JPS62135855A - 現像剤残量検知装置 - Google Patents
現像剤残量検知装置Info
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- JPS62135855A JPS62135855A JP27730685A JP27730685A JPS62135855A JP S62135855 A JPS62135855 A JP S62135855A JP 27730685 A JP27730685 A JP 27730685A JP 27730685 A JP27730685 A JP 27730685A JP S62135855 A JPS62135855 A JP S62135855A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0856—Detection or control means for the developer level
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
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- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
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- G03G15/086—Detection or control means for the developer level the level being measured by electro-magnetic means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、絶縁性トナーを用いる電子写真複写R等のe
電記録装置における現像装置に設けた現像剤残量検知装
置の改良に関するものである。
電記録装置における現像装置に設けた現像剤残量検知装
置の改良に関するものである。
一般に、静電記録装置にあっては、電荷保持体上の静電
潜像を現像装置において現像して可視像としたのち、こ
れを記録紙上に転写定着することがなされている。現像
剤は現像と共に消費されるので、現像剤貯留85(二成
分現像装置においては現像装置への補給現像剤を貯留し
ている部分、−成分現像装置においては現像装置の一部
としての現像剤貯留部)には所定量以外の現像剤が常に
なければならない。 そのため、現像剤貯留部内には残在するトナーの量を常
に測定して、規定量以下になったときは現像剤を補充す
べく、現像剤補充の表示をすることが行われている。 従来かかる現像剤量の測定手段としては、圧電センサや
磁気センサ等が用いられることが多かったが何れも高価
な部材でありまた高度の感度調整を必要とするものであ
って実用的なものではなかった。 また、現像剤の規定レベルの位置に7オトセンサを取付
けて光学的に現像剤量の有無を検知する方法も提案され
ているが、7すトセンサ又はその前面に設けた透明部材
が黒色の現像剤によって汚されるので、清掃Wi構をも
設けなければならず、機能的にも長期間の安定した作動
が期特出米ないものであった。 一方、二成分系現像剤を使用するものにあっては、磁性
キャリア中に分布するトナーの量を端子間におけるリア
クタンスの変化量で検知することも可能とされ、補給を
必要とするときはホッパーからトナーの補給がなされて
いるが、その検出回路は極めて複雑であr)、かつその
動作の安定性に問題があるとされていた。
潜像を現像装置において現像して可視像としたのち、こ
れを記録紙上に転写定着することがなされている。現像
剤は現像と共に消費されるので、現像剤貯留85(二成
分現像装置においては現像装置への補給現像剤を貯留し
ている部分、−成分現像装置においては現像装置の一部
としての現像剤貯留部)には所定量以外の現像剤が常に
なければならない。 そのため、現像剤貯留部内には残在するトナーの量を常
に測定して、規定量以下になったときは現像剤を補充す
べく、現像剤補充の表示をすることが行われている。 従来かかる現像剤量の測定手段としては、圧電センサや
磁気センサ等が用いられることが多かったが何れも高価
な部材でありまた高度の感度調整を必要とするものであ
って実用的なものではなかった。 また、現像剤の規定レベルの位置に7オトセンサを取付
けて光学的に現像剤量の有無を検知する方法も提案され
ているが、7すトセンサ又はその前面に設けた透明部材
が黒色の現像剤によって汚されるので、清掃Wi構をも
設けなければならず、機能的にも長期間の安定した作動
が期特出米ないものであった。 一方、二成分系現像剤を使用するものにあっては、磁性
