JPS61272896A

JPS61272896A - 電子キヤツシユレジスタ

Info

Publication number: JPS61272896A
Application number: JP11483085A
Authority: JP
Inventors: 日吉　正彦; 坂東　俊幸
Original assignee: Tokyo Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba TEC Corp
Priority date: 1985-05-28
Filing date: 1985-05-28
Publication date: 1986-12-03
Also published as: JPH0585956B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明はＰｏＳシステムに組込まれた電子キャッシュレ
ジスタに係わり、特に１人の客に販売した各商品に対す
る各取引データを記憶する取引データファイルを設けた
電子キャッシュレジスタに関する。

［従来の技術］デパートやスーパーマーケット等の販売登録業務に採用
されているＰＯＳシステムのなかには、各電子キャッシ
ュレジスタで発生した取引データを伝送路を介してファ
イル制御部に送出し、ファイル制御部では各電子キャッ
シュレジスタから受信した各取引データを−Ｈフロッピ
ーディスク記録装置等の記録装置に入力順に記録させ、
後から必要に応じて例えば部門コード別に集計したり、
クレジットカードで販売した場合等においてバカード種
類別に集計するようにしたものがある・［発明が解決し
ようとする問題点］しかしながら上記のように構成されたＰＯＳシステムに
組込まれた電子キャッシュレジスタにおいては次のよう
な問題があった。すなわち、電子キャッシュレジスタに
おいてはキーボードから販売商品の部門コード、販売点
数、販売金額等の取引データがキー人力されると、直ち
に伝送路を介してファイル制御部へ送出される。このよ
うに１個の販売商品のデータが入力される度にこの商品
に対する取引データをファイル制御部へ送出するシステ
ムにおいては、例えば１人の客が複数の商品を購入して
電子キャッシュレジスタで会計を行なっている途中に全
商品の購入を中止する場合、キャッシャーは登録済みの
各商品を最初から一品一品キー操作により取消し登録す
る必要があった。

したがって、取消し操作が煩雑になる。

また、クレジットカードの普及に伴いクレジットカード
でもっても商品の販売登録業務を実施できる電子キャッ
シュレジスタが開発されている。

このような電子キャッシュレジスタにおいては、後から
代金をカード発行会社へ請求する関係上、クレジットカ
ードで販売する商品の取引データは全てファイル制御部
へ送出する必要がある。しかし、頂金で販売する場合は
ファイル制御部でデータ処理するために必要な取引デー
タのみを送信すればよい。例えばファイル制御部で統計
又は集計していない商品の取引データを送出する必要な
い。

しかし、キャッシャーが締めキーを押す直前に客がクレ
ジットカードを提出することも考えられるので、ファイ
ル制御部で使用する・使用しないにかかわらず全ての取
引データをファイル制御部へ送出する必要がある。した
がって、各電子キャッシュレジスタおよびファイル制御
部は使用しない取引データの送受信という非常に無駄な
業務を行なっていることになる。

本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、１人の客に販売した各商品
に対する各取引データを記憶する取引データファイルを
設け、締め指令入力に同期してこの取引データファイル
の記憶内容をファイル制御部へ送出することによって、
必要とするデータのみをファイル制御部へ送出でき、Ｐ
ＯＳシステム全体の処理能率を向上できる電子キャッシ
ュレジスタを提供することにある。

また別の発明の目的は上記目的に加えて締め指令入力前
であれば簡単に一括取消ができる電子キャッシュレジス
タを提供することにある。

〔問題点を解決するための手段］本発明の電子キャッシュレジスタは、１人の客に販売し
た各商品に対する各取引データを記憶する取引データフ
ァイルと、この取引データファイルに記憶された各取引
データを前記ファイル制御部へ送信するか否かの情報を
記憶するステータスメモリとを設け、１人の客に対する
販売登録業務の終了を示す締め指令入力に応動して各ス
テータスメモリの情報が送信を示す取引データを選択し
てファイル制御部へ送出するとともに、１人の客に対す
る販売登録業務中にクレジット販売を示すカード情報入
力があったとき締め指令入力、に応動じて全部の取引デ
ータを一括して前記ファイル制御部へ送出するようにし
たものである。

