JPS61262451A - 金属細線の連続製造装置 - Google Patents
金属細線の連続製造装置Info
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- JPS61262451A JPS61262451A JP10290085A JP10290085A JPS61262451A JP S61262451 A JPS61262451 A JP S61262451A JP 10290085 A JP10290085 A JP 10290085A JP 10290085 A JP10290085 A JP 10290085A JP S61262451 A JPS61262451 A JP S61262451A
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- wire
- rotating drum
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/005—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths of wire
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0611—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by a single casting wheel, e.g. for casting amorphous metal strips or wires
- B22D11/062—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by a single casting wheel, e.g. for casting amorphous metal strips or wires the metal being cast on the inside surface of the casting wheel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は金属細線の連続製造装置に関するものである。
従来の技術
近年、溶融金属よシ円形断面を有する金属細線を製造す
る方法として、いわゆる回転液中紡糸法が提案され、そ
の技術確立が急速に進んでいる。
る方法として、いわゆる回転液中紡糸法が提案され、そ
の技術確立が急速に進んでいる。
例工ば特開昭56−165016号公報に開示されてい
る紡糸法では、回転する円筒状ドラム内周面に遠心力に
よる冷却液体層を形成し、その液体層中に溶融金属をド
ラムの軸心方向に移動させながらジェットとして噴出し
、その溶融金属を急冷凝固させて金属細線をコイル状に
製造するものであシ、この方法によれば断面が円形で、
且つ優れた諸性質を有する金属細線が容易に得られ、そ
れ以前の方法に比し冷却速度を著しく大きくすることが
でき、非晶質金属或いは微細結晶粒含有金属を材料とす
る金属細線の製造に特に適していることが知られている
。
る紡糸法では、回転する円筒状ドラム内周面に遠心力に
よる冷却液体層を形成し、その液体層中に溶融金属をド
ラムの軸心方向に移動させながらジェットとして噴出し
、その溶融金属を急冷凝固させて金属細線をコイル状に
製造するものであシ、この方法によれば断面が円形で、
且つ優れた諸性質を有する金属細線が容易に得られ、そ
れ以前の方法に比し冷却速度を著しく大きくすることが
でき、非晶質金属或いは微細結晶粒含有金属を材料とす
る金属細線の製造に特に適していることが知られている
。
上記文献の回転液中紡糸法をよシ具体的に示せば、第5
図に図示した如くである。すなわち、予じめ準備した所
定の合金組成を有する母合金の所定量を加熱装置(10
1)のついた溶融炉(102)の中に仕込み、加熱溶融
して溶融金属(103)となし、溶融炉(102)の先
端部に付設する所定の孔径を有するノズ/1z(104
)からの噴出を待機する。次に、円筒状ドラム(105
)を所定の回転数で回転させ、図示しない供給装置よυ
所定量の冷却液体を供給して冷却液体層(106)を形
成する。続いて、溶融炉系(加熱装置(101)及び溶
融炉(102)を図のように円筒状ドラム(105)の
内側の空間部の所定位置にセットする。しかる後に、溶
融炉(102)に導通する管(107)より所定の圧力
で不活性ガスを導入し、溶融金属(103)に圧力をか
け、ノズ/I/ (104)よシジェット(108)と
して噴出する。ジェッ) (108)は回転する冷却液
体層(106)に侵入し、急冷凝固して金属細線(10
9) (断面のみを示す)となり、円筒状ドラム(10
5)の内壁に捲き取られる。通常、ある程度の長さの金
属細線を捲き取る必要があるので、溶融炉系(加熱装置
(101)及び溶融炉(102)は円筒状ドラム(10
5)の軸心方向(矢印(110)方向)にトラバースさ
れる。最初に仕込んだ母合金が全部噴出され終った後、
溶融炉系を円筒状ドラム(105)の空間内よシ外へ移
動し、続いて円筒状ドラム(105)の回転を止め、落
下する冷却液体を図示しない受は容器で受けた後に、製
造された金属細線の束を取り出す。上記した手順を1サ
