JPS615313A - タイマ機能を有する機器の起動時間制御装置 - Google Patents
タイマ機能を有する機器の起動時間制御装置Info
- Publication number
- JPS615313A JPS615313A JP59126177A JP12617784A JPS615313A JP S615313 A JPS615313 A JP S615313A JP 59126177 A JP59126177 A JP 59126177A JP 12617784 A JP12617784 A JP 12617784A JP S615313 A JPS615313 A JP S615313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- switch
- timer
- display
- combustor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/10—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using selector switches
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は起動時間を予め設定できるタイマ機能を有する
機器に係わり、特に機器の運転状−態を表示する表示部
に必要に応じて設定した設定時間をも表示できるように
したタイマ機能を有する機器の起動時間制御装置に関す
る。
機器に係わり、特に機器の運転状−態を表示する表示部
に必要に応じて設定した設定時間をも表示できるように
したタイマ機能を有する機器の起動時間制御装置に関す
る。
[発明の技術的背景とその問題点]
例えば家庭用の暖房機器の一種として用いられる燃焼器
のなかには、起動時間を予め設定できるタイマ機能を有
したものがある。このような燃焼器の操作盤には、電源
スィッチ、運転スイッチ。
のなかには、起動時間を予め設定できるタイマ機能を有
したものがある。このような燃焼器の操作盤には、電源
スィッチ、運転スイッチ。
燃焼中、燃焼停止中等の燃焼器の運転状態を表示するL
ED等で構成された複数の状態表示器の他に、時間設定
器の設定つまみ、この時間設定器にて設定された設定時
間を計時すタイマのタイマ始動スイッチ、タイマ始動後
の残時間を表示する液晶表示器等で構成された時間表示
器が配設されている。そして、燃焼器の使用者が電源ス
ィッチを投入して設定つまみにて必要とする設定時間を
設定した後タイマ始動スイッチを投入すると、タイマ始
動スイッチ投入時刻から時間設定器に設定された設定時
間が経過した時点で燃焼器が燃焼起動する。なお、時間
設定を行なわないときは運転スイッチにて燃焼器の起動
、停止を実行できる。
ED等で構成された複数の状態表示器の他に、時間設定
器の設定つまみ、この時間設定器にて設定された設定時
間を計時すタイマのタイマ始動スイッチ、タイマ始動後
の残時間を表示する液晶表示器等で構成された時間表示
器が配設されている。そして、燃焼器の使用者が電源ス
ィッチを投入して設定つまみにて必要とする設定時間を
設定した後タイマ始動スイッチを投入すると、タイマ始
動スイッチ投入時刻から時間設定器に設定された設定時
間が経過した時点で燃焼器が燃焼起動する。なお、時間
設定を行なわないときは運転スイッチにて燃焼器の起動
、停止を実行できる。
一般にこのような燃焼器の起動時F!l IIJ m装
置においては、上述したようにタイマ始動スイッチが投
入されると、タイマが始動されると共に時間設定器にて
設定された設定時間の残時間が液晶表示器に表示される
。しかし、この液晶表示器等の表示器は操作盤上におい
てかなりの面積を専有する。
置においては、上述したようにタイマ始動スイッチが投
入されると、タイマが始動されると共に時間設定器にて
設定された設定時間の残時間が液晶表示器に表示される
。しかし、この液晶表示器等の表示器は操作盤上におい
てかなりの面積を専有する。
また使用者は設定つまみにて自分の設定した設定時間を
確認できるので、タイマ始動後の残時間を確認する必要
性はさほど重要でない場合が多い。
確認できるので、タイマ始動後の残時間を確認する必要
性はさほど重要でない場合が多い。
したがってこのような場合、残時間を表示する時間表示
器を除去して代わりにタイマが動作中であることを示す
LED等からなるタイマ動作中表示灯を取伺(ブている
。
器を除去して代わりにタイマが動作中であることを示す