キャリア中に分布するトナーの量を端子間におけるリア
クタンスの変化量で検知することも可能とされ、補給を
必要とするときはホッパーからトナーの補給がなされて
いるが、その検出回路は極めて複雑であr)、かつその
動作の安定性に問題があるとされていた。
上記従来の現像剤検知装置は何れも発信回路や複雑な検
知手段が必要となり高価なものとなっていた。また安定
性にも問題魚があった。 本発明は、構造が簡単で、かつ安価であり長期間にわた
って安定した現像剤量の検知が可能な現像剤残量検知装
置の提供を目的としたものである。
知手段が必要となり高価なものとなっていた。また安定
性にも問題魚があった。 本発明は、構造が簡単で、かつ安価であり長期間にわた
って安定した現像剤量の検知が可能な現像剤残量検知装
置の提供を目的としたものである。
【l!!II題点を解決するための手段】本発明は、現
像装置もしくは、該装置に現像剤を補給する現像剤容器
内に、ばね付勢されて適時回転して絶縁性現像剤を掬い
上げ搬送する板状部材を設け、上記装置又は容器内に収
容された現像剤が規定量以上の場合には、その流動抵抗
によって前記板状部材がばね圧に抗して屈折され容器底
面に触れないfIYI造とし、それに反して規定量以下
の場合には、前記板状部材はその回転時に現像剤による
流動抵抗が減少するからばね圧により起立して、容器底
面に固設された電気接点に摺接して導通し回路を閉じ、
現像剤補給のだめの信号を警告表示するよう構成したも
のである。 それは、現像装置に絶縁性トナーを補給する補給装置の
現像剤残量検知装置において、前記補給装置内の絶縁性
トナーを掬い上げて搬送する回転部材の少くとも一部を
ばね付勢された導電性部材で形成すると共に、前記補給
装置の一部に電気接点を固設し、該補給装置内に収容さ
れた絶縁性トナーが所定量以下に達したとき、前記導電
性部材が前記電気接点に接触して電気的に導通すること
によりトナー残量が検知できるようにしたことを特徴と
するものである。 更に好ましい実施態様としては、前記導電性部材と電気
接点とが電気的に導通したとき、検知信号を発生して、
表示手段を連続表示または断続表示するようにしたこと
をvf徴とするものである。
像装置もしくは、該装置に現像剤を補給する現像剤容器
内に、ばね付勢されて適時回転して絶縁性現像剤を掬い
上げ搬送する板状部材を設け、上記装置又は容器内に収
容された現像剤が規定量以上の場合には、その流動抵抗
によって前記板状部材がばね圧に抗して屈折され容器底
面に触れないfIYI造とし、それに反して規定量以下
の場合には、前記板状部材はその回転時に現像剤による
流動抵抗が減少するからばね圧により起立して、容器底
面に固設された電気接点に摺接して導通し回路を閉じ、
現像剤補給のだめの信号を警告表示するよう構成したも
のである。 それは、現像装置に絶縁性トナーを補給する補給装置の
現像剤残量検知装置において、前記補給装置内の絶縁性
トナーを掬い上げて搬送する回転部材の少くとも一部を
ばね付勢された導電性部材で形成すると共に、前記補給
装置の一部に電気接点を固設し、該補給装置内に収容さ
れた絶縁性トナーが所定量以下に達したとき、前記導電
性部材が前記電気接点に接触して電気的に導通すること
によりトナー残量が検知できるようにしたことを特徴と
するものである。 更に好ましい実施態様としては、前記導電性部材と電気
接点とが電気的に導通したとき、検知信号を発生して、
表示手段を連続表示または断続表示するようにしたこと
をvf徴とするものである。
本発明の一実施例を@1図ないし第3図に示す。
第1図は本発明によるa電記録装置の現像装置の構成を
示す断面図である。 現像装置は大別して、現像部1と、現像剤補給部10と
から構成されている。 現像部1において、2は現像スリーブ、3はマグネット
ロール、・tは穂切り板、5は第1攪袢羽体ドラムであ
る。 上記現像部Aに隣接する現像剤補給部10は、補給現像
剤を収容する筺体11、該筐体11の両側壁の軸受に支
持され回転自在な主軸12、該主軸12の両端付近に固
定され主軸12と一体回転可能な2個のアーム13、該
2個の7−ム13の先端付近を貫通するヒンジ棒14、
該ヒンジ棒14の両端付近に嵌着され揺動自在な1個の
トナー捕集板15、補給部10と現像部1の接続部上方
のスポンジローラ16、該スポンジローラ16の外周に
当接するしごき板17、筐体11の底部付近に固設され
た電気接点18とから構成されている。 m2図は上記現像M補給部10の一部を破断して拡大し
た斜視図であり、第3図はその拡大断面図である。 これらの図において、19はトルクばねであり、そのコ
イル内径部は前記ヒンジ棒14の両端付近に嵌装され、
その直線状をなす一端は面記トナー補婁板15の一端に
固定され、他の直線状をなす一端は4打型フーノ19n
)−〆具d誓