イクルとするバッチ式の製造方法が回転液中紡糸法の従
来の方法であった。
図に図示した如くである。すなわち、予じめ準備した所
定の合金組成を有する母合金の所定量を加熱装置(10
1)のついた溶融炉(102)の中に仕込み、加熱溶融
して溶融金属(103)となし、溶融炉(102)の先
端部に付設する所定の孔径を有するノズ/1z(104
)からの噴出を待機する。次に、円筒状ドラム(105
)を所定の回転数で回転させ、図示しない供給装置よυ
所定量の冷却液体を供給して冷却液体層(106)を形
成する。続いて、溶融炉系(加熱装置(101)及び溶
融炉(102)を図のように円筒状ドラム(105)の
内側の空間部の所定位置にセットする。しかる後に、溶
融炉(102)に導通する管(107)より所定の圧力
で不活性ガスを導入し、溶融金属(103)に圧力をか
け、ノズ/I/ (104)よシジェット(108)と
して噴出する。ジェッ) (108)は回転する冷却液
体層(106)に侵入し、急冷凝固して金属細線(10
9) (断面のみを示す)となり、円筒状ドラム(10
5)の内壁に捲き取られる。通常、ある程度の長さの金
属細線を捲き取る必要があるので、溶融炉系(加熱装置
(101)及び溶融炉(102)は円筒状ドラム(10
5)の軸心方向(矢印(110)方向)にトラバースさ
れる。最初に仕込んだ母合金が全部噴出され終った後、
溶融炉系を円筒状ドラム(105)の空間内よシ外へ移
動し、続いて円筒状ドラム(105)の回転を止め、落
下する冷却液体を図示しない受は容器で受けた後に、製
造された金属細線の束を取り出す。上記した手順を1サ
イクルとするバッチ式の製造方法が回転液中紡糸法の従
来の方法であった。
一方、回転液中紡糸法による金属細線の連続製造方法は
特開昭57−70062号公報に開示されている。
特開昭57−70062号公報に開示されている。
この方法は中空回転ローμの内周面に設けた環状溝に冷
却液体を注入し、ロールの遠心力を利用して冷却液体を
溝内に保持し、溶融された金属をμツボの下端ノズルよ
シ前記溝内に流入させ、急冷固化させてできた非晶質金
属コイルを誘導手段によシ外方に誘導させて巻取機に務
き取らせるものである。前記誘導手段として圧縮空気流
を用いたシ、スクレーバーのような案内板を溝の底に当
接して前記コイルを掬うような方法を用いたシしている
。
却液体を注入し、ロールの遠心力を利用して冷却液体を
溝内に保持し、溶融された金属をμツボの下端ノズルよ
シ前記溝内に流入させ、急冷固化させてできた非晶質金
属コイルを誘導手段によシ外方に誘導させて巻取機に務
き取らせるものである。前記誘導手段として圧縮空気流
を用いたシ、スクレーバーのような案内板を溝の底に当
接して前記コイルを掬うような方法を用いたシしている
。
発明が解決しようとする問題点
上記従来例において、先ずパッチ式の製造方法では、機
械設備の大きさから受ける制約のために1バツチ当シの
金属細線の量が制限されること、1パッチ缶−の前準備
及び後処理の作業に時間を要すること等の理由により、
非常に生産性の低いのが従来の回転液中紡糸法の欠点で
あシ、到底企業化し得ないのが実情であった。
械設備の大きさから受ける制約のために1バツチ当シの
金属細線の量が制限されること、1パッチ缶−の前準備
及び後処理の作業に時間を要すること等の理由により、
非常に生産性の低いのが従来の回転液中紡糸法の欠点で
あシ、到底企業化し得ないのが実情であった。
又、前記連続製造方法では、前記コイ〃を誘導するとき
、誘導手段の作用によって冷却液体層に乱れが生じるば
かシでなく、誘導手段にょシ外部に飛ばされる冷却液体
の補給を連続的に行なう必要があり、これによっても冷
却液体層に乱れが更に増長されるものである。因に本発
明者らが目的とする60〜250μm−程度の金属細線
を得ようとして、前記連続製造方法を種々な条件で試み
たが、ノズルより噴出した溶融金属液は不安定な冷却液
体層の中で冷却固化する以前にバラバラとなシ、到底連
続した金属細線を得ることはできなかった。
、誘導手段の作用によって冷却液体層に乱れが生じるば
かシでなく、誘導手段にょシ外部に飛ばされる冷却液体
の補給を連続的に行なう必要があり、これによっても冷
却液体層に乱れが更に増長されるものである。因に本発
明者らが目的とする60〜250μm−程度の金属細線
を得ようとして、前記連続製造方法を種々な条件で試み
たが、ノズルより噴出した溶融金属液は不安定な冷却液
体層の中で冷却固化する以前にバラバラとなシ、到底連
続した金属細線を得ることはできなかった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、回転液中
紡糸法の基本的な特徴を生かした、生産性が高く、加工
コストの低い金属細線の連続製造装置を提供することを
目的とするものである。
紡糸法の基本的な特徴を生かした、生産性が高く、加工
コストの低い金属細線の連続製造装置を提供することを
目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は、遠心力により内
周面に冷却液体層が形成される回転ドヲムと、該回転ド
ラムを所定回転数で回転させる駆動装置、溶融金属をジ
ェットとして冷却液体層に供給するジェット手段と、冷
却液体層中に形成された金属細線を石数るために回転ド
ラム外に設けられた鳥取機とを備えた金属細線の連続製
造装置であって、該装置がさらに、回転ドラムと同期回
転するピックアップ及びこの同期回転中に該ピックアッ
プを冷却液体層中の第1の径方向位置とこの第1の径方
向位置よりも回転ドラムの回転軸心に近う<第2の径方
向位置との間で径方向に変位させるためのカム手段を含
む金属細線誘導装置と、ピックアップが第1の径方向位
置にありかつジェット供給手段にほぼ対向する位置にあ
る時にジェット供給手段を作動させて金属細線の先端部
をピックアップ上に位置せしめるためのタイミング制御
手段と、回転ドラム内において第2の径方向位置にある
ピックアップに近接して金属細線の先端部を吸着及び取
込むべく回転駆動される第1のマグネットローラと、該
第1の・マグネットローラに対向して吸着取込みされた
金属細線の先端部を剥離案内するスクレーパと、該スク
レーバによシ剥離案内された金属細線の先端部を吸着す
ると共に金属細線の続く部分を巻回保持すべく回転ドラ
ム内で回転駆動されかつ回転ドラム外の巻取機の近傍ま
で移動可能な第2のマグネットローラとを備えているこ
とを特徴とする金属細線の連続製造装置を提供する。
周面に冷却液体層が形成される回転ドヲムと、該回転ド
ラムを所定回転数で回転させる駆動装置、溶融金属をジ
ェットとして冷却液体層に供給するジェット手段と、冷
却液体層中に形成された金属細線を石数るために回転ド
ラム外に設けられた鳥取機とを備えた金属細線の連続製
造装置であって、該装置がさらに、回転ドラムと同期回
転するピックアップ及びこの同期回転中に該ピックアッ
プを冷却液体層中の第1の径方向位置とこの第1の径方
向位置よりも回転ドラムの回転軸心に近う<第2の径方
向位置との間で径方向に変位させるためのカム手段を含
む金属細線誘導装置と、ピックアップが第1の径方向位
置にありかつジェット供給手段にほぼ対向する位置にあ
る時にジェット供給手段を作動させて金属細線の先端部
をピックアップ上に位置せしめるためのタイミング制御
手段と、回転ドラム内において第2の径方向位置にある
ピックアップに近接して金属細線の先端部を吸着及び取
込むべく回転駆動される第1のマグネットローラと、該
第1の・マグネットローラに対向して吸着取込みされた
金属細線の先端部を剥離案内するスクレーパと、該スク
レーバによシ剥離案内された金属細線の先端部を吸着す
ると共に金属細線の続く部分を巻回保持すべく回転ドラ
ム内で回転駆動されかつ回転ドラム外の巻取機の近傍ま
で移動可能な第2のマグネットローラとを備えているこ
とを特徴とする金属細線の連続製造装置を提供する。
作 用
以上の構成によれば、回転ドラムと同期回転すると共に
、カム手段によシ径方向に変位可能なピックアップが金
属細線の先端部を第1のマグネットローラに誘導して、
これに吸着させるため、その際に冷却液体層に乱れは生
じない。そして、第1のマグネットローラに吸着取込み
された金属細線はスクレーバによシ剥離案内されて、第
2のマグネットローラに吸着され、従って回転ドラム内
周面から引続きaシ出される金属細線の部分(連続製造
される金属細線の全長から見ればほんの一部に過ぎない
)が第2のマグネットローラに巻回保持される。この結
果、金属細線の連続製造を続行しながらも、これを回転
ドラム外に取出すための条件が与えられる。第2のマグ
ネットローラは外部の巻取機の近傍へ移動可能なので、
金属細線を巻取機に渡すことができ、以後は回転ドラム
から金属細線が巻取機によシ直接連続巻取できるもので
ある。
、カム手段によシ径方向に変位可能なピックアップが金
属細線の先端部を第1のマグネットローラに誘導して、
これに吸着させるため、その際に冷却液体層に乱れは生
じない。そして、第1のマグネットローラに吸着取込み
された金属細線はスクレーバによシ剥離案内されて、第
2のマグネットローラに吸着され、従って回転ドラム内
周面から引続きaシ出される金属細線の部分(連続製造
される金属細線の全長から見ればほんの一部に過ぎない
)が第2のマグネットローラに巻回保持される。この結
果、金属細線の連続製造を続行しながらも、これを回転
ドラム外に取出すための条件が与えられる。第2のマグ
ネットローラは外部の巻取機の近傍へ移動可能なので、
金属細線を巻取機に渡すことができ、以後は回転ドラム
から金属細線が巻取機によシ直接連続巻取できるもので
ある。
実施例
以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図に基づき説
明する。
明する。
第1図及び第2図において、(1)は一端が閉じられ、
他端が開°放された回転ドラムで、その回転軸(2)は
一対の軸受(3)を介して回転自在に支持されている。
他端が開°放された回転ドラムで、その回転軸(2)は
一対の軸受(3)を介して回転自在に支持されている。
回転軸(2)には従動プーリ(4)が固定されており、
との従動プーリ(4)はタイミングベルト(5)を介し
て駆動モータ(6)の出力軸(6a)に固定された駆動
プーリ(7)に連結されている。
との従動プーリ(4)はタイミングベルト(5)を介し
て駆動モータ(6)の出力軸(6a)に固定された駆動
プーリ(7)に連結されている。
回転軸(2)にはさらに案内ボックス(8)が固定され
ており、この案内ボックス(8)内には可動体(9)が
