JPS61238358A - 粘稠剤押出機 - Google Patents
粘稠剤押出機Info
- Publication number
- JPS61238358A JPS61238358A JP7872785A JP7872785A JPS61238358A JP S61238358 A JPS61238358 A JP S61238358A JP 7872785 A JP7872785 A JP 7872785A JP 7872785 A JP7872785 A JP 7872785A JP S61238358 A JPS61238358 A JP S61238358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- holder
- rack body
- nozzle
- plunger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/005—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
- B05C17/01—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes with manually mechanically or electrically actuated piston or the like
- B05C17/0103—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes with manually mechanically or electrically actuated piston or the like with electrically actuated piston or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分「]
本発明は防水処理や目地処理用のコーキング剤あるいは
シーリング剤等の粘稠剤をこれが充填されているカート
リッジから押し出すための粘稠剤押出機に関するもので
ある。
シーリング剤等の粘稠剤をこれが充填されているカート
リッジから押し出すための粘稠剤押出機に関するもので
ある。
[背景技術]
粘稠剤を収容したカートリッジ1Gは、円筒状として形
成されるとともに、vJ8図に示すように、一端にノズ
ル11を、他端にカートリッジ10内を摺動自在とされ
た底蓋12を備え、底蓋12を押圧することによって、
ノズル11から粘稠剤を押し出すものであり、粘稠剤押
出機は、カートリッツ10を収容保持するホルダー2と
、底蓋12を押圧するための押圧棒3を備えたものとし
て構成されている。
成されるとともに、vJ8図に示すように、一端にノズ
ル11を、他端にカートリッジ10内を摺動自在とされ
た底蓋12を備え、底蓋12を押圧することによって、
ノズル11から粘稠剤を押し出すものであり、粘稠剤押
出機は、カートリッツ10を収容保持するホルダー2と
、底蓋12を押圧するための押圧棒3を備えたものとし
て構成されている。
ところで、カートリッツ10はその使用に際してノズル
11先端をカットし、この切り口から粘稠剤を押し出す
のであるが、7ズル11のカットは斜めに行なわれるこ
とが多い。これは/グル11の切り口を斜めにすること
で、ノズル11先端を「へら」代わりとし、目地に沿っ
てコーキングを行なおうとする際に、ノズル11先端か
ら出た粘稠剤を、ノズル11先端で押しながら作業する
ことができ、目地内に粘稠剤を確実に押し込むことがで
さて、美しい仕上がりを得られるからであるカ、/グル
11を斜めにカットした場合、/:rニル11に方向性
が生じるために、次のような問題を生じている。
11先端をカットし、この切り口から粘稠剤を押し出す
のであるが、7ズル11のカットは斜めに行なわれるこ
とが多い。これは/グル11の切り口を斜めにすること
で、ノズル11先端を「へら」代わりとし、目地に沿っ
てコーキングを行なおうとする際に、ノズル11先端か
ら出た粘稠剤を、ノズル11先端で押しながら作業する
ことができ、目地内に粘稠剤を確実に押し込むことがで
さて、美しい仕上がりを得られるからであるカ、/グル
11を斜めにカットした場合、/:rニル11に方向性
が生じるために、次のような問題を生じている。
すなわち、四角い窓の縁をコーキングしようとした場合
、虫ず側縁を上から下にコーキングした後、下縁を左右
方向に、あるいは上縁をコーキングした後、側縁を上か
ら下にコーキングすることになるが、斜めに切断される
ことで方向性が生じているノズル11と、コーキングの
作業方向とを一致させるには、本体を握り直さなくては
ならず、作業に無理な姿勢が強いられることになる。
、虫ず側縁を上から下にコーキングした後、下縁を左右
方向に、あるいは上縁をコーキングした後、側縁を上か
ら下にコーキングすることになるが、斜めに切断される
ことで方向性が生じているノズル11と、コーキングの
作業方向とを一致させるには、本体を握り直さなくては
ならず、作業に無理な姿勢が強いられることになる。
ここにおいて、カートリッジ10をその軸まわりに回転
させることがで終るようにしておけば、本体を握り直さ
なくとも、ノズル11とコーキングの作業方向とを一致
させることができるわけであるが、この場合、カートリ
ッジ10を回転させるのに強い力が必要であるという問
題7αを有している。すなわち、カートリッジ10内の
粘稠剤を押し出すには、押出棒3から力を加える必要が
あり、カートリッジ10を回転させるために押出棒3に
加える力をなくしたとしても、カートリッジ10内には
粘稠剤の残圧があることから、押出棒3と底蓋12との
間及びカートリッジ10のノズル11側の面とホルダー
2との当接部には圧力がかかっており、カートリッジ1
0を回転させるには上記接触部における摩擦抵抗に打ち
勝たなくてはならないものであり、材質や温度などの点
から強い押出力を加えなくでは押し出せない粘稠剤であ
ると、残圧も大きくなるために、カートリッジ10を回
転させることがより困難となる。
させることがで終るようにしておけば、本体を握り直さ
なくとも、ノズル11とコーキングの作業方向とを一致
させることができるわけであるが、この場合、カートリ
ッジ10を回転させるのに強い力が必要であるという問
題7αを有している。すなわち、カートリッジ10内の
粘稠剤を押し出すには、押出棒3から力を加える必要が
あり、カートリッジ10を回転させるために押出棒3に
加える力をなくしたとしても、カートリッジ10内には
粘稠剤の残圧があることから、押出棒3と底蓋12との
間及びカートリッジ10のノズル11側の面とホルダー
2との当接部には圧力がかかっており、カートリッジ1
0を回転させるには上記接触部における摩擦抵抗に打ち
勝たなくてはならないものであり、材質や温度などの点
から強い押出力を加えなくでは押し出せない粘稠剤であ
ると、残圧も大きくなるために、カートリッジ10を回
転させることがより困難となる。
[発明の目的]
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところはノズルの方向と作業方向とを容易に
合わせることができるとともに、作業者に無理な姿勢を
強いることのない粘稠剤押出機を提供するにある。
目的とするところはノズルの方向と作業方向とを容易に
合わせることができるとともに、作業者に無理な姿勢を
強いることのない粘稠剤押出機を提供するにある。
[発明の開示J
しかして本発明は、粘稠剤を収容するとともに前端にノ
ズルを備えているカートリッジを保持するホルダーと、
カートリッジにおける底蓋を押圧駆動して粘稠剤をノズ
ルより押し出す押出棒とを備えている粘稠剤押出機にお
いて、押出棒先端に取り付けられて上記底蓋に接するプ
ランジャーと、ホルダーにおけるカートリッジの前端部
を受ける支持部との少なくとも一方を、カートリッジの
軸まわりに回転自在としていることに特徴を有するもの
であり、カートリッジと接触してカートリッジの回転に
対して摩擦抵抗を与えることとなる部材を回転自在とす
ることで、カートリッジの回転に対する摩擦抵抗の軽減
を図ったものである。
ズルを備えているカートリッジを保持するホルダーと、
カートリッジにおける底蓋を押圧駆動して粘稠剤をノズ
ルより押し出す押出棒とを備えている粘稠剤押出機にお
いて、押出棒先端に取り付けられて上記底蓋に接するプ
ランジャーと、ホルダーにおけるカートリッジの前端部
を受ける支持部との少なくとも一方を、カートリッジの
軸まわりに回転自在としていることに特徴を有するもの
であり、カートリッジと接触してカートリッジの回転に
対して摩擦抵抗を与えることとなる部材を回転自在とす
ることで、カートリッジの回転に対する摩擦抵抗の軽減
を図ったものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、下面
にグリップ17が設けられている本体1と、本体1の前
面に取り付けられた円筒状で且つ先端面が開口するホル
ダー2とで形成されるこの押出機は、カートリッジ10
のホルダー2への装填がホルダー2の先端開口からなさ
れるものであ−て、ホルダー2の先端部に螺着されるカ
バー18でホルダー2の先端開口を/グル11の突出用
開口部を残して閉じることにより、カートリッジ10は
ホルダー2内に保持される。
にグリップ17が設けられている本体1と、本体1の前
面に取り付けられた円筒状で且つ先端面が開口するホル
ダー2とで形成されるこの押出機は、カートリッジ10
のホルダー2への装填がホルダー2の先端開口からなさ
れるものであ−て、ホルダー2の先端部に螺着されるカ
バー18でホルダー2の先端開口を/グル11の突出用
開口部を残して閉じることにより、カートリッジ10は
ホルダー2内に保持される。
このように装填されるカートリッジ10の底蓋12を押
圧するための押出棒3を駆動する押出棒駆動手段は、モ
ータ7を動力としているもので、ギアケース9内に収納
された状態で本体1内に納められている。グリップ17
内には電源としての電池バック23が納められ、またグ
リップ17前面にはモータ7と電池パック23との開の
接続を制御するスイッチ扱作用のスイッチレバー20と
スイッチレバー20のロック用のロックハンドル22と
が配設されている。
圧するための押出棒3を駆動する押出棒駆動手段は、モ
ータ7を動力としているもので、ギアケース9内に収納
された状態で本体1内に納められている。グリップ17
内には電源としての電池バック23が納められ、またグ
リップ17前面にはモータ7と電池パック23との開の
接続を制御するスイッチ扱作用のスイッチレバー20と
スイッチレバー20のロック用のロックハンドル22と
が配設されている。
さて押出棒駆動手段であるが、これはギアケース9内に
収納されあるいは取り付けられた各部材、つまり上記モ
ータ7のほが、モータ7の出力を減速する減速装置と減
速出力で駆動されるビニオン8とで構成されているもの
であり、ラックが形成されている押出棒3にピニオン8
が噛み合うことで、押出棒3を駆動するものである。そ
してここにおける押出棒3は、共に上面にラックが形成
されている第1ラック体31と第2ラック体32とで構
成されており、第2ラック体32に〃イドされて第1ラ
ック体31が前後に移動し、ギアケース9にプイドされ
て第2ラック体32が前後に移動するものとなっている
。押出棒3の前進に際しては、まず第1ラック体31の
みがビニオン8と噛み合って微速前進し、ついで第1ラ
ック体31と$2ラック体32との係合で第2ラック体
32は第1ラック体31に引かれて前進を始め、そして
第2ラック体32がビニオン8との噛み合い位置まで達
すると、以降はビニオン8で第2ラック体32が駆動さ
れ、第1ラック体31は第2ラック体32に押されて前
進するものである。押出棒3の後退は上記と逆の順でな
される。このような2段伸縮式ラック構造としであるの
は押出棒3を後退させた時には前後長が短くなって本体
1の後方へ押出棒3の後部が突出しないようにしたもの
であり、狭いスペースでの使用が困難とならないように
しているものである。尚、図中15は初動時に第2ラッ
ク体32が動いてしまうのを抑えておくための係止ばね
である。
収納されあるいは取り付けられた各部材、つまり上記モ
ータ7のほが、モータ7の出力を減速する減速装置と減
速出力で駆動されるビニオン8とで構成されているもの
であり、ラックが形成されている押出棒3にピニオン8
が噛み合うことで、押出棒3を駆動するものである。そ
してここにおける押出棒3は、共に上面にラックが形成
されている第1ラック体31と第2ラック体32とで構
成されており、第2ラック体32に〃イドされて第1ラ
ック体31が前後に移動し、ギアケース9にプイドされ
て第2ラック体32が前後に移動するものとなっている
。押出棒3の前進に際しては、まず第1ラック体31の
みがビニオン8と噛み合って微速前進し、ついで第1ラ
ック体31と$2ラック体32との係合で第2ラック体
32は第1ラック体31に引かれて前進を始め、そして
第2ラック体32がビニオン8との噛み合い位置まで達
すると、以降はビニオン8で第2ラック体32が駆動さ
れ、第1ラック体31は第2ラック体32に押されて前
進するものである。押出棒3の後退は上記と逆の順でな
される。このような2段伸縮式ラック構造としであるの
は押出棒3を後退させた時には前後長が短くなって本体
1の後方へ押出棒3の後部が突出しないようにしたもの
であり、狭いスペースでの使用が困難とならないように
しているものである。尚、図中15は初動時に第2ラッ
