JPS6140164A - 印字ヘツド - Google Patents
印字ヘツドInfo
- Publication number
- JPS6140164A JPS6140164A JP16125784A JP16125784A JPS6140164A JP S6140164 A JPS6140164 A JP S6140164A JP 16125784 A JP16125784 A JP 16125784A JP 16125784 A JP16125784 A JP 16125784A JP S6140164 A JPS6140164 A JP S6140164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- curve
- fixed end
- wire
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/28—Actuators for print wires of spring charge type, i.e. with mechanical power under electro-magnetic control
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理装置における入出力機器として広く用
いられるプリンタ装置の印字ヘッドに関する。
いられるプリンタ装置の印字ヘッドに関する。
従来、この種の印字ヘッドは、例えばスプリングチャー
ジ方式の場合には、第1図及び第3図に示すように、板
ばね1の固定端1′は外枠体2.2′等で挾まれ、さら
にネジ3でクランプされている。尚、4はコア、5はア
マチーア、6は永久磁石、7はコイル、そして8はワイ
ヤである。この場合、上記板ばね1を偏倚させる力Fは
、鉄板ばね1が偏倚してコア4面上に保持されている(
吸引されている)状態を鉄板ばね1の変位の原点に選ぶ
と、第2図の直線■、すなわち板ばね1のスティフネス
をに1変位をXとすると、 F = −K x + F。
ジ方式の場合には、第1図及び第3図に示すように、板
ばね1の固定端1′は外枠体2.2′等で挾まれ、さら
にネジ3でクランプされている。尚、4はコア、5はア
マチーア、6は永久磁石、7はコイル、そして8はワイ
ヤである。この場合、上記板ばね1を偏倚させる力Fは
、鉄板ばね1が偏倚してコア4面上に保持されている(
吸引されている)状態を鉄板ばね1の変位の原点に選ぶ
と、第2図の直線■、すなわち板ばね1のスティフネス
をに1変位をXとすると、 F = −K x + F。
Fo:板ばねのコア面上まで偏倚さ
せるに必要な力
となる。
動作としては、第1図において板ばね1紘、その一部に
アマーチ為ア5が固着されてお〕、永久磁石6から発生
する磁束によシアマチーア5はコア4面に吸着、保持さ
れている。今、コイルアに、上記磁束を打ち消す方向に
電流を通すと、アマチユア5に働いていた吸引力は消滅
し、たわめられていた板ばね1は図中上方に弾発し、ア
マチユア5の先端に固着されているワイヤ8によシ印字
動作を行なう。次に、第2図を参照すると、曲線■は上
記永久磁石6から発生される吸引力の曲線であって、変
位が零のとき、すなわちアマチ鼻ア5がコア4面上にあ
るとき最大の吸引力Fmを呈する。板ばね1を偏倚させ
るKは曲線■が直線■よシ大きいことが必要で、変位が
零のとき、Fyn−FoO力でアマチ瓢ア5は板ばね1
に吸引、保持されていることになる。
アマーチ為ア5が固着されてお〕、永久磁石6から発生
する磁束によシアマチーア5はコア4面に吸着、保持さ
れている。今、コイルアに、上記磁束を打ち消す方向に
電流を通すと、アマチユア5に働いていた吸引力は消滅
し、たわめられていた板ばね1は図中上方に弾発し、ア
マチユア5の先端に固着されているワイヤ8によシ印字
動作を行なう。次に、第2図を参照すると、曲線■は上
記永久磁石6から発生される吸引力の曲線であって、変
位が零のとき、すなわちアマチ鼻ア5がコア4面上にあ
るとき最大の吸引力Fmを呈する。板ばね1を偏倚させ
るKは曲線■が直線■よシ大きいことが必要で、変位が
零のとき、Fyn−FoO力でアマチ瓢ア5は板ばね1
に吸引、保持されていることになる。
そして、上記コイル7に電流を流すと磁束が打ち消され
るため、上記吸引力曲線■は、その値を減じ、曲線aか
らさらには9へと略平行移動的に変化して吸引力が減少
する。また、曲線9以下になると、直線■の方が相対的
に大となシ、上記板ばね1は弾発動作を開始する。
るため、上記吸引力曲線■は、その値を減じ、曲線aか
らさらには9へと略平行移動的に変化して吸引力が減少
する。また、曲線9以下になると、直線■の方が相対的
に大となシ、上記板ばね1は弾発動作を開始する。
ここで、上記の様に電流値が上昇するにつれ点Fmが点
Foまで降下して印字動作が開始される訳であるが、上
記ワイヤ8の応答時間としては点Fmから点Foまでの
曲線■の移動時間と等価である。
Foまで降下して印字動作が開始される訳であるが、上
記ワイヤ8の応答時間としては点Fmから点Foまでの
曲線■の移動時間と等価である。
このように、従来の印字ヘッドでは上記移動時間の存在
は回避し得す、従りてワイヤの応答時間の短縮にも限界
があシ、近年益々要求されている印字速度の向上に大き
な制約を受けていた。
は回避し得す、従りてワイヤの応答時間の短縮にも限界
があシ、近年益々要求されている印字速度の向上に大き
な制約を受けていた。
本発明は、従来のスプリングチャージ式の印字ヘッドに
本質的に存在する上記曲線■と直線■の差、及び上記移
動時間、さらにはワイヤの応答時間の遅れを解決し、上
記差を小さくして移動時間、ワイヤの応答時間を飛躍的
に短縮させ、結果的に印字速度の高速化を実現せんとす
るものである。
本質的に存在する上記曲線■と直線■の差、及び上記移
動時間、さらにはワイヤの応答時間の遅れを解決し、上
記差を小さくして移動時間、ワイヤの応答時間を飛躍的
に短縮させ、結果的に印字速度の高速化を実現せんとす
るものである。
本発明は前記の問題点を解決するため、板ばねと、鉄板
ばねの一部に固着されたアマチーアと、該アマチユアの
先端に固着されたワイヤと、上記アマチーアを吸引、解
放する弾発機構とからなる印字ヘッドにおいて、上記板
ばねの固定端を曲面形状に形成した構成とすることによ
シ、上記従来の問題点を解決している。
ばねの一部に固着されたアマチーアと、該アマチユアの
先端に固着されたワイヤと、上記アマチーアを吸引、解
