1で
ある場合には奇数枚原稿モードキー58が操作されたと
してn12に進み、原稿トレイ22上に載置されている
原稿のうち最上部に位置するものを原稿台に給送する。
、フラグFの内容が判別される。フラグFの内容が1で
ある場合には奇数枚原稿モードキー58が操作されたと
してn12に進み、原稿トレイ22上に載置されている
原稿のうち最上部に位置するものを原稿台に給送する。
次いでn13で給紙部3から複写プロセス部7に白紙用
紙を給紙し、n14で複写プロセスが行われる。複写プ
ロセスが終了するとn15で最終ページの原稿の画像を
複写した片面複写法用紙を排紙部9から排出する。この
ときソータ31が有するフラッパ32はガイド33への
進路を開放しており、排出された片面複写法用紙はビン
34a〜34nのいずれかに収納される。n16では設
定枚数骨の複写プロセスが完了したか否かが判別され、
完了していない場合にはn13に戻る。このようにして
n13〜n16が設定枚数骨だけ繰り返し行われ、設定
枚数骨の複写プロセスが完了するとn21に進む。以上
の動作により奇数枚原稿モード時には、原稿トレイ22
に載置された原稿のうち最上部に位置し最初に給紙され
る最終ページの原稿が片面複写モードで複写される。
紙を給紙し、n14で複写プロセスが行われる。複写プ
ロセスが終了するとn15で最終ページの原稿の画像を
複写した片面複写法用紙を排紙部9から排出する。この
ときソータ31が有するフラッパ32はガイド33への
進路を開放しており、排出された片面複写法用紙はビン
34a〜34nのいずれかに収納される。n16では設
定枚数骨の複写プロセスが完了したか否かが判別され、
完了していない場合にはn13に戻る。このようにして
n13〜n16が設定枚数骨だけ繰り返し行われ、設定
枚数骨の複写プロセスが完了するとn21に進む。以上
の動作により奇数枚原稿モード時には、原稿トレイ22
に載置された原稿のうち最上部に位置し最初に給紙され
る最終ページの原稿が片面複写モードで複写される。
nilにおいてフラグFの内容がOである場合、すなわ
ち偶数枚原稿モードである場合にはn21にスキップす
る。n21では原稿センサ24がオンしているか否かが
判別される。原稿トレイ22上に次の原稿がある場合に
はn22でその原稿のうち最上部に位置するものを原稿
台に給送し、n24で給紙部3から複写プロセス部7に
白紙用紙を給紙する。次いでn25で複写プロセスが行
われる。このときソータ31のフラッパ32はガイド3
3への進路を閉鎖している。このため複写プロセスを終
了した片面複写法用紙は排紙部9から排出された後ロー
ラ37方向に導かれる。片面複写法用紙はその後端部近
傍がローラ37に接触した状態で一旦停止した後、その
前後端を反対にして第2図に示す矢印C方向に搬送され
る。このとき片面複写法用紙は搬送路36および通路4
6を経由して中間トレイ42に4かれ、一時貯留される
。次いでn27で設定枚数骨の複写プロセスが完了した
か否かが判別される。これによってn24〜n27が設
定枚数骨繰り返され、中間トレイ42には設定枚数骨の
片面複写法用紙が貯留される。
ち偶数枚原稿モードである場合にはn21にスキップす
る。n21では原稿センサ24がオンしているか否かが
判別される。原稿トレイ22上に次の原稿がある場合に
はn22でその原稿のうち最上部に位置するものを原稿
台に給送し、n24で給紙部3から複写プロセス部7に
白紙用紙を給紙する。次いでn25で複写プロセスが行
われる。このときソータ31のフラッパ32はガイド3
3への進路を閉鎖している。このため複写プロセスを終
了した片面複写法用紙は排紙部9から排出された後ロー
ラ37方向に導かれる。片面複写法用紙はその後端部近
傍がローラ37に接触した状態で一旦停止した後、その
前後端を反対にして第2図に示す矢印C方向に搬送され
る。このとき片面複写法用紙は搬送路36および通路4
6を経由して中間トレイ42に4かれ、一時貯留される
。次いでn27で設定枚数骨の複写プロセスが完了した
か否かが判別される。これによってn24〜n27が設
定枚数骨繰り返され、中間トレイ42には設定枚数骨の
片面複写法用紙が貯留される。
原稿トレイ22上に次の原稿があり、原稿センサ24が
オンしている場合にはn28からn30に進み、最上部
に位置する原稿が原稿台に給送される。次いでn31で
中間トレイ42から片面複写法用紙が給紙ローラ44に
より搬送路45および通路12を経由して複写プロセス
部7に給紙される。中間トレイ42から給紙される片面
複写法用紙は複写プロセス部7、排紙部9、ソータ31
および中間トレイ42を循環して搬送される間にローラ
37により前後端を反転されており、中間トレイ42か
ら複写プロセス部7に給紙された際には画像が形成され
ていない裏面が感光体ドラム2に対向する。したがって
n32における複写プロセスが終了すると用紙の両面に
画像が形成される。この後n33で排紙部9から両面に
