JPS61246598A - 熱交換器の製造方法 - Google Patents
熱交換器の製造方法Info
- Publication number
- JPS61246598A JPS61246598A JP9381186A JP9381186A JPS61246598A JP S61246598 A JPS61246598 A JP S61246598A JP 9381186 A JP9381186 A JP 9381186A JP 9381186 A JP9381186 A JP 9381186A JP S61246598 A JPS61246598 A JP S61246598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foil
- heat
- plate
- heat exchanger
- heat source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫に用いる熱交換器の製造方法に関する。
従来の技術
一般に熱源となるパイプを熱交換プレート面に押え板あ
るいは熱交換性の箔でプレート面に密着させた熱交換器
は、実開昭54−17264号公報、特開昭52−22
153号公報等にて知られている。
るいは熱交換性の箔でプレート面に密着させた熱交換器
は、実開昭54−17264号公報、特開昭52−22
153号公報等にて知られている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、これらはあらかじめ押え板の形状を加工
しておかねばならず、保管場所並びに取付作業時にその
形状により作業がしにぐいといった問題があった。
しておかねばならず、保管場所並びに取付作業時にその
形状により作業がしにぐいといった問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み箔の取付作業性の向上を図る
ものである。
ものである。
問題点を解決するための手段
そこで、本発明は平板状の箔に接着面と非接着面を形成
し、接着層にて熱源パイプを熱交換プレートに取付ける
とともに、非接着面を板に当接して、この板を熱源パイ
プから離すことによシ立ち上げてフィンとするものであ
る。
し、接着層にて熱源パイプを熱交換プレートに取付ける
とともに、非接着面を板に当接して、この板を熱源パイ
プから離すことによシ立ち上げてフィンとするものであ
る。
作 用
このことにより、平板状の箔に放熱用のフィンを簡単に
形成することができ、しかも、平板状の箔を用いて作業
するので保管にスペースをとらないものである。
形成することができ、しかも、平板状の箔を用いて作業
するので保管にスペースをとらないものである。
実施例
以下図面に従って本発明の一実施例を説明する。
図において、1は熱交換プレートで、この表面に熱源パ
イプ2をアルミニウム等の平板状の薄箔からなる熱交換
性の箔3で固定する。そして、箔3は接着層4を有し、
熱源パイプ2を接着層4を介して固定し、さらに前記熱
交換性の箔3の両端には第3図の様に接着剤を塗布しな
い非接着面4aを有する。
イプ2をアルミニウム等の平板状の薄箔からなる熱交換
性の箔3で固定する。そして、箔3は接着層4を有し、
熱源パイプ2を接着層4を介して固定し、さらに前記熱
交換性の箔3の両端には第3図の様に接着剤を塗布しな
い非接着面4aを有する。
すなわち、接着層4により熱交換性の箔3を熱交換プレ
ート1に固定して熱源パイプ2を取付け、さらに非接着
面4aを熱交換プレート1より立ち上がらせ、フィン3
aを形成している。
ート1に固定して熱源パイプ2を取付け、さらに非接着
面4aを熱交換プレート1より立ち上がらせ、フィン3
aを形成している。
このフィン3aにより熱交換に寄与する表面積、言いか
えれば外気に接触する面積が増加するため熱交換効率が
向上する。その結果として所定の熱交換をさせるのに必
要な熱源パイプ2の長さが短かくすることができる。
えれば外気に接触する面積が増加するため熱交換効率が
向上する。その結果として所定の熱交換をさせるのに必
要な熱源パイプ2の長さが短かくすることができる。
第4図は前述の熱交換器の製法を示している。
熱源パイプ2を熱交換プレート1に固定させる前に短冊
状の板6を熱源パイプ2と熱源パイプ2の隙間中央部に
設置したのち、熱交換性の箔3を、ローラあるいはへう
等で押える(第5図イ)。
状の板6を熱源パイプ2と熱源パイプ2の隙間中央部に
設置したのち、熱交換性の箔3を、ローラあるいはへう
等で押える(第5図イ)。
なお、板5の幅は相隣り合う箔3の非接着面4aのみが
板6の上にくる様な板幅寸法とする。その後、板5を上
方に持ち上げてやることにより第6図口に示す様に熱交
換性の箔3の両端である非接着面4aを立ち上がらせフ
ィン3aを形成する。
板6の上にくる様な板幅寸法とする。その後、板5を上
方に持ち上げてやることにより第6図口に示す様に熱交
換性の箔3の両端である非接着面4aを立ち上がらせフ
ィン3aを形成する。
このことによシ、箔3が平板であるため保管時にスペー
スをとらないとともに、あらかじめ箔3にフィン3aを
形成しておく必要がないので予備作業がいらないもので
ある。
スをとらないとともに、あらかじめ箔3にフィン3aを
形成しておく必要がないので予備作業がいらないもので
ある。
発明の効果
本発明は上記実施例よシ明らかなように、板を箔から離
すことにより、箔の非接着面を立ち上げてフィンを形成
