Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPS6139013B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6139013B2
JPS6139013B2 JP58202351A JP20235183A JPS6139013B2 JP S6139013 B2 JPS6139013 B2 JP S6139013B2 JP 58202351 A JP58202351 A JP 58202351A JP 20235183 A JP20235183 A JP 20235183A JP S6139013 B2 JPS6139013 B2 JP S6139013B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meat
snack food
pieces
weight
thin layered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58202351A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS6094059A (en
Inventor
Akira Sugisawa
Yozo Yamamoto
Yukio Kitamura
Keiko Sugimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
House Foods Corp
Original Assignee
House Food Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by House Food Industrial Co Ltd filed Critical House Food Industrial Co Ltd
Priority to JP58202351A priority Critical patent/JPS6094059A/en
Publication of JPS6094059A publication Critical patent/JPS6094059A/en
Publication of JPS6139013B2 publication Critical patent/JPS6139013B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は薄層状スナツク食品およびその製造法
に関し、更に詳細にはスナツク食品自体の風味お
よびサクサクとした食感を損うことなく、肉の風
味を与えることができ、且つその外観・歯触りに
多様性を付与できる薄層状スナツク食品およびそ
の製造法に関する。 昨今、成型ポテトチツプスに代表される薄層状
スナツク食品は、広く親しまれている。本発明者
等は、こうした薄層状スナツク食品に肉の風味を
与え、且つその外観・食感に多様性を与えるため
に、薄層状スナツク食品本体に肉の小片を点在さ
せようと試みた。しかしながら、肉の小片として
生肉或いは調理肉を利用したところ、該肉の小片
と薄層状スナツク食品本体とでは、適する乾燥処
理条件が異るために得られる最終製品の風味或い
は食感が著しく低下するとの事態に遭遇した。例
えば、温度・時間等の乾燥処理条件を薄層状スナ
ツク食品本体に適するように調整した場合には、
薄層状スナツク食品本体中に点在した肉片が完全
に乾燥せず、その結果、得られた薄層状スナツク
食品は、薄層状スナツク食品特有のサクサクとし
た食感が失われたものとなつた、一方、上記乾燥
処理条件を肉の小片に適するように調整した場合
には、得られた最終製品の薄層状スナツク食品本
体が、過剰に乾燥されることになり、その一部が
焦げ、その結果、薄層状スナツク食品自体の風味
が著しく低下したものになつた。 本発明者等は、スナツク食品のサクサクとした
食感および風味が損われることなく、肉の風味を
与えることができ、且つその外観・歯触りに多様
性を付与できる薄層状スナツク食品を得る目的
で、鋭意研究開発を行なつた結果、乾燥肉の小片
を利用すれば、上記した目的を有効に達成できる
ことができるとの知見を得た。加えて、繊維状の
乾燥肉の小片を薄層状スナツク本体に点在させる
ことにより、得られる薄層状スナツク食品の食感
をソフトにすることができるとの知見をも併せて
得たのである。 上記した知見を基に完成された本発明の主な要
旨は、薄層状スナツク食品本体に乾燥肉の小片を
点在させてなる肉片入り薄層状スナツク食品およ
びその製造法にある。 以下、本発明の内容を詳細に説明する。 先ず、本発明の肉入り薄層状スナツク食品につ
いて説明する。 本発明において、薄層状スナツク食品とは、小
麦粉、米粉、とうもろこし粉等の穀粉類、小麦澱
粉、大麦澱粉、米澱粉、馬鈴薯澱粉等の澱粉類お
よびそれらのα化物等を主原料とする生地を、薄
層状に成形した後、膨化乾燥処理を施したもので
あり、成型ポテトチツプ、成型コーンチツプが例
示できる。 第1図は本発明の一実施例の斜視図である。 図中1は、薄層状スナツク食品本体を示す。該
薄層状スナツク食品本体1には、乾燥肉の小片2
が点在しており、該乾燥肉の小片2の多くは、上
記薄層状スナツク食品本体1から露出している。 先ず、薄層状スナツク食品本体1について説明
すると、薄層状スナツク食品本体1は、例えば小
麦粉・米粉・とうもろこし粉等の穀粉類、小麦澱
粉・大麦澱粉・米澱粉・馬鈴薯澱粉・タピオカ澱
粉等の澱粉類およびそれらのα化物等のスナツク
食品に通常使用される原料を使用し、薄層状に膨
化乾燥したものである。この薄層状スナツク食品
本体1は油揚げ処理によつて膨化乾燥されている
ものであることが好ましい。これにより、得られ
る最終製品の食感が最もサクサクとした良好なも
のになる。 上記した薄層状スナツク食品本体1の厚さは、
0.6〜3.0mm更には0.8〜1.1mmの範囲であることが
好ましい。該薄層状スナツク食品本体の厚さが、
0.6mm未満である場合には上記乾燥肉2が脱落す
る傾向にある。一方、3.0mmを越える場合には得
られる最終製品からパリツとした薄層状スナツク
食品特有の食感が失われる傾向にある。また、薄
層状スナツク食品本体1の厚さは、0.8〜1.1mmで
あることが、最終製品である薄層状スナツク食品
の食感上およびその製造上最も好ましい。 次に、乾燥肉の小片2について説明する。乾燥
肉2は、牛肉・豚肉・鳥肉・魚肉或いは人造肉等
に乾燥処理を施したものである。乾燥肉の小片2
は、予め乾燥されているために薄層状スナツク食
品の乾燥条件は、乾燥肉の小片2に拘束されず、
薄層状スナツク食品本体1に好適なものに調整す
ることができる。これにより、得られる最終製品
の薄層状スナツク食品本体1に焦げが生じない。 次に、乾燥肉の小片2の粒度は、5〜32メツシ
ユ程度が好ましい。該乾燥肉の小片2が32メツシ
ユより小さい場合には、得られる最終製品に乾燥
肉の小片2が点在していることが外観上識別し難
くなり、同時に上記乾燥肉の小片2の歯触りを感
