JPS6193064A - 包装体 - Google Patents
包装体Info
- Publication number
- JPS6193064A JPS6193064A JP20885484A JP20885484A JPS6193064A JP S6193064 A JPS6193064 A JP S6193064A JP 20885484 A JP20885484 A JP 20885484A JP 20885484 A JP20885484 A JP 20885484A JP S6193064 A JPS6193064 A JP S6193064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- package
- shape
- present
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分計
本発明は、吸湿剤や金属す) IJウム等、シール部端
面からの透湿性が問題となる内容物の包装体に関する。
面からの透湿性が問題となる内容物の包装体に関する。
」1米9」むし
従来、塩化カルシウム等の吸湿剤、あるいは金4ナトリ
ウムに代表されるアルカリ金属やアルカリ土類金属等の
、その空気中に存在する水分との反応が急激である*J
′!it(以下「活性化物質」という)は、図面の第4
図に示すような密封した包装体内に収容されて流通して
いる。第3図はこの第4図のシール部分の形状を示した
ものであるが、すなわち、アルミニウム箔等の防湿性シ
ート状材料(1)の内面に熱融着性のm指層(2)を形
成した色装袋の周辺をシールすることにより密封してい
る。
ウムに代表されるアルカリ金属やアルカリ土類金属等の
、その空気中に存在する水分との反応が急激である*J
′!it(以下「活性化物質」という)は、図面の第4
図に示すような密封した包装体内に収容されて流通して
いる。第3図はこの第4図のシール部分の形状を示した
ものであるが、すなわち、アルミニウム箔等の防湿性シ
ート状材料(1)の内面に熱融着性のm指層(2)を形
成した色装袋の周辺をシールすることにより密封してい
る。
しかしながら、上述したように、活性化物質は空気中の
水分との反応性が極めて強く、殊にアルカリ金属やアル
カリ土類金属は強いから、このシール部分の端面から透
過するわずかな水分によっても劣化し、今日まで、十分
満足の行く包装体は存在しなかった。
水分との反応性が極めて強く、殊にアルカリ金属やアル
カリ土類金属は強いから、このシール部分の端面から透
過するわずかな水分によっても劣化し、今日まで、十分
満足の行く包装体は存在しなかった。
本発明は上述のような事情によって成されたも 。
ので、シール部分端部からの透湿性がより小さい包装体
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、内部に内容物を収納し、開口部なシ−ルして
成る包装体において、シール線の全巾(a+b)のうち
、内側から50%以上の部分子blのシール層の厚みが
一定の厚み(dlであり、外側から50%以下の部分(
alのシール層厚みが上記a以下で、しかも外測に向か
って、新人減少していることを特徴とする包装体を提供
する。
成る包装体において、シール線の全巾(a+b)のうち
、内側から50%以上の部分子blのシール層の厚みが
一定の厚み(dlであり、外側から50%以下の部分(
alのシール層厚みが上記a以下で、しかも外測に向か
って、新人減少していることを特徴とする包装体を提供
する。
以下、図面ン参照して本発明を説明する。本発明の包装
体の外形形状は第41Aに示すものと略同−であるが、
そのシール部分は第1図に示すような形状となる。
体の外形形状は第41Aに示すものと略同−であるが、
そのシール部分は第1図に示すような形状となる。
すなわち、この包装体に使用子る色値材料は、アルミニ
ウム箔等の金属箔、酸化ケイ素を蒸着したプラスチック
フィルムあるいは防湿性のプラスチックフィルム等の防
湿性シート状材料(lit少なくとも1層有し、最内層
に二手しンー(メタ)アクリル咳共重合体、アイオノマ
ー、アクリル酸やマレイン酸でグラフト変性したポリオ
レフィン等の熱融着性の14脂層(シール層)12)が
形成されており、このシール層(2)同士な遁ねて加熱
加圧してシールする。この際、このシール巾(a+b)
のうち、内側から50%以上の部分(blのヒートシー
ル層(2)の厚みが一定の厚、71< tdlであり、
こうすることによってこの包装体を積み、ヒげた場合等
においても形状が崩れることがなく、シール強度も強く
なる。またシール巾(a+b)のうち、外1目11から
50%以下の部分のシール層(2)の厚みは前記a以下
で、しかも外側に向かって角度θで漸次減少するようテ
ーパー状の形状とすることにより、その端部からの水蒸
気の透過な減少させることができる。なお、シール巾(
a+b)は、例えば51程度で良く、シールの方法とし
ては上述の加熱加圧によるヒートシールの外、超音波に
よる熱融着、高周波による熱融着、インパルスシールな
どによっても良い。
ウム箔等の金属箔、酸化ケイ素を蒸着したプラスチック
フィルムあるいは防湿性のプラスチックフィルム等の防
湿性シート状材料(lit少なくとも1層有し、最内層
に二手しンー(メタ)アクリル咳共重合体、アイオノマ
ー、アクリル酸やマレイン酸でグラフト変性したポリオ
レフィン等の熱融着性の14脂層(シール層)12)が
形成されており、このシール層(2)同士な遁ねて加熱
加圧してシールする。この際、このシール巾(a+b)
のうち、内側から50%以上の部分(blのヒートシー
ル層(2)の厚みが一定の厚、71< tdlであり、
こうすることによってこの包装体を積み、ヒげた場合等
