JPS61190721A - 光メモリカ−ド - Google Patents
光メモリカ−ドInfo
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- JPS61190721A JPS61190721A JP60030835A JP3083585A JPS61190721A JP S61190721 A JPS61190721 A JP S61190721A JP 60030835 A JP60030835 A JP 60030835A JP 3083585 A JP3083585 A JP 3083585A JP S61190721 A JPS61190721 A JP S61190721A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- card
- substrate
- memory card
- optical memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/04—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the shape
- G06K19/041—Constructional details
- G06K19/042—Constructional details the record carrier having a form factor of a credit card and including a small sized disc, e.g. a CD or DVD
- G06K19/044—Constructional details the record carrier having a form factor of a credit card and including a small sized disc, e.g. a CD or DVD comprising galvanic contacts for contacting an integrated circuit chip thereon
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カード型の基板に、光記録媒体を被着して構
成される光メモリカードに関し、特に。
成される光メモリカードに関し、特に。
回転して光学的記録再生を行ない得る光メモリカードに
関する。
関する。
[従来の技術]
近年、個人識別カード、金融カード等のように。
カード状基台に記憶媒体を設け、該媒体に必要な情報を
格納したものが広く使用されている。
格納したものが広く使用されている。
その種のカードの例として、磁気カードが一般的に使用
されている。しかし、情報化時代の今日では、より多く
の情報を小さな面積で記憶できるものが要求されるよう
になっている。このような要求を満たすものとして光メ
モリカードがある。
されている。しかし、情報化時代の今日では、より多く
の情報を小さな面積で記憶できるものが要求されるよう
になっている。このような要求を満たすものとして光メ
モリカードがある。
光メモリには、種々の方式があるが、カード型のメモリ
に適したものとしては、光の反射率の高低によりディジ
タル値を記憶する記憶セルを多数配列してメモリ層を形
成し、該メモリ層をカード甲の基板上に貼着して成るメ
モリがある。
に適したものとしては、光の反射率の高低によりディジ
タル値を記憶する記憶セルを多数配列してメモリ層を形
成し、該メモリ層をカード甲の基板上に貼着して成るメ
モリがある。
ところで、この種の光メモリカードは、従来、磁気カー
ドと同様に構成されていた。即ち、第4図に示すように
、名刺程度の大きさのプラスチック製の基板1上に、一
定の幅を持った帯状領域に光記録媒体2を被着して形成
される。
ドと同様に構成されていた。即ち、第4図に示すように
、名刺程度の大きさのプラスチック製の基板1上に、一
定の幅を持った帯状領域に光記録媒体2を被着して形成
される。
このメモリカードは、記憶セルを高密度で配列しである
ので、記憶容量が数キロバイトル数メガノ<イト程度の
大容量となるが、次のような問題点があった。
ので、記憶容量が数キロバイトル数メガノ<イト程度の
大容量となるが、次のような問題点があった。
[発明が解決しようとする問題点]
この種の光メモリカードは、記憶セルがマトリクス状に
配置されるため、書込み、読出しにおいて、L記第4図
に示すように、光学ヘッドまたはカードを、X−Yの2
方向に移動させる必要がある。
配置されるため、書込み、読出しにおいて、L記第4図
に示すように、光学ヘッドまたはカードを、X−Yの2