画像を形成した用紙が排紙される。このとき、フラッパ
32はガイド33方向の進路を開放しており、搬送ヘル
ド35によりガイド33が位置するビンにふかれる。n
34では設定枚数骨の複写プロセスが終了したか否かが
判別される。これによってn30〜n34が設定枚数骨
繰り返され、中間トレイ42に貯留された片面複写法用
紙の全てが複写プロセス部7に給紙される。
オンしている場合にはn28からn30に進み、最上部
に位置する原稿が原稿台に給送される。次いでn31で
中間トレイ42から片面複写法用紙が給紙ローラ44に
より搬送路45および通路12を経由して複写プロセス
部7に給紙される。中間トレイ42から給紙される片面
複写法用紙は複写プロセス部7、排紙部9、ソータ31
および中間トレイ42を循環して搬送される間にローラ
37により前後端を反転されており、中間トレイ42か
ら複写プロセス部7に給紙された際には画像が形成され
ていない裏面が感光体ドラム2に対向する。したがって
n32における複写プロセスが終了すると用紙の両面に
画像が形成される。この後n33で排紙部9から両面に
画像を形成した用紙が排紙される。このとき、フラッパ
32はガイド33方向の進路を開放しており、搬送ヘル
ド35によりガイド33が位置するビンにふかれる。n
34では設定枚数骨の複写プロセスが終了したか否かが
判別される。これによってn30〜n34が設定枚数骨
繰り返され、中間トレイ42に貯留された片面複写法用
紙の全てが複写プロセス部7に給紙される。
以上のn21〜n34が両面複写作業のプログラムであ
る。偶数枚数原稿モードが選択された場合にはnilか
ら直接n21に進むため、両面複写作業のプログラムの
みが行われる。また、奇数枚原稿モードが選択された場
合にはn1l−=n12〜nL6と進み、最終ページの
片面複写作業を終了した後にn21に進む。したがって
、最終ページの次のページの原稿から両面複写作業が行
われる。
る。偶数枚数原稿モードが選択された場合にはnilか
ら直接n21に進むため、両面複写作業のプログラムの
みが行われる。また、奇数枚原稿モードが選択された場
合にはn1l−=n12〜nL6と進み、最終ページの
片面複写作業を終了した後にn21に進む。したがって
、最終ページの次のページの原稿から両面複写作業が行
われる。
この両面複写作業中n28で原稿センサ24がオンしな
くなった場合すわなち、裏面用の原稿が原稿トレイ22
にない場合にはn29に進みエラー処理が行われる。
くなった場合すわなち、裏面用の原稿が原稿トレイ22
にない場合にはn29に進みエラー処理が行われる。
また、両面複写作業中n21において原稿センサ24が
オンしなくなった場合すなわち、次の両面複写作業に係
る原稿がなくなった場合にはn23に進み、フラグFの
内容をOにしてn3に戻る。これによって、奇数枚原稿
モードが選択されている場合にはこれを一旦解除し複写
作業が開始可能な状態で待機する。このn21.n23
がこの発明のモード解除手段である。
オンしなくなった場合すなわち、次の両面複写作業に係
る原稿がなくなった場合にはn23に進み、フラグFの
内容をOにしてn3に戻る。これによって、奇数枚原稿
モードが選択されている場合にはこれを一旦解除し複写
作業が開始可能な状態で待機する。このn21.n23
がこの発明のモード解除手段である。
例えば、第4図(A)に示すように、原稿a1〜a3か
らなる奇数枚原稿群71aと、原稿b1〜b5からなる
奇数枚原稿群71bとの両面複写作業を連続して行う場
合には、従来は最初に給送される原稿a3について片面
複写作業を行った後は全ての原稿について順に両面複写
が行われていた。したがって、第4図(C)に示すよう
に奇数枚原稿群71bの第1ページの原稿b1を複写し
た片面複写作業紙が中間トレイに残留してしまうところ
が、この発明によれば奇数枚原稿群71aの両面複写作
業終了後、奇数枚原稿モードが解除されるため、奇数枚
原稿群71bについて両面複写作業を行う際には、新た
に奇数枚原稿モードを選択する必要が生まれる。これに
よって奇数枚原稿モードを更新することができ、第4図
(B)に示すように2番目の奇数枚原稿群71bについ
ても正常に両面複写作業を行うことができる。
らなる奇数枚原稿群71aと、原稿b1〜b5からなる
奇数枚原稿群71bとの両面複写作業を連続して行う場
合には、従来は最初に給送される原稿a3について片面
複写作業を行った後は全ての原稿について順に両面複写
が行われていた。したがって、第4図(C)に示すよう
に奇数枚原稿群71bの第1ページの原稿b1を複写し
た片面複写作業紙が中間トレイに残留してしまうところ
が、この発明によれば奇数枚原稿群71aの両面複写作
業終了後、奇数枚原稿モードが解除されるため、奇数枚
原稿群71bについて両面複写作業を行う際には、新た
に奇数枚原稿モードを選択する必要が生まれる。これに
よって奇数枚原稿モードを更新することができ、第4図