示す断面図である。 現像装置は大別して、現像部1と、現像剤補給部10と
から構成されている。 現像部1において、2は現像スリーブ、3はマグネット
ロール、・tは穂切り板、5は第1攪袢羽体ドラムであ
る。 上記現像部Aに隣接する現像剤補給部10は、補給現像
剤を収容する筺体11、該筐体11の両側壁の軸受に支
持され回転自在な主軸12、該主軸12の両端付近に固
定され主軸12と一体回転可能な2個のアーム13、該
2個の7−ム13の先端付近を貫通するヒンジ棒14、
該ヒンジ棒14の両端付近に嵌着され揺動自在な1個の
トナー捕集板15、補給部10と現像部1の接続部上方
のスポンジローラ16、該スポンジローラ16の外周に
当接するしごき板17、筐体11の底部付近に固設され
た電気接点18とから構成されている。 m2図は上記現像M補給部10の一部を破断して拡大し
た斜視図であり、第3図はその拡大断面図である。 これらの図において、19はトルクばねであり、そのコ
イル内径部は前記ヒンジ棒14の両端付近に嵌装され、
その直線状をなす一端は面記トナー補婁板15の一端に
固定され、他の直線状をなす一端は4打型フーノ19n
)−〆具d誓
【−「C沈シ(÷1人ト為ネロ入4λ士れ
る。 上記トナー捕集板15は、絶縁性トナーTを掬い上げて
上方のスポンジローラ16に搬出する板状部15^と、
前記ヒンジ棒14に嵌合する両端部付近の突起部15B
とから成る。トナー捕集板15は前記トルクばね19に
よりばね付勢されて時計方向に揺動するが、上記突起部
15Bがアーム13の一端に当接して停止する。 また、主軸12の一端は、筐体11の側方に突出してい
て、歯1120を固定している。該歯車20は、現像部
1内の絶縁性トナーTの残量が不足したとき、その検知
信号によって駆動源が回転されたとき、動力伝達された
被回転する。このときスポンジローラ16の一端に受け
られた図示しない歯車も動力伝達されて従動回転する構
造になっている。 次に、現像剤補給部10を構成する各部材の材料、及び
トナー残量検知回路について説明する。 前記筐体11は樹脂等の絶縁性材料を用い成形される。 この筐体11の底部付近には電気接点18が固設されて
いる。この電気接点18にはリード線21が結線されて
いて、表示回路30に接続している。 一方、主軸12、アーム13、ヒンジ棒14、トナー捕
集板15は何れも導電性材料で作られ、導通していて、
その一端はリード線22を介して表示回路30に接続し
ている。 表示回路30は、マイクロプロセッサ31、発光グイオ
ード等の発光索子32、抵抗33、及び電源等から構成
されている。 以下、本発明による現像剤補給部10の動作について説
明する。第3図は該補給部10の筐体11内に絶縁性ト
ナーTが充分存在する状態を示す。第4図は筐体11内
に絶縁性トナーTが所定量以下に達した状態を示す。 一般に絶縁性トナーTは流動性が悪く、温度・湿度に影
響され易く、凝塊を作り易い。近年複写画像の画質向上
に伴い、トナー粒径10μτn程度のものが用いられる
が、特に流動性低下が着しい。 筐体11内に収容された絶縁性トナーTは、筐体11の
底部に堆積し、絶縁層を形成している。この状態でトナ
ー補給信号が入力されると、駆動源からの動力伝達によ
り、歯車20を介して主軸12と一体をなすアーム13
が回転する。これによりヒンジ棒14及びトナー捕集板
15が主軸12を軸として回転する。 第3図(八)はトナー捕集板15が回動して、筺体11
内に収容された絶縁性トナーTを攪拌すると共に、該ト
ナーTを掬い上げている状態を示す。図において、一点
Il¥線は、上記トナー捕集板15の先端部の移動軌跡
を示す。 トナー捕集板15はトルクばね19によってばね付勢さ
れているが、板状部15^が絶縁性トナーTの堆積部を
通過するときには、絶縁性トナーTの流動抵抗力がばね
圧に打ち勝って、トナー捕集板15はヒンジ棒14を中
心にして反時計方向に傾斜される。 このとき、板状部15^の先端部は、第3図(^)の一
点鎖線に示すように筐体11の底面から遠ざかっている
から底面内壁より僅か突出している電気接点18の先端
部には接触しない。 このように絶縁性トナーTが充分収容されている状態で
は、トナー捕集板15と電気接点18の間には、絶縁性
トナーTが介在して、電気的に絶縁されている。 板状部15^の先端部が絶縁性トナーTの堆積部を通過
する簡に、板状部15^は絶縁性トナーTを掬ν・上げ
て進行するが、その先端部がトナ一層より離脱すると、
流動抵抗力は皆無となり、トナー捕集板15はトルクば
ね19のばね圧によりヒンジ棒14を中心にして、時計
方向に揺動し、突起部15Bがアーム13の一部に当接
して揺動が停止して固定される。 トナー捕集板15を固定して一体化したアーム13は、
主軸12の回転に伴ない一体となって回転する。 このとき、捕集板15の板状部15^は、絶縁性トナー
