JPS61269522A - 光電スイツチ - Google Patents
光電スイツチInfo
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- JPS61269522A JPS61269522A JP11245585A JP11245585A JPS61269522A JP S61269522 A JPS61269522 A JP S61269522A JP 11245585 A JP11245585 A JP 11245585A JP 11245585 A JP11245585 A JP 11245585A JP S61269522 A JPS61269522 A JP S61269522A
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- light
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- signal
- waveform shaping
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/78—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は光電スイッチに関し、特に外乱光による誤動作
を防止した光電スイッチに関するものである。
を防止した光電スイッチに関するものである。
本発明による光電スイッチは、投光素子をパル大信号に
よって駆動すると共にその駆動タイミングと異なるタイ
ミングで得られる受光信号を積分し、積分レベルが所定
値以上に達したときに外部より外乱光が連続して加えら
れたものとして物体の検知出力を停止するようにしてい
る。こうすれば誤った信号によって光電スイッチが物体
検知信号を出力することがなく、光電スイッチの信願性
を向上させることができる。
よって駆動すると共にその駆動タイミングと異なるタイ
ミングで得られる受光信号を積分し、積分レベルが所定
値以上に達したときに外部より外乱光が連続して加えら
れたものとして物体の検知出力を停止するようにしてい
る。こうすれば誤った信号によって光電スイッチが物体
検知信号を出力することがなく、光電スイッチの信願性
を向上させることができる。
従来の光電スイッチでは、発光素子をクロックパルスを
用いて駆動し物体からのパルス状の受光信号を積分検波
回路を用いて連続した受波レベル信号に変換すると共に
、ノイズ等による誤動作を防止するため積分回路の時定
数を例えばクロックパルスの5周期分に設定し、それ以
下のノイズを除去して誤動作を防止している。
用いて駆動し物体からのパルス状の受光信号を積分検波
回路を用いて連続した受波レベル信号に変換すると共に
、ノイズ等による誤動作を防止するため積分回路の時定
数を例えばクロックパルスの5周期分に設定し、それ以
下のノイズを除去して誤動作を防止している。
第4図はこのような従来の反射型光電スイッチのブロッ
ク図であり、第5図はそのa ’−eの各部の波形図で
ある。この光電スイッチではクロックパルスの発振回路
1の出力によって投光部2を駆動すると共に受光部3の
受光出力を増幅し、駆動クロックと同一のタイミングで
開閉するゲート回路5に与えて投光時に得られる受光信
号のみを積分検波回路に与えてノイズの混入を防止して
いる。
ク図であり、第5図はそのa ’−eの各部の波形図で
ある。この光電スイッチではクロックパルスの発振回路
1の出力によって投光部2を駆動すると共に受光部3の
受光出力を増幅し、駆動クロックと同一のタイミングで
開閉するゲート回路5に与えて投光時に得られる受光信
号のみを積分検波回路に与えてノイズの混入を防止して
いる。
そしてゲート回路5を通過した信号を積分検波回路6に
与え、その出力を所定レベルで弁別して物体検知信号を
得るようにしている。このような光電スイッチでは連続
して外乱光が加わった場合には第5図(C1,(dlに
示すように積分レベルが閾値を越えて光電スイッチが誤
動作することがある。このような誤動作の可能性は積分
回路の時定数を長くすることによって少なくすることが
できるが、あまり長くすれば光電スイツチの応答性が低
下してしまう。従って従来の光電1.スイ・ソチにおい
ては、検出物体が存在しないときに受光部に外乱光が連
続して照射されたときに□誤動作を完全に防止すること
ができないという問題点があった。