(B)に示すように2番目の奇数枚原稿群71bについ
ても正常に両面複写作業を行うことができる。
第1図(A)および(B)はこの発明の実施例である自
動両面複写機の動作を示すフローチャート、第2図は同
自動両面複写機の構成を示す正面断面の略図、第3図は
同自動両面複写機の制御部のブロック図である。また第
4図(A)〜(C)は原稿および用紙の状態を示す図で
あり、同図(A)は両面複写作業に係る奇数枚原稿群を
示し、同図(B)はこの発明の実施例の自動両面複写機
により両面複写作業を行った場合の用紙の複写状態を示
し、同図(C)は従来の自動両面複写機による用紙の画
像形成状態を示している。 24−原稿センサ、 57−偶数枚原稿モードキー、 58−奇数枚原稿モードキー。
動両面複写機の動作を示すフローチャート、第2図は同
自動両面複写機の構成を示す正面断面の略図、第3図は
同自動両面複写機の制御部のブロック図である。また第
4図(A)〜(C)は原稿および用紙の状態を示す図で
あり、同図(A)は両面複写作業に係る奇数枚原稿群を
示し、同図(B)はこの発明の実施例の自動両面複写機
により両面複写作業を行った場合の用紙の複写状態を示
し、同図(C)は従来の自動両面複写機による用紙の画
像形成状態を示している。 24−原稿センサ、 57−偶数枚原稿モードキー、 58−奇数枚原稿モードキー。
Claims (1)
- (1)自動原稿送り装置の原稿トレイ上に載置されたペ
ージが連続する複数枚の原稿の画像のそれぞれを、最終
ページの原稿から順に用紙の表裏面に複写する偶数枚原
稿モードと、最終ページの原稿のみ片面複写し最終ペー
ジの次の原稿から順に用紙の表裏面に複写する奇数枚原
稿モードとを選択するモード切換手段を備えてなる自動
両面複写機において、 前記原稿トレイに原稿の有無を検出する原稿検知手段を
設けるとともに、この原稿検知手段が複写動作開始後に
原稿がなくなったことを検出した際に、前記モード切換
手段により選択された奇数枚原稿モードを解除するモー
ド解除手段を備えてなる自動両面複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009400A JPH0668644B2 (ja) | 1986-01-18 | 1986-01-18 | 自動両面複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009400A JPH0668644B2 (ja) | 1986-01-18 | 1986-01-18 | 自動両面複写機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62166365A true JPS62166365A (ja) | 1987-07-22 |
JPH0668644B2 JPH0668644B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=11719368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61009400A Expired - Fee Related JPH0668644B2 (ja) | 1986-01-18 | 1986-01-18 | 自動両面複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668644B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4950213A (en) * | 1988-07-07 | 1990-08-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Planetary gear transmission having an arrangement for efficient lubrication of planetary gears |
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-
1986
- 1986-01-18 JP JP61009400A patent/JPH0668644B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US11536204B2 (en) | 2018-01-03 | 2022-12-27 | Raytheon Technologies Corporation | Method of assembly for gear system with rotating carrier |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0668644B2 (ja) | 1994-08-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |