JPS613938A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
- Publication number
- JPS613938A JPS613938A JP59125863A JP12586384A JPS613938A JP S613938 A JPS613938 A JP S613938A JP 59125863 A JP59125863 A JP 59125863A JP 12586384 A JP12586384 A JP 12586384A JP S613938 A JPS613938 A JP S613938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defrosting
- mode
- time
- control circuit
- heating operation
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、空気調和機の制御装置に関し、特に除霜運転
可能なヒートポンプ式の空気調和機のサービス性を向上
させる制御装置に関するものである。
〈従来技術〉 従来の空気調和機の接続装置は、暖房運転時間と除霜運
転時間を周期的にくり返す除霜タイマーと、室外熱交換
器の温度を検出して高温側で暖房運転、低温側で除霜運
転と判断する除霜サーモスタットを具え、その除霜タイ
マーと除霜サーモスタットのAND条件で除霜運転を行
うよう構成されたものがある。この空気調和機では、除
霜運転のタイミングは第4図の如く暖房運転開始後の一
定時間経過後に除霜を行ない、その後は一定周期(60
分周期)で暖房と除霜をくり返していた。第4図の例で
除霜の終了は、除霜サーモスタットが高温側に切換わる
か又は最長10分で終了するようになっている。又運転
開始から50分間暖房運転を行なうのは、運転開始から
室温が上昇安定するまでには30分間以上を要するので
、その間は除霜を行なわないようにしている。
可能なヒートポンプ式の空気調和機のサービス性を向上
させる制御装置に関するものである。
〈従来技術〉 従来の空気調和機の接続装置は、暖房運転時間と除霜運
転時間を周期的にくり返す除霜タイマーと、室外熱交換
器の温度を検出して高温側で暖房運転、低温側で除霜運
転と判断する除霜サーモスタットを具え、その除霜タイ
マーと除霜サーモスタットのAND条件で除霜運転を行
うよう構成されたものがある。この空気調和機では、除
霜運転のタイミングは第4図の如く暖房運転開始後の一
定時間経過後に除霜を行ない、その後は一定周期(60
分周期)で暖房と除霜をくり返していた。第4図の例で
除霜の終了は、除霜サーモスタットが高温側に切換わる
か又は最長10分で終了するようになっている。又運転
開始から50分間暖房運転を行なうのは、運転開始から
室温が上昇安定するまでには30分間以上を要するので
、その間は除霜を行なわないようにしている。
このような制御装置において、例えH1′、除霜制御部
が故障して修理等を行なった後に除霜制御が行なわれる
かどうかの動作は、暖房運転を50分以上続けた後でな
いと除霜運転に入らないので現実の修理サービス業務で
は困難であった。
が故障して修理等を行なった後に除霜制御が行なわれる
かどうかの動作は、暖房運転を50分以上続けた後でな
いと除霜運転に入らないので現実の修理サービス業務で
は困難であった。
〈目的〉
本発明は、上記に鑑み、修理等を行なった場合に除霜制
御が正常動作するか否かの確認を容易に行い得、サービ
ス性を向上し得る空気調和機の制御装置の提供を目的と
している。
御が正常動作するか否かの確認を容易に行い得、サービ
ス性を向上し得る空気調和機の制御装置の提供を目的と
している。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明に係る空気調和機の構成図で、これは、
熱媒を吐出する圧縮機1と、該圧縮機1の吐出側に流路
切換弁2(四方弁)を介して接続された室外熱交換器3
と、−側が減圧器4を介して室外熱交換器3に接続され
他側が前記流路切換弁2を介して圧縮機1に接続された
室内熱交換器5喀 とか
らヒートポンプサイクルAが構成されている。
熱媒を吐出する圧縮機1と、該圧縮機1の吐出側に流路
切換弁2(四方弁)を介して接続された室外熱交換器3
と、−側が減圧器4を介して室外熱交換器3に接続され
他側が前記流路切換弁2を介して圧縮機1に接続された
室内熱交換器5喀 とか
らヒートポンプサイクルAが構成されている。
そして室外側Bには前記圧縮機1、流路切換弁2、室外
熱交換器3及び室外送風機6が配され、室内側Cには前
記室内熱交換器5及び室内送風機7が配されている。
熱交換器3及び室外送風機6が配され、室内側Cには前
記室内熱交換器5及び室内送風機7が配されている。
そして、この空気調和機の制御装置は、暖房運転時間と
除霜運転時間を周期的に繰返す除霜タイマーからの信号
により暖房運転信号又は除霜運転信号を出力する制御回
路8を有し、前記制御回路は、暖房運転開始後の第一回
目の除霜運転までの時間が短縮された試運転モード信号
と暖房運転開始後の第一回目の除霜運転までの時間が通
常の通常運転モード信号の)ちの一方の信号を出力する
よう構成され、該制御回路の入力部に試運転モードと通
常運転モードのうちのいずれか一方を選択させるための
切換手段としての切換スイッチ9か設けられたものであ
る。
除霜運転時間を周期的に繰返す除霜タイマーからの信号
により暖房運転信号又は除霜運転信号を出力する制御回
路8を有し、前記制御回路は、暖房運転開始後の第一回
目の除霜運転までの時間が短縮された試運転モード信号
と暖房運転開始後の第一回目の除霜運転までの時間が通
常の通常運転モード信号の)ちの一方の信号を出力する
よう構成され、該制御回路の入力部に試運転モードと通
常運転モードのうちのいずれか一方を選択させるための
切換手段としての切換スイッチ9か設けられたものであ
る。
第2図は制御装置の回路図で、図中10.10aは電源
、11はマイクロコンピュータ−を利用した電子制御回
路ユニットで、リレー出力12〜15を有し、電源10
,10aと接続する接続回路7a中のリレー12aで室
内送風機7を、接続回路1a中のリレー13aで圧縮機
1を、接続回路6a中のリレー14aで室外送風機6を
、接続回路2a中のリレー15aで流路切換弁2を夫々
制御する。
、11はマイクロコンピュータ−を利用した電子制御回
路ユニットで、リレー出力12〜15を有し、電源10
,10aと接続する接続回路7a中のリレー12aで室
内送風機7を、接続回路1a中のリレー13aで圧縮機
1を、接続回路6a中のリレー14aで室外送風機6を
、接続回路2a中のリレー15aで流路切換弁2を夫々
制御する。
また16は室外熱交換器3の着霜を検出する着霜検出手
段で、これは、室外熱交換器3の温度を検出して設定温
度よりも高温で接続回路6a側の接点19aにONL低
温で接続回路2a側の接点19bにONする除霜サーモ
スタット19と、該除霜サーモスタット19の切換えに
よる室外送風機6に流れる電流の変化を検出する変流器
20とから構成される。
段で、これは、室外熱交換器3の温度を検出して設定温
度よりも高温で接続回路6a側の接点19aにONL低
温で接続回路2a側の接点19bにONする除霜サーモ
スタット19と、該除霜サーモスタット19の切換えに
よる室外送風機6に流れる電流の変化を検出する変流器
20とから構成される。
第3図は電子制御回路ユニット11の詳細図で、22.