じ難くなる。一方、乾燥肉の小片2が5メツシユ
より大きいの場合には、乾燥肉の小片2が脱落す
る傾向にある。 また、乾燥肉の小片2は、その含有率が薄層状
スナツク食品全体の2〜10重量%であることが好
ましい。該含有率が2重量%未満である場合に
は、得られる最終製品の外観および風味が低下す
る傾向にある。一方、その含有率が10重量%以上
の場合には、薄層状スナツク食品を製造するに際
して、特定の形状に成型した薄層状スナツク食品
本体となる生地同士の結着力が低下し、その結
果、実際上その製造が困難になる。 次に、上記した乾燥肉の小片2の形状について
説明すれば、その形状は、例えば、組織状大豆蛋
白質のように繊維状であつてもよいし、或いはフ
レーク状であつてもよく特に限定されないが、繊
維状にすることにより、得られる薄層状スナツク
食品の食感を更にソフトにすることができる。 以上が本発明の肉片入り薄層状スナツク食品の
構成である。上記した構成によれば、肉の小片と
して生肉或いは調理肉を利用した場合と異り、特
に薄層状スナツク食品を得るに当つての温度・時
間等の乾燥処理条件が乾燥肉2に拘束されること
がない。その結果、スナツク食品の風味およびサ
クサクとした食感を損うことなく薄層状スナツク
食品に肉の風味を与えることができる。そして、
乾燥肉の小片2の多くが薄層状スナツク食品本体
から露出しているために、その外観・歯触りに多
様性を付与することができる。 次に、上記した薄層状スナツク食品を得るため
の方法を、最も好適な一例に基いて説明する。 先ず、前述した穀粉類、澱粉類の1種または2
種以上の原料に乾燥肉の小片を添加し、次いで、
必要により香料、調味料等を加え、これを例えば
パドル型ミキサー等の加水混合機にて処理し生地
を得る。該乾燥肉の小片を添加する時期は、上記
原料の混合と同時或いはその混合後いずれでもよ
い。 上記乾燥肉の小片は、前述した理由から、その
含有率が薄層状スナツク食品全体の2〜10重量%
であること、およびその粒度が5〜32メツシユで
あること、およびその形状が繊維状であることが
好ましい。 次いで、得られた生地を例えばスムースロール
等によつて薄層状例えば0.3〜1.5mmに成型した
後、所望の形状に切断する。 次いで、上記のように成型した生地に膨化乾燥
処理を施す。膨化乾燥処理のための具体的な手段
としては、焼成・焙焼・油揚げ等があり、殊に油
揚げ処理が乾燥効率および得られる最終製品の食
感が最もサクサクとした良好なものになる点で好
ましい。上記した膨化乾燥処理の条件は、前述し
たように乾燥肉の小片に拘束されず、薄層状スナ
ツク食品に好適なものとすることができる。その
結果、得られる薄層状スナツク食品の風味が損わ
れることがない。 その後、必要により食塩・砂糖・化学調味料の
ような調味料、ビーフフレーバのような香料等を
添加し、最終製品を得る。 以上詳述したように本発明によれば、乾燥肉の
小片を利用するために、肉片として生肉或いは調
理肉を利用した場合と異り、特に薄層状スナツク
食品の膨化乾燥処理の温度・時間等の条件は薄層
状スナツク食品本体を主体として定めればよい。
その結果、得られる最終製品の薄層状スナツク食
品本体に焦げが生じることがない。これにより、
風味およびサクサクとした食感を損うことなく、
薄層状スナツク食品に肉の風味を与えることがで
きる。そして、乾燥肉の小片の多くが薄層状スナ
ツク食品本体から露出しているために最終製品の
外観・歯触りに多様性を付与することができるの
である。 次に、本発明を実施例により説明する。 実施例 1 ソルビトール4重量部、食塩1.5重量部、水50
重量部を混合撹拌して、調味液を得た。次いで、
上記調味液50重量部、ポテトフレーク50重量部、
馬鈴薯澱粉48重量部、α化澱粉4重量部、乾燥肉
の小片(繊維状、粒度5〜32メツシユ)5重量部
をパドル型ミキサーにより混合し、生地を得た。
その後、該生地をスムースロールにより0.5mmの
厚さにした。その後、該生地をカツテイングロー
ルによりリボン状に成型する。次いで、上記した
ように成型された生地を190℃、15秒間の油揚げ
処理を行なつた。その後、食塩を添加し、室温に
冷却した後、チツプ毎に切断し、肉片入り成型ポ
テトチツプスを得た。得られた肉片入り成型ポテ
トチツプスは、その本体の厚さが1.1mmであつ
た。そして、該肉片入り成型ポテトチツプスは、
ポテトチツプスの風味およびサクサクとした食感
が失われることなく、充分な肉の風味を感じるこ
とができ、且つ、その外観・歯触りに多様性が付
与されたものであつた。そして、その食感は極め
てソフトであつた。 次に、本発明の有効性を確認するために以下の
サンプルA、B、Cについてパネルテストをを行
なつた。 実施例1の成型ポテトチツプスをサンプルAと
する。乾燥肉の小片がフレーク状であることの外
はサンプルAと全く同一の方法にて製されたポテ
トチツプスをサンプルBとする。乾燥肉の小片の
代りに生肉の小片を利用した外はサンプルAと全
く同一の方法にて製されたポテトチツプスをサン
プルCとする。 該パネルテストは、20人の熟練のパネルによつ
て行なわれた。その結果を第1表に示す。
The present invention relates to a thin layered snack food and a method for producing the same, and more particularly, the present invention relates to a thin layered snack food and a method for producing the same, and more particularly, it is capable of imparting a meat flavor without impairing the flavor and crispy texture of the snack food itself, and that also improves the appearance and texture of the snack food. This invention relates to a thin layered snack food that can provide variety and a method for producing the same. In recent years, thin-layered snack foods such as molded potato chips have become widely popular. The present inventors attempted to intersperse the thin layered snack food with small pieces of meat in order to give the thin layered snack food a meaty flavor and to provide variety in its appearance and texture. However, when raw or cooked meat is used as small pieces of meat, the flavor or texture of the final product may be significantly degraded because the suitable drying conditions are different between the small pieces of meat and the thin layered snack food itself. I encountered a situation. For example, if the drying conditions such as temperature and time are adjusted to suit the thin layered snack food,
