JPS61197008A - 微細鉱物粒子を含む廃水処理用アニオン性凝集剤 - Google Patents
微細鉱物粒子を含む廃水処理用アニオン性凝集剤Info
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- JPS61197008A JPS61197008A JP60038593A JP3859385A JPS61197008A JP S61197008 A JPS61197008 A JP S61197008A JP 60038593 A JP60038593 A JP 60038593A JP 3859385 A JP3859385 A JP 3859385A JP S61197008 A JPS61197008 A JP S61197008A
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- JP
- Japan
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- acrylamide
- copolymer
- mineral particles
- waste water
- anionic flocculant
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- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/52—Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities
- C02F1/54—Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities using organic material
-
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S210/902—Materials removed
- Y10S210/906—Phosphorus containing
- Y10S210/907—Phosphate slimes
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、微細鉱物粒子を含む廃水の処理に好適なアニ
オン性凝集剤に関するものであり、さらに詳しくは、そ
の構成二二ツ、トとして、J−アクリルアミ、ドーコー
メチルプaパンスルホン酸1又はその塩(以下、AMP
8と略称する)のユニット、N−メチロールアクリルア
ミドユニットおよび!クリルアミドユニットを特定割合
にて含有するアニオン性高分子より成る凝集剤に関する
もの゛である。
オン性凝集剤に関するものであり、さらに詳しくは、そ
の構成二二ツ、トとして、J−アクリルアミ、ドーコー
メチルプaパンスルホン酸1又はその塩(以下、AMP
8と略称する)のユニット、N−メチロールアクリルア
ミドユニットおよび!クリルアミドユニットを特定割合
にて含有するアニオン性高分子より成る凝集剤に関する
もの゛である。
廃水中の懸濁固体微粒子を除去するた・めの凝集剤、と
じては、ポリアクリルアミドの部分加水分解4物又はア
クリルアミドとアクリル酸との共重合体から成るアニオ
ン性凝集剤が各分野に、おいて広く用いられている。ま
た広いPB領領域おいて良好な成績を示すスルホン酸基
を含むアニオン性凝集型などのように従来のアクリルア
ミド/アクリル、酸系とは異なるものも次第に特、定周
速において用いられつつある。
じては、ポリアクリルアミドの部分加水分解4物又はア
クリルアミドとアクリル酸との共重合体から成るアニオ
ン性凝集剤が各分野に、おいて広く用いられている。ま
た広いPB領領域おいて良好な成績を示すスルホン酸基
を含むアニオン性凝集型などのように従来のアクリルア
ミド/アクリル、酸系とは異なるものも次第に特、定周
速において用いられつつある。
微細鉱物粒子を含む廃水、とくにリン鉱石の処理時に発
生す、る泥漿は沈降濃縮処理が極めて困難な廃水であり
、通常のポリアクリルアミドの部分加水分解物又はアク
リルアミドと7クリル酸との共重合体では十分な効果が
得られないことから、これまでに種々の特殊な凝集剤が
提案されている。
生す、る泥漿は沈降濃縮処理が極めて困難な廃水であり