ドラム(1)の径方向に移動可能に収納されている。可
動体(9)からはドラム(1)から離れる方向に連結ア
ームα1が延びており、この連結アームQ□はカムフォ
ロワー(ロ)を介してカムリング(2)に案内されてい
る。
ており、この案内ボックス(8)内には可動体(9)が
ドラム(1)の径方向に移動可能に収納されている。可
動体(9)からはドラム(1)から離れる方向に連結ア
ームα1が延びており、この連結アームQ□はカムフォ
ロワー(ロ)を介してカムリング(2)に案内されてい
る。
さらに、可動体(9)からは連結バー(2)がドラム(
1)内へ突入しておシ、その一端にはピックアップ(1
3a)が設けられている。連結バー(2)がドラム(1
)の径方向に移動できるようにドラム(1)の閉鎖端側
には径方向に延びる案内孔(1a)が形成されている。
1)内へ突入しておシ、その一端にはピックアップ(1
3a)が設けられている。連結バー(2)がドラム(1
)の径方向に移動できるようにドラム(1)の閉鎖端側
には径方向に延びる案内孔(1a)が形成されている。
回転軸(2)に案内ボックス(8)が固定されているた
め、可動体(9)、すなわちそれに接続されているピッ
クアップ(13a)はドラム(1)と同期回転するが、
その際にピックアップ(13a)はカムリング■のカム
輪部に従って径方向に変位する。カムリング(ロ)のカ
ム輪部はピックアップ(13a)が第3図に示した軌跡
Aをたどるように設定する。また、ピックアップ(13
a)は、第4図(a)に示したように、連結バー(2)
に結合された単一のL字形折曲ロッドで構成してもよい
が、動作の確実性を考慮すれば、ピックアップ(13a
)を第4図(b)に示した如く、ドラム(1)の局方向
に間隔をあけた複数のL字形折曲ロッドで構成するか、
或は第4図(a)に示したように所定面積の網で構成す
るのが好ましい。なお案内ボックス(8) 、可動体(
9) 、連結アームα0.カムフォロワー(ロ)、カム
リンゲイ、連結パー(至)及びピックアップ(13a)
で金属細線誘導装置α4f:構成しているものである。
め、可動体(9)、すなわちそれに接続されているピッ
クアップ(13a)はドラム(1)と同期回転するが、
その際にピックアップ(13a)はカムリング■のカム
輪部に従って径方向に変位する。カムリング(ロ)のカ
ム輪部はピックアップ(13a)が第3図に示した軌跡
Aをたどるように設定する。また、ピックアップ(13
a)は、第4図(a)に示したように、連結バー(2)
に結合された単一のL字形折曲ロッドで構成してもよい
が、動作の確実性を考慮すれば、ピックアップ(13a
)を第4図(b)に示した如く、ドラム(1)の局方向
に間隔をあけた複数のL字形折曲ロッドで構成するか、
或は第4図(a)に示したように所定面積の網で構成す
るのが好ましい。なお案内ボックス(8) 、可動体(
9) 、連結アームα0.カムフォロワー(ロ)、カム
リンゲイ、連結パー(至)及びピックアップ(13a)
で金属細線誘導装置α4f:構成しているものである。
回転ドラム(1)の内部には加熱装置(至)を備えた溶
融炉(ト)が配設されている。溶融炉(至)は下端に所
定孔径のノズμαηを有すると共に、上端は合金ベレッ
ト供給用としても用いられる配管(至)を介して図外の
不活性ガス供給源に接続されている。なお、加熱装置Q
呻としては、溶融炉(至)内での金属溶融が速やかに行
なえるよう図示のように高周波誘導加熱コイルを使用す
るのが望ましい。
融炉(ト)が配設されている。溶融炉(至)は下端に所
定孔径のノズμαηを有すると共に、上端は合金ベレッ
ト供給用としても用いられる配管(至)を介して図外の
不活性ガス供給源に接続されている。なお、加熱装置Q
呻としては、溶融炉(至)内での金属溶融が速やかに行
なえるよう図示のように高周波誘導加熱コイルを使用す
るのが望ましい。
回転ドラム(1)の内部において、その中心に対して溶
融炉(ト)とはほぼ反対の固定位置に第1のマグネット
ローラaLaが配設されており、この第1のマグネット
ローラα呻は駆動モータ翰によシ回転される。第1のマ
グネットローラ翰に対向して位置固定のニップローラ四
が設けられていると共に、第1のマグネットローラ(1
’Jの下手に駆動モータ(1)によシ回転される第2の
マグネットローラ翰が設けられている。第2のマグネッ
トローラ四はそのための駆動モーターと伴に回転ドラム
(1)の外部に移動可能である。また、第1のマグネッ
トローラαQに対向してニップローラ■の下手にはスク
レーバ6υが配設されている。
融炉(ト)とはほぼ反対の固定位置に第1のマグネット
ローラaLaが配設されており、この第1のマグネット
ローラα呻は駆動モータ翰によシ回転される。第1のマ
グネットローラ翰に対向して位置固定のニップローラ四
が設けられていると共に、第1のマグネットローラ(1
’Jの下手に駆動モータ(1)によシ回転される第2の
マグネットローラ翰が設けられている。第2のマグネッ
トローラ四はそのための駆動モーターと伴に回転ドラム
(1)の外部に移動可能である。また、第1のマグネッ
トローラαQに対向してニップローラ■の下手にはスク
レーバ6υが配設されている。
さらに、回転軸(2)には局方向−箇所にマーキング突
起(21a)を備えたカムディスクeA1)が固定され