また、別の発明は上記発明に加えて、１人の客に対する
販売登録業務中に一括取消指令が入力されると取引デー
タファイルの記憶内容を一括取消しするようにしたもの
である。

［作用］このように構成された電子キャッシュレジスタであれば
、１人の客に販売した商品に対する販売登録業務中は入
力された取引データは取引データファイルに一旦記憶さ
れる。そして、締め指令が入力されると取引データファ
イル内のステータスメモリの情報が送信を示す取引デー
タのみが選択されてファイル制御部へ送出される。また
、販売登録業務中にカード情報入力があると上記締め指
令入力に同期して取引データファイルの全ての取引デー
タがファイル制御部へ送出される。

また別の発明の作用は上記作用に加えて、１人の客に対
する販売登録業務中に一括取消指令が入力されると取引
データメモリの記憶内容が一括して取消される。

［実施例］以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。

第２図は実施例の電子キャッシュレジスタを組込んだＰ
ＯＳシステム全体を示すブロック構成図−であり、１台
のファイル制御部１に伝送路２を介して複数の電子キャ
ッシュレジスタ３が閉ループに接続されている。

各電子キャッシュレジスタ（ＥＣＲ）３は、例えば第３
図に示すように構成されている。すなわち、筺体４の前
面に入力装置としてのキーボード５が設けられており、
前面上部に販売商品の部門コード、販売点数、販売金額
等を表示する表示部６、上面に客用の表示部７、および
キーボード５に隣接してレシート発行口８が設けられて
いる。

さらに、筺体４の側面にカードリーダ９が取付けられて
いる。

キーボード５には、第４図に示すように、販売商品の販
売金額、販売点数等の数字データを入力するための置数
キー１０．商品の部門コードを入力するための部門（Ｄ
Ｐ）キー１１．小計キー１２、合計金額算出等の締め指
令を入力するための合計キー１３の他に、［登録コ　［
精算］　［設定］等の業務モードを鍵にて選択設定する
ためのコントロールキー１４．置数キー１０にて置数さ
れた数字が金額であることを示す金額キー１５．−人の
客に販売した全部の商品に対する登録を一括して取消す
ための一括取消キー１６．各商品毎に登録を取消すため
の取消キー１７．値引キー１８等の各種ファンクション
キーが配列されている。

第１図（ａ）は電子キャッシュレジスタ３のブロック構
成図である。図中１９°はキーボード５がら入力された
取引データに対して各種演算処理を実行するＣＰＬＪで
あり、このＣＰＵ１９は、パスライン２０を介して、販
売登録プログラム等の各種制御用プログラムを記憶する
ＲＯＭ２１．キーボード５から入力された取引データを
記憶する取引データファイル等の可変データを一時記憶
するＲＡＭ２２．キーボード５のキーボード入力回路２
３・表示部６，７の表示制御回路２４．レシートへ登録
結果等を印字出力するプリンタ２５のプリンタ制御回路
２６．伝送路２に接続された伝送制御回路２７．カード
リーダ９のカードリーダ入力回路２８を制御する。

前記ＲＡＭ２２内には、第１図（ｂ）に示すようにキー
ボード５から入力された取引データを例えば部門コード
別に集計する販売登録ファイルＲ１の他に、置数キー１
０にてキー人力された数字データを一時格納する置数バ
ッファＲ２，部門キー１１にてキー人力された部門コー
ドを一時記憶する部門バッファＲ３，１人の客に販売し
た商品の取引データを記憶する取引データファイルＲ４
゜−人の客に販売した商品の合計金額を算出するための
合計器Ｒ５，カードリーダ９にてクレジットカードのカ
ード情報が読取られたことを示すカード入カフラグを記
憶するフラグ領域Ｒ６，および読取られた企業コードや
会員番号等のカード情報を格納するカード情報領域Ｒ７
が形成されている。