LED等からなるタイマ動作中表示灯を取伺(ブている
。
しかしながら、このように残時間表示器を除去してタイ
マ動作中表示灯を取付けた燃焼器等に代表される機器の
起動時間制御装置にあっては次のような問題があった。
マ動作中表示灯を取付けた燃焼器等に代表される機器の
起動時間制御装置にあっては次のような問題があった。
すなわち、燃焼器等の機器の製造後、例えば工場出荷時
における製品検査を実施する場合や点検補修を実施する
場合等において、前述の設定つまみにて時間設定器に設
定された時間を制御装置の例えばマイクロコンピュータ
が正しく読取っているか否かは、実際にタイマを始動さ
せて燃焼起動するまでの時間を測定しなければならなか
った。しかし、一般にこのような燃焼器等に設定される
設定時間は30分から数時間に亘るために1台の燃焼器
の設定時間の検査作業に多大の時間が必要となり、製品
検査作業能率が低下する問題があった。
における製品検査を実施する場合や点検補修を実施する
場合等において、前述の設定つまみにて時間設定器に設
定された時間を制御装置の例えばマイクロコンピュータ
が正しく読取っているか否かは、実際にタイマを始動さ
せて燃焼起動するまでの時間を測定しなければならなか
った。しかし、一般にこのような燃焼器等に設定される
設定時間は30分から数時間に亘るために1台の燃焼器
の設定時間の検査作業に多大の時間が必要となり、製品
検査作業能率が低下する問題があった。
[発明の目的コ
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、タイマ機能を有した機器の
運転中、運転停止中等の運転状態を表示する各表示器に
必要に応じて設定時間を表示させることによって、残時
間表示器を設けることなく時間設定器から出力される設
定時間を直ちに確認でき、機器の製品検査や点検補修作
業の作業能率を向上できるタイマ機能を有する機器の起
動時間制m装置を、提供することにある。
、その目的とするところは、タイマ機能を有した機器の
運転中、運転停止中等の運転状態を表示する各表示器に
必要に応じて設定時間を表示させることによって、残時
間表示器を設けることなく時間設定器から出力される設
定時間を直ちに確認でき、機器の製品検査や点検補修作
業の作業能率を向上できるタイマ機能を有する機器の起
動時間制m装置を、提供することにある。
[発明の概要コ
本発明のタイマ機能を有する機器の起動時間制御装置は
、時間設定器およびこの時間設定器にて設定ぎれた設定
時間を計時するタイマ手段とを有し、タイマ始動スイッ
チのスイッチ操作時刻から上記設定時間経過後に運転起
動すると共に運転中。
、時間設定器およびこの時間設定器にて設定ぎれた設定
時間を計時するタイマ手段とを有し、タイマ始動スイッ
チのスイッチ操作時刻から上記設定時間経過後に運転起
動すると共に運転中。
設定時間計測中、運転停止中等の各運転状態を複数の表
示部にそれぞれ表示する機器において、上記設定時間の
表示指令を入力する時間表示スイッチの運転停止状態時
におけるスイッチ操作に応動して上記設定時間を上記複
数の表示部を用いて表示するようにしたものである。
示部にそれぞれ表示する機器において、上記設定時間の
表示指令を入力する時間表示スイッチの運転停止状態時
におけるスイッチ操作に応動して上記設定時間を上記複
数の表示部を用いて表示するようにしたものである。
[発明の実施例]
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例のタイマ機能を有する機器の起動時間制
御I装置を示す回路構成図であり、この実施例では燃焼
器に適用している。すなわち、図中1は各種演算回路、
内部記憶部、A/D変挽回路。
御I装置を示す回路構成図であり、この実施例では燃焼
器に適用している。すなわち、図中1は各種演算回路、
内部記憶部、A/D変挽回路。
入出力ポート等を内蔵した1電子部品で構成されたマイ
クロコンピュータであり、このマイクロコンピュータ1
の入力端子A1に時間設定器2からの設定時間T8に対
応した設定電圧が入力され、入力端子V1に電源端子3
から十Vsの直流電圧が印加される。入力端子S1は時
間設定器2にて設定された設定時間Tsの表示指令を入
力するための時間表示スイッチ4を介して電源端子3に
接続されており、また抵抗5を介して接地されている。
クロコンピュータであり、このマイクロコンピュータ1
の入力端子A1に時間設定器2からの設定時間T8に対