ておシ、前記マーキング突起(21a)が所定回転位置
に達したのを近接スイッチ(2)が検出する。
起(21a)を備えたカムディスクeA1)が固定され
ておシ、前記マーキング突起(21a)が所定回転位置
に達したのを近接スイッチ(2)が検出する。
以上の構成の金属細線連続製造装置は次のように動作す
る。
る。
先ず、予じめ準備した所定の組成を有するベレット状の
母合金の所定量を溶融炉(至)に仕込み、加熱装置α0
によシ加熱溶融して溶融金属(至)となし、溶融炉(至
)の下端のノズルαηからいつでも噴出できる状態で待
期させる。次に、回転ドラム(1)゛を駆動モータ(6
)によって所定の回転数で回転させ、図示しない供給装
置よりドラム(1)に所定量の冷却液体を供給し、ドラ
ム(1)の回転によシ生じた遠心力によりドラム(1)
の内周面に環状の冷却液体層(ハ)を形成する。
母合金の所定量を溶融炉(至)に仕込み、加熱装置α0
によシ加熱溶融して溶融金属(至)となし、溶融炉(至
)の下端のノズルαηからいつでも噴出できる状態で待
期させる。次に、回転ドラム(1)゛を駆動モータ(6
)によって所定の回転数で回転させ、図示しない供給装
置よりドラム(1)に所定量の冷却液体を供給し、ドラ
ム(1)の回転によシ生じた遠心力によりドラム(1)
の内周面に環状の冷却液体層(ハ)を形成する。
、以上の準備作業が完了した後、近接スイッチ(2)を
動作状態にする。カムディスクeA力上のマーキング突
起(21a)が所定の回転位置に到達すると近接スイッ
チ(イ)がこれを検出して、例えば配管(至)に設けた
弁(図示せず)を作動させ、所定圧力の不活性ガヌを溶
融炉(ト)内に導入させる□この結果、溶融炉(至)の
ノズルαηから溶融金属のジェッ)1251が噴出され
る。この時、ピックアップ(13a)はノズルα力のほ
ぼ真下又は真下位置の少し手前にある。溶融金属のジェ
ット−は回転する冷却液体層@に侵入し、急冷凝固して
金属細線□□□となり、その先端部がピックアップ(1
3a)の上に載ってカムリング(ロ)のカム輪郭によっ
て与えられる軌道A(第3図)に沿って移動するため、
冷却液体層(財)の近傍に位置した第1のマグネットロ
ーフα呻の外周面近傍に到達することになる。従って、
金属細線□□□の先端部が磁力によってマグネットロー
ラαりに吸着された後、第1のマグネットローラαeと
ニップローラ1II(281との間を通過して、スクレ
ーバ0ηに到達する。
動作状態にする。カムディスクeA力上のマーキング突
起(21a)が所定の回転位置に到達すると近接スイッ
チ(イ)がこれを検出して、例えば配管(至)に設けた
弁(図示せず)を作動させ、所定圧力の不活性ガヌを溶
融炉(ト)内に導入させる□この結果、溶融炉(至)の
ノズルαηから溶融金属のジェッ)1251が噴出され
る。この時、ピックアップ(13a)はノズルα力のほ
ぼ真下又は真下位置の少し手前にある。溶融金属のジェ
ット−は回転する冷却液体層@に侵入し、急冷凝固して
金属細線□□□となり、その先端部がピックアップ(1
3a)の上に載ってカムリング(ロ)のカム輪郭によっ
て与えられる軌道A(第3図)に沿って移動するため、
冷却液体層(財)の近傍に位置した第1のマグネットロ
ーフα呻の外周面近傍に到達することになる。従って、
金属細線□□□の先端部が磁力によってマグネットロー
ラαりに吸着された後、第1のマグネットローラαeと
ニップローラ1II(281との間を通過して、スクレ
ーバ0ηに到達する。
そして、このスクレーバCυの作用により、金属細線(
至)の先端部が第1のマグネットローラα呻から剥離し
、第2のマグネットローラ翰に吸着されて、これに巻回
保持されることになる。今、ジェット(至)の噴出速度
をvo1回転ドラム(1)の周速をVい第1のマグネッ
トローラα呻の周速をv2とすれば、これらパラメータ
の関係は以下のように設定するのが好ましい。
至)の先端部が第1のマグネットローラα呻から剥離し
、第2のマグネットローラ翰に吸着されて、これに巻回
保持されることになる。今、ジェット(至)の噴出速度
をvo1回転ドラム(1)の周速をVい第1のマグネッ
トローラα呻の周速をv2とすれば、これらパラメータ
の関係は以下のように設定するのが好ましい。
V=(0,7〜1.2)V。
V=(1,0〜1.2)V。
一方、第2のマグネットローラ翰は、その駆動モータ■
を一定ト〃クモータで構成することにより、第1のマグ
ネットローラα呻とニップローラ(ハ)との間から繰シ
出される金属細線(至)に常に一定のテン!/、ンがか
かるように回転数を調整し、金属細線(至)が切れたり
、たるんだシしないようにしである。
を一定ト〃クモータで構成することにより、第1のマグ
ネットローラα呻とニップローラ(ハ)との間から繰シ
出される金属細線(至)に常に一定のテン!/、ンがか
かるように回転数を調整し、金属細線(至)が切れたり
、たるんだシしないようにしである。
金属細線誘導装置α◆は、金属細線園の先端部を第1の
マグネットローラα呻に吸着させることで所要の目的を
達する。従って、好ましくは、カムリング(6)を回転
ドラム(1)の軸心方向に移動可能とし金属細線□□□
の先端部が第1のマグネットローラα傷に吸着した後に
、カムリング(2)を移動させて、カムフォロワーaη
をカムリング@に設けた円形の第2のカムトラック(図