与え、その出力を所定レベルで弁別して物体検知信号を
得るようにしている。このような光電スイッチでは連続
して外乱光が加わった場合には第5図(C1,(dlに
示すように積分レベルが閾値を越えて光電スイッチが誤
動作することがある。このような誤動作の可能性は積分
回路の時定数を長くすることによって少なくすることが
できるが、あまり長くすれば光電スイツチの応答性が低
下してしまう。従って従来の光電1.スイ・ソチにおい
ては、検出物体が存在しないときに受光部に外乱光が連
続して照射されたときに□誤動作を完全に防止すること
ができないという問題点があった。
本発明はこのような従来の光電スイッチの問題点を解消
するためになされまたものであって、積分回路の時定数
をあまり長くすることなく、応答性が速く外乱光に基づ
く誤動作を防止することができる光電スイッチを提供す
ることを目的とする。
するためになされまたものであって、積分回路の時定数
をあまり長くすることなく、応答性が速く外乱光に基づ
く誤動作を防止することができる光電スイッチを提供す
ることを目的とする。
本発明は投光部及び受光部を有し、投光部をパルス駆動
して物体を検出する光電スイッチであって、受光部より
受光信号が与えられ投光部の駆動信号に対応するゲート
タイミングを有する第1のゲート回路と、受光部より受
光信号が与えられ投光部のパルス駆動信号と異なるゲー
トタイミングを有する第2のゲート回路と、第1.第2
のゲート回路の出力を夫々積分検波する第1.第2の積
分検波回路と、第1.第2の積分検波回路の出力を夫々
所定の閾値で弁別して波形整形する第1゜第2の波形整
形回路と、第1の波形整形回路出力に基づいて物体検知
信号を出力すると共に、第2の波形整形回路の出力によ
り第1の波形整形回路出力を禁止する禁止回路と、を有
することを特徴とするものである。
して物体を検出する光電スイッチであって、受光部より
受光信号が与えられ投光部の駆動信号に対応するゲート
タイミングを有する第1のゲート回路と、受光部より受
光信号が与えられ投光部のパルス駆動信号と異なるゲー
トタイミングを有する第2のゲート回路と、第1.第2
のゲート回路の出力を夫々積分検波する第1.第2の積
分検波回路と、第1.第2の積分検波回路の出力を夫々
所定の閾値で弁別して波形整形する第1゜第2の波形整
形回路と、第1の波形整形回路出力に基づいて物体検知
信号を出力すると共に、第2の波形整形回路の出力によ
り第1の波形整形回路出力を禁止する禁止回路と、を有
することを特徴とするものである。
このような特徴を有する本発明によれば、投光部より光
を照射しない時間帯に第2のゲート回路を開放しその間
に得られる光信号を積分回路により積分し、その出力レ
ベルが所定以上に達すれば連続して外乱光が加わったも
のとして検知出力を禁止する′ようにしている。このた
め誤って物体検知出力を出す恐れがなくなり、応答時間
を長くすることなく物体検出の信頼性を向上させること
が可能である。
を照射しない時間帯に第2のゲート回路を開放しその間
に得られる光信号を積分回路により積分し、その出力レ
ベルが所定以上に達すれば連続して外乱光が加わったも
のとして検知出力を禁止する′ようにしている。このた
め誤って物体検知出力を出す恐れがなくなり、応答時間
を長くすることなく物体検出の信頼性を向上させること
が可能である。
(実施例の全体構成)
第1図は本発明を拡散反射型の光電スイッチに適用した
場合の一実施例を示すブロック図である。
場合の一実施例を示すブロック図である。
本図において発振回路11は所定の周波数の信号を発生
する発振器であり、その出力は分周回路12に与えられ
る。分周回路12は同一の周期を有し同時に“H″レベ
ルならない2つのクロック信号を発生するものであり、
その一方のクロック信号を投光部13に与える。投光部
13は発光ダイオード等の発光素子を有し、こうして与
えられたクロック信号に基づいて断続的に発光素子を発
光させて検知領域に照射する。受光部14は検出物体か
らの反射光を受光するものであって、その出力を増幅回
路15に伝える。増幅回路15は反射波信号を所定レベ
ルに増幅してその出力を2つのゲート回路16.17に
伝える。ゲート回路16は分周回路12より投光部13
の駆動信号と同一のクロック信号が与えられ、ゲート回
路17には分周回路12の他方のクロック信号が与えら
れている。そして夫々そのタイミングでゲートを開放す
ることによってゲート回路16より投光部13の駆動タ