応した設定電圧が入力され、入力端子V1に電源端子3
から十Vsの直流電圧が印加される。入力端子S1は時
間設定器2にて設定された設定時間Tsの表示指令を入
力するための時間表示スイッチ4を介して電源端子3に
接続されており、また抵抗5を介して接地されている。
入力端子82.83にはそれぞれ運転スイッチ7および
タイマ始動スイッチ7からの各指令信号が入力される。
タイマ始動スイッチ7からの各指令信号が入力される。
また、入力端子りには燃料の燃焼状態を検出する燃焼セ
ンサ、送風纒から送出される温風の温度を検出する温度
センサ等からなる検出器8からの検出信号が入力される
。さらに、出力端子LEから発光ダイオード等の複数の
表示部からなる表示装置9へ表示信号が出力され、出力
端子LOから燃料ポンプ、送J!III、点火トランス
等の負荷装置10へ駆動信号が出力される。
ンサ、送風纒から送出される温風の温度を検出する温度
センサ等からなる検出器8からの検出信号が入力される
。さらに、出力端子LEから発光ダイオード等の複数の
表示部からなる表示装置9へ表示信号が出力され、出力
端子LOから燃料ポンプ、送J!III、点火トランス
等の負荷装置10へ駆動信号が出力される。
前記時間設定器2において、図示するように、7個の固
定端子a1〜a7を有したロータリスイッチ11の共通
端子Cがマイクロコンピュータ1の入力端子A1に接続
されており、各固定端子a1〜a7互問および接地間に
各分圧抵抗R1〜R7が介挿されている。分圧抵抗R1
の一端には前記電源端子3から+■8の直流電圧が印加
されている。また、ロータリスイッチ11の共通端子C
は7番目の固定端子a7に接続されている。上記各分圧
抵抗R1〜R7の値は、それぞれ共通端子Cが各固定端
子a1〜a7に接続された詩にそれぞれ各設定時間T8
に相当する設定電圧がマイクロコンピュータ1の入力端
子A1へ入力するように設定されている。
定端子a1〜a7を有したロータリスイッチ11の共通
端子Cがマイクロコンピュータ1の入力端子A1に接続
されており、各固定端子a1〜a7互問および接地間に
各分圧抵抗R1〜R7が介挿されている。分圧抵抗R1
の一端には前記電源端子3から+■8の直流電圧が印加
されている。また、ロータリスイッチ11の共通端子C
は7番目の固定端子a7に接続されている。上記各分圧
抵抗R1〜R7の値は、それぞれ共通端子Cが各固定端
子a1〜a7に接続された詩にそれぞれ各設定時間T8
に相当する設定電圧がマイクロコンピュータ1の入力端
子A1へ入力するように設定されている。
前記1電子部品で構成されたマイクロコンピュータ1は
、例えば第2図のように構成されている。
、例えば第2図のように構成されている。
Xl、X2端子にクロック信号回路からのクロック信号
が印加されたCPU (中央処理装置)12は、データ
バス、アドレスバス等からなるパスライン13を介して
、制御プログラムや時間設定器2から入力した設定時間
Tsを一時記憶する記憶部149時間設定器2にて設定
された設定時間T8を計時するタイマ15.入力ボート
16.出力ボート17を制御する。
が印加されたCPU (中央処理装置)12は、データ
バス、アドレスバス等からなるパスライン13を介して
、制御プログラムや時間設定器2から入力した設定時間
Tsを一時記憶する記憶部149時間設定器2にて設定
された設定時間T8を計時するタイマ15.入力ボート
16.出力ボート17を制御する。
前記タイマ15は実際にはカウンタで構成され、CPU
12からのクロック信号で駆動される。前記入力ポート
16には、A/D変換回路18を介して時間設定器2か
らの設定時間T8が入力されると共に時間表示スイッチ
4.運転スッチ6.タイマ始動スイッチ7、検出器8か
らの信号が入力する。また出力ボート17から表示装置
9および負荷装置10への信号が出力される。
12からのクロック信号で駆動される。前記入力ポート
16には、A/D変換回路18を介して時間設定器2か
らの設定時間T8が入力されると共に時間表示スイッチ
4.運転スッチ6.タイマ始動スイッチ7、検出器8か
らの信号が入力する。また出力ボート17から表示装置
9および負荷装置10への信号が出力される。
燃焼器の操作盤には第3図に示すように、電源スイッチ
19.運転スイッチ6、タイマ始動スイッチ7、時間設
定器2のロータリスイッチ11に連結された設定つまみ
20の他に、[電源投入中][燃焼中] [タイマ動作
中] [油切れコ [異常発生コ等のこの燃焼器の運転
状態をそれぞれ示す5個の発光ダイオード11.L2.
