JPS6127880A - リングワインデイング装置 - Google Patents
リングワインデイング装置Info
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- JPS6127880A JPS6127880A JP14721184A JP14721184A JPS6127880A JP S6127880 A JPS6127880 A JP S6127880A JP 14721184 A JP14721184 A JP 14721184A JP 14721184 A JP14721184 A JP 14721184A JP S6127880 A JPS6127880 A JP S6127880A
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- 239000011162 core material Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 17
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 claims description 4
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 claims description 4
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 5
- 239000002984 plastic foam Substances 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H81/00—Methods, apparatus, or devices for covering or wrapping cores by winding webs, tapes, or filamentary material, not otherwise provided for
- B65H81/02—Covering or wrapping annular or like cores forming a closed or substantially closed figure
- B65H81/04—Covering or wrapping annular or like cores forming a closed or substantially closed figure by feeding material obliquely to the axis of the core
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は軽量化を計るステアリングホイールのリムな
どの一方向繊維強化プラスチック製リングのワインディ
ング装置、特のそのプリプレグテープを供給するボビン
装置の改良に関するものである。
どの一方向繊維強化プラスチック製リングのワインディ
ング装置、特のそのプリプレグテープを供給するボビン
装置の改良に関するものである。
従来、曲げ捩りをうけるたとえばステアリングホイール
のリング状リム部を軽量でかつ剛性の高いリング補強体
を得る装置として、0.1〜1.0mmの薄い炭素繊維
やガラス繊維などの一方向繊維強化プラスチックのプリ
プレグテープをリング状の軽量なプラスチック発泡体か
らなる芯材に一定角度のピッチでワインディングし、強
度に応じて配向角度を変えてワインディングすることに
より、リング補強体を得る装置が提案されている。
のリング状リム部を軽量でかつ剛性の高いリング補強体
を得る装置として、0.1〜1.0mmの薄い炭素繊維
やガラス繊維などの一方向繊維強化プラスチックのプリ
プレグテープをリング状の軽量なプラスチック発泡体か
らなる芯材に一定角度のピッチでワインディングし、強
度に応じて配向角度を変えてワインディングすることに
より、リング補強体を得る装置が提案されている。
従来のリングワインディング装置は、芯材をリング状の
中心軸を中心として回転する駆動ローラと、芯材を駆動
ローラとともに挟んで押圧保持する押付ローラと、上記
芯材の軸心周りに配設した環状などのシャトルと、この
シャトルにプリプレグテープを巻出すボビンおよびシャ
トルを回転する駆動手段とからなり、シャトルを一定速
度で回転させてボビンからのプリプレグテープを芯材に
旋回させると同時に、芯材を中心軸周りに所定速度で回
転させてプリプレグテープを引出すことにより、芯材に
一定角度の配向で等ピッチにプリプレグテープを整列し
てワインディングする。
中心軸を中心として回転する駆動ローラと、芯材を駆動
ローラとともに挟んで押圧保持する押付ローラと、上記
芯材の軸心周りに配設した環状などのシャトルと、この
シャトルにプリプレグテープを巻出すボビンおよびシャ
トルを回転する駆動手段とからなり、シャトルを一定速
度で回転させてボビンからのプリプレグテープを芯材に
旋回させると同時に、芯材を中心軸周りに所定速度で回
転させてプリプレグテープを引出すことにより、芯材に