前記取引データファイルＲ４は、各取引データにおける
Ｏ〜７の８個の各ステータス（状態）を記憶するステー
タスメモリＲ８，各部門コードを格納する部門領ｔｇＲ
９，販売点数を格納する点数領域Ｒ１０，販売金額を格
納する金額領域Ｒ１１とで構成されている。

また、例えば前記ステータスメモリＲ８の［０］の領域
に１のビットが設定されていた場合はこの取引データは
ファイル制御部１へ送出するデータであることを示し、
［１］の領域に１のビットがある場合は％割増しを示し
、［２］の領域に１のピッドがある場合は％値引を示し
、［３］の領域に１のビットがある場合は金額による値
引を示し、ざらに［４］の領域に１のビットがある場合
は取消しを示す。

前記ファル制御部１は第５図に示すように構成されてい
る。すなわち、ＣＰＵ３１はパスライン３２を介して、
制御プログラム等を記憶するＲＯＭ３３．各電子キャッ
シュレジスタ３から送出された取引データを一時記憶す
るＲＡＭ３４．各種業務指令をキー人力するためのキー
ボード３５のキーボード入力回路３６．業務結果を表示
するための表示部３７の表示制御回路３８．各種業務結
果をレポートとして印字出力するプリンタ３９のプリン
タ制御回路４０．各電子キャッシュレジスタ３から伝送
路２を介して取引データが入力される伝送制御部４１．
外部記録装置としてのフロッピーディスク記録装置４２
のフロッピーディスク制御部４３．および伝送制御回路
４１とフロッピーディスク制御部４３間で直接データ伝
送を実施するためのＤＭＡ制御部４４等を制御する。

前記各電子キャッシュレジスタ３において、入力装置と
してのキーボード５からキー信号が入力されると、前記
ＣＰＵ１９は第６図の流れ図に従って販売登録処理を実
行するように構成されている。すなわち、キー信号がキ
ーボード入力回路２３へ入力されると、コントロールキ
ー１４が［登録］業務モードに設定されていることの確
認の後、入力したキー信号の種類を調べる。そして、Ｐ
ｌにて入力したキー信号が置数キー１０のものであれば
、この置数キー１０にて置数された数字データをＲＡＭ
２２の置数バッファＲ２へ格納する。

Ｐ２にて入力したキー信号が部門キー１１によるもので
あれば、入力した部門コードを部門バッファＲ３へ格納
する。Ｐ３にて入力したキー信号が金額キー１５のもの
であれば、一つの販売商品に対する部門コードと販売金
額とからなる取引データが入力されたと判断して、置数
バッファＲ２および部門バッファＲ３に各データが格納
されていることの確認の後、部門バッファＲ３の部門コ
ードおよび置数バッファＲ２の数字データを販売金額と
して読出しＲＡＭ２２の販売登録ファイルＲ１に部門コ
ード別に累積登録する。また合計器Ｒ５の合計金額へこ
の販売金額を加算する。同時にプリンタ２５にて部門コ
ード、販売金額をレシートへ印字出力する。さらに取引
データファイルＲ４の部門領域Ｒ９，金額領域Ｒ１１へ
格納する。

なお、事前に×キーのキー人力操作がなければ販売点数
は１と判断して点数領域Ｒ１０へ１を格納する。さらに
、この販売商品の取引データがファル制御部１に送出す
べきデータであるが否かの情報をステータスメモリＲ８
の［１］の領域へ設定する。この送出するか否かの情報
は予め部門コード毎に決められている。そして、一つの
取引データの格納が終了ると、置数バッファＲ２，部門
バッファＲ３をクリアする。