L3.L4.L5が取付けられている。これら各発光ダ
イオードL1.L2.L3.L4.L5は時間設定器2
の 1設定時間Tsを表示する場合、それぞれ[
30分コ[1時間] [2時間] [4時間コ [8時
間]を意味する。なお、時間表示スイッチ4は通常の使
用時には操作されないので操作盤には取付けられていな
くて内部に取付けられている。
19.運転スイッチ6、タイマ始動スイッチ7、時間設
定器2のロータリスイッチ11に連結された設定つまみ
20の他に、[電源投入中][燃焼中] [タイマ動作
中] [油切れコ [異常発生コ等のこの燃焼器の運転
状態をそれぞれ示す5個の発光ダイオード11.L2.
L3.L4.L5が取付けられている。これら各発光ダ
イオードL1.L2.L3.L4.L5は時間設定器2
の 1設定時間Tsを表示する場合、それぞれ[
30分コ[1時間] [2時間] [4時間コ [8時
間]を意味する。なお、時間表示スイッチ4は通常の使
用時には操作されないので操作盤には取付けられていな
くて内部に取付けられている。
しかして、操作盤の電源スィッチ19が投入され燃焼器
が制御状態に入ると、マイクロコンピュータ1のCPU
12は一定時間周期毎に第4図の流れ図に従って表示装
置9および負荷装置10へ指令信号を出力するように構
成されている。先ず、Plにてタイマ15が動作中であ
るか否かを調べ、既に動作中であれば[タイマ動作中]
を示す発光ダイオードL3が点灯状態にあることを確認
してP2へ進み、動作中でなければ操作盤の設定つまみ
2oにて設定された時間設定器2からA/D変挽回路1
8を介して入力ポート16へ入力する設定電圧値を読取
り設定時間T8を算出して記憶部14へ格納する。P2
にて検出器8から燃焼器の異常状態を示す異常信号が入
力していないことを確認の後、P3にて操作盤の運転ス
イッチ6が操作されたか否かを調べる。そして、運転ス
イッチ6が投入されると、P4にてタイマ15に対する
時間計時開始を指令するタイマ始動スイッチ7が投入さ
れているか否かを調べる。投入されていた場合P5にて
タイマ15が記憶部14に記憶された設定時間Tsの計
時を終了したかを調べ、設定時間Tsが終了した時およ
びP4にてタイマ始動スイッチ7が投入されなかった時
、出力ボート17を介して負荷装置10へ燃焼開始指令
を送出する。そして、表示装置9へ[燃焼中]を示す発
光ダイオードL2の点灯指令を送出した後、プログラム
の最初のPlへ戻りタイマ15が動作中でないことを確
認して時間設定器2からの設定時間T8を読取る。
が制御状態に入ると、マイクロコンピュータ1のCPU
12は一定時間周期毎に第4図の流れ図に従って表示装
置9および負荷装置10へ指令信号を出力するように構
成されている。先ず、Plにてタイマ15が動作中であ
るか否かを調べ、既に動作中であれば[タイマ動作中]
を示す発光ダイオードL3が点灯状態にあることを確認
してP2へ進み、動作中でなければ操作盤の設定つまみ
2oにて設定された時間設定器2からA/D変挽回路1
8を介して入力ポート16へ入力する設定電圧値を読取
り設定時間T8を算出して記憶部14へ格納する。P2
にて検出器8から燃焼器の異常状態を示す異常信号が入
力していないことを確認の後、P3にて操作盤の運転ス
イッチ6が操作されたか否かを調べる。そして、運転ス
イッチ6が投入されると、P4にてタイマ15に対する
時間計時開始を指令するタイマ始動スイッチ7が投入さ
れているか否かを調べる。投入されていた場合P5にて
タイマ15が記憶部14に記憶された設定時間Tsの計
時を終了したかを調べ、設定時間Tsが終了した時およ
びP4にてタイマ始動スイッチ7が投入されなかった時
、出力ボート17を介して負荷装置10へ燃焼開始指令
を送出する。そして、表示装置9へ[燃焼中]を示す発
光ダイオードL2の点灯指令を送出した後、プログラム
の最初のPlへ戻りタイマ15が動作中でないことを確
認して時間設定器2からの設定時間T8を読取る。
P5にて設定時間T8の計測が終了していない場合、燃
焼器が燃焼中であれば負荷装置10に対して消火指令を
送出すると共に[燃焼中コの発光ダイオードL2を消灯
した後P1へ戻る。燃焼中でなければそのままPlへ戻
る。
焼器が燃焼中であれば負荷装置10に対して消火指令を