一定角度の配向で等ピッチにプリプレグテープを整列し
てワインディングする。
しかるに上記のような従来の装置では、半硬化状態のプ
リプレグテープが密着して引出不能になるのを防ぐため
に片側に貼合せである離型フィルムをはがすのに別の装
置を必要とするとともに、・′ワインディング時にプリ
プレグテープのなるみによるしわや浮きが生じるという
欠点があった。
リプレグテープが密着して引出不能になるのを防ぐため
に片側に貼合せである離型フィルムをはがすのに別の装
置を必要とするとともに、・′ワインディング時にプリ
プレグテープのなるみによるしわや浮きが生じるという
欠点があった。
この発明はかかる欠点を解消する目的でなされたもので
、リング形の芯材に一方向繊維強化プラスチックのプリ
プレグテープをワインディングする装置において、上記
芯材を中心軸を中心として回転する駆動ローラと、この
駆動ローラと対向して芯材を押圧保持する押付ローラと
、上記芯材の軸心周りに配設した環状または1個所に切
離部を有するシャトルと、このシャトルを回転する駆動
手段と、上記シャトルに自由回転可能に取付けられかつ
プリプレグテープを巻いたボビンと、このボビンから引
出されるプリプレグテープに貼合された離型フィルムを
巻取る巻取リールと、この巻′ 取リールから引出さ
れるプリプレグテープに緊張力を与える緊張ローラと、
この緊張ローラから引出されるプリプレグテープを芯材
に押付ける押付ローラとを設けることにより、プリプレ
グテープの引出とともに、これに貼合わされた離型フィ
ルムを自動的にはがして巻取り、かつプリプレグテープ
のしわや浮きを生じさせることなくワインディングを行
うことができるリングワインディング装置を提供するも
のである。
、リング形の芯材に一方向繊維強化プラスチックのプリ
プレグテープをワインディングする装置において、上記
芯材を中心軸を中心として回転する駆動ローラと、この
駆動ローラと対向して芯材を押圧保持する押付ローラと
、上記芯材の軸心周りに配設した環状または1個所に切
離部を有するシャトルと、このシャトルを回転する駆動
手段と、上記シャトルに自由回転可能に取付けられかつ
プリプレグテープを巻いたボビンと、このボビンから引
出されるプリプレグテープに貼合された離型フィルムを
巻取る巻取リールと、この巻′ 取リールから引出さ
れるプリプレグテープに緊張力を与える緊張ローラと、
この緊張ローラから引出されるプリプレグテープを芯材
に押付ける押付ローラとを設けることにより、プリプレ
グテープの引出とともに、これに貼合わされた離型フィ
ルムを自動的にはがして巻取り、かつプリプレグテープ
のしわや浮きを生じさせることなくワインディングを行
うことができるリングワインディング装置を提供するも
のである。
第1図はこの発明の一実施例を示す全体の斜視図、第2
図は芯材とシャトルの平面図、第3図は第2図のA−A
断面図、第4図はボビン装置の正面図、第5図はそのB
−B断面図である。図において、(1)は軽量なプラス
チック発泡体からなるリング形の芯材で、枠体(2)に
水平に配置され、駆動ローラ(3)および押付ローラ(
4)にはさまれ、モータ(5)の駆動力をプーリ(6)
、かさ歯車(7)。
図は芯材とシャトルの平面図、第3図は第2図のA−A
断面図、第4図はボビン装置の正面図、第5図はそのB
−B断面図である。図において、(1)は軽量なプラス
チック発泡体からなるリング形の芯材で、枠体(2)に
水平に配置され、駆動ローラ(3)および押付ローラ(
4)にはさまれ、モータ(5)の駆動力をプーリ(6)
、かさ歯車(7)。
(8)、スプロケット(9) 、 (10)を介して駆
動ローラ(3)に伝えることにより、中心軸o1を中心
として速度N1で回転するようになっている。
動ローラ(3)に伝えることにより、中心軸o1を中心
として速度N1で回転するようになっている。
(11)は上記芯材(1)の軸心02を中心として速度
N2で回転する環状または一部に切離部を有するシャト
ルで、外周面に形成されたギヤ溝(12)が受台(13
)内に保持されたギヤ(14)とかみ合っており、モー
タ(15)の駆動力をプーリ(16)、スプロケット(
17) 、 (18)を介して一部のギヤ(14)に伝
えることにより回転するようになっている。
N2で回転する環状または一部に切離部を有するシャト
ルで、外周面に形成されたギヤ溝(12)が受台(13
)内に保持されたギヤ(14)とかみ合っており、モー
タ(15)の駆動力をプーリ(16)、スプロケット(
17) 、 (18)を介して一部のギヤ(14)に伝
えることにより回転するようになっている。
(19)は上記シャトル(11)に対向して取付けられ
たボビン装置であり、シャトル(11)に着脱可能に取
付けられたボビン取付板(20)、このボビン取付板に
自由回転可能に取付けられたフランジ部をもつボビン(
21) 、このボビンに巻かれたプリプレグテープ(2
2)の片側に貼合された離型フィルム(23)を巻取る
ようにボビン取付板(20)に自由回転可能に取付けら
れたフランジ部をもつ巻取リール(24)、ボビン取付
板(20)に回動可能に取付けらけた可動アーム(25
)、この可動アームに押付力を付与するばね(26)、
