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JPS6147134A - プレミックス - Google Patents

プレミックス

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Publication number
JPS6147134A
JPS6147134A JP16745584A JP16745584A JPS6147134A JP S6147134 A JPS6147134 A JP S6147134A JP 16745584 A JP16745584 A JP 16745584A JP 16745584 A JP16745584 A JP 16745584A JP S6147134 A JPS6147134 A JP S6147134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gluten
flour
low speed
premix
mix
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16745584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0419815B2 (ja
Inventor
洋 加藤
日出夫 石川
太田 惠教
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd filed Critical Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
Priority to JP16745584A priority Critical patent/JPS6147134A/ja
Publication of JPS6147134A publication Critical patent/JPS6147134A/ja
Publication of JPH0419815B2 publication Critical patent/JPH0419815B2/ja
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  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は菓子類(スポンジケーキ、むしパン。
ケーキドーナツ、クツキー等)の製造原料である小麦粉
を主成分としたプレミックスに関する。
一旦迷至旦!− 一般にスポンジケーキ、むしパン、ケーキドーナツ、ク
ツキー等の菓子類はその主原料の一つとして小麦粉が使
われるが、その種類はグルテンの粘弾性が弱く、その含
有量も比較的低い謂ゆる薄力粉が適している。
これらの菓子類を強力粉を原料として!JR11iシた
場合、例えばスポンジケーキ、むしパンでは容積が小さ
く、キメ立ちのつまったものとなり、クツキーではひき
の強い喰ベロの悪いものとなる。
従ってこれらの菓子類の配合では薄力粉を用い、且つグ
ルテンは通常添加されない。
−3MΩ月善− 小麦粉特に薄力粉を主成分とした菓子類の品質向上の為
に常に優れた添加物又は原料の開発が望まれている。
問題点を ゛ るための 役 本発明によれば、薄力粉と特定の活性グルテンとから小
麦粉を主成分とする菓子類用プレミックスが提供される
該活性グルテンは結合リン脂質中の結合モノアシルグリ
セロリン脂質含量が30モル%以上であって、これが5
0モル%以下の場合には結合リン脂質含量が2%以上で
ある。活性グルテン(以下改質グルテンという)であっ
て、その詳細は特願昭58−127107号明細書に記
載されていてその製法は以下に示される。改質グルテン
は小麦粉に7オスフオリパーゼA(以下、PL−Aとい
う)を小麦粉1kg当り102〜104単位の割合で加
え、ついで常法によりこれに水を加えて混捏後、水洗し
て#粉等を除去することによって得られるが、さらに優
れた改質グルテンは小麦粉及びPL−八にリン脂質を加
えたものを上記と同様に処理することによって得られる
。リン脂質は小麦粉に対して0.1〜10%加えられる
さらに又、改質グルテンはリン脂質をPL−Aでモノア
シルグリセロリン脂質含量の高いリン脂質に変換した後
、これを改質グルテン製造工程に添加し、グルテン蛋白
に結合させることによっても得られる。
本発明のプレミックス中の改質グルテンの量は薄力粉1
00部に対して0.5〜10部の範囲である。
さらに、該プレミックスに、必要に応じて強力粉、中力
粉の他に通常菓子類を作る際の副材料、例えば澱粉、砂
糖1食塩、油脂、卵、脱脂粉乳。
乳化剤、フレーバー等を加えることもできる。
該プレミックスを用いることにより、良好な品質の菓子
類(スポンジケーキ、むしパン、ケーキドーナツ、クツ
キー等)を製造することが出来る。
以下に実施例を示す。
実施例1゜ スポンジケーキ配合 ベーカーズ% Mカ粉  (ioo)  500g 生    卵       (100)      5
00g砂    糖       (100)    
  500gベーキングパウダ −         
    (3)            15gグルテ
ン〔市販グルテン 又は改質(参考例1で得 (0又は2)  0〜10g
られたもの、以下同じ)〕 水           (50)      250
gシlトシストル              (5)
            25g製造工程 (イ) 薄力粉、ベーキングパウダー及びグルテンは合
わせて〔(イ)の混合物〕予めよく篩っておく。
(ロ) タマゴ、水、シュガーエステルをミキサー中に
投入し、ホイツパ−でよく攪拌起泡させる。
(ハ) これに砂糖及び(イ)の混合物を順次投入し十
分攪拌して生地を作る。
この生地を型に流し入れ、200℃で焼成する。
この結果を第1表に示す。
第1表 (対照はグルテンを加えない:以下同じ)注1:比容積
はなたね置換法により測定した。
注2゛ −劣る +   良い 十十   非常に良い 表から明らかな如く、試験区■は試験区■及び■に比べ
て比容積、外観、キメ立ち及び喰ベロの点ですぐれてい
る。
実施例2゜ 下記原料配合及び製造工程によりバタースポンジケーキ
を得た。その結果を第2表に示す。
バタースポンジの配合 薄力粉 500 (g) 100(%)上     白
     500      100全    卵  
   700     140食    塩     