送出すると共に[燃焼中コの発光ダイオードL2を消灯
した後P1へ戻る。燃焼中でなければそのままPlへ戻
る。
P3にて運転スイッチ6が開放操作されると、タイマ1
5が動作中の場合動作停止指令を送出する。また燃焼器
が燃焼中の場合負荷装置10へ消火動作を開始する消火
指令を送出する。しかる後、P6にて時間表示スイッチ
4が投入されたか否かを調べ、投入されたならば、時間
設定器2にて設定された設定時間Tsの表示指令が入力
されたと判断して、操作盤に設けられた[電源投入中]
[燃焼中コ等の燃焼器の各運転状態を表示する5個の各
発光ダイオードL1〜L5を一旦消灯する消灯指令を表
示装置9へ送出する。その後時間設定器2にて設定され
た後記憶部14に一旦格納された設定時間T8を読出し
て、この設定時間Tsに対応した発光ダイオードL1〜
L5を点灯させる。例えば設定時間Tsが6時間30分
の場合発光ダイオード11.13.14を点灯する。ま
た設定時間Tsが13時間の場合発光ダイオードL2、
L4.L’5を点灯する。
5が動作中の場合動作停止指令を送出する。また燃焼器
が燃焼中の場合負荷装置10へ消火動作を開始する消火
指令を送出する。しかる後、P6にて時間表示スイッチ
4が投入されたか否かを調べ、投入されたならば、時間
設定器2にて設定された設定時間Tsの表示指令が入力
されたと判断して、操作盤に設けられた[電源投入中]
[燃焼中コ等の燃焼器の各運転状態を表示する5個の各
発光ダイオードL1〜L5を一旦消灯する消灯指令を表
示装置9へ送出する。その後時間設定器2にて設定され
た後記憶部14に一旦格納された設定時間T8を読出し
て、この設定時間Tsに対応した発光ダイオードL1〜
L5を点灯させる。例えば設定時間Tsが6時間30分
の場合発光ダイオード11.13.14を点灯する。ま
た設定時間Tsが13時間の場合発光ダイオードL2、
L4.L’5を点灯する。
P6にて時間表示スイッチ4が投入されなかった場合、
P3における運転スイッチ6の開放操作は、軍に滌大の
為の操作であると判断してE燃焼中]の発光ダイオード
L2を消灯した後P1へ戻る。
P3における運転スイッチ6の開放操作は、軍に滌大の
為の操作であると判断してE燃焼中]の発光ダイオード
L2を消灯した後P1へ戻る。
なお、P2にて燃焼センサ、温度センサ等の検出器8か
ら異常信号が入力すると、タイマ15に対して停止指令
を送出すると共に、燃焼器が燃焼中の場合負荷@@10
へ消火指令を送出する。さらに、表示装置9へ[異常発
生]を表示する発光ダテオードL5に対する点灯指令を
送出する。
ら異常信号が入力すると、タイマ15に対して停止指令
を送出すると共に、燃焼器が燃焼中の場合負荷@@10
へ消火指令を送出する。さらに、表示装置9へ[異常発
生]を表示する発光ダテオードL5に対する点灯指令を
送出する。
このように構成された起動時間制御装置において、操作
盤の電源スィッチ19を投入した後、設定つまみ20に
て燃焼器の燃焼開始時刻までの設定時間T8を設定し、
タイマ始動スイッチ7を投入すると、タイマ15が上記
設定時間Tsの計時を開始すると同時に[タイマ動作中
コの発光ダイオードL3が点灯する。そして設定された
時間下8経過した時刻で燃焼器は燃焼状態に入り、発光
ダイオードL3が消灯し[燃焼中コの発光ダイオードL
2が点灯する。タイマ始動スイッチ7が投入される前に
運転スイッチ6を投入すると燃焼器は直ちに燃焼状態に
なり、タイマ始動スイッチ7投入後であれば、タイマ機
能が優先される。また、運転スイッチ6を開放操作する
と、燃焼器は直ちに消火される。
盤の電源スィッチ19を投入した後、設定つまみ20に
て燃焼器の燃焼開始時刻までの設定時間T8を設定し、
タイマ始動スイッチ7を投入すると、タイマ15が上記
設定時間Tsの計時を開始すると同時に[タイマ動作中
コの発光ダイオードL3が点灯する。そして設定された
時間下8経過した時刻で燃焼器は燃焼状態に入り、発光
ダイオードL3が消灯し[燃焼中コの発光ダイオードL
2が点灯する。タイマ始動スイッチ7が投入される前に
運転スイッチ6を投入すると燃焼器は直ちに燃焼状態に
なり、タイマ始動スイッチ7投入後であれば、タイマ機
能が優先される。また、運転スイッチ6を開放操作する
