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JPS6130356B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6130356B2
JPS6130356B2 JP53160398A JP16039878A JPS6130356B2 JP S6130356 B2 JPS6130356 B2 JP S6130356B2 JP 53160398 A JP53160398 A JP 53160398A JP 16039878 A JP16039878 A JP 16039878A JP S6130356 B2 JPS6130356 B2 JP S6130356B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
data
read
write data
memory device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53160398A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5587396A (en
Inventor
Tatsuo Kadoma
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUUZATSUKU DENSHI KOGYO KK
Original Assignee
YUUZATSUKU DENSHI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YUUZATSUKU DENSHI KOGYO KK filed Critical YUUZATSUKU DENSHI KOGYO KK
Priority to JP16039878A priority Critical patent/JPS5587396A/ja
Publication of JPS5587396A publication Critical patent/JPS5587396A/ja
Publication of JPS6130356B2 publication Critical patent/JPS6130356B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Relating To Insulation (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メモリ試験方式、特にメモリ装置の
アドレス関連回路の故障を適確に検出できるよう
になつたメモリ試験方式に関するものである。
ICメモリ装置等の試験においては、テスト条
件が設定された後、テスト・データが被試験対象
メモリ装置に供給され、被試験対象メモリからの
出力データが期待値と照合され、被試験対象メモ
リ装置の良否判定が行われる。テスト・データの
パターンとしては、MarchingやGalloppingなど
が良く使用されているが、従来の試験方式では、
エラーが発生した場合、そのエラーがアドレス系
のものか、或はデータ系のものかの判別が困難で
あり、まして、どのアドレス・ビツトのエラーで
あるかを見付けるとなると、かなりの熟練と非常
に多くの労力とを必要とした。
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
メモリ装置内の故障箇所、とくにメモリ装置内の
アドレス系回路の故障を適確に検出できるように
なつたメモリ試験方式を提供することを目的とし
ている。そしてそのため、本発明のメモリ試験方
式は、メモリ装置に対してテスト・データを供給
し、上記メモリ装置から読出されたデータを期待
値と比較してメモリ装置の良否判定を行うメモリ
試験方式において、アドレス指定情報により指定
されるアドレス線上のビツト情報を出力するアド
レス選択回路、上記アドレス選択回路の出力する
ビツト情報と書込みデータを論理演算して作られ
る修飾書込みデータを上記メモリ装置に供給する
書込みデータ用論理回路、および上記アドレス選
択回路の出力するビツト情報と上記メモリ装置か
ら読出された読出しデータとを論理演算して作ら
れる修飾読出しデータを出力する読出しデータ用
論理回路を設置したことを特徴とするものであ
る。以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
図は本発明の1実施例のブロツク図であつて、
1はメモリ素子又はメモリユニツト等の被試験装
置、2はバツフア・ゲート、3はアドレス選択回
路、4と5は反転回路すなわち排他的論理和回
路、A0ないしAnはアドレス信号線、WDは書込
みデータ、WD′は修飾書込みデータ、RDは読出
しデータ、RD′は修飾読出しデータをそれぞれ示
している。なお、アドレス信号線A0は最下位ビ
ツト信号線、Anは最上位ビツト信号線である。
バツフア・ゲート2は例えばTTLゲートから構
成されているものである。アドレス選択回路3は
アドレス指定情報に基づいて1個のアドレス信号
線Aiを選択し、選択されたアドレス信号線Ai上
のビツト情報を出力するものである。反転回路4
は、アドレス選択回路3からのビツト情報と書込
みデータWDとの排他的論理和を取り、この排他
的論理和信号を修飾書込みデータWD′として被試
験装置へ供給するものである。反転回路5は、ア
ドレス選択回路3からのビツト情報と読出しデー