The pieces of meat scattered throughout the thin layered snack food did not dry completely, and as a result, the obtained thin layered snack food lost the crunchy texture characteristic of the thin layered snack food. On the other hand, if the above drying process conditions are adjusted to suit small pieces of meat, the thin layered snack food body of the final product obtained will be over-dried and some of it will be charred, resulting in , the flavor of the thin layered snack food itself was significantly reduced. The present inventors aimed to obtain a thin layered snack food that can impart the flavor of meat without impairing the crispy texture and flavor of the snack food, and that can provide variety in appearance and texture. As a result of extensive research and development, we have discovered that the above objectives can be effectively achieved by using small pieces of dried meat. In addition, we have also found that by interspersing small pieces of fibrous dried meat in the main body of a thin-layered snack, the resulting thin-layered snack food can have a softer texture. The main gist of the present invention, which was completed based on the above-mentioned findings, is a thin-layered snack food containing pieces of meat in which the thin-layered snack food body is dotted with small pieces of dried meat, and a method for producing the same. Hereinafter, the content of the present invention will be explained in detail. First, the meat-containing thin layered snack food of the present invention will be explained. In the present invention, thin-layered snack foods are doughs whose main ingredients are grain flours such as wheat flour, rice flour, and corn flour, starches such as wheat starch, barley starch, rice starch, and potato starch, and their pregelatinized products. After being molded into a thin layer, it is subjected to a swelling and drying treatment, such as molded potato chips and molded corn chips. FIG. 1 is a perspective view of an embodiment of the present invention. In the figure, 1 indicates the thin layered snack food body. The thin layered snack food body 1 includes small pieces of dried meat 2.
are scattered, and most of the small pieces 2 of the dried meat are exposed from the thin layered snack food body 1. First, the thin layered snack food body 1 will be explained. The thin layered snack food body 1 is made of grains such as wheat flour, rice flour, and corn flour, and starches such as wheat starch, barley starch, rice starch, potato starch, and tapioca starch. It is made from raw materials commonly used for snack foods, such as and pregelatinized products thereof, and is puffed and dried into a thin layer. The thin layered snack food body 1 is preferably one that has been puffed and dried by deep-frying. This gives the final product the crispiest texture. The thickness of the thin layered snack food body 1 described above is:
It is preferably in the range of 0.6 to 3.0 mm, more preferably 0.8 to 1.1 mm. The thickness of the thin layered snack food body is
If it is less than 0.6 mm, the dried meat 2 tends to fall off. On the other hand, if the thickness exceeds 3.0 mm, the resulting final product tends to lose its crisp, thin-layered snack food texture. Furthermore, it is most preferable for the thickness of the thin layered snack food body 1 to be 0.8 to 1.1 mm from the viewpoint of the texture of the final product, the thin layered snack food, and from the viewpoint of its production. Next, the dried meat pieces 2 will be explained. The dried meat 2 is beef, pork, poultry, fish, artificial meat, or the like subjected to drying treatment. 2 small pieces of dried meat
is pre-dried, so the drying conditions of the thin layered snack food are not restricted by the dried meat pieces 2,
It can be adjusted to be suitable for the thin layered snack food main body 1. As a result, the thin layered snack food body 1 of the final product obtained does not burn. Next, the particle size of the dried meat pieces 2 is preferably about 5 to 32 mesh. If the dried meat pieces 2 are smaller than 32 meshes, it will be difficult to visually distinguish that the dried meat pieces 2 are scattered in the final product obtained, and at the same time the texture of the dried meat pieces 2 will be reduced. becomes difficult to feel. On the other hand, if the dried meat pieces 2 are larger than 5 meshes, the dried meat pieces 2 tend to fall off. Moreover, it is preferable that the content of the dried meat pieces 2 is 2 to 10% by weight of the whole thin layered snack food. When the content is less than 2% by weight, the appearance and flavor of the resulting final product tend to deteriorate. On the other hand, if the content is 10% by weight or more, when producing a thin layered snack food, the binding force between the dough formed into a specific shape and forming the thin layered snack food body will decrease, and as a result, the actual Moreover, it becomes difficult to manufacture. Next, the shape of the above-mentioned dried meat pieces 2 will be explained. The shape is not particularly limited, and may be, for example, fibrous like textured soybean protein, or flaky. However, by making it fibrous, the texture of the resulting thin layered snack food can be made even softer. The above is the structure of the thin layered snack food containing meat pieces of the present invention. According to the above configuration, unlike the case where raw meat or cooked meat is used as the small pieces of meat, the drying processing conditions such as temperature and time are restricted to the dried meat 2, especially when obtaining a thin layered snack food. Never. As a result, a meat flavor can be imparted to the thin layered snack food without impairing the flavor and crispy texture of the snack food. and,