と、燃焼器は直ちに消火される。
そして、工場出荷時における製品検査を実施する場合や
点検補修を実施する場合等において、操作盤の設定つま
み20にて時間設定器2に設定された設定時間Tsをマ
イクロコンピュータ1が正しく読取っているか否かを検
定する場合、まず電源スィッチ19を投入する。次に設
定つまみ20を検査しようとする時間に設定する。そし
て運転スイッチ6を開放操作した後、内部に設けられた
時間表示スイッチ4を投入すると、設定時間Tsの値に
対応して燃焼器の運転状態を示す5個の発光ダイオード
L1〜L5が点灯する。したがって、検査者は各発光ダ
イオードL1〜L5の点灯状態から30分の誤差範囲で
設定時間TBの値を確認することができる。
点検補修を実施する場合等において、操作盤の設定つま
み20にて時間設定器2に設定された設定時間Tsをマ
イクロコンピュータ1が正しく読取っているか否かを検
定する場合、まず電源スィッチ19を投入する。次に設
定つまみ20を検査しようとする時間に設定する。そし
て運転スイッチ6を開放操作した後、内部に設けられた
時間表示スイッチ4を投入すると、設定時間Tsの値に
対応して燃焼器の運転状態を示す5個の発光ダイオード
L1〜L5が点灯する。したがって、検査者は各発光ダ
イオードL1〜L5の点灯状態から30分の誤差範囲で
設定時間TBの値を確認することができる。
したがって、タイマ始動スイッチ7を投入して実際にタ
イマ15を動作させなくとも、設定時間T8がマイクロ
コンピュータ1に正規に読込まれていることを確認でき
るので、燃焼器の設定時間T8の検査作業時間を大幅に
短縮することが可能である。
イマ15を動作させなくとも、設定時間T8がマイクロ
コンピュータ1に正規に読込まれていることを確認でき
るので、燃焼器の設定時間T8の検査作業時間を大幅に
短縮することが可能である。
なお本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。実施例では第1図に示すように時間設定器2を7つの
固定端子81〜a7を有したロータリースイッチ11お
よび7個の分圧抵抗R1〜R7とで構成したが、第5図
に示すように1個の可変抵抗21と1個の利得調整用の
半固定抵抗22とで構成してもよい。この場合、可変抵
抗21に連結された操作盤の設定つまみ20の設定目盛
りと、そのときの各発光ダイオードし1〜L5に表示さ
れた実際の設定時間Tsが概略一致するように半固定抵
抗22の値を調整する。この場合、可変抵抗21にて設
定された設定時間T8の値を第1図の実施例と同様に各
発光ダイオードL1〜L5にて表示できるので前述と同
様の効果が得られる。
。実施例では第1図に示すように時間設定器2を7つの
固定端子81〜a7を有したロータリースイッチ11お
よび7個の分圧抵抗R1〜R7とで構成したが、第5図
に示すように1個の可変抵抗21と1個の利得調整用の
半固定抵抗22とで構成してもよい。この場合、可変抵
抗21に連結された操作盤の設定つまみ20の設定目盛
りと、そのときの各発光ダイオードし1〜L5に表示さ
れた実際の設定時間Tsが概略一致するように半固定抵
抗22の値を調整する。この場合、可変抵抗21にて設
定された設定時間T8の値を第1図の実施例と同様に各
発光ダイオードL1〜L5にて表示できるので前述と同
様の効果が得られる。
また、可変抵抗21を用いることによって、設定時間を
連続的に変化させることも可能である。
連続的に変化させることも可能である。
また、実施例では本発明をタイマ憬能を有した燃焼器に
適応したが、特に燃焼器に限定されるものではなく、例
えばクーラ等のタイマ機能を有した他の機器にも適用で
きる。
適応したが、特に燃焼器に限定されるものではなく、例
えばクーラ等のタイマ機能を有した他の機器にも適用で
きる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、例えば燃焼器等の
タイマ機能を有した機器の運転中、運転停止中等の運転
状態を表示する各表示器に必要に応じて設定時間を表示
するようにしている。したがって、残時間表示器を設け
ることなく時間設定器からマイクロコンピュータ等の制
御部へ出力される設定時間を直ちに確認でき、機器の製