イミングで与えられる受光信号を通過させて積分検波回
路18に与え、ゲート回路17はそれ以外のタイミ・ン
グで与えられる受光信号を積分検波回路19に与える。
する発振器であり、その出力は分周回路12に与えられ
る。分周回路12は同一の周期を有し同時に“H″レベ
ルならない2つのクロック信号を発生するものであり、
その一方のクロック信号を投光部13に与える。投光部
13は発光ダイオード等の発光素子を有し、こうして与
えられたクロック信号に基づいて断続的に発光素子を発
光させて検知領域に照射する。受光部14は検出物体か
らの反射光を受光するものであって、その出力を増幅回
路15に伝える。増幅回路15は反射波信号を所定レベ
ルに増幅してその出力を2つのゲート回路16.17に
伝える。ゲート回路16は分周回路12より投光部13
の駆動信号と同一のクロック信号が与えられ、ゲート回
路17には分周回路12の他方のクロック信号が与えら
れている。そして夫々そのタイミングでゲートを開放す
ることによってゲート回路16より投光部13の駆動タ
イミングで与えられる受光信号を通過させて積分検波回
路18に与え、ゲート回路17はそれ以外のタイミ・ン
グで与えられる受光信号を積分検波回路19に与える。
積分検波回路1B。
19は出力信号を受光量に対応したレベルの信号に変換
するものである。積分検波回路18.19の夫々の出力
は波形整形回路20.’21に与えられる。波形整形回
路20.21は夫々閾値ThLTh3を越えた入力が与
えられたときに出力を出し、夫々閾値Th2 (<Th
1) 、 Th4 (<Th3)以下となったときに出
力を停止することにより入力信号を二値信号に変換する
整形回路であり、その出力は夫々禁止回路22に与えら
れる。禁止回路22には更に分周回路12より投光部1
3の駆動信号と同一のクロック信号が与えられる。禁止
回路22は波形整形回路21より出力が与えられている
ときに波形整形回路20の出力を禁止すると共に、出力
が禁止されていないときに波形整形回路20の出力を分
周回路12のクロックに同期させて外部に与えるもので
ある。又波形整形回路21の出力端には外部より雑音が
加わったことを示す表示灯23が接続されている。
するものである。積分検波回路18.19の夫々の出力
は波形整形回路20.’21に与えられる。波形整形回
路20.21は夫々閾値ThLTh3を越えた入力が与
えられたときに出力を出し、夫々閾値Th2 (<Th
1) 、 Th4 (<Th3)以下となったときに出
力を停止することにより入力信号を二値信号に変換する
整形回路であり、その出力は夫々禁止回路22に与えら
れる。禁止回路22には更に分周回路12より投光部1
3の駆動信号と同一のクロック信号が与えられる。禁止
回路22は波形整形回路21より出力が与えられている
ときに波形整形回路20の出力を禁止すると共に、出力
が禁止されていないときに波形整形回路20の出力を分
周回路12のクロックに同期させて外部に与えるもので
ある。又波形整形回路21の出力端には外部より雑音が
加わったことを示す表示灯23が接続されている。
(禁止回路の構成)
次に禁止回路22の詳細な構成について第2図を参照し
つつ説明する。端子31には波形整形回路20の出力端
が接続され、波形整形出力が端子31を介してD型フリ
ップフロップ32に与えられる。D型フリップフロップ
32は出力の立上りをクロック信号と同期させるための
フリップフロップであり、そのQ出力はD型フリップフ
ロップ33、アンド回路34及びノア回路35に与えら
れる。又端子36より分周回路12のクロック信号が2
つのD型フリップフロップのクロック入力端子に与えら
れている。D型フリップフロップ33は出力信号の立下
りをクロックに同期させるためのフリップフロップであ
り、そのQ出力はアンド回路34及びノア回路35に与
えられる。更に波形整形回路21の出力は端子37を介
してインバータ38に与えられ、インバータ38の出力
が2つのアンド回路39.40に与えられる。インバー
タ38はこれらのアンド回路39,4.0をゲート回路
として動作させるものである。アンド回路39.40の
出力は夫々RSフリップフロップ410セント及びリセ
ット入力端子に与えられ、RSフリップフロップ41よ
り物体検出出力が外部に出力される。
つつ説明する。端子31には波形整形回路20の出力端
が接続され、波形整形出力が端子31を介してD型フリ
ップフロップ32に与えられる。D型フリップフロップ