においても形状が崩れることがなく、シール強度も強く
なる。またシール巾(a+b)のうち、外1目11から
50%以下の部分のシール層(2)の厚みは前記a以下
で、しかも外側に向かって角度θで漸次減少するようテ
ーパー状の形状とすることにより、その端部からの水蒸
気の透過な減少させることができる。なお、シール巾(
a+b)は、例えば51程度で良く、シールの方法とし
ては上述の加熱加圧によるヒートシールの外、超音波に
よる熱融着、高周波による熱融着、インパルスシールな
どによっても良い。
また、シール線をこのような形状に成形するためには、
第2図(イ)に示すように、シール++dの形状に対応
した形状のシールバー(3)を用いたり、第2図(ロ)
に示すようにまず平坦な形状にシールした後、その外側
部分のみをテーパー状のシルルバーにより再度加熱加圧
したりする方法がある。また、42図(ハ)に示すよう
に、シール部分を目的とするシール線より幅広に取って
平坦な形状にノールし、次いで凸状のシールバーでシー
ルした後、不要部分をカッター(4)で切断除去する方
法、あるいは第2図に)に示すように、目的とするシー
ル線より幅広のシール部分な図に示すような形状のシー
ルバーによりシールした後、不要部分を切断除去しても
良い。
第2図(イ)に示すように、シール++dの形状に対応
した形状のシールバー(3)を用いたり、第2図(ロ)
に示すようにまず平坦な形状にシールした後、その外側
部分のみをテーパー状のシルルバーにより再度加熱加圧
したりする方法がある。また、42図(ハ)に示すよう
に、シール部分を目的とするシール線より幅広に取って
平坦な形状にノールし、次いで凸状のシールバーでシー
ルした後、不要部分をカッター(4)で切断除去する方
法、あるいは第2図に)に示すように、目的とするシー
ル線より幅広のシール部分な図に示すような形状のシー
ルバーによりシールした後、不要部分を切断除去しても
良い。
本発明に係る内容物は、上述のような活性化物質である
が、この外、活性化物質に悪影響を与えない物質を同封
することもできる。
が、この外、活性化物質に悪影響を与えない物質を同封
することもできる。
実施例
「厚さ12μのポリエステルフィルム/厚す9μのアル
ミニウム箔/厚さ500μのアトマー(三井石油化学■
製;マレイン酸でグラフト変性したポリエチレン)」の
層構成を有する積層フィルムな用い、内容物に塩化カル
シウム5y−入れ、従来のシール形状(巣6図)と本発
明のシール形状(第1図)で、それぞれ三方シールし、
温度40C1湿度90%条注で保存し、電位時間当りの
質量増加を比較しtこ。成形品のサイズは、第4図に示
すように100mmX 100g、′シール巾ば51で
ある。今回の本発明のシール形状は、テーバ−状にしな
いシール巾(blが3.51、テーパーの角度(のは1
5°とした。
ミニウム箔/厚さ500μのアトマー(三井石油化学■
製;マレイン酸でグラフト変性したポリエチレン)」の
層構成を有する積層フィルムな用い、内容物に塩化カル
シウム5y−入れ、従来のシール形状(巣6図)と本発
明のシール形状(第1図)で、それぞれ三方シールし、
温度40C1湿度90%条注で保存し、電位時間当りの
質量増加を比較しtこ。成形品のサイズは、第4図に示
すように100mmX 100g、′シール巾ば51で
ある。今回の本発明のシール形状は、テーバ−状にしな
いシール巾(blが3.51、テーパーの角度(のは1
5°とした。
発明の効果
この様な本発明によるシール形状な用いることにより、
シール強度が劣化することなく、シール部端面からの透
湿性な抑え、活性化物dの保存安定性を提供可能となる
。
シール強度が劣化することなく、シール部端面からの透
湿性な抑え、活性化物dの保存安定性を提供可能となる
。
図1frの第1図は本発明の包装体のシール部分の説明
図、第2図はシール方法?説明するための説明図、第6
図は従来のシール部分の説明図、第4図は従来及び本発
明の包装体の斜視図である。
図、第2図はシール方法?説明するための説明図、第6
図は従来のシール部分の説明図、第4図は従来及び本発
明の包装体の斜視図である。
Claims (1)
- 1)内部に内容物を収納し、開口部をシールして成る包
装体において、シール線の全巾(a+b)のうち、内部
から50%以上の部分(b)のシール層の厚みが一定の
厚み(d)であり、外側から50%以下の部分(a)の
シール層の厚みが上記d以下で、しかも外側に向かって
漸次減少していることを特徴とする包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20885484A JPS6193064A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20885484A JPS6193064A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193064A true JPS6193064A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=16563211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20885484A Pending JPS6193064A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6193064A (ja) |
-
1984
- 1984-10-04 JP JP20885484A patent/JPS6193064A/ja active Pending
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