ク体32が動いてしまうのを抑えておくための係止ばね
である。
さて、カートリッジ10の底蓋12は、押出棒3の先端
である第1ラック体31の先端によって押圧駆動される
わけであるが、ここにおける第1ラック体31の先端に
は、スラスト軸受90を介してプランジャー33を取り
付けており、底蓋12に接するブランツヤ−33を第1
ラック体31に対して回転自在としである。従って、押
出棒3とカートリッジ10の底!!12との間の摩擦係
数が小さく、しかもカートリッジ10の回転に対する摩
擦抵抗の要素の一つとなる半径も、第2図に示すように
、スラスト軸受90のボール部の半径r2となって、プ
ランジャー33と底蓋12との接触部の半径r、より小
さくなることから、カートリッジ10を軽く回転させる
ことができるものである。
である第1ラック体31の先端によって押圧駆動される
わけであるが、ここにおける第1ラック体31の先端に
は、スラスト軸受90を介してプランジャー33を取り
付けており、底蓋12に接するブランツヤ−33を第1
ラック体31に対して回転自在としである。従って、押
出棒3とカートリッジ10の底!!12との間の摩擦係
数が小さく、しかもカートリッジ10の回転に対する摩
擦抵抗の要素の一つとなる半径も、第2図に示すように
、スラスト軸受90のボール部の半径r2となって、プ
ランジャー33と底蓋12との接触部の半径r、より小
さくなることから、カートリッジ10を軽く回転させる
ことができるものである。
第2図中の92はプランツヤ−33取付用の段付きねじ
である。
である。
またカートリッジ10の先端面と、これが当接するホル
ダー2の前端支持壁であるところのカバー18との間に
も、スラスト軸受95を設けて、この部分における摩擦
抵抗も小さくしであることから、カートリッジ10の回
転がきわめて軽くなっている。尚、両スラスト軸受90
.95のうち、いずれか一方しか設けない場合でも、カ
ートリッツ10を回転させるのに必要な力は軽くなり、
斜めにカットされているノズル11の方向と作業方向と
を一致させるのが容易となる。
ダー2の前端支持壁であるところのカバー18との間に
も、スラスト軸受95を設けて、この部分における摩擦
抵抗も小さくしであることから、カートリッジ10の回
転がきわめて軽くなっている。尚、両スラスト軸受90
.95のうち、いずれか一方しか設けない場合でも、カ
ートリッツ10を回転させるのに必要な力は軽くなり、
斜めにカットされているノズル11の方向と作業方向と
を一致させるのが容易となる。
もっとも本実施例におけるものでは、ホルダー2の本体
1への取り付けを、本体1に対してホルダー2をその釉
まわりに回転させることができるようにしていることか
ら、カートリッジ10先端とホルダー2との間に設けた
スラスト軸受95は無いほうが好ましい。これはカート
リッジ10を直接回転させるのではなく、ホルダー2を
回転させることによって、カートリッジ10も一緒に回
転するようにするためには、ホルダー2とカートリッジ
10との間の摩擦は大きいほうが好ましいからである。
1への取り付けを、本体1に対してホルダー2をその釉
まわりに回転させることができるようにしていることか
ら、カートリッジ10先端とホルダー2との間に設けた
スラスト軸受95は無いほうが好ましい。これはカート
リッジ10を直接回転させるのではなく、ホルダー2を
回転させることによって、カートリッジ10も一緒に回
転するようにするためには、ホルダー2とカートリッジ
10との間の摩擦は大きいほうが好ましいからである。
次に上記ホルダー2の本体1への取り付けについて説明
する。これは第3図及び第4図に示すように、ギアケー
ス9における押出棒3の突出用開口の口縁に形成されて
いる筒耳61に、接続金具70と回転コネクター80と
の2つの部材を介してホルダー2の後端開口を連結する
ことで行なわれている。
する。これは第3図及び第4図に示すように、ギアケー
ス9における押出棒3の突出用開口の口縁に形成されて
いる筒耳61に、接続金具70と回転コネクター80と
の2つの部材を介してホルダー2の後端開口を連結する
ことで行なわれている。
円筒形であるとともに一端に7ランノ71が形成されて
いる接続金具70は、その他端に設けられた孔73に通
されるタフピングビス62によって、ギアケース9の筒
耳61に固着されるものであり、7ランジ71には複数
個の切欠72が、少なくとも90度間隔(図示例では4
5度間隔)で設けられている。回転コネクター80は、