Ｐ４にて入力したキー信号が値引キー１８によるもので
あれば、置数バッファＲ２に格納された数字データは値
引金額であると判断して、合計器Ｒ５の合計金額から値
引金額を減算するとともに、販売登録ファイルＲ１の先
に登録処理した部門コードの売上金額を減額処理する。

同時に値引金額を値引メツセージとともにレシートへ印
字出力する。さらに、取引データファイルＲ４のステー
タスメモリＲ８の値引を示す［３］の領域に１のビット
を格納して、上記値引金額を一つの取引データとして金
額領域Ｒ１１へ格納する。

Ｐ５にて入力したキー信号が取消キー１７を示すもので
あれば、置数バッファＲ２および部門バッファＲ３に格
納された販売金額および部門コ−ドからなる取引データ
は取消されたと判断して、販売登録ファイルＲ１及び合
計器Ｒ５の減額処理を実施したのち、取消すべき部門コ
ード及び販売金額をレシートへ印字出力してさらにこの
文字上に取消を示す破線を重ね印字する。次に取引デー
タファイルＲ４のステータスメモリＲ８の取消を示す［
４］の領域に１のビットを格納する。そして、この取消
されるべき部門コード、販売金額を一つの取引データと
してそれぞれ部門領域Ｒ１０゜金額領域Ｒ１１へ格納す
る。

Ｐ６にて入力したキー信号が一括取消キー１６のもので
あれば、今までこの客に販売した商品の全ての登録を取
消すものであるので、取引データファイルＲ４に格納さ
れた各取引データに従って販売登録ファイルＲ１の各部
門の売上点数、売上金額を減額するとともに、合計器Ｒ
５および取引データファイルＲ４の全記憶内容をクリア
する。

また、フラグ領域Ｒ６およびカード情報領域Ｒ７もクリ
アする。

Ｐ７にて入力したキー信号が合計キー１３によるもので
あれば、合計器Ｒ５の合計金額をプリンタ２５にてレシ
ートへ印字出力し、レシートを切断してレシート発行口
８から排出する。次にＲＡＭ２２のフラグ領域Ｒ６のカ
ード入カフラグが１に設定されていたならば、−人の客
に対する販売登録業務中にカードリーダ９にてカード情
報が入力されていると判断して、カード情報領域Ｒ７（
７）企業コード、会員番号等からなるカード情報を読出
す。また、取引データファイルＲ４に格納された全部の
取引データを読出す。そして、この読出した全取引デー
タを前記カード情報とともに一括して伝送路２を介して
ファイル制御部１へ送出する。その後フラグ領域Ｒ６の
カード入カフラグを０へ解除するとともに、取引データ
ファイルＲ４゜合計器Ｒ５，カード情報領域Ｒ７をクリ
アする。

フラグ領域Ｒ６のカード入カフラグが０に解除されてい
てた場合、この客に対しては現金販売であると判断して
、取引データファイルＲ４内のステータスメモリＲ８の
［１］の領域に１のピットが設定されている取引データ
のみを選別して続出して伝送路２を介してファイル制御
部１へ送出する。その後取引データファイルＲ４，合計
器Ｒ５をクリアする。

また、カードリーダ９にクレジットカードが挿入される
と、第７図に示すようにＲＡＭ２２のフラグ領域Ｒ６の
カード入力フラクを１に設定するとともに、読取った企
業コードや会員番号等のカード情報をカード情報領域Ｒ
７へ格納する。

各電子キャッシュレジスタ３から取引データを受信した
ファイル制御部１は、受信した取引データを一旦ＲＡＭ
３４に記憶した後、このＲＡＭ３４の記憶容量が限界に
なると外部のフロッピーディスク記録装置４２へ取引デ
ータを移動させる。