Tを掬い上げて上方に搬送する。 第3図<8)は、トナー捕集板15の板状部15^の先
端部がスポンジローラ16の外周面に接触した状態を示
す。 スポンジローラ16は多孔性の柔軟な弾性材料作られた
もので主軸12と同時に駆動回転している。 前記トナー捕集板15が絶縁性トナーTを掬い上げて回
転して前記スポンジローラに接触すると、該トナーTは
スポンジロー216の穴または凹所に詰められ搬送され
、スポンジローラ16に圧接するしごき板17によりト
ナーTはしごき落されて現像部1内に放出・補給される
。 トナー補集板15は引続き回転して、再び筐体11内の
トナーTの堆積部に突入し、トナーTを攪拌し掬い上げ
るが、このとき再びヒンノ棒14を中心に揺動して折れ
た形となって回転進行する[第3図(^)]。 第4図は筐体11内に絶縁性トナーTが所定1以下にな
った状態を示す。この状態では、トナー補集板15の回
転時に、トナーTによる抵抗力が殆どなくなるから、ト
ルクばね19の復元力により、トナー補集板15はヒン
ジ紬を中心に時計方向に揺動し、その先端部は筺体11
の内壁面に摺接し、更に回転して内壁面より僅か突出し
ている電気後、へ18の頂点に圧接する。このとき導電
性を有するトナー補集板15と電気接点18とは導通し
てスイッチ回路を閉じて、トナー残量不足の信号を発生
する。 これにより、電気接点18およびトナー補集板15に接
続するリード線21.22を介して、表示回路30の発
光素子32が点灯する。この点灯は、トナーt+tl
R板15と電気後7弘18とが接触して導通する毎に周
期的に発光する断続点灯でもよいが、マイクロプロセッ
サ31h%を用いて上記周期的に発生しrこ電気信号を
読み取って連続、α灯表示するようにしてもよい。 また、トナー残量不足の他の警告手段としては、パイロ
ットランプの点灯やブザーの鳴動をさせることも可能で
ある。あるいはそれらのいくつかを併用するとも有用で
ある。 更に、筐体内のトナーの解明を併せて行いながら残量検
知を行うものであるから、トナーの残量検知は正確であ
る。 なお、本実施例は二成分現像剤に絶縁性トナーを補給す
る現像装置に摘泪した例を示したものであるが、絶縁性
−成分現像剤を使用する現像装置に対しても本実施例を
現像剤補給部に施することにより、同様の効果を得るこ
とができる。 【発明の効果】 本発明により、M4造が簡単で、従って安価でありなが
ら、現像剤残量を正確に且つ安定して判定して、補給の
ための表示・警告をすることのできる現像装置の現像剤
残量検知装置が実現されることとなった。
る。 上記トナー捕集板15は、絶縁性トナーTを掬い上げて
上方のスポンジローラ16に搬出する板状部15^と、
前記ヒンジ棒14に嵌合する両端部付近の突起部15B
とから成る。トナー捕集板15は前記トルクばね19に
よりばね付勢されて時計方向に揺動するが、上記突起部
15Bがアーム13の一端に当接して停止する。 また、主軸12の一端は、筐体11の側方に突出してい
て、歯1120を固定している。該歯車20は、現像部
1内の絶縁性トナーTの残量が不足したとき、その検知
信号によって駆動源が回転されたとき、動力伝達された
被回転する。このときスポンジローラ16の一端に受け
られた図示しない歯車も動力伝達されて従動回転する構
造になっている。 次に、現像剤補給部10を構成する各部材の材料、及び
トナー残量検知回路について説明する。 前記筐体11は樹脂等の絶縁性材料を用い成形される。 この筐体11の底部付近には電気接点18が固設されて
いる。この電気接点18にはリード線21が結線されて
いて、表示回路30に接続している。 一方、主軸12、アーム13、ヒンジ棒14、トナー捕
集板15は何れも導電性材料で作られ、導通していて、
その一端はリード線22を介して表示回路30に接続し
ている。 表示回路30は、マイクロプロセッサ31、発光グイオ
ード等の発光索子32、抵抗33、及び電源等から構成
されている。 以下、本発明による現像剤補給部10の動作について説
明する。第3図は該補給部10の筐体11内に絶縁性ト
ナーTが充分存在する状態を示す。第4図は筐体11内
に絶縁性トナーTが所定量以下に達した状態を示す。 一般に絶縁性トナーTは流動性が悪く、温度・湿度に影
響され易く、凝塊を作り易い。近年複写画像の画質向上
に伴い、トナー粒径10μτn程度のものが用いられる
が、特に流動性低下が着しい。 筐体11内に収容された絶縁性トナーTは、筐体11の
底部に堆積し、絶縁層を形成している。この状態でトナ
ー補給信号が入力されると、駆動源からの動力伝達によ
り、歯車20を介して主軸12と一体をなすアーム13
が回転する。これによりヒンジ棒14及びトナー捕集板
15が主軸12を軸として回転する。 第3図(八)はトナー捕集板15が回動して、筺体11