Since most of the dried meat pieces 2 are exposed from the thin layered snack food body, the appearance and texture can be varied. Next, a method for obtaining the above-mentioned thin layered snack food will be explained based on the most preferred example. First, one or two of the above-mentioned grain flours and starches
Add small pieces of dried meat to the raw material above seeds, then
Flavors, seasonings, etc. are added if necessary, and the mixture is processed using a water-adding mixer such as a paddle mixer to obtain dough. The small pieces of dried meat may be added at the same time as or after the mixing of the raw materials. For the reasons mentioned above, the content of the small pieces of dried meat is 2 to 10% by weight of the whole thin layered snack food.
It is preferable that the particle size is 5 to 32 meshes, and that the shape is fibrous. Next, the obtained dough is formed into a thin layer, for example, 0.3 to 1.5 mm, using a smooth roll or the like, and then cut into a desired shape. Next, the dough formed as described above is subjected to a swelling and drying treatment. Specific means for puffing and drying include baking, roasting, deep-frying, etc. Deep-frying is particularly effective in terms of drying efficiency and the crispy texture of the resulting final product. preferable. The conditions for the puffing and drying treatment described above are not limited to small pieces of dried meat as described above, and can be suitable for thin layered snack foods. As a result, the flavor of the resulting thin layered snack food is not impaired. Thereafter, if necessary, seasonings such as salt, sugar, chemical seasonings, fragrances such as beef flavor, etc. are added to obtain the final product. As detailed above, according to the present invention, since small pieces of dried meat are used, unlike the case where raw meat or cooked meat is used as the meat pieces, the temperature and time of the puffing and drying treatment of thin layered snack foods, etc. The conditions may be determined based on the thin layered snack food itself.
As a result, the thin layered snack food body of the final product obtained does not burn. This results in
Without sacrificing flavor or crispy texture,
Meat flavor can be imparted to thin layered snack foods. Furthermore, since many of the small pieces of dried meat are exposed from the thin layered snack food body, it is possible to impart variety to the appearance and texture of the final product. Next, the present invention will be explained by examples. Example 1 4 parts by weight of sorbitol, 1.5 parts by weight of salt, 50 parts by weight of water
Parts by weight were mixed and stirred to obtain a seasoning liquid. Then,
50 parts by weight of the above seasoning liquid, 50 parts by weight of potato flakes,
48 parts by weight of potato starch, 4 parts by weight of pregelatinized starch, and 5 parts by weight of dried meat pieces (fibrous, particle size: 5 to 32 mesh) were mixed using a paddle mixer to obtain a dough.