22aは直流定電圧電源で、22がプラス側、22aが
グラウンド側である。また前記制御回路8は、一般的な
ワンチップマイクロコンピュータ−で、内部にプログラ
ムROM 、データRAM、A l−U等を有し、基準
クロック発振回路23からの信号に同期して、プログラ
ムROM内の命令を順次読み出して解析実行を行ない、
入カポ−)IN1〜7からデータを読み込み、出カポ−
)OUT1〜4からデータを出力するもので、除霜タイ
マー(ソフトウェアタイマー)を内蔵する構造である。
22aは直流定電圧電源で、22がプラス側、22aが
グラウンド側である。また前記制御回路8は、一般的な
ワンチップマイクロコンピュータ−で、内部にプログラ
ムROM 、データRAM、A l−U等を有し、基準
クロック発振回路23からの信号に同期して、プログラ
ムROM内の命令を順次読み出して解析実行を行ない、
入カポ−)IN1〜7からデータを読み込み、出カポ−
)OUT1〜4からデータを出力するもので、除霜タイ
マー(ソフトウェアタイマー)を内蔵する構造である。
24は制御回路の入カポ−) INIに接続される運転
スイッチ、25は制御回路の入カポ−)IN2に接続さ
れる冷房、暖房切換スイッチで、ON″C″暖房、C)
FFで冷房に切換えられる。また前記切換スイッチ9は
制御回路の入カポ、−)IN3に接続される。そして2
7は各スイッチの9,24.25の入力プルダウン抵抗
である。28は室温検出用サーミスタで、その抵抗変化
は抵抗電圧変換器29でアナログ電圧に変換して制御回
路の入カポ−) IN4に人力される。30は室温設定
用のボリウムで、抵抗電圧変換器31でアナログ電圧に
変換されて入カポ−)−4N 5に入力される。
スイッチ、25は制御回路の入カポ−)IN2に接続さ
れる冷房、暖房切換スイッチで、ON″C″暖房、C)
FFで冷房に切換えられる。また前記切換スイッチ9は
制御回路の入カポ、−)IN3に接続される。そして2
7は各スイッチの9,24.25の入力プルダウン抵抗
である。28は室温検出用サーミスタで、その抵抗変化
は抵抗電圧変換器29でアナログ電圧に変換して制御回
路の入カポ−) IN4に人力される。30は室温設定
用のボリウムで、抵抗電圧変換器31でアナログ電圧に
変換されて入カポ−)−4N 5に入力される。
32は変流器20で発生した交流電圧を直流の電圧に変
換する回路で、変換後入カポ−)IN6に入力される。
換する回路で、変換後入カポ−)IN6に入力される。
33は室内熱交換器5の温度を検出するサーミスタで、
抵抗電圧変換器34でアナログ電圧に変換されて入カポ
−)IN7に入力される。また36はドライバーアレー
(1!g個)で、リレ−12〜15を駆動する。
抵抗電圧変換器34でアナログ電圧に変換されて入カポ
−)IN7に入力される。また36はドライバーアレー
(1!g個)で、リレ−12〜15を駆動する。
なお、試運転モードとは、例えば室温ががなり高い場合
に、暖房運転を行なおうとすれば室温設定ボリウム30
で設定を高くすればよいわけであるが、その最高設定値
より、室温が高い場合、制御回路が動作して自動的に暖
房運転を停止してしまうので、室温に関係なく連続運転
させるものである。また通常運転モードとは試運転モー
ド以外のものをいう、 次に作用を説明する。
に、暖房運転を行なおうとすれば室温設定ボリウム30
で設定を高くすればよいわけであるが、その最高設定値
より、室温が高い場合、制御回路が動作して自動的に暖
房運転を停止してしまうので、室温に関係なく連続運転
させるものである。また通常運転モードとは試運転モー
ド以外のものをいう、 次に作用を説明する。
まず冷房運転及び暖房運転時の冷媒の流れを説明すると
、圧縮機1がらの吐出された冷媒は、流路切換弁2によ
り、冷房運転時は実線の如く切換えられて室外熱交換器
3に送られ、室外送風機6の送風により冷却されて凝縮
し、減圧器4で減圧されて室内熱交換器5に入り、蒸発
して冷却作用(8行パ・如藷7”■′°1”)′f′弱
1′叶う。
、圧縮機1がらの吐出された冷媒は、流路切換弁2によ
り、冷房運転時は実線の如く切換えられて室外熱交換器
3に送られ、室外送風機6の送風により冷却されて凝縮
し、減圧器4で減圧されて室内熱交換器5に入り、蒸発