示せず)に案内さレルヨ’l)にして、ピックアップ(
13g)が回転ドラム(1)の内周面に沿う軌道を移動
するようにすることが有利である。しかし、これは必ず
しも必要ではなく・ピックアップ(13a)が第3図に
示す軌道At−常時移動すること自体は実質的に問題と
はならない。
マグネットローラα呻に吸着させることで所要の目的を
達する。従って、好ましくは、カムリング(6)を回転
ドラム(1)の軸心方向に移動可能とし金属細線□□□
の先端部が第1のマグネットローラα傷に吸着した後に
、カムリング(2)を移動させて、カムフォロワーaη
をカムリング@に設けた円形の第2のカムトラック(図
示せず)に案内さレルヨ’l)にして、ピックアップ(
13g)が回転ドラム(1)の内周面に沿う軌道を移動
するようにすることが有利である。しかし、これは必ず
しも必要ではなく・ピックアップ(13a)が第3図に
示す軌道At−常時移動すること自体は実質的に問題と
はならない。
ける第2のマグネットローフ四はその駆動モータ曽と伴
に図示していない機構により回転ドラム(1)の外部に
取り出され、巻取機−の近傍へゆっくりと移動される。
に図示していない機構により回転ドラム(1)の外部に
取り出され、巻取機−の近傍へゆっくりと移動される。
そして第2のマグネットローラ翰と回転ドラム(1)と
の間で延びる金属細線(至)(実際には図示されていな
い複数のローラに案内されている)が巻取機−における
1つの空ボビンに設けたカッターにより公知の態様によ
り切断されて、該ボビンに巻取られる。以後、このボビ
ンが満巻になるまで直接ドラム(1)から金属細線(至
)の巻取が行なわれ、それが完了した後、巻取機e27
1における他の空ボビンに公知の態様で自動的に巻取が
切換る。なお、第2のマグネットローラ翰は金属細線の
をドラム(1)外に引出して、巻取機−にこれを渡すま
でを目的としているので、巻取機@に金属細線□□□を
渡した後は、ドラム(1)外で待機されるものである。
の間で延びる金属細線(至)(実際には図示されていな
い複数のローラに案内されている)が巻取機−における
1つの空ボビンに設けたカッターにより公知の態様によ
り切断されて、該ボビンに巻取られる。以後、このボビ
ンが満巻になるまで直接ドラム(1)から金属細線(至
)の巻取が行なわれ、それが完了した後、巻取機e27
1における他の空ボビンに公知の態様で自動的に巻取が
切換る。なお、第2のマグネットローラ翰は金属細線の
をドラム(1)外に引出して、巻取機−にこれを渡すま
でを目的としているので、巻取機@に金属細線□□□を
渡した後は、ドラム(1)外で待機されるものである。
上述した実施例において、長時間にわたって金属細線@
を連続製造する場合には、回転ドラム(1)内に位置さ
せる溶融炉(2)に、別途ドラム(1)の外部に配置し
た1又はそれ以上の追加の溶融炉から配管を介して溶融
金属又は合金ベレットを連続的に補給すればよい。
を連続製造する場合には、回転ドラム(1)内に位置さ
せる溶融炉(2)に、別途ドラム(1)の外部に配置し
た1又はそれ以上の追加の溶融炉から配管を介して溶融
金属又は合金ベレットを連続的に補給すればよい。
ところで本発明に適用される金属としては、純粋な単一
元素からなる金属、微量の不純物を含有する単一元素か
らなる金属或いはあらゆる合金があげられるが、特に急
冷固化することにより優れた特性を有する合金、例えば
非晶質相を形成する合金又は非平衡結晶質相を形成する
合金等が最も好ましい合金であるOその非晶質相を形成
する合金の具体例としては、例えば「サイエンス」第8
号、1978年62〜72頁、日本金属学会会報15巻
第3号、1976年151〜206頁や、「金属J 1
971年12月1日号、73〜78頁等の文献や特開昭
49−91014号、特開昭50−101215号、特
開昭49−135820号、特開昭51−3312号、
特開昭51−4017号、特開昭51−4018号、特
開昭51−4019号、特開昭51−65012号、特
開昭51−73920号、特開昭51−73923号、
特開昭51−787.05号、特開昭51−79613
号、特開昭52−5620号、特開昭52−11442
1号、特開昭54−99035号等多くの公報に記載さ
れているとおシである。それらの合金の中で、非晶質形
成能が優れ、しかも実用的合金としての代表としては、
F6−5i−B系、Fe−P−C系、Fe −P−B系
、Co−3i−B系、Ni−5i−B系等があげられる
が、その種類は金属−半金属の組合せ、金属−金属の組
合せから非常に多く選択できることはいうまでもない。
元素からなる金属、微量の不純物を含有する単一元素か
らなる金属或いはあらゆる合金があげられるが、特に急
冷固化することにより優れた特性を有する合金、例えば
非晶質相を形成する合金又は非平衡結晶質相を形成する
合金等が最も好ましい合金であるOその非晶質相を形成
する合金の具体例としては、例えば「サイエンス」第8
号、1978年62〜72頁、日本金属学会会報15巻
第3号、1976年151〜206頁や、「金属J 1
971年12月1日号、73〜78頁等の文献や特開昭
49−91014号、特開昭50−101215号、特
開昭49−135820号、特開昭51−3312号、
特開昭51−4017号、特開昭51−4018号、特