32は出力の立上りをクロック信号と同期させるための
フリップフロップであり、そのQ出力はD型フリップフ
ロップ33、アンド回路34及びノア回路35に与えら
れる。又端子36より分周回路12のクロック信号が2
つのD型フリップフロップのクロック入力端子に与えら
れている。D型フリップフロップ33は出力信号の立下
りをクロックに同期させるためのフリップフロップであ
り、そのQ出力はアンド回路34及びノア回路35に与
えられる。更に波形整形回路21の出力は端子37を介
してインバータ38に与えられ、インバータ38の出力
が2つのアンド回路39.40に与えられる。インバー
タ38はこれらのアンド回路39,4.0をゲート回路
として動作させるものである。アンド回路39.40の
出力は夫々RSフリップフロップ410セント及びリセ
ット入力端子に与えられ、RSフリップフロップ41よ
り物体検出出力が外部に出力される。
(本実施例の動作)
次に本実施例の動作について波形図を参照しつつ説明す
る。′第3図fa)〜(nlは第1図及び第2図にa
−nで示す各部の波形の波形図である。分周回路12は
第3図(al、 (blに示す2つのクロック信号を発
生しており、第3図(a)のクロック信号によって投光
部13が駆動される。従って時刻t1以後第1図に示す
ように検出物体24が存在する場合には反射光がこのク
ロック信号に同期して得られ、この信号はそのままゲー
ト回路16を通過して第3図(C1,(d)に示すよう
に積分検波回路18に伝えられる。積分検波回路18は
第3図(e)に示すように入力信号に基づいて積分を開
始し、連続して受光信号が与えられればそのレベルが徐
々に上昇する。従って積分出力が閾値レベルThlを越
える時刻t2には波形整形回路20より第3図(flに
示すように出力が与えられる。そして反射光を受光しな
くなり、積分出力が閾値Th2以下となれば出力が停止
する。
る。′第3図fa)〜(nlは第1図及び第2図にa
−nで示す各部の波形の波形図である。分周回路12は
第3図(al、 (blに示す2つのクロック信号を発
生しており、第3図(a)のクロック信号によって投光
部13が駆動される。従って時刻t1以後第1図に示す
ように検出物体24が存在する場合には反射光がこのク
ロック信号に同期して得られ、この信号はそのままゲー
ト回路16を通過して第3図(C1,(d)に示すよう
に積分検波回路18に伝えられる。積分検波回路18は
第3図(e)に示すように入力信号に基づいて積分を開
始し、連続して受光信号が与えられればそのレベルが徐
々に上昇する。従って積分出力が閾値レベルThlを越
える時刻t2には波形整形回路20より第3図(flに
示すように出力が与えられる。そして反射光を受光しな
くなり、積分出力が閾値Th2以下となれば出力が停止
する。
又第3図(C)に示すように時刻t3に投光クロック信
号と同期しない光信号が受光部14に加わってもゲート
回路16を通過しないため、波形整形回路20に信号が
伝えられない。しかしこのときゲート回路17が開放し
ているので、第3図(g+、 (′h1に示すように積
分検波回路19に信号が伝えられて積分が行われる。同
様にして時刻t4以後連続して受光部14に外乱光が加
わったものとすると、増幅回路15よりゲート回路16
.ITの双方を通過して第3図(d)、 (g)に示す
ように積分検波回路18.19に伝えられる。従って積
分検波回路18.19の出力はいずれも徐々に増加し第
3図(h) 。
号と同期しない光信号が受光部14に加わってもゲート
回路16を通過しないため、波形整形回路20に信号が
伝えられない。しかしこのときゲート回路17が開放し
ているので、第3図(g+、 (′h1に示すように積
分検波回路19に信号が伝えられて積分が行われる。同
様にして時刻t4以後連続して受光部14に外乱光が加
わったものとすると、増幅回路15よりゲート回路16
.ITの双方を通過して第3図(d)、 (g)に示す
ように積分検波回路18.19に伝えられる。従って積
分検波回路18.19の出力はいずれも徐々に増加し第
3図(h) 。
(11に示すように閾値Th3を越える時刻t5に波形
整形回路21より出力が禁止回路22に与えられる。
整形回路21より出力が禁止回路22に与えられる。
又同様にして第3図(el、 (flに示すように時刻
t6に積分出力の上昇により波形整形回路20より禁止
回路22に物体検知出力が伝えられる6又時刻t7゜t
8には夫々積分出力の低下によって禁止回路22への入