方向に移動させる必要がある。
しかし このような方式では、XYの両方向において、
−列毎に光学ヘッドまたはカードを、絶えず反転させな
ければならない。しかも、反転のための速度制御および
停止制御を要する。その結果、書込みまたは読出しに余
分の時間がかかる。
−列毎に光学ヘッドまたはカードを、絶えず反転させな
ければならない。しかも、反転のための速度制御および
停止制御を要する。その結果、書込みまたは読出しに余
分の時間がかかる。
また、XY両方向の移動による複合的な誤差を。
データの記録間隔(数ミクロン)に対して十分小さくす
る機構技術が高度になり過ぎる、という問題がある。
る機構技術が高度になり過ぎる、という問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、基板を回
転させて、データの書込みまたは読出しを行なうことが
でき、光学ヘッドまたはカードの反転操作を不要として
、書込みまたは読出し所要時間を短縮でき、また、既に
完成された光ディスク等におけるサーボ技術を利用でき
て、光学ヘッドの移動誤差の問題を容易に解決すること
のできる光メモリカードを提供することを目的とする。
転させて、データの書込みまたは読出しを行なうことが
でき、光学ヘッドまたはカードの反転操作を不要として
、書込みまたは読出し所要時間を短縮でき、また、既に
完成された光ディスク等におけるサーボ技術を利用でき
て、光学ヘッドの移動誤差の問題を容易に解決すること
のできる光メモリカードを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、カード型の基板に、光記録媒体を被着して構
成される光メモリカードであって、その問題点解決手段
として、上記基板に、その回転中心を設定すると共に、
上記光記録媒体を、該回転中心を中心として同心円状ま
たはこれに近い渦巻線状に情報を記録する記録領域とし
たことを特徴とする。
成される光メモリカードであって、その問題点解決手段
として、上記基板に、その回転中心を設定すると共に、
上記光記録媒体を、該回転中心を中心として同心円状ま
たはこれに近い渦巻線状に情報を記録する記録領域とし
たことを特徴とする。
上記基板は、カードとして使用できる形態であれば、ど
のような形状であってもよいが、矩形状とするのが一般
的である。
のような形状であってもよいが、矩形状とするのが一般
的である。
」;記回転中心は1通常、カード基板の中心、即ち、矩
形状の場合、2木の対角線の交点を中心として設定され
る。この部分には、位置決めのため、1−字線、軸孔等
を設けることが実用上望ましい。
形状の場合、2木の対角線の交点を中心として設定され
る。この部分には、位置決めのため、1−字線、軸孔等
を設けることが実用上望ましい。
光記録媒体は、反射率の変化によりディジタル情報を記
録し得るものであればよく、上述した従来のもの、また
、光ディスク等と同様のものなどを適宜選定し得る。こ
の光記憶媒体は、カードの少なくとも記録領域となる部
分に被着される。
録し得るものであればよく、上述した従来のもの、また
、光ディスク等と同様のものなどを適宜選定し得る。こ
の光記憶媒体は、カードの少なくとも記録領域となる部
分に被着される。
この記録領域は、上記回転中心を中心として。
該^(板肉に収まる最大の円の円周より外側であって、
該円より大きい円の円周またはこれに相当する渦巻線の
最外周より内側の領域内を使用する。
該円より大きい円の円周またはこれに相当する渦巻線の
最外周より内側の領域内を使用する。
勿論、場合によっては、上記範囲の外側も記録領域とす
ることができる。
ることができる。
[作用]
上記構成によれば、光メモリカードを回転中心を中心と
して高速回転させ、かつ1回転中心を中心として、半径
方向に、書込みまたは読出し用の光学ヘッドを直線的に
移動させることにより、データの記録またはその再生を
行なうことができる。
して高速回転させ、かつ1回転中心を中心として、半径
方向に、書込みまたは読出し用の光学ヘッドを直線的に
移動させることにより、データの記録またはその再生を
行なうことができる。
この場合において、カードは一方向に回転するのみでよ
く、また、ヘッドは、求心または遠心方向のいずれか一
方向に、はぼ連続的に移動するのみでよい。従って、X
Y二方向の並進運動によるスキャニングにおけるような
往復動を要しない。
く、また、ヘッドは、求心または遠心方向のいずれか一
方向に、はぼ連続的に移動するのみでよい。従って、X
Y二方向の並進運動によるスキャニングにおけるような
往復動を要しない。
よって、それに伴なう方向反転時の速度制御、停止制御
等を要せず、制御装置を簡素化できる。しかも、反転の