そして、必要に応じてこのフロッピーディスク記録装置
４２から取引データを読出して各種データ処理を実施す
る。

このように構成された電子キャッシュレジスタ３におい
て、例えば部門コード１１．単価１２００円でファイル
制御部１へ取引データを送出する必要がある商品を２個
販売したとすると、キャッシャーが第８図（ａ）に示す
ように［２］の置数キー１０．ｘキー、［１］の部門キ
ー１１．１２００の置数キー１０．金額キー１５を順次
キー人力操作すると第１図（ｂ）に示すように取引デー
タファイルＲ４のステータスメモリＲ８の［０コの領域
２部門領域Ｒ９，点数領１ｉ１Ｒ１０，金額領域Ｒ１１
にそれぞれ上記データが取引データとして格納される。

同時に第８図（ｂ）に示すようにレシート４５に部門コ
ード、販売個数、単価、２個の合計額（２４００）が印
字出力される。

さらに、２００円を値引する場合、２００の置数キー１
０．値引キー１８をキー人力操作すると、第１図（ｂ）
に示すように取引データファイルＲ４のステータスメモ
リＲ８の［３］および［１］の領域に１が設定されると
ともに、金額領域Ｒ１１に２００が格納される。同時に
第８図（ｂ）に示すようにレシート４５に値引メツセー
ジとともに、値引額［２００１が（−）符号とともに印
字出力される。

さらに、部門コード２の１２００円の商品を−旦登録し
た直後に取消す場合は、取消キー１７をキー人力操作す
る。すると第１図（ｂ）に示すように、先に登録した同
じ取引データにステータスメモリＲ８の［４］の領域が
１に設定された取引データが取引データファイルＲ４に
格納される。

同時にレシート４５上の既にに印字出力された部門コー
ドおよび金額に取消しを示す破線が重ねて印字出力され
る。

そして、図示しないが１人の客に対して販売した商品に
対する販売登録業務が終了して締めを示す合計キー１３
をキー人力操作すると、取引データファイルＲ４の内の
ファイル制御部１に対する送信清報が１に設定された取
引データのみが一括してファイル制御部１へ送出される
。例えば第１図（ｂ）の取引データファイルの５番目に
格納されたステータスメモリＲ８の［１］の領域が０の
ビットの取引データ（部門コード５．販売金額３００円
）はファイル制御１へ送出されない。また、合計キー１
３のキー操作前の販売登録業務中にカードリーダ９にて
カード情報を読取らせると合計キー１３のキー操作に同
期して取引データファイルＲ４の全ての取引データがフ
ァイル制御部１へ送出される。

さらに、合計キー１３のキー操作前の販売登録業務中に
一括取消キー１６がキー人力操作されると、取引データ
ファイルＲ４に格納された全部の取引データが一括して
消去される。したがって一括取消された取引データはフ
ァイル制御部１へ送出されることはない。

このように１人の客に対する販売登録業務が終了した時
点で各販売商品に対する取引データを一括してファイル
制御部１へ送出するようにしている。したがって、クレ
ジットカード販売のときは全部の取引データを送出し、
現金販売のときは必要とする取引データのみを選択して
送出することが可能である。その結実現金販売時に不必
要な取引データを送出する必要ないので、伝送路２を使
用した電子キャッシュレジスタ３およびファイル制御部
１におけるデータ伝送業務の効率を向上させることが可
能である。したがってＰＯＳシステム全体の処理能率を
向上できる。

また電子キャッシュレジスタ３において、合計キー１３
をキー操作する前は一括取消キー１６にて取引データフ
ァイルＲ４の取引データを一括して取消すことが可能で
あるので、従来の電子キャッシュレジスタに比較して取
消操作が簡素化され、キャッシャーの負担を軽減できる
とともに電子キャッシュレジスタにおける販売業務全体
の作業能率を向上できる。

［発明の効果］以上説明したように本発明によれば、１人の客に販売し
た各商品に対する各取引データを記憶する取引データフ
ァイルを設け、締め指令入力に同期してこの取引データ
ファイルの記憶内容をファイル制御部へ送出するように
している。したがって、必要とするデータのみをファイ
ル制御部へ送出でき、ＰＯＳシステム全体の処理能率を
向上できる。