、通常のポリアクリルアミドの部分加水分解物又はアク
リルアミドと7クリル酸との共重合体では十分な効果が
得られないことから、これまでに種々の特殊な凝集剤が
提案されている。
例えば、アメリカ特許第弘J ’72613号では、ア
クリルアミドグ0〜22モル%、kMPst〜3jモル
チ及びアクモル酸0−23モモル係ら成る共重合体が提
案され、ヨーロッパ特許第7≠tto〜717662号
ではアクリルアミド等の親水性モノマーと疎水性上ツマ
−との共重合体が好適と述べられている。また特開昭j
ター770/J号およびlり630り号は、スルホン酸
基含有モノマー、N−置換または非置換(メメ)アクリ
ルアミ)’l水性モノマー、不飽和カルボン酸モノマー
からなる共重合物を提案している。また、このような高
分子凝集剤の他、特開昭!ター1jtuタタではリン鉱
石廃水の固化の為に、硫酸カルシウムを使用することも
提案されている。
クリルアミドグ0〜22モル%、kMPst〜3jモル
チ及びアクモル酸0−23モモル係ら成る共重合体が提
案され、ヨーロッパ特許第7≠tto〜717662号
ではアクリルアミド等の親水性モノマーと疎水性上ツマ
−との共重合体が好適と述べられている。また特開昭j
ター770/J号およびlり630り号は、スルホン酸
基含有モノマー、N−置換または非置換(メメ)アクリ
ルアミ)’l水性モノマー、不飽和カルボン酸モノマー
からなる共重合物を提案している。また、このような高
分子凝集剤の他、特開昭!ター1jtuタタではリン鉱
石廃水の固化の為に、硫酸カルシウムを使用することも
提案されている。
しかしながら、例えばアメリカ特許第
$34tλぶ33号に記載されている凝集剤は、前記廃
水の処理に有効ではあるが、そのために高価なAMPI
3をljモモル程度以上含有させる必要があるというよ
うに、上記いずれの方法においても、その効果を発現す
る為に、特殊々モノマーを多量に使用すること、また、
その共重合体の高分子量化が困難であること、などによ
り共重合体の製造コストが大となって廃水の処理経費が
嵩むなどの不利益がある。
水の処理に有効ではあるが、そのために高価なAMPI
3をljモモル程度以上含有させる必要があるというよ
うに、上記いずれの方法においても、その効果を発現す
る為に、特殊々モノマーを多量に使用すること、また、
その共重合体の高分子量化が困難であること、などによ
り共重合体の製造コストが大となって廃水の処理経費が
嵩むなどの不利益がある。
本発明は前記従来技術の問題点を回避し、工業的に有利
に、微細鉱物粒子含有廃水、とくに、リン鉱石の処理時
に発生する廃水の処理に好適なアニオン性凝集剤を提供
するものである。
に、微細鉱物粒子含有廃水、とくに、リン鉱石の処理時
に発生する廃水の処理に好適なアニオン性凝集剤を提供
するものである。
そして、本発明の前記目的は、コーアクリルアミドーλ
−メチルプロパンスルホン酸又はその[0,1〜10モ
ル%、N−メチa−ルアクリを特徴とする微細鉱物粒子
を含む廃水処理用アニオン性凝集剤によって達成される
。
−メチルプロパンスルホン酸又はその[0,1〜10モ
ル%、N−メチa−ルアクリを特徴とする微細鉱物粒子
を含む廃水処理用アニオン性凝集剤によって達成される
。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明で対象とする微細鉱物粒子含有廃水、とくに、リ
ン鉱石の処理時に発生する廃水とは、採掘した粗リン鉱
石を破砕、篩分、分級、浮遊選鉱などの工程を経て排出
される廃水であり、通常そのpiは7前後の中性であり
、スメクタイト、ポリゴルスカイト、イライト、カオリ
ナイトなどの粘土質鉱物、フルオロアパタイト、リン酸
アルミニウムなどのリン鉱石残留物および石英などの固
形物質を/−70%程度含有す排出汚泥量を削減すると
ともに、上好水を前工程に循環再利用することは環境保
全や、生産の経済性向上の為に極めて重要である。
ン鉱石の処理時に発生する廃水とは、採掘した粗リン鉱
石を破砕、篩分、分級、浮遊選鉱などの工程を経て排出
される廃水であり、通常そのpiは7前後の中性であり
、スメクタイト、ポリゴルスカイト、イライト、カオリ
ナイトなどの粘土質鉱物、フルオロアパタイト、リン酸
アルミニウムなどのリン鉱石残留物および石英などの固
形物質を/−70%程度含有す排出汚泥量を削減すると