内に収容された絶縁性トナーTを攪拌すると共に、該ト
ナーTを掬い上げている状態を示す。図において、一点
Il¥線は、上記トナー捕集板15の先端部の移動軌跡
を示す。 トナー捕集板15はトルクばね19によってばね付勢さ
れているが、板状部15^が絶縁性トナーTの堆積部を
通過するときには、絶縁性トナーTの流動抵抗力がばね
圧に打ち勝って、トナー捕集板15はヒンジ棒14を中
心にして反時計方向に傾斜される。 このとき、板状部15^の先端部は、第3図(^)の一
点鎖線に示すように筐体11の底面から遠ざかっている
から底面内壁より僅か突出している電気接点18の先端
部には接触しない。 このように絶縁性トナーTが充分収容されている状態で
は、トナー捕集板15と電気接点18の間には、絶縁性
トナーTが介在して、電気的に絶縁されている。 板状部15^の先端部が絶縁性トナーTの堆積部を通過
する簡に、板状部15^は絶縁性トナーTを掬ν・上げ
て進行するが、その先端部がトナ一層より離脱すると、
流動抵抗力は皆無となり、トナー捕集板15はトルクば
ね19のばね圧によりヒンジ棒14を中心にして、時計
方向に揺動し、突起部15Bがアーム13の一部に当接
して揺動が停止して固定される。 トナー捕集板15を固定して一体化したアーム13は、
主軸12の回転に伴ない一体となって回転する。 このとき、捕集板15の板状部15^は、絶縁性トナー
Tを掬い上げて上方に搬送する。 第3図<8)は、トナー捕集板15の板状部15^の先
端部がスポンジローラ16の外周面に接触した状態を示
す。 スポンジローラ16は多孔性の柔軟な弾性材料作られた
もので主軸12と同時に駆動回転している。 前記トナー捕集板15が絶縁性トナーTを掬い上げて回
転して前記スポンジローラに接触すると、該トナーTは
スポンジロー216の穴または凹所に詰められ搬送され
、スポンジローラ16に圧接するしごき板17によりト
ナーTはしごき落されて現像部1内に放出・補給される
。 トナー補集板15は引続き回転して、再び筐体11内の
トナーTの堆積部に突入し、トナーTを攪拌し掬い上げ
るが、このとき再びヒンノ棒14を中心に揺動して折れ
た形となって回転進行する[第3図(^)]。 第4図は筐体11内に絶縁性トナーTが所定1以下にな
った状態を示す。この状態では、トナー補集板15の回
転時に、トナーTによる抵抗力が殆どなくなるから、ト
ルクばね19の復元力により、トナー補集板15はヒン
ジ紬を中心に時計方向に揺動し、その先端部は筺体11
の内壁面に摺接し、更に回転して内壁面より僅か突出し
ている電気後、へ18の頂点に圧接する。このとき導電
性を有するトナー補集板15と電気接点18とは導通し
てスイッチ回路を閉じて、トナー残量不足の信号を発生
する。 これにより、電気接点18およびトナー補集板15に接
続するリード線21.22を介して、表示回路30の発
光素子32が点灯する。この点灯は、トナーt+tl
R板15と電気後7弘18とが接触して導通する毎に周
期的に発光する断続点灯でもよいが、マイクロプロセッ
サ31h%を用いて上記周期的に発生しrこ電気信号を
読み取って連続、α灯表示するようにしてもよい。 また、トナー残量不足の他の警告手段としては、パイロ
ットランプの点灯やブザーの鳴動をさせることも可能で
ある。あるいはそれらのいくつかを併用するとも有用で
ある。 更に、筐体内のトナーの解明を併せて行いながら残量検
知を行うものであるから、トナーの残量検知は正確であ
る。 なお、本実施例は二成分現像剤に絶縁性トナーを補給す
る現像装置に摘泪した例を示したものであるが、絶縁性
−成分現像剤を使用する現像装置に対しても本実施例を
現像剤補給部に施することにより、同様の効果を得るこ
とができる。 【発明の効果】 本発明により、M4造が簡単で、従って安価でありなが
ら、現像剤残量を正確に且つ安定して判定して、補給の
ための表示・警告をすることのできる現像装置の現像剤
残量検知装置が実現されることとなった。
第1図は、本発明による現像装置の構成を示す断面図、
f:lS2図は上記現像装置の現像剤補給部の一部を破
断して拡大した斜視図である。第3図は上記現像剤補給
部内に現像剤が収容され補給状態を示す断面図、第4図
は該現像剤補給部内の現像剤残量が不足した状態を示す
断面図である。 1・・・現像部、 10・・・現像剤補給部1
1・・・筐体、 12・・・主軸13・・・ア
ーム、14・・・ヒンノ棒15・・・トナー補集板、
15^・・・板状部15B・・・突起部 16・
・・スポンジローラ17・・・さばき板、 18・
・・電気接点19・・・トルクぼね、 30・・・表
示回路31・・・マイクロプロセッサ、 32・・・発光素子
f:lS2図は上記現像装置の現像剤補給部の一部を破
断して拡大した斜視図である。第3図は上記現像剤補給