タRDとの排他的論理和をとり、この排他的論理
和信号を修飾読出しデータRD′として照合回路
(図示せず)に供給するものである。
メモリ試験は次のようにして行われる。先ず、
アドレス指定情報でアドレス・ビツトA0を選択
し、書込みデータWDを論理「0」とする。そし
て、書込みアドレスを逐次変化させて、被試験装
置1にデータを書込む。全番地へのデータの書込
みが終了した後、読出しアドレスを逐次変化させ
て、被試験装置1からデータを読出す。アドレス
線A0およびメモリ・セルが正常な場合には、書
込みデータWDと修飾読出しデータRD′は同一と
なる。上記の試験を行つた後、アドレス指定情報
でアドレス・ビツトA0を選択し、書込みデータ
WDを論理「1」として、上記の同様な書込みお
よび読出しを行い、そして、書込みデータWDと
修飾読出しデータRD′とを比較する。両者が一致
している場合には、アドレス線A0およびメモ
リ・セルが正常であることになる。
アドレス指定情報でアドレス・ビツトA0を選
択して上記のような試験を行つた後、他のアドレ
ス・ビツトを選択して前記のような試験を行う。
即ち、アドレス指定情報によつてアドレス・ビツ
トA0,A1……Anを逐次選択する。そして選択さ
れたアドレス・ビツトAiについて、書込みデー
タWDを論理「0」として書込み処理を行つた後
に読出しを行い、書込みデータWDを論理「1」
とし書込み処理を行つた後に読出し処理を行う。
メモリ・セルに固定障害が生じているときには、
全ての試験について同様なエラーが検出されるの
で、エラーがアドレス系に存在するか、メモリ・
セルに存在するかを判断することが出来る。
第2図は16ワード×4ビツト構成のメモリ装置
を示す図である。第2図において、6−0ないし
6−3はRAM、7はアドレス・バツフア、8−
0ないし8−3は書込みデータのドライバ回路9
−0ないし9−3は読出しデータのドライバ回路
をそれぞれ示している。アドレス・バツフア7は
AND TTL等で構成されている。RAM6−i
(i=0、1、2、3)は、16ワード×1ビツト
構成のメモリ素子であり、A0〜A3の4ビツト
のアドレス情報により0番地〜15番地の中の1個
が指定され、この番地に対してデータの書込み又
は読出しが行われる。なお、第2図では簡単化の
ために、ライト信号やリード信号、メモリ・タイ
ミング信号等は省略されている。
第3図はアドレス情報A0〜A3によつて指定
されるRAM内のセルの番地、即ち0番地ないし
15番地を示している。
第4図は正常なメモリ装置に対して本発明の試
験を行つた場合におけるRAM内のセルの情報を
示している。第4図aは、第1図においてアドレ
ス選択回路3でA0を指定し且つ書込みデータ
WDを論理「0」とした状態の下でアドレス情報
を0、1、……、15と変化させながら書込みを実
行した時のセルの書込情報を示している。論理
「0」の書込みデータWDは反転回路4でA0=
1のとき反転され、セルには論理「1」が書き込
まれ、全アドレスに対する書込みが終了した後は
セルの状態は第4図aのようになる。そして、リ
ード・サイクルで全アドレスを読み出すとき、反
転回路5によりA0=1のときに反転、即ち論理
「1」の読出しデータRDは論理「0」に反転さ
れ、論理「0」の読出しデータRDは論理「0」
のまま読み出され、修飾読出データRD′は全て論
理「0」となる。第4図b〜dはアドレス指定ビ
ツトをA1,A2,A3として論理「0」の書込
データWDの書込みを実行したときのRAM内の
セルの状態、第4図e〜hはアドレス指定ビツト
をA0,A1,A2,A3として論理「1」の書
込みデータWDの書込みを実行したときのRAM
内のセルの状態を示している。
ここで、セル内に固定障害、例えば6番地のデ
ータが常に論理「0」となる障害があつた場合を
考える。アドレス選択回路3でA0を指定し、書
込みデータWDを論理「0」として試験を行つた
場合には障害が検出されないが、アドレス選択回
路3でA0を指定し、書込みデータWDを論理
「1」として試験を行つた場合にはアドレス情報
が6番地を指定した時に書込みデータWDと読出
しデータRD′が不一致(Fail)となる。
次にアドレス系に障害がある場合を考える。例
えばアドレス・バツフア7内でA1=0となる障
害がある状態の下で本発明による試験を行つた場
合のセルの状態を第5図に示す。第5図aは、書
込みデータWDを論理「0」とし且つアドレス選
択回路3でA0を指定した状態の下でアドレス情
報を0、1、2、……、15と変化させながら書込
みを実行した場合のセルの状態を示している。第
5図aでは0、1、4、5、8、9、12、13の各
番地は2度書きされるが、そのデータは同じもの
が書き込まれる。引き続くリード・サイクルで2
度読み出されるが、Passとなる。第5図bは、
書込みデータWDを論理「0」とし且つアドレス
選択回路3でA1を指定した状態の下でアドレス
情報を0、1、2、……、15と変化させながら書
込みを実行した場合のセルの状態を示している。
第5図bの場合は、本来であれば0番地に0、1
番地に0、2番地に1、3番地に1と言う順序で
書込みが行われるべきところ、A1=0となる障
害のために、実際には0番地に0、1番地に0、
0番地に1、1番地に1と言う順序で書込みが行
われ、引き続くリード・サイクルで論理「0」の
修飾読出しデータRD′を読み出すことが出来ず、
Failとなる。第5図cは書込みデータWDを論理
「0」とし且つアドレス選択回路3でA2を指定
した状態の下でアドレス情報を0、1、2、…
…、15と変化させながら書込みを実行した場合の