ともに、上好水を前工程に循環再利用することは環境保
全や、生産の経済性向上の為に極めて重要である。
本発明の目標とする性能を発揮するに適当な共重合体の
組成は、AMP810.z〜10モルチモル−メチロー
ルアクリルアミド4cO〜タタ、5モル−、アクリルア
ミド0−jり、jモル係であり、好ましい組成はAMP
80.j〜ioモルチモル−メ千ロールアクリルアミド
pt〜タタ、jモル係、アクリルアミド0〜!≠、jモ
ル係である。MPSをlOモル係より多く含有させても
凝集沈降速度の向上は見られず、経済性を損う点でマイ
ナスの効果しかない。なお、AMP8.N−メチロール
アクリルアミド、アクリルアミドの三成分の外に不活性
な共重合成分を加えて、多元系の共重合体とすることも
可能である。
組成は、AMP810.z〜10モルチモル−メチロー
ルアクリルアミド4cO〜タタ、5モル−、アクリルア
ミド0−jり、jモル係であり、好ましい組成はAMP
80.j〜ioモルチモル−メ千ロールアクリルアミド
pt〜タタ、jモル係、アクリルアミド0〜!≠、jモ
ル係である。MPSをlOモル係より多く含有させても
凝集沈降速度の向上は見られず、経済性を損う点でマイ
ナスの効果しかない。なお、AMP8.N−メチロール
アクリルアミド、アクリルアミドの三成分の外に不活性
な共重合成分を加えて、多元系の共重合体とすることも
可能である。
本発明のアニオン性凝集剤はAMP8.N−メチロール
アクリルアミド及びアクリルアミドを、ラジカル開始剤
を用いた公知の水溶液重合、あるいは、油中水型の懸濁
重合法を採用することにより製造出来る。この共重合体
は、乾燥によって架橋・不溶化しやすい為、重合物は液
状あるいは懸濁状のまま溶解あるいは稀釈して廃水処理
に供するのが適当である。
アクリルアミド及びアクリルアミドを、ラジカル開始剤
を用いた公知の水溶液重合、あるいは、油中水型の懸濁
重合法を採用することにより製造出来る。この共重合体
は、乾燥によって架橋・不溶化しやすい為、重合物は液
状あるいは懸濁状のまま溶解あるいは稀釈して廃水処理
に供するのが適当である。
また、さらに経済的有利には、AMP8とアクリルアミ
ドとの共重合体を安価なホルマリンやパラホルムアルデ
ヒドでN−メチa−ル化することによっても製造でき、
この場合には、 AMP8とアクリルアミドとの共重合
体のl乃至3重貴憾程度の低濃闇水溶液に触媒として塩
基性物質を加えて水溶液のPHを10以上とし、ここに
ホルマリンまたはパラホルムアルデヒドを添加する。N
−メチロール化反応は極めて迅速であり、場合によって
は廃水処理現場において、AMPII?とアクリルアミ
ドとの共重合体の水溶液にN−メチロール化剤を混合し
、数時間放置するのみで十分である。
ドとの共重合体を安価なホルマリンやパラホルムアルデ
ヒドでN−メチa−ル化することによっても製造でき、
この場合には、 AMP8とアクリルアミドとの共重合
体のl乃至3重貴憾程度の低濃闇水溶液に触媒として塩
基性物質を加えて水溶液のPHを10以上とし、ここに
ホルマリンまたはパラホルムアルデヒドを添加する。N
−メチロール化反応は極めて迅速であり、場合によって
は廃水処理現場において、AMPII?とアクリルアミ
ドとの共重合体の水溶液にN−メチロール化剤を混合し
、数時間放置するのみで十分である。
AMP82〜≠Oモル俤、N−メチロールアクリルアミ
ドおよびアクリルアミド6o〜りrモル優より成る共重
合体は、既にアメリカ特許第3P7j4!りを号におい
て、ボーキサイトからアルミナを生産する場合に発生す
る極めて塩基性の強い赤泥の処理に適しているとして、
知られている。
ドおよびアクリルアミド6o〜りrモル優より成る共重
合体は、既にアメリカ特許第3P7j4!りを号におい
て、ボーキサイトからアルミナを生産する場合に発生す
る極めて塩基性の強い赤泥の処理に適しているとして、
知られている。
しかしながら、AMP日ユ日ソニット有量が10モル優
と低い特定の共重合体より成る本発明の凝集剤が中性域
の廃水に対しても極めて顕著な効果を発揮することは意
外な事実である。
と低い特定の共重合体より成る本発明の凝集剤が中性域
の廃水に対しても極めて顕著な効果を発揮することは意
外な事実である。
N−メチa−ル化反応の触媒としては、Pi!10以上
に到達出来るものであれば特に制限は々いが、構成アク
