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JPS6158539A - スナツク様菓子の製造法 - Google Patents

スナツク様菓子の製造法

Info

Publication number
JPS6158539A
JPS6158539A JP59178407A JP17840784A JPS6158539A JP S6158539 A JPS6158539 A JP S6158539A JP 59178407 A JP59178407 A JP 59178407A JP 17840784 A JP17840784 A JP 17840784A JP S6158539 A JPS6158539 A JP S6158539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beans
snack
twin
screw extruder
grains
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59178407A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Matsumoto
松本 行雄
Gota Taguchi
田口 業太
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Oillio Group Ltd
Original Assignee
Nisshin Oil Mills Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Oil Mills Ltd filed Critical Nisshin Oil Mills Ltd
Priority to JP59178407A priority Critical patent/JPS6158539A/ja
Publication of JPS6158539A publication Critical patent/JPS6158539A/ja
Priority to US07/014,103 priority patent/US4748037A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L11/00Pulses, i.e. fruits of leguminous plants, for production of food; Products from legumes; Preparation or treatment thereof
    • A23L11/05Mashed or comminuted pulses or legumes; Products made therefrom
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23PSHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
    • A23P30/00Shaping or working of foodstuffs characterised by the process or apparatus
    • A23P30/30Puffing or expanding
    • A23P30/32Puffing or expanding by pressure release, e.g. explosion puffing; by vacuum treatment
    • A23P30/34Puffing or expanding by pressure release, e.g. explosion puffing; by vacuum treatment by extrusion-expansion