上記接続金具70の外周に回転自在に被せられる円筒形
のもので、外周面一端には凹所83が設けられており、
また外周面他端には滑り止めが施された捏作リング部8
1を有している。そしてホルダー2が外周に被せられる
とともに、ホルダー2を貫通するビス89が取付孔82
にねじ込まれることで、この回転コネクター80はホル
ダー2に固着される。
いる接続金具70は、その他端に設けられた孔73に通
されるタフピングビス62によって、ギアケース9の筒
耳61に固着されるものであり、7ランジ71には複数
個の切欠72が、少なくとも90度間隔(図示例では4
5度間隔)で設けられている。回転コネクター80は、
上記接続金具70の外周に回転自在に被せられる円筒形
のもので、外周面一端には凹所83が設けられており、
また外周面他端には滑り止めが施された捏作リング部8
1を有している。そしてホルダー2が外周に被せられる
とともに、ホルダー2を貫通するビス89が取付孔82
にねじ込まれることで、この回転コネクター80はホル
ダー2に固着される。
ホルダー2の後端部内面と、接続金具70外面との開に
位置することとなる回転コネクター80は、その一端面
が接続金具70の7ランジ71と相対することになるが
、回転コネクター80における上記凹所83は、7ラン
ノ71と対面する上記一端面に臨む窓84を備えており
、そして凹所83内に収納されているV字状板ばねであ
る係止ばね86の中央部を、窓84から上記一端面に突
出させて、7ランノ71に形成されている切欠72に係
合自在としている。
位置することとなる回転コネクター80は、その一端面
が接続金具70の7ランジ71と相対することになるが
、回転コネクター80における上記凹所83は、7ラン
ノ71と対面する上記一端面に臨む窓84を備えており
、そして凹所83内に収納されているV字状板ばねであ
る係止ばね86の中央部を、窓84から上記一端面に突
出させて、7ランノ71に形成されている切欠72に係
合自在としている。
係止ばね86が切欠72に係合している時点では、回転
コネクター80及びホルダー2の回転が止められており
、従ってホルダー2内に装xltされているカートリッ
ジ10も回転することがない。
コネクター80及びホルダー2の回転が止められており
、従ってホルダー2内に装xltされているカートリッ
ジ10も回転することがない。
本体1に対して回転コネクター80を回転させたい場合
には、係止ばね86と切欠72との係合力に抗して回転
コネクター80を回すことで、第8図に示すように切欠
72と係止ばね86との係合を解除し、他の切欠72と
係止ばね86とを係合させればよい。押出棒3とカート
リッジ10との間の摩擦抵抗はスラスト軸受90によっ
てきわめて小さくされていることから、ホルダー2の回
転にともなって、カートリッジ10も回転して/ズル1
1の方向が変わる。
には、係止ばね86と切欠72との係合力に抗して回転
コネクター80を回すことで、第8図に示すように切欠
72と係止ばね86との係合を解除し、他の切欠72と
係止ばね86とを係合させればよい。押出棒3とカート
リッジ10との間の摩擦抵抗はスラスト軸受90によっ
てきわめて小さくされていることから、ホルダー2の回
転にともなって、カートリッジ10も回転して/ズル1
1の方向が変わる。
しかしてこの押出機においては、スイッチレバー20を
引くことでモータ7の動力により押出棒3を前進させ、
ホルダー2に装填したカートリッジ10内の粘稠剤を押
し出すものであって、係止ばね86が切欠72に係合し
ている時点では、回転コネクター80及びホルダー2の
回転が止められており、従ってホルダー2内に装填され
ているカートリッジ10も回転することがない。ノズル
11の向きを変えたい場合には、回転コネクター80を
回すことで、切欠72と係止ぼね86との係合を解除し
、他の切欠72と係止ばね86とを係合させればよい、
切欠72は少なくとも90度間隔で設けられていること
から、上下方向と左右水平方向とに動かしながらコーキ
ングを行なう作業を夫々容易に行なうことができる。
引くことでモータ7の動力により押出棒3を前進させ、
ホルダー2に装填したカートリッジ10内の粘稠剤を押
し出すものであって、係止ばね86が切欠72に係合し
ている時点では、回転コネクター80及びホルダー2の
回転が止められており、従ってホルダー2内に装填され
ているカートリッジ10も回転することがない。ノズル
11の向きを変えたい場合には、回転コネクター80を
回すことで、切欠72と係止ぼね86との係合を解除し