力が停止する。ここで積分検波回路19の時定数を立上
りには積分検波回路18より速く、立下りは積分検波回
路18より遅くなるようにしておけば、第3図(e)、
(1)に示すように波形整形回路21の出力時間は波
形整形回路20の出力時間を含むようにすることが可能
となる。
t6に積分出力の上昇により波形整形回路20より禁止
回路22に物体検知出力が伝えられる6又時刻t7゜t
8には夫々積分出力の低下によって禁止回路22への入
力が停止する。ここで積分検波回路19の時定数を立上
りには積分検波回路18より速く、立下りは積分検波回
路18より遅くなるようにしておけば、第3図(e)、
(1)に示すように波形整形回路21の出力時間は波
形整形回路20の出力時間を含むようにすることが可能
となる。
さて禁止回路22のフリップフロップ32.33には第
3図(alのクロック信号が加えられている。
3図(alのクロック信号が加えられている。
従って波形整形回路20の出力に基づいて第3図[kl
、 +11に示すようにアンド回路34及びノア回路3
5よりクロック信号に同期した出力が得られる。
、 +11に示すようにアンド回路34及びノア回路3
5よりクロック信号に同期した出力が得られる。
このとき波形整形回路21より出力が加えられなければ
これらの信号は第3図(ml、 (nlに示すようにそ
のままアンド回路39.40を通過してRSフリップフ
ロップに与えられるので、第3図01に示すように物体
検知出力となって外部に出力される。
これらの信号は第3図(ml、 (nlに示すようにそ
のままアンド回路39.40を通過してRSフリップフ
ロップに与えられるので、第3図01に示すように物体
検知出力となって外部に出力される。
しかしながら波形整形回路20の出力によって第3図(
kl、 Tl)に示すようにクロック信号に同期する出
力が得られても、波形整形回路21より禁止入力信号が
与えられれば、アンド回路39.40が閉じるためRS
フリップフロップ41に出力が伝えられない。従って第
3図+J)に示すように物体検知出力は得られず誤って
出力を出す恐れがな(なる。又波形整形回路21の出力
は表示灯23に与えられ、外乱光が加わって物体が検知
できない状態であることが表示される。
kl、 Tl)に示すようにクロック信号に同期する出
力が得られても、波形整形回路21より禁止入力信号が
与えられれば、アンド回路39.40が閉じるためRS
フリップフロップ41に出力が伝えられない。従って第
3図+J)に示すように物体検知出力は得られず誤って
出力を出す恐れがな(なる。又波形整形回路21の出力
は表示灯23に与えられ、外乱光が加わって物体が検知
できない状態であることが表示される。
尚本実施例では、積分検波回路19の積分特定数は立上
りでは積分検波回路18より短く立下りは積分検波回路
18より長くするように設定しているが、波形整形回路
21のスレッシュホールドt、zへJtzTh3. T
h4ヲ波形整形回路20のスレッシュホールドレベルT
hl、 Th2より夫々わずかに低くなるように設定し
、外乱光を検出して出力を確実に禁止できるようにする
ことも可能である。
りでは積分検波回路18より短く立下りは積分検波回路
18より長くするように設定しているが、波形整形回路
21のスレッシュホールドt、zへJtzTh3. T
h4ヲ波形整形回路20のスレッシュホールドレベルT
hl、 Th2より夫々わずかに低くなるように設定し
、外乱光を検出して出力を確実に禁止できるようにする
ことも可能である。
又本実施例は拡散反射型の光電スイッチについて説明し
ているが、第1のゲート回路の出力が与えられないとき
にクロック信号を積分するようにして物体検知出力とす
る場合には、透過型や回帰反射型の光電スイッチに本発
明を適用することも可能である。
ているが、第1のゲート回路の出力が与えられないとき
にクロック信号を積分するようにして物体検知出力とす
る場合には、透過型や回帰反射型の光電スイッチに本発
明を適用することも可能である。
第1図は本発明による光電スイッチの一実施例を示すブ
ロック図、第2図はその禁止回路の詳細な構成を示す回
路図、第3図は本実施例の各部の波形を示す波形図、第
4図は従来の光電スイッチの一例を示すブロック図、第
5図はその各部の波形図である。 Q 1 、 11−−−−−−一発振回路 2.13−−
−−−−一投光部3 、 111−−−−−−一受光部
5,16.17−・−ゲート回路 6. 18.