して冷却作用(8行パ・如藷7”■′°1”)′f′弱
1′叶う。
暖房運転時は流路切換弁2が破線の如く切換わり、圧縮
機1、室内熱交換器5、減圧器4、室外熱交換器3、圧
縮機1と冷媒が流れて暖房運転を行う。
機1、室内熱交換器5、減圧器4、室外熱交換器3、圧
縮機1と冷媒が流れて暖房運転を行う。
次に制御装置の動作について説明する。切換スイッチ9
をOFF状態とした通常運転モードで°、スイッチ25
をONしておいてからスイッチ24を押すと暖房運転と
なり、室温サーミ又り28からの室温デー多と室温設定
ボリウム30からの設定データとを制御回路8の入力ボ
ートIN4.IN5から入力して両者を比較し、室温の
方が低は、”Li1’0UT1〜0UT4を全てONし
、リレー12〜15を動作させて室内送風機7、室外送
風機6及び圧縮機1を運転する。同時に運転時間をカウ
ントして除霜タイマーがカウントを開始する。
をOFF状態とした通常運転モードで°、スイッチ25
をONしておいてからスイッチ24を押すと暖房運転と
なり、室温サーミ又り28からの室温デー多と室温設定
ボリウム30からの設定データとを制御回路8の入力ボ
ートIN4.IN5から入力して両者を比較し、室温の
方が低は、”Li1’0UT1〜0UT4を全てONし
、リレー12〜15を動作させて室内送風機7、室外送
風機6及び圧縮機1を運転する。同時に運転時間をカウ
ントして除霜タイマーがカウントを開始する。
そこで外気温が低温時(3℃以下)であれば、徐々に室
外熱交換器3に着霜が始まり、室外熱交換器3のフィン
が目詰りし熱交換効率が悪くなり、暖房能力が低下して
、室温を設定温度に保てなくなる。このと軽除霜サーモ
スタット19は、室外熱交換器3の温度を検出して、低
温で接点19b側に切換わり1.室外送風機6の電源1
0,10aを接続回路2aに切換える。その動作を変流
器20での電流変化として制御回路8の入カポ−) I
N6から入力して室外熱交換器3への着霜を検出する。
外熱交換器3に着霜が始まり、室外熱交換器3のフィン
が目詰りし熱交換効率が悪くなり、暖房能力が低下して
、室温を設定温度に保てなくなる。このと軽除霜サーモ
スタット19は、室外熱交換器3の温度を検出して、低
温で接点19b側に切換わり1.室外送風機6の電源1
0,10aを接続回路2aに切換える。その動作を変流
器20での電流変化として制御回路8の入カポ−) I
N6から入力して室外熱交換器3への着霜を検出する。
このときの除霜運転のタイミングは、第4図の如く暖房
運転開始後の一定時間経過後に除霜を行ない、その後は
一定周期で暖房と除霜をくり返す。
運転開始後の一定時間経過後に除霜を行ない、その後は
一定周期で暖房と除霜をくり返す。
−例として60分周期を示す。第4図の例で除霜の終了
は、除霜サーモスタット19が高温側に切換わるか又は
最長10分で終了するようになっている。また運転開始
から50分間暖房運転を行なうのは、運転開始から室温
力吐昇安定するまでには30分間以上を要するので、そ
の間は除霜を行なわないようにしている。
は、除霜サーモスタット19が高温側に切換わるか又は
最長10分で終了するようになっている。また運転開始
から50分間暖房運転を行なうのは、運転開始から室温
力吐昇安定するまでには30分間以上を要するので、そ
の間は除霜を行なわないようにしている。
次に除霜制御回路の故障が発生して修理を行なったとき
に、除霜運転が正常に行なえるが否かを確認する場合、
まず切換スイッチ9をONして、試運転モードに入いる
。この試運転モードに入った場合、暖房運転開始から第
一回目の除霜までの時間を、通常運転モード(試運転モ
ード以外)の時間より短かくセットしている。除霜運転
の動作を確認したい場合は、試運転モードで暖房運転を
行うことにより、例えば通常50分後に除霜に入るとこ
ろを10分後に除霜を行なうことになるので、動作確認
が早くできる。ただし10分後に除霜サーモスタット1
9の低温側接点19bがONになっていればであるが、
例えば作業者が室外熱交換器3の吸込側と室外送風機6
との間に防風板または防風紙等を介在して室外熱交換器
3への送風を少し阻止しておけば強制的にi出湯側にす
ることができる。
に、除霜運転が正常に行なえるが否かを確認する場合、
まず切換スイッチ9をONして、試運転モードに入いる