開昭51−4019号、特開昭51−65012号、特
開昭51−73920号、特開昭51−73923号、
特開昭51−787.05号、特開昭51−79613
号、特開昭52−5620号、特開昭52−11442
1号、特開昭54−99035号等多くの公報に記載さ
れているとおシである。それらの合金の中で、非晶質形
成能が優れ、しかも実用的合金としての代表としては、
F6−5i−B系、Fe−P−C系、Fe −P−B系
、Co−3i−B系、Ni−5i−B系等があげられる
が、その種類は金属−半金属の組合せ、金属−金属の組
合せから非常に多く選択できることはいうまでもない。
さらには、その組成の特徴を生かして、従来の結晶質金
属では得られない優れた特性を有する合金の組合せも可
能である。又、非平衡結晶質相を形成する合金の具体例
としては、例えば「鉄と鋼」第66巻(1980)第3
号、382〜389頁、「日本金属学会誌」第44巻第
3号、1980年245〜254頁、rTRANsAc
TION OF THE JAPAN lN5TITU
TEOF !i[ETALSJ VOL−20No−8
August 1979468〜471頁、日本金属学
会秋期大会一般講演概要集(1979年10月)350
頁、351頁に記載のFe −Cr−AI系合金、Fe
−Al−C系合金や、日本金属学会秋期大会一般講演
概要集(1981年11月)423〜425頁に記載の
Mn−Al−C系合金、Fe−Cr−A/系合金、Fe
−Mn−Al!−C系合金があげられる。
属では得られない優れた特性を有する合金の組合せも可
能である。又、非平衡結晶質相を形成する合金の具体例
としては、例えば「鉄と鋼」第66巻(1980)第3
号、382〜389頁、「日本金属学会誌」第44巻第
3号、1980年245〜254頁、rTRANsAc
TION OF THE JAPAN lN5TITU
TEOF !i[ETALSJ VOL−20No−8
August 1979468〜471頁、日本金属学
会秋期大会一般講演概要集(1979年10月)350
頁、351頁に記載のFe −Cr−AI系合金、Fe
−Al−C系合金や、日本金属学会秋期大会一般講演
概要集(1981年11月)423〜425頁に記載の
Mn−Al−C系合金、Fe−Cr−A/系合金、Fe
−Mn−Al!−C系合金があげられる。
発明の効果
以上述べた如く、本発明に係る金属細線の連続製造装置
では、回転ドラムと同期回転すると共に、カム手段によ
り径方向に変位可能表ピックアップによって金属細線の
先端部を第1の々グネットローラに吸着させ、これをさ
らに第2のマグネットローラに案内して巻回保持させる
構成をとっているので、冷却液体層に乱れを生じさせる
ことなく金属細線を回転ドラム外に取出して、巻取機に
連続的に巻取らせることができ、生産性が高く、低コス
トで金属細線を連続製造できるものである0
では、回転ドラムと同期回転すると共に、カム手段によ
り径方向に変位可能表ピックアップによって金属細線の
先端部を第1の々グネットローラに吸着させ、これをさ
らに第2のマグネットローラに案内して巻回保持させる
構成をとっているので、冷却液体層に乱れを生じさせる
ことなく金属細線を回転ドラム外に取出して、巻取機に
連続的に巻取らせることができ、生産性が高く、低コス
トで金属細線を連続製造できるものである0
第1図は本発明の一実施例に係る金属細線の連続製造装
置を示す部分断面側面図、第2図は第1図におけるl−
1断面図、第3図はピックアップの軌道を示す概略図、
第4図(a) (b) (c)は種々な形態のピックア
ップを示す斜視図、第5図は従来の金属細線製造装置を
示す部分断面図である。 (1)・・・回転ドラム、(6)・・・駆動モータ、@
・・・カムリング、(13a)・・・ピックアップ、(
2)・・・溶融炉、CLQ・・・加熱装置、aη・・・
ノズル、(至)・・・不活性ガス(合金ベレット)配管
、αす・・・第1のマグネットローフ、(ロ)・・・カ
ムディスク、(21a)・・・マーキング突起、(2)
・・・近接スイッチ、翰・・・溶融金属、(財)・・・
冷却液体層、彌・・・ジェット、酋・・・金属細線、(
転)・・・巻取機、cl])・・・スクレーバ 代理人 森 本 義 弘 第1図 /−m−回転ドラム zr−−−−t
yムチ1スフ6−・−Mhモータ z
ta−・・マー凭シク゛亥1多rz −−−−ty ム
’t f9t、 zz−*NズイーI
Jr13tl・−と−クアッフ・ 23
−づ容融&養15−−−”=’J wR’kP
24−−40 *+l′B・・−
千三古411jス(合金ぺし、−、θ配管 29−・第
2のマブネ・ソトO′う19・−第1のマグネット。−
ラ 第2図 n−・−巻]k機 31−一一スクし一ノ望 第3図
置を示す部分断面側面図、第2図は第1図におけるl−
1断面図、第3図はピックアップの軌道を示す概略図、
第4図(a) (b) (c)は種々な形態のピックア
ップを示す斜視図、第5図は従来の金属細線製造装置を
示す部分断面図である。 (1)・・・回転ドラム、(6)・・・駆動モータ、@
・・・カムリング、(13a)・・・ピックアップ、(
2)・・・溶融炉、CLQ・・・加熱装置、aη・・・
ノズル、(至)・・・不活性ガス(合金ベレット)配管
、αす・・・第1のマグネットローフ、(ロ)・・・カ
ムディスク、(21a)・・・マーキング突起、(2)