ための余分な時間も不要となって、記録・再生時間の大
幅な短縮を達成できる。
等を要せず、制御装置を簡素化できる。しかも、反転の
ための余分な時間も不要となって、記録・再生時間の大
幅な短縮を達成できる。
また、上記構成によれば、カードを一方向にのみ回転さ
せればよいので、その制御は、既存のサーボ技術を利用
できて、容易である。しかも、光学ヘッドの移動制御も
、カードの一回転に対応して一定距離移動するようにす
ればよいので、既存の光ディスク等における制御技術を
利用でき、容易に実現できる。
せればよいので、その制御は、既存のサーボ技術を利用
できて、容易である。しかも、光学ヘッドの移動制御も
、カードの一回転に対応して一定距離移動するようにす
ればよいので、既存の光ディスク等における制御技術を
利用でき、容易に実現できる。
さらに、光学ヘッドの移動は、カードが該ヘッド上にな
い時に行なうことができる。この場合は、記録領域にお
けるデータの記録は、レコードのように渦巻き状となら
ず、同心円的に行なわれる。
い時に行なうことができる。この場合は、記録領域にお
けるデータの記録は、レコードのように渦巻き状となら
ず、同心円的に行なわれる。
一方、光学ヘッドを回転角に対応して連続的に移動させ
てもよい、この場合には、データの記録は、渦巻き状と
なる。
てもよい、この場合には、データの記録は、渦巻き状と
なる。
[実施例1
本発明の実施例について第1図〜第3図を参照して説明
する。
する。
く第1実施例の構成〉
先ず、第1図を参照して、本発明第1実施例の光メモリ
カードの構成の概要を説明する。
カードの構成の概要を説明する。
本実施例の光メモリカードは、例えば1名刺程度の大き
さのプラスチック製の基板10上に、その回転中心を設
定する軸孔11を設けると共に、該基板10上の、該軸
孔11を中心として該基板10内に収まる最大の円の円
周12より外側であって、核内より大きい同心円の円周
13の内側に記録領域14a。
さのプラスチック製の基板10上に、その回転中心を設
定する軸孔11を設けると共に、該基板10上の、該軸
孔11を中心として該基板10内に収まる最大の円の円
周12より外側であって、核内より大きい同心円の円周
13の内側に記録領域14a。
tabを設けである。そして、この記録領域14a。
14bに、光記録媒体15(同図において散点にて示す
。)を被着し、かつ、上記同心円の円周13を切る基板
縁部10a 、 10bを、記録領域の端部であること
を光学的に示すエツジラインtea 、 +6bとして
構成される。
。)を被着し、かつ、上記同心円の円周13を切る基板
縁部10a 、 10bを、記録領域の端部であること
を光学的に示すエツジラインtea 、 +6bとして
構成される。
次に、上記構成の各部についてさらに詳細に説明する。
上記基板10は、一般のクレジットカードなど同様の形
状および大きさで、同様の材料により形成する。
状および大きさで、同様の材料により形成する。
軸孔11は、上記基板10の中心、即ち、2本の対角線
の交点を中心として設けられる。その口径は、該カード
を回転させる回転駆動装置の回転軸に適合するよう設定
する。
の交点を中心として設けられる。その口径は、該カード
を回転させる回転駆動装置の回転軸に適合するよう設定
する。
本実施例は、上記軸孔11を中心として、基板10内に
収まる円の円周12と、これと同心円であって、基板の
幅方向の二辺10c 、 lOdに接する円の円周13
との間の環状領域であって、基板10上にある領域を記
録領域14a 、 14bとしである。この記録領域1
4a 、 14bは、基板10の長手方向に、軸孔11
を挟んで対称的に配置されている。記録領域+4a。
収まる円の円周12と、これと同心円であって、基板の
幅方向の二辺10c 、 lOdに接する円の円周13
との間の環状領域であって、基板10上にある領域を記
録領域14a 、 14bとしである。この記録領域1
4a 、 14bは、基板10の長手方向に、軸孔11
を挟んで対称的に配置されている。記録領域+4a。
+4bには、光記録媒体15が設けられる。
光記録媒体15は1例えば、レーザービーム等の照射に
より、その部分が、反射率等の光学的性質を変化する物
質等の層からなる。このように光学的に変化するものと
しては、例えば、レーザービームの照射により、局部的
に溶融して、光ビームの反射角度が変化するもの、また
、光化学的な変化により、反射率が変化するもの等があ
る。
より、その部分が、反射率等の光学的性質を変化する物
質等の層からなる。このように光学的に変化するものと
しては、例えば、レーザービームの照射により、局部的
に溶融して、光ビームの反射角度が変化するもの、また
、光化学的な変化により、反射率が変化するもの等があ
