JPS6213823A - 自在継手用ブ−ツ - Google Patents
自在継手用ブ−ツInfo
- Publication number
- JPS6213823A JPS6213823A JP60151216A JP15121685A JPS6213823A JP S6213823 A JPS6213823 A JP S6213823A JP 60151216 A JP60151216 A JP 60151216A JP 15121685 A JP15121685 A JP 15121685A JP S6213823 A JPS6213823 A JP S6213823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- fastener
- cut
- cut portion
- universal joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 title abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title abstract 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920001084 poly(chloroprene) Polymers 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920002457 flexible plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/703—Bellows
Landscapes
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自在継手等のグリース保持及び防塵等に使用す
るブーツであって、特に車輌の駆動軸と車輪とを連結す
る自在継手のブーツに関するものである。
るブーツであって、特に車輌の駆動軸と車輪とを連結す
る自在継手のブーツに関するものである。
(従来技術とその問題点)
この種のブーツは高分子弾性体、例えばCR(クロロプ
レンゴム)のような弾性体で蛇腹状の円錐形に形成され
、その大径端及び小径端をそれぞれ軸継手及び駆動軸に
クランプし、自在継手を包囲する(第1図参照)。
レンゴム)のような弾性体で蛇腹状の円錐形に形成され
、その大径端及び小径端をそれぞれ軸継手及び駆動軸に
クランプし、自在継手を包囲する(第1図参照)。
従って、使用中、ブーツが破損し、交換を必要とする時
は、駆動軸を自在継手から一旦取外してから、破損した
ブーツを取外した後、新しいブーツに駆動軸を通し、こ
の駆動軸を自在継手に連結し、最後にブーツをクランプ
しなければならず、ブーツだけの交換に多大の時間を必
要とした。また破損時の交換でなくとも、最初の組立て
の時も、駆動軸に予めブーツを通しておかなければなら
ず非常に不便である。
は、駆動軸を自在継手から一旦取外してから、破損した
ブーツを取外した後、新しいブーツに駆動軸を通し、こ
の駆動軸を自在継手に連結し、最後にブーツをクランプ
しなければならず、ブーツだけの交換に多大の時間を必
要とした。また破損時の交換でなくとも、最初の組立て
の時も、駆動軸に予めブーツを通しておかなければなら
ず非常に不便である。
この問題を解決するため、ブーツをその軸線方向に切断
して開くことができるようにし、ブーツを取付けるに当
たり、ブーツの切断面に接着剤を塗布して接合するブー
ツが提案されている。この方法であると、自在継手と駆
動軸とはブーツに無関係に組立てることができるので、
組立時及び破損したブーツの交換時に作業が非常に簡単
になる利点がある。
して開くことができるようにし、ブーツを取付けるに当
たり、ブーツの切断面に接着剤を塗布して接合するブー
ツが提案されている。この方法であると、自在継手と駆
動軸とはブーツに無関係に組立てることができるので、
組立時及び破損したブーツの交換時に作業が非常に簡単
になる利点がある。
しかし、この方法はブーツの切断面を接着するために、
接着剤を塗布するのが非常に面倒であり、また切断面の
接着にはブーツを円周方向に押しつけなければならない
ので十分な力を加えることができず、作業が困難である
ばかりでなく、接着が十分行われず、この接着した部分
から破損し易い欠点がある。
接着剤を塗布するのが非常に面倒であり、また切断面の
接着にはブーツを円周方向に押しつけなければならない
ので十分な力を加えることができず、作業が困難である
ばかりでなく、接着が十分行われず、この接着した部分
から破損し易い欠点がある。
(問題を解決するための構成)
本発明自在継手用ブーツは軸線方向に沿って切断したブ
ーツ本体の切断部にファスナーを設けて切断部を接合で
きるようにしたことを特徴とする。
ーツ本体の切断部にファスナーを設けて切断部を接合で
きるようにしたことを特徴とする。
(作 用)
本発明自在継手用ブーツはブーツ本体の軸線方向に沿っ
て1箇所を切断しであるので、ブーツとは無関係に自在
継手と駆動軸とを組立てた後にブーツ本体を適用するこ
とができ、またブーツ本体の切断部にファスナーを設け
たので、ブーツ本体の組立が迅速容易である。
て1箇所を切断しであるので、ブーツとは無関係に自在
継手と駆動軸とを組立てた後にブーツ本体を適用するこ
とができ、またブーツ本体の切断部にファスナーを設け
たので、ブーツ本体の組立が迅速容易である。
(実施例)
第1図は自在継手1と駆動軸2とに使用した代表的なブ
ーツを示す。
ーツを示す。
第2図は本発明ブーツを示し、ブーツ本体3をその縦軸
線の方向に1箇所切断し、この切断部にファスナー4を
設け、ファスナ一本体3を切断部に沿って完全に開くこ
とができるようにすると共に、ファスナーで切断部を簡
単に連結することができるようにする。
線の方向に1箇所切断し、この切断部にファスナー4を
設け、ファスナ一本体3を切断部に沿って完全に開くこ
とができるようにすると共に、ファスナーで切断部を簡
単に連結することができるようにする。
ファスナーは衣服、鞄その他に広く使用されているジッ
パ−とも呼ばれる市販のものを使用することができる。
パ−とも呼ばれる市販のものを使用することができる。
尚、組立てた後、ファスナーに防水のためコーチング材
を塗布する。コーチングはプラスチック材又はゴム質の
可撓性があるものがよい。
を塗布する。コーチングはプラスチック材又はゴム質の
可撓性があるものがよい。
(効 果)
本発明はブーツ本体を軸線方向に切断した切断部にファ
スナーを設けて、切断部を簡単に連結できるようにした
から、例えば車輌の自在継手と駆動軸とに適用した場合
、ブーツとは無関係に予め組立てた自在継手と駆動軸と
に後から適用することができ、接着剤を使用することな
く、迅速確実にブーツを組立てることができ、ブーツが
安価であるばかりでなく、ブーツの組立、交換の工数を
減らすことができる。
スナーを設けて、切断部を簡単に連結できるようにした
から、例えば車輌の自在継手と駆動軸とに適用した場合
、ブーツとは無関係に予め組立てた自在継手と駆動軸と
に後から適用することができ、接着剤を使用することな
く、迅速確実にブーツを組立てることができ、ブーツが
安価であるばかりでなく、ブーツの組立、交換の工数を
減らすことができる。
第1図は車輌の自在継手と駆動軸とに使用した代表的ブ
ーツの正面図、 第2図は本発明ブーツの正面図である。 1・・・自在継手 2・・・駆動軸3・・・ブ