35     0.1液    1!     100
      20乳化油脂     7515 ラ  ム  酒      20       411
ニラオイル            2       
 0.4グ111テシ    0または20  0また
は4水         100       20製
造工程 ■ 全卵1食塩、液糖、乳化油脂、上白、ラム酒。
バニラオイル及び水を低速30秒間混合する(カント−
縦型ミキサー、ホイツパ−使用)。
■ あらかじめ篩を通した薄力粉、BP及びグルテンを
上記■に加え混合する。
低速2分、 中低速1分 生地比重 約0.75.  生地温度 18℃■上記生
地をオークス連続ミキサーにて混合(ポンプ?Orpm
、 o−タースピード20Orpm。
ローター圧3 kg / ci ) 生地比重0.53.生地温度23℃ ■ オーブン 190℃ 40分(6号420g)第2
表 * −劣る ±  普通 +  良い 十十  非常に良い 表から明らかな如く、試験区mは試験区■及びHに比べ
てシマやつまりがなく均一でよく伸びたキメ立ちの製品
かえられ、老化も遅い。
実施例3゜ 下記原料配合及び製造工程により、ケーキドーナツを得
た。その結果を第5表に示す。
第3表 ケーキドーナツミックスの配合第4表 配 合 上記ミックス   1500     100全   
  卵      150         10水 
        525        35製造工程
(プレッンヤーデポジター使用)混捏時間  低速 4
0秒  中低速 20秒埋上温度  20〜24℃ ブアタイム  10分 揚げ温度時間  180〜185℃  2分第   5
   表 * −劣る + 良い 表から明らかな如く、試験区mでは試験区■及びHに比
べて、吸油率が減少し、かつ比容積が大きい。
実施例4゜ 下記原料配合及び製造工程によりクツキーを辱だ。その
結果を第7表に示す。
第   6   表 クツキーの製造工程 ■ グルテンは薄力粉及びコンスターチとあらかじめ混
合し篩に通す。
■ 砂糖を篩に通す。
■ バク−をビーク−で混ぜる(低速30秒)。
■ 砂糖を数回に分けて混ぜ乙(中低速1分30秒)。
■ ときほぐした卵を数回に分けて入れるレモンエツセ
ンス及びサラダ油を加える(中低速5分)。
■ 小麦粉を2〜3回に分けて加える(中低速30秒)
焼成 170度15分(星型の口金を使用する)。
第7表 表から明らかな如く、試験区■は試験区I及び■に比べ
て外観、ソフトさ及び口どけの点において同等もしくは
優れている。
実施例5゜ 下記原料配合及び製造工程によりむしパンを得た。
その結果を第9表に示す。
第8表 製造工程 ■ 液糖、全卵、水あめ及び水を混合する。
低速 30秒 (カント−縦型ミキサー、ビータ−使用
) ■ あらかじめ篩を通した薄力粉、BP、イスハタ及び
グルテンを上記■に加え混合する。
低速 30秒、中低速 2分、生地温 23℃■ 上記
の生地を適当な型に流し蒸す。
蒸気圧 0.75kg/cd  12分(生地150g
の場合)第   9   表 注)−劣る    士   普通 子   良い    +十   非常に良い表から明ら
かな如く、試験区■では試験区■及びHに比べて非常に
品質の良いむしパンが得られている。
参考例1゜ 精製大豆レシチン(SLP−ホワイト、ツルーレシチン
社製)の15%(W/W)水分散液40 Qmlに塩化
カルシウムを2QmMになるように加えた後、PL−A
を1200+++g (504U)添加し、p)19.
0.55℃で2時間反応させ、モノアシルグリセロリン
脂質含量が75モル%である。変換リン脂質分散液を得
た。この変換リン脂質分散液10 Qmlと市販活性グ
ルテン(エマラフトロX−100,理研ビタミン社製)
1000gとを攪拌混合した後、凍結乾燥し、ついで粉
砕して粉末グルテンを得た。さらに、この粉末グルテン
に前記変換リン脂質分散液10 Qmlを加えた後、前
記と同様な操作を行い粉末活性グルテンを得た。同様な
操作をさらに2回行い粉末活性グルテンを得た。
このようにして得られた活性グルテンの結合リン脂質含
量は3.5%(11/11)であり、結合モノアシルグ
リセロリン脂質含量は68モル%であった。
−139皇呈一 本発明のプレミックスを用いることにより、非常に品質
の良い菓子類が得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (A)薄力粉および(B)結合リン脂質中の結合モノア
    シルグリセロリン脂質含量が30モル%以上であって、
    これが50モル%以下の場合には結合リン脂質含量が2
    %以上である活性グルテンを含有するプレミックス。
JP16745584A 1984-08-10 1984-08-10 プレミックス Granted JPS6147134A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16745584A JPS6147134A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 プレミックス

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JP16745584A JPS6147134A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 プレミックス

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JPH0419815B2 JPH0419815B2 (ja) 1992-03-31

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4964493A (en) * 1988-04-06 1990-10-23 Atsugi Motor Parts Company, Limited Shock absorber with variable damping characteristics depending upon stroke speed
JP2012231787A (ja) * 2011-04-19 2012-11-29 Mitsubishi-Kagaku Foods Corp 小麦粉膨化食品の製造方法

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