Thereafter, the dough was smooth rolled to a thickness of 0.5 mm. Thereafter, the dough is formed into a ribbon shape using cutting rolls. Next, the dough formed as described above was fried at 190°C for 15 seconds. Thereafter, salt was added, and after cooling to room temperature, the mixture was cut into chips to obtain molded potato chips containing meat pieces. The resulting molded potato chips containing pieces of meat had a main body thickness of 1.1 mm. The molded potato chips containing meat pieces are
It was possible to enjoy a sufficient meat flavor without losing the flavor and crispy texture of potato chips, and the chips had variety in appearance and texture. The texture was extremely soft. Next, in order to confirm the effectiveness of the present invention, a panel test was conducted on the following samples A, B, and C. The molded potato chips of Example 1 are referred to as Sample A. Sample B is potato chips made in exactly the same manner as Sample A, except that the small pieces of dried meat are in the form of flakes. Sample C is potato chips made in exactly the same manner as Sample A except that small pieces of raw meat are used instead of small pieces of dried meat. The panel test was conducted by a panel of 20 experts. The results are shown in Table 1.

【表】【table】

【表】 上記第1表のサンプルA、サンプルBの結果と
サンプルCの結果から、本発明により得られるポ
テトチツプスは、薄層状スナツク食品特有のサク
サクとした食感およびポテトチツプスの風味が失
われることなく、肉の風味を与えることができ、
且つその外観・歯触りに多様性を付与することが
できることが証明できた。また、サンプルAとサ
ンプルBの結果から繊維状の乾燥肉の小片を利用
することにより、得られるポテトチツプスの食感
をソフトにすることができることを証明し得た。 実施例 2 ソルビトール4重量部、食塩1.5重量部、水50
重量部を混合撹拌して、調味液を得た。次いで、
上記調味液50重量部、ポテトフレーク50重量部、
馬鈴薯澱粉48重量部、α化澱粉4重量部、乾燥肉
の小片(フレーク状、粒度5〜32メツシユ)4重
量部をパドル型ミキサーにより混合し、生地を得
た。その後、該生地をスムースロールにより0.35
mmの厚さにした。その後、該生地をカツテイング
ロールによりリボン状に成型する。次いで、上記
したように成型された生地を190℃、15秒間の油
揚げ処理を行なつた。その後、食塩を添加し、室
温に冷却した後、チツプ毎に切断し、肉片入り成
型ポテトチツプスを得た。得られた肉片入り成型
ポテトチツプスは、その本体の厚さが0.8mmであ
つた。そして、該肉片入り成型ポテトチツプス
は、ポテトチツプスの風味およびサクサクとした
食感が失われることなく、充分に肉の風味を感じ
ることができ、且つ、その外観・歯触りに多様性
が付与されたものであつた。 実施例 3 ソルビトール4重量部、食塩1.5重量部、水50
重量部を混合撹拌して、調味液を得た。次いで、
上記調味液50重量部、ポテトフレーク50重量部、
馬鈴薯澱粉48重量部、α化澱粉4重量部、乾燥肉
の小片(繊維状、粒度5〜32メツシユ)7重量部
をパドル型ミキサーにより混合し、生地を得た。
その後、該生地をスムースロールにより0.6mmの
厚さにした。その後、該生地をカツテイングロー
ルによりリボン状に成型する。次いで、上記した
ように成型された生地を190℃、15秒間の油揚げ
処理を行なつた。その後、食塩を添加し、室温に
冷却した後、チツプ毎に切断し、肉片入り成型ポ
テトチツプスを得た。得られた肉片入り成型ポテ
トチツプスは、その本体の厚さが1.5mmであつ
た。そして、該肉片入り成型ポテトチツプスは、
ポテトチツプスの風味およびサクサクとした食感
が失われることなく、充分に肉の風味が感じるこ
とができ、且つ、その外観・歯触りに多様性が付
与されたものであつた。また、食感はソフトであ
つた。 実施例 4 馬鈴薯澱粉30重量部、蔗糖脂肪酸エステル0.5
重量部、コーングリツツ磨砕物69.5重量部、乾燥
肉の小片(フレーク状、粒度5〜20メツシユ‘)
5重量部をパドル型ミキサーによつて処理し生地
を得る。次いで、上記生地を100℃にて20〜30分
間蒸練し、その後スムースロールにて厚さを0.55
mmにする。その後、該生地をカツテイングロール
によりリボン状に成型する。次いで、上記したよ
うに成型された生地を190℃、15秒間の油揚げ処
理を行なつた。その後、食塩を添加し、室温に冷
却した後、チツプ毎に切断し、肉片入り成型コー
ンチツプスを得た。得られた肉片入り成型ポテト
チツプスは、その本体の厚さが1.5mmであつた。
そして、該肉片入り成型ポテトチツプスは、ポテ
トチツプスの風味およびサクサクとした食感が失
われることなく、充分な肉の風味を感じることが
でき、且つ、その外観・歯触りに多様性が付与さ
れたものであつた。
[Table] From the results of Sample A, Sample B, and Sample C in Table 1 above, it is clear that the potato chips obtained by the present invention do not lose the crunchy texture characteristic of thin-layered snack foods and the flavor of potato chips. , can give a meaty flavor,