するため、熱交換プレートと熱源パイプの固定時にフィ
ンも形成できるため、平板状の箔を用いて保管スペース
や組立作業性の向上が図れるものである。
すことにより、箔の非接着面を立ち上げてフィンを形成
するため、熱交換プレートと熱源パイプの固定時にフィ
ンも形成できるため、平板状の箔を用いて保管スペース
や組立作業性の向上が図れるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す熱交換器の斜視図、第
2図は第1図のA−A@における断面図、第3図は熱交
換性の箔の斜視図、第4図および第6図イ2口は本発明
の熱交換器の製法例を示す斜視図および第4図のB−B
線の断面図である。 1・・・・・・熱交換板、2・・・・・・熱源パイプ、
3・・・・・・箔、3a・・・・・フィン、4・・・・
・・接着層、4a・・・・・・非接着面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図
2図は第1図のA−A@における断面図、第3図は熱交
換性の箔の斜視図、第4図および第6図イ2口は本発明
の熱交換器の製法例を示す斜視図および第4図のB−B
線の断面図である。 1・・・・・・熱交換板、2・・・・・・熱源パイプ、
3・・・・・・箔、3a・・・・・フィン、4・・・・
・・接着層、4a・・・・・・非接着面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 熱交換プレート上に間隔を設けて配置される熱源パイプ
と、この熱源パイプの間に配置される板と、前記熱源パ
イプを熱交換プレートに固定する熱交換性の箔とよりな
り、この箔を平板状で前記熱源パイプと熱交換プレート
とに接着する接着層と、前記板と当接する非接着面とよ
り形成し、この箔を前記熱源パイプを挾んで非接着面を
板に当接し、その後、板を熱交換プレートより離すこと
により箔の非接着面を立ち上がらせてフィンを形成して
なる熱交換器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9381186A JPS61246598A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 熱交換器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9381186A JPS61246598A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 熱交換器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61246598A true JPS61246598A (ja) | 1986-11-01 |
JPS627480B2 JPS627480B2 (ja) | 1987-02-17 |
Family
ID=14092783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9381186A Granted JPS61246598A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 熱交換器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61246598A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6910526B1 (en) * | 1995-10-06 | 2005-06-28 | Barcol-Air Ag | Contact element and ceiling element for a heating and cooling ceiling |
WO2012010272A1 (de) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | Gib Gesellschaft Für Innovative Bautechnologie Mbh | Heiz- oder kühlelement für einen deckenaufbau |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP9381186A patent/JPS61246598A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6910526B1 (en) * | 1995-10-06 | 2005-06-28 | Barcol-Air Ag | Contact element and ceiling element for a heating and cooling ceiling |
WO2012010272A1 (de) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | Gib Gesellschaft Für Innovative Bautechnologie Mbh | Heiz- oder kühlelement für einen deckenaufbau |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS627480B2 (ja) | 1987-02-17 |
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