部内に現像剤が収容され補給状態を示す断面図、第4図
は該現像剤補給部内の現像剤残量が不足した状態を示す
断面図である。 1・・・現像部、 10・・・現像剤補給部1
1・・・筐体、 12・・・主軸13・・・ア
ーム、14・・・ヒンノ棒15・・・トナー補集板、
15^・・・板状部15B・・・突起部 16・
・・スポンジローラ17・・・さばき板、 18・
・・電気接点19・・・トルクぼね、 30・・・表
示回路31・・・マイクロプロセッサ、 32・・・発光素子
Claims (2)
- (1)現像装置に絶縁性トナーを補給する補給装置の現
像剤残量検知装置において、前記補給装置内の絶縁性ト
ナーを掬い上げて搬送する回転部材の少くとも一部をば
ね付勢された導電性部材で形成すると共に、前記補給装
置の一部に電気接点を固設し、該補給装置内に収容され
た絶縁性トナーが所定量以下に達したとき、前記導電性
部材が前記電気接点に接触して電気的に導通することに
よりトナー残量が検知できるようにしたことを特徴とす
る現像剤残量検知装置。 - (2)前記導電性部材と電気接点とが電気的に導通した
とき、検知信号を発生して、表示手段を連続表示または
断続表示するようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の現像剤残量検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27730685A JPS62135855A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 現像剤残量検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27730685A JPS62135855A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 現像剤残量検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135855A true JPS62135855A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17581696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27730685A Pending JPS62135855A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 現像剤残量検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135855A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0401020A2 (en) * | 1989-06-01 | 1990-12-05 | Fujitsu Limited | Developing devices for use in electrophotographic apparatus |
JPH049956U (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-28 | ||
JPH07199653A (ja) * | 1993-12-09 | 1995-08-04 | Oce Nederland Bv | 現像剤搬送装置 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP27730685A patent/JPS62135855A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0401020A2 (en) * | 1989-06-01 | 1990-12-05 | Fujitsu Limited | Developing devices for use in electrophotographic apparatus |
EP0613066A1 (en) * | 1989-06-01 | 1994-08-31 | Fujitsu Limited | Developing devices for use in electrophotographic apparatus |
JPH049956U (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-28 | ||
JPH07199653A (ja) * | 1993-12-09 | 1995-08-04 | Oce Nederland Bv | 現像剤搬送装置 |
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