品検査や点検補修作業の作業能率を大幅に向上できる。
タイマ機能を有した機器の運転中、運転停止中等の運転
状態を表示する各表示器に必要に応じて設定時間を表示
するようにしている。したがって、残時間表示器を設け
ることなく時間設定器からマイクロコンピュータ等の制
御部へ出力される設定時間を直ちに確認でき、機器の製
品検査や点検補修作業の作業能率を大幅に向上できる。
第1図は本発明の一実施例に係わるタイマ機能を有する
機器の起動時間制御装置を示す回路構成図、第2図は同
起動時間制御装置のマイクロコンピュータを示すブロッ
ク構成図、第3図は同起動時間制御装置の操作盤を示す
図、第4図は同起動時間制御装置の動作を示す流れ図、
第5図は本発明の他の実施例のタイマ機能を有する機器
の起動時間制御装置を示す回路構成図である。 1・・・マイクロコンピュータ、2・・・時間設定器、
4・・・時間表示スイッチ、6.・・・運転スイッチ、
7゜・・・タイマ始動スイッチ、9・・・表示装置、1
0・・・負荷装置、11・・・ロータリースイッチ、1
2・・・CPU114・・・記憶部、15・・・タイマ
、18・・・A/D変換回路、19・・・電源スィッチ
、20・・・設定つまみ、21・・・可変抵抗、Ll、
L2.L3.L4゜L5・・・発光ダイオード。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ζ 第1図 □□] ト8 第2図 第3図
機器の起動時間制御装置を示す回路構成図、第2図は同
起動時間制御装置のマイクロコンピュータを示すブロッ
ク構成図、第3図は同起動時間制御装置の操作盤を示す
図、第4図は同起動時間制御装置の動作を示す流れ図、
第5図は本発明の他の実施例のタイマ機能を有する機器
の起動時間制御装置を示す回路構成図である。 1・・・マイクロコンピュータ、2・・・時間設定器、
4・・・時間表示スイッチ、6.・・・運転スイッチ、
7゜・・・タイマ始動スイッチ、9・・・表示装置、1
0・・・負荷装置、11・・・ロータリースイッチ、1
2・・・CPU114・・・記憶部、15・・・タイマ
、18・・・A/D変換回路、19・・・電源スィッチ
、20・・・設定つまみ、21・・・可変抵抗、Ll、
L2.L3.L4゜L5・・・発光ダイオード。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ζ 第1図 □□] ト8 第2図 第3図
Claims (1)
- 時間設定器およびこの時間設定器にて設定された設定時
間を計時するタイマ手段とを有し、タイマ始動スイッチ
のスイッチ操作時刻から前記設定時間経過後に運転起動
すると共に運転中、設定時間計時中、運転停止中等の各
運転状態を複数の表示部にそれぞれ表示する機器におい
て、前記時間設定器にて設定された設定時間の表示指令
を入力する時間表示スイッチと、この時間表示スイッチ
の前記運転停止状態時におけるスイッチ操作に応動して
前記設定時間を前記複数の表示部を用いて表示する時間
表示手段とを備えたことを特徴とするタイマ機能を有す
る機器の起動時間制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59126177A JPS615313A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | タイマ機能を有する機器の起動時間制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59126177A JPS615313A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | タイマ機能を有する機器の起動時間制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS615313A true JPS615313A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=14928585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59126177A Pending JPS615313A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | タイマ機能を有する機器の起動時間制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS615313A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH079232U (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-10 | 光志 中村 | 給水口の水滴受具 |