。この試運転モードに入った場合、暖房運転開始から第
一回目の除霜までの時間を、通常運転モード(試運転モ
ード以外)の時間より短かくセットしている。除霜運転
の動作を確認したい場合は、試運転モードで暖房運転を
行うことにより、例えば通常50分後に除霜に入るとこ
ろを10分後に除霜を行なうことになるので、動作確認
が早くできる。ただし10分後に除霜サーモスタット1
9の低温側接点19bがONになっていればであるが、
例えば作業者が室外熱交換器3の吸込側と室外送風機6
との間に防風板または防風紙等を介在して室外熱交換器
3への送風を少し阻止しておけば強制的にi出湯側にす
ることができる。
以上の動作を第5図の70−チャートで説明する。フロ
ーチャートは、メインプログラムの一部で、まずINか
ら入り、スイッチ9がONかすなわち試運転中かチェッ
クし、そうでなければそのままOUTする。次に7ラグ
Aをチェックする。
ーチャートは、メインプログラムの一部で、まずINか
ら入り、スイッチ9がONかすなわち試運転中かチェッ
クし、そうでなければそのままOUTする。次に7ラグ
Aをチェックする。
7ラグAは第一回目の除霜がどうかを示すフラグで、リ
セットで一回目、セットなら二回目以降を示す。7ラグ
Aがセットされていれば二回目以降であるのでそのまま
OUTする。次に7ラグBをチェックする。7ラグBは
除霜タイマーを試運転モードで短縮したかどうかを示す
フラグで、短縮すればセット、リセットでまだ短縮して
いないことを示す。そして7ラグBがセットされていれ
ばすでに短縮しているのでそのままOUTする。リセッ
トならまだ短縮されていないので除霜タイマーのカウン
ターに40分(50分−10分=40分)を加算して少
なくともそれから10分後には除霜信号を出力するよう
セットし、フラグBをセットしてOUTする。このよう
に制御すれば、修理後の除霜制御の確認が容易に行なえ
る。
セットで一回目、セットなら二回目以降を示す。7ラグ
Aがセットされていれば二回目以降であるのでそのまま
OUTする。次に7ラグBをチェックする。7ラグBは
除霜タイマーを試運転モードで短縮したかどうかを示す
フラグで、短縮すればセット、リセットでまだ短縮して
いないことを示す。そして7ラグBがセットされていれ
ばすでに短縮しているのでそのままOUTする。リセッ
トならまだ短縮されていないので除霜タイマーのカウン
ターに40分(50分−10分=40分)を加算して少
なくともそれから10分後には除霜信号を出力するよう
セットし、フラグBをセットしてOUTする。このよう
に制御すれば、修理後の除霜制御の確認が容易に行なえ
る。
なお、本実施例では切換スイッチ9のONで試運転モー
ドに入ることに対応して、第一回目の除霜までの時間を
短縮させた例を説明したが、特に切換スイッチ9と兼用
しなくとも、専用の入力ポートを制御回路に設けて、そ
の入力により切換えることも可能である。
ドに入ることに対応して、第一回目の除霜までの時間を
短縮させた例を説明したが、特に切換スイッチ9と兼用
しなくとも、専用の入力ポートを制御回路に設けて、そ
の入力により切換えることも可能である。
(°触ゝ
以上の説明から明らかな通り、本発明は、暖房運転時間
と除霜運転時間を周期的に繰返す除霜タイマーからの信
号により暖房運転信号又は除霜運転信号を出力する制御
回路を具えた空気調和機の制御装置において、前記制御
回路は、暖房運転開始後の第一回目の除霜運転までの時
間が短縮された試運転モード信号と暖房運転開始後の第
一回目の除霜運転までの時間が通常の通常運転モード信
号のうちの一方の信号を出力するよう構成され、該制御
回路の入力部に試運転モードと通常運転モードのうちの
いずれか一方を選択させるための切換手段が設けられた
ものである。
と除霜運転時間を周期的に繰返す除霜タイマーからの信
号により暖房運転信号又は除霜運転信号を出力する制御
回路を具えた空気調和機の制御装置において、前記制御
回路は、暖房運転開始後の第一回目の除霜運転までの時
間が短縮された試運転モード信号と暖房運転開始後の第
一回目の除霜運転までの時間が通常の通常運転モード信
号のうちの一方の信号を出力するよう構成され、該制御
回路の入力部に試運転モードと通常運転モードのうちの