1 !1l−−−−−−−積分検波回路7 、 20
、 21−−−−−−一波形整形回路 12−−−
−−一分周回路 22−・−−−−一禁止回路 3
2.33−・−り型フリップフロップ 41 =−−
−−−−RSフリップフロップ
ロック図、第2図はその禁止回路の詳細な構成を示す回
路図、第3図は本実施例の各部の波形を示す波形図、第
4図は従来の光電スイッチの一例を示すブロック図、第
5図はその各部の波形図である。 Q 1 、 11−−−−−−一発振回路 2.13−−
−−−−一投光部3 、 111−−−−−−一受光部
5,16.17−・−ゲート回路 6. 18.
1 !1l−−−−−−−積分検波回路7 、 20
、 21−−−−−−一波形整形回路 12−−−
−−一分周回路 22−・−−−−一禁止回路 3
2.33−・−り型フリップフロップ 41 =−−
−−−−RSフリップフロップ
Claims (4)
- (1)投光部及び受光部を有し、投光部をパルス駆動し
て物体を検出する光電スイッチであって、前記受光部よ
り受光信号が与えられ投光部の駆動信号に対応するゲー
トタイミングを有する第1のゲート回路と、 受光部より受光信号が与えられ前記投光部のパルス駆動
信号と異なるゲートタイミングを有する第2のゲート回
路と、 前記第1、第2のゲート回路の出力を夫々積分検波する
第1、第2の積分検波回路と、 前記第1、第2の積分検波回路の出力を夫々所定の閾値
で弁別して波形整形する第1、第2の波形整形回路と、 前記第1の波形整形回路出力に基づいて物体検知信号を
出力すると共に、前記第2の波形整形回路の出力により
前記第1の波形整形回路出力を禁止する禁止回路と、を
有することを特徴とする光電スイッチ。 - (2)前記第2の積分検波回路の時定数は、前記第1の
積分検波回路より立上り時間を短く、立下り時間を長く
設定したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
光電スイッチ。 - (3)前記第2の波形整形回路の閾値は、前記第1の波
形整形回路の閾値より低く設定したことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の光電スイッチ。 - (4)前記第2の波形整形回路の出力に基づいて動作す
る表示器を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の光電スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11245585A JPS61269522A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 光電スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11245585A JPS61269522A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 光電スイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61269522A true JPS61269522A (ja) | 1986-11-28 |
Family
ID=14587064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11245585A Pending JPS61269522A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 光電スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61269522A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0380078A2 (en) * | 1989-01-25 | 1990-08-01 | Omron Corporation | Photoelectric switch |
JPH0476487A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-11 | Nec Corp | レーザ警報装置 |
JP2002130142A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-09 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 自動給水装置 |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP11245585A patent/JPS61269522A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0380078A2 (en) * | 1989-01-25 | 1990-08-01 | Omron Corporation | Photoelectric switch |
JPH0476487A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-11 | Nec Corp | レーザ警報装置 |
JP2002130142A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-09 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 自動給水装置 |
JP4570758B2 (ja) * | 2000-10-25 | 2010-10-27 | 株式会社三栄水栓製作所 | 自動給水装置 |
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