US5539650A (en) * | 1992-06-12 | 1996-07-23 | Hehl; Karl | Knowledge based method of controlling an injection molding machine |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP59126177A patent/JPS615313A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5539650A (en) * | 1992-06-12 | 1996-07-23 | Hehl; Karl | Knowledge based method of controlling an injection molding machine |
JPH079232U (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-10 | 光志 中村 | 給水口の水滴受具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS615313A (ja) | タイマ機能を有する機器の起動時間制御装置 | |
JPS624608B2 (ja) | ||
US4972152A (en) | Apparatus and method for testing ignition modules and components of gas burners | |
JP2621597B2 (ja) | 燃焼機器 | |
KR970021941A (ko) | 전자식 가스오븐렌지의 제어방법 및 제어회로 | |
EP0636954A1 (en) | An electronic control board for boilers | |
JPH0412349Y2 (ja) | ||
JPH07135693A (ja) | 給湯装置 | |
US5134576A (en) | Method and apparatus for the fine adjustment of a potentiometer | |
JPS6124918A (ja) | 燃焼器の換気警告装置 | |
KR100492354B1 (ko) | 내부 타이머 가변 기능을 갖는 전기밥솥 및 그 제어방법 | |
JPH0942653A (ja) | 燃焼制御装置 | |
JP3026748B2 (ja) | 制御機器のメンテナンス装置 | |
JPH035620A (ja) | 燃焼制御装置 | |
JPH03260576A (ja) | 冷蔵庫の制御装置 | |
JPH0135187B2 (ja) | ||
JPH0223977Y2 (ja) | ||
KR0120269B1 (ko) | 오일연소기의 염전압 검출방법 | |
JP4131962B2 (ja) | 器具の検査装置 | |
JP3018707B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
KR890001197B1 (ko) | 기기의 원격 집중 제어 장치 | |
JP2688821B2 (ja) | 制御回路の機能検査方法 | |
CN117791873A (zh) | 一种高低压配电柜智能监测防护系统 | |
KR0165023B1 (ko) | 냉장고의 부하작동 확인장치 및 부하작동 확인방법 | |
KR910008821B1 (ko) | 연소기기의 염저항 미세 검출장치 및 검출방법 |