セルの状態を示す図であり、第5図dは書込みデ
ータWDを論理「0」とし且つアドレス選択回路
3でA3を指定した状態の下でアドレス情報を
0、1、2、……、15と変化させながら書込みを
実行した場合のセルの状態を示す図である。第5
図c及びdの場合は引き続くリード・サイクルで
論理「0」の修飾読出しデータRD′を読み出すこ
とが出来、Passとなる。第5図e〜hはアドレ
ス指定ビツトをA0,A1,A2,A3として論
理「1」の書込みデータWDの書込みを実行した
ときのRAM内のセルの状態を示している。引き
続くリード・サイクルでは、第5図fの場合のみ
修飾読出しデータRD′を論理「1」に出来ず、
Failになる。
第6図はアドレス・バツフア7内にA1とA2
の2箇所に障害がある状態の下で本発明の試験を
行つた場合のセルの状態を示す図である。この場
合には、6番地、7番地、14番地及び14番地のセ
ルに対しては4回の書込みが行われ、4回の読出
しが行われるが、結果はアドレス選択回路3で障
害アドレスA1又はA2を指定した時のみFailに
なり、A0又はA3指定時はPassとなる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、メモリ装置のアドレス関連回路の故障を簡単
にしかも適確に検出することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の1実施例のブロツク図である。第
1図は本発明の1実施例のブロツク図、第2図は
16ワード×4ビツト構成のメモリ装置の構成例を
示す図、第3図はアドレス情報A0〜A3によつ
て指定されるRAM内のセルの番地を示す図、第
4図は正常なメモリ装置に対して本発明の試験を
行つた場合におけるRAM内のセルの情報を示す
図、第5図はアドレス・バツフア7内でA1=0
となる障害がある状態の下で本発明による試験を
行つた場合のセルの状態を示す図、第6図はアド
レス・バツフア7内でA1とA2の2箇所に障害
がある状態の下で本発明の試験を行つた場合のセ
ルの状態を示す図である。 1……メモリ素子又はメモリユニツト等の被試
験装置、2……バツフア・ゲート、3……アドレ
ス選択回路、4と5……反転回路すなわち排他的
論理和回路、A0ないしAn……アドレス信号線、
WD……書込みデータ、WD′……修飾書込みデー
タ、RD……読出しデータ、RD′……修飾読出し
データ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メモリ装置に対してテスト・データを供給
    し、上記メモリ装置から読出されたデータを期待
    値と比較してメモリ装置の良否判定を行うメモリ
    試験方式において、アドレス指定情報により指定
    されるアドレス線上のビツト情報を出力するアド
    レス選択回路、上記アドレス選択回路の出力する
    ビツト情報と書込みデータを論理演算して作られ
    る修飾書込みデータを上記メモリ装置に供給する
    書込みデータ用論理回路、および上記アドレス選
    択回路の出力するビツト情報と上記メモリ装置か
    ら読出された読出しデータとを論理演算して作ら
    れる修飾読出しデータを出力する読出しデータ用
    論理回路を設置したことを特徴とするメモリ試験
    方式。
JP16039878A 1978-12-25 1978-12-25 Memory test system Granted JPS5587396A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16039878A JPS5587396A (en) 1978-12-25 1978-12-25 Memory test system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16039878A JPS5587396A (en) 1978-12-25 1978-12-25 Memory test system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5587396A JPS5587396A (en) 1980-07-02
JPS6130356B2 true JPS6130356B2 (ja) 1986-07-12

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ID=15714074

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16039878A Granted JPS5587396A (en) 1978-12-25 1978-12-25 Memory test system

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5587396A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59191197A (ja) * 1983-04-12 1984-10-30 Usac Electronics Ind Co Ltd メモリ・テスタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5587396A (en) 1980-07-02

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