リルアミドユニットに対し、j〜lOモル係でPTI1
0以上が実現しうる水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、リン醸ナトリウム、
リン酸カリウム、トリエチルアミンなどが特に好適であ
る。
に到達出来るものであれば特に制限は々いが、構成アク
リルアミドユニットに対し、j〜lOモル係でPTI1
0以上が実現しうる水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、リン醸ナトリウム、
リン酸カリウム、トリエチルアミンなどが特に好適であ
る。
この反応に必要なホルマリンまたはパラホルムアルデヒ
ドは、通常AMPSとアクリルアミド共重合物中のアク
リルアミドに対し、ホルムアルデヒドとして7j乃至/
DOモルモル範囲から選択される。ホルムアルデヒドを
さらに過剰に用いればN−メチロール化反応の反応率は
高いが、未反応のホルムアルデヒドが製品中に多量に残
留する点で好ましくない。
ドは、通常AMPSとアクリルアミド共重合物中のアク
リルアミドに対し、ホルムアルデヒドとして7j乃至/
DOモルモル範囲から選択される。ホルムアルデヒドを
さらに過剰に用いればN−メチロール化反応の反応率は
高いが、未反応のホルムアルデヒドが製品中に多量に残
留する点で好ましくない。
ホルマリンまたはパラホルムアルデヒドトムMPS−ア
クリルアミド共重合体水溶液は、攪拌槽内での混合、ゲ
ル状態での含浸あるいは管中混合といった通常公知の手
段で混合される。
クリルアミド共重合体水溶液は、攪拌槽内での混合、ゲ
ル状態での含浸あるいは管中混合といった通常公知の手
段で混合される。
このメチロール化反応は極めてはやく、コ!乃至30℃
の室温で3乃至3時間の条件でほぼ平衡反応率の20憾
に達する。さらに長時間放置すれば徐々に平衡反応率に
到達する。メチロール化反応はさらに温度を高めること
によって促進されるが同時にアルカリによるアクリルア
ミドの加水分解反応も促進される。この場合生成するア
クリル酸塩ユニットの含有量が反応前のアクリルアミド
ユニットに対し10モルチ程度以上となると、得られた
製品の圧縮性能が低下するため、lOモル俤以下、好ま
しくはjモル慢以下になるようにとどめる必要がある。
の室温で3乃至3時間の条件でほぼ平衡反応率の20憾
に達する。さらに長時間放置すれば徐々に平衡反応率に
到達する。メチロール化反応はさらに温度を高めること
によって促進されるが同時にアルカリによるアクリルア
ミドの加水分解反応も促進される。この場合生成するア
クリル酸塩ユニットの含有量が反応前のアクリルアミド
ユニットに対し10モルチ程度以上となると、得られた
製品の圧縮性能が低下するため、lOモル俤以下、好ま
しくはjモル慢以下になるようにとどめる必要がある。
この為、メチロール化反応の塩基性触媒を反応前のアク
リルアはドユニットに対し10モル係以下とした上、7
0乃至roc以下の温度で実施することが好ましい。
リルアはドユニットに対し10モル係以下とした上、7
0乃至roc以下の温度で実施することが好ましい。
以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、
本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例には制
約されない。
本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例には制
約されない。
実施例1
攪拌機を備えたJ−Odの三ツロフラスコに脱塩ig
u /、j t lIcNa3PO4・/JH20(7
,J 7 f を溶解した溶液を入ハた。ついでこれに
攪拌下原料重合体の粉末(AMP8 : t、oモル優
、アクリルアミド:タタ、Oモル暢よりなる共重合体)
i、o tを添加し、均一に溶解し九のち共重合体の
アクリルアミドユニットに対して等モルのホルマリンを
j !l t %の水溶液状で混合した。攪拌下、30
℃に加温して3時間、メチロール化反応を行なった。得
られた共重合体を、食塩水に溶解し、重合体がl規定食
塩水中、o、i t7Aの濃度(0)の溶液となる様調
整した。オストヮルドの算式に従って重合体の還元粘度
(7日p/a )を求めた。
u /、j t lIcNa3PO4・/JH20(7