いずれか一方を選択させるための切換手段が設けられた
ものである。
従って、本発明によると修理等を行なった場合に除霜制
御が正常動作するか否かの確認を容易に行い得、サービ
ス性を向上し得る空気調和機の制御装置を提供できる。
御が正常動作するか否かの確認を容易に行い得、サービ
ス性を向上し得る空気調和機の制御装置を提供できる。
第1図は本発明の空気調和機の冷媒サイクル図、第2図
は同制御装置の回路図、第3図は同制御回路の詳細図、
第4図は同除霜のタイムチャート、第5図は同制御フロ
ーチャートである。 1:圧縮機、2:流路切換弁、3:室外熱交換器、5:
室外熱交換器、6:室外送風機、8・制御回路、9:切
換スイッチ、16二着霜検出手段、19:除霜サーモス
タット、20:変流器。
は同制御装置の回路図、第3図は同制御回路の詳細図、
第4図は同除霜のタイムチャート、第5図は同制御フロ
ーチャートである。 1:圧縮機、2:流路切換弁、3:室外熱交換器、5:
室外熱交換器、6:室外送風機、8・制御回路、9:切
換スイッチ、16二着霜検出手段、19:除霜サーモス
タット、20:変流器。
Claims (1)
- 暖房運転時間と除霜運転時間を周期的に繰返す除霜タイ
マーからの信号により暖房運転信号又は除霜運転信号を
出力する制御回路を具えた空気調和機の制御装置におい
て、前記制御回路は、暖房運転開始後の第一回目の除霜
運転までの時間が短縮された試運転モード信号と暖房運
転開始後の第一回目の除霜運転までの時間が通常の通常
運転モード信号のうちの一方の信号を出力するよう構成
され、該制御回路の入力部に試運転モードと通常運転モ
ードのうちのいずれか一方を選択させるための切換手段
が設けられたことを特徴とする空気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59125863A JPS613938A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59125863A JPS613938A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS613938A true JPS613938A (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=14920797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59125863A Pending JPS613938A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS613938A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008031948A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の制御方法 |
US8093423B2 (en) | 2003-02-19 | 2012-01-10 | Globoasia, Llc | Pharmaceutical-grade ferric organic compounds, uses thereof and method of making same |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP59125863A patent/JPS613938A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8093423B2 (en) | 2003-02-19 | 2012-01-10 | Globoasia, Llc | Pharmaceutical-grade ferric organic compounds, uses thereof and method of making same |
JP2008031948A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の制御方法 |
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