可動アーム(25)に取付けられた緊張ローラ(27)
および押付ローラ(28)からなる。
たボビン装置であり、シャトル(11)に着脱可能に取
付けられたボビン取付板(20)、このボビン取付板に
自由回転可能に取付けられたフランジ部をもつボビン(
21) 、このボビンに巻かれたプリプレグテープ(2
2)の片側に貼合された離型フィルム(23)を巻取る
ようにボビン取付板(20)に自由回転可能に取付けら
れたフランジ部をもつ巻取リール(24)、ボビン取付
板(20)に回動可能に取付けらけた可動アーム(25
)、この可動アームに押付力を付与するばね(26)、
可動アーム(25)に取付けられた緊張ローラ(27)
および押付ローラ(28)からなる。
ボビン(21)はボビン取付板(20)に固定された固
定軸(29)の周りを自由回転する巻胴(30)にプリ
プレグテープ(22)を巻取り保管しており、ワインデ
ィング時に摩擦板(31)によりプリプレグテープ(2
2)の引出しに抵抗力を発生させ、プリプレグテープ(
22)に緊張力Tを与えるようになっている。
定軸(29)の周りを自由回転する巻胴(30)にプリ
プレグテープ(22)を巻取り保管しており、ワインデ
ィング時に摩擦板(31)によりプリプレグテープ(2
2)の引出しに抵抗力を発生させ、プリプレグテープ(
22)に緊張力Tを与えるようになっている。
巻取リール(24)は芯材(1)にプリプレグテープ(
22)のみをワインディングさせるために、離型フィル
ム(23)をワインディング前にはがし保管するもので
、取付板(20)に固定軸(32)の周りを自由回転す
る巻胴(33)に離型フィルム(23)を巻きつけるよ
うになっている。
22)のみをワインディングさせるために、離型フィル
ム(23)をワインディング前にはがし保管するもので
、取付板(20)に固定軸(32)の周りを自由回転す
る巻胴(33)に離型フィルム(23)を巻きつけるよ
うになっている。
ボビン(21)の巻胴(30)と巻取リール(24)の
巻胴(33)の位置は、第5図に示すように、プリプレ
グテープ(22)の引出し時の緊張力下の分力tを巻胴
(33)に発生させるようにhの間隔となるように配設
されている。
巻胴(33)の位置は、第5図に示すように、プリプレ
グテープ(22)の引出し時の緊張力下の分力tを巻胴
(33)に発生させるようにhの間隔となるように配設
されている。
緊張ローラ(27)は、可動アーム(25)に固定され
た固定軸(34)の周りに自由回転してプリプレグテー
プ(22)の横ずれを防ぐロール(35)およびガイド
(36)よりなり、巻取リール(24)の巻胴(33)
とロール(35)の位置は、ノリプレグテープ(22)
の引出し時の緊張力Tの分力tを巻胴(33)に発生さ
せるようにh′の間隔をとるように配設されている。
た固定軸(34)の周りに自由回転してプリプレグテー
プ(22)の横ずれを防ぐロール(35)およびガイド
(36)よりなり、巻取リール(24)の巻胴(33)
とロール(35)の位置は、ノリプレグテープ(22)
の引出し時の緊張力Tの分力tを巻胴(33)に発生さ
せるようにh′の間隔をとるように配設されている。
押付ローラ(28)は、可動アーム(25)に固定され
た固定軸(37)の周りに自由回転するゴムなどの弾性
をもつ部材からなるローラで、離型フィルム(23)を
はがしたプリプレグテープ(22)をばね(26)のば
ね力により芯材(1)に押しつけており、芯材(1)に
プリプレグテープ(22)を密着させて、しわや浮き上
がりの発生および配向のずれを防止するように配置され
ている。
た固定軸(37)の周りに自由回転するゴムなどの弾性
をもつ部材からなるローラで、離型フィルム(23)を
はがしたプリプレグテープ(22)をばね(26)のば
ね力により芯材(1)に押しつけており、芯材(1)に
プリプレグテープ(22)を密着させて、しわや浮き上
がりの発生および配向のずれを防止するように配置され
ている。
上記のように構成されたリングワインディング装置にお
いては、ボビン(21)からプリプレグテープ(22)
を引出し、離型フィルム(23)を巻取リール(24)
に巻付け、緊張ローラ(27)および押付ローラ(28
)を介してプリプレグテープ(22)の端部を芯材(1
)に粘着テープ(38)により固定した状態で、モータ
(5)の駆動力をプーリ(6)、かさ歯車(7)、(8
)、スプロケット(9)、、(10)を介して駆動ロー
ラ(3)に伝えることにより、芯材(1)を中心軸01
を中心として速度N1で回転させるとともに、モータ(
15)の駆動力をプーリ(16)、スプロケット(17
)。
いては、ボビン(21)からプリプレグテープ(22)
を引出し、離型フィルム(23)を巻取リール(24)
に巻付け、緊張ローラ(27)および押付ローラ(28
)を介してプリプレグテープ(22)の端部を芯材(1
)に粘着テープ(38)により固定した状態で、モータ
(5)の駆動力をプーリ(6)、かさ歯車(7)、(8
)、スプロケット(9)、、(10)を介して駆動ロー
ラ(3)に伝えることにより、芯材(1)を中心軸01
を中心として速度N1で回転させるとともに、モータ(