放する弾発機構とからなる印字ヘッドにおいて、上記板
ばねの固定端を曲面形状に形成した構成とすることによ
シ、上記従来の問題点を解決している。
C実施例〕
次に本発明の一実施例について第4図〜第6図を参照し
て説明する。第4図は、本実施例を示す第3図相当の部
分拡大図、第5図は板ばね1の偏倚を示す説明図、そし
て、第6図は本発明の効果を示すモデル図である。
て説明する。第4図は、本実施例を示す第3図相当の部
分拡大図、第5図は板ばね1の偏倚を示す説明図、そし
て、第6図は本発明の効果を示すモデル図である。
第4図を参照すると外枠体τの板ばね1の固定端部1′
はA点からB点までの間が従来と異なシ、曲面形状に形
成されている。すなわち、第5図を参照すると、板ばね
1の偏倚の増加によシその固定端が同図のAI、 A2
、A3 と例示する如く移動し、(板はね1が同図実線
の位置にあるとき、固定端はAI、以下、板ばね11の
とき劫、′1′のとき部と移動)、ばね長さが次第に減
少して、これに伴ない、ばねスティ7ネスが増加してゆ
くことになる。すなわち前記の式においてスティフネス
kが定数でな(、k=f(x)となシ、偏倚量Xの増加
関数となることが知られる。第6図は上記の現象を図示
したものでありて、これによれば第2図の直線■(第6
図の直線■と同等)は、第6図の曲線■′となl、Fo
はFo’まで上方に移動しFmに接近することとなる。
はA点からB点までの間が従来と異なシ、曲面形状に形
成されている。すなわち、第5図を参照すると、板ばね
1の偏倚の増加によシその固定端が同図のAI、 A2
、A3 と例示する如く移動し、(板はね1が同図実線
の位置にあるとき、固定端はAI、以下、板ばね11の
とき劫、′1′のとき部と移動)、ばね長さが次第に減
少して、これに伴ない、ばねスティ7ネスが増加してゆ
くことになる。すなわち前記の式においてスティフネス
kが定数でな(、k=f(x)となシ、偏倚量Xの増加
関数となることが知られる。第6図は上記の現象を図示
したものでありて、これによれば第2図の直線■(第6
図の直線■と同等)は、第6図の曲線■′となl、Fo
はFo’まで上方に移動しFmに接近することとなる。
従ってワイヤ8の応答時間は曲線■の前記りからFo’
までの分の移動のみでよ(、Fo’−Fo分だけ短縮さ
れることになシ結果的にワイヤの高速動作が期待できる
こととなる。
までの分の移動のみでよ(、Fo’−Fo分だけ短縮さ
れることになシ結果的にワイヤの高速動作が期待できる
こととなる。
本発明の印字ヘッドは、以上説明したように、板ばねの
固定端部を曲面形状に形成することにより、板はねのス
ティフネスを、その偏倚量によりて増加させ、板ばねの
カー変位置線を磁気吸引力曲線に接近させ、ワイヤの印
字動作開始までの時間を大幅に短縮し、結果的にはワイ
ヤの応答時間の低減をもたらし、印字速度の高速化が実
現できるという効果がある。
固定端部を曲面形状に形成することにより、板はねのス
ティフネスを、その偏倚量によりて増加させ、板ばねの
カー変位置線を磁気吸引力曲線に接近させ、ワイヤの印
字動作開始までの時間を大幅に短縮し、結果的にはワイ
ヤの応答時間の低減をもたらし、印字速度の高速化が実
現できるという効果がある。
ゝ第1図は、従来の印字ヘッドの構造を示す断面図、
第2図は、磁気吸引力と板ばねのカー変位特性を示すモ
デル図、 第3図は、第1図の部分拡大図、 第4図は、本発明の一実施例を示す第3図相当の部分拡
大図、 第5図は、板ばねの偏倚を示す説明図、そして、第6図
は、本発明の効果を示すモデル図である。
デル図、 第3図は、第1図の部分拡大図、 第4図は、本発明の一実施例を示す第3図相当の部分拡
大図、 第5図は、板ばねの偏倚を示す説明図、そして、第6図
は、本発明の効果を示すモデル図である。
Claims (1)
- 板ばねと、該板ばねの一部に固着されたアマチュアと、
該アマチュアの先端に固着されたワイヤと、上記アマチ
ュアを吸引、解放する弾発機構とからなる印字ヘッドに
おいて、上記板ばねの固定端を曲面形状に形成したこと
を特徴とする印字ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16125784A JPS6140164A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 印字ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16125784A JPS6140164A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 印字ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140164A true JPS6140164A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15731650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16125784A Pending JPS6140164A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 印字ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6140164A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10300676B2 (en) | 2014-12-22 | 2019-05-28 | Magna Steyr Fahrzeugtechnik Ag & Co Kg | Sandwich component |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16125784A patent/JPS6140164A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10300676B2 (en) | 2014-12-22 | 2019-05-28 | Magna Steyr Fahrzeugtechnik Ag & Co Kg | Sandwich component |
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