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は全粒または脱皮した豆類や穀類を九粒のまま原
料とし、二軸型エクストルーダーにより、きわめて単純
化された工程で、優れた食感を有するスナック様菓子を
製造する方法に関する。
〈従来の技術〉 菓子の中でも最近広く愛好されている膨化したスナック
菓子は、単にスナック菓子としてだけでなく、つまみ、
健康食品等にも応用が可能である。
原料は、小麦粉、コーンスターチ、コーンフラワー、上
新粉等の粉末であり、これを充分調湿した後、加圧加熱
押出機である一軸型エクストルーダーによりエクストル
ージョンクンキングされ製造されている。最近二軸型エ
クストルーダーを用いて、朝食シリアルや幼児食を製造
することが西独、ウニルナ−アンドブフライグー社によ
り開発されている(フードエンジニアリングインターナ
ショナル 5月号 1984年、第42.43頁)。
これらの原料は加工でんぷん、小麦粉およびたんばく質
で、いずれも−軸型エクストルーダーの場合と同じく粉
末のものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記の如くエクストルーダーを用いる従来のスナック菓
子は、いずれも原料として粉末を用いなければならず、
従って粒状の原料の場合は、これをいったん粉砕すると
いう手間が必要であった。
また粉末の水分は一般的に数%であるところ、エクスト
ルーダー処理のためには水分を20%台としなければな
らず、そのための調湿工程が不可決であった。
本発明の目的は、全粒または脱皮した豆類や穀類を粉末
化することなく、そのまま原料とし、従来と比べはるか
に単純化された工程で優れた食感を有するスナック様菓
子の製造法を提供することにある。
〈 問題点を解決するための手段〉 本発明者らは鋭意研究の結果、原料の水分を必要なら調
製しながら、二軸型エルストルーダ−を使用して全粒ま
たは脱皮した豆類や穀類をそのままエクストルージョン
クツキングすることにより、スナック的な軽い食感を有
する優れたスナック様菓子が得られることを見い出し、
本発明を完成した。
以下、本発明を詳述する。
本発明で用いる豆類としては、乾燥した小豆、いんげん
、えんどう、ささげ、そら豆、ひよこ豆うイマ豆、緑豆
等が好ましい。これは上述の豆類の成分が脂質が5〜6
%以下、たん白質が20〜30%、炭水化物が50〜6
0%で、エクストルージョンクンキングによる組織化、
膨化を行いやすいからである。一方、穀類としては、特
に限定されず、粟、えん麦、大麦、小麦、はと麦、米。
そば、とうもろこし、稗、ライ麦、もろこし等が使用で
きる。
原料は、二軸型エクストルーダーのフィードロから供給
し、この際、必要に応じ同時にフィードロまたはその他
の場所から原料の水分を調製するため水を供給する。加
水は、全原料中の水分が8〜50%、好ましくは10〜
40%になるように行うもので、水分が初めからこの範
囲であれば必要としない。適度の水分は、加圧加熱処理
によりでん粉、たん白を充分に熔融して組織化させるこ
と、およびダイの噴出口で水蒸気により膨化させること
にとって必要である。全原料中の水分が8%より少ない
と、でん粉およびたん白が溶融組織化せず、粉が焦げて
ペレット状に固まって処理される。また、50%より多
いと原料の粒が粉砕されずに残存するようになり、充分
組織化せず、膨化度も極端に悪くなる。
二軸型エクストルーダーのバレルの温度は90〜250
℃、好ましくは(1)0〜200℃に設定し、可熱バレ
ル部分の実質滞留時間は通常、10〜90秒になるよう
に原料供給量を調節する。バレルの温度が90℃より低
いと加熱バレル部分の滞留時間を永くしても原料の粉砕
、組織化、膨化が難しくなってくる。また、250℃よ
り高いと瞬時に焦げが生じ始め、エクストルーダーの定
常運転性も悪くなる。
二輪型エクストルーダーのダイの形状を変える=5− ことにより、製品の形状を種々変えることができ、また
、必要に応じて成型後、カッティング、乾燥、調香味付
け、油す某等を行う。なお、調香味原料は、豆類や穀類
と共に、あるいは加水用の水に分散させておいてエクス
トルーダーに供してもよい。
エクストルーダーには、スクリューが2本の二軸型エク
ストルーダーに対し、スクリューが1本の一軸型エクス
トルーダーがあるが、この−軸型は二軸型に比べ搬送性
が悪く、特に粒状の原料や粒径にばらつきのある原料の
場合、定常的なlul!送は不可能である。これに対し
、二軸型は1般送性が極めて優れており、全粒または脱
皮した豆類や穀類をそのまま処理することができる。
実施例1 乾燥したえんどうの全粒(水分13.4%、たん白質2
1.7%、脂質2.3%)20kgをそのまま二軸型エ
クストルーダー(フランスのタルゾーロアール社、型式
Bc−4s)のフィードロに投入すると同時に、全原料
中の水分が30%になるように、水をフィードロに定量
ポンプで別個供6一 給した。バレルの?品度は180°Cに設定して、エク
ストルージョン・クツキングを行った。その際のダイの
形状は円形で、孔数は1、孔径は3 ++na、スクリ
ューの回転数は200 rpmとし、原料供給速度は、
加熱部分の実質滞留時間が約60秒になるように調節し
た。ダイから連続して出てくる処理物をプロペラカッタ
ーで約1 cmの長さに切断し、食塩10%水溶液を噴
霧し、70℃で3時間通風乾燥を行い、原料のえんどう
をやや大きくした球状のスナック様菓子18.3kgを
得た。このスナック様菓子はえんどうの風味が充分残っ
ており、サクサクした軽い食感で、極めて美味であった
実施例2 乾燥した小豆の全粒(水分15.4%、たん白質20.
5%、脂質2.6%)50kgをそのまま二軸型エクス
トルーダーのフィードロに投入すると同時に、全原料中
の水分が40%になるように砂糖30%水溶液をバレル
のフィードロ側の注入口から定量ポンプで供給した。バ
レルの温度は、105℃に設定して、エクストルージョ
ン・クツキングを行った。その際のダイの形状は円形で
、孔数は5、孔径は1.5fl、スクリューの回転数は
300 rpmとし、原料供給速度は、加熱部分の実質
滞留時間が約15秒になるように調節した。
ダイのスリットから連続して出てくる処理物をプロペラ
カッターで約0.5Gの長さに切断し、80℃で2時間
通風乾燥を行い、甘納豆の外観を有するスナック様菓子
57kgを得た。このスナック様菓子は小豆独特の風味
が充分残っており、サクサクした軽い食感で、極めて美
味であった。
実施例3 玄米(水分15.3%、たん白質7.6%、脂質3.1
%)30kgをそのまま二軸型エクストルーダーのフィ
ードロに投入すると同時に、全原料中の水分が20%に
なるように、水をバレルのフィードロ側の注入口から定
量ポンプで供給した。
バレルの温度は220℃に設定してエクストルージョン
・クツキングを行った。その際のダイの形状は、間隔4
 mm%幅5mmのスリットで、スクリューの回転数は
180 rpmとし、原料供給速度は、加熱部分の実質
滞留時間が約20秒になるように調節した。ダイのスリ
ットから連続して出てくる処理物をヘルドコンベアーに
載せ、約10cmの長さに切断した後、唐辛子0.5%
、砂糖30%入り醤油を噴霧し、60℃で3時間通風乾
燥を行い、フラントプレソド状のスナック様菓子34.
2kgを得た。このスナック様菓子は、サクサクした軽
い食感で、極めて美味であった。
〈発明の効果〉 本発明の方法で得られるスナック様菓子は、全粒または
脱皮しただけのまめ類や穀類が原料であるにもかかわら
ず、粉砕混合、組織化、膨化が充分行われており、その
食感は極めてソフトで、風味、形状や色も自由に調節で
き、しかも低コストで連続的に製造ができる。従って本
発明によるときは、原料の粉砕工程が不要となり、また
水分が10%程度であっても製造できるため、水分調整
が必要性を大巾に減らすことが可能である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)全粒または脱皮した豆類又は穀類を二軸型エクス
    トルーダーに供し、加水を行わずに、または加水を行い
    水分を調整し、エクストルージョンクッキングを行うこ
    とを特徴とするスナック様菓子の製造法。
  2. (2)豆類として乾燥した小豆、いんげん、えんどう、
    ささげ、そら豆、ひよこ豆、ライマ豆、緑豆等を使用す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造法
  3. (3)原料中の水分が8〜50%になるように調整する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造法。
  4. (4)二軸型エクストルーダーのバレルの温度を、90
    〜250℃に設定してエクストルージョンクッキングを
    行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造
    法。
JP59178407A 1984-08-29 1984-08-29 スナツク様菓子の製造法 Pending JPS6158539A (ja)

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