15)の駆動力をプーリ(16)、スプロケット(17
)。
(18)を介して一部のギア(14)に伝えることによ
りシャトル(11)を芯材(1)の細心02周りに速度
N2で回転させ、2プリプレグテープ(22)を芯材(
1)の軸周りに旋回させてボビン(21)から引出すこ
とにより、芯材(1)にプリプレグテープ(22)を一
定ピツチPで、一定角度θで配向したワインディングを
行う。
りシャトル(11)を芯材(1)の細心02周りに速度
N2で回転させ、2プリプレグテープ(22)を芯材(
1)の軸周りに旋回させてボビン(21)から引出すこ
とにより、芯材(1)にプリプレグテープ(22)を一
定ピツチPで、一定角度θで配向したワインディングを
行う。
このとき、離型フィルム(23)を貼合せたプリプレグ
テープ(22)をボビン(21)に巻取り保管させ、ボ
ビン(21)を摩擦板(31)により摩擦抵抗を与え、
プリプレグテープ(22)をワインディングのために引
出す際に、プリプレグテープ(22)に緊張力Tを発生
させ、これにより芯材(1)にたるみや配向のずれなく
ワインディングさせることができる。また巻取リール(
24)の巻胴(33)をボビン(21)の巻胴(30)
および緊張ローラ(27)のロール(35)に対してそ
れぞれり、h’の位置に配設することにより、ワインデ
ィング時のプリプレグテープ(22)の緊張力Tの分力
tの加圧力を巻胴(33)に発生させて、巻胴(33)
にプリプレグテープ(22)の引出方向の回転力を発生
させ、これにより離型フィルム(23)をモータ等の駆
動源を必要とせずにプリプレグテープ(22)からはが
して巻胴(33)に巻取ることができる。さらに緊張ロ
ーラ(27)にガイド(36)を設け、ばね(26)の
ばね力により押付ローラ(28)でプリプレグテープ(
22)を常時芯材(1)に加圧することにより、プリプ
レグテープ(22)の横ずれを防ぐとともに、加圧によ
り芯材(1)にプリプレグテープ(22)を密着させ、
これによりプリプレグテープ(22)のしわや浮きをな
くシ、配向ずれをなくすことができる。
テープ(22)をボビン(21)に巻取り保管させ、ボ
ビン(21)を摩擦板(31)により摩擦抵抗を与え、
プリプレグテープ(22)をワインディングのために引
出す際に、プリプレグテープ(22)に緊張力Tを発生
させ、これにより芯材(1)にたるみや配向のずれなく
ワインディングさせることができる。また巻取リール(
24)の巻胴(33)をボビン(21)の巻胴(30)
および緊張ローラ(27)のロール(35)に対してそ
れぞれり、h’の位置に配設することにより、ワインデ
ィング時のプリプレグテープ(22)の緊張力Tの分力
tの加圧力を巻胴(33)に発生させて、巻胴(33)
にプリプレグテープ(22)の引出方向の回転力を発生
させ、これにより離型フィルム(23)をモータ等の駆
動源を必要とせずにプリプレグテープ(22)からはが
して巻胴(33)に巻取ることができる。さらに緊張ロ
ーラ(27)にガイド(36)を設け、ばね(26)の
ばね力により押付ローラ(28)でプリプレグテープ(
22)を常時芯材(1)に加圧することにより、プリプ
レグテープ(22)の横ずれを防ぐとともに、加圧によ
り芯材(1)にプリプレグテープ(22)を密着させ、
これによりプリプレグテープ(22)のしわや浮きをな
くシ、配向ずれをなくすことができる。
このように、ボビン装置(19)を設けることにより、
プリプレグテープ(22)を保管でき、プリプレグテー
プ(22)の芯材(1)へのワインディング時に離型フ
ィルム(23)をはがしつつ芯材(1)にプリプレグテ
ープ(22)を押しつけ、かつ一定の緊張力を与えて、
たるみによるし、わや浮きおよび配向ずれの発生を防止
することができる。
プリプレグテープ(22)を保管でき、プリプレグテー
プ(22)の芯材(1)へのワインディング時に離型フ
ィルム(23)をはがしつつ芯材(1)にプリプレグテ
ープ(22)を押しつけ、かつ一定の緊張力を与えて、
たるみによるし、わや浮きおよび配向ずれの発生を防止
することができる。
なお、以上の説明において、芯材(1)およびシャトル
(11)の駆動機構は図示のものに限らず、変更するこ
とができる。また本発明はステアリングホイールに限ら
ず、他のリング状体のワインディング装置に適用可能で
ある。
(11)の駆動機構は図示のものに限らず、変更するこ
とができる。また本発明はステアリングホイールに限ら
ず、他のリング状体のワインディング装置に適用可能で
ある。
本発明によれば、ボビン、巻取リール、緊張ローラおよ
び押付ローラを設けたので、プリプレグテープの引出と
ともに離型フィルムを自動的に巻取り、プリプレグテー
プのしわや浮きを生じさせることなくワインディングを
行うことができる。
び押付ローラを設けたので、プリプレグテープの引出と
ともに離型フィルムを自動的に巻取り、プリプレグテー
プのしわや浮きを生じさせることなくワインディングを
行うことができる。
第1図は実施例の全体の斜視図、第2図は芯材とシャト
ルの平面図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図は