,J 7 f を溶解した溶液を入ハた。ついでこれに
攪拌下原料重合体の粉末(AMP8 : t、oモル優
、アクリルアミド:タタ、Oモル暢よりなる共重合体)
i、o tを添加し、均一に溶解し九のち共重合体の
アクリルアミドユニットに対して等モルのホルマリンを
j !l t %の水溶液状で混合した。攪拌下、30
℃に加温して3時間、メチロール化反応を行なった。得
られた共重合体を、食塩水に溶解し、重合体がl規定食
塩水中、o、i t7Aの濃度(0)の溶液となる様調
整した。オストヮルドの算式に従って重合体の還元粘度
(7日p/a )を求めた。
還元粘度 りIIp/c = (−) /。
t。
次に、フロリダリン鉱石廃水を脱塩水でぶ倍に希釈し、
これを100dの目盛付比色管にとり、共重合体のo、
oi%水溶液を添加する。!回転倒混合後垂直に立て、
凝集固体界面の沈降速度、及び1時開放臂後の沈降容積
を求めることにより、沈降性、圧縮性に関する性能評価
試験を行なった。結果を表−7に示す。
これを100dの目盛付比色管にとり、共重合体のo、
oi%水溶液を添加する。!回転倒混合後垂直に立て、
凝集固体界面の沈降速度、及び1時開放臂後の沈降容積
を求めることにより、沈降性、圧縮性に関する性能評価
試験を行なった。結果を表−7に示す。
実施例コ〜rおよび比較例/ −20
実施例1と同様の方法で、表−7ないし表−2に示され
る組成の共重合体を得た。それぞれの還元粘度、性能評
価試験の結果を同表に示す。
る組成の共重合体を得た。それぞれの還元粘度、性能評
価試験の結果を同表に示す。
*構成ユニット
(A) (B) (0) (D
)SO3Na (A) ニアクリルアミドユニット (13) : AMPSユニット (c) : N−メチロールアクリルアミドユニット(
D)ニアクリル酸ユニット なお、表−1中のデータを用いて沈降速度、沈降容積の
グラフを求めm/図および第2図に示した。
)SO3Na (A) ニアクリルアミドユニット (13) : AMPSユニット (c) : N−メチロールアクリルアミドユニット(
D)ニアクリル酸ユニット なお、表−1中のデータを用いて沈降速度、沈降容積の
グラフを求めm/図および第2図に示した。
なお、表−λ中のデータを用いて沈降速度、沈降容積の
グラフを求め第3図およびgIL4を図に示した。
グラフを求め第3図およびgIL4を図に示した。
実施例り
jOdの試験管にアク11ルアミド3.71?。
メチロールアクリルアミド4,4LD?、21重量係の
2−アクリルアミドーコーメチルプCI 、/<ンスル
ホン酸ナトリウム水溶液り、2rf、および脱塩水コ4
.7りtを入れ均一に溶解し九。062重コックを備え
た栓をした。三方コックに真空系と窒素導入管を付し容
器内を窒素置換した。
2−アクリルアミドーコーメチルプCI 、/<ンスル
ホン酸ナトリウム水溶液り、2rf、および脱塩水コ4
.7りtを入れ均一に溶解し九。062重コックを備え
た栓をした。三方コックに真空系と窒素導入管を付し容
器内を窒素置換した。
50℃にて参時間保持し、重合した。得られた重合体の
還元粘度を測定し、性能評価試験を行なった。結果を表
−3に示す。
還元粘度を測定し、性能評価試験を行なった。結果を表
−3に示す。
実施例10および比較例λ/−J#
実施例りと同様の方法で、表−3に示される組成の共重
合体を得た。それぞれの還元粘度、性能評価試験の結果
を同表に示す。
合体を得た。それぞれの還元粘度、性能評価試験の結果
を同表に示す。
本発明によれば、微細鉱物粒子含有廃水を工業的有利に
処理可能な凝集剤が提供され、特に、本発明凝集剤は、
従来その処理が困難であったリン鉱石の処理時に発生す
る廃水に好適である。
処理可能な凝集剤が提供され、特に、本発明凝集剤は、
従来その処理が困難であったリン鉱石の処理時に発生す
る廃水に好適である。
@/図はフロリダリン鉱石廃水にアクリルアミド−AM
PEi共重合体(−・−)の水溶液およ。 びアクリルアミド−AMPB共重合体のメチa −ル化
変性物(−〇−)の水溶液を添加し六とき□の重合体中
のAMI’8ユニット含有量と沈降速度の関係を示すグ
ラフである。 第2図は同上条件下の重合体中のAMP8ユニット含有
量と沈降容積の関係を示すグラフである。 第3図はフロリダリン鉱石廃水にAMP8ユニ・ットを
参モルチ含有するボリアクリルアばドのメチロール化変