る。
光記録媒体15におけるデータの記録は、一定間隔で同
心円状にトラックを設定し、該トラック上に記憶セルを
所定間隔にて設け、該セル1個を1ピントとしてディジ
タル的に行なう。
心円状にトラックを設定し、該トラック上に記憶セルを
所定間隔にて設け、該セル1個を1ピントとしてディジ
タル的に行なう。
なお、光記録媒体15の上には、データの書込み後、透
明保護膜を被着してもよい。また、この透明保護Mは、
カード全体を被覆するカプセル状であってもよい。
明保護膜を被着してもよい。また、この透明保護Mは、
カード全体を被覆するカプセル状であってもよい。
上記基板lOの長手方向の縁部10a 、 IObは、
上記円周12.13間の円環状領域を切断すると共に。
上記円周12.13間の円環状領域を切断すると共に。
上記光記録媒体15の端部ともなる。従って、光学的に
明確に識別し得るエツジラインlea 、 1f3bと
しである。このエツジライン+8a 、 +6bは、記
録領域に対して光学的に明確な識別を行ない得るように
、また、書込み、読出しの際にカードを載置する台座等
に対しても明確に識別できるように設定する0本実施例
では、基板10の縁部10a 、 10bに金等の金属
をメッキ等により被着して形成しである。もっとも、明
確に識別可能であれば、基板の縁部そのものをエツジラ
インとしてもよい。
明確に識別し得るエツジラインlea 、 1f3bと
しである。このエツジライン+8a 、 +6bは、記
録領域に対して光学的に明確な識別を行ない得るように
、また、書込み、読出しの際にカードを載置する台座等
に対しても明確に識別できるように設定する0本実施例
では、基板10の縁部10a 、 10bに金等の金属
をメッキ等により被着して形成しである。もっとも、明
確に識別可能であれば、基板の縁部そのものをエツジラ
インとしてもよい。
く第1実施例の作用〉
次に、上記のように構成される第1実施例の作用につい
て説明する。
て説明する。
先ず、カードに対するデータの記録は、カードを1図示
しない回転駆動装置の所定位置に載置し、その回転軸を
軸孔11に貫通させる。そして、該回転駆動装置により
カードを回転させる。一方、光学ヘッドを1例えば、外
周側から軸孔11に向けて半径方向に移動させ、光記録
媒体15の最外周の位置に対峙させる。
しない回転駆動装置の所定位置に載置し、その回転軸を
軸孔11に貫通させる。そして、該回転駆動装置により
カードを回転させる。一方、光学ヘッドを1例えば、外
周側から軸孔11に向けて半径方向に移動させ、光記録
媒体15の最外周の位置に対峙させる。
この状態で、光学ヘッドは、エツジライン16a。
+6bを基準として、光記録媒体15の位置を検出し、
その半径の円周を記録トラックとしてデータを記録する
。記録は、上述したように、光ビームの照射・非照射に
より、トラック上の対応部分に、光学的性質の変化・非
変化部分を形成し、これをディジタル符号に対応させて
行なう。
その半径の円周を記録トラックとしてデータを記録する
。記録は、上述したように、光ビームの照射・非照射に
より、トラック上の対応部分に、光学的性質の変化・非
変化部分を形成し、これをディジタル符号に対応させて
行なう。
本実施例では、同一半径のトラックが、記録領域14a
、 +4bに部分されているので、これらを各々一つ
のセクタとして、取扱うことができ、また。
、 +4bに部分されているので、これらを各々一つ
のセクタとして、取扱うことができ、また。
両者を合せて一つのセクタとすることもできる。
逆に、部分されたトラックの各々を、さらに分割して、
それらをセクタとしてもよい。
それらをセクタとしてもよい。
光学ヘッドが、部分された一つのトラックの第1の部分
から第2の部分に移るまでの間は、書込みを行なえない
ので、次の書込みデータの取込み等に利用することがで
きる。
から第2の部分に移るまでの間は、書込みを行なえない
ので、次の書込みデータの取込み等に利用することがで
きる。
同一半径のトラックについての記録を終了すると、光学
ヘッドは、エツジラインleaまたは18bの外側に出
た際に、半径方向に移動し、次のトラックの位置する半
径位置に移る。そして、エツジライン1f3aまたは1
8bを検出して、そのトラックに、上記同様に書込みを
行なう。
ヘッドは、エツジラインleaまたは18bの外側に出
た際に、半径方向に移動し、次のトラックの位置する半
径位置に移る。そして、エツジライン1f3aまたは1
8bを検出して、そのトラックに、上記同様に書込みを
行なう。
このようにして、光学ヘッドを半径方向に順次移動して
、データを記録する。従って、円周13と12との間に
データが同心円的に記録される。
、データを記録する。従って、円周13と12との間に