ボビン装置の正面図、第5図はそのB−B断面図である
。 各図中、図−符号は同一部分を示し、(1)は芯材、(
3)は駆動ローラ、(4) 、 (28)は押付ローラ
、(5) 、 (15)はモータ、(11)はシャトル
、(19)はボビン装置、(20)はボビン取付板、(
21)はボビン、(22)はプリプレグテープ、(23
)は離型フィルム、(24)は巻取リール、(25)は
可動アーム、(26)はばね、(27)は緊張ローラで
ある。
ルの平面図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図は
ボビン装置の正面図、第5図はそのB−B断面図である
。 各図中、図−符号は同一部分を示し、(1)は芯材、(
3)は駆動ローラ、(4) 、 (28)は押付ローラ
、(5) 、 (15)はモータ、(11)はシャトル
、(19)はボビン装置、(20)はボビン取付板、(
21)はボビン、(22)はプリプレグテープ、(23
)は離型フィルム、(24)は巻取リール、(25)は
可動アーム、(26)はばね、(27)は緊張ローラで
ある。
Claims (4)
- (1)リング形の芯材に一方向繊維強化プラスチックの
プリプレグテープをワインディングする装置において、
上記芯材を中心軸を中心として回転する駆動ローラと、
この駆動ローラと対向して芯材を押圧保持する押付ロー
ラと、上記芯材の軸心周りに配設した環状または1個所
に切離部を有するシャトルと、このシャトルを回転する
駆動手段と、上記シャトルに自由回転可能に取付けられ
かつプリプレグテープを巻いたボビンと、このボビンか
ら引出されるプリプレグテープに貼合された離型フィル
ムを巻取る巻取リールと、この巻取リールから引出され
るプリプレグテープに緊張力を与える緊張ローラと、こ
の緊張ローラから引出されるプリプレグテープを芯材に
押付ける押付ローラとを備えたことを特徴とするリング
ワインディング装置。 - (2)ボビン、巻取リールおよび緊張ローラが、プリプ
レグテープに緊張力を与える位置に配置されたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のリングワインディ
ング装置。 - (3)緊張ローラがプリプレグテープの横ずれを防ぐガ
イドを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載のリングワインディング装置。 - (4)押付ローラがばねにより加圧された可動アームに
取付けられたことを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第3項のいずれかに記載のリングワインディング装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14721184A JPS6127880A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | リングワインデイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14721184A JPS6127880A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | リングワインデイング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127880A true JPS6127880A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15425077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14721184A Pending JPS6127880A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | リングワインデイング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127880A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2632086A1 (fr) * | 1988-05-25 | 1989-12-01 | Canon Kk | Appareil et procede d'affichage |
KR100936482B1 (ko) | 2009-03-26 | 2010-01-13 | 박종원 | 줄감개 |
KR200493473Y1 (ko) * | 2019-11-05 | 2021-04-07 | 주식회사 오엔 | 테이프 텐셔너 |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP14721184A patent/JPS6127880A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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