また、締め指令入力前であれば簡単に一括取消ができ、
販売登録業務の作業能率をざらに向上させるごとが可能
である。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例に係わる電子キャッシュレジスタ
を示すものであり、第１図（ａ＞は実施例の電子キャッ
シュレジスタを示すブロック図、同ｓ　（ｂ）は記憶部
の主なメモリを示す図、第２図はＰＯＳシステム全体を
示すブロック図、第３図は斜視図、第４図はキーボード
のキー配置図、第５図はファイル制御部を示すブロック
図、第６図および第７図は動作を示す流れ図、第８図（
ａ）はキー操作手順図、同図（ｂ）はレシートの印字フ
ォーマット図である。１・・・ファイル制御部、２・・・伝送路、３・・・電
子キャッシュレジスタ、４・・・筐体、５・・・キーボ
ード（入力装置）、６．７・・・表示部、９・・・カー
ドリーダ、１０・・・置数キー、１１・・・部門キー、
１３・・・合計キー（締め指令）、１５・・・金額キー
、１６・・・−１括取消キー、１７・・・取消キー、１
８・・・値引キー、１９．３１・・・ＣＰｔＪ、２２．
３４・・・ＲＡＭ、２５゜３９・・・プリンタ、４２・
・・フロッピーディスク記録装置、４５・・・レシート
、Ｒ４・・・取引データファイル、Ｒ７・・・カード情
報領域、Ｒ８・・・ステータスメモリ。出願人代理人　弁理士　鈴江武彦第２図第３図２図匣１２００囮」２００口■ 圃１２００に［圓第８図（ａ）蕩８図（ｂ）

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　入力装置を介して入力された販売商品の取引デ
ータを伝送路でもつて接続されたファイル制御部へ送出
して登録させる電子キャッシュレジスタにおいて、１人
の客に販売した各商品に対する各取引データを記億する
取引データファイルと、この取引データファイルに記憶
された各取引データを前記ファイル制御部へ送信するか
否かの情報を記憶するステータスメモリと、前記１人の
客に対する販売登録業務の終了を示す締め指令入力に応
動して前記ステータスメモリの情報が送信を示す前記取
引データファイルに記憶された取引データを選択して前
記ファイル制御部へ送出する取引データ選択送出手段と
、前記１人の客に対する販売登録業務中にクレジット販
売を示すカード情報入力があったとき前記締め指令入力
に応動して前記取引データファイルに記憶された全部の
取引データを一括して前記ファイル制御部へ送出する取
引データ一括送出手段とを備えたことを特徴とする電子
キャッシュレジスタ。
（２）　入力装置を介して入力された販売商品の取引デ
ータを伝送路でもつて接続されたファイル制御部へ送出
して登録させる電子キャッシュレジスタにおいて、１人
の客に販売した各商品に対する各取引データを記億する
取引データファイルとこの取引データファイルに記億さ
れた各取引データを前記ファイル制御部へ送信するか否
かの情報を記憶するステータスメモリと、前記１人の客
に対する販売登録業務の終了を示す締め指令入力に応動
して前記ステータスメモリの情報が送信を示す前記取引
データファイルに記憶された取引データを選択して前記
ファイル制御部へ送出する取引データ選択送出手段と、
前記１人の客に対する販売登録業務中にクレジット販売
を示すカード情報入力があったとき前記締め指令入力に
応動して前記取引データファイルに記憶された全部の取
引データを一括して前記ファイル制御部へ送出する取引
データー括送出手段と、前記１人の客に対する販売登録
業務中に一括取消指令が入力されると前記取引データフ
ァイルの記憶内容を一括取消しする一括取消手段とを備
えたことを特徴とする電子キャッシュレジスタ。