性物の水溶液を添加したときの重合体中のメチロールア
クリルアミドユニット含有量と沈降速度の関係を示すグ
ラフである。 第グ図は同上条件下の重合体中のメ千ロールアクリルア
ミドユニット含有量と沈降容積の関係を示すグラフであ
る。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − ほか1名 晃 1 図 皇今林中AMPSユニット者清t mol’A第 2
図 mど 重A計イ本中AMPSユニット含jK量 mo1%第1
% cm/rnt’n
PEi共重合体(−・−)の水溶液およ。 びアクリルアミド−AMPB共重合体のメチa −ル化
変性物(−〇−)の水溶液を添加し六とき□の重合体中
のAMI’8ユニット含有量と沈降速度の関係を示すグ
ラフである。 第2図は同上条件下の重合体中のAMP8ユニット含有
量と沈降容積の関係を示すグラフである。 第3図はフロリダリン鉱石廃水にAMP8ユニ・ットを
参モルチ含有するボリアクリルアばドのメチロール化変
性物の水溶液を添加したときの重合体中のメチロールア
クリルアミドユニット含有量と沈降速度の関係を示すグ
ラフである。 第グ図は同上条件下の重合体中のメ千ロールアクリルア
ミドユニット含有量と沈降容積の関係を示すグラフであ
る。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − ほか1名 晃 1 図 皇今林中AMPSユニット者清t mol’A第 2
図 mど 重A計イ本中AMPSユニット含jK量 mo1%第1
% cm/rnt’n
Claims (2)
- (1)2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホ
ン酸又はその塩0.5〜10モル%、N−メチロールア
クリルアミド40〜99.5モル%およびアクリルアミ
ド0〜59.5モル%の共重合体より成ることを特徴と
する微細鉱物粒子を含む廃水処理用アニオン性凝集剤。 - (2)N−メチロールアクリルアミドが45〜99.5
モル%、アクリルアミドが0〜54.5モル%であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアニオン性
凝集剤。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60038593A JPS61197008A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 微細鉱物粒子を含む廃水処理用アニオン性凝集剤 |
US07/115,160 US4783270A (en) | 1985-02-27 | 1987-10-30 | Coagulant for minute mineral particles in suspension and method for coagulating thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60038593A JPS61197008A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 微細鉱物粒子を含む廃水処理用アニオン性凝集剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61197008A true JPS61197008A (ja) | 1986-09-01 |
JPH0533083B2 JPH0533083B2 (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=12529592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60038593A Granted JPS61197008A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 微細鉱物粒子を含む廃水処理用アニオン性凝集剤 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4783270A (ja) |
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