データが同心円的に記録される。
一方、読出しの場合も同様に行なうことができる。この
場合、全データを読出すばかりでなく。
場合、全データを読出すばかりでなく。
部分的に読出すことも可能である0例えば、特定の半径
位置のトラックのデータを読出すためには、その半径を
指定して光学ヘッドを移動させることにより行なう。
位置のトラックのデータを読出すためには、その半径を
指定して光学ヘッドを移動させることにより行なう。
く第2実施例の構成〉
第2図に本発明の第2実施例の光メモリカードを示す。
同図に示す実施例は、カードの回転中心に十字線17を
刻設すると共に、該十字線17を中心とする円周12の
外側から基板10の幅方向の二辺10c 、 10dに
接する渦巻線の最外周18までの領域内を記録領域14
a 、 14bとして構成される。本実施例の他の構成
は、上記第1実施例と同様である。従って。
刻設すると共に、該十字線17を中心とする円周12の
外側から基板10の幅方向の二辺10c 、 10dに
接する渦巻線の最外周18までの領域内を記録領域14
a 、 14bとして構成される。本実施例の他の構成
は、上記第1実施例と同様である。従って。
同一の符号を付することとして、その説明は省略する。
十字線17は、上記第1実施例の軸孔11と同様に基板
の中心に設けられる。この十字線17は、印刷等の手段
で設けることもできるが、本実施例では、容易に消えな
いよう溝を刻んで設けである。
の中心に設けられる。この十字線17は、印刷等の手段
で設けることもできるが、本実施例では、容易に消えな
いよう溝を刻んで設けである。
記録領域14a 、 14bは、基本的には上記第1実
施例のものと同じであるが、データの記録を十字!a1
7を中心として渦巻線状に行なうことに適するように設
けである。即ち、基板IOの幅方向の二辺10c、lO
dに接する最外周18が、十字!!17を中心とする渦
巻線の一部となっていて、この内側にある記録領域14
a 、 +4bは、該渦巻線に連なる複数局の軌跡を収
容し得るように設けである。
施例のものと同じであるが、データの記録を十字!a1
7を中心として渦巻線状に行なうことに適するように設
けである。即ち、基板IOの幅方向の二辺10c、lO
dに接する最外周18が、十字!!17を中心とする渦
巻線の一部となっていて、この内側にある記録領域14
a 、 +4bは、該渦巻線に連なる複数局の軌跡を収
容し得るように設けである。
く第2実施例の作用〉
上記のように構成される第2実施例の作用は、データを
渦巻状に記録することを除き、上記第1実施例ものと同
様である。
渦巻状に記録することを除き、上記第1実施例ものと同
様である。
即ち、本実施例では、光学ヘッドを回転角に対応して連
続的に移動させることにより、該光学ヘッドに渦巻状の
軌跡を描かせて、データを記録する。読出しも、同様に
行なう。
続的に移動させることにより、該光学ヘッドに渦巻状の
軌跡を描かせて、データを記録する。読出しも、同様に
行なう。
〈実施例の変形〉
本発明は、上記各実施例に限られることなく種々の態様
で実施可能である0次に、その変形例について説明する
。
で実施可能である0次に、その変形例について説明する
。
第1に、上記各実施例では、円周12.13(または1
8)に囲まれる領域にのみ光記録媒体15を被着する構
成としたが、この部分に限らず、基板の他の部分にも記
録媒体を被着する構成としてもよい。
8)に囲まれる領域にのみ光記録媒体15を被着する構
成としたが、この部分に限らず、基板の他の部分にも記
録媒体を被着する構成としてもよい。
例えば、第3図に示すように、円周12の内側まで被着
してもよい。この場合、この内側の部分を、記録領域と
して使用してもよい。
してもよい。この場合、この内側の部分を、記録領域と
して使用してもよい。
一方、上記各実施例では、円周13(または18)まで
光記録媒体15を設けであるが、これより内側までとし
てもよい、ただし、その場合には、記憶容量が減少する
ことになる。
光記録媒体15を設けであるが、これより内側までとし
てもよい、ただし、その場合には、記憶容量が減少する
ことになる。
第2に、上記各実施例では、基板の一方の面のみに記録
媒体を設けているが、基板の両面に設ける構成としても
よい。
媒体を設けているが、基板の両面に設ける構成としても
よい。
第3に、上記各実施例では、回転中心として。
軸孔および十字線を設けているが、必ずしもこれらを設
ける必要はない9例えば、基板の各辺を利用して回転中
心を設定することができる。
ける必要はない9例えば、基板の各辺を利用して回転中
心を設定することができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、基板を回転させて、デー