・・・近接スイッチ、翰・・・溶融金属、(財)・・・
冷却液体層、彌・・・ジェット、酋・・・金属細線、(
転)・・・巻取機、cl])・・・スクレーバ 代理人 森 本 義 弘 第1図 /−m−回転ドラム zr−−−−t
yムチ1スフ6−・−Mhモータ z
ta−・・マー凭シク゛亥1多rz −−−−ty ム
’t f9t、 zz−*NズイーI
Jr13tl・−と−クアッフ・ 23
−づ容融&養15−−−”=’J wR’kP
24−−40 *+l′B・・−
千三古411jス(合金ぺし、−、θ配管 29−・第
2のマブネ・ソトO′う19・−第1のマグネット。−
ラ 第2図 n−・−巻]k機 31−一一スクし一ノ望 第3図
Claims (1)
- 1、遠心力により内周面に冷却液体層が形成される回転
ドラムと、該回転ドラムを所定回転数で回転させる駆動
装置、溶融金属をジェットとして冷却液体層に供給する
ジェット手段と、冷却液体層中に形成された金属細線を
巻取るために回転ドラム外に設けられた巻取機とを備え
た金属細線の連続製造装置であって、該装置がさらに、
回転ドラムと同期回転するピックアップ及びこの同期回
転中に該ピックアップを冷却液体層中の第1の径方向位
置とこの第1の径方向位置よりも回転ドラムの回転軸心
に近づく第2の径方向位置との間で径方向に変位させる
ためのカム手段を含む金属細線誘導装置と、ピックアッ
プが第1の径方向位置にありかつジェット供給手段にほ
ぼ対向する位置にある時にジェット供給手段を作動させ
て金属細線の先端部をピックアップ上に位置せしめるた
めのタイミング制御手段と、回転ドラム内において第2
の径方向位置にあるピックアップに近接して金属細線の
先端部を吸着及び取込むべく回転駆動される第1のマグ
ネットローラと、該第1のマグネットローラに対向して
吸着取込みされた金属細線の先端部を剥離案内するスク
レーバと、該スクレーバにより剥離案内された金属細線
の先端部を吸着すると共に金属細線の続く部分を巻回保
持すべく回転ドラム内で回転駆動されかつ回転ドラム外
の巻取機の近傍まで移動可能な第2のマグネットローラ
とを備えていることを特徴とする金属細線の連続製造装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10290085A JPS61262451A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 金属細線の連続製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10290085A JPS61262451A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 金属細線の連続製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61262451A true JPS61262451A (ja) | 1986-11-20 |
JPH0452169B2 JPH0452169B2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=14339733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10290085A Granted JPS61262451A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 金属細線の連続製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61262451A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5524704A (en) * | 1994-02-14 | 1996-06-11 | Unimetal, Societe Francaise Des Aciers Longs | Process and device for the continuous casting of very small-diameter wires directly from liquid metal |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP10290085A patent/JPS61262451A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5524704A (en) * | 1994-02-14 | 1996-06-11 | Unimetal, Societe Francaise Des Aciers Longs | Process and device for the continuous casting of very small-diameter wires directly from liquid metal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0452169B2 (ja) | 1992-08-21 |
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