Moreover, it has been proven that diversity can be imparted to the appearance and texture. Furthermore, from the results of Samples A and B, it was proved that by using small pieces of fibrous dried meat, the texture of the resulting potato chips could be softened. Example 2 Sorbitol 4 parts by weight, salt 1.5 parts by weight, water 50 parts by weight
Parts by weight were mixed and stirred to obtain a seasoning liquid. Then,
50 parts by weight of the above seasoning liquid, 50 parts by weight of potato flakes,
48 parts by weight of potato starch, 4 parts by weight of pregelatinized starch, and 4 parts by weight of dried meat pieces (flake-like, particle size: 5-32 mesh) were mixed using a paddle mixer to obtain a dough. After that, the dough was smooth rolled to a thickness of 0.35
The thickness was set to mm. Thereafter, the dough is formed into a ribbon shape using cutting rolls. Next, the dough formed as described above was fried at 190°C for 15 seconds. Thereafter, salt was added, and after cooling to room temperature, the mixture was cut into chips to obtain molded potato chips containing meat pieces. The resulting molded potato chips containing pieces of meat had a main body thickness of 0.8 mm. The molded potato chips containing meat pieces can have a sufficient meat flavor without losing the flavor and crispy texture of potato chips, and have diversity in appearance and texture. It was hot. Example 3 Sorbitol 4 parts by weight, salt 1.5 parts by weight, water 50 parts by weight
Parts by weight were mixed and stirred to obtain a seasoning liquid. Then,
50 parts by weight of the above seasoning liquid, 50 parts by weight of potato flakes,
48 parts by weight of potato starch, 4 parts by weight of pregelatinized starch, and 7 parts by weight of dried meat pieces (fibrous, particle size: 5 to 32 mesh) were mixed using a paddle mixer to obtain a dough.
Thereafter, the dough was smooth rolled to a thickness of 0.6 mm. Thereafter, the dough is formed into a ribbon shape using cutting rolls. Next, the dough formed as described above was fried at 190°C for 15 seconds. Thereafter, salt was added, and after cooling to room temperature, the mixture was cut into chips to obtain molded potato chips containing meat pieces. The resulting molded potato chips containing pieces of meat had a main body thickness of 1.5 mm. The molded potato chips containing meat pieces are
The flavor and crispy texture of potato chips were not lost, the flavor of meat was sufficiently felt, and the appearance and texture of the potato chips were varied. Moreover, the texture was soft. Example 4 Potato starch 30 parts by weight, sucrose fatty acid ester 0.5
Parts by weight, 69.5 parts by weight of ground corn grits, small pieces of dried meat (flake-like, particle size 5-20 mesh)
5 parts by weight were processed using a paddle mixer to obtain dough. Next, the above dough is steamed at 100℃ for 20 to 30 minutes, and then rolled to a thickness of 0.55 with a smooth roll.