タの書込みまたは読出しを行なうことができる構成とし
たことにより、光学ヘッドまたはカードの反転操作を不
要として、書込みまたは読出し所要時間を短縮でき、ま
た、カードの回転制御および光学ヘッド半径方向の移動
について、既に完成された光ディスク等におけるサーボ
技術を利用し得る構成であるため、光学ヘッドの移動誤
差の問題を容易に解決することができる効果がある。
タの書込みまたは読出しを行なうことができる構成とし
たことにより、光学ヘッドまたはカードの反転操作を不
要として、書込みまたは読出し所要時間を短縮でき、ま
た、カードの回転制御および光学ヘッド半径方向の移動
について、既に完成された光ディスク等におけるサーボ
技術を利用し得る構成であるため、光学ヘッドの移動誤
差の問題を容易に解決することができる効果がある。
第1図は本発明の光メモリカードの第1実施例を示す平
面図、第2図は本発明の光メモリカードの第2実施例を
示す平面図、第3図は上記各実施例の変形例を示す平面
図、第4図は従来の光メモリカードの構成を示す平面図
である。 lO・・・基板 10a 、 10b・・・基
板縁部11・・・軸孔 12,13・・・円周
14a 、 14b・・・領域 15・・・記録媒体l
ea 、 18b・・・エツジライン17・・・十字線
18・・・渦巻線の最外周出願人 コンピュー
ターサービス株式会社代理人 弁理士 三 品 岩 男 第1図 第2図 第3図 第4図
面図、第2図は本発明の光メモリカードの第2実施例を
示す平面図、第3図は上記各実施例の変形例を示す平面
図、第4図は従来の光メモリカードの構成を示す平面図
である。 lO・・・基板 10a 、 10b・・・基
板縁部11・・・軸孔 12,13・・・円周
14a 、 14b・・・領域 15・・・記録媒体l
ea 、 18b・・・エツジライン17・・・十字線
18・・・渦巻線の最外周出願人 コンピュー
ターサービス株式会社代理人 弁理士 三 品 岩 男 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (4)
- (1)カード型の基板に、光記録媒体を被着して構成さ
れる光メモリカードであって、 上記基板に、その回転中心を設定すると共に、上記光記
録媒体を、該回転中心を中心として同心円状またはこれ
に近い渦巻線状に情報を記録する記録領域としたことを
特徴とする光メモリカード。 - (2)上記基板を矩形状とした特許請求の範囲第1項記
載の光メモリカード。 - (3)上記回転中心を中心として、該基板内に収まる最
大の円の円周より外側であって、該円より大きい円の円
周またはこれに相当する渦巻線の最外周より内側の領域
内を記録領域とした特許請求の範囲第2項記載の光メモ
リカード。 - (4)上記回転中心として、基板に軸孔を設けた特許請
求の範囲第1項、第2項または第3項記載の光メモリカ
ード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60030835A JPS61190721A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 光メモリカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60030835A JPS61190721A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 光メモリカ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61190721A true JPS61190721A (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=12314754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60030835A Pending JPS61190721A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 光メモリカ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61190721A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1985
- 1985-02-19 JP JP60030835A patent/JPS61190721A/ja active Pending
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