ーツ本体 4・・・ファスナー特許出願人 株式
会社松井製作所 代理人弁理士 杉 村 暁 力 量 弁理士 杉 村 興 作第1
図
ーツの正面図、 第2図は本発明ブーツの正面図である。 1・・・自在継手 2・・・駆動軸3・・・ブ
ーツ本体 4・・・ファスナー特許出願人 株式
会社松井製作所 代理人弁理士 杉 村 暁 力 量 弁理士 杉 村 興 作第1
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、軸線方向に沿って1箇所を切断したブーツ本体の切
断部にファスナーを設けて切断部を接合できるようにし
たことを特徴とする自在継手用ブーツ。 2、組立後、ファスナーにコーチングを施したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自在継手用ブー
ツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60151216A JPS6213823A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 自在継手用ブ−ツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60151216A JPS6213823A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 自在継手用ブ−ツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213823A true JPS6213823A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15513777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60151216A Pending JPS6213823A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 自在継手用ブ−ツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213823A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63160469U (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-20 | ||
JPS6425565U (ja) * | 1987-08-05 | 1989-02-13 | ||
KR20040022298A (ko) * | 2002-09-03 | 2004-03-12 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 부트 |
JP2020180633A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | ファナック株式会社 | ブーツシール、ロボットおよびパラレルリンクロボット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5943224A (ja) * | 1982-05-10 | 1984-03-10 | クリントン・イ−・グロ−ブ | 可撓性の回転継手を密封包囲するおおい |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP60151216A patent/JPS6213823A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5943224A (ja) * | 1982-05-10 | 1984-03-10 | クリントン・イ−・グロ−ブ | 可撓性の回転継手を密封包囲するおおい |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63160469U (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-20 | ||
JPS6425565U (ja) * | 1987-08-05 | 1989-02-13 | ||
KR20040022298A (ko) * | 2002-09-03 | 2004-03-12 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 부트 |
JP2020180633A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | ファナック株式会社 | ブーツシール、ロボットおよびパラレルリンクロボット |
US11577411B2 (en) | 2019-04-24 | 2023-02-14 | Fanuc Corporation | Boot seal, robot, and parallel link robot |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4035002A (en) | Pipe coupling | |
AU687178B2 (en) | End fitting having adhesive channels for drive shaft assembly | |
ES274321U (es) | Arbol articulado, especialmente para el accionamiento de las ruedas de un vehiculo automovil | |
IE802660L (en) | Flexible coupling | |
JPS6213823A (ja) | 自在継手用ブ−ツ | |
EP1164305A3 (de) | Kupplungsglied | |
ES295676U (es) | Un acoplamiento elastomerico de arboles o ejes, en cizalla | |
JPS6213824A (ja) | 自在継手のブ−ツ組立法及びブ−ツ | |
JPH01250673A (ja) | ダストブーツ及びその製造方法 | |
ATE219557T1 (de) | Elastomerkupplung mit komposit-klotz | |
JPH0613419Y2 (ja) | 自在継手用ブ−ツ | |
JPH0138997B2 (ja) | ||
JP3531689B2 (ja) | 繊維強化合成樹脂管と継手部材の接合構造 | |
GB1482231A (en) | Flexible couplings | |
JPH09222188A (ja) | パイプ等のワンタッチ接続法 | |
JP2001082500A (ja) | ブーツ | |
JP2644117B2 (ja) | 浄化槽の組立方法 | |
JPH05505355A (ja) | プラスチックから成る工作物部分を結合する方法 | |
JPH0140332Y2 (ja) | ||
JPS6230488Y2 (ja) | ||
JPH0413494Y2 (ja) | ||
GB2230570A (en) | Gaiters | |
JP2582984B2 (ja) | クロス相互の接続構造 | |
JPH0427375Y2 (ja) | ||
JPH03239817A (ja) | 可撓軸継手 |