Make it mm. Thereafter, the dough is formed into a ribbon shape using cutting rolls. Next, the dough formed as described above was fried at 190°C for 15 seconds. Thereafter, salt was added, and after cooling to room temperature, the mixture was cut into chips to obtain molded corn chips containing meat pieces. The resulting molded potato chips containing pieces of meat had a main body thickness of 1.5 mm.
The molded potato chips containing meat pieces can provide sufficient meat flavor without losing the flavor and crispy texture of potato chips, and have diversity in appearance and texture. It was hot.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第1図は、本発明の一実施例の斜視図である。 1……薄層状スナツク食品本体、2……乾燥肉
の小片。
FIG. 1 is a perspective view of one embodiment of the present invention. 1...Thin layered snack food body, 2...Small pieces of dried meat.

Claims (1)

【特許請求の範囲】[Claims] 1 穀粉類、澱粉類の1種または2種以上に必要
により調味料、香料等を加えて、加水混合し、該
混合と同時或いはその後、5〜32メツシユの乾燥
肉の小片を添加混合して生地となし、次いで、該
生地を0.3〜1.5mmの薄層状に成形した後、油揚げ
乾燥処理を施すことを特徴とする肉片入り薄層状
スナツク食品の製造法。
1. Add seasonings, fragrances, etc. as necessary to one or more of grain flours and starches, add water and mix, and at the same time or after the mixing, add and mix 5 to 32 mesh pieces of dried meat. 1. A method for producing a thin layered snack food containing meat pieces, which comprises making dough, forming the dough into a thin layer of 0.3 to 1.5 mm, and then frying and drying the dough.
JP58202351A 1983-10-27 1983-10-27 Snack food containing meat piece and its preparation Granted JPS6094059A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58202351A JPS6094059A (en) 1983-10-27 1983-10-27 Snack food containing meat piece and its preparation

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58202351A JPS6094059A (en) 1983-10-27 1983-10-27 Snack food containing meat piece and its preparation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6094059A JPS6094059A (en) 1985-05-27
JPS6139013B2 true JPS6139013B2 (en) 1986-09-02

Family

ID=16456085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58202351A Granted JPS6094059A (en) 1983-10-27 1983-10-27 Snack food containing meat piece and its preparation

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6094059A (en)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100351503B1 (en) * 2000-06-07 2002-09-05 학교법인고려중앙학원 A chicken snack using spent fowl meat and process for preparation thereof
WO2008084497A2 (en) * 2007-01-11 2008-07-17 Kumar Ramesh G Food product based on pre-baked and dried batter containing dried meat pieces

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4924774U (en) * 1972-06-08 1974-03-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6094059A (en) 1985-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4873093A (en) Starch snack foods and process
US4526800A (en) Cereal snackfoods and compositions and methods for making the same
EP1154706B1 (en) Mixture of popcorn kernels and pellets
US4455321A (en) Potato snacks and method of preparation
EP0375006B1 (en) Snack product
JPH01120256A (en) Product comprising main body of waxy corn and method for its manufacture
CA2408015A1 (en) Food products fortified with calcium and method of preparation
JPS5963152A (en) Preparation of noodle which can be quickly reconstituted
US20070092619A1 (en) Leavened snack products and processes for producing the same
AU2007333462B2 (en) Snack chip containing buckwheat hulls
JP2005521416A (en) Rice-based snack chip and method for making the same
US4166868A (en) Manufacture of ready-to-eat rice
JP3233885B2 (en) Manufacturing method of snack food
WO2003034839A1 (en) Enhancing puffable food products and for production thereof
JPS6139013B2 (en)
JPS5911153A (en) Coating for fry
WO2003034844A1 (en) Gelatinized potato starch breading composition and process for manufacture
JP2909365B2 (en) Method for producing snacks
JP7384504B1 (en) Food binding method
JPH0418815B2 (en)
JPH11127809A (en) Snack cookie and its production
JPH06233660A (en) Noodle made from minor cereal as raw material
JPS6139014B2 (en)
JPS5951982B2 (en) Snack candy manufacturing method
JPH0761233B2 (en) Snack varieties for puffed snacks