、他の切欠72と係止ばね86とを係合させればよい、
切欠72は少なくとも90度間隔で設けられていること
から、上下方向と左右水平方向とに動かしながらコーキ
ングを行なう作業を夫々容易に行なうことができる。
[発明の効果]
以上のように、本発明においては、カートリッジを回転
させる動作を軽く行なえるものであって、カートリッジ
における斜めにカットされたノズルの方向を作業方向と
一致させることが容易となっているものである。
させる動作を軽く行なえるものであって、カートリッジ
における斜めにカットされたノズルの方向を作業方向と
一致させることが容易となっているものである。
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は同上の部
分断面図、第3図及び第4図は回転コネクターと接続金
具の斜視図、第5図は回転コネクターの凹所の斜視図、
第6図は係止ばねと切欠との係合状態を示す斜視図、第
7図は斜視図、第8図は従来例の断面図であって、1は
本体、2はホルダー、3は押出棒、10はカートリッジ
、11はノズル、12は底蓋、33はプランジャー、9
0.95はスラスト軸受を示す。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 ?jS 2図 第3図 bソ
分断面図、第3図及び第4図は回転コネクターと接続金
具の斜視図、第5図は回転コネクターの凹所の斜視図、
第6図は係止ばねと切欠との係合状態を示す斜視図、第
7図は斜視図、第8図は従来例の断面図であって、1は
本体、2はホルダー、3は押出棒、10はカートリッジ
、11はノズル、12は底蓋、33はプランジャー、9
0.95はスラスト軸受を示す。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 ?jS 2図 第3図 bソ
Claims (1)
- (1)粘稠剤を収容するとともに前端にノズルを備えて
いるカートリッジを保持するホルダーと、カートリッジ
における底蓋を押圧駆動して粘稠剤をノズルより押し出
す押出棒とを備えている粘稠剤押出機において、押出棒
先端に取り付けられて上記底蓋に接するプランジャーと
、ホルダーにおけるカートリッジの前端部を受ける支持
部との少なくとも一方を、カートリッジの軸まわりに回
転自在として成ることを特徴とする粘稠剤押出機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7872785A JPS61238358A (ja) | 1985-04-13 | 1985-04-13 | 粘稠剤押出機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7872785A JPS61238358A (ja) | 1985-04-13 | 1985-04-13 | 粘稠剤押出機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61238358A true JPS61238358A (ja) | 1986-10-23 |
Family
ID=13669911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7872785A Pending JPS61238358A (ja) | 1985-04-13 | 1985-04-13 | 粘稠剤押出機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61238358A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3517221A4 (en) * | 2016-09-20 | 2020-06-17 | Ortiz Garcia, Daniel | SEALING MATERIAL MIXER AND APPLICATOR |
-
1985
- 1985-04-13 JP JP7872785A patent/JPS61238358A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP3517221A4 (en) * | 2016-09-20 | 2020-06-17 | Ortiz Garcia, Daniel | SEALING MATERIAL MIXER AND APPLICATOR |
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